こんな時にも怖いもの見たさって働くんだなって思った。
走りながら左の方によってガードレールの下を覗いて見た。
暗かったけど、いた。
遠目で見ても明らかに頭の大きさがおかしくて手足も長い、肌色の動物が。
関節の感じとか頭の動かし方とか完全に人間だった
ずっとこっちを見てるんじゃなくて、こっちが走ってるくらい早い四足歩行で足元を気にしながらこちらを伺いながら動いてる感じ。めちゃくちゃ気持ち悪かったし、四足歩行で斜面をどんどん登ってきてるからホントに死ぬのかもとか思ってとにかく前を見て走ってた