筆者「じゃ、行こうかな。いくら?言っとくけど抜き無しだから!風俗は行かないからね!」
黒服「はいはい、40分7,000円です」
筆者「高い。無理」
黒服「では、40分6,000円で頑張りますんで…」

 日曜の夕方である。冷静に考えたら、もっと安くなるはずなのだ。
 しかし、疲労困憊の心と体は「癒し」を求めていた。

(若くて可愛い女の子と楽しく話したい…)

 そんな強い想いから、キャッチとのやり取りもそこそこに妥結してしまった。
 そして案内されたのが地雷店1軒目、『clubくのいち』である。