1日60人の試合なら、補助員のセットは3セットいれば十分で、2セットでもなんとかなる。
つまり補助員は10〜15人。
審判は2セット6人がミニマム。陪審員置くなら9人かな。
あと、放送やパソコンうちが5人かな。
全部で24人〜29人。これだけいれば潤沢。
二日間120人の試合でも、2日通して手伝う人が多いから、この3割増しで充分。

補助員、審判、役員はパワーリフターが四分の三で20人余り、パワーリフターOBが四分の一で6〜7人か?
だから現役選手の2割強、OBが若干名手伝ってくれたら試合ができる。

選手の三分の一から半分くらいは、自分も助けてもらってるんだから、補助か審判か役員にでも入ろうという人が居るんだよね。
こういう人が居るからパワーリフティングは試合が出来ている。
逆に選手の半分以上が、自分だけ試合が出来たら良いという人でも大丈夫だ。

世の中は心ある人が心無い人を助け、沢山税金払う人が税金払えない人を助け、優しい人が冷たい人を助けて回っているんだ。
神様は世の中が何とか回るように、その比率をお決めになった。

逆に自分勝手な人が一定程度いないと、災害で全員が死に絶えちゃうかもしれないよ。
神様はいつも正しい。

自分だけ得をするのが心苦しい人もいれば、自分だけ得をすると嬉しい人が世の中にはいるし、それで良いんだよ。