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【ジョジョ×ワンパンマン】ミスタ「Z市だぁー?」 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001創る名無しに見る名無し
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2016/06/06(月) 23:40:56.42ID:pJi1MTc4
ジョジョとワンパンマンのクロスssです。
初めての投稿なので暖かい目でお願いしますm(_ _)m
0002創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:02:08.67ID:gXKXJ75E
ミスタ「ここがZ市かぁー」

ジョルノ「ここらあたりで調査をしましょう」

-数日前-

ジョルノ「次の調査は日本にいこうと思います」

ミスタ「何!?日本にいくのか!?なんの調査なんだよ?」

ジョルノ「聞いた話なんですが、日本には、ヒーロー協会というのがあって、それでなんとも、怪人…とやらを倒すのが目的らしいです」

ミスタ「怪人ーッ?聞いたことねえぞ?」

亀ナレフ「聞いたことあるな…それでジョルノ、その怪人を調査しに行くのか?」

ジョルノ「はい。“Z市”と言うところにいきたいと思います」

ジョルノ「調べたところによると、数年前から高レベルの怪物が発生して、人々は街の中央に避難したらしいです。ゴーストタウンだとかも言われてますね」

ミスタ「ほーう…」(あんまし行きたくねえな)

ジョルノ「今回の調査はミスタにも来てもらいますよ」

ミスタ「あ!?俺も行くのかよ!?」

亀ナレフ「こっちの仕事は任せておけ。気をつけるんだぞ」

ジョルノ「さぁ、ミスタ。支度をしましょう」

ミスタ「まじいくのかよ…」
0003創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:09:51.08ID:gXKXJ75E
ジョルノ「発生要因についてはいろいろ諸説がありますが…濃厚なのは…このあたりでしょうね」

ミスタ「あぁ。何かがいる気配はするな…」

ジョルノ「ゴーストタウンに何物かが潜んでいるのは、確かなようですね」

ジョルノ「早めに帰れればいいのですが…ッ!?」 ヒタヒタヒタ…

ジョルノ (気配ッ!)

ミスタ「おい!ジョルノ!」

ジョルノ「ええ…確かに今、僕たちの後ろに
0004創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:17:38.26ID:gXKXJ75E
ジョルノ「ええ…確かに今、僕たちの後ろに何かの気配を感じました…」

ミスタ「怪人ってやつか…?!」

ジョルノ「まだわかりませんが…行ってみましょう」

タッタッタッ


ワカメ怪人「それらしい気配は感じられないな。無駄足かよ…」

ジョルノ&ミスタ「怪人…ッ!」

ワカメ怪人「あ、人間だ」

ジョルノ「いきなり現れましたね…!ミスタ!やりますよ!」

ミスタ「おう!先手必勝だぜーッ!」

ミスタ「やれッー!ピストルズッ!」

ピストルズ「おしゃーっ!」
0005創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:31:25.75ID:gXKXJ75E
ワカメ怪人「おっと」

ミスタ「何ッ!?ピストルズの攻撃が避けられたッ!?」
シュルシュル!

ミスタ「うお!足に触手が絡んできやがった!」

ジョルノ「ミスタ!!」

ミスタ「うおおおおおーーッ!!!」ガガガガガガガガガガガガ

ジョルノ「ゴールドエクスペリエンス!無駄無駄無駄ーッ!」

ミスタ「うおお!触手が切れたぜッ!」

ワカメ怪人「へぇ…やるじゃん」

ミスタ「だがよぉ〜…かなりこいつ…!」

ジョルノ「強いッ…!」

シュルシュル…

ミスタ「…ッ!くるぞジョルノ!」

シュパパパパ!!

ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーッ!!」ドコドコドコ!!

ミスタ「凄えッ!全ての触手の攻撃を拳で跳ね返してるぜッ!ジョルノの野郎!」

ジョルノ「ミスタッ!打ち込んで下さい!」ドコドコドコ!

ミスタ「おうッ!うおおおおお!」
バン!バン!バン!

ワカメ怪人「んもー…うざったいなぁー」
カキンカキンカキン!

