ホラー苦手だから最高に恐い話を教えてくれ
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ホラー苦手だから克服の為にお願いします
創作でもほんとにあったことでも
都市伝説でもなんでもいいです
お願いします >>1
釣り神様やリゾートバイト辺りが読みやすいかも
10までのばさないとスレッドが落ちてしまいます >>1
札幌ひばりが丘病院で検索してみたら?リアルで怖いよ。 色々ありがとうございます
あと、5ちゃん自体初めてで
わかんないことだらけですみません
じゃあ、言われたものを調べてきます 怖い話と一口に言っても心霊系、時空系、残虐系、意味不明系、UMA系、事件系など
怖い話には様々なジャンルがあって、どんな話を怖いと感じるかは人それぞれなので
ご自身の怖さのツボみたいなのが、どんなとこにあるのか詳しく話してみてはどうだ
2ch・5chのオカルト板には「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」って言う
開設当初の2000年から怖い話を集めているスレがあって通称「洒落怖」と呼ばれている
「洒落怖」で検索すると怖い話をまとめているサイトが見つかると思うので、
そういったまとめサイトで探してみるのが効率的だと思う
有名なところでは以下のような洒落怖まとめサイトがある
http://syarecowa.moo.jp/index.htm
http://nazolog.com
http://sharekowa.biz 女A「あはははは」ブッ!
俺「え?」
女B「どうしたの?」
俺「今屁こいたよね?」
女B「ちょっとーw俺君なんかの気のせいでしょwwwww」
俺「いやいやいやwwww気のせいじゃないからw女A屁こいたよね?」
女A「・・・してない・・・」
俺「え?したよね?なんで嘘つくの?屁こいたでしょ?わりとでかめの」
同僚男「おい、お前いい加減にしろ。それぐらいにしとけよ」
俺「てめえはだまってろ!!女Aが屁こいたの認めたら終わる話じゃん」
女B「俺君さいてー。マジきも」
俺「なんで?どう考えても屁こいたじゃんなあこいたよね?」
女A「ひっ・・・ひっ」シクシク
俺「は?なにないてんの?屁こいたよね? 屁 こ い た よ ね ? 」 ユーチューブで心霊スポットに行く動画も沢山あるよ
実際行くと不法侵入とかなるしDQNが酒飲みながらいたりしてオススメしない >>18
動画選びによるとしか…
ユーチューブで
心霊スポット 住んでいる県で検索すると動画が複数でてきます 自作と体験談混ざってるけど、たくさん書き溜めてるやつ書いていいかな。 金の卵
仕事帰りに男はスーパーへ買い物に行く。
卵の棚に違和感を感じた。
ひとつだけ金色の卵がある..
「この金の卵は何か意味があるんですか?
」
店員「ああ、たまに縁起物みたいに入れてるらしいっすよー」
そうか、ならば買ってみよう。
家に帰って金の卵を焼いて食べてみたが、特に他と変わらない普通の卵だった。
次の日も同じスーパーに行く。
驚いた!売ってる卵が一個を除いて全部金の卵になっている!
「すいません!卵の色....なんで金色ばかりになったの?」
怪訝な顔をする店員の目は、白目と黒目が逆になっていた。
End 深海
ダイバー歴30年のベテランが今日も潜る。
毎回少しづつではあるが、どんどん深く潜る記録を更新中だ。
今日はかなりの深さまできた、もう光もほとんど届かない所まできた。
まだいける。
まだいける。
今日は調子がいい、いくらでも深く潜れる気がしてきた。
どんどん潜る。
おや?
一点の光を見つけた・・なんだ??
そこへ向かっていく。
1mほどの丸い光る穴がある・・
思い切ってその穴へ入ってみようと決断。
穴を抜けると、そこは草原が広がっており、老若男女、あらゆる人種の人たちが楽しそうに
くつろいでいた。
ダイバーは何かを悟り、膝から崩れ落ちた。
End 逃げた鹿
僕が小学生の頃の話だ。
親戚のおじさんが鹿撃ちをやっているので、一度一緒に行きたいとお願いしたことがある。
おじさんは、しばらく悩んでいたが、「鴨を狙うときだったらいいよ」と承諾してくれた。
数日後、おじさんの家を訪ねた。
おじさんは奥さんが去年、家出して失踪してしまい一人暮らし。
家の中は荒れ放題だった。
「はは・・すまんな男の一人暮らしなんてこんなもんだ」
そうなんだ・・ちょっと寂しそうにおじさんは笑った。
「さて、じゃあ行くか!今日は山の中の小さい池にいくからな」
池に到着、鴨がいる。
ドーーン!!
すごい音だ、まじかで銃の音なんて初めて聞いたので興奮した。
あんな小さいのによく当たるね!
「これはな散弾銃といって、弾が飛び散るから確実に当たるんだぞ」
なるほどなあー
おじさんは鴨を網ですくった後またなにかを撃とうとしている。
ドーーン!ドーーン!ドーーン!
なんか池に浮いてるボロボロになった丸太みたいなものを何回も撃ってる。
あれは何を撃ってるの?
「あれはな、去年逃がした鹿だよ。悔しいからここへくるたびに撃ってるのさ」
おじさんの息は荒く、真っ赤な顔で興奮しているようだった。
End いるよー
家のリフォームのため庭に簡易トイレが設置された。
とても暗くて夜なんて絶対に使いたくなかったが、深夜にどうしてもおしっこがしたくなり、姉を無理やりおこしてついてきてもらった。
「絶対ここにいてよ!」
「はいはいわかりましたよー」
安心してトイレに入り用を足していた。
「お姉ちゃんいるー?」
「うん、いるよー」
よかったちゃんといるようだ
「いるよー いるよー いるよー いるよー いるよー いるよーいるよー」
ちょちょちょっと!わかったからもういいって!
トイレを出た。
ちょっと!ふざけないで....
見知らぬ女が立っていた。
うわあああああああ
急いで部屋に戻ると姉は寝ている。
「姉ちゃん!大変!変なひとが...」
寝ていたのは姉ではない別の誰かだった。
わわわわわあああ
外から声が聞こえてきた
「逃がすな、まだ近くにいるはずだ」
「いるよーーーー」
End いるよー
家のリフォームのため庭に簡易トイレが設置された。
とても暗くて夜なんて絶対に使いたくなかったが、深夜にどうしてもおしっこがしたくなり、姉を無理やりおこしてついてきてもらった。
「絶対ここにいてよ!」
「はいはいわかりましたよー」
安心してトイレに入り用を足していた。
「お姉ちゃんいるー?」
「うん、いるよー」
よかったちゃんといるようだ
「いるよー いるよー いるよー いるよー いるよー いるよーいるよー」
ちょちょちょっと!わかったからもういいって!
トイレを出た。
「ちょっと!ふざけないで....」
見知らぬ女が立っていた。
うわあああああああ
急いで部屋に戻ると姉は寝ている。
「姉ちゃん!大変!変なひとが...」
寝ていたのは姉ではない別の誰かだった。
わわわわわあああ
外から声が聞こえてきた
「逃がすな、まだ近くにいるはずだ」
「いるよーーーー」
End いるよー
家のリフォームのため庭に簡易トイレが設置された。
とても暗くて夜なんて絶対に使いたくなかったが、深夜にどうしてもおしっこがしたくなり、姉を無理やりおこしてついてきてもらった。
「絶対ここにいてよ!」
「はいはいわかりましたよー」
安心してトイレに入り用を足していた。
「お姉ちゃんいるー?」
「うん、いるよー」 ごめんなさいセーフモードといやつがonになってました。
重複してました。 旅行者達
東京スカイツリーが完成したばかりの頃、多くの観光客が一目見ようと押し寄せた。
皆、超高層の窓から見える景色を楽しんでいた時だった。
「おー飛行船が飛んでるよ。向こうもスカイツリーを見にきてるのかな?」
だが、どうも様子がおかしい。
他の客達がザワつき出した。
それは葉巻状の銀色に光る物だが、どこにも推進力になるプロペラなどない。
側面に10個くらいの窓が並んでいる。
そこから沢山の人が外を見て驚きの表情をしていた。
ゆっくりとその飛行物体は移動していき、急に紫色の光に包まれたかと思うと消えてしまった。
その時、テレビ局の取材でカメラがいたのだが、その様子を撮影していたはずなのだ。
しかしその後一切そういったニュースが流れるということはなかった。
End タイムマシン
「皆さま、本日はAMAタイムフライト便をご利用いただきありがとうございます。
本日は2012年の東京上空行きです。
まもなく到着予定です。」
いやー36年前の東京かあ、楽しみだなあ。
おー見えてきた見えてきた!
すごいゴチャゴチャいっぱいビルがある・・
「皆さま、建設直後のスカイツリーが右手にみえ・・・」
ブーブーブー
ン?どうした??
「お客様にお知らせします、只今システムトラブルが発生しております。
窓を閉めて、しばらくお待ちください。」
End ゲシュタルト崩壊
「なあなあおまえらさあ、ゲシュタルト崩壊って知ってる?」
高校2年の夏、同じグループの一人が突然言い出した。
周りのみんなはコイツ暑さで頭ボケてきてんじゃね?w的な目で見ていた。
「なんだよ、知らねえのかよー 例えばな「点」って字をなじーっと見てみな。
ほらほらーこれってこんな字だっけ?みたいになってきたろー?」
確かに、点という字がおかしい感じがする。
皆、おーとか、まじだwとか笑ってる中、一人だけ違うやつがいた。
「俺・・そもそもこの字・・・元は違う形だったんだよ・・」
みんな、はあ?何言ってんだっと、言おうとして固まった。
そいつの顔、知らないんだよね。
あと名前も思い出せない。
彼は話しを続ける。
「小学生くらいまではさあ、もうちょっと違う形だったんだよ。
でもさあ、いろんな字を見てるうちにだんだん慣れてきて、普通に読めるようになってきてさあ・・」
皆、目を見合わせて固まっていたが、そのうちの一人がやっと声をだした。
「あの・・さ・・おまえ・・誰?」
「誰ってw てん・・・」
「てん?」
彼はその言葉を聞いた途端、顔が真っ青になり、まったく聞いたことのない言葉でしゃべりだしたかと思うと走って教室を飛び出していった。
俺たちはすぐに確認した。
5人のグループだったよな?
数えるとちゃんと5人いる。
彼はいったい何者だったのだろうか・・
End 女上司
会社の上司に気になる人がいる。
気になるというのは、好意があるとかそういう意味ではなく、どうも毎日の行動が不自然なのだ。
彼女は30代前半くらいだと思う。
仕事は出来るし、誰とでも気さくに話しが出来る上司だ。
その不自然さに気付いたのは忘年会の時だった。
結構酔っていたと思うのだが、急に顔の色が緑色になった。
えっ!って俺と目があった瞬間に顔色は元に戻った。
その時は気のせいか、くらいに思っていたのだが、仕事中に見てしまった。
pcの画面を真剣に見ている時に、口から何やら細い舌みたいのがチロチロ出ている。
目があって、焦ったように見えてどこかへ行ってしまった。
あと、数週間に一回、突然若く見える時がある、肌がめちゃくちゃ綺麗で、スタイルもよくなったように見えた。
俺は思った。
彼女はトカゲ🦎?
まさかなwと思いつつちょっとカマをかけてみた。
昼休み中
「お疲れ様ですー あそうだ僕最近ハムスター飼い始めたんですよー写真見ます?」
もちろん嘘である。
「え!ああハムスターね。うん、どれどれ...」
「これなんですけど、可愛いっすよねーほら画像大きくしますねーほらほら」
彼女は画像を見て固まっている。
額に汗がダラダラ流れてきている。
おいおいマジか、ホントにトカゲ人間なのか!
と、いうのが三年前の話し。
「こらー逃げるな〜今日はむきむきの日なんだから!」
キャッキャ
「ほらほらママの言うこと聞かないと大きくなれないぞ!ちゃんと出来たらハムスターあげるからな」
End 死骨湖
兄は昔から釣りが好きで、休みといっては湖や川にいっていた。
ある日、北海道で一番大きい湖に行き、一人乗りのボートで釣りをしていた。
湖の中央部まで来たので岸からはかなりの距離だ。
しばらく釣りをしていて気がついた。
「あれ!オールがない!」
どうやら気付かずに外れて流されてしまったようだ。
もう日も落ちようとしていたので、
仕方なく手で漕いで岸まで戻ろうとした。
バシャ バシャ
ん?
後ろから何か付いて来てる...
よく見るとそれは、ボロボロの服を着た人が何か呻きながら迫って来ていた!
「うわああああああああ なんだよあれ!」
急いで手で漕ぐ。
だがそれはもうすぐそこまで迫って来ている。
もうダメだ....
と思った時、それはボートに追いついた!
ガシ!
あ、あれ?
