昨日のテレビ会見で菅首相が言ってました。
「不要不急の外出は日中でも控えていただきたい」。
一国の首相がここまで言うと言うことは、
政府以下の組織(もちろんスポーツ庁や日本スポーツ協会もふくまれます)
に対して言っていることと同じことです。
内閣総理大臣がこう言っているのですから、
内閣府の管理下にある公益社団法人は当然首相の意を汲まなければなりません。
内閣府の担当者は一体どう言う指導をしているのか?
中止要請が無いから、などと理由をつけるのは屁理屈以外にありません。
私は政府の意見に賛成ですが、サイゼリヤがこれに対して
異を唱える権利は絶対に保証されねばならないと信じる1人です。
気に入らない意見が内部にあると、
訴訟や処分を以て抑え付けるような事はあってはなりません。
言論の自由は保証されねばなりません。