遠藤宏美ちゃん選手
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/07/01(月) NY:AN:NY.ANID:W9lqy2pA
たたたも応援している
0102名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/07/27(木) 22:56:27.97ID:+ZD1Vdvz
Un 31 de julio de 1992, Miriam Blasco representaba a Espana en la final de judo femenino en las Olimpiadas de Barcelona, los cuales fueron los primeros y
unicos juegos organizados por este pais europeo. Su contrincante era Nicola Fairbrother, britanica.
Con el todo el estadio alentandola y coreando su nombre, Miriam Blasco logro vencer a Nicola Fairbrother y convertirse en la primera espanola de la historia
en ganar una medalla de oro.
Sin embargo, quien en ese entonces fue su rival, termino convirtiendose en el gran amor de su vida, Blasco y Fairbrother cumplen 22 anos de pareja y mas de
un ano de casadas.
"(Ella es) la persona mas importante ahora mismo en mi vida", senalo Blasco, de 56 anos, en una reciente entrevista como motivo del 25o aniversario de la
inauguracion de los Juegos de Barcelona 92 que se celebra el proximo lunes.
Segun Miriam Blasco, su pareja le ha 'perdonado totalmente' por aquel triunfo. "A veces le decia en plan de broma: 'No se si hubiera sido esta relacion igual
si yo hubiera perdido'".
Incluso, cundo se casaron hace ano y medio, como una broma privada entre ellas intercambiaron los materiales que ganaron en Barcelona. La espanola lleva
una alianza de plata mientras la britanica tiene una de oro.
El hecho curioso de esta historia es que la espanola, que ahora se dedica a la politica, en 2005 voto como senadora en contra del matrimonio igualitario.
En ese entonces ya estaba de pareja con Fairbrother, pero su relacion no era publica. Ahora conforman una solida relacion que parece sacada de una pelicula.

Fueron rivales en la final de judo en las Olimpiadas, 22 anos despues terminaron casandose

http://www.elpopular.pe/deportes/2017-07-26-fueron-rivales-en-la-final-de-judo-en-las-olimpiadas-22-anos-despues-terminaron-casandose

Este domingo se cumpliran 30 anos de que Miriam Blasco vencio a la britanica Nicola Fairbrothe y consiguio la primera medalla en la historia de Espana en judo.
Aquella final fue mucho mas que una victoria y una derrota para las protagonistas, ya que aquel dia comenzo una historia de amor que aun continua.
"Llevamos 22 anos juntas y hace casi dos que nos casamos", conto la ex atleta en el programa de television espanola Enfoque. Parece de ficcion su historia,
pero lo cierto es que hoy en dia ambas conforman un matrimonio feliz.
Ademas, en el casamiento ambas recordaron aquella final y decidieron tener un gesto emotivo para dejar definitivamente atras aquel enfrentamiento deportivo:
"Ella me dio un anillo de plata y yo se lo di de oro. Ya me perdono por derrotarla en aquel combate final", conto Blasco, campeona en 1992 en la categoria de -56 kilos.
Lo curioso es que la espanola de 53 anos, que ahora se dedica a la politica, en 2005 voto como senadora en contra del matrimonio igualitario. En aquella ocasion, la camara
logro imponer el veto a la ley, pero una semana despues, el Congreso de Diputados aprobo la medida.
En aquel entonces ella ya estaba en pareja con Fairbrothe, pero su relacion no era publica. Ahora, casadas, ambas conforman una pareja que sin dudas merece
una pelicula.

La atipica historia de amor entre dos judocas que pelearon en la final de Barcelona 1992 y se casaron 23 anos despues

http://www.infobae.com/america/deportes/2017/07/26/finalistas-en-judo-barcelona-1992-casamiento-miriam-blasco-y-nicola-fairbrother/
0103名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/07/28(金) 03:50:25.61ID:Y5Bye+FN
Day 1 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-1-womens-48kg-and-mens-60kg-rio-2016-replays/

Day 2 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-2-womens-52kg-and-mens-66kg-rio-2016-replays/

Day 3 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-3-womens-57kg-and-mens-73kg-rio-2016-replays/

Day 4 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-4-womens-63kg-and-mens-81kg-rio-2016-replays/

Day 5 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-5-womens-70kg-and-mens-90kg-rio-2016-replays/

Day 6 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-6-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/

Day 7 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-7-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/
0106名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/01(火) 20:08:10.28ID:3VAor+dS
柔道の全日本男子は1日、宮崎県延岡市で行っている強化合宿を公開し、開幕まで1カ月を切った世界選手権(28日〜9月3日、ブダペスト)に向け、
乱取りを中心に調整した。
66キロ級で初出場の阿部一二三(日体大)は、昨年のリオデジャネイロ五輪73キロ級を制した大野将平(旭化成)に胸を借りた。何度も大外刈りで
投げられたが、時折笑顔も見せながら立ち向かい「自分はまだまだだと思えるし、すごくプラスになった」と話した。
リオ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は、得意の内股に切れがあり、順調な調整ぶり。連覇が懸かる世界選手権に向け「徐々に
調子は上がってきている。(リオ五輪のときより)レベルアップしている」と自信を示した。

阿部、五輪金の大野と乱取り=世界選手権へ合宿公開−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080100889

阿部一二三(日体大)がリオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)と熱のこもった乱取りを行った。
阿部は試合時間より1分長い1本5分間の乱取りを2回、その後の実戦形式の練習でも大野に果敢に挑んだ。
阿部は1階級上の大野に組み手争いで後手に回り、何度も投げられたが、果敢な足技などで前に出る姿勢を見せ続けた。「組む力がすごく強くて、
技にも破壊力がある。自分も気持ちの入り方が違って、プラスになった」と19歳のホープは刺激を受けたようす。
初出場で頂点を狙う世界選手権に向けて「すごくいい調整ができている。絶対優勝してやろうという気持ち」と力を込めた。

世界選手権初出場の阿部一二三、五輪金の大野将平と乱取りで刺激 柔道
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/170801/spo17080118340061-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子日本代表が1日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開し、66キロ級で金メダルが期待される
19歳の阿部一二三(日体大)は「『絶対に優勝する』という気持ちで、いい練習ができている」と順調な仕上がりに自信をうかがわせた。
チームは約2時間、乱取り中心のメニューで汗を流した。阿部は世界選手権出場を見送りながらも練習に参加したリオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の
大野将平(旭化成)の胸を借り、何度も畳にたたきつけられた。「吸収するものが多く、刺激になった。まだまだ自分は弱い」と初の大舞台を前に表情
を引き締めた。
7月30日からの強化合宿は4日まで行われ、全国の実業団や大学からも100人以上が参加。代表選手はさまざまなタイプの相手と練習し、
対応力の向上を目指す。

阿部一二三、世界選手権「絶対に優勝」 強化合宿を公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/jud17080116360001-n1.html

最高の稽古相手に胸を借りた!柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子日本代表は1日、宮崎県延岡市で行っている強化合宿を公開し、
66キロ級代表の阿部一二三(日体大=19)が、リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)と乱取りを行った。
兵庫・神港学園高時代から機会があれば大野の胸を借りており、今回は今年5月以来の“対戦”。昨年12月のグランドスラム東京から3大会連続
優勝中と、同じ階級では敵無し状態の阿部だが、1階級上の五輪王者には苦戦。厳しい組み手争いを強いられ、投げかけても返され、逆に何度も
畳に叩き付けられた。
結局、一度も大野を畳に転がすことができなかったが、「吸収するものが多く、刺激になる。(自分の力は)まだまだだと思う」と話す阿部の表情は
充実感に満たされていた。強さ、美しさ、立ち振る舞いなど、リオ五輪で大野は国内外の柔道家から賞賛を受けている。阿部にとっても特別な存在で、
「気持ちの入り方が(他の選手相手と比べて)違うし、自分に凄くプラスになることがいっぱいある。昔はボコボコにされた。それよりはマシになったかな。
(いつかは)投げたい」と話した。
一方の大野は多くを語らなかったが、「僕が10回投げても1回投げられたら、メディアの皆さんはそこを使うでしょ」と余裕しゃくしゃく。リオ五輪後は
休養を挟み、今年4月には無差別で争われる全日本選手権に出場。今回の世界選手権には出場しないが、目標に掲げる20年東京五輪での2連覇へ
向け、本格的な再始動が近づいていることをうかがわせた。

ホープ阿部VS五輪王者大野!夢の対決が実現「昔はボコボコ それよりはマシになったかな」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/01/kiji/20170801s00006000161000c.html
0107名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/01(火) 20:09:02.44ID:3VAor+dS
男子66キロ級の怪物・阿部一二三(19=日体大)は、リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)と3度にわたり、乱取りを行った。
果敢に先輩の胸を借り「体はすごい調整ができている。一本を取ることを意識して練習できた」と充実の表情をのぞかせた。
66キロ級は大会2日目に行われるため、阿部は「あとの試合や団体戦に向けても流れをつくりたい」と役割を強調。最終戦の男女混合団体戦までを意識し、
代表全体に弾みをつける金メダル獲得を誓った。
全日本男子の井上康生監督(39)は「初日、2日目。ここで結果を出すことはチームの流れを左右する」と期待を寄せた。

66キロ級・阿部一二三 世界選手権に向け充実した調整
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/719478/

警察署などの教室に通う小中学生を対象にした「兵庫県警察少年柔道・剣道大会」が1日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で開催された。国際大会などで活躍する柔道
女子52キロ級の夙川学院高校2年阿部詩選手が特別招待選手として招かれ、子どもたちと稽古をしたり、技を披露したりした。
子どもたちの健全育成を図ろうと、兵庫県警が1988年からほぼ毎年開催。30回目となる今回は、2月にドイツであった国際大会で史上最年少で
優勝するなどし、兄の一二三選手とともに注目を集める阿部選手を招いた。阿部選手は、兵庫署の「兵庫少年こだま会」に所属していたことがあり、
この大会にも出場した経験があるという。
この日は、柔道27チーム、剣道45チームの計約480人が参加。阿部選手は抽選で選ばれた5人の子どもたちと稽古で組み合うなどした後、
大外刈りなど技を披露した。
稽古を受けた小学3年の女児(8)は「技がきれいで、強くて憧れの選手。緊張したけどうれしかった」と興奮気味。阿部選手は「子どもたちには負けることも
たくさん経験しながら、楽しんでほしい」と話した。

子どもたち大興奮 県警少年柔道大会に阿部詩選手
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201708/0010425254.shtml

今月、ハンガリーで行われる柔道の世界選手権を前に、男子の日本代表が宮崎県内で行われている強化合宿を公開し、井上康生監督は
「東京オリンピックに向け、いいスタートダッシュを切りたい」と意気込みを話しました。
柔道の男子の日本代表はハンガリーのブタペストで今月28日から行われる世界選手権を前に、7月30日から宮崎県延岡市で強化合宿に入り、
1日は練習が報道陣に公開されました。
合宿には世界選手権に出場する選手を含む120人余りが参加し、このうち、男子66キロ級の期待の若手で世界選手権は初出場の19歳、
阿部一二三選手はリオデジャネイロオリンピック金メダリストで、階級が1つ上の大野将平選手と組み合い、得意の背負い投げや足技を試していました。
阿部選手は「世界選手権はすべての試合を一本で勝って優勝することを目標に、自分の柔道を世界に見せたい」と話していました。
男子日本代表の井上監督は「すべて選手に目指すは金だと話をしている。2020年の東京オリンピックに向け、世界選手権でいいスタートを切りたい」
と話していました。
全日本柔道連盟は世界選手権では金メダル7個の獲得を目標に、男女の個人戦にそれぞれ9人の代表選手を派遣します。

柔道男子代表 世界選手権を前に宮崎合宿公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011083301000.html

日本男子の井上康生監督は2020年東京五輪への第一歩となる世界選手権に向け、並々ならぬ決意を示した。
掲げたテーマは「スタートダッシュ」。全階級メダルに輝いた昨夏のリオデジャネイロ五輪の勢いを持続し「柔道界全体が『よし!』という気持ちになれる
ようにしたい」と構想を描いている。
経験豊富なリオ五輪代表組や66キロ級の阿部らフレッシュな初代表組が切磋琢磨(せっさたくま)し、チームには活気がある。一方で指揮官は
「勝負の世界は甘くない」と繰り返し、「絶対に楽観的になるな」と選手に説いたという。「20年への始まりにすぎない。一日一日を大事にしたい」と
足元を見つめた。

柔道男子、世界選手権テーマはスタートダッシュ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1865517.html
0108名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/01(火) 20:09:45.28ID:3VAor+dS
日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化常任委員会が1日、東京都内で開かれ、JOC理事のみで構成してきた常任委員に、柔道男子日本代表の井上康生監督らを加えることを決めた。
理事以外からの起用は現場の声を強化策により反映させる狙いがある。
日本体操協会の水鳥寿思男子強化本部長、全日本スキー連盟の皆川賢太郎競技本部長も入る。理事会で正式に承認される。
この日は山下泰裕氏が選手強化本部長に就任後初の強化関係会議。常任委に続いて行われた本部会で「2020年東京大会は4年に1回ではなく、
50、60年に1回の地元開催の五輪。腹をくくって責任を全うしたい」と決意を述べた。

強化常任委に柔道の井上康生監督ら JOC、現場の声反映で
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/oly17080119190004-n1.html

王子谷剛志(25=旭化成)が1日、宮崎県延岡市での強化合宿で悩みを打ち明けた。
報道陣への公開稽古前、地元企業などから宮崎県産の地頭鶏20キロや豚肉25キロが男子代表に贈呈された。稽古後、王子谷は「延岡は
おいしいものがたくさんあって大変です。大好きな肉が本当にうまいし、最高の街です」と満面の笑みを見せた。
先月、食べ過ぎで体重が148キロまで増量して「減量宣言」した。フランス合宿では外国人選手との激しい稽古と食事が合わず4キロの減量に成功。
散髪もしてこの日もスッキリした表情を見せていた。「超級」のため体重制限はないが、残り1カ月でベストの142キロまで落とす予定で「食べ過ぎに
注意しないと…。ほどほどに出来たらします」と苦笑いしていた。
延岡市生まれの100キロ級代表の羽賀龍之介(26)は「ホームだし、充実した稽古が出来た。延岡合宿は毎年、たくさんの差し入れを頂き、楽しみです。
ありがたいです」と感謝していた。
代表合宿には全国の実業団や大学からも100人以上が参加し、代表選手は対応力向上を目的にさまざまな選手と乱取りをした。リオデジャネイロ五輪
73キロ級金メダルの大野将平や同66キロ級銅メダルの海老沼匡らも参加し、ともに汗を流した。

柔道王子谷に難敵?減量宣言も好物肉45キロの誘惑 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1865547.html

2012年ロンドン五輪銀メダルで73キロ級の中矢力(ALSOK)は、20年東京五輪での採用に伴い初めて実施される混合団体にメンバー入り。
「置かれた立場を理解し、チームを世界一に導きたい」と28歳のベテランらしく責任感をにじませた。
世界選手権で優勝2度の実績を持つが、昨夏のリオデジャネイロ五輪に続き、今回も個人戦で日本代表の座を逃した。それでも東京五輪を見据えて
意欲は衰えず「しっかりと結果を出して来年につなげたい」と気合を入れた。

ベテランの中矢は責任感「チームを世界一に」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/jud17080117480003-n1.html
0109名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 00:45:57.64ID:0gD9FBPl
羽賀流のおもてなしだ。
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子100キロ級代表の羽賀龍之介(26=旭化成)が1日、粋なもてなしをした。
地元の宮崎県延岡市での男子日本代表強化合宿に参加し、代表選手にアイシング用のビニールプールを寄贈した。
最高気温34度の炎天下の中、体育館での稽古終了後、100キロ超級代表の王子谷剛志(25)らとともに大量の氷が入ったキンキンのプールに入水した。
「本番も近いし、コンディション調整が大切。アイシングして疲労蓄積の軽減になれば」と意図を説明。「冷たいっ!!」と連呼しながらも、稽古で疲れた全身の
筋肉を冷却した。
先月下旬のフランス合宿でアイシングバスに入る外国人選手を目にして発案。ネット大手通販「アマゾン」で約9000円の大型ビニールプール(縦4メートル×
横5メートル)を購入した。
「アイシングバスは柔道界では珍しいかもしれないけど、こういった体のケアは絶対に必要だと思う」と、一流アスリートとしての意識の高さを伺わせた。
先月の金鷲旗高校大会女子決勝で福岡・南筑高の大将、素根輝(そね・あきら、2年)がオール一本勝ちで5人抜きする大逆転を演じたことに刺激を受けた。
羽賀も高1の金鷲旗大会で得意の内股を武器に“伝説の20人抜き”を成し遂げた。
「思い出が一番ある大会。もっとこんな選手を見てみたいし、パワーをもらった。世界選手権では必ず連覇して、(優勝者に与えられる)赤ゼッケンを死守したい」と
気合を入れた。

冷たい!柔道羽賀龍之介がアイシング用プール寄贈 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1865665.html
0110名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 00:54:33.73ID:0gD9FBPl
五輪で2個の金メダルを獲得した元柔道男子のペーター・ザイゼンバッハー(Peter Seisenbacher)氏が1日、少女への性的虐待容疑でウクライナで逮捕された。
母国オーストリア当局が発表した。
現在57歳のザイゼンバッハー氏は、ウクライナの首都キエフ(Kiev)で逮捕され、オーストリア当局は同氏の身柄引き渡しを即座に要求したという。
ザイゼンバッハー氏は昨年、1990年代から2000年代初頭にウィーン(Vienna)で指導していた少女2人に性的暴行を加えたとして告発されたが、同年12月に
予定された審理に姿を見せなかったことで、オーストリア当局が同氏を国際指名手配していた。
1984年ロサンゼルス五輪と1988年ソウル五輪の柔道男子86級で金メダルを獲得したザイゼンバッハー氏をめぐっては、逮捕の数か月前から自殺したのではとの
臆測が飛び交っていた。

柔道男子の五輪金メダリストを逮捕、少女への性的虐待容疑で
http://www.afpbb.com/articles/-/3137828

柔道男子86キロ級で1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪を連覇したオーストリアのペーター・ザイゼンバッハ容疑者(57)が1日、指導していた
未成年の女子柔道選手に対する性的暴行の疑いで、ウクライナの警察に逮捕された。AP通信などが伝えた。
ウクライナの首都キエフで逮捕され、オーストリア当局は身柄引き渡しを要請した。
ザイゼンバッハ容疑者は99〜2004年、ウィーンで当時11歳と13歳の少女2人に性的暴行を加えた疑い。被害者が告訴したが、昨年12月の裁判に出廷せず、
行方が分からなくなっていた。
この他にも暴行未遂容疑がかけられているという。同容疑者は昨年のリオデジャネイロ五輪にもアゼルバイジャンの代表監督として参加した。

柔道五輪連覇の王者逮捕、少女を性的暴行の疑い
http://www.sanspo.com/sports/news/20170802/jud17080209140002-n1.html
0114名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 00:56:38.70ID:0gD9FBPl
Die Flucht von Judo-Doppel-Olympiasieger Peter Seisenbacher, der im Verdacht steht, drei minderjahrige Nachwuchssportler missbraucht zu haben, ist vorbei.
Der 57-Jahrige wurde Dienstagmittag von der ukrainischen Polizei in seiner Wohnung in Kiew verhaftet. Dem waren monatelange Ermittlungen der Zielfahnder
des Bundeskriminalamtes (BK) vorangegangen.
Am 19. Dezember 2016 hatte sich der zweifache Olympiasieger vor Gericht verantworten mussen. Da Seisenbacher nicht im Gerichtssaal erschien wurde er
weltweit per internationalem Haftbefehl gesucht.
Nach mehr als 200 Tagen wurden ihm nun die Handschellen angelegt. Derzeit wartet Seisenbacher auf seine Auslieferung.
Auslieferungsantrage bereits gestellt
Die erforderlichen Antrage auf Auslieferung des 57-Jahrigen an Osterreich wurden bereits an die ukrainischen Behorden gestellt, berichtete Christina Salzborn,
Sprecherin des Landesgerichts Wien. Ein neuer Termin fur die Hauptverhandlung gegen Seisenbacher wird nach der tatsachlichen Auslieferung festgesetzt.
Salzborn hob die gute Zusammenarbeit zwischen den osterreichischen Justiz- und Polizeibehorden mit der Ukraine und Georgien hervor.
Eine wichtige Rolle bei der Festnahme Seisenbachers hatten die in Kiew und Tiflis (Georgien) stationierten osterreichischen Verbindungsbeamten gespielt.
Diese koordinierten zwischen dem Bundeskriminalamt, den ortlichen Behorden und dem Landesgericht fur Strafsachen.
So kam man Seisenbacher auf die Spur
"Vor ein paar Wochen sind konkrete Hinweise auf seinen Aufenthaltsort eingegangen", prazisierte Salzborn im Gesprach mit der APA den Verlauf der Ermittlungen.
Verstarkte Erhebungsmasnahmen des Bundeskriminalamts und umfassende Observationen vor Ort hatten schlieslich zum Fahndungserfolg gefuhrt. In welches Gefangnis
Seisenbacher von den Kiewer Behorden gebracht wurde, lies sich vorerst nicht eruieren.
Auf die Spur des untergetauchten Ex-Judokas war man nach umfangreichen Telefonuberwachungen und Observationen durch Kontaktbeamte des
Bundeskriminalamts in der Ukraine gekommen. Seisenbacher wechselte zwar regelmasig seine Handys, kontaktierte aber immer wieder dieselben Personen,
darunter auch seine in Wien wohnhafte Mutter.
Der 57-Jahrige reagierte auf seine Festnahme vollig uberrascht und leistete keinen Widerstand.
Er arbeitete als Trainer
0115名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 00:57:02.68ID:0gD9FBPl
Seisenbacher hatte bei den Olympischen Spielen in Los Angeles 1984 Gold geholt. Indem er vier Jahre spater diesen Olympiasieg bei den Spielen in Seoul
wiederholte, was bis dahin noch keinem Judoka gelungen war, sicherte er sich einen Platz in der Sportgeschichte.
1989 beendete er seine aktive Laufbahn, fungierte zunachst als Generalsekretar der osterreichischen Sporthilfe und etablierte sich schlieslich als Trainer und
Funktionar im Judo-Sport.
Fur die von ihm betreuten Kinder und Jugendlichen war er weit mehr als ein Trainer. Im Bewusstsein seiner herausragenden sportlichen Erfolge und seiner
Verdienste um den Judo-Sport sahen einige von ihnen in Seisenbacher - seit 1996 Trager des Goldenen Ehrenzeichens fur Verdienste um die Republik
Osterreich - eine Art Zweitvater, den man uneingeschrankt bewunderte und nicht infrage stellte.
Das konnte eine Erklarung dafur sein, weshalb einige junge Frauen erst Jahre nach den inkriminierten Ubergriffen zur Staatsanwaltschaft gingen und gegen
ihren ehemaligen Trainer Anzeige erstatteten.
Der Anklage zufolge war ein Madchen erst neun, als Seisenbacher an ihm Interesse entwickelte. Der Ex-Judoka war mit dem Vater der Schulerin befreundet.
Uber diese Schiene hatte das Madchen in dem Verein zu trainieren begonnen, in dem Seisenbacher tatig war.
So lautet die Anklage
Laut Anklage soll Seisenbacher - damals 37 Jahre alt - 1997 die Neunjahrige erstmals bedrangt haben. Von 1999 an - das Madchen war elf - kam es nach
Angaben der Betroffenen zu geschlechtlichen Handlungen, die als schwerer sexueller Missbrauch einer Unmundigen qualifiziert sind. Die Schulerin soll bis zur
Vollendung des 14. Lebensjahrs wiederholt missbraucht worden sein.
Im Sommer 2004 soll sich der Ex-Judoka einem weiteren, damals 13 Jahre alten Madchen zugewandt haben, das er ebenfalls als Trainer in der Kindergruppe
in seinem Judo-Verein kennengelernt hatte. Auch mit diesem Madchen kam es gemas der Anklage zu sexuellen Handlungen.
Auf einem Judo-Sommerlager soll Seisenbacher im August 2001 versucht haben, einem dritten Madchen naher zu kommen. Die 16-Jahrige wehrte ihn ihrer
Darstellung zufolge aber ab. Fur die Staatsanwaltschaft stellt sich dieser Vorgang als versuchter Missbrauch eines Autoritatsverhaltnisses dar.
Der Angeklagte, fur den die Unschuldsvermutung gilt, hat sich zu den Vorwurfen bislang nicht offentlich geausert.

