【硬派リレー小説】俺くんの日常 Part.3
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〜主な登場人物〜
・【俺】
このスレの主人公。一人称は『俺』。
硬派な男である。
・【不思議ちゃん】
このスレのヒロイン的存在。正体不明の謎の女の子。
キレると銃を乱射する癖がある。
現在は俺の家に居候中。
・【ひろし】
普通の一般人。
・【幼女】
幼女。
※前スレ
【硬派リレー小説】俺くんの日常 Part.2
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1577420277/ 「声が小さいッ!!!!」
お巡りさんは超大声で言った。 バネッサさん「うおおおおおおOh」
お巡りさん「ふむ、合格」 しかし1日中台と向き合って座っているヘナチョコなんぞが俺の相手になるかというと、 意外と相手になった。12ラウンドまで戦ってレフェリは2ー1、判定勝ちと言う辛勝
お巡りさん「またお前か、署まで来い」
俺は再びお巡りさんに連行されてしまった 俺「不思議ちゃんには基本的に頭が上がらず、バネッサさんは俺の金で牛丼食うし、
小沢イチロウ先生は仏頂面で腕組みしてるし、
やっと自由になれた!って時には
名前の知らない中田君がKYに登場してくるんすよ
こんなのばっかりですよ俺・・」 派遣こどおじ「今日も子供部屋でゲームするンゴ。よろしくやで」
ゴマキ「よろしく〜」
ゴマキ「ねえ、モー娘では誰が好き?」
こどおじ「(何や急にこいつ)ゴマキかな」
ゴマキ「私がゴマキ」
こどおじ「なにいってだこいつ」
ゴマキ「好きになったの!会いに行っていい?」
こどおじ「ゴマキのわけはないけど、こっちまで来てくれるって言うし会ってみるか」
ゴマキ「来ちゃった♡」
こどおじ「ファーーーーーーーー」
ゴマキ「おばあちゃんの作ってくれたうま煮、おいしいね」
こどおじ「ファーーーーーーーー」 おじさん髭(たぶん偉い人)「う〜ん、話の展開が突拍子すぎるし読者に一体"何"を言いたいのかが全く伝わってこないねぇ。
3点かな。100点満点中のね。
はい、次のかた…」 俺くん「『突拍子すぎる』なんて日本人なら言わねーよ、この東アジア人が!」 南アジア人は、何も世界が根源的な解決策を私達に求めなくてもと、
錆びますよね? インターネット時代になって、くだらない人間達が発言権を持ってしまった。
しかもこの世界の9割以上はくだらない人間だ。
多数決によりくだらない人間のくだらない意見が世を支配するようになってしまったのだ。
俺は裏通りを潜り抜け、くだらない人間達に見つからないよう、店のドアを開けた。
「よう」
仲間のジョニーが俺の顔を見て手を挙げた。
「今日もするかい?」
俺は頷き、パイプ椅子に座る。
パソコンモニターが俺の前に設置される。
俺は何も言わずにインターネットのトランプゲームを始めた。
「どいつもこいつもバカばっかりだよねぇ」
ジョニーは後ろから俺のトランプ捌きを眺めながら、言った。
「あぁ、でも会社で一番バカだと言われているのはこの俺さ」
俺は知力と記憶力、推察力の6割ぐらいを尽くして対戦者達を次々と葬って行った。
俺はその世界では『神』と呼ばれていた。 ああそうだ。>>113 のようなくだらない人間が発言権を持ってるような世界をな 実際ワイみたいに実家で親からも彼女からも愛され良好な関係を築いて働いたお金で親孝行して親からは「毎日いてくれて幸せ」って言ってもらえる人間だっているのに
アパートから一人で寂しくコドモ部屋wとか煽ってる奴がいるのは逆にコドモ部屋を体験できなかった悲しいモンスターが涙ながらに悲しみを訴えてるのかと思うと同情してしまうわ
親からも愛されずにコドモ部屋も与えてもらえず早々と家を去るしかなかったんやね 子供おじさんと孤独おじさんのバトルが始まった!
