UNIXとLinuxの関係を教えてください
UNIXとLinuxの関係を教えてください><
但し、ウィキペディア以外でお願いします^^ ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/UNIX
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/Linux Linux= Linux Is Not UniX
一応お約束ということで >>8
初めて聞いた。
GNUはそうだけど、Linuxが純粋なGNUシリーズなんかは微妙。GNU/Linuxはマイナーな呼び方。 >>11
UnixとLinuxは祖先が違うからそれは違うかと
かと言って自然に別々の種が似たような能力を身に付けたんでなく
模倣が高じたものだから収斂進化ともちょっと違うしなあ じゃあ、荒川と多摩川くらいの違いか?
同じ東京湾に注いでいる川だが源流もちがうしと MinixもLinuxもUNIXライクであって、UNIX派生とするのは間違いってことでおk? Linuxはunixライクだけど0から作ったからUnixではない。 >>20
何も著作権とか難しい話はしたくないが
本当にLinuxを0から、独自の考えで書いていったらUNIX風味には
ならなかったろ。
最終的にはUNIX風味を狙ってカーネルを軸に構築されていった事実を
否定することは利口じゃない。
TVアニメのサザエさんやドラゴンボールナントカが原作者の創作で無くアニメ屋の作品だから
ドラゴンボールじゃない、サザエさんじゃないというのもおかしいだろ。 >>20
UNIXじゃないことは賛同するよ。
書くか書かないかでなく「0」からは創造していない
という意味ね。 UNIXクローンっていう言葉をご存知かな?
Linuxは誕生当初、UNIXクローンを狙って作られた
要するにUNIXのコピー商品のようなもの
企業、研究所、大学にはEWSがあったが
過程でWSを買うというには高すぎた
一応、PC-UNIXにはFreeBSDなどもあったが
当時は敷居が高かった
より簡単にUNIXと同じ環境で作業したい
そういう需要からLinuxは普及していった >>21,22
0から作ったというのはソースコードのことね。
互換性があるんだから思想や仕様はunixを元にしていることは明らか。
なにもLinuxが独自OSなどと言うつもりはない。 >>23
> 一応、PC-UNIXにはFreeBSDなどもあったが
> 当時は敷居が高かった
あれ?
FreeBSDはLinuxより後発じゃなかったっけ? UNIX EWSが日本に上陸した1985年頃からUNIX使ってるロートルの昔話
1990年代初頭は、メーカー製(特にSun)のUNIX-EWS全盛時代で、
386BSDやLinux(まだバージョン0.xx)はオモチャ扱いのキワモノ。
特にLinuxは設定ファイル関係が伝統に準拠しておらず、UNIX風の別OS
といった印象だった。激遅なX11R4から割と高速なX11R5に切り替わった時期で、
メジャーなSunOSでなんとかソースからビルドできたものの、
貧弱なDOS/V PCのグラフィックスでX-Windowは無理がありすぎた。
1995年頃にはS3などの安価なPCIグラフィックカードに対応したX-Windowが
動かせるようになったが、依然Linuxは独特で、伝統準拠のFreeBSDから見ると
ラディカルというか雑然というか、K&RのVersion7の精神からすると
メチャクチャな構成の闇鍋という印象だった。
その後正統派UNIX-EWSがIntelアーキテクチャに対して性能的優位を失い、
またデスクトップ環境がCDE採用で崩壊していき、WindowsNTの台頭もあって
EWSが死語になっていくと、Linuxの方が正統派UNIXの後継のように
思えてきた。K&Rの古典UNIXは、あくまで個人が使いやすいOSを、という
ことであって、サーバーOSを作ろうとしていたわけではなかったからだ。
FreeBSDもまたサーバー方向に逝ってしまわれたので、初期のSunなどが
実現したかったであろう個人用で自由度が高いUNIX-EWSは
デスクトップLinux、あるいはMacOS-Xになったのではないかと思ってる。 色々な見方があったろうね。
メインフレームとかで端末を使うUNIX機からEWSと総称された
パーソナルなUNIXワークステーションが普及した時代は
まさにUNIX黄金期で、企業のコンピュータはUNIX一色だった
のではないだろうか?