Judo: Olympiasieger Peter Seisenbacher in Kiew verhaftet
http://www.laola1.at/de/red/sport-mix/mehr-sport/judo/judo--olympiasieger-peter-seisenbacher-in-kiew-verhaftet/
0116名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 21:24:05.59ID:2abYVByr
今月、ハンガリーで行われる柔道の世界選手権を前に女子の日本代表が東京・北区で行われている強化合宿を公開し、リオデジャネイロオリンピックで
銅メダルを獲得した48キロ級の近藤亜美選手が「しっかり優勝したい」と意気込みを話しました。
柔道の女子の日本代表は、ハンガリーのブタペストで今月28日から来月にかけて行われる世界選手権を前に今月に入って北区の「ナショナル
トレーニングセンター」で合宿を行っていて、3日は稽古の様子が公開されました。
このうち、女子48キロ級でリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した近藤選手は世界選手権で2014年以来の優勝を目指しています。
近藤選手は組んでから得意技の払い腰に入るタイミングなどを確認しながら乱取りを行っていました。
近藤選手は「出場は3回目なのでこれが経験かというくらいどっしり構えられている。調子は悪くないので、しっかり優勝したい」と意気込んでいました。
女子日本代表の増地克之監督は「この1か月でそれぞれ課題を克服し不安なく畳に上がれるようにしたい。全員に金メダルをイメージするよう話している」と
話していました。
世界選手権で、日本は金メダル7個の獲得を目標に男女の個人戦にそれぞれ9人の代表選手を派遣します。

柔道世界選手権前に女子日本代表が強化合宿公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170803/k10011086071000.html

リオデジャネイロ五輪柔道女子48キロ級銅メダルの近藤亜美(22)=三井住友海上=が3日、都内で行われた女子日本代表の強化合宿に参加した。
28日開幕の世界選手権(ブダペスト)に向けて「今すぐに出ても勝てる」と3年ぶりの制覇に自信をのぞかせた。
19歳だった14年大会で初優勝し、ニューヒロインとして脚光を浴びてから3年。すぐにマスメディアは新たなヒーローを求める。特に今、注目の的になっているのが
男子66キロ級で金メダル候補の阿部一二三(19)=日体大=だ。近藤は「(妹の阿部詩とともに)阿部きょうだいは意識しますね。街を歩いていると一二三がいるんですよ」と、
銀行の広告ポスターで大きく露出している新星に対抗心をむき出しにし、「若手が注目されているので、私も負けないように目立つ柔道をしたい」と拳を握った。
さらに、世代を超えたスターへも挑戦する。同階級ではかつて、谷亮子が92年バルセロナ五輪から08年北京五輪まで5大会連続でメダルを獲得しており、
近藤は「よく周りからも『ヤワラちゃんの階級だね』と言われる。壁は高いので超える自信はないが、私も並べるくらいにはなりたい」と野望を口にした。

近藤亜美 “新星”阿部一二三に対抗心メラメラ 柔道女子日本代表が強化合宿
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/03/0010430749.shtml

48キロ級の近藤亜美(22)=三井住友海上=が「大人」をアピールした。
「これが経験なんだなと感じるところはある」と近藤。今回が3度目の世界選手権で、昨夏のリオデジャネイロ五輪を含むと4年連続の世界大会出場。
「初出場の時は合宿の練習でも全く勝てなくて、私が代表でいいのかと思ったこともありますが、3回目ともなると相手を分析できるようにもなった。大人になりました」と笑った。
世界選手権に初めて出場したのは19歳。今回、男子66キロ級の阿部一二三(19)=日体大=が、当時の自分と同年代で初めて世界選手権の舞台を踏む。
「街を歩くと一二三がいるんですよ」。大手銀行のCMに出演している阿部の注目度の高さに驚く。「写真撮って送りつけたやりました。『またいたぞ、一二三』って」と
笑いつつ、「私も19(歳)で(世界選手権に初めて)出て、あれからもう4年かと。(2020年の東京)五輪までいくと25かと。気づくとこんなに年を取っていると感じる。
(阿部の妹の)詩とか、良いなと思いますよ、高校生活とか」。少々自虐気味ながら、代表で中心的立場になった自覚を口にした。
リオで銅メダルに終わり、試合後に「銅メダルでごめんなさい」と口にしたことが後にネット上で話題となり、「他の銅メダリストに失礼」といった批判も受けた。
「それは自分の耳にも届いていた。『銅メダルなんか』とは思っていなかったけれど、柔道では金メダルが当然という概念があったので、『申し訳ない』といった」と説明。
それでも「間違っていたとは思わない。そこを『銅でもいい』と思ったら柔道家じゃない」と矜持(きょうじ)を示した。

48キロ級の近藤亜美が「大人」の自覚? 「これが経験なんだなと感じるところはある」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080313580001-n1.html
0117名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 21:24:33.27ID:2abYVByr
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、昨夏のリオデジャネイロ
五輪48キロ級銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は「調子は悪くない。気持ちも研ぎ澄まして臨みたい」と充実の表情で意気込んだ。
約3時間の練習で変則的な組み手からの攻撃に加え、立ち技や寝技の精度を確認。近藤は切れ味鋭い投げ技を披露した。世界選手権は初出場の2014年を制したが、
15年は3位に終わり「このまましっかり調整していけば大丈夫だと思う。目立った柔道をして優勝したい」と王座奪還へ執念を燃やした。
リオ五輪後に就任した増地克之監督は「2020年東京五輪に向けた新たなスタート。リオ五輪の金メダル1個に上積みしたい」と目標を掲げた。1日からの合宿は
5日まで行われる。

女子代表が強化合宿 リオ五輪銅の近藤「気持ち研ぎ澄ます」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080317500003-n1.html

28日開幕の柔道世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)女子48キロ代表の近藤亜美(21)=三井住友海上=が3日、“ヤワラちゃん超え”を誓った。東京・北区の
味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた代表合宿に参加。3度目の世界選手権に向け「これが経験かと、どしっと構えられている。調子も悪くないので
キープしつつ臨みたい」と意気込んだ。
48キロ級と言えば、世界選手権で7度の優勝を飾った谷亮子氏がいる。リオ五輪銅メダリストの近藤でも「歴代の先輩たちは金メダルを獲得している。
『ヤワラちゃんの階級だよね』と言われ、プレッシャーに思うこともある」と複雑な心境を明かした。重圧を抱えながらも「(48キロ級の)イメージが変わればいい。
壁は高いが並べるくらいになれたら」と闘志を燃やした。
増地克之監督(46)は近藤について「順調。体重も安定している」と明かし、「試合当日に金メダルをとるイメージをしろ」と助言しているという。世界選手権に向け
近藤は「負けていい試合はない。前回(15年世界柔道選手権)3位に終わっているので優勝したい」と意欲をみせた。

近藤亜美が“ヤワラちゃん超え”誓う…48キロ級のイメージ変える
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170803-OHT1T50160.html

柔道世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に向けた女子代表合宿が3日、都内で公開された。
3度目の出場となる48キロ級の近藤亜美(22=三井住友海上)は「初めての世界選手権と比べてドシッと構えている部分がある」とベテランの貫禄を見せたが、
一方で、男子66キロ級代表の阿部一二三(19=日体大)と妹で52キロ級の詩(17=兵庫・夙川学院高)の阿部兄妹の活躍にはジェラシーをのぞかせる。
3年後の東京五輪を見据え、兄の一二三は大手銀行のCMに起用されており「なんか、街を歩いていたら、一二三がいるんですよ。看板に」と嫌でも目に入るという。
世界選手権代表は逃したものの、ルックスでも注目される詩に対しても「すごい高校生感が出ていていいなと。JKだなと…」と近藤はうらやましそうだった。
近藤も2014年に世界選手権を制した時はまだ19歳だった。兄妹の存在は、いい意味で刺激になっているようで「最近リオから東京に向かうにあたって若手が
注目されていて、自分もそういう時期があったなと思ったりするんですけど、そういうのに負けないように、目立った柔道をして優勝したいと思う」と決意を新たにした。

【柔道】ベテラン近藤亜美 注目される阿部兄妹にジェラシー「若手には負けない」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/722127/
0118名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/03(木) 21:24:53.42ID:2abYVByr
精神的支柱としてチームを引っ張るのが、57キロ級で32歳の宇高菜絵(コマツ)だ。2020年東京五輪での採用に伴い、初めて実施される混合団体で代表入り。
日本女子の増地監督も全幅の信頼を置くベテランは「日本の誇りを懸けて闘う」と決意を述べた。
世界選手権は10年が初出場で、14年に初優勝。五輪代表経験はないものの、4月の全日本選抜体重別選手権では4度目の優勝に輝いた。初陣の若手が多い
メンバー構成に「自分が初めて出た時のことを思い出し、目配りしていきたい」と頼もしかった。

32歳の宇高が精神的支柱「日本の誇りを懸けて闘う」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080318220004-n1.html

打倒、野獣!! 柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男女混合団体戦女子57キロ級代表の宇高菜絵(32=コマツ)が3日、リオデジャネイロ五輪
同階級銅メダルの松本薫(29=ベネシード)との「再戦」に意欲を示した。
都内で行われた女子日本代表の強化合宿に参加。男女含めて代表最年長の宇高は先月、長女となる第1子を出産したライバル松本に闘志を燃やした。
「(20年五輪を目指し)『ママでも野獣で復帰したい』と言っているので、もう1回争いたい。(子育てなどで休養中の)この期間はチャンスだし、もっと、もっと強くなりたい」。
数々の大舞台で代表権を争ってきたライバルとの再戦を熱望した。
一方、プライベートでは仲が良い。松本が出産した時は、LINE(ライン)の「ベテラン」グループに子どもの写真が送られてきたという。「顔がそっくりで、出来上がって
いてビックリしました」と笑った。
14年世界選手権では金メダルを獲得。今回は個人戦ではなく、男女混合団体戦で出場する。「混合団体は初めてだが、もう1度、表彰台に立ちたいという思いが強い。
年齢は関係ない。日本の誇りにかけて先鋒(せんぽう)としてのプレッシャーもあるけど、良い流れで次につなげたい」。32歳のベテランは、金メダル獲得に向けて
責任感に満ちていた。

宇高菜絵、野獣松本薫と再戦へ「もっと強くなる」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1866581.html

混合団体戦代表で女子57キロ級の宇高菜絵(32)=コマツ=はレスリングの吉田沙保里(34)に励まされたことを明かした。
32歳は男女含めて代表最年長。「(試合の)疲れが1週間ぐらい取れない」と苦笑する。以前、2歳年上の吉田に「この年齢でやるのはしんどくないか」と聞くと、
リオ五輪銀メダリストは「全くしんどくない」と答えたという。宇高は「そんなに年って関係ない。(35歳まで現役を続けた)谷(亮子)さんもいる。その年齢を超えたい」と
“ヤワラちゃん超え”へ意欲を見せた。
男女混合団体戦は2020年東京五輪の新種目に決まり、今年の世界選手権で初めて実施される。「最年長としてチームを引っ張っていけたら。男子にも遠慮しない。
目を配って声をかけたい」と意気込んだ。

32歳の宇高菜絵、吉田沙保里の激励で“ヤワラちゃん超え”へ意欲
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170803-OHT1T50150.html

ロシア柔道連盟は3日、極東ウラジオストクで9月6、7日に開催される「東方経済フォーラム」に合わせ、ジュニア男女の国際大会を開くと発表した。講道館柔道の
創始者、嘉納治五郎の名を冠した大会になるという。
同連盟は、プーチン大統領と安倍晋三首相の支援も受け、大会を開催するとしている。優勝者には五輪金メダリスト山下泰裕氏にちなんだ賞が贈られる。
ウラジオストクは、明治から大正時代にかけて日本で学んだ柔道をロシアに伝え「ロシア柔道の祖」とされるワシリー・オシェプコフが最初の柔道クラブを創設した地。

ジュニア大会を極東ウラジオストクで開催 嘉納治五郎の名冠した大会に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080316210002-n1.html
0121名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/04(金) 23:56:39.05ID:C6nipBAv
柔道の世界選手権女子48キロ級代表の渡名喜風南(22)=帝京大=が来春の卒業後に実業団のパーク24へ進むことが3日、分かった。
現時点で女子の所属選手は1人だけだが、自身によると自主性を尊重する指導方針に魅力を感じたという。

帝京大・渡名喜が来春にパーク24へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170804/jud17080405000001-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)代表がポストカードになった。
女子日本代表の強化合宿が3日、都内で行われ、全日本柔道連盟(全柔連)アスリート委員会から代表9人にそれぞれポストカード200枚が配布された。
競技普及を目的に発行され、表面に顔写真、裏面にサインなどが記されている。78キロ超級代表の朝比奈沙羅(20=東海大)は「面白いけどカードを
見ると少し照れる。柔道を知ってもらうためにいろんな方に配ります」。70キロ級代表の新井千鶴(23=三井住友海上)は「名刺を持っていないので、
これで名刺交換出来る。新鮮です」と早速、記者と名刺交換した。全柔連によると、ポストカードの発行は初めてで、同日、男子代表にも配布された。

朝比奈沙羅ら柔道女子代表9選手がポストカードに - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1866779.html

柔道女子48キロ級の近藤亜美(22=三井住友海上)が“父の鬼トレ”に背中を押され、世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)で3年ぶり2度目の
優勝を狙う。
3日、都内で公開された代表合宿で、近藤は「気持ちをもう1回、東京(五輪)に向けるようにするのが一番大変でした」とリオ五輪後の苦悩を告白した。五輪後、
多くのメダリストが休養に入る中、近藤は戦い続けることを選んだ。その結果、今大会はメダリストで出場するのは女子では近藤1人という状況。代表への思いは
強いが、同時に「なんで私は休めないんだろう」と葛藤があった。
そんな気持ちを抱えたまま迎えた今年の正月。実家の愛知に里帰りした時、思わぬゲキをくれたのが父・敬造さん(55)だった。
40度の熱を出して倒れていた近藤は、なぜかバドミントンに誘われた。その時、父からかけられた言葉は「いつまでも寝ていたら豚になるぞ!」。熱は38度まで下がって
いたものの、さすがに絶不調。少しプレーして「やめたい」と訴えたが、許されなかった。
結局「勝つまでバドミントンやらされました」(近藤)。時間は1時間にもわたった。柔道に対しても「お前が休んでもお前は得をしないよ」と活を入れられ、近藤は4月の
選考会に集中することになった。
「代表を譲ったら取り返すのがどれだけ大変か、自分が一番分かっている」。近藤は父に恩返しするためにも、頂点への歩みを止めない。

【世界柔道】女子48キロ級・近藤亜美 父の鬼トレで覚醒
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/722406/

柔道全日本女子の増地克之監督(46)が世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)で初めて実施される男女混合団体戦に自信を示した。
これまでの団体戦は男女別だったため、男女間の連携強化がポイントの一つ。増地監督は7月下旬に男女合同で行った「チームビルディング」と呼ばれる講習を
振り返り「非常にいい機会だった」と成果を口にした。
講習は監督、コーチ、選手問わず、ニックネームで呼び合うことから始まり、増地監督は「たまに似ていると言われる」との理由で「白鵬」、男子の井上康生監督(39)は
名前の読み方を変え「やすお」だったという。初の試みだったが、性別や上下関係の垣根が取り払われ、団結ムードは一気に高まった。
代表最年長で57キロ級の宇高菜絵(32=コマツ)は「日本全体の誇りをかけてというプレッシャーはすごい。男子もいますけど、遠慮せずに、中心になって
引っ張っていきたいです」と力を込めた。

【世界柔道】初実施の男女混合団体戦に女子・増地監督が自信
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/722415/
0122名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/04(金) 23:57:55.28ID:C6nipBAv
柔道男子66キロ級の怪物・阿部一二三(19=日体大)がリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)の背中を追い、世界選手権(28日開幕、
ハンガリー・ブダペスト)初出場初制覇を目指す。
1日、宮崎・延岡合宿で大野と激しい乱取りを敢行。阿部にとっては無謀な挑戦も、その差は徐々に縮まっている。自身に東京五輪までの“一本勝ち”を義務づけた
怪物の進化は止まらない。
阿部は2度、3度と大野に勝負を挑んだ。大野は1階級上で、五輪金メダリストだ。阿部に勝つ見込みはほとんどない。何度も倒されたが「昔はもっとボコボコに
されていた。ちょっとはマシになった」と内容に手応えを感じた。
実際、最近では周囲も気づく“変化”を見せている。「ひるまず前に出て組みにいくのは阿部のストロングポイント。大野に対してもしっかり貫いてできていた。
5月の合宿の時はなんかちょっと気を使っているように見えた」(古根川実コーチ)。大野の圧力に押されず、攻め抜くだけの気迫がついてきた。
大野も“格上”との戦いで成長している。体重無差別で争う全日本選手権には2度挑戦。また、国際合宿で行う100キロ超級五輪2大会連続金メダルの
テディ・リネール(28=フランス)との乱取りは“名物シーン”の一つになっている。阿部にとって、大野は身近にいる見本なのだ。
狙いは世界選手権のためだけではない。3年後の東京五輪は「圧倒的に勝つ」ことを目標にしている。「将平先輩と一緒ぐらい(のレベル)になれば、負ける
相手はいない。将平先輩に1回の練習で1回でも投げれるくらいの強さにならないと、五輪は圧倒的に優勝できない」と阿部は自身に高いハードルを課した。
期待が高い分、世界選手権では重圧にさらされる可能性もある。くしくも、水泳の世界選手権では複数金メダルが確実視された競泳陣が金メダルゼロに終わり、
衝撃が走った。全日本男子の井上康生監督(39)は「勝負の世界は厳しい。何が起こるか分からない」と気を引き締めたが、阿部はこう言った。
「日本柔道は強いんで全階級、金メダルを狙える。そのためにも大会の前半で、いいスタートを切れたら」。自信はすでに圧倒的。阿部は世界選手権を制し
“大野超え”への布石にするつもりだ。

【柔道】阿部一二三 66キロ級の怪物が超進化
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/719706/
0123名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/05(土) 01:58:07.21ID:G1PzeKIX
柔道全日本女子の強化合宿が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、世界選手権(28日〜9月3日、ブダペスト)の
代表選手が、寝技や立ち技の乱取りで精力的に汗を流した。
48キロ級で3度目の出場となる近藤亜美(三井住友海上)は間近に迫る世界大会に「また来たな、という思い。どっしりと構えている」。昨年の
リオデジャネイロ五輪は銅メダル。14年大会以来の世界一奪還を目指し「今でも勝てる」と強気に話した。
増地克之監督は「選手には、調子が悪くても表彰台の真ん中に立つイメージを持つように伝えている。稽古では繊細に、試合では大胆に臨めるよう
に送り出したい」と話した。

近藤、世界一奪還へ強気=柔道女子合宿
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080300950

28日開幕の柔道世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)女子48キロ代表の近藤亜美(22)=三井住友海上=が3日、“YAWARAちゃん超え”を
目指す決意を明かした。48キロ級は過去に谷亮子氏が五輪2度、世界選手権で7度優勝。圧倒的な実績と知名度を誇っているが「YAWARAちゃんの
階級だと言われるけど、いつかは変えなきゃいけない。壁は高いが、できれば自分が変えたい」と自覚を示した。
昨夏のリオ五輪では「銅メダルで情けない」と発言したことに対し、批判的な声も耳に届いたという。それでも「柔道は金が当然という概念があった。
柔道家として『銅でもいい』と思ってはいけない」と信念は揺らがなかった。五輪後も休まず大会に出続け、女子のメダリストで唯一の代表入り。
「リオのメンバーがダメだったと言われたくない」と意地ものぞかせた。
世界選手権には3度目の出場だ。19歳で優勝した3年前と比べても「最初は合宿で投げられてばかりで、私が代表でいいのかなと思った。
今は落ち着いている。大人になりました」と充実。偉大な存在に簡単には届かないことは理解しているが、2度目の優勝で「48キロ級に近藤あり」を
少しでも印象付ける。

近藤亜美“YAWARAちゃん超え”だ!世界柔道48キロ級2度目V狙う : スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170804-OHT1T50000.html
0124名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/08(火) 03:45:10.19ID:KElf2JTW
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する男子66キロ級の阿部一二三(19)=日体大=の壮行式が7日、
東京・世田谷キャンパスで行われた。松浪健四郎理事長(70)、具志堅幸司学長(60)ら大学関係者をはじめ、150人の柔道部員も参加した。
式では同部員から同大で伝統的に行われている応援スタイル「エッサッサ」で激励された阿部は「東京五輪に向けての第一歩になる。
それに向けて、いいスタートを切れるように。すべて一本勝ちで優勝できれば」と気合十分に話した。

阿部一二三、世界選手権でオール一本勝ち宣言「すべて一本勝ちで優勝できれば」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170807/jud17080716500001-n1.html

柔道男子66キロ級で世界選手権(28日開幕、ブダペスト)代表の阿部一二三(19)=日体大=が7日、東京・日体大世田谷キャンパスで行われた
壮行式に出席し、同校OBで武道科の1期生でもある松浪健四郎理事長(70)や学生150人の前で「一本をとりにいく自分の柔道をして、オール一本勝ち
で優勝したい」と誓った。
これが“日体イズム”だ。壮行式では、柔道部の1年生ら約40人が上半身裸になって登場。同校伝統の演武「エッサッサ」を行い、世界に出陣する阿部を
力強く送り出した。
阿部は「僕自身、生で(エッサッサを)見るのは初めてで、すごい迫力があって元気をもらった」と感激した様子。「(いい形で)送り出してもらったんで、
自分の柔道で優勝を報告するのが一番」。同校OBで92年バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏らに続く世界王者を目指す。

阿部一二三、日体大伝統「エッサッサ」の激励に感激「元気もらった」
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/07/0010442231.shtml
0125名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/09(水) 09:57:47.83ID:6PYpZzxV
絶対エース”への誓いだ。柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に初出場する男子66キロ級代表の阿部一二三(19)の壮行式が7日、
在学中の日体大で行われた。
選手団で同校から唯一選出された阿部にエールを送るべく柔道部員150人や教職員、OBが集結。理事長の松浪健四郎氏(70)や学長の
具志堅幸司氏(60)が激励し、部の1年生たちによる日体大伝統の「エッサッサ」で応援された。阿部は「元気をもらった。優勝しないといけないな」と
必勝を誓った上で「オール一本勝ちで優勝したい」と、改めて高い目標を掲げた。
先月26日に講道館で開かれた全日本柔道連盟の壮行式でもオール一本勝ちVを宣言しており、阿部の“公約”となった格好。過去にオール一本勝ちで
世界選手権を制した日本の柔道家といえば、山下泰裕氏(60=全柔連会長)、小川直也(49)、全日本男子の井上康生監督(39)ら各年代のエース
ばかり。現在の男子エースで阿部があこがれる大野将平(25=旭化成)も、初出場の2013年大会でオール一本勝ちVを果たしている。
20年東京五輪で「圧倒的に勝つ」ことを目標にする阿部だけに、世界選手権でのオール一本予告は“絶対エース襲名宣言”と言っていい。
ブダペストが怪物伝説の始まりの地となるのか注目だ。

【世界柔道】阿部一二三“絶対エース”襲名宣言の決意
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/725619/

全日本柔道連盟(全柔連)は8日、国際柔道連盟(IJF)のアスリート委員選挙に、男子66キロ級で世界選手権3連覇や五輪2大会連続銅メダルの実績を持つ海老沼匡(27)=パーク24=が
立候補したと発表した。28日開幕の世界選手権(ブダペスト)で大会期間中、出場選手による投票が実施される。
全柔連によると、選挙結果は世界選手権の個人戦最終日の9月2日に発表される。当選すれば任期は4年。IJFのアスリート委員会は9人で構成され、
5人が選挙、4人がIJFの指名で選ばれる。日本人では過去に1992年バルセロナ五輪男子86キロ級銅メダルの岡田弘隆氏が委員長を務めたことがある。

【柔道】海老沼匡が選手委員に立候補 IJF、9月に結果発表
http://www.sankei.com/sports/news/170808/spo1708080044-n1.html
0128名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/10(木) 03:17:30.88ID:ZbmEgZV2
全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子66キロ級決勝は井上が水戸(滋賀・比叡山)に優勢勝ちした。優勝候補と
みられた選手が相次いで敗れていった展開に「あんまり実感がない。何で優勝しているんだろう」と、とぼけてみせた。
強豪の日体大への出稽古で力を伸ばした。同じ階級で世界選手権(28日開幕、ブダペスト)代表の阿部一二三とも乱取りをしたといい
「ぼこぼこにされたけど、あれが自信になった。だから(決勝も)冷静に取り組めたのかも」と勝因に挙げた。

井上、勝因は一二三との乱取り「ぼこぼこにされたけど、あれが自信に」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/jud17080920010002-n1.html

73キロ級決勝は村上が試合終了のブザー直前に技ありを奪い、勝部(京都学園)に優勢勝ちした。3月の全国高校選手権では決勝で敗れた相手に雪辱してタイトルをもぎ取り
「力を出し切ることだけ考えていた。めっちゃうれしい」と喜色満面だった。
塚本(東京・日体大荏原)との準決勝はゴールデンスコア方式の延長戦を5分以上闘う激しい試合だった。決勝までの時間に体のケアをしてくれた仲間に
感謝し「みんなに助けられたおかげで最後まで粘っこくいけた」と話した。

村上、ブザー直前の技ありでV「最後まで粘っこくいけた」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/jud17080920080003-n1.html

全国高校総体(インターハイ)第13日は9日、福島県の郡山総合体育館などで4競技が行われ、柔道男子60キロ級は市川龍之介(千葉・習志野)が優勝、
3月の全国高校選手権との2冠を達成した。66キロ級は井上拓茉(三重・四日市中央工)、73キロ級は村上優哉(兵庫・神戸国際大付)がそれぞれ制した。
男子団体決勝は桐蔭学園(神奈川)が崇徳(広島)に4−0で勝ち、11年ぶり3度目の頂点に立った。

全国高校総体:柔道男子60キロ級は市川V 選手権と2冠
https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00m/050/047000c

全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子団体は桐蔭学園が優勝候補の重圧をはねのけて勝った。
3月の全国高校選手権、7月の金鷲旗大会に続いての頂点で、主要3大会制覇を達成。高松監督は「この1年で本当に精神面がタフになった。
選手自身が強いチームをつくりあげた」とたたえた。
準決勝で4連覇を狙った国士舘(東京)を1−0で退けると、崇徳との決勝は4−0と圧倒。大将を務めた2年の村尾は「一人一人が役割を果たせた。
来年も3冠を目指したい」と宣言した。

桐蔭学園が主要3大会制覇!高松監督「この1年で精神面タフになった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/jud17080918510001-n1.html
0129名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/11(金) 07:19:33.76ID:jeM8KHGG
柔道の世界カデ選手権は9日、チリのサンティアゴで行われ、女子44キロ級で河端悠(愛知・大成高)が優勝した。男子55キロ級の鷲見仁義
(北海道・札幌山の手高)は3位だった。

河端が優勝、鷲見は3位 世界カデ選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081010010001-n1.html

全国高校総合体育大会第14日(10日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子100キロ超級は2年の中野寛が念願の個人タイトルを獲得した。
東部(愛知・大成)との決勝で豪快に小外掛けを決めるなど、1回戦から攻撃的な柔道を貫き「負けても失うものはないという気持ちでいけた。中学時代はずっと
2位止まりだったので自分でもびっくり」と充実感を漂わせた。
今後の目標は、今大会は1回戦で敗れた団体で勝ち進むこと。「団体優勝したくて天理に入った。来年は自分が引っ張っていきたい」と頼もしく言った。