ミスタ「やっぱりだ…やつには銃弾が効かねえ…ッ!」
0007創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:32:04.82ID:gXKXJ75E
>>6ありがとうございます!
0008創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:39:40.50ID:gXKXJ75E
ジョルノ「あの触手…ミスタの銃弾のダメージをみると…かなりの強度…!」

ジョルノ「しかもその触手をムチのようにしならせ攻撃する怪人のようだが…!」

ジョルノ「強い…ッ!」

ミスタ「クソッ!銃弾が効かねえ!」

ジョルノ「あなた…外から来た怪人ですか…?」

ワカメ怪人「…ん?俺は外からここへ来たんだ」

ワカメ怪人「めちゃくちゃ強い怪人がいるからってここに来たんだが…噂は噂にすぎなかったみたいだな」

ワカメ怪人「だけどさ、その風評を俺が体現ってのも悪くない気がしてきたぜ…ッ!」
ドドドドドドドドドドドド…
0009創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:46:41.44ID:gXKXJ75E
ワカメ怪人「ゴーストタウンの怪物…いい響きじゃねえか…!」ドドドドドドドドドドドドドドドド…

ジョルノ「……やりますよ。ミスタ…」
ミスタ「……あぁ…やるしかねえな…ッ!」


-数分後-


ジョルノ「はぁ…はぁ…」

ミスタ「ちくしょう…ッ!攻撃をかわすのでかなり体力を削られるぜ…ッ…」

ワカメ怪人「あーつまらん。つまらんぞ」

ワカメ怪人「よく考えたら人いないとこで暴れても有名になれないじゃん」

ワカメ怪人(もう闘いも飽きたし…終わらせるか)

スタスタ…

ワカメ怪人「…?誰か来たな…」
0010創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:49:45.76ID:gXKXJ75E
スタスタ…

ワカメ怪人「一般人…?」

ワカメ怪人「なんだまだ住人がいたのかよ」

サイタマ(うわ…昆布だし買うの忘れた)
0011創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 00:56:41.16ID:gXKXJ75E
ジョルノ「……一般人!?」

ミスタ「お…おい!テメー!」

サイタマ(ん?…俺のことか?)

ミスタ「今俺らは怪人と闘ってんだ!一般人はさっさっとどっかいけッ!殺されるぞッ!」

サイタマ(なんかうるさいな…)

ワカメ怪人「……死ねッ」シュシュシュ!

ミスタ「ッ!?やべえ!おい!早く逃げろ!」

ジョルノ「…危ないぞッ!」

シュパパパパパパ!

サイタマ(あっ、ワカメ…)

バコォォォォォオオオォン!!!!

ワカメ怪人「!!??」

ジョルノ&ミスタ「!!??」
0012創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 01:07:05.39ID:gXKXJ75E
ワカメ怪人「ぐっ…ぐピャァァァァ!!」

サイタマ(ラッキー!今日はワカメ鍋でもしようか…)

ミスタ「………ッ!?!?」

ミスタ「おいッ…!?あいつ…確かに今…一発で…!?」

ジョルノ「スタンドは見えなかった…スタンド使いではない…一般人が…怪人を一発で…!?」

サイタマ「あ…そういえば、あんたたちヒーロー協会の人?」

ジョルノ「…?あぁ、イヤ、僕たちはヒーロー協会とは別になんの関わりもない」

サイタマ「じゃあなんでこんなとこにいんだ?


ミスタ「それはこっちのセリフだぜ!なんで一般人がここにいるんだ?」

サイタマ(うわーやっぱうるさいなこの人)

ジョルノ「僕たちは、このZ市に調査をしにきました。あなたは何者ですか?」

サイタマ「あー…趣味でヒーローをやってるものだ」

ミスタ「ッ!?おめー!ヒーローだったのか!?」

ジョルノ「…話を聞いてもいいですか?」
0013創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 01:16:34.51ID:gXKXJ75E
ジョルノ「………………と、いうことで僕たちはZ市に調査へ来たんです」(さすがにギャングの事は言えないが…)

サイタマ「ふーん」(やべ…全然聞いてなかった…)

ミスタ「それよりおめーよ!ヒーローなんだろ!?」

サイタマ「うん。まぁあな」

ミスタ「すげーなお前!ヒーローってみんなあんなにつえーのかよ!?」

ミスタ「そういえば、ここ来る前にジョルノに教えてもらったけどよ!」

ミスタ「ヒーローってのは、S級、A級、B級、C級ってランク付けされてんだろ!?」

ミスタ「さっきの実力からして、S級1位だろ!」

サイタマ「…………かい…です」

ミスタ「ん?」

サイタマ「最下位…です…」

ミスタ「はぁぁぁぁぁ???!!」
0014創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 01:22:11.12ID:gXKXJ75E
ミスタ「まじかよお前!!??」

ジョルノ「そういえば…まだ名前を聞いていなかいですね…お名前は?」

サイタマ「あー、サイタマだ」(そういうのは自分から名乗るもんじゃ…?)

