言うまでもなく、科学が到達しているのは真理ではなく、その折々の定説でしかありません。
故に科学に存在性の判断を委ねても、そこに「答え」はありません。

科学は未だ幽霊の存在性についての「定説」を見出していませんし
科学的とされる世の中の定説も、結局は社会的評価によって定められているわけです。

だからこそ、個別の社会性に根ざした社会的評価に一応の帰着点を求める以外、この議論は終わらないわけです。

科学的合理性では幽霊の存在性は肯定も否定もできません。
しかし、この国の社会的合理性に照らすと、幽霊の存在は「証拠不十分」を理由に却下されます。

堂々巡りが好きな人はそれで結構ですが、一応の帰着点を求めたいなら、社会的合理性しか無いでしょうね。

(´ー`)y-~~