データ交換でAIX、SUN、HP、日立(HP前)、オムロンでの
MTたデータカセットのインタフェイスで苦労した思い出が大きい
まだまた回線が貧弱で直接のアクセスが厳しかったからね。
この当時華やかだったWSの市場を狙うのが力を付けてきた
Win3.1やマックOSだったが、当然のことながら高給WSを狙う
べきLinuxや*BSDが芽生え始めたのだろう。
この時点でサーバの文化というのはまだ少なく、端末1体型の
WSが業界の経済を動かしていたと思う。
各分野で成長を重ねてきたのだが
途中からFree系の弱点が出てきて方向性が変わった。
ライセンスの大きな弱電である「自由」に縛られて商用ソフトが
抱き合わせた成長ができなかった。
商用UNIX、Win、MAC共にコンピュータの急成長に商用ソフトが抱き合わせ
て成長したので、企業、個人、学術であってもFreeを敬遠した
筺がどうでもソフトが無ければゴミでしかなかったからだ。
何十万はらってもソフトを重視したユーザで、UNIXはCAD・CAM・CAE
企業の基幹、事務用途で珍重されWIN_MACも事務用途で爆発的に売れた。
しかしLinuxや*BSDはまともなソフトを持たずに、サーバ用途に方向を
向けて進化の道を選んだように思う。
近年でLinuxをはじめ、いわゆるデスクトップ用途が成長をしてきたが
生み出された直後に柔軟なライセンスを持って商用ソフトとの共存を
徹底すれば、今の世界は180度変わっていたのだろうと妄想している スレタイの話題がそもそも
歴史を全く抜きにしては語りにくいから仕方ない UX/V?だかなんだかあったよね
月刊マイコンとかが生きてた頃 1985年頃のPC-UX (PC9801シリーズ用)のことかな?
UNIX System IIIにviなどのBSDコマンドを追加したものでキャラクタベース。
当時の8086はマルチタスク支援機能がないので、コプロセッサボードで
8086をもう1つ追加し、OSとアプリケーションを別々のCPUで動かすという
力技だった。仮想記憶のない実記憶系、マルチタスクは同時4プロセスまで。
キャラクタ画面での擬似ウィンドウ表示ができた(最大4つ)。
マイコンキットのTK80と同じコンセプトで、UNIXに慣れるための教材という扱い。
当時すでにSun2が1000万円ぐらいで日本に入ってきており、4.2bsd、
1192x900の高解像度カラービットマップ画面にSunWindowのウィンドウ表示、
SunCoreという3Dライブラリ、C/Fortran/Pascalコンパイラ付属、
EthernetとTCP/IP付属など、雲泥の差だった。 >>29
>なんか昔話になっちゃったな
そらそうだろ。スレタイ的に。 ところでLinuxってUnixの人たちからはどう見られてるんだろ
ぶっちゃけパチモノが出しゃばってるワケじゃんか UNIX-likeしか今存在してないんじゃなかったっけ 商標としてのUNIXのことなのか、v7とかの子孫という意味なのか。
>>8
> Linux= Linux Is Not UniX
> 一応お約束ということで
ほう、そうだったんだ。
LAME=LAME Ain't an MP3 Encoder
てのにもなんか似てますね >>28
BSDに関してはライセンスが最大の制約と言われていたね
だからGPLを採用していたLinuxが入り込める余地が生まれた
それからデスクトップだけど、これはそんなに単純な話じゃない
まずWindowsの戦略面での成功
これは3.0で価格帯を大幅に引き下げたことによる
それまでは個人が使う価格ではなかった
つまり個人ユースをターゲットにしてDOSユーザを取り込んだことが大きい
これは3.1の爆発的な普及につながった
次にWin95
これは事実上のOS/2キラーとして登場した
OS/2のバージョンアップの少し先を行くような戦略
クオリティでは劣るWinが考えたのは、とにかく何がウケるか?だ
ゲイツを初めMSの幹部は日本企業の経営をかなり研究したらしいから
VHS vs ベータあたりを念頭に入れたんじゃないかな?
そしてNTで本格的に鯖市場に参入
本来OS/2として売られる予定だったNTをWindowsの要にしたのは
UNIXを意識したからだろう
これによってWindowsの天下になった90年代
Macは凋落し、MSから支援を受けるに至った
そしてスティーブ・ジョブズが返り咲きiMacによって再び反撃が始まった 歴史は重要なんだよね。
なぜLinuxが産まれたか、どうLinuxが育ったか、どうLinuxが
愛用されたか。
Freeやオープンソースを強調する向きもあるが、それは商用UNIXにも
Windowsでも有る話で、それだけがメリットでもデメリットでもない。
ただ、企業が大きな責任の下に商品として販売、サービスをすることに
少し弱いという部分が需要の低下につながったし、クローズなアプリケーション
販売に少し弱かったのも弱点だったんぼだろうね。
今後はAndroidが軸になって莫大な市場をLinuxに与えてくれる予感があるけどな。
UNIXが高値だったためそれを真似たのがLinuxってことかね
BSDはソースコードとライセンスで揉めてLinuxと名乗れないとか >>49
BSDは本当にUNIXから分離したものだから「派生」として認められるべきなんだろうけどね
どっちにしろ現在UNIXを名乗るにはバージョンアップの度に認証が必要
BSDやLinuxは自由にバージョンアップしたいから認証しないんだろう
BSDの場合はなまじ分家だから確かにしがらみもあるかも知れん UNIXのUNIには「統一」「単一の」って意味もあるんだが、
