トップページ創作発表
128コメント80KB
擬人化総合スレ2
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 14:15:20ID:mHq1u7tx
「軍事兵器」から「日用雑貨」まで擬人化創作を手広くカバーするスレッド
『擬人化総合スレ』へようこそ!

擬人化主体のSSや絵、造形物ならなんでもありです

個人的な趣味の道具から、動物、植物、伝説上の生物、天気や水素原子、
文字、検索エンジン等々、とにかく擬人化なら、一次、二次を問わず、なんでもOK!

範囲が広いが気にするな! エロはエロパロ板が君を待ってる!

■前スレ■
擬人化総合スレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1233669103/
0003創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 17:12:39ID:ekq6Hxgj
いちおつ
0004創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 18:58:33ID:NOL0QjTu
「365日擬人化しようぜ」

2/29「わたしはやっぱり要らない子なんですね…
どうせ4年に1度しか会えないですし…」
0005創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 19:03:24ID:Ra/cN90H
4/1「そんなことはないよ! 君はみんなに愛されてるよ!」
0006創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 19:07:24ID:Ra/cN90H
1/1「こうして」
1/11「四人並ぶと」
11/1「なにがなんだか」
11/11「一見よくわからんな」
0008創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 19:15:28ID:Ra/cN90H
9/1「チッ……」

9/1「最近の夏休みは学校ごとにバラバラだから困る……」

9/1「オレの名を耳にしただけでガキどもが震え上がっていたあの頃が懐かしいぜ」 グビッ
0009創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/18(土) 19:18:46ID:Ra/cN90H
2/28「……あれ?」 キョロキョロ

3/1「ん?」

2/28「こないだ会った時はさ……そこに誰かもひとりいなかったっけ?」

3/1「ん〜?」 キョロキョロ 「いねーよwおめぇ、何かと勘違いしてんじゃねぇのー?」

2/28「そっかなあ……確かに誰かいたと思ったんだけどなあ……」 キョロキョロ
0013漬物語
垢版 |
2010/09/22(水) 22:12:49ID:9GCb3N8K
「福神漬けってさー、どうしてカレーライスの時にしか添えないじゃない?」
 学食でカレーライスを食べていると、福上ななみが声を掛けてきた。
「どうしてなんだろうねえ」
 お前の日本語がどうしてなんだろう、と僕は思った。
 普段から同じクラスなのに今日に限って声をかけてくるなんて、珍しいな。
 当の福上のお盆には、大盛りのご飯の上に真っ赤な福神漬けがたんまりと乗っかっていた。
 ウチの学食の福神漬けは着色料で真っ赤っ赤なのだ。
 凄く……体に悪そうです。
「それ、お前の昼飯なのか?」
「誰の昼飯をわざわざお盆に乗せてどうするの?」
 その日本語をなんとかしろ。何が言いたいのかさっぱり解らない。
「そういう君は珍しくいつものカレーライスなんだね」
 普段は弁当男子の僕だが、たまに学食で食べるときはいつもカレーライスを注文する。
 カレー好きなんて子供っぽいよな。ほっとけ。
「お前はいつもそれなのか? えと……福神漬け丼?」
「ん?」
 福上ななみはすでに口の中いっぱいに福神漬けとご飯を詰め込んでいた。
「ほへ、ほひひーほ。ひひほはへへはひひほひ」
 ただでさえ何を言ってるのかわからんのにさらに何言ってるのかわからん。
 とにかく僕は、その豪快な食べっぷりに見とれていた。

「ふぅー。福神漬けってどうしてこんなに美味しいのに地味だよね」
「だから日本語を……きちんと……えっ」
 福上はいきなり僕の頬に口づけした。
「ほっぺに福神漬けがついてたよ。ごちそうさま」

 全然気付かなかったんだ……あんなに真っ赤な色をしてアピールしてたのに。
 僕はカレーのほうばっかり気を取られていた。
 本当は福神漬けを食べるためにカレーライスを注文していたんだ。

 次の日。僕は今日も学食に来ていた。
「おばちゃん、福神漬け丼一つ」
「はあっ? そんなのメニューに無いよ」
「でも福上さんが……」
「ああ、あの子はいつもご飯の大盛りだけ頼むんで、それじゃあなんだからって
余った福神漬けを乗せてあげただけだよ」

