ひかりではなくのぞみですが

新幹線「のぞみ」にテレワーク専用車両 JR東海が10月から導入へ
2021年8月26日 17時50分 写真:読売新聞オンライン
https://news.livedoor.com/lite/topics_detail/20764081/
ざっくり言うと

JR東海は新幹線の「のぞみ」で、10月からテレワーク専用車両を導入する
一部の車両では、充電器や小型マウスなど周辺機器の無料貸し出しも実施する
テレワークをしやすい環境を整えることで、新幹線の利用を促したい考えだ

「のぞみ」にテレワーク専用車両、10月から全便に導入…充電器・マウスの無料貸し出しも
2021年8月26日 17時50分
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210826-OYT1T50242/

 JR東海とJR西日本は26日、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の東京―博多間で、10月からテレワーク専用車両を全便に導入すると発表した。テレワークをしやすい環境を整え、コロナ禍で低迷する新幹線の利用を促したい考えだ。

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JR東海が一部の新幹線車両で無料貸し出しする周辺機器

 各便の7号車を専用車両とし、9月1日からインターネットサービス「エクスプレス予約」と「スマートEX」で座席の予約を受け付ける。料金は普通車指定席と同額。一部の便の東京―新大阪間では、スマートフォンの充電器や小型マウスなどを無料で貸し出す。

 9月からはこのほか、東京駅などの待合室に半個室のブースを設ける。来年春以降には、一部の新幹線で7・8号車間の喫煙ルームを廃し、禁煙で打ち合わせなどができるスペースに改修する。

 JR東日本は東北新幹線で2月や6〜7月に、テレワークができる専用車両を設ける実証実験を行った。私鉄も駅の定期券売り場をシェアオフィスに改装するなどテレワーク需要を取り込む動きが広がっている。