ボートが勝手に進んでいく。
放心状態になりながら、ボートを押すソレを見ていた。
岸に着きそうになった時、ソレはUターンして戻っていった。
恐怖で体が震えていたが、頑張って声を出した。
「あ、ありがとう」
遠くの湖面から手がチョコンと出て沈んだ
〜〜〜👍〜〜〜
End 無礼講
これは父から聞いた40年前の話しである。
当時父は会社員だったが、まだまだ新人の頃、急にクビになった先輩がいたそうな。
それは忘年会での事。
先輩「時間も遅くなってきたので、怖い話し大会でもしませんか〜」
社長「そうだな、いいじゃないか。だがな、私はどんな怖い話しでも平気なんだ。
今日は無礼講だ、どんな話しでもいいから私を怖がらせることが出来た者には
特別ボーナスをあげようじゃないか。」
先輩「ほんとですか!じゃあ僕からいきますよ!」
先輩「僕が子供の時の話しです。トイレにに入ってると、下から青い手が出てきて、
かみをくれ〜っていうんですよ。
それで、紙を一枚渡すとスーと戻っていく。
でもまた手が出てきて、かみをくれ〜って言う。
怖くて怖くて、また紙を渡す。
ス〜っと戻っていく。
また手が出てきて、かみをくれ〜って。
また紙を渡す。
手がス〜と戻ったと思ったら、手がぐーーーーーーと伸びてきてーーーーーーーー!」
ここで先輩は社長の髪を掴み「そのかみじゃない、この髪だああああああああ!」
と叫ぶ。
ズルリと取れる社長の髪。
真っ青になる先輩の顔。
温泉の大宴会場が一瞬にして、空気が凍り付いていたそうな。
End ラジカセ
これは兄の友人の話し。
高校生だった頃、車の免許をとるとまず友達と行くところといえば、心霊スポット。
彼は四人で某ダム近くにあった謎の廃墟に深夜向かった。
ここは以前から有名な心霊スポットで、今時めずらしい薪ストーブの家が立ち並び、学校の体育館は屋根がめちゃくちゃに落ちていたり。
電気を一切使っていなかったような廃村だった。
かなりビビりながらも四人は入っていった。
だが特に変わった事もなく、帰ろうかとなったときに、一人がこんな事を言い出した。
「俺ラジカセ持って来てるんだけどさ、テープを録音状態にして体育館に置いていって見ないか?」
そして次の日、彼はラジカセを現場に回収しに行った。
「どうだった?何か音でも入ってたか?」
「あ...あのさ...なんか変なんだよ。
ラジカセ取りに行ったらさ、グッチャグチャに破壊されてたんだよ」
「おいおいヤンキーにでもやられたかw」
「俺も最初はそう思ったよ。でもなテープは生きてたから再生してみたんだよ。
そしたらな、男の声で「うおおおおおおおおお」とか「うおりゃああああああああ」とか聞こえて、急にドン!つって終わってた...」
なんだそれ....
彼はその後、精神を病んでしまい。
消息は不明ということだ。
End 本格シーズン到来前を狙って廃墟ツアーに参加してみたら、参加者は私だけだったんです。本当は大学生のグループが参加予定だったのが、ドタキャンしてきたとのことでした。
「夏休み期間は予約が取れないぐらいなんですけどね。じっくり見られて、お客さんはラッキーですよ」
ツアコンのお兄さんは、なんだか半分やけくそっぽい感じです。だって絶対に赤字ですから。
だけど、2人で廃墟をまわっていると、だんだん彼のことが好きになっちゃったんです。今思えば、それは“吊り橋効果”だったのかもしれません。怖くて心拍数が上がるのを恋愛感情でドキドキしていると脳が錯覚するっていうアレです。
そして、3つ目の廃墟である廃病院の中を歩き回っている時に、何かが足下を駆け抜けて、驚いて彼に抱きついてしまったのです。
「ただのネズミですよ。怖がりですね」
彼もまんざらでもない様子で、私を抱きしめて髪の匂いを嗅いでいるのです。その鼻息に耳をくすぐられると、私は甘ったるい声で告白しちゃいました。
「あなたが好き!」
そして、その場にしゃがみ込んで、彼のズボンを下ろして、ペニスをパクッてくわえたのでした。
「あ、ダメです。ううっ…」
必死に抵抗しようとした彼ですが、私がジュパジュパと唾液を鳴らしながら首を前後に動かし始めると、ついに諦めました。
「会社には秘密ですよ。じゃあ、そのベッドで」
彼は廃病院のベッドの上に私を押し倒し、服を剥ぎ取りながら全身にキスをしてくれました。
「ああ、もうダメ。入れて」
「いいんですね?」
彼は反り返るペニスを私のアソコに突き刺すと、ベッドをギシギシきしませながら激しく腰を振ってくれました。すると異常な場所でのエッチだからか、普段の何倍も感じちゃって、私はすぐに絶頂へ。
「ああ、ダメ、もう死ぬ〜」
「おお、お、俺も、うう!」
2人同時に昇天した私たちは、そのまま眠ってしまいました。そしたら誰かに身体を揺すられ、耳元で「さっさと出て行け!」と怒鳴られたんです。
私たちはびっくりして半裸のまま廃病院から飛び出しました。あれはいったい誰の声だったんでしょう? 怖かったけど、気持ちいいエッチもできたし、最高の廃墟ツアーでした。 交差点
喫茶店に来るなんて俺にしては珍しい。
ビルの3階にあるこの喫茶店はちょうどスクランブル交差点が見える位置にあった。
大勢の人が交差点を渡るのをボーッと眺めていた。
「ん?なんだあの女」
妙な人を発見した。
すれ違う人を順番に顔を覗き込んでいる。
でもみんな無視してるようだ。
少しして動きが止まったと思ったら、俺と目があっている..
え!え!なに?
女はこちらを指差して、ゆっくりとこっちに歩き出した。
何だったんだアレは...
ひい!
さっきの女が喫茶店に入って来た!
やばい!目をあわせちゃいけないと俺は窓の外を眺めていた。
女は俺の後ろの席に座った。
おかしい...店員がこない。
俺はゆっくりと席を立ち、会計を済ませようと歩き出した。
「やっとみつけた」
後ろから声がしたが、聞こえないフリをして足早に店を出た。
早歩きで駅まで向かった。
あと数分で電車がくる。
乗ってしまえばこっちのものだ。
よし。きたきた!
ドン!
キャーーーーーーーーー!
ジリリリリリリリリ
End 許さない
私は死んだ。
自殺でね。
理由?
彼氏に捨てられたのよ....
絶対に許さない!あの男みつけたら呪い殺してやる!
でもどこにいるかわからないから、ずっと街中を探してるの。
ふふ でもね。
ついに見つけたわ!
あのビルの中にいる!
みつけた!みつけた!
この中ね。
ウィーン
いた!
さて、どうやって復讐してやろうかしら!
あ、逃げたって無駄よ!
駅のホーム?
馬鹿ね!わざわざチャンスをくれるなんて!
ふふふふふ ドン!
痛!なに?
キャーーーーーー サイン下さい!
あああああああ!
あそこにいるのは、私が長年ファンだったあの方!
ジリリリリリリリリ
どうしよう、電車がいってしまう...
むーーーーーーー..えーーいこんなチャンスは二度とこないのよ!
きゃーーーーーーー私にもサインしてーーーーー
次こそは許さない....
End フェイント
僕は事故物件に住んでいる。
収入が少ないので不動産屋に事故物件を教えてもらって大家さんと交渉して安くしてもらっているのだ。
あまり、幽霊とかそういうのは信じていない。
いや、信じていなかったと言うべきか・・
この部屋に住むようになってから、物音が聞こえたり、物が動いたりまあ頻繁に
いろいろおこったが、すべて気のせいだと自分に言い聞かせていた。
だが、最近寝ているとシャワーの音が聞こえてくるのだ。
そーっと浴室にいきガラッって扉をあけると水は出ていない。
そんなことが何回も続いたのだが、今日こそはと・・・
僕には作戦があった。
ザーーーーーーー
よし、きたきた。
浴室に行きガラっと扉を開ける。
水は出ていない。
「気のせいか」
わざとらしく一言いったあと、足音をフェードアウトさせるようにしてその場で足踏みした。
しばらく待つと、またシャワーの音が聞こえてきたので!!
ガラッ!!!!!
裸の女がこちらを振り向きびっくりした顔で固まっていた。
女はくやしそうな顔をしてスーーーと消えていった。
あいつら・・・フェイント効くのかw
End 常連さん
つも行くラーメン屋での事。
カウンターで食べていると横に水が一杯置いてあった。
「あのーこれは?」
「ああ気にしないで置いておいてね」
とは言われたが気になるので理由を聞いてみた。
店主が言うには...
何年も毎週一回はくる常連のお客さんがいたそうな。
30代前半くらいのサラリーマン風で、無口でいつも同じメニューを頼んでいたそうだ。
「味噌ください」
後はなにも喋らず、食べ終わると帰っていく。
ある日、また彼が来たのだが様子がおかしい。
「水を下さい」
注文は?と聞くと首を横に振る。
2杯ほど水を飲んだかと思うとこんな事を言い出した。
「もう十分満足しました。ありがとうございました。」
そう言うと彼はスーッと消えてしまった。
しばらくして店主はハッとした。
3ヶ月前に近くのアパートで火事があり男性が一人亡くなっていたのを思い出した。
新聞記事を調べてみたが、やはり間違いなさそうだ。
彼は死んでから10回はラーメンを食べに来ていたことになる。
店主はそれ以来、毎週彼が来ていた曜日にはカウンターに水を一杯置くようにしているんだそうだ。
End コビト
昔働いていた職場の先輩から聞いた話し。
その先輩にはお兄さんがいるのだが、不思議なものを見てしまったと言う。
夜布団で寝ていると押入れの方から何やら気配がする。
気にしないように目をつぶっていたのだが、ゆっくりと押入れが少しだけ開いた。
次の瞬間、その隙間から100人以上の小さな人が並んで出てきた!
身長は10cmくらいだったという。
そのコビトたちが布団を取り囲んだ。
そしてゆっくりと皆布団の端を持ち上げ掛け声と共に布団を回転していった。
「よいしょ!よいしょ!よいしょ」
ちょうど180度回転した所で布団は降ろされた。
そしてコビト達は「わーーーーーー」って言いながら押し入れに戻っていったという。
実際に布団の向きが反対になっており夢ではなかったといっていた。
彼らの目的が謎である。
End 新型タバコ
2020年の東京オリンピックを境にタバコ撲滅と受動喫煙問題を解決すべく政府が動き出した。
だが国民には極秘に政策は開始された。
まず一週間に一回、全国の大気に従来のタバコの煙を1%混ぜ濃度を安定させた。
1ヶ月後には大気に4%含まれる計算だ。
目標は80%まで濃度をあげる事だ。
途中で国民に気付かれた時点で計画は失敗とする。
計画は見事成功。
次に「新型タバコ」の開発だ。
すぐに店頭に並んだタバコにはこんなキャッチフレーズが付いていた。
「従来のタバコと違い臭いがほとんどありません、そして副流煙の害も0にしました。」
もちろん成分は企業秘密。
国民は半信半疑で買ってみた。
「おいマジか!タバコの味はするのに全然臭くないぞ!」
「ほんとねーこれなら家で吸ってもいいわよあなた」
5年後には喫煙率が80%まで回復、税収も増えた。
そして何より世間を驚かせたのは肺がんの発生率が急激に下がってきたのだ。
そして政府は大気中のタバコの煙の濃度を0に下げていった。
「ねえ、あなた。うちの新型タバコって政府からの指示で作ったってホント?」
「ああ、確かにな、でもだれにも言っちゃだめだぞ
実はな成分はそのままでパッケージだけ変えてくれと指示があったんだ。」
End 底なし沼
小学生の頃の話し。
学校が終わり門を出た所に田んぼみたいなものが
あるのに気付いた。
今思えば、多分家を建てる前の地盤を何かしていたんだと思う。
その日は雨が降っており泥がまさに田んぼのようになっていた。
「おい、これ入ってみないか?」
マジかおまえ...友人がゆっくりと足を入れて入っていった。
ズブブブブブ どんどん友人の足が沈んでいく。
「うわあ やべえ結構深いぞ!」
この時は、あんな大事になるとは思っていなかった。
友人の足は、もがくほど沈んでいき股の下くらいで止まった。
「ちょw無理だコレ 助けてくれ」
わかった待ってろ今行く!ゆっくりと自分も入る。
ズブブブブブ
ヤバイ!と思った時には手遅れ...
二人とも動けなくなってしまった。
「どうする?だれか通るの待った方がいいな
あ!誰かきた!おーい!助けて!」
下校中の生徒に声をかける。
またその子も埋まる。ズブブブブブ
その繰り返しで10人前後はいたと思う。
みんな動けなくなった。
半泣きになる者、チクショー!ってキレてる者色々だ。もう人も通らなくなってしまった...「俺たち...このまま一晩ここにいるのかな..」
それを聞いた数名が泣き出した。
日が沈みかけた頃、救世主現る。
先生だ!
「おわー!ビックリした!お前ら何やってんだ?」
みんな助かったと思った!
「なんだ抜け出せないのか?いまいく待ってろ」
みんな大人は大丈夫だろうと思っていた。 続き
だがミイラとりはやっぱりミイラである。
「くっそ動けん!」
またみんな泣き出す。
「まあおまいら落ち着け。絶対誰か通るはずだ、待ってみよう!」
もう誰も先生の言う事なんて聞いていなかった。
心の中で「役立たずめ..」とみんな思っていたと思う。
誰かが言い出した。
「先生ー俺たちこのままだったら死ぬのかな..」
先生は焦ってなだめるがまた泣き出す子が増える。
完全に夜になってしまった。
絶望である。
そこへ誰かが来た!
近所のおじさんの散歩だ!
