>>23
>衛生的な環境で繁殖させれば

無理
簡単に言えば、人間も餌(食事)から寄生虫や病原菌、ウイルスが入り込み病気になるのと同様、
雑食生物は餌から紛れ込む。
なので雑食生物の餌からしてミリレベル、マイクロレベルでの徹底管理をしなければならない。

そしてコオロギ1匹でも汚染されたら、全匹殺処分すれば良いということには決してならない。
一番の問題点は、鳥インフルエンザや狂牛病などと違って宿主=コオロギの検査そのものが非常に困難なこと。

飼育環境だけでなく餌の品質管理、コオロギそのものの検査体制まで徹底させたら到底コストは見合わない。
だから業者は手抜きをするのが目に見えてる。
他社と比べ価格が半分以下の肝臓エキスのサプリを販売してる業者の製造ラインが劣悪そのもので、
原料となるシジミは腐っててしかもハエと蛆虫だらけなのと同じ。

しかもコオロギに寄生するシストの怖さは蛆虫の比じゃない。
何しろ狂牛病の人間版だからな