叔母「今日さ、おばあちゃんちゃんと来てたよ。おじいちゃんの横でみんなの話聞いてたよ。すごく楽しそうだった。ずっと笑ってたよ」

自分「本当に!?もしかしてまだいる!?」

叔母「いや、親戚の人たち玄関で見送っておじいちゃんに一声何か言ったあと消えていったよ。」

自分「そっかもういないんか…じいちゃんだけに声かけてったのかぁーちょっと寂しい気もするw」

叔母「そういえば一つ気になることがあって、おばあちゃんがみんなの話を聞いてるとき、ふと私の方を見てニッコリ笑うんだよ。そしてさ居間にある本棚の上の指差して深くお辞儀してたのよ声は聞こえなかったけどお願いしますみたいな口の動きしてたような。もしかしたら何かあるんじゃない?」

そう言われその事を親父とおかんに伝え本棚を調べてみると本棚のうえに上に煎餅の缶がおいてあった。開けてみるとたくさんの封筒がおいてあった。封筒には
〜ちゃんへ。〜さんへと家族一人一人の名前が書いてあった。封を開けると手紙が入ってた。遺書ではないけど体に気を付けてねとか、今までありがとうねそういう内容の手紙が入っていた。