中野、攻めを貫き念願の個人タイトル「失うものはないという気持ちで」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081017460002-n1.html

全国高校総合体育大会第14日(10日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子100キロ級は、梅野が決勝で優勝候補の山口(長崎日大)を送り襟絞めで破って頂点に立った。
ゴールデンスコア方式の延長戦となった準決勝など、激闘を勝ち抜き「先を見ないで一つ一つしっかり闘えたのがよかった」と大きく息をついた。
今春以降、出稽古で大学生相手の乱取りを重ねて地力を付けてきた。次戦は9月の全日本ジュニア体重別選手権。「これからも謙虚に頑張っていきたい」と
気持ちを入れ直した。

梅野、激闘勝ち抜き頂点「一つ一つしっかり闘えたのがよかった」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081017460003-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は10日、ロシアのウラジオストクで9月6、7日に行われるジュニア国際大会に男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)や
女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)、同52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)らを派遣すると発表した。大会名は「嘉納治五郎記念ウラジオストク
日露ジュニア交流大会」と講道館柔道の創始者の名を冠する。
ウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」に合わせ、プーチン大統領と安倍晋三首相の支援も受けて大会実現に至った。国際柔道連盟(IJF)公認大会で
男女各8階級を実施し、日本とロシアから4人ずつ出場。全柔連の山下泰裕会長も出席し、全階級を通して男女それぞれ1人に最優秀選手賞の「山下泰裕特別賞」を
授与する。

9月に柔道で日露交流実現、ウラジオ大会に飯田らを派遣
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081020420004-n1.html

全日本柔道連盟は10日、ロシアのウラジオストクで9月6、7日に開催される日ロのジュニア交流大会に、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)や女子78キロ超級の
素根輝(福岡・南筑高)、同52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)らを派遣すると発表した。大会名には柔道創始者の名を冠し「嘉納治五郎記念」として行われる。
大会には男女8階級に両国の各4人が出場し、トーナメント形式で争う。安倍晋三首相やロシアのプーチン大統領の合意に基づき行われ、国際柔道連盟公認大会
として実施される。

飯田、素根ら派遣=柔道日ロジュニア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081001077
0130名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/12(土) 07:48:52.35ID:9oEJPRMW
柔道女子52キロ級決勝で、東京五輪のホープ阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院=が3分31秒内股で坪根菜々子(沖学園)に一本勝ちし、
反則勝ちを含めてオール一本勝ちで初制覇。「もっと豪快な柔道をしたかったけどオール一本なので80点」とうなずいた。
兄・阿部一二三(日体大)譲りの別格の強さを見せた。腰を引いて守る相手を内股、大腰で強引に引っこ抜く。昨年は初戦で敗退し、一週間泣き
明かしただけに「どの試合よりも獲りたかったタイトルで緊張したけど、優勝できてホッとした」と胸をなで下ろした。
夙川学院の松本純一郎監督は「しっかり技で決めて、審判に頼る柔道をしていない」と称賛。視察した日本代表の福見友子コーチは「警戒される中で
投げ勝つのは、力がついている証拠。このペースでエースに成長してほしい」と期待した。
次は11月の講道館杯から来年の日本代表入りを狙うが、「このままじゃ優勝は見えてこないので、もっと悪いところを直して、次はシニアで日本一になりたい」。
2020年に向けて成長を誓った。

阿部詩インターハイ初V オール一本勝ち!「次はシニアで日本一に」
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/12/0010455208.shtml

女子52キロ級は阿部詩(うた、兵庫・夙川学院2年)がオール一本勝ちで初優勝。女子団体戦は桐蔭学園(神奈川)が男子に続いて制した。
28日開幕の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)団体戦代表の素根輝(そね・あきら、2年)擁する福岡・南筑高は準決勝で敗れた。
日本女子期待の星が念願のタイトルを手にした。阿部は世界選手権男子66キロ級代表の兄・一二三(20)=日体大=をほうふつとさせる豪快な柔道で、
全5試合を一本勝ち。「どうしても取っておきたかったタイトル。うれしいというよりホッとしました」と白い歯を見せた。
2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会で国際柔道連盟主催の「ワールドツアー」を史上最年少の16歳で制したが、昨年のインターハイは1回戦負け。
「油断や隙があった」と猛省した。3位で世界選手権代表入りを逃した4月の全日本選抜体重別選手権後、一本背負いなど立ち技を強化。松本純一郎監督が
「高校生のできる柔道じゃない。心も体も技も別人になった」と目を見張る強さを身に付けた。
3月の全国高校選手権との2冠にも満足はしていない。「東京五輪は絶対に自分が出ると心に決めている。次はシニアで日本一を目指します」。兄妹での
五輪出場に向け、気合を入れ直した。

【高校総体】阿部一二三の妹・詩、オール一本で初優勝「ホッとしました」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170812-OHT1T50035.html

柔道女子48キロ級は1年の古賀が立ってよし、寝てよしの多彩な柔道で制した。快挙にも自信があったそうで、喜びもつかの間「インターハイを3連覇したい。
まずは(9月の)全日本ジュニアでもう一度優勝したい」と、次々に新たな目標を口にした。
小、中学校でも日本一を経験した有望株で、表彰式後は実業団の強豪チームのコーチから声を掛けられていた。高校でも順調にステップアップし
「シニアのレベルに近づけるよう頑張る」と、一層のやる気をみなぎらせた。

1年の古賀、多彩な柔道で女子48キロ級制す「インターハイ3連覇したい」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081120210005-n1.html
0131名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/12(土) 07:50:28.85ID:9oEJPRMW
柔道の世界カデ選手権は10日、チリのサンティアゴで行われ、男子66キロ級で桂嵐斗(長崎日大高)が優勝した。同60キロ級の近藤隼斗(佐賀工高)と、
女子48キロ級の渡辺愛子(神奈川・横須賀学院高)、同52キロ級の小林未奈(愛知・大成高)はいずれも3位だった。

男子66キロ級の桂が優勝、近藤ら3位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081112350001-n1.html

全国高校総合体育大会第15日(11日、あいづ総合体育館ほか)柔道女子団体で、7月の金鷲旗高校大会に続く優勝を目指した南筑(福岡)は準決勝で優勝した
桐蔭学園に1−2で敗れた。28日開幕の世界選手権(ブダペスト)混合団体代表でエースの素根は2回戦からの4試合に全勝したものの「悔しい」と顔をしかめた。
金鷲旗の決勝で史上初の5人抜きを達成した2年の逸材は今大会も同年代の相手を全く寄せ付けなかった。78キロ超級に出場する12日の個人戦へ
「まだ組み手が遅い。逃げる選手とどう闘うか」と課題を挙げて気持ちを切り替えた。

南筑エースの素根、2冠逃し「悔しい」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081120070004-n1.html

全国高校総合体育大会第15日(11日、あいづ総合体育館ほか)柔道女子団体は桐蔭学園が2000年の創部以来、初の頂点に立った。帝京との決勝は1−1からの
代表戦で3年の朝飛七が30キロ以上重い高橋から技ありを奪って優勢勝ち。殊勲の主将は「感動してもらえる試合をしようと思い、気持ちで決めた」と胸を張った。
9日に男子が一足先に優勝、全国高校選手権、金鷲旗高校大会と合わせた主要3大会制覇を達成した。その姿にチームは発奮、就任11年目の広川監督は
「女子も絶対に続きたかった。やってきたことを信じていた」と感激に声を震わせた。

桐蔭学園が柔道女子団体で初の頂点 広川監督「やってきたこと信じていた」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081120050003-n1.html
0132名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/13(日) 04:51:49.79ID:JEFnHWQ2
全国高校総体(インターハイ)第16日は12日、福島県の郡山総合体育館などで5競技が行われ、柔道女子78キロ超級は素根輝(福岡・南筑)が
初優勝、3月の全国高校選手権無差別級との2冠を達成した。70キロ級は朝飛七海(神奈川・桐蔭学園)が勝ち、団体に続いて優勝。78キロ級は
和田梨乃子(愛知・大成)、63キロ級は嘉重春樺(大阪・東大阪大敬愛)が制した

柔道女子78キロ超級、素根が初優勝 高校総
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60327_S7A810C1000000/

柔道の世界カデ選手権は11日、チリのサンティアゴで行われ、女子63キロ級は結城彩乃(山梨・富士学苑高)が優勝した。
男子73キロ級の中橋大貴(愛知・大成高)は2位だった。女子57キロ級の中矢遥香(愛媛・新田高)は3位

女子63キロ級は結城がV、男子73キロ級の中橋は2位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170812/jud17081209140001-n1.html

全国高校総合体育大会第16日(12日、山形市総合SCほか)柔道女子70キロ級は団体を制した勢いに乗り、朝飛七が頂点に立った。決勝は
開始1分9秒、組み際の豪快な大外刈りで田嶋(北海道・東海大札幌)に一本勝ち。首から金メダルを二つ提げ「『本当に優勝したの?』と
いうくらいうれしい」と、にっこり笑った。
実家はリオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀(旭化成)を育てた横浜市の名門道場。2歳から柔道を始め「勇気や感動を
与えられる選手になりたい」と真っすぐに取り組む。今は大先輩の羽賀の背中を追い「夢は五輪での優勝」と言い切った。

朝飛七、2冠ににっこり「『本当に優勝したの?』というくらいうれしい」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170812/jud17081218420002-n1.html

柔道女子78キロ級は和田が5試合全て一本勝ちで優勝した。3月の全国高校選手権の無差別級で準優勝の実力者は、本来の階級での栄冠に
笑顔を見せつつ「ここで満足せず、もっと強くなる」と貪欲さをのぞかせた。
兵庫県尼崎市出身。越境入学した強豪の大成では、中学3年時に団体と個人で全国制覇し、高校でも順調な成長を示した。高校の先輩で
リオデジャネイロ五輪女子48キロ級3位の近藤(三井住友海上)に憧れ「自分も五輪に出る。目標は金メダル」と夢を語った。

和田、全試合一本勝ちでVも貪欲「もっと強くなる」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170812/jud17081218530003-n1.html
0135名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/14(月) 06:45:28.65ID:VLRAR10c
金メダル級の活躍を期待したい大型新人が誕生した。7月から本格的に俳優として活動を開始した原沢侑高(ゆたか、20)は、昨年のリオデジャネイロ
五輪柔道男子100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25)の実弟。身長188センチ、足のサイズ30センチ。兄と同じく国際基準の体格を誇る青年は
「2020年東京五輪の頃には『原沢兄弟』と呼ばれるようになっていたいです」と夢を語る。
まっすぐ立っているだけで、妙な存在感がある。
五輪銀メダリストとDNAを分け合った原沢は恵まれた体格と鋭い眼光を持つ。性格も兄のように寡黙…では全然なかった。
「自分も柔道2段で高校では県ベスト4まで行ってセンスはあったと思うんですけど、とにかく耳を潰したくなくて…寝技になるとすぐ逃げてました(笑い)」。
ギャグ満載。しゃべりだしたら止まらない「人たらし」なキャラクターだった。
中3の時、米映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のDVDを見ている時、特典のNGシーンでジョニー・デップがスタッフの爆笑を誘っている姿を見て
「あ、コレやりたい!」と俳優になることを決意した。「とにかく目立ちたがり屋で。注目を集めるのが好きだったんですね」
高校ではバイトに明け暮れる毎日。柔道部や応援団の活動と並行して働きまくり、100万円を貯蓄して上京した。「最初は野宿でいいと思ってたんで
すけど、東京の人に『東京ナメんな』って言われて。不動産屋で『風呂なしでいちばん安い部屋を!』って言ったら『今どき風呂なしなんてないよ』と…」
名門・劇団俳優座研究所に入所。演技の基礎を学んだ。研究生公演では主演も務め、今年2月に卒業した。「演じることの本当の楽しさが分かって
きたような気がします」。その後、履歴書を片手に芸能事務所約20社をアポなし訪問。縁あって7月から萩本欽一(76)や関根勤(63)らも所属する
浅井企画に入り、デビューの時に備えている。
「兄貴からは『東京にはお前みたいなのはゴマンとおる。(チャンスは)30(歳)までと思ってやれ』と言われたので『来年には売れとるわ!』と返しました」
目標とする俳優には、佐藤二朗(48)と故・緒形拳さんを挙げる。ドラマや映画に欠かせない存在になりつつあるバイプレーヤーと圧倒的な存在感を
放った昭和の名優。対極にあるようにも思えるが…。
 「佐藤さんの子供からおばあちゃんまで笑顔にさせてしまうような役者にいつかなれたらと思いますし、緒形さんの相手に突き刺さっていくような
シンプルな魅力には男として憧れます」。貪欲な欲張りは若者の特権でもある。
今月28日に世界柔道が開幕する。リオ五輪決勝で敗れた最強の相手テディ・リネール(仏、28)へのリベンジを目指す兄は、憧れ続ける存在でもある。
 「いつも兄貴の背中を見て生きてきました。夜中に起き出して、トレーニングに向かう姿を何度も見ました。決して弱音を吐かず、愚痴もこぼさない。
誰かに『もうやめろ』と言われるくらいまで努力し続ける人。兄貴には一生かなわない。きっと僕は兄貴が好きなんですよね」
柔の道と演技の道。世界も実績も違うが、追いかけていく。「まだデビューもしていないですけど、いつかは兄のように世界を舞台にしたいです。
僕は僕なりの努力をして、兄にとっての五輪のような大きな舞台にたどり着きたい。東京五輪の時には『原沢兄弟』と言われるようになっていたいです」
ちなみに柔道で対決したことは…。「『お前なんて指2本で十分じゃ』と言われ、本当に2本指で負かされました(笑い)」

リオ柔道「銀」原沢の弟・原沢侑高、188センチ“大型新人”が俳優活動開始
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170812-OHT1T50231.html
0136名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/14(月) 06:45:47.39ID:VLRAR10c
チリのサンティアゴで開催中の世界カデ(15〜17歳)柔道選手権は10日、男女個人計4階級が行われ、県勢として初めて同大会に出場した
男子個人66キロ級の桂嵐斗(長崎日大高)が金メダルを獲得した。同階級での優勝は日本人初。
4月の全日本カデ体重別選手権で初優勝し、世界切符を獲得していた。
初戦の2回戦でタジキスタンの選手に内股で一本勝ち。3回戦はラトビアの選手に、ゴールデンスコア方式の延長の末、大内刈りで技ありを奪って
競り勝った。
準々決勝はイタリアの選手に体落としで一本勝ち。準決勝はトルコの選手の反則で決勝へ勝ち上がった。決勝はブルガリアの選手と対戦。
開始1分14秒に得意の内股で技ありを奪うと、終始攻め続けて優勢勝ちした。
桂は「ここまで来たらやるしかないと思って戦った。次の目標は来年の全国高校総体で優勝すること」と語った。
長崎日大高の松本太一監督は「よく頑張った。取り組んできた技の連係や外国人選手の組み手対策の成果が出た。初めて臨んだ世界大会での
金メダルは必ず次へつながる」とたたえた。
同大会は2009年から2年に1度開催され、今回で5回目。桂は大会最終日の13日、団体戦にも出場する予定。

世界カデ柔道で日大桂が金
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/08/12095329052147.shtml

柔道の世界カデ選手権は12日、チリのサンティアゴで行われ、男子90キロ級の森健心(福岡・大牟田高)が2位に入った。女子70キロ級の松本りづ
(愛知・大成高)と70キロ超級の米川明穂(静岡・藤枝順心高)は3位だった。

森が2位、松本ら3位 世界カデ選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170813/jud17081310230001-n1.html
0137名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/16(水) 14:19:20.22ID:Mkf0rvFC
新たな可能性を探りたい−。リオデジャネイロ五輪柔道女子52キロ級銅メダルで無期限休養中の中村美里(28=三井住友海上)が新たな挑戦を続けている。
休養して1年。今年4月には筑波大大学院人間総合科学研究科へ進学した。スポーツ健康システムマネジメントを専攻し、スポーツプロモーションなどを学んでいる。
都内のキャンパスに週4〜5日通い、学生としての日々を送っている。中村は「これまで柔道一筋で、毎日、年齢や職業が違う社会人と関わり新鮮です。
授業についていくのがやっとで『もっと勉強しておけば良かった』と、後悔もしてます」と苦笑いした。
柔道とは違う緊張感
12年ロンドン五輪で初戦敗退後も同大学院進学の意向があった。リオ五輪後はより年齢や引退後の将来を考えて「違う自分を見つけたい」と強く感じた。
米国留学や専門学校などの選択肢もあったが、大学院進学を決意。東京・渋谷教育渋谷高卒のため「社会人特別選抜」で合格した。ともに進学したリオ五輪
女子70キロ級金メダルの田知本遥(27)と姉の愛(28)と同じ授業を受けることもあり、7人1組のグループワークなども行っている。08年北京五輪から
3大会連続出場し、数々の大舞台を経験してきたが、人前で話すのは苦手とする。「授業での発表は柔道の試合と緊張感が違う。勉強して言葉にするのは難しく、
うまく説明できない。周りの方に助けられています」。
ほぼ毎日していた稽古は4月から週1〜2日まで激減した。運動量が落ちたため「太ったんです!!」と嘆いた。「減量ではなく、今はダイエット中(笑い)。
体重計も怖くて乗れません。体に無駄な肉があるし、感覚で『まずいな…』と実感しています」と、思わぬ悩みを打ち明けた。
都内で初めて一人暮らしも始めた。趣味はお菓子作りで、最近はシフォンケーキにはまり、5日間で3種類のケーキを作った。先月は鹿児島県の種子島宇宙センター
に行くなどしてリフレッシュもした。お笑い好きでオードリーが出演する、日本テレビ系「スクール革命!」を毎週録画している。「声を出して笑っています。2人の
掛け合いがツボで、まとめて見るのが息抜きです」と話した。
リオ五輪から1年が過ぎた現在も現役続行については「白紙」の状態が続いている。20年東京五輪に関しては「地元開催ということもあり出場したい気持ちはある」と
意欲を示したが「『出場したい』と『目指す』は言葉の重さが違う。今は、目指すまでの覚悟が出来ていない。まだ心と体が整っていないし、東京でなかったら(リオで)
引退していたかもしれない」と複雑な胸中を明かした。しかし、強い“柔道愛”は健在で「柔道は好き。練習も好きだけど、試合となれば別。とにかく覚悟が必要」と
繰り返し強調した。
好きな言葉「挑戦」に
今年の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表は、年下の角田夏実(25)と志々目愛(23)が出場する。同選手権で3度の優勝を誇る中村は
2人にこうエールを送った。「断トツで勝って、『(私が)帰ってこなくても大丈夫』というぐらいの試合をして欲しい。そうすれば気持ちも落ち着くと思う」。52キロ級を
けん引してきた先輩らしい激励だった。
好きな言葉も変化した。これまでは色紙などに「根性」と書いていたが、今は「挑戦」という言葉も大事にする。「社会を見て視野を広げたいという思いが強い。
大学院だけでなく、いろんなことに挑戦したい。リオ五輪はすごく昔のことに感じるし、そのぐらいこの1年間が充実していた。今は時間はあるけど、毎日忙しく動き、
有意義な時間を過ごしています」。
中村の話を聞いて、こう感じた。柔道から少し距離を置き、社会勉強しながら俯瞰(ふかん)して“自分探し”をしているようにみえた。慣れない環境に身を置くことで、
柔道では得られない刺激を受けている。将来、「柔道−中村美里=ゼロ」にならないように、柔道以外の自身の可能性を模索している。「笑わない柔道家」としても
知られているが、今は「笑顔の絶えない学生」だ。3年後の大舞台に向けて、再び、畳の上に立つかもしれないし、立たないかもしれない。それは中村自身も
「分からない」という。いつかは「決断の時」が訪れるが、今は全力で学生生活を楽しんでいるようにみえた。

「笑わない柔道家」中村美里、笑顔絶えない今の生活
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/1872504.html
0138名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/16(水) 14:38:19.58ID:Mkf0rvFC
柔道の世界選手権(28日開幕・ブダペスト)に出場する男子日本代表が15日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、
リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は「東京五輪まであと3年。金メダルを取って次につなげたい」と意気込みを語った。
最重量級は五輪2連覇、世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)が長く頂点に君臨。原沢は「しっかりと意識して練習している。泥くさくやって勝ちたい」と
リオ五輪の決勝で敗れた雪辱を期した。
井上康生監督は「いい形で仕上がっている。やり残しのないようにして試合に臨みたい」と気を引き締めた。この日は66キロ級の阿部一二三(日体大)らも参加し、
柔道着を着ずに約1時間、体幹などを鍛える体力トレーニングで汗を流した。
13日からの合宿は18日まで行われる。男子代表は24日の軽量級を第1陣とし、階級ごとにブダペストへ出発する。

原沢「金メダルを取る」 男子日本代表が強化合宿公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170815/jud17081519410001-n1.html

柔道男子100キロ超級の王子谷剛志(旭化成)は世界選手権の個人戦に初めて挑む。「試合が近づくにつれて硬さを感じる。覚悟が問われていると思う」と独特の緊張感を味わいながら、
最終調整を進めている。
体重無差別で争う4月の全日本選手権で3度目の優勝を果たし、最重量級の看板を背負う。「やっとつかんだチャンス。全日本の王者は強いということを証明したい」と
強い決意をにじませた。同じ25歳の原沢には6月の全日本実業団体対抗大会で負けており「決勝で闘い、借りを返したい」と闘志を燃やした。

緊張感味わう男子100キロ超級の王子谷「覚悟が問われていると思う」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170815/jud17081519410002-n1.html

選手は重りを用いた筋力トレーニングや瞬発力を鍛えるメニューで調整。井上康生監督は「いい形で仕上がってきている。(出場する)全階級で金メダルを
目指す」と語った。
日本勢は90キロ級を除く個人戦6階級に9人が出場。2003年大会を最後に優勝から遠ざかっている100キロ超級には、昨年のリオデジャネイロ五輪
銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と全日本選手権覇者の王子谷剛志(旭化成)が臨む。7連覇中のテディ・リネール(フランス)は国際大会から離れ、
ノーシードとなることが確実だが、大きな壁であることに変わりはない。リオの決勝でリネールに屈した原沢は「初戦で当たることも頭に入れたい」と気を引き締めた。

井上監督「全階級で金を」=世界選手権へ合宿公開−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081501108

100キロ超級では五輪2連覇、世界選手権同級7連覇中のテディ・リネール(フランス)が、リオ五輪を最後に実戦から遠ざかっておりノーシードとなることが濃厚。
原沢久喜(日本中央競馬会)、王子谷剛志(旭化成)の日本勢2人と初戦から当たる可能性があるが、井上康生監督は「想定していた。どのような状況でも戦える
準備をさせる」と初戦から臨戦態勢を敷く考えを示した。
原沢、王子谷ともに「決勝で当たりたい」と声をそろえたが、本番まで2週間を切り、稽古ではリネール対策に重点を置く。7月のフランスでの強化合宿で絶対王者と
組んだ感触を参考に、袖を取られた場合などの場面を想定した練習に取り組む。井上監督が掲げる「全階級金メダル」の目標達成へ、日本が誇る2大巨頭が
1回戦から「打倒リネール」モードに入る。

原沢&王子谷、初戦から打倒リネール 絶対王者ノーシード濃厚
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/16/kiji/20170816s00006000005000c.html
0139名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/16(水) 14:38:52.41ID:Mkf0rvFC
100キロ超級代表で昨夏のリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=は、弟・侑高(ゆたか、20)の俳優デビューに刺激を受け、
同階級では日本勢14年ぶりとなる金メダル獲得を誓った。
原沢は重量級復活への期待を受け止め、表情を引き締めた。2003年大阪大会の棟田康幸(07年にも無差別級で優勝)を最後に優勝から遠ざかる100キロ超級。
リオ五輪銀メダルの第一人者は「東京五輪まで3年。しっかり金メダルを取って、次につなげたい」と闘志を高ぶらせた。
7月に弟の侑高が俳優として本格的に活動を開始した。「共演? いや、あんまりしたくないですね」とかわしたが、分野は違っても挑戦する姿勢には通じるものがある。
「『厳しいだろう』という話は良くします。なかなか難しいとは思うんですけど、簡単にできることじゃない。今後、自分の刺激になるんじゃないか」と成功を願った。
自身の挑戦はテディ・リネール(フランス)の8連覇を阻み、頂点に立つことだ。練習では組み手など徹底し「泥臭く勝ちたい」と気合十分。惜敗したリオ五輪決勝の
雪辱を果たし、日本の最重量級の強さを証明する。

原沢久喜、弟・侑高の俳優デビューを刺激に 世界柔道V宣言「泥臭く勝ちたい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170815-OHT1T50171.html

原沢が弟で俳優の原沢侑高(ゆたか)との“共闘”を誓った。
4学年下の弟が、このほど萩本欽一、関根勤らが所属する浅井企画から俳優デビュー。「(芸能界は)厳しいよ、と言っている。(キャラクター的に)
俳優より芸人の方が向くと思う」と厳しく指摘も、そこは愛情の裏返し。20年東京五輪を目指す自身と「今後刺激し合えるようになれば」と活躍を願った。

原沢、俳優の弟と“共闘”誓う「刺激し合えるようになれば」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/16/kiji/20170816s00006000006000c.html

今大会は昨夏のリオ五輪以降、初の国際大会(GS大会除く)。2020年東京五輪を見据えた試金石となるだけに、井上康生監督(39)は
「代表が決まってから、ここまでは全体的に仕上がっている、やり残しのないよう、しっかりと調整してブダペストに乗り込みたい。全階級で金メダルを目指していく」と
言葉に力を込めた。
7月下旬から宮崎・延岡で行った約1週間の合宿では、各選手に猛稽古を課した。宿舎近くの寺に出向いて座禅を組むなどし、心身ともに追い込んだ。
合宿終了後は1週間の休養を与え、選手の所属団体にはリラックスさせて疲労回復に努めるように要望したという。
もっとも、世界選手権開幕を間近に控えているだけに井上監督は選手に完全に自由を与えたわけではない。今どきの方法で選手の管理を徹底。
最近になって始めたインスタグラム(写真共有SNS)を利用して休暇中の選手の動向をチェック、「大きな大会になればなるほど、気持ちは
高ぶってくるものだが、中には海に行ったりしている選手もいた。リラックスできているみたいです」と目を光らせていたと明かした。
これまで井上監督はどちらかといえば選手のプライベートにまで踏み込まなかった。代表を離れれば選手の管理は各所属チームに一任していたが、
20年東京五輪で全階級金メダル獲得を目標に掲げている中、代表選手の私生活の乱れは命取りになりかねない。今どきの選手の大半はSNSを
やっているだけに、井上監督としては自らも情報を発信しながら選手の私生活を把握するつもりなのだろう。
男子柔道代表選手は下手な投稿は控えた方がよさそうだ。