おじさんはこちらに気付いた瞬間腰を抜かしたらしく這うように逃げていった。
無理もない、真っ暗の中に沢山の人が上半身だけ出してギャーギャー言ってたら幽霊かと思うわな。
「もう朝まで無理かもしれないな...」
友人がそう言った時、事態は急展開した。
さっきのおじさんが警察官を連れてきたのだ!
警察官も最初は腰が引けてたが、人間だとわかるとやっと近付いてくれた。
先生が事態を説明している。
「足で入っちゃダメですよ!甘くみてはいけない!」
皆、どの口が言うか!と思っていた。
そして長い厚めの板を何本か持ってきてくれて、順番にみんな救出されたのだった。
そこへ帰りが遅いと探し回っていた親達が来て、ドロドロの下半身になったみんなを見て頭が混乱していたようだった。
先生「お母さんたち、怒らないであげてください。コレは事故です」
親たちはポカンとした顔で子供達を見ていた。
End 肝試し
私が小学校の教師になりたての頃、その学校では夏休み前に6年生だけ学校に一泊するという行事があった。実は私は少し霊感というのがあるようで、たまに見えちゃったりするのです。
なので、ちょっとその行事は憂鬱でした。
というのも、夜に2人でペアになって学校内を一周するという肝試しがあるというのです。
当日の夜になり肝試しが始まった。
子供たちが順番にスタートしていく。
帰ってきた子たちの様子を見ると、どうやら仕込み的な脅かしはないっぽい。
だが・・・行きたくない。
どうしよう、とうろうろしているとそこへ用務員さんが話しかけてきた。
「先生・・もしかして見える人でしょ。」
え?わかるんですか?
「はは・・僕もそうなんでわかりますよ。よかったら一緒にいきませんか?」
60歳前後のその用務員さんはたまに挨拶する程度だったので話したのは初めて
だったが、非常に心強かった。
そして私たちの番になりスタートした。
「先生、あそこ・・いますね子供」
たしかに・・しゃがんでいる子供がいる・・
怖い怖い!早くいきましょう!!
折り返し地点まで来た時に用務員さんが振り返って「あ!あれみて!」
廊下の突き当りに誰かいる・・着物をきた女だ!!
しかもゆっくりとこっちへ滑るように近づいてきてる!!
ひゃああああ はやく!はやく逃げましょおじさん!!走った!超走った。
一気にみんなのいる体育館へゴール。
ハア ハアハア・・
「先生すごーい!」
いや・・すごいじゃなくて・・もう無理・・
他の先生たちも寄ってきて「先生すごいですね、女性なのに一人でいくなんてw」
え?いや・・だって用務員さんといったじゃないですか。
「用務員さん?今日はきてませんよ?」
後日、用務員さんを確認したところ、まったくの別人だった。
End リモコン
これは看護師をしている友人から聞いた話し。
怖い経験ってしたことある?
「あーあるといえばあるかな・・夜勤の時ね」
やっぱり!ナースコールが鳴って、いったら誰もいない部屋だったとか?
「ちょっと違うなwえーとね。夜勤の時ってなにもなくても見回りに行く時があるのね。
そしたら、おばあちゃんが入院してる部屋でテレビがつきっぱなしになってたことがあったの、本人は寝てるんだけど」
痴呆とか?
「ううん。そうじゃないんだけど・・その部屋だけ何回もテレビがついてたから夜だけ
リモコンをね手の届かない所に置いておいたの。」
テレビの故障とかじゃなくて?
「見ちゃったのよ・・あんまり何回もつくからね、部屋のドアを少しだけ開けてしばらく
覗いてたんだけど・・・
おばあちゃんの腕がスーーと上がってね、テレビを指さしたの、そしたらテレビがついた。」
なにそれ!!エスパー婆ちゃん??
「わかんないww占い師をやってるって言ってたけど。次の日に本人にそのこと言ったんだけど、覚えてないって。
でもねその時についてるテレビを指さしてみたらね、消えたのよ!!テレビが。」
えーじゃあON OFF 両方できるんじゃんw
「でさあ・・ちょっと気になることがあってさ・・そのお婆ちゃんの旦那さん、随分早くに
亡くなってるんだけど・・・まさかねww」
おいやめろw
End ずぶ濡れの女
子供のころから釣りが好きで、よく地元の川や湖に行っていった。
その日は友達と二人で湖に行ったのだが、釣りを始めてしばらくすると
自分たちの後ろに人の気配がする。
二人とも同時に振り返った。
ワンピースを着た20代前半くらいかなあ・・
全身びっちゃびちゃのずぶ濡れの女が歩いていた。
何も言わず、こちらには気にも留めず、ただ通過していった。
一瞬俺たちは混乱した。
事故?誤って落ちた?
いや、こんなところに手ぶらで一人でくるはずがない。
幽霊・・・ではないな、人間だった。
多分だが、自殺未遂だったんじゃないかな・・
End 火事場の馬鹿力
保育園に行っていたころの遠い記憶。
夏になると園庭でプールの時間があった。
プールといっても簡易的な物だが、20人くらいは入れるまあまあ大きな物で、深さは子供の腰くらい。
当日水着を忘れている事に気付いた。
先生「しょうがないなーじゃあ園の予備を貸してあげるね。
女の子用しかないけど」
理不尽である。
親が入れ忘れたのになんで自分がこんな恥ずかしい目にあわなければいけないのか...
しぶしぶ水着を着てプールに入った。
子供達はみんなテンションMAX。
自分も水着の事は忘れまあまあ楽しんでいたのだが...
悲劇はここからだった。
水に潜る練習をしていた。
その自分の背中に誰かが乗ってきたのである。
まずい...息できない...
死んじゃう!
ゴボ ゴボボボボ ん?水の中に顔が見える。
水中に顔があり無表情でこっちを見てる。
ありえない...生首が沈んでいるような状態だった。
限界が近づいた時に、なぜか女の子用水着で死ぬのは嫌だ!って思った。
そこからはものすごいパワーで乗ってる子を持ち上げる。
助かった。
生きている。
あの顔は誰だったんだろう?
あの人がパワーをくれたのかもしれない。
あの時、普通の水着だったら溺れていたかもしれない。
遠い夏の思い出です。
End 幽霊
自分「わ!!誰??わ!わ!!」
幽霊「ちょっとw落ち着いてください。泥棒とかじゃないですからw」
自分「え?どうやって家に入ったの?ってか誰?」
幽霊「まあ.いきなりの登場はそんな感じになりますよねw」
自分「まさか・・幽霊?」
幽霊「まあ・・そういうことになりますね」
自分「嘘でしょ・・なんでこんなに普通に会話してんの?」
幽霊「だめなんですか!会話しちゃ。」
自分「えー・・と 一つ質問していい?」
幽霊「はいはい。なんでしょう?」
自分「なんで僕の所にきたの?」
幽霊「んー話すと長くなっちゃうけど・・昔にあなたと私は知り合いだったんです」
自分「前世?でって事?」
幽霊「まあ、そういう言い方でもいいです。微妙に違いますけどw」
自分「ま・・まさか・・僕に恨み持ってるとか・・」
幽霊「違いますよーw あ、今日はこのくらいで帰りますね」
自分「あ・・もう帰っちゃうの?」
幽霊「ふふw また来ますから。ゆっくり今度話しましょう」
自分「は...はい」
幽霊「ではまた〜 シュッ」
つづく とても暑い夏の午前中にベランダで洗濯ものを干していた時に
キャキャっと赤ちゃんがはしゃぐような声が私の後ろからしました
私はすぐ後ろに振り返りリビンを見渡しましたが誰もいません
そうです、だってうちには子供がまだ存在してないんですから
空耳だと思いまた洗濯干しの続きをするため身体の方向を変えると
先に干してあった夫の白いTシャツがふわっと風でめくれ
その向こうに新生児位の大きさの黒いふわっとした何かが
長い手のようなもので物干し竿を掴み上からぶら下がって洗濯物と一緒に風に揺られていました
大きな目が二つ、キョロッとこちらを向き目があったと同時に赤く小さな口と目を歪ませ
先ほど耳にしたキャッキャッという笑い声を発すると霧を散らすように姿を消しました
ほどなくしてすぐ妊娠している事が分かりなんとなくですがあの時見た黒いアレは
もしかしたら今お腹の中にいる子なんじゃないかと思っています
不思議とあの体験の時は怖い感じがしませんでした 友「今日の部活はだりーなwだいたいこんな蒸し暑い日に走りたくねーw」
俺「まあな。でもまだ一年のオレ達はサボるわけにもいかん。」
友「あ、でもさー隣のクラスに転校生きたじゃん?あの子さー女子バスケ部入るらしいぜ」
俺「そうなの?まだ顔もちゃんと見てないんだよな。今日から来るのか?」
友「さあな、でも同じバスケ部だ仲良くなれるチャンスはあるかもしれんぞーw」
ダム ダム キュ
友「ハアハア おい、見ろよ。きてるぞ」
俺「あーあの子か。見学してるみたいだな」
友「ちょwおまえ見過ぎw見過ぎw」
俺「ああ まずい先輩が観てるw集中せねば!」
友「あれ?おまえまさか...顔赤くね?なあ赤くね?」
俺「うるせーwいくぞ!シュバッ」
・
・
友「いや〜疲れったなっと。さてさっさと片ずけて帰るか」
俺「おー腹減ったな。急ぐぞ!」
友「じゃあなーバイビー」
俺「おう、またなー」 「あのー」
俺「おわーー!ビックリした!」
「あwごめんなさい🙏バスケ部の....ですよね?」
俺「あ!あーハイハイ ってか転校生の!」
「そうなんです。今日から部活だったんだけど最初は見学だけみたいで。えっと家はこっちの方なんですか?」
俺「うん。このまままっすぐ行ったところ。」
「あじゃあ結構近所かもですねー えと 一緒に歩いてて大丈夫です?」
俺「え?なななんで?」
「いやほら、うーんと...彼女 とか」
俺「あああw いやいやwそんなもんはいないっすwいるわけないっすw」
「あははwなんでそんなに慌ててるんですかw
じゃあ一緒に帰ってもいいですね?」
俺「お おう! あ、えーと 名前 は?」
「凛音です。りんでいいですよー えとそっちは?」
俺「天聖」
りん「じゃあ、てん君でいいです?」
天「お おうwいいんだけどさ。なんで敬語なの?」
りん「あーうち結構転校多かったから、なんとなく友達とか仲良くはなるんだけどすぐまた転校になっちゃって..結局また敬語になっちゃうんです。気にしないで下さい!」
天「そっか。わかった。」
りん「あ、うちここ曲がったらすぐなんでー じゃあ また明日」
天「おう、またなー」 「おっすーおはよーはよ〜 あ!天く〜ん?聞いたよ〜聞きましたぞ〜
NU KE GA KE!」
天「はあ?何のことだよw」
友「おまえ昨日、あの転校生と帰ってたんだってな。見たやつがいるんだよw」
天「ああw ち!ちげーよたまたま帰る方向が同じだったみたいで、たまたまだよ!」
友「ふ〜んw ふ〜んw そうですかw 」
天「なんだよw テメー w (肩パン バキッ)」
友「いたたたたた おーこわ!おーこわw」
・
・
・
友「さって今日も部活ですよ〜と。 ああああああああれ? おい・・今あの転校生お前に手ふったろ?って おわーおまえも〜
振り返してる〜wwwwwwww」
天「うっせw はやく始めるぞ シュバッ」
友「(ニヤニヤ)」 「キャーーー りんちゃんどうしたの?大丈夫?」
友「ん?誰か倒れてるぞ?あれ?あの転校生じゃねーか。おい天!いくぞ」
りん「すいません・・大丈夫です・・たぶん貧血だと・・少し座ってれば大丈夫です」
先生「んー・・部活の時間、まだ1時間残ってるから・・先に帰っていいぞ。
おーいだれか家が近所のやついないかー?心配だから一緒に帰ってやってくれ」
友「おい!天!おまえおまえ!」
天「あ・・ああそっか 先生、僕近いです」
先生「お、そっか、すまんがお前も先に上がって一緒に帰ってあげてくれ」
天「わかりました」
友(ニヤニヤ)
天「おいww バキッ!」 りん「すいません・・一人でも大丈夫だったのに。」
天「いいからいいからw ってかほんとに大丈夫?顔色悪いかも・・」
りん「はいw たまに貧血はあるんで慣れてます。」
天「でもバスケ部ってけっこうキツイからwよくバスケ部なんて入ろうと思ったねw」
りん「入らなきゃいけなかったんです」
天「え?」
りん「なんでもないですw 私、体弱かったから、少しでも強くなるかなーと思って」
天「そっか・・でもあんまり無理すんなよ。」
りん「はい!ありがとう。頑張りま・・あそっかあんまり頑張っちゃだめかw マイペースでやりまーす」
天「あのさ・・」
りん「ん?なんですか?」
天「えーと・・ こうやって一緒に帰るのってさ・・ひやかされたりしてない?」
りん「ああw 大丈夫です。そういうの気にしませんから。 あ・・天くんはそういうの、嫌です?」
天「いやいやいやw 大丈夫w あんなアホどもは肩パンしとけば黙るからwww」
りん「ふふふw よかった。 あ、ここで大丈夫です。
ありがとう。えーと・・また明日。」
天「おう・・またな」 天「夏休みほとんど部活じゃねーか!!おい!どうなってんだこのスケジュールは!」
友「まあまあwしょうがないべ。でもたしかにひどいな・・俺たちの夏は・・海は・・彼女は・・」
天「彼女?wおまえが〜w」
友「うっせw おまえはいるからって調子にのるんじゃねーぞ!」
天「い・・いねーよ」
友「嘘はYO KU NA I りんちゃんがいるじゃねーかw」
天「別に・・彼女じゃねーし。」
友「あ?そうなの?ふ〜ん じゃあ俺が狙ってもいいて事か?」
天「な!・・・」
友「冗談だよwwww バーカwwww 顔真っ赤!真っ赤!!m9」
天「バキッ!!」
友「く・・・強すぎ・・・ばか・・」
天「ああwwごめんごめん」 りん「あ 天くーん。 」
天「あれ?待っててくれたの」
りん「うん。だめだった?・・・(._.)」
天「いやいやw大丈夫 (キョロキョロ) うむ大丈夫!」
りん「あのさ・・・お父さんに聞いたんだけど、ここの町のお祭りの花火すごいんだって?」
天「あーたしかにな。すごい迫力ですぞー毎年、人もすごいくるよーって あ!」
りん「なに!??」
天「りん・・敬語じゃなくなってる!!」
りん「あ!!ほんとだ。自分で気づいてなかったですww」
天「おいwwwまた敬語になってるぞwwww」
りん「あーー・・やっぱり敬語になっちゃうかもですww 」
天「あははwまあそのほうが、違和感ないけどな」 りん「あのですね・・そのー・・さっきの花火の話しなんですが・・・」
天「うん?どうした?」
りん「あのー私、見てみたいなって思って、行きたいです。(ウワメズカイー)」
天「おーそうか行ってみるといいよ。ほんとに綺麗だしすごい迫力だから」
りん「・・・・・・」
天「・・・・ん?」
りん「・・・・・ど・・・鈍感です! 鈍感すぎです! 天くんは・・誰かと行くんですか(怒)!!!」
天「あ・・・あああああw なる・・ほど・・あーーー えっと 予定はないよ?
