日本というのは、むかしは世界だったのですよ。
いろいろと、行き来していた。
そういう人が、回っていた。逝って帰ってきた人もいた。ウラシマ太郎とか、
うみさちやまさち、のようにね。
外から来たのではなく、もとは、内の人だった。内の人、とは、では、何?
ということになるけど。
北方系・・・ま、かぎを握るが。沖縄も北方系、台湾もそうなのですがね。
日本は、沖縄と台湾と、で、もっている、ということ。
今は、これらの重要性をかんがみて、へたなことはできない。
じっと耐えるしかないが。
オリンピックは、風を呼び込むにはよい機会となる。風でもふかないと、
もうすすまない、波がたたない、という異界。
現実は、それでも、異界とともに、太陽と海と月と星と水と火と日に接して、
いまもめぐる。現実は、川の流れのようなもの。
障害物があれば、それを避けて流れることもできる。全部、一律に、川の中、
というのではないよ。
そこがわからないと、なにもできない。