SNSで動向チェック 男子柔道・井上康生監督の選手管理術
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/211552
0140名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/17(木) 18:42:01.09ID:RCKLJWiX
柔道の世界選手権が28日にハンガリー・ブダペストで開幕する。注目は男子66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)だ。
2020年東京五輪では“絶対エース”の期待もかかる「怪物」は、初めての世界大会でどんな戦いを見せるのか。本紙柔道解説の
暴走王・小川直也(49)が占った。
オイッス! オレは少年柔道に関わってきたから、阿部くんのことは小学校、中学校、高校と、ずっと見てきたよ。うちの息子(小川雄勢)とも
遠征に一緒に行ったりしたので注目してきた。どれくらいで通用するようになるのかあ…と思ってたけれど、早かったね〜。正直言って小学校のころは
ザラにいる子、中学校でもザラにいる強い子だったけれど、高校(兵庫・神港学園高)に入ってから別人のように強くなった。
彼は本当に、古賀(稔彦氏=バルセロナ五輪71キロ級金メダリスト)の若いころによく似ているよ。階級も66キロ級と71キロ級とあまり変わらないし、
2人とも「スーパー高校生」として有名だったしね。柔道のほうも豪快な一本勝ちを重ねて優勝という感じでそっくり。もちろん、古賀は華麗な背負い投げ
で一本を取ったのに対して、阿部くんはいろいろな技を駆使して一本、と違いはあるけれどね。
今回、世界選手権は初出場だけど、優勝してもおかしくない実力はある。ただ、世界選手権と五輪になると、“場”がかなり違ってくるからね。
あの古賀だって、初めて世界選手権に出た時(1987年)は3位。翌年のソウル五輪ではメダルも取れなかったからな。何より、世界中が
研究してくるだろうしね。
でも、そこは力でねじ伏せていってほしい。古賀の背負い投げも世界中から研究され尽くしたけれど、さらに上をいく破壊力と力強さで勝って
いったからね。阿部くんも思い切りの良さで勝負してほしいな。
実際、彼は「オール一本勝ちで優勝する」と言ってるんでしょ? 実は…古賀もよく言ってたんだよ〜。まあ、あいつは否定するかもしれないけれど。
その心意気は素晴らしい。それくらいの気概がないと、日本柔道のエースにはなれないよ。東京五輪は間違いなく彼が“三四郎2世”として日本
を引っ張っていかないといけないんだから。 

【柔道】阿部一二三よ!古賀のように世界の包囲網を力でねじ伏せろ!
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/735615/

国際柔道連盟(IJF)は16日、世界選手権(28日開幕・ブダペスト)期間中に実施するアスリート委員選挙にリオデジャネイロ五輪男子
90キロ級銀メダルのバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)ら男子9人、女子8人の計17人が立候補したと発表した。日本からは男子
66キロ級五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が出た。
男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権7連覇中の現委員長、テディ・リネール(フランス)は立候補しなかった。出場選手による
投票が行われ、結果は個人戦最終日の9月2日に発表。IJFアスリート委員会は9人で構成され、5人が選挙、4人がIJFの指名で選ばれる。

【柔道】IJF選手委員選挙に17人 リネールは立候補せず
http://www.sankei.com/sports/news/170817/spo1708170016-n1.html
0143名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/18(金) 18:25:03.23ID:B1TZ2kWD
身長151cmと小柄で可愛らしい笑顔が魅力の女子高生。一方で「勝負事においては本当に負けず嫌い」という見た目とは違う一面も。今大会では
人生初の日の丸を背負い、世界の舞台で優勝という最高の成績を収めた。「”優勝”という賞がもらえるのは、甘いものじゃないので本当に嬉しい。
練習は好きじゃないけど、負けるぐらいならやります」と闘志の強さが伺える。
小学2年の時、元気が有り余って姉妹で喧嘩ばかりしている姿を見かねた母が知り合いの柔道場へ入門させた。忘れもしない初試合は開始10秒で1本負け。
悔しさをバネに真剣に取り組み、5カ月後には県大会3位に入った。5、6年生では2年連続で県を制覇し、中学時代は全国で準優勝。名門高に進学するも
ケガにも悩まされ、思うような成績を残すことが出来ずに悩んでいた時、両親から「本気で日本一を取るなら、柔道に専念できるように学校の近くに部屋を
借りては」という提案を受け、これを承諾。今まで以上にキツイ練習をこなし、今年3月にとうとう日本一の称号を手にした。「両親には本当に感謝しかない。
少しでも恩返しができれば」
負けず嫌いと同様に自他ともに認める「目立ちたがり屋」でもある。体育祭の応援団や大将役、生徒会長も務めるなど、人前に立つのが大好き。リレーの選手でも
一番かアンカーしか選ばないとか。「柔道でも同じ。背負い投げが好きなのは会場を沸かすことができる技だから。自分を見てほしい」と微笑む。
柔道部伝統の合言葉は『貫け』。自分の信念を貫き通す力を持てば何事にも負けないという意味。「昔みたいに、なりたい選手はいない。自分が目指される選手に
なりたい」。大きな目標は2020年の東京オリンピックでの優勝。「軽々しく言える簡単なものではないけど、夢でもない。そこへ向かって取り組んでいきたい」と
力強く語った。

安部 風花さん | 海老名
http://www.townnews.co.jp/0402/2017/08/18/394817.html
0144名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/21(月) 20:01:15.00ID:z0THdoDp
学生スポーツの祭典、第29回ユニバーシアード夏季大会は19日に開幕した。台北市の台北陸上競技場で行われた開会式は台湾政府への抗議デモの
影響で選手が一時的に入場行進できず、スタッフが各国・地域の旗を持って行進した。約30分後に再開し、日本選手団は日本国旗を振りながら会場入りした。
開会式の入場行進で旗手として日本選手団を先導する予定だった柔道女子63キロ級の能智は会場のトラブルのため、他の選手とともに行進した。台湾政府への抗議デモ
の影響で多数の国・地域の選手が一時会場に入れなくなり、スタッフが代わりに国旗を持って入った。
大役を務められなかったが「初めて総合競技大会の開会式に参加することができ、特別な経験になった。この大会で勝つことが東京五輪につながると思うので頑張りたい」
と競技へ気持ちを切り替えた。

能智、トラブルで旗手での入場実現せず「特別な経験になった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082000430001-n1.html

ユニバーシアード夏季大会第2日は20日、台北などで行われ、柔道男子100キロ超級で全日本選抜体重別選手権準優勝の影浦心(東海大)が優勝し、
今大会で日本勢初の金メダルを獲得した。同100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)は銀、女子78キロ超級の井上舞子(淑徳大)は銅を手にした。

男子100キロ超級の影浦が金メダル第1号/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082020120003-n1.html

柔道男子は100キロ超級の影浦心(東海大)が決勝で韓国選手に勝ち、今大会で日本勢初の金メダルを獲得した。同100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)は銀メダル。
女子78キロ超級の井上舞子(淑徳大)は銅だった。

柔道の影浦、競泳の大橋が金=体操男子団体総合も−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082000424

大学生年代だけで争うユニバーシアードは「通過点。勝って当たり前」と宣言していた。男子100キロ超級の影浦は、慢心ではなくそう思っていた。今月28日から
開幕する世界選手権(ブダペスト)に代表入りできなかった悔しさをぶつけて、金メダルを手にした。
5試合で技ありを一つも取られなかった。1回戦から3戦続けて抑え込みでの一本勝ち。決勝は韓国選手の一瞬の隙を突き、一本背負い投げで技ありを奪った。
二つ目の指導を取られても、「自分の柔道ができていた。慌てることはなかった」。
2月のグランプリ・デュッセルドルフ決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を破るなど、成長著しい21歳。生田監督も「持ち味を出せれば
優勝できると思った」と実力を請け合う。
本人が目指すのは世界最高峰の舞台。「東京五輪に出るには、死に物狂いでやらないといけない」。より輝きのある金を目指し、今は勝利に酔いしれることはない。

柔道の影浦、通過点の金メダル=五輪目指し「死に物狂い」−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082000478

ユニバーシアード夏季大会第2日(20日、台北ほか)柔道男子100キロ超級で全日本選抜体重別選手権準優勝の影浦心(21)=東海大=が優勝し、今大会で
日本勢第1号の金メダルを獲得した。
柔道男子100キロ超級の影浦は、決勝で韓国選手から技ありを奪い優勢勝ち。学生世界一の称号を手にしても「ここは通過点。当たり前です」と淡々と言ってのけた。
喜びは控えめだったが、日本勢金メダル1号と伝えられるとようやく笑顔を見せた。それから再び表情を引き締め、東京五輪出場へ「死にものぐるいで狙う」と力強く
宣言した。

影浦、『金』1号!東京五輪出場へ「死にものぐるいで狙う」/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170821/jud17082105020001-n1.html
0145名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/21(月) 20:02:10.30ID:z0THdoDp
井上は敗者復活戦から勝ち上がり、銅メダルを獲得。準々決勝で韓国選手に一本負けしたが「自分の柔道はできている」と気持ちを切らさなかった。銅メダル決定戦
では投げ技で技ありを奪うと、そのまま抑え込んで一本勝ちと危なげなかった。
今大会が初めての大きな国際大会という。3位に「悔しい気持ちもあるが、日本の選手として誇りを持って戦えたことは自信になった」と笑みを浮かべた。

井上、敗者復活戦から銅「日本の選手として誇りを持って戦えた」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082022550005-n1.html

積極的に投げに来たアゼルバイジャン選手にいいところを見せられず、力負けした。2位に終わった飯田は「先に先に攻められ、自分の持ち味を出せなかった」と
肩を落とした。
準々決勝、準決勝は鮮やかな投げ技で一本勝ちを収め「最後まで一本を取りにいく柔道ができた」と自賛したが、決勝で涙をのんだ。
東京五輪はともに世界選手権代表の羽賀龍之介(旭化成)とウルフ・アロン(東海大)との激しい代表争いが予想される。日本代表の井上康生監督も成長を
期待する気鋭は「優勝して監督にいいアピールをしたかった」と悔しそうだった。

飯田、決勝で力負け「自分の持ち味出せなかった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082022540004-n1.html

柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。柔道女子では今大会初。
70キロ級の新添左季(山梨学院大)も決勝進出で銀メダル以上が確定。男子90キロ級の向翔一郎(日大)は3位決定戦に回った。

柔道の能智亜衣美が金メダル ユニバ夏季大会
https://www.nikkansports.com/sports/news/1875527.html
0146名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/22(火) 12:20:10.54ID:4JRFNfJV
ユニバーシアード夏季大会第3日は21日、台北などで行われ、柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。
70キロ級の新添左季(山梨学院大)は銀、男子90キロ級の向翔一郎(日大)は銅を手にした。

柔道女子63キロ級、能智が金獲得 台北ユニバ
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10699_R20C17A8000000/

柔道女子では63キロ級の能智が、危なげなく金メダルを手にした。決勝は予備知識のない相手だったが、冷静に出足払いから抑え込んで一本勝ち。
「世界選手権に派遣されないので、見てろよという気持ちだった」。悔しさを晴らして歯切れ良く言った。
開会式で旗手を務める予定だったが、デモ隊の妨害を受けて行進が取りやめとなるハプニングもあった。「残念だったけどそれは関係ない。でも、
金メダルでなければ旗手として格好悪かったかも」と笑顔で話した。

能智、二つの悔しさ晴らす=ユニバーシアード・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082101179

4分36秒に及ぶ延長の末、力尽きた。柔道女子70キロ級の新添は、決勝で攻めの姿勢を崩さないブラジル選手の投げ技をかわすのが精いっぱい。
攻撃に転じられず、最後は技ありを奪われた。大量の汗を拭いながら「負ける相手ではなかった。金メダルを取りたかった」と悔しがった。
準決勝までは順調な勝ち上がりで「課題としていた寝技への移行がうまくいった」と収穫もあった。28日に開幕する世界選手権には混合団体で出場予定。
「今日の結果を受けて厳しいことを言われると思うが、それも受け止めて短期間でできることをしたい」と奮起を誓った。

新添、延長で力尽きる「負ける相手ではなかった」/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170821/jud17082122120002-n1.html

畳の外へ大きく相手を運ぶ豪快な背負い投げで、銅メダルを決めた。男子90キロ級の向は準決勝で韓国選手に敗れたが、3位決定戦は危なげない
快勝だった。「優勝はしたかったけど、今の自分の力は出せたかな」と充実感を漂わせた。
世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権ではリオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が棄権する中で優勝した。
実績不足で代表を逃したが「自分にはまだ世界で通用する力はない」と納得している。東京五輪へ「越えなきゃいけない壁はまだたくさんある」と
飛躍を誓った。

向、3位決定戦は危なげない快勝「今の自分の力は出せた」/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170821/jud17082122390003-n1.html
0147名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/22(火) 23:57:12.71ID:I9EAoAB1
ユニバーシアード夏季大会第4日は22日、台北などで行われ、柔道で男子73キロ級の立川新(東海大)と
姉で女子52キロ級の莉奈(福岡大)がともに優勝し、姉弟で金メダルに輝いた。男子66キロ級の磯田範仁
(国士舘大)と女子57キロ級の村井惟衣(龍谷大)は銅メダルを獲得した。

立川新&莉奈が姉弟で金!磯田、村井も銅獲得/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170822/jud17082220080001-n1.html

柔道の世界選手権が28日からブダペストで開幕する。技のポイントを「一本」「技あり」に限定するなど、国際柔道連盟(IJF)が昨年12月に発表した
ルール改定後初めて世界トップが集う大会になる。日本にとっては東京五輪に向けての「スタートダッシュ」(男子の井上康生監督)となるのはもちろん、
新ルール下の戦い方や勢力図を見極める舞台にもなる。
新ルールは「有効」廃止のほか、男子の試合時間が5分から4分に短縮。本戦で与えられた「指導」の数だけでは勝敗を決せず、時間無制限の延長戦で
決着をつける。リネール(フランス)が指導1つ差で原沢久喜(日本中央競馬会)を下し、物議を醸したリオデジャネイロ五輪100キロ超級決勝のような
ケースも、今後は延長に持ち込まれる。
技あり2つによる「合わせ技一本」も廃止。しっかり組んで一本を取りにいく日本柔道にとって、改定は有利に働くというのが国内関係者の大方の
見方だった。だが、国際大会を重ねるうち、そう言い切れない現実も浮かび上がってきている。
男子100キロ級代表でリオ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は、五輪後初の国際大会だった7月のグランプリ中国大会で、海外勢のペース配分の
変化を感じた。「最初から百二十パーセントでくる選手が多い」。試合時間短縮でスタミナ配分への意識が薄れたためだ。
優勝したものの、序盤に指導を受けがちだったと反省。今は「最初の組み手からトップスピードで入る」と意識を変えた。スタミナに自信のある日本選手は、
相手をばてさせて中盤以降に仕留めるのが勝ちパターンだったが、悠長に構えていてはパワー型の欧米選手に押し込まれかねない。団体戦代表の
73キロ級・中矢力(ALSOK)も「スタミナより地力のある選手が勝ち上がる。その意味では外国選手に有利」と話す。
戦い方については各国とも試行錯誤の段階にある。「奇襲技(の使い方)を研究してきている国もある。一つ一つ見ながらやっている」と井上監督。
ある関係者は「間合いの取り合いなど、武道の意識が高い日本なら指導が与えられない攻防でも、競技性を重視する海外では技が出なければ指導が出
がちだ」と話す。
「寝技」の重要性も叫ばれている。すぐに「待て」がかからず、審判が攻防を見極める時間が延びている。女子は5月の強化合宿でブラジリアン柔術の
講師を招くなど引き出しを増やしてきた。「立ち技から寝技の移行もカギ」と増地克之監督は話す。
IJFは世界選手権までを試行期間とし、修正点を検証する。有効がなくなり、「技ありの範囲が広すぎる」との声も上がるが、五輪競技全般で
エンターテインメント性の追求が進む。わかりやすさを狙った改正の方向は変わらないだろう。東京五輪を見据え、日本としても戦いの肝をつかみたい。

28日から柔道世界選手権 新ルール、日本の戦略左右?
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO20214990R20C17A8UU8000/
0150名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/23(水) 14:09:26.19ID:9hrL0oPn
柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に出場する女子48キロ級代表および52キロ級代表の計4人が23日、成田空港を出発した。
女子48キロ級の近藤亜美(22=三井住友海上)は大会を前に「パワーとスピードの仕上がりがいい」と好調をアピール。3回目となる同大会に
「経験を生かして金メダルを取りたい」と、2014年以来となる優勝を見据えた。
女子52キロ級の角田夏実(25=了徳寺学園職)もコンディションは万全。初参戦となるが「緊張すると思う。でもめったにないチャンスをものにしたい」と
活躍を誓った。
増地克之女子監督(46)は出場選手を「金を取れるメンバーと自信を持って言える」と、大きな信頼を寄せる。そのうえで「団体戦を含めて金を3つ以上は
取りたい」と目標を語った。
この日は全日本柔道連盟の山下泰裕会長(60)も同じ便で出国。「今までやってきた力を出し切ってほしい」とエールを送った。また今大会を
「結果を踏まえて、2020年に向けて課題を見つける」と、東京五輪の試金石にする考えを明かした。

【柔道世界選手権】女子代表4人が出発 増地監督「金メダル3つ以上取りたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/741495/

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第1陣が23日午前、成田空港から日航便で出発した。
初の世界選手権に臨む女子48キロ級の渡名喜風南(22)=帝京大=は、大学の先輩でロンドン五輪金メダリストの松本薫(29)=ベネシード=から
独特の激励を受けたという。
「『頑張ってね』と、頭を(胸元に押しつけられて)スリスリされました。いつもそんな感じです。私が小さい(身長1メートル48)ので子供みたいに思って
いるのかも」。笑って振り返る。
1週間ほど前に胃腸炎になったというが、「それで体重が1.5キロくらい落ちました。おかげで減量は大丈夫です」。初の大舞台に「だんだん気持ちが
高ぶって、ワクワクしています。自分の力を出し切れば勝てると思っている」と自信を示した。
「いつも通りですね」とは近藤。3度目の世界選手権、昨年のリオデジャネイロ五輪を入れれば4度目の世界大会で、すっかりベテランの風格だ。
今回は減量が順調だそうで、「しっかり食べているのでパワーも落ちていない。スピードもいいし、五輪のときより仕上がりは良いかも」と笑顔を見せる。
「海外で1回戦負けも経験しているので、1、2回戦の危なさも分かっている。1回戦からしっかり闘えるように準備している。経験を生かして金メダルを取って、
あとはみんなを気分よく応援できたら」と、“先鋒(せんぽう)”としての活躍を誓う。
現役時代を含めて、自身初の世界選手権を迎える増地克之監督(46)は「心地よい緊張感で、いよいよ始まると感じている」。代表が決まってからの
5カ月間、「選手は個々に課題を持ち、しっかり取り組んでこられた。あとは畳の上で、自分たちの力を信じて出すだけ」と、選手への信頼を口にした。
今回、日本代表は日程に合わせて6日間に分かれて出発。第1陣のこの日は、近藤、渡名喜や増地監督のほか、52キロ級の角田夏実(25)、
志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=や、国際柔道連盟(IJF)理事の山下泰裕・全日本柔道連盟会長(60)も出発した。

渡名喜、“野獣”流の激励受けて大舞台へ 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170823/jud17082311020002-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕・ブダペスト)に出場する女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)ら日本代表の第1陣が23日、出発前に成田空港で取材に応じ、
2大会ぶり2度目の優勝を目指す近藤は「経験を生かして金メダルを取りたい」と王座奪還に自信を示した。
前回2015年大会と昨夏のリオデジャネイロ五輪は3位。課題の減量は順調とのことで「パワーも落ちていないし、(動きの)スピードも良い仕上がり。
五輪の時よりも良いかもしれない」と手応え十分だ。同じ48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)は「自分の力を出し切れれば勝てる」と力強く話した。
女子52キロ級の角田夏実、志々目愛(ともに了徳寺学園職)もそろって意気込んだ。日本女子の増地克之監督は「心地よい緊張感がある。(目標は)
団体戦も含めて金メダル3つ以上」と抱負を述べた。

【柔道】近藤亜美が王座奪還に自信、28日開幕の世界選手権へ 女子第1陣が出発
http://www.sankei.com/sports/news/170823/spo1708230038-n1.html
0151名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/23(水) 14:10:00.96ID:9hrL0oPn
今回、日本代表は日程に合わせて6日間に分かれて出発する予定で、第1陣のこの日は、選手は近藤のほか同級の渡名喜風南(22)=帝京大、
52キロ級の角田夏実(25)、志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=の4人。国際柔道連盟(IJF)理事の山下泰裕・全日本柔道連盟会長(60)や
女子の増地克之監督(46)らも一緒の、いわば“本隊”だ。
「あまり海外に行くことがないので、ずっと飛行機に乗れるのは楽しみ」と、肩の力が抜けているのは角田。今月上旬には、武道の神様として知られる
千葉・香取市の香取神宮と、茨城・鹿嶋市の鹿島神宮を参拝してきた。千葉・八千代市出身で、高校時代から両社には年に何度か参拝しているという。
1年前はけがで試合に出ることもできなかった角田。6月の国際合宿(東京・講道館)は寄生虫の「アニサキス」による食中毒で参加できず、同月末の
国際合宿(スペイン)では乱取りをした相手の足が当たって鼻の骨が曲がり、ボールペンを突っ込んで自分で修復する経験もした。けがや病気が
多いだけに「おはらいと必勝祈願をしてきました」と、準備は万端だ。初めての世界選手権で「緊張すると思うけど、チャンスをものにできるよう、
優勝目指して頑張る」と抱負を語った。
同じ所属で同じ階級に出場する志々目も「練習はしっかり積めた」と胸を張る。特にリオデジャネイロ五輪金メダリストのマイリンダ・ケルメンディ(26)=
コソボ=対策に時間を注いできたそうで、「やってみないと分からないけど、やってきたことは出し切りたい」。こちらも初めての世界選手権。
「自分の柔道は一本を取る柔道なので、しっかり一本を取れるように頑張る」と気合を入れた。
「日本代表の誇りと自覚を持ってやってほしい。最後まであきらめず、気を抜かず戦い抜くことが日本代表の責務」とは山下会長。「結果を踏まえて
2020年東京五輪へなすべきことは何かを把握し、愚直にやっていくこと。それが、今年何個金メダルを取るかより大事だ」と、3年後の成功へ
期待を寄せた。

角田、鹿島、香取両神宮で“厄落とし” 世界選手権V目指し出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170823/jud17082310510001-n1.html

女子52キロ級代表の角田夏実(25=了徳寺学園職)が、苦難を乗り越えて世界女王になることを誓った。
23日、成田空港から出発前に取材に応じ「いろいろなことがあったけど問題ない。このチャンスをものにして優勝したい」と力を込めた。
東京学芸大4年の時には右膝十字靱帯(じんたい)を損傷した。手術して1年間、畳に上がることが出来なかった。今年6月の国際合宿(東京・講道館)は
寄生虫「アニサキス」による食中毒で参加出来ず、同月末のスペイン合宿では乱取り相手のかかと落としを受けて鼻の骨が曲がり、ボールペンを
突っ込んで応急処置した。苦難や災難が続いているため、今月上旬には「武道の神様」として知られる香取神宮(千葉・香取市)と鹿島神宮
(茨城・鹿嶋市)を参拝し、おはらいと必勝祈願をしてきた。
同便で出発した女子48キロ級代表の近藤亜美(22)は、初出場した14年大会で初優勝を飾った。15年大会は3位、昨夏のリオデジャネイロ五輪も
3位と続いてるが「パワー、スピードともに五輪の時より良いかもしれない」と、2大会ぶりの世界制覇に自信を見せた。同48キロ級代表の渡名喜風南(22)や
同52キロ級代表の志々目愛(23)、女子代表の増地克之監督らも出発した。

角田夏実 食中毒、鼻の骨…苦難乗り越え女王目指す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1876367.html
0152名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/23(水) 22:14:15.28ID:qSD13AKM
ユニバーシアード夏季大会第5日は23日、台北などで行われ、柔道男子は無差別級の太田彪雅(東海大)と60キロ級の藤阪泰恒(国学院大)が優勝。
女子は無差別級の井上あかり(環太平洋大)と48キロ級の梅北真衣(山梨学院大)が金メダルを獲得した。

柔道で金メダル4個=体操野々村は平行棒制す−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082301095

ユニバーシアード夏季大会第5日は23日、台北などで行われ、柔道は男子無差別級の太田彪雅(東海大)、60キロ級の藤阪泰恒(国学院大)、
女子無差別級の井上あかり(環太平洋大)、48キロ級の梅北真衣(山梨学院大)がそろって金メダルを獲得した。
柔道女子48キロ級の梅北は優勝を5試合オール一本勝ちで飾った。寝技がさえ、準決勝はリオデジャネイロ五輪銀メダリストの鄭普ギョンに延長の末、
上四方固めで勝利を収めた。
決勝はブラジル選手を関節技で仕留めて念願の優勝。「ずっと目指していたのですごくうれしいです」と声を弾ませた18歳のホープを、畳脇で見守った
池田ひとみコーチも「強豪が多く出場していて厳しい戦いになると思っていた。集中して頑張ってくれた」とたたえた。