えー・・っと 一緒にー・・行く?(照」
りん(コクリ ドーーーーーーン!! パチパチパチ
ドドーーーーーーーン!!
りん「うわーーーすごーい!こんなに大きい花火初めてみました!」
天「だろー?綺麗だよなー毎年見てるけどやっぱり綺麗だわ」
りん「きれー! でも天くーん もう一つ綺麗なもの忘れてませんか〜」
天「は?(ヤバい・・まただ・・なんだ?俺の頭フル回転しろ!!ああ!わかった浴衣だ!!)
ああ、わ・・わかってるよ。浴衣・・可愛いね!」
りん「ありがとう ご ざ い ま す (´Д`)」
天「なんだよwwその呆れた顔はwww最初から気づいてましたー 言おうと思ってましたー」
りん「そういうのは最初に言うものです。」
天「ごめん・・」
りん「ふふ・・怒ってませんよー」 ドドーーーン!パチパチパチ
天「よかった・・・って おい!なんでりん泣いてる!!」
りん「・・・・・・」
天「どしたの?」
りん「約束して欲しいことがあります」
天「え・・うん。なにかな?」
りん「天くんは、優しすぎるところがあります。もし・・・誰かが危険な状況になったとしても、天くんは自分の命を
優先してください。」
天「へ?・・そんな状況あるかなあ〜w」
りん「いいから約束してください」
天「ああ・・わかったよ。うん約束する」
りん「じゃあ・・手をつないでいいですか?」
天「お・・おう・・いいよ」
ドドーーーン!!
ドドーーーーーン!!
りん「天くんwwww顔が真っ赤です!!」
天「う・・うるせーーー!」 母「天〜起きて! ちょっと起きて!」
天「あ〜? 今日久しぶりに休みなんだから寝かせてくれよ・・」
母「なんだかおかしいのよ・・停電みたいなんだけど。」
天「停電?めずらしいなwどれ・・おわーまじだテレビつかねえ・・ラジオあったよね?」
母「それがね・・ラジオもつかないの・・」
天「は? ラジオって電池だから関係ないだろw」
母「うん・・さっきお父さんが車も動かないって。なんでこんな事になってるのかな・・」
天「車も? え・・ちょっとまて・・ということは電気で動くもの全滅って事?」
母「そうみたい。お父さんが今歩いて外の様子見てくるって。」 父「ただいまー いやーこれは困ったわ。町中の機械全部動かないみたいだぞ。
警察と消防でいま調査中だってさ。」
天「うわー・・まじか。なんかやべー事になってきたな」
ドンドンドン 友(天〜いるか〜?)
天「おっす!なんかヤバいことになってるなw」
友「いや参ったわw 家にいてもやることないからとりあえず来てみたけどさw 町中が軽いパニックだぞ」
天「どうする?学校いってみるか?」
友「そうだな。とりあえず行ってみるか」
・
・
・
天「あ!けっこう人きてるじゃん。体育館に集まってるな。行ってみるか」
先生「結構集まってきたな。よしみんな座れ〜 えーっとな今の段階ではまだ原因はわかってないそうだ。
で、さっき化学の先生に聞いたんだけどな。可能性としては軍事攻撃を受けたか、太陽フレアのどちらかかもしれないそうだ。」 友「太陽フレア?なんだそれ??」
先生「あー俺も詳しくはないんだけどな、太陽の表面の爆発があってそれが地球に影響して機械が壊れるみたいだ。いやまだ推測の段階だけどな。」
天「えw先生それってもしかして世界中で同じこと起きてる可能性あるって事?」
先生「う〜ん・・もしそうならその可能性はあるな・・とにかく情報を収集する手段がないんで、みんなしばらくは家で待機しててくれ。
なにかわかったら回覧板が回ってくると思う」
友「なんかやべー事おきてるっぽいな・・」 ちょっと仕事してきます。
読んでる人いるんだろうか.. 前半は短編だし読みやすい
クソつまんねぇしスレチだけどこれだけの数書けるのは才能だわ
輪廻転生の話はつまんねぇ上に長すぎるが書いてくれたら読むし書かなくなったらそれはそれで問題ないです
凄い才能だと思います ありがとうございます
短編の方は後編を読むとつながる用に作っています。
では続けます。 天「暇だ....テレビもねーラジオもねー
オラこんな村〜嫌だ〜こんな村嫌だ〜」
りん「天くーん!」
天「おー!りん!大丈夫だったか?」
りん「私は大丈夫です〜 でもお父さん達大変みたい。仕事も出来ないし、食料をどうするかって町内で集まって話し合ってるみたいです。」
天「確かにな、いまある食べ物無くなったらどうするんだろう...」
りん「でもまあその辺は大人に任せて、私達は出来る事をするのです〜」
天「お前のそのポジティブな所wいいと思うよw」
りん「どうして笑うんですか(怒💢」
天「ははは 褒めてんだよw」
りん「........ガバッ(ダキツキー」
天「おわ!どどどした!」 りん「少しだけこうしてて下さい...私だって不安なんです。」
天「そ....そうだよな」
ガタ ガタガタ ガタガタガタガタ
天「地震!でかいぞ! りん掴まれ!」
りん「もうすでに掴まってます!!きゃーーーーー 怖い怖い!」
天「よし、収まってきた。大丈夫だ落ち着け」
りん「家...大丈夫かなあ..」
天「そうだな、とりあえず帰ろう」
天「ただいま〜あーあー...やっぱりこうなるよなあ グッチャグチャ 母さん怪我してない?」
母「うん。でもコレは片ずけるの大変..😩ー」
天「電気も使えないし地震もくるし...どうなってんだ地球は...」
母「そういえばさっきね、あの占いで有名なおばあちゃんがね、公園でみんなに話しがあるって。
あんた行ってきてくれる?お母さんは家を片ずけます」
天「りんー家大丈夫だったか?」
りん「うん、誰も怪我はなかったですーでも物がいっぱい落ちちゃって大変w」
天「そっか...今から占いの婆さんの話し聞きに行くんだけど行く?」
りん「はい!」 婆「みんなだいぶ集まってきたようじゃな。
ではそろそろはじめようかの」
りん「あのお婆ちゃん有名な人なんですか?」
天「うん。占いがけっこう当たるって、見てもらう人多かったよ。でももう90歳超えてるから、最近はボケてきてるってみんな言ってた。」
婆「おまえたちよく聞け。
今おこっている事はな、地球の大掃除なんじゃ。」
ザワザワザワ
婆「自分たち人間はな、文明というものを発展させるために努力してきた・・でもな地球というのはな、人間と同じで生き物なんじゃ。
そして文明というのはな地球にとっては人間の垢と同じでいらんものなんじゃよ。
おまえらだって垢がたまったら落とすじゃろ?
地球は太陽からのシャワーで垢を落とそうとしてるんじゃ!
人間はなその垢に群がるダニみたいなもんじゃ!!
ダニじゃ!ダニなんじゃあああああああああ!ぐああああああ」
「ばば婆さん!しっかりしろ! おいみんな病院へ運ぶぞ!」 りん「お婆ちゃん・・大丈夫かなあ・・」
天「でも言ってることは説得力あったな・・俺たちはダニか・・」
りん「んー私は違うと思います。地球はお母さんで人間は子供たち。母は子供たちを見捨てるはずがありま・・」
天「・・・・」
りん「あ!天くん今引きましたね!!(怒 」
天「いやいやw そんなことはないですよー」
りん「もー・・帰ります」
天「あwちょっとw待って ごめんごめん」
りん「手を・・つないでくれたら許します」
天「おう・・」
りん「天くん、顔があか・・」
天「うるせーーー! くそ・・慣れてきたはずなのに・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
りん「きゃーまた地震!」
天「りん!掴まれ!いや掴まってるな。うん落ち着け、それほど大きくはないっぽい」
りん「天くん・・・アレ・・なに?」 「みなさん危険なので下がってくださーい!」
天「地割れだ・・ 結構でかいな。」
「助けて!子供が!!子供が落ちたんです!!」
りん「え・・だれか落ちたのかな・・」
天「ええええ 嘘だろ・・ちょっと見てくる」
りん「ちょっと・・あぶないです!」
天「まあまあ 見るだけだから大丈夫」
りん「・・・・・」
「助けて・・・子供が・・子供が・・」
天「どれ・・? あー落ちてるな・・2mくらい下か。 おーい動くなよー 動いたらもっと落ちるぞー」
天「周りは老人と女ばかりか・・・チラ お母さん僕降りてみますね。」
りん「ちょっと!!!天くん!!だめだってば!!」
天「うーん・・でもここでいけるの俺くらいだし・・時間もないし・・大丈夫だって!俺の部活で鍛えた筋力をなめるなよw」
りん「・・・・・約束・・・」
天「・・・・すませーんみなさんベルト何本か貸してください。」 ズズ・・ズ・・天「よし・・届いたぞ。大きい怪我はなさそうだな。お母さん上に持ち上げるんで受け取ってくださいー」
天「うおりゃああああああ よしお母さんナイスキャッチ!」
ゴゴ・・ゴゴゴゴゴゴゴ
りん「地震!! 天くん!!はやく上がって早く早く!!(泣」
天「やっべ!! くっそ・・おらあああああああああああああ シュバッ!! ハイ帰還しました!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
天「うわ・・・亀裂・・・閉じた・・あぶねーギリセーフw」
りん「ばかああああああああああああああああ スタタタタタタ」
天「あ・・ちょ りん!まって 」
友「おーい天! 聞いたぞ子供助けたんだってな?」
天「ああ・・まあな・・でもそれから・・りんが口きいてくれなくなった」
友「亀裂は閉じたけど、おまえらの亀裂ができたとwwwwww」
天「誰が上手いこと言えといった バシッ」
友「まあまかしとけw俺がりんちゃんに話してくるから」
天「大丈夫かあ?」
友「まかせろww」 りん「天くん・・・」
天「あ・・りん!あ えーとごめんな・・こないだ。約束したのにな・・ごめん」
りん「ううん・・ちょっと動揺しちゃって・・私こそごめんさいです・・」
天「あ・・もしかしてアイツからなにか言われた?」
りん「はい。 天は今誰よりもりんちゃんのことが好きだって。大切だって。でもあいつの正義感は別だから許してあげてくれって」
天「お・・おう・・そうか・・でも今度からは約束守るから。うん。」
りん「ほんとですか? 約束・・守れますか? もう・・命をかけて危険な事しないって約束できますか!!