「……じゃあ、それで」

 (おしまい)
0016創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/09/23(木) 23:45:49ID:9vG3fVqs
なぜ日本語おかしいキャラになったしw
0020創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/15(月) 00:09:02ID:fUY/GyJJ
いつか誰かがやるだろうと思ってた……

ttp://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/oebi_kyokousendan1.html

結構前からやってるんだな、敢えて今まで探さなかったけどwww
0022創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/17(水) 16:26:34ID:3lTJZLIs
>>20
これだけの人数が出てくるのに、ほとんど全てに
「彼女は気が狂っていた」と描写される作品始めてみたよw
0024創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/02(木) 17:16:27ID:V3t72DGf
政経の授業中にヨーロッパの経済の歴史やってて思いついたんだがどう思う

ECSC エキスク 男 外見年齢28 栗色の長髪ポニテ 瞳色は明るい薄緑 細身長身 
史上初の超国家主義の機関だがヘタレだから威厳0 体力仕事は好きだが弱っちぃ

EURATOM ユーラトム 男 外見年齢25 暗い茶色の短髪 瞳色は暗い水色 見た目体育会系
寡黙でよく寝ているが、人の話は聞いている 見た目に反して運動オンチで極度の甘党

EEC イーク 女 外見年齢25 黒色のロング 瞳色は暗い水色 見た目は淑やか
口を開けばよく喋る姉御 うるさくはないし常識人 エムスに経済を教えたのは彼女 極度の辛党

EFTA エフタ 男 外見年齢24 明るい金髪 瞳色は赤で眼鏡男子 常にどや顔 ツンデレ
イー・シーを勝手にライバル視している イギリス中心なので本人は紳士のつもりだがガキ

EC イー・シー 女 外見年齢24 桃色のサイドテール 瞳色は茶色 口が悪くツンデレ 昔は青髪金目だった
実は可愛いもの好きだったり料理が得意だったりおしゃれだったりする エフタよく喧嘩する

EMS エムス 男 外見年齢24 蒼髪で瞳色は緑 妹と仲が良く、経済に詳しい理系男子
エフタとイー・シーの仲裁役で気苦労が絶えない 初恋がイークだったなんてそんなまさか

ECU エキュ 女 外見年齢16 蒼髪で瞳色は緑 兄様と仲が良い ユーロェ…
「〜きゅ」がデフォルメだが怒ったりドン引きすると敬語になる、兄様目指して勉強中

EEA イーア 女 外見年齢22 銀白のロングを軽く束ねている 瞳色は金色 イークのいとこ
病弱気味で少しぽやんとしているがやることはきっちりやるお嬢さん イー・シーは料理仲間

EU イー・ユー 男の娘 外見年齢18 髪は蒼色で、経済格差のせいでアシメ 瞳色は黄 チョコレートうめぇ
ゴーイングマイウェイぶってるが上の人たちに巻き込まれて滝汗 金と同じく胸も、あるようで実はない

EURO ユーロ 男 外見年齢16 髪は橙色のショート 瞳色は黒 北欧とイギリスにハネられて涙目
ヨーロッパ中の旅行経験がある 寂しがり屋でよく人にひっつく エキュたんが気になる御年頃


頭がいい人はもっと設定つけたしていってほしい エキュたんのイラストが欲しい
名前の読み方とか、気になったところがあったら変えていってくれ
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/09(木) 09:28:15ID:ka5SUsXV
>>24
顔だけ絵師参上。ユートラムとイークのコンビに萌えてしまう。
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0201420-1291854348.gif
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/17(金) 14:26:43ID:XkIdUQOs
どうしてそういう性格になるのかさっぱり分からない…
24はできた後やできる前の歴史もちゃんと勉強した?
0030創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/06(木) 18:32:54ID:b5tj0pMv
大学受験終わった。

>>28
エキュたんのお兄さんはEMSのつもりで考えてる

>>29
いや、政経で名前とほんのおおまかなことだけやって突発的にキャラ化した
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/15(土) 22:12:02ID:H7q/1SuB
唐突に失礼いたします。

他板から検索で飛んできたので、教えていただきたいのですが
「これを擬人化してほしい」と絵師さんに依頼するようなスレはありませんか?
0035創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/15(土) 23:00:12ID:H7q/1SuB
自分の小説に挿絵をお願いするスレのようですね。
場違いなようなのでやめておこうと思います。
わざわざ教えて下さってありがとうございました。
0036創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/16(日) 01:46:34ID:UcUcVth3
ここでキャラ設定とかさらしてみたら?
誰か描いてくれるかも
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/23(日) 14:31:23ID:8MNhKNCp
1/1「すーすー・・・」
12/31「はぁーっ忙しい忙しい」
バタバタバタバタ・・・

