ともかくJPAは所帯が小さいのに公益社団法人で、JSPO、JOC加盟のNFなんで、コンプライアンス関係の整備や公益社団としての関係各所への手続き、報告などは他の公益社団のNFと同じことが求められる。
日本サッカー協会や日本陸上連盟と規模は違うものの体裁は同じ物が求められる。
それに加えて裁判対応が大変だ。M本会長時代から既に14本くらい済ませて、あと3本進行中と聞いている。
今後も年間10本訴訟が起こるとのうわさもあるね。
弁護士費用、公認会計士費用、会計会社への出費は当面削減できそうもないそうだ。
現在は専従職員2名、パート2名で対応してるが、なかなか十分な事が出来ていないと思う。
裁判に関しては、今後年間10本なんてネタは出てこないんじゃないかと思うけれど、どんなに不可思議な訴えでも要綱が整っていたら裁判は始まる。
直ぐに結審しても一定程度の弁護士費用、裁判費用は掛かる。

JPAの登録選手は3000人余りだが、弁護士費用だけでJPAに入る選手登録費1600人分(400万円)くらいかかってるらしい。
選手登録費の半額が裁判費用じゃ敵わないよね。
困ったもんだが、賠償金はいつも500万円請求されるので、放置してたら7000万円くらい払わされてたと聞く。
会長が何とか支えてくれてるから良いが、裁判が集結しないと自力でJPAを運営するのは無理だろう。

それ以外にも会長個人で訴えられてる裁判もあるみたいで、そちらは全額会長の持ち出しだしね。
早く正常化して無駄な出費が無くなると良いね。
最近は懲罰委員会、不服審査委員会なんかも開かれたので、外部の弁護士費用もかかっちゃったみたいだぞ。
JPAはコンプラで躓きまくったので、いまの理事会は外部から第三者の弁護士、公認会計士、経理会社を使ってる。
経費増でこれも大変だが、この費用を甘んじる事で公益社団法人、NFとしての地盤を強化してるようだ。

ただ事情は事情として>>230の意見は最もだと思うね。