*「おい」
妖婆の右肩にナイフが深々と突き立てられた。
妖婆「か…カペ?」
妖婆の後ろにはルシールが立っていた。
ルシール「グダグダうるせえぞ、お前ら。」
ルシールがナイフを引き抜くと赤い血がドクドクと流れ出て周りの衣を赤く染めた。

街の女将「キャー、人殺しー!」
その光景に周囲は騒然とした。
ルシールは構わず「おい婆さん、糞オヤジの糞尿病?アレはアンタの仕業か」と妖婆に尋ねた。

妖婆「…なんだいお前は!?か弱い老婆を ルシール「質問を質問でかえすなよ。」
ルシールは眉一つ動かさず妖婆の頬にナイフ突き刺しそのまま楽しそうにこねくり回した。

ルシール「なあ、おばあちゃん、糞オヤジの糞尿病はお前がやったのか?」