梅北、オール一本勝ち! 準決勝ではリオ銀メダリストを延長で破る/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170823/jud17082320520003-n1.html
0153名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 00:57:15.58ID:OjvG3oVp
ユニバーシアード夏季大会第4日は22日、台北などで行われ、柔道で男子73キロ級の立川新(東海大、新田高出)と姉で女子52キロ級の莉奈
(福岡大、四国中央市出身)がともに優勝し、姉弟で金メダルに輝いた。男子66キロ級の磯田範仁(国士舘大)と女子57キロ級の村井惟衣(龍谷大)は
銅メダルを獲得した。
刺激し合う柔道の立川姉弟が、得意の粘り強さを発揮して金メダルをもぎ取った。男子73キロ級の弟・新と女子52キロ級の姉・莉奈がともに延長に及んだ決勝を制し、
新は「父も見に来ていたので良かった」と昨年9月の全日本ジュニア選手権以来という同時優勝を喜んだ。
先に決勝に臨んだ莉奈は「組むとすぐに技をかけてくる」とブラジル選手相手に我慢の時間が続いた。終盤にスタミナが切れることを見越して虎視眈々(たんたん)と
隙を狙い、最後は横四方固めで終止符を打った。
決勝を終えた姉が控室に戻ると、弟に向かってガッツポーズ。「(姉が)先に優勝しちゃったので負けられない」と1学年下の新も大柄なフランス人選手を攻め立て、
相手への指導が重なって優勝を決めた。
28日に開幕する世界選手権の日本代表勢とはまだ力の差がある。今大会の優勝をきっかけに、東京五輪へ飛躍を遂げられるか。莉奈は「これからもっと上を
目指す」と宣言し、新も「自分が選手の間に自国でできる五輪は東京が最後だと思うので死に物狂いで頑張りたい」と決意を口にした。

柔道・立川姉弟「金」
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201708233811
0154名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 13:55:47.42ID:KZ2I+2xV
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子48キロ級代表の渡名喜風南(22=帝京大)が、“野獣”こと12年ロンドン五輪57キロ級
金メダルの松本薫(29)から激励を受けた。
23日、女子48キロ、52キロ級代表選手らと成田空港を出発。稽古で大学の先輩の松本から「『頑張ってね』と頭を(胸元に)スリスリされました。
自分が(148センチで)小さく、赤ちゃんに見えるらしいです」と独特なエールを送られたことを明かした。1週間前には人生初の胃腸炎になり、
体重が1・5キロ減量した。「おかげで減量は大丈夫。今はワクワクしているし、自分の力を出し切れば勝てると信じている。優勝して松本さんに
良い報告をしたいです」と気合を入れた。

渡名喜風南、野獣・松本薫から「赤ちゃん」エール - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1876752.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第2弾として24日、男子軽量級の3選手と井上康生監督(39)らが
成田空港から日航便で出発した。
 「若い世代も出てきているが、僕が一番強いんだと、メダリストの誇りを胸に戦いたい」。60キロ級のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、
高藤直寿(24)=パーク24=は気合が入る。
調整は「順調です」。減量の厳しい時期も、妻が2人の子供の世話などで負担がかからないよう気遣ってくれたそうで、「ストレスを感じず柔道の
ことだけを考えてこられた」と感謝する。
卓球の吉村真晴(24)=名古屋ダイハツ=ら、五輪で一緒だった同学年とは、たまに会って食事をするグループを作っている。その吉村は6月の
世界選手権混複で、石川佳純(24)=全農=と組んで日本に48年ぶりの金メダルをもたらした。「すごいと思ったし、自分も頑張らなければと思った」と高藤。
「みんなの大会が終わったら、また集まるだろうし、そのときに僕が負けていたら嫌だなと」
今回、日本からは同級に東海大の後輩、永山竜樹(21)も出場。うまくいけば決勝で日本人対決もあり得る。「僕は(代表選考会で)永山に2度負けて、
それでも代表に選ばれた。決勝で永山に勝って金メダルを取りたい」と、4年ぶり2度目の世界の頂点に意欲を示す。
その永山も「気持ちは自分も同じ。決勝で高藤先輩とやって、最高の試合で勝ちたい」と勝つ気満々だ。「隙のない柔道をするように取り組んできた」と、
初の世界選手権での活躍を誓った。

高藤、4年ぶりの王座奪還に意欲 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082411350005-n1.html

男子60キロ級は、リオ五輪銅メダルの高藤直寿(24)=パーク24=と初出場の永山竜樹(21)=東海大=の1階級2選手が派遣される。高藤は
「今のところ最高のコンディション。(リオ)五輪が終わってから1年間やってきたことを出せれば」と自信の表情。永山には昨年12月のグランドスラム東京
決勝、今年4月の全日本選抜体重別選手権決勝と2連敗中で「僕の場合は2回、永山選手に負けて、それでも代表に選ばれて今回の世界選手権に臨む
ので、決勝で永山選手を倒して必ず金メダルを取りたい」と雪辱を誓った。
階級は同じだが、東海大の先輩後輩。普段は「バチバチした感じじゃないです」(永山)と仲の良い2人だが、タタミに上がれば話しは別だ。永山も
「自分も同じ気持ちで、決勝で高藤先輩とやって、最高の試合をして勝ちたいなと思っています」と応じた。
同階級は初日に行われる。いきなりの日本勢同士の決勝が実現すれば、日本代表全体が勢い付くことは間違いない。

【柔道】日本代表・高藤「最高のコンディション」永山、阿部らと世界選手権に出発
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170824-OHT1T50107.html
0155名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 13:56:10.06ID:KZ2I+2xV
熱気あふれる場内に、畳をたたく音が響く。8月上旬、東京・世田谷区にある日体大の柔道場。初の世界選手権を控え、阿部が一心不乱に稽古に
打ち込んだ。
「ずっと目指していた大会。緊張とかプレッシャーというよりも、ワクワク感とか早く試合がしたい気持ちの方が強い。2020年東京五輪への第一歩。
オール一本勝ちで優勝したい」
今大会は、リオデジャネイロ五輪金メダルのファビオ・バシレ(イタリア)ら強豪がそろう中、阿部は対策を練る。得意技を生かすための逆技と足技の
精度アップだ。
「(得意技の)右の担ぎ技は、海外の強豪選手にも印象があると思う。相手がびっくりする逆の一本背負いといった逆技を出せれば動揺するし、
効いてくると思う。足技も出しつつ、足技で崩して担げたら理想」
実績に裏打ちされた自信もある。17歳だった兵庫・神港学園高2年時に講道館杯全日本体重別選手権を男子史上最年少で制覇。日体大進学後も
国際大会で結果を出し、早くも東京五輪の金メダル候補に挙げられる。
「やっと目標にしてきた舞台に立てる。一気に駆け上がってきたことはなく、積み上げたから今がある。自分の柔道をしたら世界で負けないと思っている。
言わないことには始まらない。思っていることが口に出ているだけ。もっと、強くなりたい」
五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(27)=パーク24=は66キロから73キロに階級変更。9日に20歳の誕生日を迎えた阿部は、66キロ級で
日本柔道界を引っ張る覚悟だ。
「世界の人たちに、66キロ級はやはり『阿部一二三だな』と思わせられるように、力を見せつけて優勝したい。(日本代表は)全階級で、金メダルを
狙えると思うので、自分たちがいいスタートを切れればいい。すごいいい勝ち方で次の階級の人にパスできれば」
20歳で迎える初の試合に向けて決意を示した。優勝を成し遂げ、3年後の大舞台への足がかりとする。
「これまで勝ってきた大会とは、世界選手権や五輪で勝つことは違う。いい内容で勝てれば東京五輪がグッと近づいて自信にもなる。みんな年上で、
酒を飲みに行ったりしている。世界選手権が終わって、みんなと楽しくやれたら。東京五輪に向けて、勝っていいスタートが切れればいい」
阿部の究極の目標は、五輪4連覇。初出場となる今夏の世界選手権は、“一二三伝説”の第一章になる。
日本語の記事も「訳される」
東京五輪での金メダル獲得に向けて、情報戦も熾烈(しれつ)を極める。肉体のデータはもちろん、練習メニューなど阿部に関する情報は、一切公表しない
方針だ。岡田准教授は「阿部を世界中がマークしている。海外に情報が漏れたら誰も得しない。日本の新聞記者が日本語で書いたとしても、
誰かが訳す可能性がありますから」というほどの徹底ぶりだ。

生まれ 1997(平成9)年8月9日生まれ、20歳。神戸市出身。
競技歴 6歳の時、地元の「兵庫少年こだま会」で柔道を始める。グランドスラムは14年東京、16年チュメニ、東京、17年パリで優勝。
験担ぎ 試合では赤いパンツを着用する。
憧れ 五輪3連覇の野村忠宏氏。野村氏を超える五輪4連覇が夢。
スター性 シドニー五輪金メダリストで、日本男子の井上康生監督(39)は「人を引きつけるスター性を持った逸材。大事に育てたい」。
名前(一二三)の由来 両親が「一歩一歩進んでいってほしい」との思いから名付けた。
妹・詩も活躍 女子52キロ級の詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高2年=は2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会でシニア国際大会初優勝。
8月の高校総体も初制覇し、全国高校選手権との2冠を達成。
気になる人!? 同じ名前で、将棋の加藤一二三さん(77)について、「だいぶ(性格が)変わってるじゃないですか(笑)。なんて言ったらいいんですかね(笑)」。
好きな言葉 「努力は天才を超える」。
趣味 買い物。
きれい好き 道着を他人に触らせない。洗濯を自ら行う。
好物 肉。
サイズ 1メートル68。

【サンスポ×日体大】阿部一二三、柔道で金メダルのために生まれた芸術作品
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410030001-n1.html
0156名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 13:56:34.07ID:KZ2I+2xV
昨夏のリオデジャネイロ五輪で強化スタッフとして男子日本代表・井上康生監督を支え、全階級メダル獲得に貢献した岡田隆准教授は、阿部を
「66キロ級で金メダルを取るために生まれ、そして作り込まれてきた芸術作品」と絶賛する。
日体大で阿部のトレーニングをサポートし、日本トップクラスのボディービルダーでもある岡田准教授は「特に肩、体幹は世界トップレベルの強さがある。
瞬発力もある。軟らかさも兼ね備えているので、けがをしにくい。ウエートトレーニングで作り込んだ体ではない。激しい稽古で鍛えた筋肉に無駄は
一切ない」と言い切る。さらに、最強の肉体を証明する3つの根拠を挙げた。
(1)腸にも才能がある!?
「“食い力(くいぢから)”がある。胃腸にも才能がある。阿部は食べたものが筋肉になりやすい。稽古と食事で筋肉が育つ。昔は体の線が細いと思ったけど、
日体大で稽古を積むことで筋肉が発達してきた。いい稽古をして、しっかり食べて筋肉に変えてきた証」
宝石のような遺伝子
「ボディービルは筋肉がでかくなる遺伝子を開花させた者が勝ち。筋肉がつく遺伝子を持っているだけでもすごいのに、そのうえ、体を精密に
動かせる。そして強烈な稽古や試合でもけがをしない。靱帯や腱は怪我をしやすい部位だが、この強さにも遺伝子が影響する。宝石みたいな体」
(3)リミッターが壊れている!?
「リミッター(制御装置)がきれている。生理学的にいえば、脱抑制しやすい。日本人は遠慮がちな民族の特性があって脱抑制しにくい選手が多いなか、
阿部は力を出し切る能力に長けている。安全な状況で行う筋トレの記録が強いとか弱いとかは関係ない。柔道は格闘技。危険な状況で、どう猛に
力を出し切れるのは大切な資質」
体力強化の専門家である岡田准教授に「稽古に集中して高い質の練習をし続けることが至上命題。(現時点で)肉体を抜本的に変える必要はない」と
言わしめる。阿部の肉体は、まさに芸術作品だ。

【サンスポ×日体大】バズーカ岡田が語る、阿部一二三の強さの理由
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410020002-n1.html

阿部を指導する山本洋祐部長(57)が、2020年東京五輪に向けた「3年計画」をサンケイスポーツに明かした。
阿部を「10年に一人の逸材。古賀(稔彦)、野村(忠宏)に続く選手。投げるタイミング、投げる技術、身体的な能力、バランス、すべてを兼ね備えている」と、
ほれ込む山本部長。東京五輪での金メダル獲得に向けた3年計画を披露した。
「今年の世界選手権は東京五輪の第一章。来年の世界選手権とグランドスラム東京を優勝すれば、翌年(五輪プレ大会となる2019年)の世界選手権の
切符が獲得できる」
東京五輪への道に、黒星はいらない。「(阿部に)『負けて学ぶよりも勝って学んでいこう。勝ち続けて東京に行こう』と伝えた」と山本部長は常勝を求める。
あらゆるタイプに対応できる力をつけるため、18年に海外での単独武者修行のプランもある。右組みで繰り出す左からの技や寝技も磨く方針だ。
19年の五輪プレ大会を制覇し、大本命として本番を迎えるのが理想だ。「常に五輪を想定する」。日体大柔道部のテーマ「克己」を胸に、二人三脚で
連勝街道を突き進む。

【サンスポ×日体大】山本洋祐柔道部部長「勝ち続けて東京五輪へ」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410000003-n1.html
0159名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 13:57:57.44ID:KZ2I+2xV
初出場となる66キロ級で20歳のホープ、阿部一二三(日体大)は「最終目標は東京五輪での金メダル。この世界選手権がその第一歩になれば」と
自信あふれる表情で語った。
60キロ級は、リオデジャネイロ五輪銅メダルで24歳の高藤直寿(パーク24)と21歳の永山竜樹(東海大)が世界一を目指す。2013年以来の優勝を
目指す高藤は「自分が若手じゃなくなってくる中で、まだまだ僕が一番強いということを証明しないといけない」と気を引き締め、永山は「決勝で高藤先輩と
当たり、最高の試合をして勝ちたい」と意気込んだ。
男子はリオ五輪で復活を印象づけた。井上康生監督は「リオが終わってからの第一段階の戦いになる。2018、19、20年と常にレベルが上がっていける
ように」と一層の成長を期した。

阿部「東京五輪金メダルへの第一歩になれば」 男子軽量級が出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410470004-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第2弾として24日、66キロ級の阿部一二三(20)=日体大=ら男子軽量級の3選手と
井上康生監督(39)らコーチ陣が、成田空港から日航便で出発した。
初めての世界選手権へ出陣の日を迎えたが、阿部の表情は落ち着いている。「すごい緊張とかもないし、楽しみもある。プレッシャーを感じている部分は
あるけど、それはあって当然。期待してもらっているということだし、その気持ちに応えたい。考えすぎず、楽しめていると思う」と、自然体で心境を話した。
パリで行われているレスリングの世界選手権では、グレコローマン59キロ級で文田健一郎(21)=日体大=が、同スタイルでは34年ぶりの金メダルを
日本にもたらした。同じ日体大だが阿部にとっては2学年上。柔道部は世田谷、レスリング部は横浜・健志台と練習場所が違うこともあって
「全然知らない人です」という。それでも「34年ぶりというのはすごいな、と。そういうのも『負けていられない』と刺激になります」と気合が入ったようだ。
この大会へ向けて、右組みから繰り出す左の投げ技、いわゆる「逆技」を練習してきた。「実戦で決めないと身につかないので、入れるタイミングが
あればどんどん出したい。自分の体が反応して入れられればベスト」と積極的だ。「最終目標は東京五輪での金メダル。そこで自分を最高に持ってきて、
圧倒的な力で優勝したい。この世界選手権が、その第一歩になれば」
そんな阿部に「彼の活躍は、東京五輪への彼自身にとって重要だが、また柔道界の活性にもつながる」と、井上監督も期待を寄せる。
今月9日に20歳の誕生日を迎えた。「(日体大の)寮で、先輩や同級生がお祝いをしてくれました」と仲間の心遣いを喜ぶ阿部。周囲の期待に応えるため、
まずは世界の頂点に立つ。

阿部、レスリング金の文田に「負けていられない」 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082411360006-n1.html

男子60キロ級代表の高藤直寿(24=パーク24)と永山竜樹(21=東海大)、男子66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)が24日、
成田空港を出発した。
高藤は「(昨年銅メダルを獲得した)リオ五輪から1年間練習してきたことをぶつける」と意気込む。そして「勝ちにこだわりたい」と、13年の
ブラジル・リオデジャネイロ大会以来の金メダルを狙う。
体調万全の永山は初めての世界柔道を前に「緊張もあるけどリラックスしている」と精神面にも問題はないと語った。さらに「高藤と決勝で対決したい。
最高の試合をしたい」と、決勝での日本人対決にも意欲をのぞかせた。
同じく初出場となる阿部は大会を楽しみにしている。かねてオール一本勝ちでの優勝を公言し、周囲からのプレッシャーもかかるが「それは
期待してもらっているということでもある」と、重圧を前向きに捉え、力に変えるつもりだ。
多くの期待を背負う阿部は「1番しか見ていない。圧倒的な力で優勝したい」と必勝を誓い、日本を後にした。

柔道・阿部一二三 初出場・世界選手権へ必勝宣言「圧倒的な力で優勝したい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/743244/
0160名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 14:07:34.12ID:KZ2I+2xV
60キロ級代表の高藤直寿(24=パーク24)が24日、成田空港から出発し、世界王者奪還を誓った。
出発前、取材に応じ「現地で最高の準備をして、(リオデジャネイロ)五輪が終わってから1年間やってきたことを出し切りたい。若い世代も
出てきているけど、『まだまだ僕が一番強い』ということを証明したい」と13年大会に続く世界制覇に向けて気合を入れた。
昨年12月のグランドスラム東京、今年4月の選抜体重別選手権では、東海大の後輩の永山竜樹(21)に2連敗を喫して、代表に選出された。
リオ五輪銅メダリストとしての誇りもある。「決勝では永山選手に勝って金メダルを取りたい。とにかく勝ちにいく。泥臭くても勝つ」と闘志を燃やした。
永山は身長158センチと小柄ながら他の選手の何倍もやっている筋力トレーニングで「豆タンク」とも呼ばれ、パワフルでスピーディーな柔道を
持ち味とする。高藤は永山対策としてこれまで以上に筋力トレーニングに励んできた。筋肉がついた分、減量も厳しく「妻の気づかいのおかげで
柔道に集中できた。誘惑に負けてお菓子やアイスを食べたい時は止めてくれて助かった」と振り返った。
リオ五輪で男子代表は全7階級でメダル獲得の快挙を成し遂げた。井上康生監督(39)は「20年東京五輪に向けた第1段階の戦いになる。
リオ組のリベンジと若手との戦いでもあり、現地に入っての数日間が大事になる。選手は、質、量ともにしっかりと準備をしてきたのであとは自信を
持って戦ってほしい」と話した。同便では、永山と66キロ級代表の阿部一二三(20)らも出発した。

高藤直寿「まだまだ僕が一番強い」世界王者奪還誓う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1876920.html

柔道世界選手権(28日開幕、ブダペスト)の女子48、52キロ級に出場する日本代表4選手が成田空港から出発。“野獣パワー”を注入された
48キロ級の渡名喜風南(帝京大)が初出場初優勝を誓った。
大学の先輩にあたる12年ロンドン五輪57キロ級金の松本薫(ベネシード)が大学の道場に稽古に訪れた際に「“頑張ってね”と言われ、
頭をすりすりされた」と言い、パワーをもらった様子。「自分の力を出し切れば勝てると思う」と自信たっぷりで、試合中は外すものの「勝ちたい、
と思ったら着ける」というラッキーアイテムのピアスを耳に旅立った。

渡名喜、金獲りだ!野獣パワー注入 柔道世界選手権へ出発
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/24/kiji/20170823s00006000513000c.html
0162名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 20:46:00.76ID:N95nVH0z
柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕する。個人戦で日本は、派遣を見送った男子90キロ級と女子63キロ級を除く男女各6階級に
18人を送り込む。最終日の9月3日には、2020年東京五輪の新種目に採用された混合団体が行われる。
 【男子】昨年のリオデジャネイロ五輪で日本は、全7階級でメダルを獲得した。井上康生監督は「(出場する)全階級で金を目指す」と完璧な成績
を目標に掲げる。
100キロ超級はリオ五輪銀の原沢久喜(日本中央競馬会)と、全日本選手権覇者の王子谷剛志(旭化成)で再建を目指す。五輪を連覇し、
世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)を倒せるか。
66キロ級のホープ阿部一二三(日体大)、73キロ級の橋本壮市(パーク24)はともに初出場ながら地力十分。81キロ級の永瀬貴規(旭化成)は
連覇の期待が大きい。代表2人の100キロ級は羽賀龍之介(同)とウルフ・アロン(東海大)、60キロ級には高藤直寿(パーク24)と永山竜樹(東海大)が
出場。両階級とも、リオ五輪の銅メダリストに期待の若手という陣容だ。
 【女子】リオ五輪で日本のメダルは金1、銅4。増地克之監督は「金を一つでも二つでも上積みしたい」と意気込む。
48キロ級は3年前の世界女王、近藤亜美(三井住友海上)と、力をつけてきた渡名喜風南(帝京大)が代表。伝統的に日本が強さを見せてきた階級で、
日本勢同士の決勝も期待される。78キロ級では梅木真美(ALSOK)が連覇を狙い、佐藤瑠香(コマツ)は初のメダルを見据える。70キロ級の
新井千鶴(三井住友海上)は、前回大会でメダルを逃した雪辱を期す。
78キロ超級は全日本女王となった朝比奈沙羅(東海大)、57キロ級は芳田司(コマツ)、52キロ級は角田夏実と志々目愛(ともに了徳寺学園職)が
出場。いずれも個人戦では初の世界選手権となる。

再建目指す男子最重量級=女子は複数の金狙う−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082400835
0163名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/24(木) 20:47:08.44ID:N95nVH0z
「もしかしたらスポーツってみんなが知らないところでどんどん進化している?」と題し、リオデジャネイロ五輪で過去最多となる12個のメダルを
獲得した日本柔道の驚くべき進化を紹介した。
まず同番組では、「相手を丸裸にできる!最先端分析システム」として、リオ五輪の半年前に完成したという「G OJI RA」を紹介。システム開発に
携わった一人、全日本柔道連盟・科学研究部の石井孝法氏は、同システムを「対戦相手の癖だったり、得意な技。もしくは失点する時間帯など
相手の傾向を丸裸にする」と説明した。
10000試合、2000人以上の選手データが蓄積されている「GO JI RA」では、相手選手の戦績やポイントを取った技の種類、時間帯、先制された際の
勝率などがわかるほか、技別に映像を観たり、投げる方向や組み手は道着のどこを握っているのかまで確認することができるという。
その他にも、石井氏は「選手達の睡眠時間とか食事、トレーニングをどういう風にしているのか。そういうところも合わせてみて大会の結果に
なってくるので、多角的に分析するようなことをやっていく」と語り、「GOJIRA」のさらなる進化を予告。このVTRを観ていた、スタジオゲストで
柔道経験者のハマカーン・浜谷健司は「僕らの時代なんて相手が強いかどうかなんて、耳が潰れているかどうかくらいしか判断できなかった」と
驚きを隠せずにいた。

相手の傾向を丸裸にする「GOJ IR A 」柔道の驚くべき進化をテレビ番組が紹介
http://news.livedoor.com/article/detail/13516055/
0164名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/25(金) 01:06:14.26ID:ijJDOvUz
国際柔道連盟(IJF)は24日、ブダペストで理事会を開き、「有効」の廃止や「技あり」2度の合わせ技による一本勝ちをなくすなどした
新ルールについて検証する会議を、10月17日にクロアチアのザグレブで開くことを決めた。
今年始まった新ルールは、今月28日にブダペストで開幕する世界選手権までを試験運用の期間としている。IJFの山下泰裕理事は
「(10月に)決定したものが、来年1月から東京五輪まで採用されることになるだろう」と述べた。
25日に開くIJF総会では役員改選が行われ、マリウス・ビゼール会長の3選と、山下氏と上村春樹氏の理事留任が確実となっている。

10月に新ルール検証へ=国際柔道連盟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082401289

全日本柔道連盟の山下泰裕会長と総本山である講道館の上村春樹館長の両氏が、25日にブダペストで開かれる国際柔道連盟(IJF)
総会で理事に再任される方向であることが24日、分かった。同日のIJF理事会後に山下氏が明らかにした。
理事の任期は4年。総会では2007年に就任したマリアス・ビゼール会長に対立候補者はなく、3期目に入ることが確実な情勢となっている。
IJFでの日本人理事は暴力指導問題など相次ぐ不祥事の影響を受け、13年8月に上村氏が退任。不在となっていたが、15年8月にビゼール会長の
指名により山下、上村両氏が理事に復帰していた。
理事会では10月にクロアチアのザグレブで会合を開き、「有効」の廃止などIJFが今年から試験導入している新ルールについて最終確認することが決まった。

山下、上村両IJF理事が再任へ ビゼール会長も3期目確実
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/24/kiji/20170824s00006000431000c.html

柔道の団体は決勝で男子がロシアを、女子は韓国をそれぞれ4―1で退けて優勝した。

柔道団体は男女とも金
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40703_U7A820C1000000/
0165名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/25(金) 17:54:27.84ID:t246Y/ZK
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第3弾として25日、女子57キロ級の芳田司(21)と、男女混合団体戦の同級代表で
女子主将の宇高菜絵(32)=ともにコマツ=が、成田空港から日航便で出発した。
初出場の芳田は「柔道をしてきた中で、一番大きな大会。いろいろ考えて緊張しています」。それでも表情が柔らかい理由には、同行する先輩の存在が大きい。
当初、この日に出発する選手は芳田だけで、帯同するコーチと2人での移動。心細かったが、27日に出発の予定だった宇高が直前になって同行することになった。
「頼りになる先輩。(一緒でなければ)全然違ったと思う」と笑顔を見せる。
同じ階級で、元世界女王でもある宇高は「大事な存在」だ。「柔道ではライバル。緊張感を持って、試合のようなレベルの高い練習ができる」。一方で道着を脱ぐと
「とてもかわいがってくれるんです」。この日も報道陣の取材に対応する前、お互いに髪や顔をチェックし合うなど、仲の良さを感じさせた。
「一緒に行けることになって、芳田が喜んでくれたのはよかった」というのは宇高。出番は最終日(9月3日)で、まだ先だが、「私は時差ぼけの改善に時間がかかる
タイプ。ロシアの世界選手権(2014年、優勝)に出たときも、7日前に入ってうまく調整できたので、早まってよかった」と変更を喜んだ。
2人にとって国内最大のライバルといえるロンドン五輪同級金メダリストの松本薫(29)=ベネシード=が、出産をへて練習を再開した。先日、練習で一緒になった
という芳田は「赤ちゃんをコーチに任せて練習していました。子供を産んでもすぐに切り替えて打ち込みしている姿を見ると、『本当にお母さんなのかな』と思うくらい。
ライバルという以上に、人としてすごいと感じました」。そう振り返り、気を引き締める。
そうそうたる先輩たちと、1つしかない東京五輪同級代表の座をめぐって競う芳田。「私は、悪いときは気持ちが守りに入り、柔道も小さくなる。覇気を出して、大きな
柔道をして勝ちにいく」。世界選手権で、まずは頂点を取りにいく。