孤独おじさん「お前いまだに小学生の勉強机使ってんのかよwww」 とうとう煽りの内容が学習机関連しかなくなってるあたり孤独おじさんの煽りは負け犬の遠吠え状態やろ
「でも学習机が!君の家には学習机が!」
実家で経験したいい思い出が少ない若しくは「ない」からあれもこれも恥ずかしいこととレッテル貼りして我武者羅に煽るしかない孤独おじさん
実際ワイの家には学生時代お世話になった大きなデスクがあるで スペースにも困ってないから今でもたまに使ってるわ
一番恥ずかしいのは孤独な自分自身だということに気付くのはいつになるんやろな ワイも子供部屋ずっと使ってるわ
そろそろ親の遺品整理せなアカンなあ思うとるけど踏ん切りつかへん 【俺】のスペック
38歳、男
身長158cm、体重105kg
ブサイクでニキビだらけ。チビでデブでハゲ
無職、バイト経験なし、職歴なし
中卒、免許なし、資格なし
実家ぐらしで両親と同居
25年間ひきこもり
いじめで不登校になって13歳の時からずっと家の中だけで生活してる。全く外に出てない
10年前からずっと自分の部屋の中だけで生活してて親とも会ってない
毎日ずっとテレビ見て過ごしてる
食事は親が部屋の前に食べもの置いてくれる
部屋の中はゴミだらけでコバエめっちゃ飛んでる。巨大クモ、ゴキ、ゲジはたまに出る
欲しい物は紙に書いて部屋の前に置いておけば買ってきて置いといてくれる
風呂は7年ぐらい入ってない
歯磨き全くしないから奥歯全滅した
顔もずっと洗ってないからニキビだらけ
服もずっと着替えてないから激臭で茶色くなってる
頭は抜け毛が酷くて全体的にスカスカで、テッペンはほぼハゲてる
髪の毛は肩まで伸びたらハサミで少し切ってる
うんちはミニバケツ、おしっこは牛乳パックでしてる
それを部屋の前に出しておけば親が処理してくれる 「いつまでも働かない兄弟がいてね、親も困ってる」
旧知の老人からそう聞かされ、紹介してくれるというのでその兄弟に会ってみた。
3月上旬、場所は神奈川県の三浦半島にある高級住宅地だ。
その老人もお金持ちで御殿のような屋敷に住んでいる。
兄弟とは駅前のカフェチェーンで待ち合わせをした。
兄(45歳)の方は流行りのフレームのメガネをかけ、服もこざっぱりしている。
弟(41歳)も髪はボサボサだが、どこにでもいる雰囲気だ。
兄弟ともに40過ぎには見えない。中年男性にこういう言い方は失礼かもしれないが、二人とも細身で丸顔の幼い顔立ちで、個人的に嫌悪感を抱くような印象はまったくないが、その正体は兄弟揃って世間で敬遠されがちな無職中年男性だ。
「俺たちオタクじゃないんで、そこだけは勘違いしないでくださいね。呼び名は兄者(あにじゃ)と弟者(おとじゃ)で」 ドブの中で成長したミドリガメの死骸がゆっくりと揺れていた。 俺はカウンタックに乗り込んでエンジンを始動させた。 その時だ。いつの間にか吉野家に入り込んでいた豚が、鳴いた。 豚「人間さん、人間さん、わたしを助けてくださいませ。」
これから捌かれて豚丼の具にされるメス豚が恨めしそうな顔で俺を見て、そう言ったんだ。
俺「豚がしゃべった!」
豚「わたしは死にたくない。自由になりたいのです」 この世界には牛はいない。
牛はいいのか?とは、言いがかりにもほどがある。
お前は何年この世界に生きている。
一体今までの人生で何を学んできた?
この牛のいない世界で。
こうして豚は捌かれる物から裁く者に大転換した この世に牛がいなかったらどうなる?
牛乳は存在せず、臭くて濃すぎる山羊の乳を飲まねばならなくなる。
「血の滴るステーキ」というものも存在しないことになる!
そんな世界で私は赤ワインを飲みたくはない! 牛さん「お前らが俺のこと食べ物としてしか見てないのはよくわかった」 豚さん「いえ。私はラーメンによく入っていて大人気です」 ハローワークに通ううちにピノキオという少年と友達になった
そいつは、なんでもサーカスで働いていたのだが、
興行主の機嫌を損ね、それが原因でいじめにあい、
仕事を辞めたとのことだった だが、You Tubeの再生回数は4回で止まった。 そこで俺たちは、「ジェロニモ」というお笑いコンビを結成、路上活動を始めた そして瞬く間に有名人となり、M-1王者、紅白出場、さらにハリウッドデビューをも果たした しかし、この御時世
エンタメは政府から営業中止の要請があり
自粛要請に応じ無いと、公開処刑が待っているのである 〜という小説を書いたので岡田春恵先生に読んでもらおうかとテレ朝で出待ちをしたんだよ サイボーグおばさんOBである。
以後、このおばさんは物語に深く関わるようになる おばさんと一緒に掘っ立て小屋で瞑想修行をすることになった 瞑想をしていると、小屋の壁に穴が見えるようになってきた。 その穴が俺に話しかけてきた
「おはようございます」 俺は「おはよう」というにはおそすぎるあいさつに困惑しながら、「こんにちわ」と返した。
俺「あんた、いったい何者だ?」
穴「某局のアナウンサーです。今日は、取材に付き合ってもらいますよ」 車の天井に穴を開け、開口部を鉄板と支持材で補強、
その上に台座を設置、その台座にマシンガンを取り付け、
ピノキオと二人で車に乗り込むと一路表参道の歩行者天国を目指した 俺「ふう、危機一髪だったな」
ピノキオ「あ!俺さん、飛翔体がもう一体飛んできますよ」
俺「よし、そっちも片付けよう」
ピノキオ「どりゃああああ」 俺も一度だけキャンプ場で子ども探しを手伝ったことがある
夕暮れどき
オチを言うと管理事務所に保護されてたんだが、あれはむりだ
気絶か、冒険か、イタズラか
想像する
まずはヤバイ気絶に対応する方針で探し始める
短時間放置で絶命リスクが高いとこを探し出す
草むら
ほんのちょっと丈のある草が捜索にスゴい邪魔なんだわ
声が出せない状態を想定して探してみると、いや、どうやって探すのさ?
すべての草をかき分けるなんてムリだもの
それって捜索範囲すべてを草刈り機で除草するのと同じ手間
警察の大量投入は相当経ってからだったじゃん
そんなん、ムリだよ
少しでもやってみりゃわかる そういう訳で俺とピノキオは三代前のワゴンRで北海道へ向かった 俺「すいませ〜ん、からしマヨネーズ天丼ください」
ピノキオ「おいら、大盛りでおねがいします」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています