50周年というふしめをむかえる一族がいます。
わずか50年ということなかれ。
本来、ほろびるべきいちぞく。にもかかわらず、欠員なく生き延びた稀有の一族。
そういう一族もいる。まぼろしのように、それでも、強く生きている。
どこぞの、アホ一族とはおおちがいです。