1/1「むにゃむ・・・えへへもう食べらんないよぉ〜」
12/31「ええとさっきの荷物が向こうで棚に置いたのがあそこでええとああもう!」
バタバタバタバタ

1/1「うっ、うーん・・・お隣さん今日も騒がしいなあ・・・」
0041創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/27(木) 17:10:41ID:KH7aoEPu
12/24「いやーまいったまいった。去年も氏ねとか終了のお報せとかばっかでさ」
2/14「ほんとだよなー。俺ももうすぐなんだよ」
3/14「やーねえ。あんたが盛り上がらないことにはあたしも盛り上がらないじゃないの」
0042創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/27(木) 22:42:22ID:qsNTZY+Q
10/31「おばけがいっぱいでてきてこわいです…」
0043創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/29(土) 23:24:01ID:pqh/9mI1
将棋(まさき)家「ククク…おはぎたんスレは立たないようだな」
高校野球擬人化「スレ立ては勢いが全てよ…」
大学擬人化「立てるだけ立てて放置よりマシじゃね」
政経擬人化「ですよねー」
都道府県擬人化「で…おはぎって何県だよ」
0047創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/30(日) 15:17:44ID:9gRyV4qg
作品あるなら立てればいいじゃん
立てたいって言ってる人いるのに

べ、別に出ていけとはいってないわよ!
0051創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/09(水) 16:10:03ID:to6i5lxZ
将棋(まさき)家「ククク…昆虫擬人化スレは(ry」
0056創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/27(日) 21:12:16.80ID:tNYhTcB5
なんだwww
0057創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/04/15(金) 18:19:27.70ID:uZWYE/V3
11/11「ポリポリポリポリ………」
0058創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/04/19(火) 09:59:23.16ID:cim36GEw
Eぃい「俺って働き者だよな?」
Nみ 「英語圏でならな!日本語圏だと俺が最強だよ」
Ctrl (誰かといないと役に立たないんだよな…俺)
0059創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/04/21(木) 09:51:33.03ID:89BxRIXP
0060とある擬人化 ◆91wbDksrrE
垢版 |
2011/04/21(木) 23:50:53.55ID:nARqhFld
「っていうかなー」
「あによ」

 またいつものあいつの愚痴が始まったか……。
 あたしはいつものように、聞き流しモードに入りながら、マスターのされるがままに
身体をくねらせ続ける。あっ、ちょ、そこは触るとこじゃないでしょ! ……もう! そう、
もっとちゃんとね……敏感な所触られたら、困っちゃうんだからさ……。
 あいつはといえば、少しばかり頬を赤らめてるあたしの顔に気づく様子もなく、

「最近マスターはずっとお前ばっかり使ってるだろ? なんでオレ放置されてんだよ!」

 ふぅ……。
 最近は見てるだけだからじゃない?

「そんなのはわかってるっつーの!」

 そう、マスターは今日もずっとあたしを使っている。時折、同じ場所ばかり押すのに
飽きたのか、おかしな所を触ってくるのには困り物だけど、まあ、使われる事自体は、
あたしという存在の意義をちゃんと感じさせてくれて、嬉しい。
 それが、ここ数日の間ずっと続いている。だから、あたしは凄く満足できている
わけだけど……逆に満足できていないのが、ココにいるわけね。

「以前はずっとオレばっかり使ってくれてたんだぜ!? さわり心地も最高だって
 言ってくれてさぁ……マスターがオレのいろんな所を、リズミカルに押してくれて、
 それでいろんな芸術が出来上がってさぁ……」

 芸術……ねぇ……。
 ま、あたしに芸術を理解する感性なんて備わってないから、そこの所はノーコメント
って事にしておくけど。なんにせよ、この数日全然マスターに触ってもらえてないから
って、ことあるごとにあたしに愚痴って来ないでもらいたいのよね。せっかくマスターの
役に立てて嬉しい気分も、こいつのせいで台無しだわ……。ほんと、女々しいったら
ありゃしない。……って、別に女々しくてもいいのか。コイツも女の子だし。時々忘れ
そうになるけど。

