>>290
複数の団体ができるのは良いが、アンチドーピングに賛同して、その様に行動してくれる団体でないとね。
ドーピングOKの団体ができたら、だんだんとパワーリフティングも荒れてきて、国体なんか100%無理になるだろう。
まあ、現在でも99%ムリだけど。

>>291の言うように、競技自体の魅力でメジャーになるのは、パワリフは無理だとオレも思う。
ただ一縷の望みはオリンピック種目昇格だ。
これは国体以上に無理だと思っていたが、一縷の望みがあるらしい。
実はウエイトリフティングにドーピングが相次ぎ、東京オリンピックでは総参加選手数が減らされ、パラパワー以下になったそうだ。
パリオリンピックでは更に出場枠が減ると聞いている。
その次のオリンピックにはもしかすると出られない…という話があるらしい。

IPF、ガストンはチャンスと見て、とにかくアンチドーピングに必死とか。
普通に考えてパワリフのオリ参加なんてあり得ないと思うけど、最近はビックリするような競技がオリンピック正式種目になる。
スケボーとか壁登りとか遠泳とか。サスケもオリンピック候補と聞いた。
パリではブレイクダンスが正式種目だ。ビックリだよね。

冬季オリンピックはもっと前から、バイアスロン、モーグル、スノーボード、カーリング。
オリンピックに採用されるまで、見た事も聞いた事もなかった。
そり競技だってリージュ、スケルトン、ボブスレーと三つもある。ボブスレー以外はやっぱり知らなかった。

オリンピック正式採用にはIFがIPFだけかそれに近い状態で、アンチドーピングができている事。
そりゃあ、パワーリフティングがオリンピック採用なんて無いと思うよ、普通に考えて。
でも五輪の種目の廃止採用は結構サプライズがある。野球やソフトボールやテコンドーなんかは毎回出たりでなかったり。
あのレスリングもオリンピックを外されかけた事がある。

USAPLには何も含むところはないが、IF、NFが分裂するのは必ずしもメジャーに近づくとは言えないと思う。
既にしてメジャーで商業化しているスポーツ、別にオリンピックに参加しなくても既にメジャーなスポーツなら団体が増えても困らないのだけど。

なお、オリンピック種目になると自動的に国体正式種目になれるそうだ。
今の活動を続けて国体正式種目になるより、オリンピック種目になって国体正式種目になるほうが、まだ可能性がある気がする。

正直、オリンピック種目は自分は無理だと思う。でも同時に、それを目指しているIPFの足を引っ張っちゃいけないと思う。