>>549
その説は超心理学、と言うかゴーストハンターの中にもあります

ゴーストハンターと一括りに言っても色々な派閥があります
派閥と言っても研究ベースの話ですが

霊を人の記憶、残留思念と定義付けを行っているのは主にSPR(英国心霊現象研究会、キュリー夫人やコナン・ドイル、エジソンなどもメンバーだった最も古い超常現象研究会)、ダウザー協会の系統の超心理学研究者の流れを組む研究者です
これらは心霊主義から超能力主義になっていった研究会で、心霊現象の多くは超能力の一種であると考えています

逆にSPRが脱心霊主義になった際に別れた派閥がおり、こちらは霊の存在を説き研究を行っており、こちらがゴーストハンターを最初に始めた研究者になります

日本では日本ダウザー協会が独自にゴーストハンターの育成講座を行っていますが、そちらでは心霊現象は残留思念によるものであると言う教育を行っています

両者は意見が相対しているものの、現状では「心霊現象(超常現象)の存在をまず研究すること」という同意がされている状態で、どちらが正しいなどといった論争はほとんど起きていません
ってのか、どちらのベースでもそれなりの成果が出ている状態のため、「今の所どちらが正しいとも言えない(より研究をすることでいずれ分かるだろ)」という認識に立っているのが現状です

ちなみに私はどちらの派閥も一度師事した上で、中立的に観察研究を行っています
最近はそういうゴーストハンターが増えているのも現状です