ううううう(泣 約束してくれないと・・私がここに来た意味がなくなっちゃうから!! うううわーーーーん」
天「へ?来た意味?って・・・どういうこと?」
りん「ごめん・・なさい。 今度ゆっくり説明します。うう ちょっとだけ待っててください・・」
天「うん・・わかったよ。もう泣くな。」
天「あのさ・・暑いし・・一緒に流女川でもいかない?」
りん「いきますううううう (ニコー」
天「(とりあえず・・よかった)」 りん「うわーこんなに綺麗な川あるんですね!」
天「うん、ここは小さいころから泳いでた場所。」
りん「足だけ入っちゃおー・・ うわー冷たいwwでも気持ちいい」
天「俺も入るぞおおお ドボーン」
りん「きゃあーーー そんな全身入るんですかwwwww」
天「ちょー気持ちいい!」
りん「向こうまで歩いてみますね」
天「ああ あんまり深いところいくなよー」
りん「はーいw」 バシャバシャ キャハハ
天「よいしょっと 休憩・・・ふう。」
りん「天くーん なにボーッと見てるのー?w」
天「天使や・・」
バシャ バシャ
りん「ただいまー なにニヤニヤしてるんですかwww」
天「ああww あのさ・・俺、りんを初めてみた部活の時さ、なんか・・前に会った事ある気がしてたんだけど。」
りん「あー・・私もです!!w」
天「前世であってたりして?w」
りん「・・・・・・」
天「ん?・・どした?」
りん「やっぱり・・話しておきます。」
天「え・・?さっきの事?」
りん「はい・・・」 りん「今から話すことは、信じてくれるかはわかりません。
でも話します。
いいですか?」
天「うん。いいよ」
りん「実は私は2回死んでるんです。」
天「( ゚Д゚)・・・いきなりすごいのぶっこんできましたねw」
りん「まあ・・聞いてください。
この人生は3回目なんです。
一回目、天くんと出会ってます。
同じ高校1年の時にです。
で、仲良くなって今みたいにいろんな所につれて行ってもらって。
ある時、山に二人で登ったときに、私が崖から落ちちゃったんです。
途中に引っかかって助かったんだけど、天くんが助けに来た時に、天くんだけ下まで落ちちゃって・・
死んじゃいました・・
私は自力で登って助けを呼んだけど・・手遅れでした。
そのあとはいろいろあったけど・・おばあちゃんになるまで独身でいました。
で、私が死んだあと、なぜか自分の2歳の頃に戻ってました。」
天「え・・また同じ人生を繰り返してるって事?」 りん「そうなんだけど、微妙に違うんです。世界が・・歴史も災害も人も。
でも高校生のときに転校になってまた天くんに出会えた時は嬉しかった。
でもね・・また天くん・・死んじゃったんです。
海に行ったときに私が流されて・・天くんが助けに来たんだけど、沈んでしまって。
また私だけが生き残りました。
もう・・絶望しかなかったです。
でもまた私は2歳に戻りました。
そして・・今がその3回目なんです。」
天「と・・いうことは俺は死ぬかも?」
りん「もしかしたら・・私は人生を繰り返してるんじゃなくて、微妙に似た世界に移動してるんじゃないかと思うんです。
そして天くんが死ぬ時って、私を助ける時だったから・・もし私になにかあっても助けちゃダメ。
今回でもう私は最後にします。
だから、約束したでしょ?自分の命を優先してください。」
天「そうか・・でも・・りんを見捨てること・・できるかなあ・・」
りん「いいんです!これは私のわがままなんです!だから・・見捨てていいんです」
天「うん・・でも俺にはどうしていいか・・わかんない。」
りん「とにかく、危険な事にはなるべくかかわらないようにしてくださいね。」
天「ああ・・わかった。」 友「ん?天どうしたー元気ねーなw
また喧嘩したか?」
天「ちげーよw ちょっとな..」
友「まあ色々あるわな。女って難しいからなあ」
天「オマエにワカルンダロウカ...」
友「てめーw失礼な!誰が仲直りさせたんだっけー!」
天「ハイハイw感謝してますよーw」
友「しかし、だいぶ電気のない生活も慣れてきたな。食料も農家が協力してくれてるみたいで、なんとかなってるし」
天「なあ、生きる意味ってなんだと思う?」
友「と...突然の深い質問...んー...んーあのさ、多分だけどな。俺が思うに...細胞だと思うんだよ。」
天「細胞?」
友「人間って成長する時って細胞が増えるじゃんーだから経験とかでも細胞に影響するんじゃねw」
天「おまえ....なんか核心つきそうでつかない事だなそれ」
友「ははは 難しい事はわからん。でも感じる事は出来るだろ?」
天「オマエのことただのアホだと思ってた。見直したわw」
友「....」
天「感じる事ね...うん なんかヒントにはなったかもしれん」 りん「天くんー ハァハァ」
天「おーおはよ どうしたそんなに慌ててw」
りん「はあーーーー・・・ あのね・・考えてたんだけど、私が2回経験した人生で、こんなに大きな災害はなかったんです!」
天「ふんふん。」
りん「だから、もしかしたらいままでの世界とはけっこう違う所に飛ばされたんじゃないかと思って。」
天「ということは?」
りん「だからーw天くんは死なないかもって。」
天「あー・・なるほどなあ。でも俺は変わってないんだよね?」
りん「まあ・・そうなんだけど・・でも可能性はあるじゃないですか!」
天「さすがポジティブりんだなあw」
りん「もー真面目に聞いてください(怒」
天「でもさーもし俺が死ななかったとしてだよ?それから今後はどうなりたいって思ってるの?」
りん「どうなりたいって・・・そんなの決まってるじゃないですか・・」
天「うんうん。なに?」
りん「それは・・ずっと・・て それは・・」
天「あれれれれれれれ??? りんちゃん 顔が真っ赤!! どうしたの?真っ赤!!wwww」
りん「もーーーーーー!そういうのは男が言うもんだと思います!!」
天「あははははは そうだな。じゃあ俺が生き残ったら言うよ」
りん「え・・ずるいです!」 婆「みんなよく聞いておくれ。ワシもそろそろダメかもしれん。
だが幸せな人生だった。
独り身だったが寂しくはなかった。
みんなワシの所に来て、話しをしてくれたからな。
人間は感情がある。
良い事も悪い事も感情で人は変わるものじゃ。
だから、不幸だと思ってる時は、逆に幸せな事を探すんじゃ。
絶対に幸せはある。
ないと思っているとなくなる。
探せばあるんじゃよ。
後は頼んだよ....」
りん「お婆ちゃん亡くなったけど、なんだかみんなに活気が出て来たね」
天「そうだな。電気が無くなる前よりみんな生きてるって感じがする」
りん「このままでもいいような気がしてきました」
天「えーw 俺はやっぱテレビ見たいぞw」
りん「テレビー? 私がいるじゃないですか!」
天「ソウデスネー」
りん「あ..なんですかその棒読みわあああ(怒」
天「はははw」 りん「えー!漁師?ですか?」
天「ああ。農作物だけだと足りないからな。
ちょっと遠いけど海まで行けない距離じゃないし」
りん「心配です...海は...危ないかもです..」
天「あ...そっか俺は一回海で死んでるんだったなw
じゃあじゃあさ!山で鹿とか撃ちに...あ...山でも死んでたw」
りん「そうですよーなるべく危険な事はして欲しくないです。」
天「うーん🧐 山と海どっちかだったら、りんはどっち?」
りん「山なら...まあ」
天「よし決定ー猟銃もってるおじさんの所に聞きに行ってくるわ!シュバッ」
りん「あ!もー...行動力だけは早いんだから..」
・
・
・
天「銃の撃ち方教えてくれる事になったぜー
いひひ 楽しみだ。」
りん「銃とか絶対に気を付けてくださいね!」
天「わかってるってーおじさんからもしつこいくらい言われたからなw明日おじさんと山行ってくるわ。」
りん「なんか心配だなあ...」 天「おーい!おじさんが・・・大変だ・・」
りん「いやあああああ 天くん!! おじさんどうしたの?」
天「わからない・・・池の前で急に「俺も今からいくよ」って自分の胸を撃って・・・その弾が俺にもあたった・・」
りん「天くん!お腹から血が!!」
天「ああ・・・もう・・無理・・バタッ」
りん「キャーー とにかく病院に連れていいきましょう!」 医者「おじさんの方は残念ながら即死でした・・天君の方は弾は背中から抜けてますね。位置から見るとうまく抜けてれば急所は外れてると思います。
とにかく手術してみますので、お待ちください。」
りん「うう・・・だから心配だったのに・・」
友「りんちゃん・・大丈夫!あいつはあんなことで死ぬ奴じゃないよ。とにかく先生に任せるしかないよ・・」
・
・
・
医者「お待たせしました。とりあえず終わりました。」
りん「先生どうでしたか?大丈夫なんですか?」
医者「うん。大丈夫だよ。急所は外してたから。」
りん「よかった・・・」
・
・
・
天「あ・・・ここは・・病院か・・あそっか・・俺腹を撃たれて・・生きてたんだ。」
母「天! どう?手術は成功したみたいよ。急所は当たってないって」
天「母さん・・ごめんよ心配かけて・・うううう なんだか・・目が回る・・・うわ・・うわあああああああああ」
母「どうしたの?? 先生呼んでくるね!」
天「あ・・・・そうか・・・思い出した・・・そうだった!俺は・・・」 りん「天くーん 調子はどうですか?」
天「ははw もう大丈夫だって。ほら普通に歩けるだろ?ジャンプだってでき・・・イテテテテテ」
りん「あははw まだ無理ですwww でも、回復してよかった・・」
天「あったりまえだろww俺の回復力すごいんだぞ。」
りん「でも・・あの時・・ほんとに死んじゃったと思いました・・やっぱり結果は同じなのかなって・・」
天「お?めずらしく弱気だなw 死んでないぞ俺ww 」
りん「もー・・私・・・大事な人を亡くしてから何十年も生きてきたんです。それも2回も。
もうそんな人生嫌なんです。
だから、今回は絶対に死なないでください!」
天「そうだな・・わかるよ・・」
りん「え?」
天「いやwなんでもない。 そういえば夏も終わりだなー雪降ってきたらどうするんだろ・・」
りん「そういえばみんな薪ストーブ作ってましたよ。冬の準備しなくちゃーって。」
天「そうか・・みんな頑張ってるな・・」
りん「うん。だから私たちも頑張らないとです!」 ドゴオオオオオオオン
天「は?なんの音?花火?」
友「天!ヤバイぞ!さっきの音聞いたか?」
天「うん、なんか爆発したのか?」
友「いや違う。あれな...ミサイルだ!」
天「ミサイル? なんでそんなもんが飛んでくるんだ?」
友「わからん。でも間違いなくミサイルだった。
飛んでるの見えた...」
・
・
友「警察に行って来たぞー やっぱり爆発した場所調べたらミサイルっぽいって言ってた。」
天「えーまじか!ってかどこから飛んで来てるか警察はなんて?」
友「わからないって言ったけど、もしかしたら外国が侵略目的で...って」
天「でもミサイル撃てるって事はそれなりに国が機能してるって事だろ?おかしくね?」
友「ああいう軍事施設って地下にある事あるじゃん?もしかしたら被害受けなかったのかもしれん」
天「ちょっとまて...あのさ...もしかして太陽フレアじゃなかった可能性は...」
友「あ!そうか最初に機械壊れた時が最初の攻撃って事か...化学の先生も言ってたもんな」
天「だとしたら....マズイな...」 りん「戦争・・ですか?」
天「うん。まだはっきりはしないけどな。ミサイルが来てることは間違いない。もし・・その国が核ミサイルを持ってる国だったら・・」
りん「日本は・・なくなっちゃうかもですね・・」
天「・・・・・・」
りん「あの・・私が前に生きた世界では日本で戦争はなかったんです。ただ・・ミサイルが飛んできてたことはあります。」
天「え?それっていつくらいの話し?」
りん「えーと・・東京オリンピックの少し前だから・・2017年くらいかな・・」
天「うええええ 30年後かよwww え!え!まって・・東京でオリンピックあるの?」
りん「はいーwありましたよ。金メダルいっぱいとりましたーw」
天「ってかwノストラダムスの予言wwww外れてんじゃんww」
りん「はいw2000年はなにもなく過ぎていきましたw」
天「そうか!りんって死んだのは何年なの?」
りん「えーと・・2051年です。」
天「まwwwじwwwwかwww超未来じゃん!え! 記憶あるんだよね?」
りん「はいwありますよー聞きたいです?」
天「聞きたい聞きたい!」
りん「いいですよーでもこの世界の未来とはちょっと違うかもです。あ・・もう夜かー一回家に帰ってご飯たべて、また来ていいです?」
天「いいよーじゃあ展望台のところ行こうか。あそこ星がきれいに見えるんだよ」
りん「え!!なんでそんないいところ今まで言わなかったんですか!」
天「ごめんw 」 りん「うわあーーーーー星があああ すごーーい!え?なんで?」
天「ここはなんでか特に綺麗にみえるんだよなーってか 夜景がなくなったじゃん?前より綺麗に見えるwすげー」
りん「天くんは何回も来てるんですか?」
天「うん。夜、ここで花火やったりな。」
りん「誰と?」
天「え?友達と。」
りん「何人で?」
天「え?w4、5人だけど・・?」
りん「そうですか。ならいいです」
天「・・・・(一瞬顔が怖かったけど、なんでや・・)」
りん「あ、未来の話し。」
天「ああ、そうだそうだ。えーとじゃあまず・・BOØWYはどうなった?」 りん「ああ・・布袋さんの。わりとすぐ解散しましたよ。布袋さんはソロでやってました。」
天「ほう・・じゃあ・・Xってバンドは・・さすがになくなったよね?w」
りん「X JAPANですね。いまでもあります。一回解散したけどまたすごい人気ですよ。紅白とかも出てたし」
