チュンチュン!
ハッケヨイ「もう朝でゴワスか?」
窓から差し込む朝日と、鳥の鳴き声に起こされたハッケヨイ
重い目をこすりながらブラインドを開けてみた
シャッ
先生「チュンチュン!ですぞ」
窓の外にはスポットライトでハッケヨイの部屋を照らす先生がいた
先生「まだ深夜2時ですぞ」
ハッケヨイ「お母さん!ヘッポコ!」
慌てて家族を起こすハッケヨイ
しかし、そこには川の字で寝ていたはずの、母と息子の姿は無かった