>>736
GTウィングの場合、ダウンフォースが簡単に得られて
ファッション()で付けてる連中にとかは
むしろ余る、ただの抵抗になる場合も多いんです

空気を受け止める、上下面での流速の違いでダウンフォースを得るのを左右の端側に任せ
流速と流量の遅く、フロントガラスとルーフで乱れた空気の流れを
抜け易く、中央部が盛り上がった形に磨かれたのが3D

731のいうのは正解で
3Dはトータルバランスの整流効果重視の本気ッパネ
ただの平板や隙間の小さい2枚羽は抵抗になりやすい強いダウンフォースを簡単に得られる形

平板から始まり、これ過剰すぎて抵抗(ドラッグ)かかってね?→3Dが生まれた形
中央部がステーだと応力分散やウィング本体の劣化も早くデメリットも多いんだけど
過剰な分をウィング全体の弾性で曲がってしなって逃す事で
自動的にダウンフォースを調整できるメリットがある感じ

アルミよりカーボンが優れてるのは
重量やファッション性だけじゃなく弾性と応力分散性能が高いからでもあります