0061とある擬人化 ◆91wbDksrrE
垢版 |
2011/04/21(木) 23:51:05.88ID:nARqhFld
「なぁ……何かオレ、悪いことしたかな? マスターの機嫌、損ねちゃったかな?」

 ああ、もう、泣かないでよ……。
 そりゃ確かに、あたしはあんまり放置される事は無いけど、あんたの方が一度
触ってもらい始めたら、ずっと触り続けてもらえる確率高いんだから。それこそ、
出来上がっちゃうまでずっと、なんてのはザラじゃないの。

「でも、もう一週間になるんだぜ……オレ、なんだか不安になってきて……」

 だから泣くなって! 男でしょ! ……って、男じゃなかったわね。ほんと、あんたは
時々どっちなのかわかんなくなるわ。

「うっせー! お前みたいに丸っこくなくて悪かったな!」

 あー、もー、何言っても僻みで返ってくる……面倒臭いったらありゃしないわ……。
 マスターも、そろそろこいつの事、触ってあげて欲しいんだけどなぁ。あたしはもう
十分触ってもら……ひゃうぅっ!? ど、どこ触っ……あ、そこコツコツしちゃだめぇ!

「………………」

 やめてよぉ! ジト目で見ないでぇ! あたしだって、好きでこんな……あふぅんっ!
 あたしが顔を真赤にして、マスターの指が与えてくる刺激に悶えていた、その時だった。
 マスターは、なにやら画面を見て頷くと、徐にあたしから手を離した。
 あ……もうちょっと……ってそうじゃなくて!

「え……あ、マスター……」

 そしてその手は、指は、歓喜に咽ぶあいつの身体へと降りていく。

「やっと……やっとオレの事、触ってくれるんですね…………あっ」

 マスターの五本の指が、あいつの身体をリズミカルにタッチする。

「やっとぉ……うれしい、ですぅっ……ひぁぁっ!」

 そして描き出されるのは――ディスプレイの上に、文字。
 ……どうやら、マスターの煮詰まり期間、ようやく終了したみたいね。凄い勢いで、
あいつ――キーボードを叩いて、テキストエディターの中に文字を書きこんでいってる。
 この分なら、きっといい作品が出来上がるんじゃないかしら。
 ……それにしても。

「ああっ、あっ、だめぇ! じらされてた分、感じ過ぎちゃうよぉ……!」

 ……毎度毎度毎度毎度、マスターが創作に煮詰まって、キーボード封印する度に
愚痴ってくるあいつの癖、何とかならないものかしら。聞かされるこっちの方の身にも
なれってーの。だいたい、放置されるのは、こうなった時のあたしもほとんど同じなんだし。
……まあ、時々触ってもらえる分、あいつよりはいいのかもしれないけどさ。
 何にしろ、これでまあ、一先ずの所は一件落着、って所かしら。
 ホント、マウス稼業も楽じゃないわね。

                                             おわり
0062とある擬人化 ◆91wbDksrrE
垢版 |
2011/04/21(木) 23:51:52.22ID:nARqhFld
ここまで投下です。

多分、うちのキーボードは男ですね(CV:銀河万丈
0064創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/01(日) 18:31:09.89ID:qLeuNQA+
海外サイト巡ってたら、勝手にドヤ顔でアホ翻訳するchromeを想像してしまった
0067創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/06/21(火) 03:13:57.52ID:sTSL46PX
そこで延々と語った黒歴史の事に思いを馳せつつ愛娘をペタリ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1722235.jpg

まさか与太に付き合って擬人化してくれる人が現れるとは思わなかったんだww
ああ、壊れるまで使い切ってやるともさ
0069創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/07/05(火) 01:43:31.87ID:rrx3xQff
>>43-45見て考えた
擬人化総合プロダクション所属女優一覧

・色鉛筆
他プロより移籍してきた大ベテラン
総合プロが経営難に陥った際も真っ先に仕事を再開して社を支えた

・天候
他プロより移籍してきた中堅女優
経営難の後しばらくメディアに顔を見せず引退も噂されたが
後に復帰し、飛ぶ鳥を落とす勢いで仕事を再開している

・都道府県
総合プロ生え抜きの中堅女優
デビュー当時は冴えなかったが経営難もものともせず活動を続け知名度を上げた

・日本島
他プロより移籍してきた中堅女優
その経験豊富さと他プロに残った双子の姉とのコネで存在感を発揮するも
経営難の後は仕事が軌道に乗らず苦戦している

・高校野球
スポーツ好きを売りにしている若手女優
春と夏に積極的に活動している
都道府県をライバル視している

・将棋家
街頭スカウトでデビューした若手女優
デビュー当時は引っ張りだこであったが現在は落ち着いた

・大学
総合プロ生え抜きの若手女優
地道に活動を続けていたが最近は学業に力を入れている

・MS
総合プロ生え抜きの若手女優
その実力は未知数である
0070創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/07/05(火) 01:44:57.36ID:rrx3xQff
引退、一時休業