芳田、信頼する先輩と同行で「心強い」 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170825/jud17082510590002-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子57キロ級代表の芳田司(21=コマツ)がイメチェンした。
25日、成田空港から出発。チェックインカウンターにマッシュルームカット姿で現れた。これまでは肩にかかるぐらいのボブカットだったが、10センチ程度切り、
後頭部を刈り上げたニューヘアー。「スッキリしたくて切りました。周りから『キノコヘア』とかいじられます。特にこの髪形を意識したわけでなく、切ったらこうなって
いました」と笑みを見せた。
12年ロンドン五輪金メダルでリオデジャネイロ五輪後、休養に入っている松本薫を追う1番手。得意の内股を駆使して勝利を重ねてきた。「メンタルが弱い」と
自己分析して、初の大舞台は「これまでの中で一番大きな大会。いろいろ考えて緊張しています…」と心境を語った。
この日は当初、コーチと2人で移動予定だったが、直前で同じ所属で男女混合団体戦女子57キロ級代表の宇高菜絵(32)も同行することになった。
「頼りになる先輩がいてくれて心強いです。柔道の時はライバルだけど普段は別。かわいがってもらっています」。写真撮影前には、互いの髪を確認し合うなど
仲の良さを感じさせた。
世界選手権での勝利のカギは技術以上に「気持ち」と考える。「悪い時は柔道が小さくなる。最後まで攻めて、決めるところで決める。覇気を出して大きな柔道をしたい」。
闘志を内に秘めた芳田が初の世界女王を目指す

芳田司がマッシュルームカットでイメチェン出発 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1877438.html
0166名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/25(金) 17:59:13.63ID:t246Y/ZK
柔道の世界選手権が28日から9月3日まで、ブダペストで行われる。昨年のリオデジャネイロ五輪で不本意な結果に終わった選手は雪辱を期し、期待の若手は
2020年東京五輪をにらむ。大舞台を前にした男女6人の思いを伝える。
目標は全試合一本勝ち=20歳阿部、自信の初舞台
初の世界選手権を前にしても、気負いはない。9日に20歳になった男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は、「自分の柔道を出せれば絶対に優勝できる」と
揺るがぬ自信を口にする。
背負い投げや大腰などを軸に、あらゆる技で一本を狙える本格派。その名を知らしめたのが3年前だった。講道館杯を17歳2カ月の男子史上最年少で制し、
翌月のグランドスラム東京も優勝。一時はリオデジャネイロ五輪代表入りも期待された。
日体大柔道部長を務める1988年ソウル五輪男子65キロ級銅メダリストの山本洋祐さんは「20年に一人の逸材」と中学時代から才能にほれ込み、大学を
挙げてスカウトした。実業団の選手も出稽古に来る環境で順調に力を伸ばし、今年4月の全日本選抜体重別選手権で全3試合に一本勝ちするなど、圧倒的な
内容で初の世界切符を手中にした。
既に国際大会の実績も豊富で、世界選手権では厳しいマークが予想される。対策として、本来の組み手とは逆の左の一本背負い投げや袖釣り込み腰を
身につけて幅を広げようとしている。中途半端な形では技を返される危険もあるが、「すごくいい感覚」と手応えを得ている。
「2020年の東京五輪まで負けなしで」と意識は高い。その第一歩と位置付ける世界選手権で、オール一本勝ちの壮大な目標を掲げる。
柔道の全日本女子強化合宿で、練習に励む48キロ級の近藤亜美(右)=3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター
看板階級背負う気概=近藤、3度目の風格
世界選手権代表入りは22歳にして3度目。女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は「特別な大会ではなく、勝つべき大会」と風格を漂わせる。
今回ともに代表入りした同い年の渡名喜風南(帝京大)の存在も、「ライバルがいた方が面白い」とプラスに考える。
2014年に19歳で初出場した世界選手権で優勝した。リオデジャネイロ五輪は浅見八瑠奈との代表争いを制して出場したが、銅メダル。金を逃した悔しさとともに、
疲れがどっと出た。
70キロ級で金の田知本遥(ALSOK)ら日本女子のメダリストの多くがリオ五輪後に休養に入った。「私も休みたい。何で出ているんだろう」と何度も気持ちが揺らいだ。
昨年12月のグランドスラム東京では渡名喜に屈した。葛藤が続く中、父敬造さんの一言が胸に刺さった。「休んでも、お前は得をしない」
2020年東京五輪で再び金に挑戦すると決めている。そのために、世界代表の座を簡単に手放してはいけないと思い直した。最終選考会だった4月の全日本選抜
体重別選手権。渡名喜との決勝は延長にもつれ、8分近くの熱戦の末に大外刈りで一本勝ちした。
かつて谷亮子が君臨した48キロ級。「ヤワラちゃんの階級と言われるのを、いつかは自分が変えたい」。看板階級を引っ張る気概を胸に、ブダペストに乗り込む。
2番手から目指す連覇=羽賀、威厳示す戦い
昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した直後、悔し涙を流した。男子100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)は3年後の東京五輪で雪辱を期す。そして、
その道が険しいこともよく分かっている。
2014年世界選手権に、100キロ級の日本代表は派遣が見送られた。世界で勝負できる選手がいないと判断されたからだ。屈辱はバネになる。翌年、羽賀は
世界王者になった。
リオ五輪代表に選ばれ、第一人者としてこの階級を支えてきたが、今回は母校の後輩に当たるウルフ・アロン(東海大)に次ぐ2番手で代表入り。4月の全日本選抜
体重別選手権決勝で延長戦の末、ウルフに競り負けた。リオ五輪以来の実戦だったが、「いけるだろうという甘い部分があった」。スタミナ自慢の相手と12分以上を戦い、
後輩の成長を身をもって知る結果となった。
21歳のウルフのほか、19歳の飯田健太郎(国士舘大)も力をつけている。そんな勢力図の変化にも、26歳の羽賀は「自分を成長させてくれる」と若手の存在をプラスに捉える。
得意とする内股以外の足技の精度を上げようと取り組んできた。以前より負荷をかけたトレーニングの成果も表れ、リオ五輪当時より「レベルアップしている」と実感。連覇を遂げ、
この階級を率いてきた者としての威厳を示したい。
0167名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/25(金) 17:59:30.45ID:t246Y/ZK
ライバルの栄光を力に=新井、雑念なく再挑戦
女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は昨年、大きな挫折を味わった。リオデジャネイロ五輪代表を田知本遥(ALSOK)と激しく争いながら、最終選考会と
なった全日本選抜体重別選手権の直接対決で競り負け、あと一歩でその座を譲った。技術以上に気迫の差を悔やむ一戦だった。
勝負どころで力を発揮できないことは、それまでにもたびたびあった。21歳で初出場した2年前の世界選手権は、日本女子で唯一メダルを逃す5位。「これまでは
結果ばかりを見たり、周りを気にして集中していなかったりすることがあった」と苦い過去を振り返る。
正月に掲げた今年のテーマは「不動」。雑念を振り払い「とにかく一つ一つ、やるべきことをやる」と心掛けると、戦いに安定感が増した。劣勢でも辛抱し、得意の内股に
頼るのではなく、強化した寝技でも白星を重ねた。2月の国際大会2戦と4月の選抜体重別を制し、再び世界切符を手に入れた。日本女子の増地克之監督は「メンタル
の不安要素がほとんど感じられない。本当に自信を持っている」と信頼する。
リオ五輪では田知本が金メダル。胸中、祝福の気持ちと悔しさが同居したが、今は「そういう人と代表を争っていたのだから世界選手権の金メダルは遠くない」と
前向きに思える。五輪女王が休養する中、再び存在感を高めようとしている。
屈辱の全日本で目覚める=原沢、五輪の雪辱へ
不完全燃焼の銀メダルだった。リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級決勝。原沢久喜(日本中央競馬会)は、指導の差で逃げ切りを図るリネール(フランス)に
まともな技を掛けられないまま、五輪連覇を許した。初の世界選手権は雪辱の機会。「五輪と何ら変わらない。世界一になることで悔しさを多少晴らせる」と優勝を
見据える。
男子最重量級復権への期待を背負ったリオ五輪後、闘争心を取り戻すのは容易ではなかった。不振が続き、4月の全日本選手権は3回戦で絞め落とされる屈辱。
「必ず優勝するという思いが足りなかった」。実績を買われ、同じ25歳で全日本覇者の王子谷剛志(旭化成)とともに世界代表となったが、落選していても仕方ない
成績だった。
だが、国内で最も権威ある大会で気絶するという「これ以上ない負け方」(原沢)で目が覚めた。6月の全日本実業団体対抗大会決勝の代表戦で王子谷と対戦すると、
相手得意の大外刈りを豪快に返して一本勝ち。日本男子の井上康生監督は「あの負けが相当響いたのだろう。顔つきも体つきも変わってきた」と復調を感じ取った。
世界選手権のこの階級はリネールが7連覇中。日本勢の優勝は2003年大会の棟田康幸までさかのぼる。壁を打ち破るのは誰か。「自分が絶対にやる」。王者を
倒して頂点に立つつもりでいる。
失意のリオから再起=梅木、力つけ連覇に挑戦
世界女王の看板を背負って出場した昨年のリオデジャネイロ五輪は、初戦敗退。当時、大学4年だった女子78キロ級の梅木真美(ALSOK)は、涙が止まらなかった。
「今思い出してもすごく悔しい」。普段は柔和な表情が曇る。
伏兵的な立場で臨んだ2015年世界選手権で頂点に立った。優勝候補が次々と敗れる追い風に乗った結果だと理解し、リオ五輪では余計な重圧を感じていたわけ
ではなかった。だが、序盤に指導を続けて言い渡されると、得意の寝技でも挽回できず試合終了。課題の組み手で後手に回ったのが敗因だった。
再起への道は弱点を見詰め直すことから始まった。練習では組み手の強化をテーマに掲げ、春に岡山の環太平洋大を卒業して上京すると、出稽古先で男子選手と
組み合ってきた。週3日、専門家に指導を受けながら筋力トレーニングに励み、筋肉量は3キロ以上増した。
「引きつける力が上がったし、組み負ける場面が少なくなった」。寝技の精度も上がり、2月から5月まで国内外で3大会連続優勝。立ち技で圧力をかけられるから、
寝技も優位に展開できる。
失意の五輪から1年を経て「力はついてきている。隙をつくらずに集中すれば大丈夫」と自信も回復した。今回の世界選手権は日本女子でただ一人、連覇を狙う
立場で臨む。

世界柔道、28日開幕=頂点目指す若手6人
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082500602
0169名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/25(金) 23:40:40.10ID:t246Y/ZK
国際柔道連盟は25日、ブダペストで総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏と講道館館長の
上村春樹氏が理事に再任された。任期は4年。
山下氏は「世界の柔道が正しい方向へ発展していくために責任を持って行動したい」と述べ、上村氏は「しっかり組んで一本を取る
柔道を正しく普及させたい」と話した。
2007年に就任したマリウス・ビゼール会長は3選が決まった。

山下、上村両理事が再任=国際柔道連盟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082501271

国際柔道連盟(IJF)は25日、ブダペストでの総会で役員を改選し、全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏、総本山である
講道館の上村春樹館長の両氏が理事に再任された。任期は2021年までの4年間。
山下氏は「世界の柔道のさらなる発展のために貢献したい。東京五輪・パラリンピックを成功させることが一番の責任だ」と所信表明し、
上村氏は「一本の価値を大事にし、柔道の魅力を伝えたい」と抱負を述べた。
マリアス・ビゼール会長は対立候補がなく、信任投票を経て満場一致で再選。07年の就任から3期目となる。山下氏らは競技の普及、
発展の役割を担う。
IJFの日本人理事は暴力指導問題など相次ぐ不祥事の影響を受け、13年8月に上村氏が退任。不在が続いたが、15年8月にビゼール会長
の指名により山下、上村両氏が理事に復帰していた。

山下、上村両氏が理事再任 IJF総会、会長も再選
http://www.sanspo.com/sports/news/20170825/jud17082522090003-n1.html
0170名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/26(土) 18:23:51.46ID:ETsXtT//
女子57キロ級に出場する芳田司(21)=コマツ=が25日、成田空港から出発した。当初はコーチと2人で移動の予定だったが、所属の先輩で団体戦代表の宇高菜絵(32)も
予定が早まり同便に。「頼りになる先輩。(一緒でなければ)全然違った」とホッとしたような笑顔。「覇気を出して、大きな柔道をして勝ちにいく」と初の大舞台での
目標を掲げた。

女子57キロ級・芳田、初の大舞台へ出発「覇気出して勝つ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082605010001-n1.html

2020年東京五輪へ向け、注目を集めるのが男子66キロ級の阿部一二三(20)=日体大。天才の系譜を受け継ぐと期待されるホープに、日体大の大先輩で
バルセロナ五輪71キロ級金の古賀稔彦氏(49)が、今の勢いを生かすようアドバイスした。
阿部は今、何をやっても楽しい時期だ。やればやるほど自分の成長を実感し、強い相手と闘うのが楽しくてしようがないと感じているだろう。
私が初めて世界選手権代表に選ばれた(1987年エッセン大会)ころに比べ、今は過度なプレッシャーがなく、日の丸をつけて闘える喜びを感じながら実力を
出せる時代。阿部はそういう状況で実力を2倍、4倍にして発揮できる、大舞台が好きなタイプだと思う。
技術面では大学に入って技の幅を広げる意欲が増し、成長している。得意の背負い投げには、多少強引でも持っていける自信があるようだ。私がそうだったように、
ステージが上がれば上がるほど技を極めていくことが必要になっていくが、彼は気持ちで闘う選手。“お利口さん”な柔道をしようとすれば、勢いが鈍る。今は強引でも
投げる自分のスタイルで押し通し、勢いを大事にしてほしい。 (古賀塾塾長、環太平洋大総監督)

古賀稔彦氏が阿部に贈る金言「今は投げる自分のスタイルを押し通せ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082605020002-n1.html

男子73キロ級の橋本壮市(26)=パーク24=と同81キロ級の永瀬貴規(23)=旭化成=が成田空港から日航便で出発した。
「プレッシャーを感じますが、ドキドキも。しっかり優勝してやるぞという気持ちです」。橋本は、初めて臨む大舞台を前に武者震いする。
「自信満々で、夜も眠れないほど。明日試合でもいいくらいです」
同学年で、リオ五輪同級金メダリストの大野将平(25)=旭化成=の陰に隠れた存在だったが、2015年11月のグランプリ青島大会(中国)以来、
国際大会では負けなし。現在の世界ランクは堂々の1位で、「胸を張って試合してきます」と気力がみなぎる。
快進撃を“支えて”いるのはラッキーアイテムだ。量販店でビビッときて購入した黄色いブタのおもちゃ。遠征に持って行くようになって以来、国際大会の不敗が
続いている。「今回もスーツケースに入れています」と笑う。
リオ五輪後、国際大会を休養している大野とは、2020年東京五輪の代表をめぐって今後争うことになる。「今回の優勝は2020年へ、とても重要。
しっかり勝ってから、大野と戦える。優勝して次につなげたい」。先を見据えている。

待ってろ大野!! 橋本、“幸せの黄色いブタ”携え世界選手権へ出発
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/170826/spo17082611080031-n1.html

73キロ級代表の橋本壮市(26=パーク24)、男子81キロ級代表の永瀬貴規(23=旭化成)が26日、成田空港を出発した。
世界柔道初出場となる橋本は「プレッシャーは感じるけど、しっかり優勝したい」と気合十分。国際柔道連盟の世界ランキング1位として大会に臨むが
「胸を張って試合に挑む」と意気込む。
練習を十分に重ねて「夜も眠れないぐらい。明日が試合でもいいくらいだ」と絶好調を自負する。そして「この大会で優勝を必ず達成する。そして次につなげたい」と、
同階級のリオ五輪金メダリスト・大野将平(25=旭化成)を意識しながら将来を見据えた。
永瀬は大会を前に「やるべき準備はしてきた。試合が楽しみ」とケガもなく万全な状態だ。さらに「パワーが成長している。組み手の技術や技に入るタイミングがいい」と
自身の成長を語った。
今大会ではシードはない分、「1試合目が大切。いかにいい形でスタートを切れるかが結果につながる」と、初戦から万全を期すつもりだ。
前回15年のカザフスタン・アスタナ大会を制したが、昨年のリオ五輪では銅メダル。永瀬は「(世界柔道の)連覇は関係ない。挑戦者という気持ちで戦う」と抱負を語り、
日本を後にした。

【世界柔道】橋本壮市「この大会で優勝を必ず達成する」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/745866/
0171名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/26(土) 18:25:08.32ID:ETsXtT//
男子81キロ級の永瀬貴規(23)=旭化成=と、同73キロ級の橋本壮市(26)=パーク24=が成田空港から日航便で出発した。
「やるべきことは、しっかり準備した。試合が楽しみ」と永瀬。2年前のアスタナ(カザフスタン)大会を制しており、2連覇がかかるが、「去年、(リオデジャネイロ)五輪で負けて
いる(銅メダル)ので、挑戦者の気持ちの方が強い」と攻めの姿勢だ。
五輪の悔しさを忘れず、いっそうの成長を目指すために、今年1月から欧州3カ国で1カ月あまりの単独武者修行を敢行。「普通、海外に行くと、コーチとか誰か日本人がいて
頼ってしまう。初めて自分一人で海外へ行き、何から何まで自分一人でやるという、今までにない経験をできた。精神的な部分で強くなったと思う」。柔道の面でも
「(外国勢と)稽古する中でパワーでも成長したし、組み手の細かな技術や、技に入るタイミングなども以前より成長できている」と手応えを話す。
昨年、1位まで上がった世界ランキングは、現在12位。「今回はシード権がないので、1試合目が大切。いかに良い形でスタートを切れるかが結果につながるので、
初戦を大事にしたい」と気を引き締めた。

永瀬「連覇より挑戦者の気持ち」  世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082610560004-n1.html

柔道の全日本体重別選手権男子100キロ超級準優勝の影浦心(21=東海大)が、来春の卒業後に実業団1部の日本中央競馬会へ進むことが25日、分かった。
日本中央競馬会は今年6月の実業団体対抗大会では2連覇を達成した強豪。世界選手権同級代表の原沢久喜やリオデジャネイロ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋らが所属している。
影浦はこの日、金メダルを獲得したユニバーシアード夏季大会(台湾)から帰国した。

柔道100キロ超級の影浦心が来春JRA入りへ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1877729.html

ユニバーシアード夏季大会(台北市)の柔道女子48キロ級で優勝した梅北真衣(18)=山梨学院大1年=らが25日、帰国した。梅北は5試合全て一本勝ちという
圧倒的な試合運びで金メダルを獲得。学生世界一の称号を手に、12月に東京で開催される国際大会の最高峰・グランドスラム(GS)東京出場を目指す。
「大きい相手にも思い切って手を出す柔道ができた」。大学進学後初の国際大会優勝を梅北は笑顔で振り返った。五輪メダリスト相手にも堂々と立ち向かった。
2回戦では、昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、オトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(25)=カザフスタン=に一本勝ち。互いに相手を警戒する中、持ち味の
前に出る柔道を貫いた。準決勝では同五輪銀メダルの鄭普ギョン(チョン・ボギョン、26)=韓国=を延長戦の末、上四方固めで下した。
今春、夙川学園(兵庫)から山梨学院大に進学。70キロ級で準優勝した新添左季(21)=山梨学院大3年=らと共に柔道漬けの日々を送っている。「金メダルは、
この先につながる指標になった。新添さんのようにGSに出場できるよう、もっと練習して強くなりたい」と梅北。昨年GS東京を制した先輩の背中を追いかけ、心技体に
磨きをかける

ユニバ柔道「金」の梅北、東京グランドスラムへ「もっと練習」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170825-OHT1T50222.html
0172名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/26(土) 23:54:33.52ID:ddgTOKCu
柔海老沼匡(27)=パーク24=が26日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われた全日本実業個人選手権の73キロ級に出場し、
今後は同級に変更して20年東京五輪に挑む意思を示した。
海老沼は準々決勝で、優勝した竹内信康(新日鉄住金)に一本負け。それでも、「この大会に出て階級を変更するかどうか決めるつもりだった」
とした上で、「(73キロ級で)やれるな、という手応えがある」と明言。階級を上げるメリットについて、これまで約10キロの減量を強いられていた
状態から「自分が一番楽になる」と話した。
73キロ級ではリオ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)、近く開幕する世界選手権(ブダペスト)代表で所属が同じ橋本壮市(パーク24)らとしのぎを削ることになる。

海老沼、73キロ級に変更=東京五輪へ、大野らと勝負−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600494

日本代表がブダペスト市内で練習を公開し、初日に行われる男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)らがランニングや打ち込みなどで調整した。
 昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルの高藤は、厚手のジャンパーを着て黙々と走り込んだ。2013年大会以来の世界選手権制覇に向け、
「減量も含めて順調にきている。だが、今良くても試合で駄目なら意味がない」と気を引き締めていた。同じ階級には、高藤の大学の後輩に当たる
永山竜樹(東海大)も臨み、初出場で栄冠を狙う。「現地に来てから調子が良くなってきた。気負わずに臨める」と自然体を強調していた。 

気引き締める高藤=世界柔道、28日に開幕
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600553

男子60キロ級の高藤は体重調整が順調で、口調は滑らかだった。8キロ超過から始まった減量は残り1.3キロとなり、練習後に体重計に乗ると
「よし!」と声を上げた。「あとは試合で(力を)出すだけ」と威勢が良く、気合も乗ってきた。
28日の第1日に登場し、日本代表に勢いをつける役割を担う。世界選手権は3度目。精神面のコントロールのすべも心得ており「気持ちは集中できている。
一つ一つ上がっていくだけ」と頼もしかった。

減量中の高藤、体重計乗り「よし!」 調整順調に進む/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082622010007-n1.html

国際柔道連盟は25日にブダペストで総会を開き、2020年東京五輪の出場権が懸かるポイント争いの対象を、来年5月から20年5月までの2年間に
行われる国際大会とすることを決めた。対象とする大会が終了後、ポイントを反映して決まる世界ランキングの上位18人(各国・地域で各階級ごとに1人)に
出場する権利が与えられる。その他に各大陸連盟に出場枠が割り振られる。

来年5月から出場権争い=東京五輪の柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600606

国際柔道連盟(IJF)は25日にブダペストで開いた総会で、2020年東京五輪の出場権を決めるポイントについて18年5月のグランプリ大会(中国)から
20年5月のグランドスラム(GS)バクー大会の間に獲得したものを対象にすることを決めた。
GSバクー大会終了時点で男女とも世界ランキングの上位18人(各国・地域1人)にまず出場権を与える。その上で各大陸連盟向けの男女各50枠を設け、
さらに性別未定で20枠を分配する。詳細は今後協議する。
世界ランキング上位で争うマスターズ大会について、17年から19年までの3大会をロシアのサンクトペテルブルクで開催することも決定した。

東京五輪の出場権争い 18年5月から2年間が対象に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082619460006-n1.html

男子66キロ級で初優勝が期待される20歳の阿部一二三(日体大)は、打ち込みで得意の背負い投げの精度を確認。初出場ながら時折笑顔を見せて気負いは
感じられなかったが、練習後は言葉少なに引き揚げた。
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)のリオデジャネイロ五輪銅メダリストは緊張感のある表情。13年以来2度目の
優勝を狙う高藤はジャージーの上にコートと手袋を着用して黙々と汗を流し、「順調にきている」と自信をのぞかせた。2大会ぶりの頂点を目指す近藤は軽快な動きを披露した。
日本男子の井上康生監督ら首脳陣は各選手の動きを観察しながら助言した。練習の冒頭では総本山である講道館の上村春樹館長が激励した。

阿部、近藤らが世界選手権向け調整/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082622020008-n1.html
0174名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/27(日) 19:26:28.80ID:jrJFKiuq
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第5陣として27日、女子70キロ級の新井千鶴(23)=三井住友海上、
同78キロ級の梅木真美(22)=ALSOK=と佐藤瑠香(25)=コマツ、同78キロ超級の朝比奈沙羅(20)=東海大、そして男女混合団体戦
メンバーの新添左季(21)=山梨学院大=と素根輝(17)=福岡・南筑高=が、成田空港から日航便で出発した。
髪を切り、ちょっとパーマをかけて現れたのは最重量級で初出場の朝比奈。「験担ぎじゃないけど、試合前は必ず切ることにしています」と、
女の子らしくほほ笑む。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京から、今年2月のGSパリ、5月のGSエカテリンブルグと国際大会3連勝。現在、世界ランキング3位で大舞台に臨む。
「結構ワクワクしています」と腕を撫す。練習では自分より大きい海外勢を想定し、男子選手を相手に組み手対策などを行ってきた。「まず自分の形を作ること
を重点的にやってきました。自分なりに充実してできたので、成果を出せれば」
旅のお供は、ウサギのぬいぐるみ「フラッフィー」と、東海大ラグビー部のタオル。ぬいぐるみはGSパリの際に買ったもので、「普段はベッドの上に置いてあって、
一緒に寝ています。タオルも枕に巻いています」。快眠グッズを携え、リラックスして試合場に立つつもりだ。
目標を「(世界王者に着用が許される)赤ゼッケンで帰ってくることが一番」としつつも「自分らしさを世界にアピールしたい。結果より、そこを一番出せたら」。
一方で「自分は実力より運で勝ってきた部分があるので、世界の実力者と組み合えるのは楽しみです」と、純粋に勝負を楽しみにもしている。
スキー・ジャンプで高梨沙羅(20)=クラレ=が世界に君臨し、レスリングではリオデジャネイロ五輪69キロ級金メダリストの土性沙羅(22)=東新住建=が
24日には世界選手権(パリ)でも金メダルを獲得。同じ名前として「刺激にはなりますが、自分は『朝比奈沙羅』として売っていきたいので」。柔道界でも、
沙羅の名を世界にとどろかせる。

