ウォーミングアップを行うと最大筋力が低下することは周知の事実
最大筋力の発揮と、怪我の防止の取り組みとは切り分けたい
では、どのようにトレーニングに取り掛かるべきか
極力、ウォーミングアップなしで取り掛かるということ
具体的には、拳を握る開く、風呂に入り暖まる、イメージトレーニング、等
全く何もしていない理想に等しい状態で取り組めば最大筋力が発揮されトレの質を高めることができる
トレの質が高まれば、その次のトレも良質なものに繋いでいける
結果、良好な成長を促す、ウォーミングアアップは筋力アップの妨げになる
トレーニング前の意識の基本中の基本、ここでロスを生むと良い結果は残せない
ウォーミングアップをいかに避けてトレに取り組むか、ここで成長を大きく分けます
ウエイトトレーニングに於いて、低回数、高重量、を扱う事で最大筋力を伸ばせることが知られている
筋肥大も兼ねるなら3~5回が効率的、握力トレも例外ではない、理屈は同じ
がしかし、筋力アップを狙うなら低回数高重量、3回より2回、2回よりMAX
当然、最大筋力を発揮した1回、MAXが最大限効果を発揮される
強くなりたいならだらだらしたトレをせず、短期集中、短時間の内に渾身の力で打ち込め
アップに無駄に時間をかけても全く無意味、強くなれない