天「紅白ううううう?? う・・うっそだああああ Xが?紅白??すげえええ じゃあ ・・腕時計型の電話とかできてた?」
りん「腕時計・・ああありましたね。最初は携帯電話って言って10cmくらいの持ち運べるやつで〜そのあとスマホが流行って。
あ、スマホっていうのはネットとかテレビとか音楽とかカメラもあるやつです。」
天「え・・なにそれ・・・・すごくない?ドラえもんの道具じゃんそれww」
りん「はいwでスマホの次がブレスレット型になって、どこでも目の前に画面が出せるようになりましたよー」
天「す・・すごいな・・ほんとにそんな未来がくるんだな・・」
りん「最後は脳に埋め込まれましたけどねwww」
天「え・・どういうことそれ」
りん「頭で考えた事とか、指の動きで自分だけに映像が見えるんです」
天「なんか・・怖いな・・そこまでいくと。」
りん「でも自分の記憶にある人物を目の前にいるように見せてくれるんです。それで天くんがいつも見えるようになって嬉しかったですw私はお婆ちゃんになってたけど」
天「そうか〜・・その時代まで生きていれるかな・・」
りん「・・・・・やめてください・・・生きてくれないと困ります」
天「ごめんごめんw わかった。その未来を見るために俺は死なない!」
りん「約束ですよ」
天「おう。」 母「天・・今ね回覧板が回ってきたんだけど・・・学校の体育館になるべく町民全員集まってくれって」
天「ん?なにかわかったのかな?とりあえず行ってみようか」
・
・
・
町長「えーみなさん、おはようございます。今回集まっていただいたのはですね、あまり良いお知らせではありません。
実は、警察のほうから連絡いただきまして・・
東京が攻撃されたようです。」
ザワザワ ザワザワ
町長「落ち着いてください。でも・・この町がまた攻撃される可能性はあります。
もし、なにか飛んでくるものを見たり、音を聞いたらすぐに家に入るか、伏せてください。
残念ながら、こちらからお知らせする手段がありません。
どうか皆さんのご無事を祈っています。」
天「いよいよだな・・でもこんな田舎にまだ本格的に攻撃はしてこないだろう。」
友「いや・・わからんぞ。東京がやられたなら、他を次に侵略してくると思う」
天「あまり家から離れないほうがいいかもな」
友「だな」 天「おかしいな・・あれから1か月経つけどなにもおきてないぞ」
りん「天くん〜おはよー」
天「りん・・あまり外歩かないほうが・・・」
りん「うん・・でもなんだか暇でwきちゃいましたw」
天「まあな・・たしかになにもしないのもな・・そうだバスケやらねーか?自転車で学校まで乗せていってやるよ」
りん「ほんとに!やった!いきますうううう」
・
・
・
ダムダム シュッ パスッ
天「いえ〜いwまた俺の勝ちww」
りん「もー・・なんかずるいです!」
天「なんでww俺は手抜きは嫌いなんだよ」
りん「そうだけど・・もー・・休憩です(怒」 天「なんか、こうやってると普通に部活やってた頃に戻ったみたいだな」
りん「うん・・なんか不思議・・もう5か月か・・」
天「あ・・そうだ・・なあ?俺って前のりんの人生で出会ってからどのくらいで死んでた?」
りん「あー・・2回とも3か月くらいです」
天「はっやwwww あーでもそのタイミングもう今回は過ぎたんじゃね?」
りん「そうだけど・・・油断はだめです!」
天「俺はもう大丈夫だと思うんだけどなあ・・チラ」
りん「だ め で す!」
天「はいはいww 」
天「なんか、眠くなってきたわ・・昼寝・・していい?」
りん「じゃあ・・わたしも」
天「ん」
りん「腕」
天「zzzzzz」
りん「腕・・もう!(ウデマクラグイー エヘヘ 」
キーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
天「ん? ん?? りん!!おきろ!!」
りん「はい!!なんですか・・腕枕くらいいいじゃないですか・・」
天「違う!!音・・」
キーーーーーーーーーーーーーーン ゴウンゴウンゴウンゴウン
りん「え・・何?何?」
天「ちょっと見てくる、おまえはここにいろ!シュバッ」 りん「天くん!なんだったんですか?」
天「戦闘機が2機と大型の飛行機が1機。
でもなにも攻撃はされてないみたい」
りん「そう...よかった」
天「いや、偵察に来たのかもしれない。これから攻撃される可能性出て来たかも...しばらくここにいよう。」
・
・
・
天「前にさ、元いた世界と今の世界では微妙に違いがあるって言ってたよな?」
りん「小さな事もあるし、歴史も違ってる事ありましたよ。」
天「小さい事ってどういうの?」
りん「えーと...卵!ニワトリの卵は前の世界では金色だったんです。今は白くなっててビックリしました。」
天「なにそれw 金の卵?派手だな」
りん「なんかそういう色が違ってたり、文字が違ってたりしました。」
天「文字も?」
りん「はいwでも2歳から再スタートなんで勉強し直すから問題無くなりますw」 天「やっぱりまったく違う世界にいたんだな...」
りん「はい。でも天くんは不思議なんですが毎回変わらないんです。なんでだろ...
変わってたら...諦めもついたかもしれないのに..」
天「もしかして自分が一番大切に思っている人の世界に行くのかもな。
だって相手の人の世界だってたくさんあるって事でしょ?」
りん「ああそっかーなんとなくわかったかも...
あ...言ってなかったけど..1回目の世界の時、 天くんが死んだ後私死のうと思ったです。」
天「え!」
りん「もう何年も経ってたんだけど、OLになってちょっとしてから、天くんの事全然忘れられなくて自殺しようと思って湖に飛び込んだんです。」
天「でも死ななかったと?」
りん「気付いたら岸に打ち上がってて、やっぱり生きようって....ずぶ濡れのまま歩いて帰りました。
途中釣り人に見られて恥ずかしかったですw」
天「その時死んでたらもう会えなかったかもな...」
りん「自殺は絶対にしないって決めました。だってお婆ちゃんになるまであっという間でしたよw」 天「でもさ・・死ぬまで独身だったのって・・もしかして俺のせい?」
りん「はい!」
天「うわあ・・・はっきり言うわ〜 はっきり言うのねーw」
りん「やっぱり・・他の人は愛せなかったです。だから仕事の鬼になりましたwあはは
あ、そうだお婆ちゃんになって貯金がすごい額になっちゃってw最後に旅行に行ったんです。」
天「一人で?」
りん「ううん。団体で行く時間旅行です。」
天「え!!まさか・・タイムマシン完成してたの!」 りん「漫画であるみたいなああいうタイムマシンとはちょっと違うんです。
過去にいけるけど、空中から街並みを眺めるだけw
その時代の人にも物にも干渉しちゃだめみたいで、向こうからはみえないようにシールドがかかってました。」
天「え・・じゃあ今ももしかしたら見に来てるかもしれないって事?」
りん「そうですね・・前の世界と違うから・・でも可能性はあります。
UFOとか・・実はアレそうなんです。」
天「えええええええ UFO!??そうなの?」
りん「ふふふ 私が乗ったやつもちょっと不具合おきてシールド外れた事があってw
東京のど真ん中で一瞬見られちゃいましたw
みんながUFOって言ってるアレも、シールドの不具合かもですww」
天「えー・・宇宙人はいないのかあ」
りん「いますよ」
天「うそ!いるの?」
りん「とっくの昔から地球に来てます。人間のふりをして生活してますw
私が死ぬ前に全部公表したみたいで、それからは町の中でたまに宇宙人みかけました。」
天「どどどんな顔してるの?」
りん「トカゲです。」
天「うわ・・それは気持ち悪いな・・」
りん「10cmくらいの可愛いのもいますけどねw」 天「あとさ・・幽霊・・って解明されてた?」
りん「あーwww あれはですね・・人が死ぬのっていろんな死に方あるじゃないですか?
病気だったり事故だったり。
で、次にどう生きたかったかが分かれ道になるっぽいです。
でも「迷い」ってあるじゃないですか。
その迷いが強いほど、別の何もない空間にいったん飛ばされるんです。
その空間はこの世界と重なり合ってるので、たまに見える人には見えるみたいですね。
でも本人は孤独で、いつその世界から普通の世界に戻れるかわからないので・・
本人が迷いがなくなったらまた飛ばされるみたいです。」
天「でも前の記憶はなくなるんだよね?なんでりんは記憶があるんだろう?」
りん「想いが強すぎたのかなwwwあはは 迷わな過ぎってやつですw」
天「迷いってどういう?・・」
りん「いろいろですよ。ちょっとした迷いも大きい迷いも。
例えば、誰かを恨んで死んだらずっとその人を探し続けるとか。
毎日、何回もシャワー浴びてた人が死ぬと、死んでもシャワーを使い続けるとか、ラーメンが好きなら食べにいくとかw」
天「そうか・・やり残した事なんだな」 天「暗くなって来たな。りん!帰るぞ。」
りん「えー..もっと話していたかったなあ..このまま学校に泊まるってのはどうです?」
天「いやいやwまずいだろ親も心配してるぞー?」
りん「天くんといるの知ってるから大丈夫です!」
天「うーん..じゃあ今回だけだぞ。」
りん「やった!いひひ」
・
・
りん「きゃあああああああ 」
天「どうした!」
りん「あ...あれ 誰か倒れてる...」
天「うわ!ほんとだ見てくる」
天「用務員さんだった」
りん「え!で?」
天「死んでた...なんでだろう...懐中電灯握ったまま...」
りん「ええええええ!持病でもあったのかなあ..うう」
天「朝になったら知らせにいこう...」 りん「天くん・・死因わかった?」
天「ああ・・先生が言うにはな、ここ最近の雨で学校の前が沼地みたいになってて、子供たちが埋まっちゃって抜け出せなくなった事があったんだって。
それで用務員さん・・一人でそこに土を入れて固めていたらしい。
たぶん学校に泊りがけでやってたから疲労で心臓発作おこしたんじゃないかって・・」
りん「ええ・・・・そんな・・・どうしてそんな無理したんだろう」
天「外にいるといつ攻撃くるかわからないから、誰にも頼まなかったのかも・・」
りん「責任感・・・か。」
天「ああいう、誰にも見られてない所で頑張ってる人に感謝しないとな・・」
りん「うん・・そうだね。」 天「寒くなってきたな」
友「ああ,そろそろ冬かー」
天「おまえんち薪ストーブできたか?」
友「ああ出来たよw ブッサイクな形だけどなw」
天「うちもだw」
友「だけどさー水洗トイレ使えなくなったじゃん?外に簡易トイレ作ったんだけど、あれ・・おれ怖いんだよな・・」
天「あはは・・・もしかしてアレか?青い手がニューーっと出て来るっていうやつ。」
友「違うんだよ・・小さいころにさ家のリフォームで外で簡易トイレ使ってたんだけどな・・夜に俺寝ぼけちゃってて、間違ってトイレ出たあと、隣の家に入っちゃってwwパニックよww隣の家の人を幽霊かと思っちゃってwww大変な騒ぎにww」
天「アホだwwwww」
「おーい大変だー火事だぞー 」
天「!火事?どこだろう!いくぞ!」
友「おう!」
・
・
友「うわあああああああ うちじゃねーーかーーー!」
天「バケツ!バケツリレーやるぞ!」
友「だめだ...もうほとんど燃えてるし。」
天「........」
友「家族は無事だ。ありがとう...もう諦めよう...うう」 天「引っ越し?」
友「ああ...ここから50kmくらいの所に婆ちゃん家があるから家族で行く事になった。」
天「そうか....また会えるよな?」
友「自転車ならたまにはこっちに来れるから..
みんなによろしくな」
天「なあ...」
友「ん?」
天「おまえ...絶対に死ぬなよ!」
友「俺は死なん!自信はある!根拠はない!」
天「はははw お前らしいなw」
友「じゃあな、りんちゃん大事にするんだぞ!」
天「おう!任せろ!」 りん「なんだか寂しくなっちゃいましたね・・」
天「まあな、あれから1週間か・・でもあいつなら向こうでも元気にやってるはずだ。
そのうち帰ってくるだろ・・」
りん「・・・・・天くん・・」
天「ん?」
りん「あのね・・冬になる前に、もう一回行きたい所があるのです」
天「どこ?」
りん「前に行った、展望台。また星が見たいです。」
天「そっかあー雪が積もったらあそこは無理だからな。じゃあ今夜いくか!」
りん「はい!」 天「りん寒くないか〜」
りん「大丈夫です〜!いっぱい着込んできましたー」
天(あぶねえ・・太った?って聞くところだった・・あぶねえ・・)
りん「ん?どうしたんですか?」
天「いやwwなんでもないっすww」
りん「着いたー、わあーやっぱり星がすごーい!」
天「よし展望台のぼるぞ!」
りん「まってーもー」
・
・
りん「星空ってやっぱり好きです。いつの世界も宇宙は同じに見えます。」
天「なるほどな・・星だけは変わらないかw」
りん「ねーねーあの星すごい光ってるー」
天「どれだ? あーあれかあれは・・」
ゴウンゴウンゴウウン ゴウンゴウンゴウン
天「え・・・あれって・・まさか!りん!逃げるぞ!!」
りん「え?え?」
天「飛行機だ!攻撃かも!急げ!」 天「りん!走るぞ。大丈夫か?」
りん「どこに?」
天「家に戻るより学校のほうが近い!いくぞ!」
ゴウンゴウンゴウン
りん「ハァハァハァ・・天くん・・もうだめ・・」
天「もうちょっとだ頑張れ!」
ゴウンゴウンゴウン
バラバラバラ
ヒューーーーーーーー
天「やべえええええ 落としてきやがった!」
ドゴオオオオオオオオオオオン
りん「ひゃあああああ 怖いよおー」
天「よし、体育館に入るぞ!!」
バアン!
