菊地幸夫弁護士 猿之助容疑者は「お父様に関する何らかの容疑が加わると、執行猶予で済むかどうか」

父・段四郎さんの死亡に関する容疑は「お父様がご自身で(薬を)飲めたのかどうかも重要になります」と段四郎さんが要介護状態だったが、どこまで体が動かせたのかと指摘。その上で「お母様の自殺ほう助1件だけであれば、ほぼ刑務所に行かない。執行猶予が付く可能性が高い」とし「ところが、お父様に関する何らかの容疑が加わるとすると、執行猶予で済むかどうか分からなくなる。ここから先、どう捜査が進展していくのかは最終的な刑にとても影響すると思います」とした。
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