>>373
喉頭蓋や声帯、口を閉じて息を止める事はしないけど、横隔膜は収縮させて落としたままにするんだよ
すると気道が開いたままでも肺の体積が変わらないから空気の出入りが起こらない
これなら腹圧は上がっても胸腔内圧は大気圧と同じだから血圧の上昇も起こらない

ただこの状態からスクワットやデッドみたいに身体を落とすと腹腔の形が変わって外からの圧力が加わり、それに横隔膜の力が負けて腹圧が抜けたりする
これを防ぐ為に声帯を閉じたり(結果として声が出る)、口をすぼめたりする
これをすると血圧が上昇するので、あまり上がりすぎないよう調整が必要

それの最後の形がバルサルバで、腹圧は最高レベルで保てるけど、危険域まで血圧が上昇する可能性が高いので余り多様は出来ない