ヘッポコ「あっ、そう。」
ウンコ「もう察しているとは思いますが、実は私はある国の姫でした。」
ヘッポコ「え?キミは女だったの?」
ウンコ「はい…しかし、悪い妖婆に呪いをかけられ、このような姿にされてしまったのです。

ヘッポコ「また妖婆かよ、ホントしょうがねぇなー。」
ウンコ「まあ、なってしまったものはしかたがないし、ウンコも思ったほど悪くはありません。」
ヘッポコ「そ、そうなの?」
ウンコ「そんなわけで、毎日ハエにたかられながら暮らしていたのですが…。
困った事があります。それは…それは……。
……あ!いけない、誰か来るわ!」