・鉱石
元は色鉛筆の所属したプロダクションの先輩で大ベテラン
移籍後も色鉛筆とともに活動していたが経営難をきっかけに引退

・数珠繋
総合プロ生え抜きのベテラン女優
独特のキャラを持ちファンも多かったが経営難をきっかけに引退

・ポケモン
移籍してきたベテラン女優
熱烈なファンを多く持っていたが経営難(ry

・政経
総合プロに飛び入りで売り込みにきた若手女優
固定ファンもついたが学業に専念するため引退した

・ブドウ
籍を置いたっきり顔を出さなかった


エキストラ

・おはぎたん、昆虫
将棋家と同様に街頭スカウトされたものの所属はしなかった
0071創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/07/05(火) 02:52:22.37ID:HH91JoG9
これはwww
0072 ◆ea7yQ8aPFFUd
垢版 |
2011/07/18(月) 22:46:10.99ID:NQpllYdU
このスレに初めて投下させていただきます。

最近、ダイオウグソクムシという深海生物が気になって仕方が無かったので、こんな感じの駄文を書いてみました。
少し長くなるかもしれませんが、よろしかったらおつきあいの方をよろしくお願いします。
0073 ◆ea7yQ8aPFFUd
垢版 |
2011/07/18(月) 22:50:11.32ID:NQpllYdU
その日、男は執筆作業に勤しんでいた。

これまで原稿用紙の上で展開されてきた、男と男の熱き友情、男と女のねっとりとしたロマンス、
笑い、涙、そして感動・・・。
紙の上に描かれた『点』でしかなかったそれぞれの物語が最終章にて繋がりを持ち始め、
そして『究極』とも言うべきクライマックスへ!!

・・・と自分の作品で興奮しつつ、使い捨て万年筆をワナワナと震わせていたのだが、
いざクライマックスの執筆に取り掛かろうとした瞬間、
後ろから聞こえてくる「キャハハハハ!」という無邪気な笑い声に男は興奮と執筆意欲を削がれてしまった。
「・・・おい、グー!テレビ見るなら私の仕事部屋じゃなくて、リビングで見てくれ。」
後ろを向き、注意をする男。
その目線の先には、彼が『グー』と呼ぶ少女が体育座りでテレビを見ている姿があった。
「えー、だって一人で見たってつまらないんだもん!」
「あのなぁ・・・私は仕事中なんだからさぁ・・・第一、お前は『恩返し』をするために私の家に来たんだろう?
 それなのにこれじゃあ、まさに『恩を仇で返す』じゃないか。」
「え・・・まあ・・・そのぉ・・・一応、恩返しはしてるよ!」
「・・・どんな?」
「ほら、こんな可愛い『美』少女が一緒に暮らしてくれるだけで十分嬉しいでしょ?・・・ね?!」
グーが『美』を強調させて言う。
「私にロリコンの趣味は無いから、別にどうとも。
 それに、最近じゃ大の大人が女の子に話しかけたくらいで世の中から抹殺されちまうくらいのご時世だ。
 お前にとっては『恩返し』のつもりかもしれんが・・・。」
「大丈夫だよ!見た目は少女でも、こう見えても60年近くは生きてるから、問題無いよ・・・って、考えてみたら、
 グーのほうが年上なのになんで説教されなきゃならないのよぉ!!」
「・・・ったく、『少女』だの『年上』だの都合の良いように言い換えて・・・とにかく!
 私が仕事してる時は、リビングで・・・あと静かにテレビを見てること!!分かった?」
「ぶー!60歳の少女をイジメルとは・・・幼児虐待に老人虐待ですよ、トホホ・・・。」
「・・・どこで覚えたんだ、そんな言葉。と・に・か・く!リビングに行ってなさいっ!!」
「はーい・・・。」
そう言って、グーはしぶしぶと私の仕事場から出て行った。
0074 ◆ea7yQ8aPFFUd
垢版 |
2011/07/18(月) 22:55:50.07ID:NQpllYdU
グーが私の家にやって来たのは一ヶ月前であった。