ジョルノ「僕はジョルノ・ジョバーナ。そして彼がグイード・ミスタ。」

ミスタ「ミスタだ!よろしくな!」

サイタマ「お…おう…」(よろしく…?)

ジョルノ「悪いんですが、サイタマの家に上がらせてもらってもいいですか?」

サイタマ「…えっ?」
0015創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 01:29:30.54ID:gXKXJ75E
サイタマ家…

サイタマ「マジで来てるよこの人たち…」

ミスタ「ずいぶんオンボロなんだなぁー」

サイタマ 「ただいまー」(悪かったな)

ジェノス「あぁ!先生!おかえりなさ…誰だ貴様らは」

サイタマ「あぁー!ジェノス!?この人達なぁ!さっき会ったんだよ!んで上がらせて欲しいって!」アセアセ

ジョルノ「ジョルノ・ジョバーナです」ペコ

ミスタ「グイード・ミスタだ!」

ジェノス「……」
0016創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 01:38:40.41ID:gXKXJ75E
ジョルノ「…ということでZ市の調査をしています」

ジェノス「そういうことだったのか…」

ミスタ「なぁなぁサイタマ!」

サイタマ「あー?」

ミスタ「なんでお前あんな強いんだ!?」

サイタマ「あぁー…筋トレだ」

ミスタ「おいおい!冗談はよせって!本当はどんなタネなんだよ!俺にだけ教えろよォ!」

サイタマ(めっ…めんどくせぇ)

ジョルノ「ジェノスさん」

ジェノス「…はい?なんですか?」

ジョルノ「あまり言いにくいんですが…調査が終わるまで…泊まらせてもらえないでしょうか?」

ジェノス「俺は別に構いませんよ。」

ミスタ「そいつぁーいいな!邪魔になるぜ!」

ジェノス「サイタマ先生は、大丈夫ですか?」

サイタマ「あ…あぁ…だい…じょうぶ」(大丈夫じゃねェェ泊まるのかァァ!)
0017創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 01:53:48.19ID:gXKXJ75E
次の日-

ミスタ「あぁーよく寝たぜ!」

ジョルノ「ミスタ、起きるのが遅いですよ?もう10時だ」

ミスタ「あぁ!悪りぃ悪りぃ!ジェノスもサイタマも起きてるのか?」

ジョルノ「そりゃあ起きてるでしょう」

……………

サイタマ「グカー…グァー…むにゃむにゃ」

ジョルノ&ミスタ「…寝ているッ!?」

数時間後-

ジェノス「先生…なぜだか急にヒーロー協会に呼ばれたのでちょっと行ってきます」

サイタマ「おう、クビだったりしてな。ハハ」

ミスタ「クビでもあいつぁーサイボーグだから首とれても死なねーよってな!ハハハハハハ!


サイタマ「あ、うん」
0018創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:04:36.00ID:gXKXJ75E
ヒーロー協会-


ジェノス「…隕石……!市民は知っているのか?」

シルバーファング「今報道し始めてる頃合じゃな。ほほっ パニックが起こるぞ」ニッ

〈ヒーロー協会からお知らせします……〉ウゥゥーーウゥゥー……


ジョルノ「なんだ?この警報…?」

ミスタ「おいおいおい…ヤベーんじゃないの?どうする?」



スタッ!

ジェノス(パワースーツは手に入った。あとは破壊だけだが…)

ジョルノ「あ、ジェノスさん」

ジェノス「!!ジョルノにミスタじゃないか!?」

ミスタ「この警報気になってよォー外出たんだが、なんだこれ?」

ジェノス「……数分後に、隕石が降ってくる」

ミスタ「何ッ!?隕石!?」

ジョルノ「市民は?」

ジェノス「今避難しているとこだが、諦めてるのが大半だ…ヒーロー協会でなんとか隕石を破壊しないと…」

ジェノス「この町は終わる…」
0019創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:10:31.62ID:gXKXJ75E
ミスタ「おいおいおいおい!想像以上にやベーじゃねえかよ…!」

ジョルノ「ジェノスさん、僕もいっていいですか?」

ジェノス「なにっ!?いや、悪いことは言わない、早く逃げるんだ」

ミスタ「ジョルノ!いくのかよお前!やめとけ!」

ジョルノ「…真の覚悟はここから…ですよ…ミスタ…」

ミスタ「!!」

ジェノス「…わかったジョルノ君。君を連れて行こう」

ジョルノ「ありがとうございます」

バッ!スタッ!

ミスタ「ジョルノやつ…!」
0020創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:20:17.26ID:gXKXJ75E
ヒュゴォォォォォォーーーッ…
スタッ!ダッ!

ジョルノ「ジェノスさん。この町に、隕石がぶつかると、どうなりますか?」スタッ

ジェノス「Z市消滅どころじゃない…!周囲の町も崩壊するだろう…!」スタッ

ジェノス(まさかこの試作品を試すことになるとはな…)
カチッ ビィィー!

ジェノス「…!」ガチャンガガジャキィン!

ジョルノ(パワースーツか…!)

グルグルグルッ! スタッ!

ジェノス(俺の焼却砲フルパワーでなんとか追撃できないか…この町には先生もジョルノもミスタもいる…俺だけ逃げるわけにはいかないッ!)

グオオオォォォォォォォーーーッ!!!

ジェノス「!」

ジョルノ「あれは…?!」
0021創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:33:09.79ID:gXKXJ75E
グオオオオーーーーーッ!!シュウウウゥゥゥー……ズン!

ジェノス「お前は…ボフォイだな…!」

メタルナイト「!」

ジョルノ「なんだ…!この巨大なロボットは…」

ジェノス(S級7位…こいつもZ市に住んでいたのか…?)

メタルナイト「オマエハ…新人ノジェノスカ…
君モ隕石ヲ止メニ来タノカ?」

ジェノス「あぁ、力を貸してくれ」

メタルナイト「だが断る」

ジェノス「なぜだ?」

メタルナイト「私ハ新兵器ノ実験ニ来タダケダ」

ジョルノ「実験…?」

メタルナイト「オ前…見カケナイ顔ダナ…マァイイ」

グオオオオオォォォー………

メタルナイト「オット…話シテル場合ジャアナクナッテキタナ」

ジェノス「チッ!」

ジョルノ「隕石が…ッ!もう落ちる…ッ!」
ドドドドドドドドドドドドドドド
0022創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:41:39.66ID:gXKXJ75E
ジェノス「チッ!」
ヒュン!スタッ!

ジェノス「ここか…」グオオォォ…

ジョルノ「真下に立ったぞ…ッ!あそこで止めるのかッ?!」

メタルナイト「ミサイル発射!」
ドグヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォッヴォ!!!!

ジェノス「メタルナイト!…ミサイルか!」

ヴォヴォヴォヴォヴォヴォッヴォーッ!

ジェノス「くッ!このタイミングじゃあ返って邪魔になるッ!」


ドグオォォォォォン!!!


ジョルノ「爆発した…やったか!」

ジェノス「いや…!」

ゴォォォォォォォーーッ………

メタルナイト「ダメカ…コノ程度ノ威力デハ…」

ジョルノ「ダメかッ!のこり後30秒ほどしかないッ!」
0023創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:47:38.97ID:gXKXJ75E
ジェノス(フルパワー焼却砲を打つまで…チャージ5秒はかかるッ!)

シルバーファング「まあ落ち着け」

ジョルノ「あのおっさんは…確か…S級2位…シルバーファングか…!」

シルバーファング「お前さんは失敗を考えるのは早すぎのう…」

シルバーファング「適当でいいんじゃ、適当で。土俵際こそ。結果は変わらん。それがベストなんじゃ」

ジェノス&ジョルノ(適当が…ベスト…)
0024創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 02:53:58.17ID:gXKXJ75E
ジェノス(先生…ジョルノ…ミスタ…)

ジェノス「…ッ」
バリッガサッ!

