本来、大腿四頭筋とハムは共収縮してパフォーマンスを出している。
短距離選手にレッグエクステンションをやらせるとあまり力が出せない。
なぜなら共収縮してしまうから。

これは自然なことで、デッドやスクワットは自然な動きだが、レッグエクステンション
は大腿四頭筋のみを使うことを覚える不自然な動きだから。ぎゃくに言うと
バランスを崩し、膝を痛める原因になる。

デッドやスクワットを重量回数を考えてやる方がいい。

石井先生のこの論文紹介がわかりやすい。
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/040200001/121500042/