その日の朝、我が家の呼び鈴がうるさいぐらいに連打された。
その時、私は徹夜で原稿を一本脱稿した直後で猛烈に疲れており、
玄関に向かう気力も残っていなかったので呼び鈴を放置するつもりでいた。
しかし、その呼び鈴攻撃は10分近く続き、ついには根負けして出ることにした。
「ハイハイ・・・新聞と宗教なら間に合って・・・うん?」
いつものセリフを言いながらドアを開けると、そこにはひとりの少女・・・つまりグーがいた。
「・・・どうしたんだい、お嬢ちゃん?」
「・・・えぇっと・・・あ!『恩返し』に来ました!!」
元気よく言うグー。
その言葉に対し、私は頭の中に『?』を5〜6個浮かべるのであった。
「恩・・・返し・・・?」
「パンパカパーン!そうなのです、私からのありがたあ〜い恩返しなのです!!」
さらに頭に『?』を、今度は10個単位で浮かべる私。
さすがにこの状況に気づいたのか、グーは恩返しに来た経緯を説明し始めた。
「あのさ、あなたは数日前、海岸である動物を助けましたね?」
「動物・・・?」
「そう!人間界で言うところの『ダイオウグソクムシ』を!!」
「ダイオウ・・・グソク・・・?」
「・・・あぁっ!もう!!でっかいダンゴムシみたいな奴っ!!!」
「・・・あ。」
『ダンゴムシ』と言われて、私の記憶の扉が開く。

確かに私は数日前、ソフトボールほどもあるダンゴムシみたいな生物を海岸で見つけた。
その生物は何らかの拍子で岩場に挟まっていたらしく、海に戻ろうと必死にもがいていた。
その光景を見た私は、始めは気持ち悪いと思いながらも、さすがにこのままにしておくのは気が引けたので、
岩をどかし、そして這い出てきたダイオウグソクムシを海へと放り投げたのであった。
0075 ◆ea7yQ8aPFFUd
垢版 |
2011/07/18(月) 23:02:32.89ID:NQpllYdU
「・・・で、その時のダイオウグソクムシが君だって言うの?」
「もしかして・・・信じてない?」
『ダイオウグソクムシにとって、人間に化けて恩返しに行くのが当たり前のことだ』と
言わんばかりの表情をして見つめるグー。
「いや・・・『鶴の恩返し』なら聞いたことあるけど・・・ダイオウグソクムシとかマイナー過ぎるし・・・
 ムシだし・・・えぇっと・・・ツッコミどころが多くて私にも対応しきれないんだけど。」
「とにかく!恩返しさせてっ!!」
「いや・・・あの・・・私の話を聞いて?」
「恩返しさせてくれないと、大声出すよ?」
「・・・おい、若手芸人宅に入り込むテレビクルーみたいなこと言うなよ。」
「キャー!誰・・・モガフガ・・・。」
本当に大声を出したため、慌ててグーの口を塞ぐ私。
「馬鹿!本当にする奴がいるかっ?!」
「・・・お兄さん、随分手際よく私の口を塞いだね。もしかして、過去にも女の子の口を・・・。」
「馬鹿なこと言うと、今度は暴力振るうぞ。」
「暴力振るったら、暴力振るうぞ!」
「どこぞの嫉妬男だよ・・・。分かったよ、とりあえず家の中に入れ。
 んで、『恩返し』とやらをして、さっさと帰ってくれ。」
そう言って、私はグーを家の中へと招き入れた。

だが、この行為が失敗だった。
このダイオウグソクムシが変身した少女、グーは「とりあえず『恩返し』を!」と
元気良く私の家にやって来たまでは良かったのだが、
実は『どう恩返しをするか』をまったく考えないで人間界へとやって来てしまった。
そのため、家に来てすぐに始めた行為が、何をするかについて考える『考察』。
しかし、すぐに飽きて、ダンゴムシのようにリビングをゴロゴロ。
続いて、テレビに興味を持ち、テレビ観賞。
さらには、食事時になったので一緒に食事・・・と、まあ食事やらテレビやらを与えてしまった自分の落ち度もあるのだが、
グーはそのまま居着き、流れ流れて一週間・・・そして一ヶ月も我が家に居候していた。
0076 ◆ea7yQ8aPFFUd
垢版 |
2011/07/18(月) 23:08:43.65ID:NQpllYdU
その間、恩返しを行おうとする素ぶりはなく、
見せる行為はゴロゴロ、グーグー、ワハハとカタカナ2種で表現出来てしまう程、
限定的かつ堕落した行為のみであった。