90年前後のUNIX業界は混沌としていて多くの互換性のないOSが入り乱れ、
欲望と権利主張と特許と商標と訴訟と陰謀が入り乱れた醜い世界だった。
それだけ業界が儲かっていたわけだ。MINIXは開発者のタンネンバウム教授が
「これは教育のために作った(キリッ」「原理原則は曲げられない(キリッ」
という頭が硬いところを示し、Linus氏のような若者を排除していた。
Linuxはそういう「大人の世界のUNIX」へのアンチテーゼだったと思う。 一応いれとこ。
UNIXが戦国時代にUNIXとして認める要件としてまとめられたのがPOSIX
自作のTerminal softを、POSIX準拠に仕立てなおしたのがLinuxのはじまり。
Linus原著 それが僕には楽しかったから より。 >>54
戦国時代というのは16世紀のことを言っているわけではないでしょうし、よくわかりません。 いわゆる「UNIX戦争」のことでしょ
各種のUNIXがその覇を争いあった時代 1980年代後半にUNIX戦争と呼ばれる争いがあったということか。わかった。 AT&TがUNIXを開発
カリフォルニア大学のダークレー校(UCB)がUNIXを基にBSDを開発
BSDにUNIXのコードがあるとAT&Tが訴訟
AT&Tの販売しているSystem VにもBSDのコードがあった
後に和解
訴訟の時期からUNIX分野からメーカが撤退したためBSDを使うベンダーが減少
資金援助の打ち切りによりBSDの開発は終了
BSDがUNIXを名乗れない理由はこれか ざっとウィキペでバークレー校について読んでみたが
なんつーか、マッドな奴は多そうだなと感じたw バークレー校はUCLAと並んでカリフォルニア大学でトップクラス
アジア系が多いなど人種の多様さも特徴 >>64
それは俺もさわったことあるよ。
でも、MacOSもSolarisもUNIXではないんだ。
この真意って伝わってる?
>>65
NEWSサーバ? 真意がどうだろうと、今の時代は商標が認められればUNIX VAX11/780のVAX/VMS上で、
$unix
って打つとUNIXモードになるんだけど
あれはUNIXと言っていいものだろうか >>67
UNIXの商標が認められているのってSCOのUNIXだけだろう? >>70
UNIXの登録商標の根拠って、裁判の結果だと思っている。
このSUSのUNIXは、TMのUNIXと別じゃないの? >>35
Windows 2000までじゃないっけ?
途中でPOSIXとOS/2の下位互換を捨てたような気がするんだけど、
2003からなのか、2008からなのかは忘れたし、思い違いかもしれない。 >>72
SCO 以外の OS が UNIX と名乗っちゃいけないっていう裁判でもあったの? >>72
つまりあれか
「Research Unix使ったことある人居る?」
というのが君の本当に聞きたいこと、なのだな?
俺はないな もしくは「ベル研のオリジナル版UNIX」と言ったほうがより正確か UNIXについて調べたら良く分からなくなったでござるの巻 裁判はノベル社がどうこうだった
かなり勘違いだった
>>78
無根拠でいいよ unixパクンなかったらこんなに普及しなかったんだろな GNUのコードは元々UNIX用、LinuxがオープンソースUNIXと化すのは必然 この世界にLinuxというOSは存在しない、在るのはLinuxベースのOS
Linuxの実体は膨大なコードの海
コードを使ってOSを作るのはデストリ
アップルはOSXを作った、GoogleはAndroidを作った、シャトルワースはUbuntuを作った BSD?
Linuxを太平洋とすればBSDは大西洋、海は繋がっている
Windowsは池、UNIXは水たまり
アップルはLinuxではなくBSDベースと主張している、どっちだっていいのさ
いずれにせよ海は繋がっている にしても
パクリと遺伝を混同するバカが多すぎる
LinuxはGNUを介してUNIXの遺伝子が組み込まれた、そしてそこから独自の進化を始めた >>85
理屈というか概念としては正しそうだが表現(イメージ)として誤解が出そうな。シェアとか LinuxベースのOSを総称してLinuxというOSなのさ。
それはWindowsやDOSやMacOSXなど、GUIとセットになってる一部OSの感覚で捉えた広義のOSじゃね?
本来はカーネル部分こそがOSだよ >>90
Wikipedia読んでみた。そうみたいね。
そうするとカーネルとOSの違いというのがよくわからないのだけれども、
知ってる? UNILIX というリナックス作ったら売れるんとちゃいまっか? >>93
LindowsというLinuxがあってだな……サザエボン(略 UNIXは正規のライセンスを持ったOS。
Linuxは広義にはUNIXパクリOS環境のひとつでUNIXのライセンスはない。
Lunuxは狭義にはOSの核となるカーネル部分だけをさし、OSではない。 >>95
Linuxはカーネルであり、OSでないとするにはカーネルはOSでないという前提が必要であ
る。
Wikipediaを見ると次のようなことが記載されている。カーネルはハードウェアを抽象化
し、ハードウェアとソフトウェアがやり取りできるようにするものである。オペレーティ
ングシステムは、ハードウェアを抽象化したインターフェースをアプリケーションソフト
ウェアに提供するものである。
カーネルはOSでないという前提は成立しない確率が高い。よってLinuxはOSである可能性
がある。