高梨、土性に負けない!! 「朝比奈沙羅」の名をアピールする/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082712220003-n1.html

女子78キロ超級で20歳の朝比奈沙羅(東海大)が27日、成田空港で出発前に取材に応じ「自分らしさを世界でアピールすることが目標。実力者と組み合えるのは
楽しみ」と意欲十分に話した。
78キロ級は前回覇者として臨む梅木真美(ALSOK)と4度目の出場となる佐藤瑠香(コマツ)が頂点を目指す。昨年のリオデジャネイロ五輪で初戦敗退に終わった
梅木は「悔しい思いをしたくない。世界一を狙ってやってきた」と決意を口にし、佐藤は「この大会で負けてばかりなので、しっかり勝ちたい」と闘志を燃やした。
70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は前回5位。初優勝へ「やってきたことを出すだけ。取りたいタイトル」と意気込んだ。

朝比奈が世界柔道へ意欲…梅木は2連覇目指す
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082710260002-n1.html

2連覇を目指す梅木真美(22)=ALSOK=と佐藤瑠香(25)=コマツ=が出場する。梅木は昨年のリオ五輪で初戦敗退。2年前の栄光よりも、五輪の苦い記憶が強く残るだけに
「もう悔しい思いはしたくない。世界一を目指してやってきたので、リベンジという意味でも一戦一戦、集中していきたい」と雪辱を誓った。
一方、佐藤は4度目の出場で悲願の初優勝を狙う。現地には所属のコマツの社員や母、弟らも応援に駆け付ける予定で「すごくうれしい。この大会で負けてばかり
なので、しっかり勝ちたい。自分の思い、やってきたことを柔道で表現したい」と決意を込めた。

柔道女子日本代表が世界選手権へ出発 78キロ級・梅木「もう悔しい思いしたくない」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170827-OHT1T50105.html

柔道の全日本体重別選手権女子63キロ級準優勝の能智亜衣美(21=筑波大)が来春の卒業後に実業団の了徳寺学園へ進むことが26日、分かった。
能智は世界選手権の女子団体戦代表に選出されていたが、6月に男女混合団体のみの実施に決まり、63キロ級が当該階級でないため外れた。
ユニバーシアード夏季大会(台湾)では金メダルを獲得した。了徳寺学園は世界選手権女子52キロ級代表の角田夏実や志々目愛らが所属している。
全日本柔道連盟の山田利彦強化副委員長が監督を務めている。

ユニバ「金」柔道の能智亜衣美は了徳寺学園所属へ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1878284.html
0175名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/27(日) 23:57:36.41ID:jrJFKiuq
柔道世界選手権で男女14階級の組み合わせ抽選が27日、ブダペスト市内で行われ、男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は2回戦からの登場となった。
各階級とも初戦で日本勢同士の対戦はない。
阿部は勝ち進めばリオデジャネイロ五輪王者のファビオ・バシレ(イタリア)、前回覇者でリオ五輪銀メダルの安バウル(韓国)と準決勝で当たる可能性がある。
男子100キロ超級でリオ五輪2位の原沢久喜(日本中央競馬会)、王子谷剛志(旭化成)も2回戦が初戦。王子谷は8連覇を狙う最強のテディ・リネール(フランス)と
同じブロックに入り、原沢は反対側に分かれた。
女子は48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)、渡名喜風南(帝京大)は2回戦からの出場となり、決勝まで当たらない。78キロ超級の朝比奈沙羅(東海大)は
順当に勝てば、準決勝でリオ五輪女王のエミリ・アンデオル(フランス)と対戦する。
日本男子の井上康生監督は「あらゆることを想定してきたので、受け止めて闘う。リネールと準決勝や決勝まで当たらない組み合わせになったのは良かった」と述べた。
増地克之・女子日本代表監督の話
「強力な選手がかなり出場しており、一つ一つ気は抜けない闘いになる。ただシードされていない強豪と1、2回戦で当たることはなかったので良かった」
井上康生・男子日本代表監督の話
「全階級とも意外性のない妥当な組み合わせになった。1回戦からしっかりと勝つ準備をしてきたので、これまでやってきたことを信じて全力で闘うだけだ」

阿部は2回戦から登場 初戦の日本勢同士対決はなし/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082723360005-n1.html

世界選手権個人戦の組み合わせ抽選が27日行われ、男子100キロ超級で昨年のリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は、
五輪2連覇中で世界選手権も7連覇中のリネール(フランス)と反対のブロックに入り、決勝まで当たらない組み合わせとなった。王子谷剛志(旭化成)が
勝ち上がれば、準決勝でリネールと当たる可能性がある。
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は2回戦から登場。順当なら準決勝で前回覇者の安バウル(韓国)か、リオ五輪金のバシレ(イタリア)との対戦が予想される。
女子48キロ級では、3年ぶりの優勝を目指す近藤亜美(三井住友海上)が米国選手、渡名喜風南(帝京大)がアゼルバイジャン選手と初戦の2回戦で当たる。
この階級を含め、日本選手2人が出場する男女6階級は、いずれも日本勢同士が決勝まで当たらない組み合わせとなった。

原沢とリネール、反対ブロック=世界柔道組み合わせ決定
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082700570
0176名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/28(月) 14:28:36.50ID:CeeU+3CS
男子60キロ級日本代表の永山竜樹(東海大)らが最終調整を行った。初の大舞台を前に約2時間の調整を終えた21歳は「一番の目標は
(20年の)東京五輪。いいスタートを切られるように、隙のない柔道をしたい」と意気込みを語った。
男子は3階級に2選手が出場するが、60キロ級もその一つ。もう一人の代表は東海大の3学年先輩であり、13年世界選手権覇者、リオ五輪銅メダリストの
高藤直寿(パーク24)。まさに目の上のたんこぶと言える存在だが、直接対決では永山が2連勝中だ。「組み手(のうまさ)は向こうが上」と認めつつも、
「今回もしっかり勝ちたい」と宣言。3連勝でロード・トゥ・東京の先頭に躍り出る。

永山、先輩・高藤に3連勝だ「今回もしっかり勝ちたい」
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/28/kiji/20170828s00006000045000c.html

バドミントン・世界選手権最終日(27日、英国・グラスゴー)女子単のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、奥原希望(22)=日本ユニシス=は、
決勝で同五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(22)=インド=に2−1で競り勝ち、日本勢で40年ぶり2個目の金メダルを獲得した。女子シングルスを制した奥原が、
28日に開幕する柔道の世界選手権に臨む日本代表にエールを送った。「(女子48キロ級の)近藤亜美ちゃんが明日(28日)スタートと聞いていたので、いい流れで
他競技にバトンタッチできたらいいなと頭の片隅で思っていた」と話した。
味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での他競技の選手との交流が励みになっている。「刺激をもらってモチベーションをキープしている。バドミントンも負けてられない
という感じだった」と述べた。

奥原、柔道日本代表にエール「いい流れで他競技にバトンタッチ」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/spo17082808240008-n1.html

柔道の世界選手権(ブダペスト)に出場する日本選手団の最終第6陣として28日、男子重量2階級の選手らが成田空港から日航便で出発した。
出発したのは男子100キロ超級のリオデジャネイロ五輪銀メダリスト、原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、全日本選手権覇者で同級の王子谷剛志(25)=旭化成。
100キロ級前回覇者の羽賀龍之介(26)=同=と、同級で初出場のウルフ・アロン(21)=東海大。団体戦メンバーの中矢力(28)=ALSOK=と長沢憲大(23)=
パーク24=も同行し、これで日本選手団は全員、現地へ旅立った。
前日、現地で行われた組み合わせ抽選を「びくびくしながら見ていました」とは王子谷。リオ五輪100キロ超級覇者で“絶対王者”のテディ・リネール(28)=フランス=
とは、順当なら準決勝で当たることになった。ただ「その前にも(欧州選手権覇者のグラム)ツシシビリ(ジョージア)など、やりにくい相手が入った。気が抜けない」と
警戒する。
出発を前に、小田原の「予約しないと入れない」名店でうな重を堪能した。「ご飯大盛りで食べました。基本、ウナギ好きなんですが、試合前に食ったときは負けて
いないので」。2連覇している全日本選手権の前にも実施した恒例の験担ぎをこなした。次は「絶対王者も、どうにかして食ってやろうと思っています」と大物食いに
照準を合わせる。
リネールと決勝で当たれば、リオ五輪決勝の再現となる原沢は「気持ちが高ぶってきている。取りこぼしのないように上がっていきたい」と、静かに闘志を燃やす。
リネールが指導1つの差で逃げ切ったリオ五輪決勝が、技による決着に重点を置く今季のルール改正の要因となった。それだけに対戦が実現すれば注目されるのは必至。
「ルール改正があってよかったと思える試合をできれば一番いいが、まずは勝ちたい。組み手の厳しい選手なので、ファーストコンタクトが大事になる」と、自らに
言い聞かせるように話した。

王子谷、うな重パワーで大物食い目指す 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082811060001-n1.html
0177名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/28(月) 14:29:09.39ID:CeeU+3CS
100キロ級代表の羽賀龍之介(26=旭化成)が同日、成田空港から出発し、軽量級代表の吉報を心待ちにした。
東海大の後輩で60キロ級代表高藤直寿(24)と永山竜樹(21)は24日に出国し、この日、試合が行われる。羽賀が現地到着時には結果が出ている頃で
「(日程が遅い重量級の)後半組は、前の結果やメダルが少しは気になる。金メダル0個で俺のところに回ってくることはないと予測しているし、良い結果で
プレッシャーをかけてくると思う」と期待した。
前回の15年大会(アスタナ)では初出場で金メダルを獲得。「プレッシャーは常にある」としながら「2連覇への挑戦はモチベーションが上がるし、しっかりと
勝って(優勝者に与えられる)赤ゼッケンを死守したい」と闘志を燃やした。

羽賀龍之介、軽量組の吉報心待ち「赤ゼッケン死守」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879091.html

羽賀龍之介(旭化成)らが28日、成田空港で出発前に取材に応じ、「いい状態で来ている。挑戦できるということにすごいモチベーションが上がっている」と
2連覇に自信を見せた。
初出場のウルフ・アロン(東海大)は東京五輪を見据え「1つ目のステップ。優勝しなければ近づけないと思っているので、必ず優勝したい」と力を込めた。
100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)は、昨夏のリオデジャネイロ五輪決勝で敗れたテディ・リネール(フランス)とは別のブロックとなった。
国際合宿で練習をともにし、「そこでの感触を大事にしたい。決勝でやった方が燃える」とリベンジを誓った。全日本王者の王子谷剛志(旭化成)は
「一戦一戦気が抜けない」と気を引き締めた。

【柔道】羽賀龍之介がV2へ「いい状態」 日本代表が世界選手権へ出発
http://www.sankei.com/sports/news/170828/spo1708280034-n1.html

男子重量2階級の選手らが成田空港から日航便で出発した。
出発したのは男子100キロ級前回覇者の羽賀龍之介(26)=旭化成=と同級で初出場のウルフ・アロン(21)=東海大。100キロ超級のリオデジャネイロ五輪
銀メダリスト、原沢久喜(25)=日本中央競馬会と、全日本選手権覇者で同級の王子谷剛志(25)=旭化成。団体戦メンバーの中矢力(28)=ALSOK=と
長沢憲大(23)=パーク24=も同行し、これで日本選手団は全員、現地へ旅立った。
「体重も落ちてきて、コンディションはいい」と、ウルフは仕上がりのよさを強調した。「出発前にトーナメント(組み合わせ)が出るなど、これまでの国際試合とは
違う緊張感がある」と、初めての世界選手権に心を躍らせる。
「組み合わせにも恵まれた。あとは実力を出すだけ」というが、その前に“試練”が待ち受ける。大の飛行機嫌いで、狭い座席に座って眠ることができないのだ。
7月の国際合宿で渡仏した際は約12時間のフライトに加え、空港からバスで4〜5時間という行程で「腰が曲がって、そのまま固まるかと思いました」。今回、
10時間あまりのフライトを前に「トレーナーさんにしっかりほぐしてもらってきました。あとは毛布をお尻の下に置くとか、1時間に1回、ストレッチしようかなと。
着いたら向こうの夜だから、寝ない方がいいのかな」と、心は千々に迷う。
ただ、今回はエコノミーでも初めて乗るプレミアムエコノミー席なので「さすが全柔連、分かってますよね。いつもよりいいかなと期待しています」。
台北ユニバーシアードでは、東海大で同期の影浦心(21)が100キロ超級で、後輩の太田彪雅(19)が無差別級で金メダルを獲得。「彼らが結果を出してきたのに、
(柔道部)主将の自分が負けるわけにはいかない」と気合も入った。「自分らしい、攻め続ける柔道で優勝を目指す。2020年東京五輪へ、一つ目のステップ。
優勝しないと五輪代表に近づけない」と力を込めた。
同じ100キロ級で2連覇を目指すのは羽賀。「この大会で結果を残すために、これまで出場する大会を選択してきた。無駄にしたくないし、良い状態でできている
と思う」と胸を張る。
現地に着くころには、東海大の後輩である高藤直寿(24)=パーク24=と永山竜樹(21)が出場する60キロ級の結果が出ている。「日本の場合、先に出る選手が
良い結果をだして、後にプレッシャーをかけてくると思う」と仲間に期待と信頼を寄せる。「プレッシャーは常にあるが、2連覇に挑戦できるのでモチベーションは
上がっている。しっかり連覇目指して頑張りたい」と腕を撫した。

ウルフ、苦手な飛行機移動を乗り越え頂点目指す 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082811070002-n1.html
0178名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/28(月) 14:45:20.72ID:CeeU+3CS
柔道の全日本実業個人選手権最終日は27日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、男子100キロ超級で2012年のロンドン五輪代表の
上川大樹(京葉ガス)が高橋和彦(新日鉄住金)を下し、3連覇を果たした。女子78キロ級は浜田尚里(自衛隊)が4年連続で制した。

全日本実業団個人は上川が3連覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082716410004-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に出場する女子選手6人が27日、成田空港を出発した。
78キロ超級の朝比奈沙羅(20=東海大)は「充実した練習ができた。それを出せれば」。自分よりも身長が高く、大きな選手と戦うことが予想されるが
「男子と練習を重ねたり、約束稽古をやってきた」と、入念な対策も行ってきたという。初の世界柔道には「自分らしさを世界にアピールしたい」と意気込んだ。
70キロ級の新添左季(21=山梨学院大)は21日のユニバーシアード(台湾・台北)では準優勝だったが「終わったことを気にしてもしょうがない」と心の切り替えは
できている。25日に帰国し、中1日での出発となるが「疲れは言うほどはない」と体調の不安はないようだ。「自分の柔道をする」と初出場となる世界柔道にかける
思いを述べた。
78キロ級の梅木真美(22=ALSOK)は今年大学を卒業後、東京に拠点を移し「自分で予定を決めて出稽古をしてきた。今までやったことを出す」と必勝を誓った。
15年の前回大会(カザフスタン・アスタナ)では優勝したが、昨年のリオ五輪では初戦敗退。「連覇というよりも、リベンジ」と世界一になることを宣言した。

【世界柔道】朝比奈沙羅ら出発「自分らしさを世界にアピールしたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/746454/
0180名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/28(月) 22:47:06.20ID:3bWncVTu
日本が伝統的に強さを見せてきた女子48キロ級で、よきライバルの近藤と渡名喜がともに期待に応え準決勝へ進んだ。増地克之監督が
「どちらかが金メダルを取る」と自信を持って送り出した22歳の2人。決勝での直接対決へ、機運が高まった。
昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤は、3試合とも万全の内容だった。まず2試合続けて寝技で一本勝ちし、準々決勝は小外刈りで
技ありを奪って優勢勝ち。技によるポイントは一つも許さず、3年前の女王の貫禄を見せつけた。
初出場の渡名喜は、3回戦がヤマだった。相手は同じ帝京大の同級生で、ブラジル代表のコヤマ。手の内を知られている相手を攻め切れず、
終盤に大内刈りを返されて技ありを許した。だが、そのままもつれ込んだ寝技で抑え込み、技ありで同点に追い付く。延長戦でようやく足技が決まり、
優勢勝ちした。
今回はパレト(アルゼンチン)、鄭普※(※徑のギョウニンベンがサンズイ)(韓国)とリオ五輪の金、銀メダリストが不在。近藤は「普通にやれば
自分が一番強い」と言い切り、渡名喜は「何が何でも世界一」と意気込む。日本女子の看板階級の誇りを胸に、頂点は譲れない。

近藤と渡名喜、譲れない頂点=ライバル2人、準決勝へ−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082801097

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)と
渡名喜風南(帝京大)が準決勝に進出した。
女子48キロ級ブラジル代表の小山亜利沙は帝京大の4年生。3回戦で同学年の渡名喜との対戦が実現した。先に技ありを奪ったが追いつかれ、
延長戦で屈すると「畳に立ったら勝つ気でいた。悔しい」と涙が止まらなかった。
群馬県高崎市出身。大学卒業後はブラジルのサンパウロのクラブで競技生活を続ける。「同じ大学の同学年だからこそ、この大きな舞台で
試合をできたのは貴重な体験だった」と今後の糧にすることを誓った。

小山亜利沙、同級生対決に敗れ涙「勝つ気でいた。悔しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082822160004-n1.html

初出場の永山竜樹(東海大)は3回戦で14年大会覇者ボルドバータル・ガンバト(モンゴル)に屈した。
永山にとっては苦い世界選手権となった。3回戦の中盤、2014年大会覇者のガンバトに仕掛けた袖釣り込み腰が甘く、返されて技あり。この後は
見せ場をつくれないまま試合終了のブザーが鳴った。
試合後は終始うつむきながら「いつもより硬くなっていた」。持ち味のパワフルな柔道は影を潜め、1、2回戦も格下の相手に手を焼いてなかなか
仕留められなかった。
初出場の大舞台で雰囲気にのまれた最軽量級のホープ。不完全燃焼に終わった悔しさをかみしめながら「あそこで負けたから、次につながったと
言えるようにしたい」と巻き返しを誓った。

永山、見せ場なく敗退「いつもより硬くなっていた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082822240005-n1.html
0181名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 01:54:14.57ID:QV9tREnO
柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)が金メダルを獲得した。
準決勝で昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルのオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)に勝ち、決勝では2013年
大会優勝のウランツェツェグ・モンフバット(モンゴル)を破った。

渡名喜、女子48キロ級で金=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900019

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕した。第1日は男女各1階級が行われ、女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)が
金メダルを獲得。2014年大会以来の優勝を目指したリオ五輪銅の近藤亜美(三井住友海上)は、銅だった。
渡名喜は準決勝で昨年のリオデジャネイロ五輪銅のオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)を破り、決勝では13年大会優勝の
ウランツェツェグ・モンフバット(モンゴル)に優勢勝ち。近藤は準決勝でモンフバットに敗れ、3位決定戦は制した。

渡名喜、初出場で金=近藤は銅−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900002

初出場の渡名喜風南(となき・ふうな、22)=帝京大=がムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)に技有りで優勢勝ちし、金メダルを獲得した。
リオ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗れた後、3位決定戦に勝利し銅メダルとなった。
帝京大4年の渡名喜は16年講道館杯を制し、今年に入ってからも国際大会で優勝するなど、同学年で先を走っていた近藤の背中を追ってきた。
初戦から得意の足技と寝技で勝ち上がると、決勝は準決勝で近藤を破っていたモンゴル選手を撃破。決勝での日本人対決は実現しなかったが、
初出場の大舞台で見事に優勝し、1枠しか代表権のない2020年東京五輪に向けて大きく前進した。

柔道女子22歳・渡名喜が世界制覇 東京五輪へ前進
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/29/0010504263.shtml

初出場でも気負いとは無縁だった。日本女子にとって特別に重みがある48キロ級。決勝に臨んだ22歳の渡名喜は、準決勝で近藤を退けた
モンフバットに臆することなく立ち向かった。
両者とも技のポイントがないまま迎えた終盤。残り約20秒、小外刈りで技ありを奪う。近藤に次ぐ2番手の立場で代表入りしたが、一気に世界の
頂点へ駆け上がった。
3回戦が一つのヤマだった。同じ帝京大の同級生で、ブラジル代表のコヤマと対戦。手の内を知られている相手を攻め切れず、終盤に大内刈りを
返されて技ありを許した。だが、そのままもつれ込んだ寝技で抑え込み、技ありでポイントで並ぶ。延長戦でようやく足技が決まり、優勢勝ち。準決勝も
延長に入ったが、攻めの姿勢を失わず大内刈りで技ありを奪った。
沖縄県生まれの両親を持ち、自身は神奈川県出身。格闘技が好きで、9歳から柔道を始めたものの、同い年の近藤のように小学校低学年の頃から
全国的に活躍した選手ではない。「中学までは県大会などでも1回戦負けとか。すごく弱かった」と振り返る。
得意の足技を磨き、高校時代から徐々に頭角を現した。2015年の世界ジュニア選手権を制し、今年2月にはグランプリ・デュッセルドルフで優勝。
ついに近藤と同じ最高峰の舞台にたどり着き、「何が何でも世界一」と挑んだ大会だった。
谷亮子、福見友子、浅見八瑠奈がトップを極め、近藤も3年前に優勝した世界選手権。日本女子の看板階級に、また新たな女王が誕生した。
近藤も、さらに強くなろうとするだろう。東京五輪に向け、代表争いは加熱する。

看板階級に新女王誕生=渡名喜、初出場で栄冠−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900027
0182名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 01:54:34.38ID:QV9tREnO
柔道の世界選手権がハンガリーで28日、開幕し、女子48キロ級で渡名喜風南選手が金メダルを獲得しました。
22歳の渡名喜選手は決勝でモンゴルの選手に勝って、世界選手権初出場で金メダルです。
初出場で金メダルを獲得した渡名喜選手は「自分は挑戦者なので気持ちで負けないよう、楽しんでいった。自分の得意技は足技なので、
今後も足技を生かしていきたい」と話していました。

柔道世界選手権 女子48キロ級 渡名喜が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116301000.html

柔道の世界選手権が開幕し、女子48キロ級は初出場の渡名喜風南(となき・ふうな=22、帝京大)が初優勝を飾った。
決勝はリオ五輪銅メダルの近藤亜美(22=三井住友海上)を準決勝で破ったムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)と対戦。上背に勝る
ムンフバットのともえ投げを食らって危ない場面もあったが、開始3分35秒に左の小外刈りで技ありを奪う。そのまま逃げ切って世界の頂点をつかんだ。
渡名喜は「自分は挑戦者なのでどんな相手でも気持ちだけは絶対負けないように。楽しんでいこうと。自分は足技が得意。この先も足技で倒して
いきたい」と笑顔で東京五輪を見据えた。
この1年はコンスタントに表彰台に上がり、実力をつけてきた。身長148センチと最軽量級の中でも小柄だが、得意の足技と寝技で世界の強敵たちを
次々に下して頂点に上り詰めた。
また、近藤は3位決定戦を制し銅メダルを獲得した。だが、2014年大会以来となる世界女王返り咲きはならず「金メダルを狙っていたのにまた3位…。
何回、3位決定戦をやればいいのか。(五輪、世界選手権合わせて)3回連続で銅メダルなので、そろそろ上にいきたい」と涙した。

【世界柔道】渡名喜風南が女子48キロ級金 近藤亜美はまた銅で悔し涙
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/748326/

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)が3大会ぶり2度目の優勝を果たした。
女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)も金メダルを獲得し、同級の近藤亜美(三井住友海上)は銅メダルだった。
リオデジャネイロ五輪銅メダルの高藤は準決勝でパベル・ペトリコフ(チェコ)を下し、決勝はオルカン・サファロフ(アゼルバイジャン)に
大内刈りで一本勝ちした。
渡名喜は準決勝でリオ五輪3位のオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)を延長で倒し、決勝はムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)に
優勢勝ちした。
リオ五輪銅メダルの近藤は準決勝でムンフバットに屈し、3位決定戦を制した。
高藤直寿の話
「今日は組み合わせから運が良かった。あの組み合わせならば勝って当たり前。まだ永山選手に勝っていないので、勝ってから喜びたい」
渡名喜風南の話
「すごくうれしい。今まで優勝しても泣くことはなかったが、今日は涙が出た。初出場でも周りが見えていた。世界チャンピオンになったが、勝っておごらず、
常に挑戦者の気持ちでやりたい」
近藤亜美の話
「自分としては金を狙っていた。悔しい。3位決定戦は気持ちを引きずっていたが、最低限の結果は取れた。五輪も悔しかったが、今回は五輪よりも悔しい」

高藤&渡名喜が金!リオ銅の近藤3位 世界選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082900430001-n1.html
0183名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 01:57:20.60ID:QV9tREnO
井上康生・男子日本代表監督の話 高藤はリオ五輪を経て、小さくなっていた柔道を見直し、立って勝負ができるようになった。永山とは経験値の違いがあった。
いい形でスタートダッシュを切り、日本柔道にいい流れを作ってくれた。
増地克之・女子日本代表監督の話 渡名喜は初出場の気負いもなく、初戦から力を出し切った。近藤は紙一重の負けだった。2人の勝負は
まだまだこれから。必ず金メダルを取ると考えていた階級で取れて、ほっとしている。

高藤、渡名喜が金、近藤亜美は銅 柔道世界選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879317.html

