外観は赤を基調とした『くのいち』のデカイ看板が目立つ。そのまま同店の黒服に引き渡される筆者。

 まずは入り口で6,000円を支払う。パネル指名なども出来るようだが、今回はフリー。
 飲み物を聞かれ、少々時間が掛かるとの事で待合室へ移動。まずここが狭い。
 待合室に居たのはいかついおじ様(客)だったが、すれ違うのもつらいほど狭いのだ。

 程なく店内の黒服に呼ばれ、ブースへ移動。この時点で筆者のニーズとマッチしていない感が漂い始める。
 オフィス内をパーテーションで仕切ったようなブースに、申し訳程度の机(灰皿とグラスを置いただけで埋まる)と2人掛けソファーがあるのみ。

 更にここで5分ほど待たされる。
『なんだか気分が乗らないなぁ』と思い始めた頃…

「お待たせ〜」