ジョルノ(なんだ…?ジェノスの体から丸い球体が…?)

ジェノス「バング!ジョルノ!伏せていろ!」

シルバーファング「ほぅ」

ジョルノ「何ッ!?」

ジェノス『失敗や二次的な被害など考えてない。この一撃に俺の今の全てを捧げるッ!』

グォォオオオオオオオオォォォー!!!

ジョルノ「ジェノスが隕石にすごい衝撃をッ!」

ジェノス「うおおおおおおおおお!!!!」
0025創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:03:32.52ID:gXKXJ75E
ドオオオォォォォォォォ!!!

ジェノス「ダメだッ!破壊できるようなものじゃないッ!」

ジョルノ「いっ…いや!ジェノス!勢いを落としているように見えるぞッ!」

ジェノス「本当か!?」

ジョルノ「いや、気のせいだ!」

ジェノス「このコロネめッ!」


ジェノス「ここが俺の…墓場かッ!!」


シュゥゥ…

ジェノス「残り9秒…逃げるんだ…バングさん…ジョルノ…」


スタッスタッ…
「じいさん、ジェノス任せるぞ」
「じいさん、ジョルノ任せるぞ」

バング「だっ…誰じゃね!?君“達”は!?」

サイタマ「趣味でヒーローをやってるものだ」
ミスタ「仕事で幹部をやってるものだ」
バァァァァァァァアアアン!!!
0026創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:09:36.16ID:gXKXJ75E
ミスタ「来たぜッ!ジョルノ!」

ジョルノ「ミスタッ…!」

ジェノス「……ッ!!」

サイタマ「じいさん避難しててな」カツカツ…

シュタッ!
ドンビシッ!!
ドグオオオォォォォォン!!!!

ジェノス「先生ッ!?」

ジョルノ「頭突きでいくのか!?」

サイタマ「俺の町に

「落ちてんじゃぁあねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

バゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオゴゴゴゴゴオオオオンーーッッッ!!!!!!!
0027創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:16:48.48ID:gXKXJ75E
バング「砕きおった…!信じられんッ!だが…落ちてくるぞ…!」

ヒュルルルルルルル!ドガガガー!ドババガ!バコォォンーッ!!

バング「ジェノス君、っとー…そこ2人!動くなよ。守っちゃる。」

シュパパパパパパパパパパパ!

ドグオォン!!
ジェノス「ビルが…崩れるッ…!」

バング(ビルだけじゃあない…街全体に…破壊の波が広がっていく…)



スッ…スタッ……
ドーン!!ゴゴゴゴ!ボカァン!
サイタマ「一件落着だな」
0028創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:30:26.39ID:gXKXJ75E
3日後-

ジョルノ「なんとか、死人は出なかったらしいですね」

サイタマ「あぁ。最小限に防げたと思うぞ?」

ミスタ「そういえばよぉー、サイタマもこれぐらいのことしたんだ。順位ぐらい上がってるんじゃねーのか!?」

ジェノス「え?ああ、上がってますよ」

ジェノス「サイタマ先生は342位から5位に一気に上がってます!」

サイタマ&ミスタ&ジョルノ「(5位!?)」

ミスタ「なんだそりゃ!?おかしくないか!?」

ジョルノ「おかしくないんじゃないのでしょうか?災害レベル竜でしたからね」

ジェノス「一気にA級からS級に上がってもおかしくはなかったですよ」

サイタマ(うーん…あの程度でこんなにランク上がるのか…)

サイタマ「ちょっくら、外回りでもしてくるわ」

ジェノス「………」

ジョルノ「?」
0029創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:35:57.77ID:gXKXJ75E
ジェノス「ジョルノ…ミスタ…少し相談事が…」

ジョルノ&ミスタ「ん?」



ミスタ「サイタマが町の嫌われ者!?おい!どういうことだよ!?」

ジェノス「今回の隕石の件、全て先生のせいになっているんだ」

ジョルノ「まさか…そんな…!」

ミスタ「おいジョルノ!外行くぞ!」

ジョルノ「ええ、いきましょう」

ガチャ…

ミスタ「サイタマはどこだぁー?」

ジョルノ「ミスタ、あれをみてください」

ミスタ「ッ!?…ありゃあいったい…!?
0030創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:46:10.11ID:gXKXJ75E
やーめーろ!やーめーろ!やーめーろ!やーめーろ!やーめーろ!やめろ!やめろ!!やめろ!!
サイタマ「……」