だが、別に私は『被害』だけを受けている訳ではなく、勝手にではあるものの彼女からの『恩恵』は受けていた。
実は、冒頭の小説以外にももう一本連載作品を書いていた。
タイトルは『グーとの生活』。
まさしく、今の生活をモデルに、
ダイオウグソクムシの化身である少女とひとりの作家がおり成すデコボコ生活をエッセイふうに書いた小説である。
正確に言えば『エッセイ』なのだが、さすがにグーがダイオウグソクムシであることを公表するのはまずいと思い、
編集者には「こういうifの世界で暮らしたら・・・という妄想を私小説ふうに書いてみました」と誤魔化しつつ、
また多少脚色しながらも私とグーの生活を先週ぐらいから雑誌に掲載していた。
そして今、その作品の第四話に取り掛かっているのだが、ここに来て問題が発生していた。
実は、これまでの作品で『グーとの出会い』、そして『衣食住に関すること』を書いてきたのだが、それでネタが尽きてしまった。
そこで、ネタ作りを兼ねてグーとの外出をし,その際の顛末でも書いてみようかと考えていたのだが、
冒頭の作品の締め切りが急きょ早まったために外出出来なくなり、そのまま今日までどこにも行けずにいた。
「どうするか・・・今さら、さっきの続きに戻ろうと思ってもなぁ・・・。」
横に置いてある、タイトルだけ書かれた原稿用紙を見る私。
いつもなら、ふたたび『クライマックス突入ワナワナワキワキモード』へと突入出来るのだが、
今日に限ってグーの「キャハハハハ!」という笑い声が頭から離れず、続きを書けずにいた。
「・・・おのれ、グーめ・・・あ、そうだ。」
突如として妙案を思いつく私。
そして、私はメモ帳とペンを持ってリビングへと向かった。
0077 ◆ea7yQ8aPFFUd
垢版 |
2011/07/18(月) 23:16:32.90ID:NQpllYdU
「グー、ちょっと良いか?」
グーに声をかける私。
その目線の先には、テレビに映し出された水泳大会を凝視するグーの姿があった。
「おーい、グー?」
「・・・あ、ごめん。」
「おい、テレビは2m離れて見れって言ったろう?目、悪くするぞ。」
「ごめんごめん・・・で、何?」
「いやさ・・・実は黙ってたんだがな、お前との生活をモデルに、今まで連載小説を書いてたんだ。」
「・・・え?そうだったの?!まさか、私の正体を雑誌にばらしちゃったの?!?!」
「いや、エッセイっぽく書いてるけど、編集には『これは創作です!』って念を押してるし・・・って、
 ダイオウグソクムシの化身と生活してる時点で別次元の話っぽいけどな。
 それに、登場人物も別の名前だから大丈夫だ。」
「もう・・・それなら大丈夫だと思うけどさ・・・今度こういうことをする際は私の事務所を通してよね!」
「お前の事務所って何だよ・・・。」
「・・・で、おしまい?」
「・・・あ、そうだ。んで、これまでグーとの出会いや生活の話を三本ほど書いたんだが・・・ネタ切れしちまってな。
 それで、グーに何か面白いネタは無いかな?と思ってさ。」
「面白いネタ?」
「何て言えばいいのか・・・例えば、日本人が当たり前に思っていることでも
 外国人目線だとおかしいみたいな話あるだろう?
 そんな感じで、ダイオウグソクムシであるお前さんから見た人間界の不思議とかさ・・・無いかな?」
「あるよ。」
即答するグー。
その言葉に、私はおもわず顔を近づける。
「どんな?!」
「『恩返しをしに来た』って言っても信用してくれず、それどころか口を封じてこんな部屋に押しこ・・・痛いっ!」
グーの頭頂に私のチョップが炸裂する。
「あのなぁ・・・まあ、情報を得に来た者のするようなことじゃないが・・・連載に穴開ける訳にはいかないんだ。
 とりあえず、真面目にやってくれ。」
「分かったよう・・・まったく、冗談が通じないんだから・・・。」
愚痴りながらも考えるグー。
その時、彼女の後ろのテレビからは大きな歓声が聞こえていた。
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況