ナゾナゾ博士「だが君のその力は、普段は抑えた方がいいだろう。莫大な資金や力などを突然手に入れた者の人生は、歴史から見て狂ったケースが多い」

清麿「そうだな…使い方を考えた方がいいかもしれないとは思っていたが、本当に必要な時以外は乱用しない方がいいだろう。力に支配されたクリアを見てそう思ったよ」


ナゾナゾ博士「そうだな…ヴィノーについては任せてくれたまえ。また何か分かれば連絡しよう」

清麿「ああ…スマナイ。宜しく頼む」


ナゾナゾ博士「それと…ガッシュ君?」

ガッシュ「ウヌ?どうしたのだ?」

ナゾナゾ博士「1つ頼まれごとをしてもらってもいいかね?」

ガッシュ「もちろんなのだ!」


ナゾナゾ博士「魔界に帰ったら、キッドに、共に過ごせて良かった。ありがとうと。伝えてくれ」

ガッシュ「…わかったのだ。必ず伝えようぞ!」

ナゾナゾ博士「宜しく頼む」