天「ハァハァハァ・助かった・・・りん大丈夫か?」
りん「はい・・なんとか・・うううーーー(泣」
天「大丈夫だ。うん。落ち着こう・・とりあえず・・」 天「よし・・音は聞こえなくなった。大丈夫みたいだ」
りん「うう・・ひっく ひっく」
天「りん大丈夫だぞ。でもしばらくここにいよう。
あいつら俺たちを狙ってきやがった・・
向こうからはみえてるのかも・・」
りん「ごめんなさい・・・私が展望台行きたいなんて言うから・・」
天「いいんだよ・・俺も行きたかったんだ。
それと・・なるべく、おまえと一緒にいたいしな」
りん「ひーーーーーーん(泣 」 ゴウンゴウンゴウン
天「ん・・やばいまたきたかも・・」
りん「いやああああ」
ゴウンゴウンゴウンゴウンゴウン
ゴウンゴウンゴウンゴウン
天「まずい!!りん!!伏せろ!!」
りん「はいーーーーー!」
ヒューーーーーーーーーー
ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオン
天「うわああああああああ」
りん「きゃあああああああ」
バラバラバラ シュウウウウウウ 天「いってーーーー....くっそ屋根に落ちやがった!
りん!大丈夫かー ゴホッゴホッ」
りん「はいー....ゴホッ 厚着のせいで助かったみたいですう...でも足が挟まってます...うう」
天「うわ!待ってろ。今助ける!」
ギギギギギ
天「くそ...柱が乗ってるのか..動かねえ」
りん「天くん。逃げて。」
天「バカ!絶対に助けるから!」
りん「だって...また撃ってくるかも...」
天「諦めるな!諦めたら!そこで試合終了ですよ!うおおおおおおおお!」
りん「安西先生....」
天「んん?なにーー?うおおおおお」 りん「天くん・・・もう試合終了です・・」
天「うるせーまだだよ!まだ終わってないよ!うおおおおおおおおおおおりゃあああ」
りん「約束・・したでしょ・・・今回は私が死んで・・天くんは助かるんです・・」
天「(∩゚д゚)アーアーキコエナーイ うおりゃああああああああ」
りん「もう・・・死なないで・・・」 りん「天くん・・・私・・もう三回目だから・・・もう悔いはないから・・」
天「ハァハァハァ・・・3回目・・・・か・・・俺はな・・・
まだ2回目なんだよ!! うおおおおおおおおおおおお」
りん「え・・」
天「ははw 言ってなかったな・・・ハァハァ・・自分で腹を撃った後に
思いだしたんだよ・・俺は前の人生で、りんと出会ってた。
りんは・・白血病で死んだ・・・だから今回は絶対に死なせん!」
りん「うそでしょ・・・・」
天「もし次に攻撃が来たら、お前をガードする。」
りん「だめだって!!!」 ゴウンゴウンゴウン
天「くっそ!きやがった! うおおおおおおおおおお!」
りん「天くん!やっぱりだめ!逃げてってば!」
天「はははwやっと敬語じゃなくなったな! うおおおおおおおおお」
ゴウンゴウンゴウンゴウン
天「クソ・・だめか・・りん・・・俺の分まで生きてくれ・・ガバッ」
りん「ちょちょちょっとーーー!だめだってば 」
天「これは・・おれの我儘だ・・大事な人を見殺しにできるわけないだろ・・」 りん「もーーー・・天くんのばかあああああ うわああああん(泣」
シャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカ キーーーーーー
天「ん?・・・」
バァン!!
「待たせたなーーーーーーー!」
天「おまえ・・・なんでここにいるんだよ!!」
友「ははは!俺参上!! 話しは後だ手を貸せ!」 友「天!いいかこういう時は脳のリミッターを外せ!
自分が水中で、背中に誰かが乗ってるのを想像しろ!いくぞ!!」
天「よくわからんが・・お・・おう・・」
友「いくぞ!せーの うおおおおおおおおおおおおお」
天「うおりゃあああああああああああああ」
友「バスケ部なめんなああああああああうおおおおおお」
天「よし!木が少し浮いた!りん!今だ出ろ!」
りん「はいいいいい・・ゴソゴソ」
ゴオオオオオオオオオン
天「よし!歩けるか?」
りん「無理みたいです・・・」
天「背中に乗れ!」 天「よし!走るからな。ちゃんと掴まってろよ!」
りん「はい・・うう」
・
・
・
天「ハァハァハァ・・よし・・ここまでくれば大丈夫だ。
あ・・あれ あいつどこいった?」
りん「あいつって誰ですか? 天くんさっき一人でしゃべってましたよ・・」
天「え・・だって二人で柱持ち上げて・・・」
りん「ううん・・天くん一人で持ち上げてました。」
天「嘘だろ・・・」 天「とにかく・・・助かった・・・バタッ・・・ハァハァ」
りん「天くん・・・さっきの話しほんと?」
天「ん?なにが?」
りん「2回目の人生だって・・・」
天「ああ・・今回は助けたぞw」
りん「そうだったんだ...もう・・大丈夫なのかな・・」
天「うん・・あのな・・りん。 人間てさ絶対死ぬじゃん。どんな人でもいつか死ぬじゃん。
だからさ、さっき気づいたよ。
死なないように生きるより、どう生きるかの方が大事かなって」
りん「そうですね。私、過去に囚われすぎていたかもです。
せっかくふたりとも助かったから、今度は今を大事にしていきます!」
天「あと、諦めた時が試合終了なんだなって。」
りん「安西先生...」
天「ん?」
りん「いえw」 翌朝
りん「えーーと・・天くん・・なにか忘れてませんか?」
天「え?」
りん「私たち生きてます。でー・・なにか言うことありましたよね?」
天(まずい・・・なんだ・・なにか試されてるのか・・)
りん「もーーーーーー!ほんと鈍感!!鈍感です!!」
天「あ!!あああ!!はいはい!わ・・わかってるよ!」
りん「・・・・・・・・・・・・」
天「りん?」
りん「はい」
天「俺とず..
シャカシャカシャカ
キーーーーーーーー!
友「おーーーす!おまえらー久しぶりーーー!」
パァァァァン!
友「え!え!なに? つられてハイタッチしちゃったけどwwwwなに?」
天「おまえのおかげで死なずに済んだわ!w」
りん「.......................」
友 「??????」
お わ り 幽霊2
幽霊「と、いうわけなんですよー」
自分「長いwwww!!幽霊さん話しがwwww長すぎ!!」
幽霊「あのー・・そろそろ名前で呼んでくれませんかねえ? 天くん」
天聖「りん?」
凛音「はい!」
天聖「えーと・・ところで。その後の二人はどうなったの?」
凛音「戦争も終結して、二人は結婚しました。
二人とも長生きしましたよーw」
天聖「でも・・りんはなんで幽霊に?」
凛音「たぶん・・迷いがあったんでしょうねw」
天聖「え...それってもしかして俺のせい?」
凛音「さあ〜どうでしょう?w今日はこの辺で帰りまーす。またねー」
天聖「あ...ちょ...」
ほんとに おわり 読みづらい所あったと思いますが
ありがとうございました。
短編の方から読んでもらえると本望でございます。
長々と失礼しました。 うわ逆だった 恥ずい..
>>120 ありがとうございます 恐い話? 廊下に謎の人間のうんこが落ちてた 見事な一本グソだった >>122
乙
全部読んだよ
感動するほどクソつまんなかったけどたいしたもんだ めちゃくちゃ面白いというわけではなかったけど読みやすかったです
数がすごいですね
皆さんが仰っている通りたいした才能だと思います
どれくらいかけて書かれました? >>124
ありがとうございます
読んでくれただけで嬉しいです。 >>125
ありがとうございます!
だいたい1ヶ月くらいです。
全部で100話あるんですが、流石に多すぎるので減らしました。 モノを書いたことがないのでわからないですが
1か月で100話はすごいのでは
個人的にはセリフ進行よりも、読みやすい文章なので短編の方が好きです >>128
始めてこういう文章書いたので、読みやすさを気をつけました。
短編でもっとクオリティ高い物を書けるように頑張ります。 作り話でもいいというならそれなりの物が書けると思うけどてんさんに悪いな
全部、うんこを絡めた恐い話になるがwww 冗談だよ・・・。 スレチかと思うがどこにレスするかわかんないから
先生の本当にあった怖い話ってブログが好きなんだが、今のやつが怖くて読む勇気ないんだけど
誰か代わりにみてよー >>131
うーい、鼻から上の顔たくさんと金縛りと悪い顔が顔面まできて口パクで
伝染性があるかもねだとwww >>132
ありがと 前半そんな感じなのね
私 怖がりの怖い話好きなもんで 回覧注意だと読めない
後半も出たら サクッと教えてもらえたら 嬉しい >>119
全部読ませていただきました
短編のネタを長編にいれつつこれだけの量を書けるのはすごい才能だと思います
ただ長編が最高に怖い話というよりは感動する怖い話っぽかっです
創作怪談板とかでもかいてるんですか? >>134
恐縮です!
そんな板があるんですか?
昔からのオカルト好きで、自分でも書けるか挑戦してみただけなのです。
文章を書くのが苦手でブログに書いて練習していたのですが、あまりにもアクセスがないので恥を承知でここに貼らせてもらいました。
個人的にただ怖い話しより、ちょっと笑えるとか不思議で泣ける話しが好きです。 >>134
あそこ人いるか?
たまに見に行くとスレが動いてない気がする 創作怪談板見てきました
僕のブログ並に過疎ってましたw すみません、存在知ってただけで今見てきたら板としてほぼ機能してないみたいでした 読み手は実話系怪談を求めてるからろこつに創作とわかるようなものとか小説として作られたものはスルーされる
ホラー小説とは求められているものが違うから仕方ないね 結婚して4年、交際してた時から夫はSEXに淡白だったのですが結婚してからはより顕著に。
最近は仕事で帰りも遅く私がそれとなく誘ってもすぐに寝てしまいます。
私の身体の火照りは日に日に強くなり1人で慰める回数も増えるばかり…。その日も一通りの家事が終わった昼下がり、最近買ったお気に入りの玩具をおマ○コに当てて1人で自慰に耽っていました。
「ああ〜っ、イクイクイク…。」無意識に声を出した刹那、インターホンが鳴らされ我に返ります。
パンティをたくし上げ急いで玄関に向かいドアを開けるとそこにはマンションの管理人さんが。
「ああ奥さん、最近この近所も物騒でしょ?この前も変質者が出たみたいだし。そこでもう一台、積立管理費で防犯カメラを設置したいのですが、住民の同意が必要なんです。署名と印鑑を頂けますか?」とお願いされたので私はリビングへ印鑑を取りに戻りました。
戸棚から印鑑を取り出そうとした直後、背後からいきなり管理人さんが抱きついてきたんです。
「ちょっと!何するんですか!」と私は抵抗しましたが、先程までしていた自慰のせいでアソコはグチョグチョ…。胸を鷲掴みにされながら耳元で
「奥さん、俺は知ってるんだよ。溜まってるんでしょ?よくオナニーしてるもんな。声が外まで聞こえてるぜ。さっきもオナニーしてたでしょ?」と囁いてきます。
ゴツゴツした指で乳房を揉みしだかれただけで私は絶頂に達してしまいました。「この間窓を開けてしてる時は全部覗いてたよ。俺もアレで何回オナニーしたかわからない。俺が満足させてやるよ。」
そう言われた私の理性心はもう抑えられず、管理人さんと組んず解れつしながら夫婦の寝室へなだれ込みました。
その後はもうされるがまま。「ああ〜っ、ああ〜いっちゃううう!!!」と叫びながら彼に激しく打ち付けられたペニスの感覚を味わい尽くし何度も果ててしまいました。
その後は週に2〜3回は管理人さんとの逢瀬を楽しみ、今では彼の猛獣のようなSEXにもう夢中です。夫の淡白なプレイしか知らなかった私はもう彼の虜…いっそ離婚しちゃおうかしら? セサミで思い出したけど
エルモって何歳設定なんだろ
むかーしテレビでやってたからついでに見てた程度だけど
当時よりキャラが増えてる?
エルモの父と母キャラがいてびっくりしたわ コピペ乙です
面白いけどオチが意味不明な話は解説が欲しいなぁ >>144
よくご存知で。
現在は支笏湖に字が変更されています。 山の神
「雨が降ってきそうだな、今日は早めに下山するか」
時刻は午後3時、時間的には余裕があったが気温が下がってきて、何故か空気が重い感じがして下山する。
歩いていると遠くの方の道の真ん中に何かあるのが見えた。
「なんだあれ、来る時あんなのあったっけ?」
それは、1m50cmほどの長細い、昆布を乾燥させたような物が道の真ん中に刺さっていた。
パラパラと雨が降ってくる。「やべ、さっさと帰ろう」
車に着いた頃にはかなりの土砂降りになっていた。
エンジンをかけ、少し休憩をとっていると、さっき来た山道から誰かがこっちにくる。
「はあああああああ?なんだあれ!」
それは頭が丸く身体は細く、しかし腕が以上に長い何かだった。
べっちゃ べっちゃ
全身がグミで出来てるかのようにグニャグニャしながら歩いてくる。
べっちゃ べっちゃ
運転席の横まで来た。
それは手を振り上げフロントガラスを叩いた。
べっちゃあ
「あばばばばひいい」
慌てて車を発進させてた。
そのせいか、その腕は千切れてフロントガラスについたままになった。
猛スピードで走る、風圧で腕は吹き飛んでいった。
翌朝、車を見に行くと手が張り付いていた部分はベトベトした破片もなくなり綺麗になっていた。
だが小さい1cmくらいの足跡👣がボディを伝って地面に行き、昨日の山の方角へ続いていた。
ぺっちょ
End 無人島
「明日の昼くらいに迎えに参ります。ごゆっくりお楽しみください。では・・」
大学の友人3人と無人島チャレンジというものに参加してみた。一切の食料は持たずに24時間過ごす予定である。明るいうちに火を起こして、簡易的な家みたいな小屋を作り、とりあえず森に入ってみようという事になった。
ん?何か聞こえないか?
「うんばーら きゅーきゅー」
おい!ここ無人島じゃないのかよ! なんだあれ!
それは顔が正面と両脇にあって三つの顔が変な呪文みたい声で喋りながらこっちへくる。
「あばばばば やばい 逃げるぞ!」なんとか小屋まで逃げてきたが、もう薄暗い、4人で固まって震える。
「どうするんだよ!明日まで迎えこないんだぞ!」
ん?また声が聞こえてきた。
「うっぺーら うっぺーろ ううー」
ひいい 今度はなんだよ!
近づいてきたソレは....四足歩行だ!
顔は人間だが、足の関節が人間とは逆に曲がっている。 「やばあああ なんだよアレ!逃げるぞ!」
海岸沿いを走る、もう限界だ、少し休もう。
皆、砂浜に寝そべった。
「ゴボボ プッシューーーー」
今度は海からなんかキタ!巨大な頭だ!1mはあるだろう頭がクジラのように頭のてっぺんから潮を吹いている!
「きたきたきた! もうなんなんだよ!走るぞ!」
4人は走り続けたが相変わらず遠くから変な声は聞こえる。
やっと明るくなり、皆安心してきた。
後は船を待つだけだ。
昼近くなった頃、船が見えてきた。
「助かったぞ!おーい早く早く!たすけ.....」
船に乗っていたのは巨大な頭と三面顔だった。
「は?どういうこと?」
巨大頭がスポっと取れて、でてきたのは、船のおじさんだった。
「はっはっは お楽しみいただけたようですね、この無人島チャレンジは我々スタッフのドッキリ企画も含まれていたのですー」
なんだよもーーー...四人は安心して座り込んだ。
「ささ!皆さん船に乗ってください。帰りますよ」
6人は船で島を後にしたのでした。
End >>139
本当にヤバイ実話なんで「創作だから絶対信じないでくれ 釣りだ 頼む!!」
と必死で前置きしておいて話を進めた奴もいたな
読み手影響系、伝染系の実話に見られる現象
要はこの話を投下したから読んだ人に不幸が起きその責任が自分に降りかかるのではないかとビビッてるから必死で創作宣言
または不幸のおすそわけだ!自分だけが苦しむなんてずるい!と考える奴が
伝染系実話を創作と隠してバラまくタチの悪い利用法もある
え〜?なんでぇ?わたしはそうさくだと釣りだと最初からいってるしぃーとバッくれること出来るからな
周りに被害が合っても
「実話をあえて創作と放流する事も真の恐怖には必要なのだよ」と言った怪談師もいたとかいないとか 新作もマイペースで書き始めようと思いブログ再開しました。
「そのかみじゃないこのかみだ」というタイトルです。
実話と創作を混ぜて、どれが実話かはわからないようにしています。
では、私はこの辺で失礼いたします。 「〜ですー」とか「はいですー」って子供の頃に見てたペルシャにお任せの主人公の口調だな 182 名前: 恐竜(アラバマ州)[] 投稿日:2007/11/07(水) 12:08:21 ID:LdfY7x+s0
ピーコ「昔、実家でね、悪霊を追い払うと言われたお香をたいたのよ。
そしたら、おすぎが「臭い臭い」と叫びながら家を出ていったのよ」 ワイ「ち、チノちゃん! おちんちん激しくしないで!」
チノ「うるさいですね……」シコシコシコ
ワイ「あ、あぁ〜ッ!」 ドピュドピュドピューッ!
チノ「はい、今日の搾精は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願のラビットハウスに就職したのだが、『女性ばかりの街で若い男を野放しにすると皆レイプされるのでは』
という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的にワイのオチンチンから精子をシコシコしてくれるようになった。しかしチノちゃんはなんだか
ワイのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想にオチンチンシコシコして、ちんちんイタイイタイなのだった。 ワイ「トホホ……チノちゃん可愛いのにオチンチンシコシコはイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんの精液ピュッピュをやさしくて気持ちいものにしてもらえないかな〜、ん?」
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(ち、チノちゃんが、自分の部屋でおちんぽディルドを相手にオチンポシコシコの練習をしている!?) チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと気持ち良くなってもらえるように頑張らないと……」
ワイ「チノちゃーん!」 バターンッ!
チノ「ひゃあッ!?」
ワイ「チ、チノちゃーん! ごめんよーッ! チノちゃんは毎日ワイのためにオチンチンしこしこの練習してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!
ハフッ!ハフッ! チノちゃんの湯上りふとももいい匂い!」
チノ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」
チノ「べ、別に、オチンチンしこしこ練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまり気持ちよくなってもらえないから」 ワイ「そ、そんなことないよ! チノちゃんのその気持ちだけでワイは十分オチンチン気持ちいいんだよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃんおてて出して!
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今からオナニーするからね! チノちゃんのやわらかおててにドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! チノ! ぷにぷにおててに出すぞ!」ドピュドピュドピューッ!
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい濃いのが出たぁーッ!」
チノ「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……チノちゃんの気持ちが、ワイに伝わったからだよ! チノちゃんの他人を思いやる優しさがね!」
チノ「私のやさしさ……」
ワイ「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! オチンチンしこしこは、上手い人にやってもらうより、好きな人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」
チノ「す、好きって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、ワイは一晩中チノちゃんのおててに射精を続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、おちんちん搾りをするときチノちゃんが耳元で「好きです」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり ホモの俺からすると身の毛がよだつ程気味の悪い話だ。 >>1
晩夏に関東及び東南海大地震
同時に富士山大噴火 1です
地震がほんとなら
是非観測したいですね
自然現象は恐い感じはせず寧ろ大好きなので
台風とか竜巻とか雷とか噴火とか津波とか
津波と雷しか見たことないですが、
かっこいいです
富士山の噴火、観測してみたいです。 友人の妹が子供のころ三面鏡で1人でお化粧ごっこするのが好きだったそうです
母親の化粧品を塗るしぐさをしたり映った自分の顔を見て楽しんでました
何日か遊んでいるうちに自分の顔のほかに金髪の自分と同じ年齢くらいの女の子
が何回も映ることがあったそうです それが何度も続いたので両親に告げると父親が
三面鏡を隅々まで確認しました すると英語でmade in franceの文字が
速攻で処分したそうです ワイのマッマ、洋画の濡れ場になるとそっぽを向く
1 風吹けば名無し 2018/07/24(火) 18:35:56.51 ID:TUqvq9/EM
エロに耐性なさすぎやろ
27 風吹けば名無し 2018/07/24(火) 18:42:15.79 ID:ZhqISkSUK
子供の頃映画でクッソエロいシーンあった後に夜中目覚めて眠れないからリビング行ったら
親父がソファの上でマッマをバックでガン突きしててドン引きしたわ 免許取り立ての頃、夜遅くに友人の運転する車で筑波山までドライブに行った帰り
下りの中腹辺りで黄色いレインコートを着た女性を見かけた
「やだ!あの子なんでこんな時間にこんな所歩いてるの!」とドライバーの子
夜中や山道というワードが重なり一瞬嫌な予感がしたけどその考えを拭うかのように
「なんで雨も降ってないのにカッパ着てるんだろうね」
「てかこんな山の中に家とかなくね?下から歩いて来た?一人で??超コワくね?」
私が「あっでも上の方にホテルとかペンションがあるからそこの従業員だったりして笑」
と言ったところで他の二人が「えっ???」と言い変な空気が流れた
どうも話がかみ合ってないっぽくてお互いの話を摺り寄せると
私が見たのは成人女性、もう一人の子は高校生か大学生くらいの女の子、
ドライバーの子は小学生女児だったと言う
それぞれ見た印象が違いすぎて怖さもあって軽く言い合いになり
じゃあ誰が正しいか確認しに行こう!とすれ違ってほんの1,2分
Uターン出来そうなふくらみの所で進路を変え先ほどの女性を追ったけどいなかった
途中宿泊施設などもなく山側の壁とガードレール(超えると崖)しかなく
どこか山林に入り込めそうな場所もなく
とにかくお腹もすいて眠かったのでまぁこういう事もあるよねとあまり深く考えずに
国道のファミレスまで向かったけど解散するまで帰りはほとんど無言だったw 100円で怪談話買ってるおっさんとかいうキモい乞食がNHKに出てたな
あれこそまさに今のオカ板の象徴 彼が私の誕生日にホテルのナイトプールに連れて行ってくれました。プールサイドでは美形の外国人がデッキチェアに寝そべり、トロピカルドリンクを飲んでいて、それがとても絵になる光景だったんです。
こんな場所にいて気分が高揚した私たちは、プール内の死角を見つけ、「生涯の思い出にエッチして帰ろう」と話がまとまったんです。だけど、残念なことにプールサイドには監視員がいるので、そんな過激なことなどできるはずもありません。
ところが、サウナだけは暑くて不人気なのか、誰もいなかったんです。
「リスクはあるけど、やるしかない。愛のためなら灼熱地獄に耐えられるよな?」
不安だったけど、嫌われるのが怖くて従うしかありませんでした。
サウナに入ると、ムッとする熱気で頭がクラクラします。ビキニのブラに手を入れられると、胸の谷間から汗が滴り落ちました。
続いてバスタオルを敷いた床に押し倒され、腋をクンクン嗅ぎながら「いい匂いに感じる」と言いました。
確かに、これだけ汗だくになっても、愛があればお互いそれが悪臭とは感じないから不思議です。それからブラを外して乳首を吸われると、体が何度もビクンと反応しました。
アソコからは汗なのか愛液なのか分からない液体がドクドクと湧き出ます。そんな状態に指入れして確かめた彼が、水着を横にズラして硬い男根を一気に挿入したのです。
「ああ〜っ、熱い!」
挿入されたペニスが熱した火箸のように感じて、それが新鮮な快感を呼び起こします。彼がゆっくり腰を動かすと、お互いの汗でグチュグチュと卑猥な音がサウナ室に響きました。
特異な場所でする異常なセックスにどんどん高まってしまい、「ああん、すごくいい。ああっ、イッちゃう〜っ」と叫んだ後、頭の中が真っ白になり気を失いました。
目を覚ますとデッキチェアに寝かされ、彼が心配そうにバスタオルで仰いでいました。
どうやら暑さと快感で失神しちゃったみたい。だけど、なぜかすごく爽快な気分になったんです。
たぶん人生も、苦労を克服したとき、サウナから出たときのようなスッキリ感があるんじゃないかって思いました。 何でオカ板にこういうの立てる奴って必ず5ch初めてとか言うんだ 近くで夏祭りがあったので、1人で浴衣を着たままぶらりと露店に行き、チョコバナナを持ちながら帰り道を歩いていました。
すると、お寺の境内から少し外れた住宅街で、「お嬢さん、ちょっと待って」と、60歳くらいの男性から声をかけられたんです。彼は自宅の縁側で夕涼みをしていて、紺色の浴衣にうちわがとても似合っていました。
「浴衣が左前になっているよ。それじゃ、死人だ」
こう言われたとき、何のことだかさっぱり分かりませんでした。
結局、着物や浴衣の襟は右側が奥に入るのが正しく、その逆は死んだ人に着せる作法だと、このとき初めて知ったのでした。
おじさんは「誰も見ていないから直してあげる。このままだと悪い霊に取り憑かれるから」と脅します。
恥ずかしいけど怖いほうが強くなって「お願いします」と言いました。彼は慣れた手つきで帯を緩め、襟の左右を入れ替えます。
そのとき、ブラはしていなかったので胸がチラッと見えたけど、こんな小娘のオッパイなんか興味ないんだなと思っていました。
ところが、着付けが終わると、彼の目がお腹をすかせたハムスターみたいにギラついていたんです。何となく怖くなり、「なぜ和装は右前なんですかね?」と無難な話題を振りました。
「それはなぁ、右利きの男がこうしてすぐに手を突っ込むのに便利だからさ」
ここで、いきなり胸を揉みながらキスしてきます。唇はとても感じる部分なので、その場に立っていられなくなり、縁側に座り込んでしまいました。
彼はチャンスとばかりパンティーを下ろし、「もう勃たないから、俺の代理はチョコバナナね」と囁きながら、反りの入ったそれを根本までゆっくりと挿入。チョコが一気に溶けて、滴り落ちるのを感じます。
バナナのペニスを出し入れしながら、チュウチュウと唇を鳴らし、彼はチョコと愛液が混じった液体を吸い取り、ついでにクリトリスまで吸いました。
「ああ〜っ、そこは感じるからダメ! イッちゃう」
あまりに凄いそのテクニックに負け、大声が出ないように袖で自分の口元を抑えながらイキました。
あれからバナナを使ったオナニーに挑戦したけど、あの日ほどは感じません。やはり、チョコバナナだからだったのでしょうか? バナナ単体とチョコ付き、どっちが苦手かぐらい自分で判断しろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています