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【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
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0001創る名無しに見る名無し
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2018/12/21(金) 02:53:21.72ID:aGHu7+kZ
今日はヘッポコくんの16歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。

─────────────────────────

ダーマ神殿

私は冒険者とはいえ、類稀なる方向音痴だ。西へ東へ行ったり来たりしているうちあるものを拾った。
数ヶ月前のこと山で遭難しかかった時山道で小さなメダルを拾ったのだ。私はそれを何気にポケットに入れた。
0931創る名無しに見る名無し
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2019/02/12(火) 22:44:31.76ID:Im39Tz+9
ララ「シヨキトモッマ!」
なんと、ヘッポコの体の毒素が消え去った
ヌルスケ「やっと目を覚ましたか」
ケン「オマエ、テラ・ボッシュート唱えてから1週間も寝込んでたんだぞ」
ヘッポコ「えっ?じゃあ黄色い熊は?」
アナ「なにそれ、知らなーい」
0932創る名無しに見る名無し
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2019/02/12(火) 23:33:20.39ID:OpSte2h8
ヌルスケは枕元に有る『プーさん』の絵本をヘッポコの目の前に出した
ヌルスケ「これのことか?黄色い熊ってさ」
ヘッポコ「こ、これだ!俺は絵本の世界に迷い混んでいたのか!」
ララ「強力すぎる魔法を唱えるとよく有ることだよ!精神が次元を安定しないからね」
【ヌルスケ】
冒険王
不思議なメダルの収集家
メダルの力で不思議な力や不老不死などを手にしている
【ケン】
擬人化する謎の武器ルシールを手にした顔がリュックの亜人
ヘッポコの親友
【ララ】
魔族の娘
老婆の孫
ヘッポコの友達
【アナ】
デーモン族の娘
最強呪文『ウロタトモカーオ』を習得したがっている
ヘッポコの友達
【老婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆
不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神
からだを昆虫の群れに変えたり自由に擬態化させることができる
美女
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴に潜む太古の邪神
ショッキリ神社のちからを借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者
死者の国の神
好戦的で戦闘狂
ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神
魔界とは不可侵条約を結び平和を作る
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル
魔界の王
【執事】
魔王の右腕
魔術の達人
【マオ】
魔王の娘
テンション高めのギャル
【ロコ】
ゼウスの孫
美形の少年
0933創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 01:21:42.06ID:EBkemu9H
ゴゴゴゴゴ…
突如地響きがした
ヘッポコ「な、何だこれ」
アナ「嫌な予感…」

「貴様ら勝手に何してくれとんねん」

そこには一人の男が立っていた

ヘッポコ「おっさん誰?」
?「ワシの名はウォルト この世界の創造主であり支配者 勝手にキャラクターを使用したな?」
アナ「そんなの知らないしぃ〜」
ウォルト「黙れ 貴様らには地獄を見てもらうぞフハハハハ…」

そう告げると男は消えた

ヘッポコ「何だ?今のおっさん」

その瞬間、目の前に裁判長が現れた

裁判長「判決を言い渡す ヘッポコは全財産D社に支払いを命ずる」
ヘッポコ「は?」

ヘッポコとアナは無一文になり牢屋に入れられた
0934創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 01:54:18.21ID:SusYWHOf
ヘッポコ「あーあどうするよこれ」
アナ「どうしようもないねこれ」
ヘッポコ「だいたいお前のせいだろうが」
アナ「えー?なんでよー」
その時アナの携帯が鳴った
アナ「もしもし?」
マオ「あたしだ ララはいるか?」
アナ「今いないけどってかいま牢屋にいるんだけど私達」
マオ「へ?どういうことだ?」

アナは経緯を説明した

アナ「ってわけ」
マオ「それは災害、いや災難だったな」
アナ「でここから出して欲しいんだけど」
マオ「ふっふっふ、造作も無い事 我に泣いて頼むがいい!」
ヘッポコ「うるせーさっさとしやがれ!」
マオ「はい」

牢屋の前にスライムが現れた

マオ「取り敢えずそいつに任せろじゃあな」
マオは電話を切った
アナ「こいつ役に立つの?」
スライム「失礼っすね…」

スライムは鍵に変形して牢屋を開けた

スライム「はい開いたっすよじゃあ帰りますっす」

スライムは消えた

アナ「早く逃げよう」
ヘッポコ「おうよ」

ヘッポコ達は外へと逃げた

守衛「いたぞー!」
ヘッポコ「おっとお客さんか」
0935創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 04:27:20.88ID:mIOLh7Pe
アナ「リレミト!」
ゴチン!
ヘッポコ「痛だっ!」
二人は天井に頭をぶつけてしまった。
アナ「やっぱりリレミトじゃ無理みたい」
ヘッポコ「当たり前だろ、おまえゲームとかしないのかよ」
アナ「あるよ、たけだの挑戦状とか」
ヘッポコ「糞ゲーじゃねーか!」
0938創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 07:32:07.06ID:udqmiy0o
神々により中の世界から追放されて
はや1年。

今日も鉄くず集めの仕事が始まる。
0939創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 10:52:04.06ID:y0x1FYTI
ヘッポコ「ぼく、何かを忘れ足るみたいだ、夢の中で出てくるヌルスケ、ララ、ケン、アナって誰なんだろう?とてつもない冒険をして来たような??」
ヘッポコ「でも、僕は鉄屑集めのただのホームレスだし、そんな勇者なわけないしなぁ」
ヘッポコ「あ、ホームレス仲間のげんさんだ!!!おはよう!」
げんさん「おはよう、ヘッポコ!今日も鉄屑集め頑張ってるなぁ!」
ヘッポコ「うん!げんさんも拾った雑誌売り頑張ってるね!」
げんさん「俺たちみたいな社会から落ちぶれちまったもんは、迷惑かけねえように社会に溶け込まなきゃいけねえからなぁ」
ヘッポコ「げんさんはなんか、カッコいいや!さすがはもと大企業の幹部だ!」
げんさん「昔の話はよしなって!」
そう、げんさんはとある事情でホームレスとなってしまった企業エリートだっのである
0941創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 16:30:29.98ID:x6J0BDIU
ヘッポコ「ゲンさんはどんな会社に勤めてたんだい?」
ゲン「ん?ああ、今は倒産しちまったがトータルリコール社の幹部だった」
ヘッポコ「トータルリコール社…うっ、頭が」
ゲン「どうしたヘッポコ!大丈夫か?」
0942創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 16:50:48.27ID:0leUSUy9
ヘッポコ「最近同じ夢を見るんです」
ゲン「どんな夢だ?」
ヘッポコ「なんか魔物に襲われて…世界が危機で……」
ゲン「悪夢だな」
ヘッポコ「うん…そうなんだ」
ゲン「その夢を実際に体験する事…できるぞ」
ヘッポコ「え、本当かい?」
ケン「仮想現実体験装置の試作品がまだ自宅にあるんだ」
ヘッポコ「それって危なくないの?」
ゲン「危なくないって、今日の仕事終わったらウチに寄ってけよ」
0943創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 17:37:52.39ID:udqmiy0o
ヘッポコ「う〜ん」
ヘッポコは目を覚ました。
もう日が暮れていた。

あの後、ホームレス仲間のロコと酒を飲み交わしたままそのまま眠ってしまったのだ。
0944創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 17:53:13.49ID:bK1qGSuq
仕事が終わった二人はゲンさんの家に向かった。
ゲン「さあ着いたぞ」
そこはツタにおおわれた古い屋敷だった。
ヘッポコ「わあ〜すごいや、なかなか雰囲気あるね」
ゲン「さあ、入りなさい」
ヘッポコ「おじゃましやーす」
二人が屋敷に入ると、カチャリと鍵をかける音がした。
ヘッポコ「ん?何で鍵をかけるんだい?」
ゲン「ふふふふふふふっ」
ヘッポコ「ゲ、ゲンさん?」
その時、不気味な笑い声を上げるゲンの顔が崩れ出し、恐ろしい顔が崩れて現れた。
ヘッポコ「うわぁ!ゲンさんどうしたんだよ!?何その顔!」
幻魔「我はゲンマ…貴様の旅もここまでだ!さあ、この屋敷と共に朽ち果てるがよい
0946創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 21:35:10.73ID:jaywAFfT
ゲンさん「なーんちゃって。びっくりした?これドンキで買ったハロウィン用のマスクなんだ 」
ヘッポコ「なんだよ、驚かすなよ。少し糞漏らしちゃったよ」
ゲンさん「がはははは。よし、じゃあ装置をセットするからイスに座ってくれ」
ヘッポコ「本当に大丈夫なのかな」
ゲンさん「大丈夫、大丈夫でちゅ。全ては僕に任せるでちゅよ」
ヘッポコ「ゲンさん?」
0947創る名無しに見る名無し
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2019/02/13(水) 21:36:43.09ID:MxCUDz45
だが、その魂は今もなお幻夢境にいる。

あの輝かしいセレファイスを見よ。
猫の街ウルタールを見よ。
狂気山脈の向こう、古の民の都を見よ。
0948創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 02:07:13.69ID:p6p4bW0q
ロコはモニタールームですべてを見ている
ロコ「幻魔よ、ヘッポコの今までの人生、すべてがリコール社の作り出した下層現実ということは隠してといてくれ」
げん「ロコ様、もちろんでございます」
ヘッポコ「どうしたんだい?!早くスイッチいれてよ!」
げん「すまん、ヘッポコ、わしはお前をだましていたことがあったのだ、夢の中で伝えよう」
げんはスイッチを入れた
プチュン
ヘッポコの目の前が真っ暗闇になりまっすぐな光の線が目の前に現れた
その光の線は幾何学模様に広がっていき、少しずつビジョンのように景色が現れ始めた
ヘッポコ「おお、すげえ」
その世界は空をドラゴンが飛び回り、大地を六本の足のたてがみのある動物が群れで駆け回っている!
ヘッポコ「すげえ!これが仮想の冒険の世界か!リコール社もやるねえ!」
そこへ、ロコが現れた
ロコ「久しぶりだね、ヘッポコ」
ヘッポコ「お、お前の名前は、ロコ?!なぜ記憶のなかに?!」
ロコ「この薬を飲むんだ、強制的にこちらの世界に戻ることができる」
ロコは薬をヘッポコに渡した
げん「ヘッポコよ、すまない、騙していたのだ」
ヘッポコ「げんさん?!なんで下層現実のなかに?!」
げん「あちらは外の世界、本当の世界はこちらなんだよ、リコール社は外と中の世界を支配しようとして潰されたんだ」
0949創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 02:15:47.43ID:p6p4bW0q
ヘッポコ「リコール!思い出したぞ!魔道師リコール!げんさん!あんたは魔物の一派なのか?!」
ロコ「ヘッポコ、違うぞ?幻魔はリコールが滅びたのちに電子世界を行き交う機械を持ち出し外の世界に取り残されて人々を救うことに決めたのだ」
ヘッポコ「ケンやララ、アナはどうした?!」
ロコ「すまん、…………守りきれなかったのだ」
ヘッポコ「何があった?!」
ロコ「ゼウス、魔王、ハデスすべてがやられた、ケン、アナ、ララ、もだ」
ヘッポコ「な、なんだと…………?!」
ロコ「老婆と魔神パズスだ、この世界は牛耳られてしまっている」
ヘッポコ「老婆?!ゼウスや魔王すらもやられたのか?!」
ロコ「やられたわけではないんだが、魂を封じられ三人とも身動きできないんだ、ゼウス、魔王、ハデスは不老不死だからね」
0950創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 06:08:15.53ID:8HqTwTmC
などという浮浪者の一人芝居に飽きれたヘッポコとゲンは
金目のものを奪い屋敷に火をつけ外へ出た。

ヘッポコ「はあー、あほくさ。何かと思えばメンヘラおっさんの妄想話かよ」
0952創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 06:36:00.84ID:GGnQhO1l
川の土手を歩いていると、後から誰かが走ってくる音がしたので
チラリと後ろを見た。

ロコ「うおぉーッ、お、俺は神の孫ロコ様だ〜ッ!俺を敬わん奴は死ねえエええ!!」

先ほどのおっさんが火だるまになりながら包丁を振りかざし追いかけてきたではないか

ヘッポコ「ヒエッ」

ヘッポコは悲鳴を上げ全力疾走した。
0953創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 10:16:21.86ID:5ucNJpvr
妄想癖の変質者は警察に捕らえられた。
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/14(木) 18:04:59.07ID:od5c0zjs
ユズル「あーっ!ダメだこれ。またバグってるよ」
そういうとユズル君はGEOにゲームを買いに行った。
店員「しゃせ〜」
ユズル「勇者ヘッポコの新作ある?」
店員「昨日入ったばかりのがありますよ」
ユズル「なになに、ヘッポコオンライン?すんげー地雷臭がするな…
まあ、あいいや。これください」
店員「ありゃした〜」
0959創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 18:50:17.81ID:3fbgaH5x
〜ヘッポコオンライン〜

loulou「やったー倒した!」
ユズル「うわーオンゲーも新鮮で楽しいな」
まりも「お疲れさま〜」
ユズル「またこのメンバーで冒険しようよ」
まりも「みんな何歳くらい?」
まりも「僕は16」
mikann「14」
loulou「15」
ユズル「42」
まりも「おお〜」
mikann「ありがとう」
loulou「フレ申請ありがと〜」
まりも「ありがとうございます」
ユズル「え?俺んとこフレ申請来てない」
まりも「お疲れさまでしたー」
loulou「おつかりさま」
ユズル「俺きてない」
mikann「ちょい落ちま〜す」

mikannが集会所から退出しました。
まりもが集会所から退出しました。
loulouが集会所から退出しました。
0960創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 19:58:43.71ID:akb6PJSl
集会所など最初からなかった。全てはユズルの見る悪夢である。

ユズルは現実とゲームと夢の境がわからぬ。
0961創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 20:14:29.86ID:+MzuRDRN
ユズルはボーッとした頭で勇者ヘッポコ3のカセットをファミコンに差した。

ガチャ

デンデンデンデンデンドロン♪

お気の毒ですが冒険の書1は消えてしまいました。

ユズル「う、嘘だろーー!?」



テレレッ テレレッ♪

今日はヘッポコくんの16歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。


ユズル「ああああああああああああ!!」
0962創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 20:24:32.78ID:GGnQhO1l
ユズルくんは都合の悪いことがあると
すぐバグ呼ばわりして現実逃避をします。
0963創る名無しに見る名無し
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2019/02/14(木) 21:33:41.45ID:CSplS7eX
ヘッポコ「ゆづるくん、こちらの世界から声をかけてるのをわかるかい?」
突然画面からヘッポコの声がゆづるにとどいた
ゆづる「へ?!」
ヘッポコ「僕たちは実はゲームの世界ではない、そちら側が仮想現実の世界なんだ!」
ゆづる「え?!そ、そんな馬鹿な?!」
0964創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 00:57:27.25ID:7RLkKr8y
ユズル「31の時に初めて白髪が生えてきました。かなりショックで周りの同年代の友人に聞くとちらほら生えてきてる人がいたので少し安心しました。白髪を抜くと増えると聞きますがみなさんはどうしていますか?私は1、2本なので抜いてしまっています^^;」
0965創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 01:53:15.67ID:KesQ+cgQ
ヘッポコ「そんなことよりチンポしゃぶれや」
ヘッポコはゆづるの口の中にチンポをねじ込んだ。
ヘッポコ「歯を立てたら殺すぞ」
0967創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 04:32:30.74ID:61UdgHm3
ヘッポコ達は実はあの世の住人だった。
ユズルがやっているゲームはあの世の住人と交信するための道具だったのだ
0968創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 04:47:28.86ID:bbBwbSro
ゆづる「ヘッポコ、どうしたらそちらの世界に行けるんだい?」
ヘッポコ「画面に顔を近づけてごらん」
ゆづるが画面に顔を近づけると、ヘッポコの手がゆづるの顔をわしづかみにした!
そのまま画面の奥に引っ張り混む!
ヘッポコ「これでお前は魔法の国の住人だ!」
0969創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 07:19:50.63ID:lfWyJgO7
ユズルはあっという間にモンスターに食われて死んだ。
ヘッポコ「やっぱ無理だったか」
ケン「当たり前だろ、あんなニートが役にたつかよ」
ララ「お腹空いたよ〜」
アナ「つんつん」
ユズル「……」
返事がない ただの 屍のようだ。
0970創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 07:39:42.68ID:LJ4G7h3V
オダムドー「このものに宿る邪悪なる魂よ、出て行け!」
0971創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 12:09:58.15ID:FnsSJa40
オダムドーは魂を抜かれて死んでしもうた。
0972創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 12:24:00.06ID:5JRvfMOz
なんと オダムドーが おきあがり なかまに なりたそうに こちらをみてる! なかまに してあげますか?
0973創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 13:09:00.11ID:OY4i4jOQ
ヘッポコ、ララ、アナ、ケン、ヌルスケは新たな敵を倒すために修行を積んでいた
天界、魔界、冥界を揺るがす破壊神が復活したからである
破壊神の名は『ムドー』全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる「支配者」である
0974創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 13:11:33.02ID:r8U4v+7A
オダムドー「なんちゃって!悪霊退散!」
ヘッポコ「ぐわっ!ん?何ともない」
ケン「何なんだこいつは」
ララ「ううっ…」
ヘッポコ「ララ!どうしたんやワレ!?」
ララ「苦しいよ〜」
ヘッポコ「そうだ、ララはもともと悪霊だったんだよな」
ケン「そんな設定あったような」
ヘッポコ「こんにゃろ!」
ドゴッ
ヘッポコはオダムドーの頭をひのきのぼう改で殴った。
0975創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/15(金) 13:13:05.14ID:r8U4v+7A
オダムドーは破壊神ムドーとは無関係である。
0977創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 14:30:26.60ID:UANSV7LW
ヌルスケ「ムドーの島に渡るには…。

アナ「糞と尿が合わさる時
糞尿の橋ができる…。

ララ「古くからの言い伝えですわ。

ヌルスケ「その通り、まずは糞の石と尿の雫を手に入れなくてはならん。

ヘッポコ「みんな詳しいんだな。

ララ「ヘッポコが無知なだけだよ。
0979創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 15:17:49.15ID:oiSu4kko
「皆に感謝の気持ちを忘れないでね」
いつもこういう時、クミコさんは決まってこういうのが習わしだった。
0980創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 16:55:47.41ID:OY4i4jOQ
ヌルスケ「破壊神ムドーを倒さねば、この世は平和にならない!なんとか宝玉と雫を集めよう!」
ララ「そうだね!まずは、尿の雫?を見つけなきゃ!」
アナ「糞の宝玉は?!」
ヘッポコ「どっちから見つけに行くよ!?」
ヌルスケ「雫だ!雫がないと宝玉はこの次元に存在しなくなる」
0981創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 19:05:36.27ID:boR4ej/5
魔法が解けてヘッポコは再び現実に戻された。

午後からも刺身の上にタンポポを乗せる仕事が始まる。
0983創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/15(金) 19:55:25.20ID:y7fLCugv
破壊神ムドーを殺してから今日で7年目だ。
暴君パズスを謀殺してから4年目でもあり、
そしてヌルスケやララの三回忌も迫っていた。

ヘッポコ「…皆元気かな」

ヘッポコは神々に利用される事に疲れ
転移先の異世界で平穏な毎日を過ごしていた。
0984創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/15(金) 20:54:42.23ID:UANSV7LW
ヘッポコが赤ちょうちんで一杯やっていると、背後から声をかけられた。

ケン「よう、久しぶりだな。」

ヘッポコ「ケ、ケン!生きとったんかワレ!?」
0985創る名無しに見る名無し
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2019/02/15(金) 23:39:01.63ID:jL+LjU0C
ケン「ああ、なんとかな」
ヘッポコ「あのときお前は異世界への崖を飛び降りていった?!」
ケン「そう、パズスを倒すためにな」
ヘッポコ「話は変わるが冒険もののリレー小説も面白いな、次のスレも立ててくれよ、新しい魔法や冒険を思い付いたからさ」
ケン「だ、誰に話しかけてんだ?!」
ヘッポコ「グランドマスター(スレ立て職人)さ」
ケン「グランドマスターだと?!」
0987創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 01:37:41.32ID:QuGIIZO2
ヘッポコ「破壊神ムドーを倒すには、どうすればいいんだ?ゼウス、ハデス、魔王が魂封印されるなんて普通じゃねえだろ」
ケン「うん、ムドーは架空の寓話だと思われていた…生き物の心のなかを伝い、存在しているとは誰もが思わなかった」
0988創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 03:40:12.69ID:Vvd7adc3
ヘッポコ「くそっ、俺はお姫様とイチャイチャしたいんだ!」
0990創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 05:34:27.34ID:IgtwSjUg
「全部、お前のせいだろ。ヘッポコ」
ユズル君はテレビの前でツッコミを入れた。
「ああ、またハズレ引いた。ムドーとか大御所ゲームのパクりやん」
0991創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 05:36:21.11ID:sb9KqtWq
全ては神々が仕組んだ壮大な茶番劇だ。

ヘッポコが生まれてから今まで出会った人や物事は神々が彼を糞神兵に育て上げるための夢幻である。
0992創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/16(土) 05:40:42.90ID:xcAc2e2A
ヘッポコ「そんな馬鹿な話があるか!」
怒ったヘッポコは小石を蹴飛ばした。
???「痛てっ!」
0993創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/16(土) 05:46:18.39ID:XmNF6lg7
ケンやヌルスケ、ユズルなどの人物は実在せず、全てロコである。
影分身を使いあたかも違う人物のように演じ分けていた。
神の孫というのは伊達ではないのだ。
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/16(土) 05:51:58.77ID:AUAg2sFP
全ては外に散らばる無数の世界を支配するためだ。
そのためには、ヘッポコ…いや、糞神兵の完成は必須条件だった。
0995創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 06:04:29.70ID:XmNF6lg7
老婆とムドー、冥王やパズス…ヘッポコに立ちはだかってきた強敵たち
それとララやアナ、姫や母すらも
全て、女神の無数にある姿の一つ一つでしかない。
0998創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 06:34:30.60ID:7qU5Ijw9
【リレー小説】 勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1 -完-

CAST

ヘッポコ:ヘッポコ(本人)
ケン・リュックマン:ロコ
ララ:女神
アナ:女神
ヘッポコ母:女神
妖場:女神
モルゲッソヨ:ロコ
魔王:女神
執事:ロコ
ハッケヨイ・ノ・コッタ:神
妖爺:ロコ
パズス:女神
ムドー:女神
冥王:女神
ヌルスケ:神
ユズル:ロコ

特撮:神
撮影協力:神
演技指導:ロコ
小道具提供:トータルリコール社

提供:トータルリコール社


END・・・to be conntinue!
0999創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 06:35:49.45ID:6USzq8t2
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1000創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 06:36:13.76ID:6USzq8t2
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10011001
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