ミスタ「おい…なんだよこりゃあよ〜ッ…」

ジョルノ「ここまで酷いとは…思いませんでした」

サイタマ「………あっ、ジョルノとミスタだ」

(仕上げだ〜ッ!)
ブラック「おいっ!今こいつ!不審な動きをしたぞ!?」

サイタマ「は?なに言って…」

ブラック「まさかァ!この町を破壊したように!この場にいる人々にも危害を加えるきかァ!」

ブラック「気に食わなければみな殺しかァ!?そんなこと許さん!ヒーローなら正々堂々俺と戦えェ!」

ザッ!

サイタマ「……いいのかよ?来ても…」


ブラック「あぁん!?誰だお前!?」

ジョルノ「いいですよ…?…いつでも…相手になります…」バァァァァァァン!
0031創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 03:58:20.74ID:gXKXJ75E
ブラック(こいつ…このハゲの仲間かぁー?ならちょうどいい…!)

ブラック「おい貴様!貴様もハゲの仲間だなァー!?ただではおかん!!」

タイガー「ガオォォ!!」シュバッ!!

ジョルノ「無駄なんだ…無駄無駄…」

ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーッッ!」ボコドコドコボコ!

タイガー「タコスゥゥゥゥ!!」ドザザァー!

ブラック(え?)

ブラック「ぶっ潰す!!」

ミスタ「潰れんのはてめぇの肉片のようだぜ?」
バンバンバン!!

ブラック「いてェェェぇぇぇぇぇえええええ!!」
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:04:43.99ID:gXKXJ75E
ブラック「いてええええええええええェェェ!」

ジョルノ「ミスタ…あなた…出てこない約束だったじゃないか」

ミスタ「すまねえジョルノ」

ジョルノ「まぁいいですよ。傷はゴールドエクスペリエンスで埋めときます」

サイタマ「(結構でけえことしてくれたなぁー)」

ブラック「いてええ!!いてえええ……って傷口は塞がれてるッ!?」

ミスタ「………」ザッ…

ブラック「ヒィィィィ!すみませんでしたァァァァァ!嘘ついてすみませんでしたァァ!」

ミスタ「てめえ…これで済まされると思って…」

サイタマ「いや、嘘じゃねえ」

ミスタ「!?」

サイタマ「隕石をぶっ壊したのはこの俺だ!文句ありゃあ言ってみろ!聞いてやる」

ジョルノ「サイタマ…」
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:10:37.19ID:gXKXJ75E
住人「くっ…お前のせいで家が」

サイタマ「うるせぇ!黙れ!そんなの隕石に言え!」

サイタマ「俺はテメェらの評価が欲しくてやってんずじゃねーからな!自分がやりたくてやってんだ!」

サイタマ「恨みたきゃあ勝手に恨めハゲ!!」

住人「……ハゲはお前だろ」

サイタマ「るせーーーーーーー!!」

ジョルノ「それがあなたの選択なら…僕はもうなにもしません…サイタマ」

ミスタ「くッ!」
0034創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:19:38.03ID:gXKXJ75E
数日後-

ジョルノ「サイタマの順位が5位から2位に上がってますよ」

ジェノス「もう次はB級ですね!」

サイタマ「B級かぁー…」

ジェノス「失礼……もしもし……」

サイタマ「忙しい奴だ」

ミスタ「…………」

ジェノス「先生が通りすがりに倒した奴らは、海人族と名乗っていたんですよね?奴らがJ市で暴れてるらしいです。状況はかなり苦戦…とのことです」

サイタマ「苦戦…強いのか…」

ジョルノ「では行きましょうか。J市に」
0035創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:26:38.14ID:gXKXJ75E
ミスタ「(あのとき……サイタマは……なぜあの選択をとったんだ…?)」

ジョルノ「ミスタ…(まだサイタマの事で考えているのか…)」

サイタマ「(次は強い敵がいいなぁー…)」



その頃J市-

スティンガー「ハァハァ…」

スティンガー「おそらく災害レベル神はあるやつらに俺1人で防ぎきった!俺すげえええええええええ!」

ボコォ

深海王「あなた…不愉快だから死んでもいいわよ…」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…
0036創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:35:46.55ID:gXKXJ75E
タッタッタッ…

ジョルノ「しまった…ミスタ達と迷子になってなってしまった」

ジョルノ「……?あれは……人ッ!?」

ジョルノ「どうやら……僕の方が間違ってなかったわけだな…」

深海王「あらぁ?また雑魚が来たのかしら?」

ジョルノ「お前が、J市で暴れていると言う海人族か?」

深海王「海人族〜??笑わせてくれるわね。いいわ、私は深海王。そしてあなたをこれから痛ぶるのもあたし。いい?」

ジョルノ「やれやれ…やるしかないか…!」
0037創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:54:02.88ID:gXKXJ75E
ジョルノ「とりあえずもう人の気配はしない…」

深海王「ウフフ♡どこ見てんのかしら?」
グォォォ!!

ジョルノ「来るかッ…!ゴールドエクスペリエンス!」

深海王「ッ!」

ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーッ!!」ボコボコトコドコボコ!

深海王「(今…なにがッ?)」
ドヒュゥゥゥゥンーーッ!ドサッ!

ジョルノ「派手にぶっ飛んだな。あまり手につかないこともない…か…」

ジョルノ「(今まで日本で、サイタマやジェノスの戦っているのを見てきたからな…少しは僕も成長するってことだ…)」

深海王「……いいわねェ……効いたわ。少しね。次、行くわよ♡」

ジョルノ「また突進か…!もう一度ラッシュで…いないッ!?…いやまさかッ!?」

深海王「そう♡上でした〜。フンッ!」ドコドコボコドコボコドコドコボコーーーッ!!!

ジョルノ「うおおおおおおおぉ!!」(なんてパワーだ…ッ!!」

深海王「潰れなさいあんた」ドコドコドコーッ!

ジョルノ「くッ…!やどれ…命よ…!」

深海王「なにブツブツ言ってんのよォォ!!」

グォォ…メキメキ
深海王「(下から‘木’が生えてきた…?)」

深海王「なにやったか知らんけどこんなの追ってやるわ〜!」

メキッ…
深海王「ブプッブゥゥーー!?!?」ドコォォォォン!

ジョルノ「こいつに攻撃するとお前に跳ね返るぞ…」

深海王「やってくれるじゃない…2度も派手にぶっ飛ばすなんて…決めた。あなた確実に殺すわ…」

ジョルノ「…来いッ!……」ドドドドドドドドドドドドドドド
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/07(火) 04:56:23.73ID:gXKXJ75E
訂正


ジョルノ「とりあえずもう人の気配はしない…」

深海王「ウフフ。どこ見てんのかしら?」
グォォォ!!

ジョルノ「来るかッ…!ゴールドエクスペリエンス!」

深海王「ッ!」

ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーッ!!」ボコボコトコドコボコ!

深海王「(今…なにがッ?)」
ドヒュゥゥゥゥンーーッ!ドサッ!

ジョルノ「派手にぶっ飛んだな。あまり手につかないこともない…か…」

ジョルノ「(今まで日本で、サイタマやジェノスの戦っているのを見てきたからな…少しは僕も成長するってことだ…)」

深海王「……いいわねェ……効いたわ。少しね。次、行くわよ」

ジョルノ「また突進か…!もう一度ラッシュで…いないッ!?…いやまさかッ!?」

深海王「そう。上でした〜。フンッ!」ドコドコボコドコボコドコドコボコーーーッ!!!

ジョルノ「うおおおおおおおぉ!!」(なんてパワーだ…ッ!!」

深海王「潰れなさいあんた」ドコドコドコーッ!

ジョルノ「くッ…!やどれ…命よ…!」

深海王「なにブツブツ言ってんのよォォ!!」

グォォ…メキメキ
深海王「(下から‘木’が生えてきた…?)」

深海王「なにやったか知らんけどこんなの折ってやるわ〜!」

メキッ…
深海王「ブプッブゥゥーー!?!?」ドコォォォォン!

ジョルノ「こいつに攻撃するとお前に跳ね返るぞ…」

深海王「やってくれるじゃない…2度も派手にぶっ飛ばすなんて…決めた。あなた確実に殺すわ…」

ジョルノ「…来いッ!……」ドドドドドドドドドドドドドドド
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