日本の昔のマラソン選手はかかと着地が普通だった位、日本人の姿勢は特異
な面があった。何が原因かは諸説あるが常にかかとに重心を預けていると
いわゆるダサい体になるのは事実。
膝周りが太くなり、肩が発達しにくく寸胴になり、猫背。

いわゆるスーパーマン的な体系の真逆と考えればいい。
姿勢がよく、運動時にきちんとつま先で着地し、関節の曲げ伸ばしでなく
ハムのばねではねるようにすすめていれば自然と重心は適正になり、そういう
人間がトレーニングすればつくべきところが発達しやすく、バランスのいい体になる。