国内第一人者の力を証明するには、再び世界を制する必要があった。男子60キロ級決勝。高藤はサファロフに対し序盤から優位に進め、残り40秒、
大内刈りで豪快に一本を奪い、4年ぶりの王座に就いた。
昨年12月のグランドスラム東京、今年4月の全日本選抜体重別選手権で、東海大の後輩に当たる永山に連敗。どちらも一本負けだった。
リオデジャネイロ五輪銅メダルを含め実績でははるかに上回るだけに、プライドは傷ついたはず。それでも「挑戦者として追い掛けよう」と屈辱を力に
変えようとした。
パワーがある永山を見習い、「これまであまり信用していなかった」というウエートトレーニングの量を増やした。減量前の体重は筋肉だけで約3キロ
増えた。受けの弱さを指摘されることもあったが、「弱い部分を強化してきた。受けは、前よりは確実に自信がある」。今大会で相手に技によるポイントは
一つも許さなかった。
永山は3回戦で姿を消した。24歳の王者の安定感が、より際立つ結果になった。リオ五輪の銅には、もちろん満足していない。3年後の東京五輪へ、
力強い一歩となった。

プライド取り戻した王者=高藤、4年ぶりの頂点−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900050

高藤直寿(24=パーク24)は3大会ぶり2度目の優勝を飾った。
サファロフ(アゼルバイジャン)との決勝は大内刈りで技ありを奪うと、最後も相手の腰に抱きついての大内刈りで豪快な一本勝ち。まさに王者の
戦いぶりだった。
試合後は「まだ永山(竜樹)選手に勝ってないんで勝ってから喜びたい」と、4月の全日本体重別決勝で敗れた相手の名前を挙げ、努めて冷静な
表情だった。
金メダルが期待された昨年のリオ五輪では準々決勝で敗退。敗者復活戦を勝ち上がって銅メダルを手にしたが、今大会に向けてリベンジの思いは
強かった。
試合ぶりも安定した。これまでは“ポカ”も多かったが、相手としっかりと組んで得意の大技で危なげなく勝ち上がり、再び頂点をつかんだ。ただ、
これは復活への序章に過ぎない。「東京五輪まで、また頑張りたい」とあくまで3年後の金メダルがゴールだ。

【世界柔道】男子60キロ級で高藤直寿が金!「東京五輪まで、また頑張りたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/748335/

柔道の世界選手権がハンガリーで28日、開幕し、男子60キロ級で高藤直寿選手が金メダルを獲得しました。
リオデジャネイロオリンピック銅メダリストの高藤選手は決勝でアゼルバイジャンの選手に勝って、世界選手権では2013年の大会以来、
2回目の金メダルです。
世界選手権で4年ぶりに金メダルを獲得した高藤選手は「きょうは組み合わせから運がよかったし、勝って当たり前だと思う。今後も東京オリンピック
に向けてがんばっていきたい」と話していました。

柔道世界選手権 男子60キロ級 高藤が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116341000.html
0185名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 12:59:49.26ID:1i7l9RFM
柔道の世界選手権が28日、ハンガリーで開幕し、日本は男子60キロ級で高藤直寿選手、女子48キロ級で渡名喜風南選手が、ともに金メダルを獲得し、絶好のスタートを切りました。
柔道の世界選手権はハンガリーのブダペストで7日間の日程で行われ、大会1日目の28日は男女合わせて2階級が行われました。
男子60キロ級に出場した高藤選手はリオデジャネイロオリンピックの銅メダリストで、初戦の2回戦から順調に勝ち進み、決勝ではアゼルバイジャン
のオルハン・サファロフ選手と対戦しました。
高藤選手は試合中盤、「技あり」のポイントを奪って主導権を握り、さらに終盤、相手選手が技をかけようとしたところで逆に足技を決めて一本勝ちしました。
高藤選手は世界選手権では2013年の大会以来、2回目の金メダルです。
女子48キロ級では世界選手権初出場となった22歳の渡名喜選手が準決勝を延長戦の末に制して決勝に進出し、4年前の世界チャンピオンで
モンゴルのウランツェツェグ・ムンフバト選手と対戦しました。
渡名喜選手は相手に攻められる場面が続きましたが、終盤に足技で「技あり」を奪うとそのまま逃げ切ってポイントの差で優勢勝ちし、初めての
金メダルを手にしました。
また同じく女子48キロ級に出場したリオデジャネイロオリンピックの銅メダリスト、近藤亜美選手は銅メダルを獲得し、男子60キロ級に出場した
永山竜樹選手は3回戦で敗れました。
高藤 変幻自在の柔道が持ち味
高藤直寿選手は栃木県出身の24歳。
得意技の小内刈りでリズムを作り、変幻自在の柔道を展開するのが持ち味で、2013年の世界選手権で金メダルに輝きました。
翌年の世界選手権では銅メダルを獲得し、オリンピック初出場となったリオデジャネイロ大会でも銅メダルを手にしています。
3年後の東京オリンピックでの金メダル獲得を最大の目標に、今回の世界選手権で、2013年以来の優勝をめざしていました。
世界選手権で4年ぶりに金メダルを獲得した高藤選手は「きょうは組み合わせから運がよかったし、勝って当たり前だと思う。今後も東京オリンピック
に向けてがんばっていきたい」と話していました。
渡名喜 去年12月から頭角現す
渡名喜風南選手は神奈川県出身の22歳、帝京大学の4年生です。
足技を得意とし、去年12月に東京で行われた国際大会で3位に入って頭角を現しました。
その後もことし2月の国際大会で優勝、4月の全日本選抜体重別選手権では2位に入って、初めてとなる世界選手権の代表に選ばれていました。
初出場で金メダルを獲得した渡名喜選手は「自分は挑戦者なので気持ちで負けないよう、楽しんでいった。自分の得意技は足技なので今後も
足技を生かしていきたい」と話していました。
近藤 2回目の優勝ならず
近藤亜美選手は愛知県出身の22歳。
得意技は払い腰で、初めて出場した2014年の世界選手権で優勝を果たしました。
その後は国際大会で不安定な成績が続きましたが、国内の厳しい代表争いを勝ち抜いて出場した去年のリオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを
獲得しました。
3回目の出場となる今回の世界選手権では2014年以来、2回目の優勝をめざしていました。

柔道世界選手権 初日に男女ともに金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116401000.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 13:00:49.66ID:1i7l9RFM
女子48キロ級の近藤。日本のエースの地位を固めるため、2014年大会以来となる優勝だけを目指したが、準決勝で道が途切れた。
 「自分としては金を狙っていた。悔しい」
順調に勝ち上がったが、準決勝でモンゴル選手を相手に延長戦で組み手の違反を取られ反則負けとなり、がっくり肩を落とした。3位決定戦は制したが、
15年大会から五輪を含め3年連続の銅メダルという結果に「五輪も悔しかったが、今回は五輪よりも悔しい」と涙があふれた。この涙を、
頂点のみを見据えた闘いのバネにする。

近藤が銅…準決で反則負け「今回は五輪よりも悔しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082905010003-n1.html

2大会ぶりの優勝を目指した近藤は、準決勝でモンフバットに屈した。3位決定戦を制してメダルは確保したものの、2015年世界選手権、
リオデジャネイロ五輪、今大会と3大会続けて大舞台で銅。「接戦で負けたという意味で、リオ五輪より悔しい」と涙が止まらなかった。
モンフバットにはリオ五輪の3位決定戦で勝っていたが、当時とは組み手のパターンが変わっていて動揺した。攻め手を見いだせず、両者
指導二つずつで迎えた延長戦。相手の策略にはまり、片襟の指導を言い渡され反則負けで試合は終わった。
なかなか勝ち切れない元世界女王。日本女子の増地監督は「渡名喜が優勝したことで、近藤の気持ちももっと引き締まると思う」と奮起を促した。

近藤、またも悔しい銅=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900249

高藤らしい柔道
井上康生男子監督 高藤は、自信と彼らしい柔道を取り戻していた。リオ五輪のシーズンと違うところは、恐怖心を乗り越えて立ち技で勝負
できるようになったこと。永山には、来年は世界のトップに立てるように努力しようと話した。
持てる力出した
増地克之女子監督 48キロ級は必ず金を取ると考えていたので、その通りになってよかった。渡名喜は気負いなく、持てる力を出していた。
近藤はここからまたスタート。2人を中心にこの階級をさらにレベルアップさせたい。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900261

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕。国際柔道連盟(IJF)の名誉会長も務めるロシアのプーチン大統領が会場を訪れ、
男子60キロ級と女子48キロ級の準決勝、決勝を観戦した。
同大統領は柔道の愛好家で、8段の高段者でもある。貴賓席でIJFのビゼール会長と談笑しながら、優勝した日本代表の高藤や渡名喜らによる
熱戦を見守っていた。

【世界柔道】ウラジーミル・プーチン・ロシア大統領が観戦 IJF名誉会長で8段の高段者
http://www.sankei.com/sports/news/170829/spo1708290019-n1.html

ロシアのプーチン大統領は28日、ハンガリーを訪問し、オルバン首相とブダペストで開幕した柔道の世界選手権を観戦した。両首脳は会談でも柔道談義に花を咲かせた。
柔道愛好家のプーチン大統領は会談冒頭、「招待に感謝する。サッカーではないが、(柔道も)良いスポーツだ」と発言。オルバン首相が「私も習おうとしている」と述べると、
プーチン大統領は「やり方を教える」と笑顔で応じた。
オルバン首相はウクライナ紛争をめぐり欧州連合(EU)が科す対ロ制裁の解除を主張するなど、EUの中にあってもロシア寄りの姿勢を示している。
そのため、プーチン大統領は関係を重視し、会談を重ねている。

ハンガリー首相と柔道談義=世界選手権を観戦−ロシア大統領
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900183
0187名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 13:01:13.15ID:1i7l9RFM
初出場の渡名喜が、ニッポン金メダル第一号となった。同じ階級で近藤の陰に隠れがちだったが、「トナキ」の名を世界にとどろかせた。
「すごくうれしい。今まで優勝しても泣くことはなかったが、今日は涙が出た」
準々決勝以降は格が上の相手が続いたが、気後れは全くない。準決勝で実力者のガルバドラフを延長戦の末に得意の足技で下すと、
決勝は元世界女王のムンフバット。残り30秒を切ったところで、必殺の小外刈りで技ありを奪った。
生まれも育ちも神奈川だが、両親は沖縄出身。幼い頃から父親と一緒にテレビで観戦していた格闘技に魅せられ、9歳から柔道を始めた。
同学年の近藤の存在は、小学生の頃から強い選手として認識していた。ライバルは昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得。
「同い年として自分も実際に戦っているので、悔しいなと思っていた」。
あれから1年、同じ舞台に立った今回は「何が何でも世界一を取る気持ちでは負けない」。ブダペスト入り前に胃腸炎にかかり39度の高熱も出たが、
「これ以上悪いことはないだろうと。マイナスイメージは持たなかった」と笑い飛ばす強心臓が畳の上で生きた。
ニッポン柔道のニューヒロインが、2020年東京五輪への道をしっかりと踏み出した。

“強心臓の女子大生”渡名喜、初出場で“格上”撃破し金/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082905030004-n1.html

初出場で世界一の座に上り詰めた渡名喜は、快挙達成にも穏やかな笑みを浮かべ、静かな口調で喜びを語った。
初出場で優勝
「自分は挑戦者なので、絶対に気持ちだけは負けないようにと思っていた。すごくうれしい」
緊張はなかったか
「逆にリラックスしすぎて、力が入らないなと思っていた。いつもの試合より周りが見えていた」
その理由は
「いつも前に前にと、勝ちにばかりこだわって、それが空回りしている。その反省を頭に入れて闘えたことが、冷静さにつながった」
今後は周囲からも、渡名喜は強いと見られる
「常に挑戦者だと思って上を目指したい。優勝してかなり自信になったが、組み手とか、まだ甘いところがある。今後も詰めていきたい」

【世界柔道】渡名喜風南「自分は挑戦者」 穏やかな表情で初出場V喜ぶ 一問一答
http://www.sankei.com/sports/news/170829/spo1708290012-n1.html

ダブル金メダル獲得だ!! 女子48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな、22=帝京大)が初優勝した。渡名喜は準決勝でリオ五輪銅の
ガルバドラフ(カザフスタン)を延長で倒し、決勝ではリオ五輪金メダルのムンフバット(モンゴル)に勝利した。
初出場の渡名喜が硬さとは無縁の戦いぶりで、女子48キロ級の頂点に駆け上がった。「世界選手権に出られるのはチャンス。特に気負いはない」
と話した通り、浮足立たず冷静な柔道を大舞台で発揮。初優勝を決めると「すごくうれしい。今まで優勝しても泣くことはなかったが、今日は涙が出た」と
歓喜に浸った。
3回戦の相手は帝京大で同学年のブラジル代表、小山。手の内を知り尽くす相手に技あり1つをリードされたが、懸命に追いつき延長戦へ。一瞬の隙
を見逃さず、小内巻き込みで退けた。「挑戦者の気持ちで、力を出し切ることが大事」。準々決勝以降は格上の相手が続いたが、気後れはない。
準決勝で実力者のガルバドラフを延長戦の末に足技で下すと、決勝は元世界女王のムンフバット。残り30秒を切ったところで、必殺の小外刈りで
技ありを奪った。
ブダペスト入り前に胃腸炎にかかり、39度の高熱も出た。体重が予定よりも早く減ったというが「これ以上悪いことはないだろうと。マイナスイメージは
持たなかった」と笑い飛ばす強心臓ぶりは頼もしい。「何が何でも世界一」との宣言を見事に実現させた。

渡名喜風南が初V、胃腸炎と高熱を乗り越えて世界一 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879417.html
0190名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 13:03:25.24ID:1i7l9RFM
柔道・世界選手権第1日は女子48キロ級が行われ、初出場の渡名喜風南(22=帝京大)が決勝で13年大会覇者のムンフバット(モンゴル)を破り、
初優勝を果たした。近藤亜美(22=三井住友海上)は、3位決定戦でセルビア選手に一本勝ちし、3大会連続メダルとなる銅メダルを獲得した。また、
男子60キロ級は高藤直寿(24=パーク24)が3大会ぶり2度目の優勝。男女最軽量級のアベック優勝は、97年パリ大会の野村忠宏、田村亮子以来、
史上3度目の快挙となった。永山竜樹(21=東海大)は3回戦で敗退した。
こだわったのは、初の世界一だけではなかった。ムンフバットには一昨年、昨年と2年連続でグランドスラム東京大会で対戦して敗戦。いずれの試合も
「小外刈りで投げているのに、ポイントを取ってもらえなかった」。決勝前、福見友子コーチに「あれはポイントだから、しっかり掛けて決めをしっかり」と
背中を押されると、残り30秒を切って「黄金の左足」が相手を捉えた。
初の大舞台への道は、決して順調だったわけではない。日本国内で調整中だった2週間前に突然の胃腸炎に襲われ、3日間稽古ができなかった。
39・2度の高熱も出て食事も喉を通らず、2日前の26日には体重がリミットの48キロを切ったほど。実際、試合でも「力が(普段より)出なかった」が、
見事に5戦を勝ち抜いてみせた。
すでに3年前に世界女王にまで上り詰めた近藤は、95年生まれの同学年。今大会では直接対決は実現せず、勝負付けは済んでいない。
「最後(4月の選抜体重別)でやった時は負けている。しっかり日本一を獲りたい」と渡名喜。かつては福見友子と浅見八瑠奈、その後は浅見と
近藤亜美が争ってきた48キロ級。スタートを切ったばかりの近藤らとの東京五輪代表レースで、まずは新進気鋭の22歳が一歩リードした。
渡名喜 風南(となき・ふうな) 1995年(平7)8月1日生まれ、神奈川県相模原市出身の22歳。格闘技好きが高じて小3から相武館吉田道場で
柔道を始め、東京・修徳高では3年時のインターハイ決勝で近藤亜美に敗れて準優勝となった。14年に帝京大に進学し、15年の世界ジュニア選手権
で優勝。今年2月のグランプリ・デュッセルドルフではオール一本勝ちで優勝した。得意技は小外刈り、背負い投げ。1メートル48。

新星・渡名喜が金!東京五輪へ女子48キロ級ライバル新伝説
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/29/kiji/20170828s00006000442000c.html

初出場での栄冠を目前に立ちはだかったのは、4年前の覇者モンフバットだった。渡名喜にとっては2015年と16年のグランドスラム東京で敗れている
難敵。頂点に立つために、倒さなければならない相手だった。
意地があった。持ち味の足技は外からも内からも器用に繰り出せる。だが、試合巧者のモンフバットには、これまで小外刈りをうまくかわされてきた。
「何が何でも小外で取るぞ」。残り25秒、その思い入れのある技で技ありを奪う。自らの武器を信じ続けて報われ、歓喜の涙を流した。
リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤と同じ22歳。19歳で世界選手権を制したライバルに後れを取っていたが、その背中を追い続けた。
開幕2週間前、胃腸炎で高熱を出すアクシデントを乗り越え、自身も王座に就いた。
日本の看板階級を背負ってきた近藤は今大会、モンフバットに準決勝で敗れ3位。だが、新女王はこれで並んだとは思っていない。「勝っておごらず、
常に挑戦者と思って上を目指す」。今後、どんなライバル物語が織りなされるのか。2人が同時に立った表彰台。涙が乾いた勝者の表情は、きりっと
引き締まっていた。

渡名喜、信じた得意技=難敵倒して歓喜の涙−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900182
0191名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 13:03:45.43ID:1i7l9RFM
2013年の世界選手権に初出場で優勝。金メダル候補として乗り込んだリオ五輪は、準々決勝で一瞬の隙を突かれた。五輪後は東海大の後輩で
同級代表の永山が台頭。その存在が自身の成長につながった。
「今日は組み合わせから運が良かった。あの組み合わせなら勝って当たり前。まだ永山選手に勝っていないので、勝ってから喜びたい」。第一人者は、
頂点に立っても浮かれることはない。
3回戦で敗れた男子60キロ級の永山竜樹
「いつもより硬くなっていた。あそこで負けたから、次につながったと言えるようにしたい」

有言実行!高藤、リオの屈辱晴らし3大会ぶりV/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082905020005-n1.html

男子60キロ級の高藤は、冷静に2度目の優勝を振り返った。
優勝の感想は
 「強い選手が全員負けて、世界王者になった。めちゃくちゃうれしいという気持ちはない」
初優勝との違い
「4年前は『世界王者になった! やばいなあ』と思ったが、五輪を経験し、世界王者になったくらいで何も変わるというわけではないと
考えられるようになった」
五輪の経験は
「すごく大きい。世界選手権は五輪への一歩だと思うようになった」
筋力トレーニングを増やした成果が出た
「投げられる怖さがなかった。決勝戦もすごく落ち着いていて、相手がいつ技を掛けてきても対応できるからという感じがあった」
また追われる立場になった
「マイペースな選手が五輪王者になれると思う。周りに左右されず、自分のペースを崩さないでこつこつやっていくのが一番いいのかな」

【世界柔道】五輪銅メダルの経験「すごく大きい」 2度目Vの高藤直寿 冷静に振り返る
http://www.sankei.com/sports/news/170829/spo1708290013-n1.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 13:04:02.28ID:1i7l9RFM
「あの当たり(対戦相手)では、勝って当たり前」。世界王者に返り咲いた高藤は、貫禄のコメントを発した。リオ五輪の準々決勝で敗れたパピナシビリ
(ジョージア)、銀メダリストのスメトフ(カザフスタン)らが次々に敗退。2連敗中の永山も3回戦で姿を消していた。金メダル以外は許されない状況で、
決勝ではサファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本。満面の笑みを咲かせた。
直接対決は実現しなかったが、高藤をさらなる高みに導いてくれたのは後輩の永山の存在だ。2連敗を機に本格的な筋力トレーニングに着手。
腕や肩は一回り大きくなり、組み手争いの強化につながった。まだ24歳。27歳で迎える20年東京五輪まで先頭を走り続ける。

高藤、3大会ぶりの金も「勝って当たり前」 男子60キロ級
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/29/kiji/20170829s00006000035000c.html

高藤直寿(24=パーク24)が3大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。
3位に終わり、悔し涙に暮れたリオ五輪から1年。高藤は「僕が一番強いことを証明する」との言葉通り、優勝を果たした。
初戦の2回戦から堂々とした闘いぶり。逃げるモロッコ選手を素早く捕まえ、得意の小内刈りと寝技で確実に仕留めた。ペトリコフ(チェコ)との
準決勝では、ともえ投げで技ありを奪って勝利。決勝はサファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本勝ちした。
失意のリオ五輪後は東海大の後輩で同級代表の永山が台頭。刺激を受け、自身の成長につなげた。派手さともろさが同居する以前の姿は消え、
世界の大舞台に再びやってきた。「今日は組み合わせから運が良かった。あの組み合わせならば勝って当たり前。まだ永山選手に勝っていないので、
勝ってから喜びたい」。世界の頂点を奪還してもなお、どん欲に言った。

高藤直寿3大会ぶり金、失意リオから成長できたワケ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879419.html

後進の突き上げを受けて迎えた3度目の世界選手権。男子60キロ級の高藤は「自分が一番強いことを証明する」と誓っていた。決勝は
意識してきた永山ではなく、リオデジャネイロ五輪の3位決定戦や今年2月のグランドスラム・パリで下しているサファロフと対戦。好相性の
相手に負けるわけにはいかなかった。
完勝だった。開始2分50秒、小外刈りを受けると体を反転させて倒し技あり。残り40秒には奥襟を取った相手を浴びせ倒すように大内刈りを決め、
一本勝ちした。
今回、ともに代表入りした東海大の後輩の永山に、この1年で2度の一本負け。国内第一人者の座が揺らぎ始め危機感を抱いた。
ウエートトレーニングに本格的に取り組み筋力を強化。課題だった受けの弱さの克服につながり、「投げられる怖さがなかった」。今大会、
相手に技によるポイントは一つも許さなかった。
強豪の敗退や組み合わせに恵まれた面もある。それが分かっているから、派手に喜ばなかった。「永山もこれからもっと強くなる。これで安心
というわけではない」。リオ五輪の銅は、自分にとって負けを意味する。今大会で手にした金は、雪辱を期す3年後の五輪に向けた第一歩だ
と思っている。

高藤、第一人者の証明=危機感抱き弱点克服−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900237
0193名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 17:39:00.50ID:zMDFKwbF
高藤直寿(24=パーク24)が4年(3大会)ぶり2度目の金メダルを獲得した。かつての“やんちゃ男”が別人のように復活を果たした裏には、
「新たな夢」があった。
派手なガッツポーズはない。無邪気に喜ぶこともなかった。決勝でサファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本勝ちした高藤は
「今日は組み合わせからして運がよかった。まだ永山(竜樹)選手に勝ってないんで、勝ってから喜びたいと思います。また東京五輪まで頑張ります」
と謙虚に語った。
3年前には寝坊による遅刻を繰り返して強化指定選手から降格。全日本男子の井上康生監督(39)が責任を取って丸刈りになるほど波紋を広げた。
そんな“やんちゃ男”の以前とは別人のような言動が、現在の心境を表している。リオ五輪では銅メダル。悔しさに駆られた高藤は、他の格闘家との
交流を通じ、足りないものを気付かされた。まずはボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者で“怪物”井上尚弥(24=大橋)と知り合い、
刺激を受けた。さらに知人を通じ、K―1などで活躍するキックボクサーの卜部功也(27)とも出会った。
「最初は全然知らなかった。でも、ユーチューブで見たら『つええな』って」。同じ格闘技でも、人気ぶりは桁違い。まぶしいほどに輝く姿を見て、
高藤は言った。
「いつかボクももっとスターになりたい」
新たな夢の実現へ、苦境にも耐えた。大学の後輩、永山には昨年12月から2連敗。高藤はパワーファイターの永山に対抗するため、これまで
取り組まなかったウエートトレーニングにも汗を流し、がむしゃらに練習に打ち込んだ。
さらに、柔道に対する意識も変えた。「五輪の前は負けないように柔道していた。五輪が終わって負けない柔道をしていたらダメだなと思った」。
自信の塊だった男が冷静に、己を見つめられるようになった。
リオ五輪で男子は全階級でメダル獲得の快挙。それが高藤にとっては不安材料でもあった。所属の吉田秀彦総監督(47)は「銅メダルに
納得しちゃっている」と厳しい見方も示していた。仲間に銅メダル選手が多かった分、悔しさも薄れているように見えた。
しかし、高藤は敗戦を糧に、這い上がった。4年前は勢いでつかみ取った金メダルだったが、今回は違う。「もっと夢に向かって、コツコツやらない
といけない」。世界選手権金メダルは、まだ高藤の描く「スター道」の始まりにすぎない。私生活では2児の父。3年後、家族に最高の雄姿を
見せるためにも、高藤はこれからも「強いパパ」を追い求めていく。

【世界柔道】男子60キロ級で復活金!高藤“やんちゃ男”が夢のため一変
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/748530/
0194名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 17:39:18.68ID:zMDFKwbF
オイッス! 女子48キロ級で優勝した渡名喜風南(となき・ふうな=22、帝京大)さんは修徳高(東京)でオレの息子(小川雄勢)の1コ先輩なんだ。
だから、オレも道場で練習を見ているはずなんだけど…あんまり覚えていないんだよ。というか、高校時代はそんなに目立たない存在だったね。
それが帝京大に行って素質が花開いた感じ。彼女の良さは本当に粘っこいところだ。相手をしっかり研究してきているのはよくわかるし、体幹の
強さはしっかりした練習で培ったもの。身長148センチと女子最軽量のこのクラスでも低いほうだけど、現状ではそれがいい方向に働いているね。
ただ、正直言えばここからがスタート。今回は海外選手のマークはリオ五輪銅の近藤さんに集中していたし、渡名喜さんはノーマークに近かった。
それに準決勝の相手だったカザフスタン選手、決勝で戦ったモンゴル選手、この2人は相当強いよ〜。今回は勝ったけれど、この敗戦を機に徹底的
に渡名喜さんを研究してくるだろう。3年後に向けて、国内で近藤亜美(22=三井住友海上)さんと切磋琢磨しながらさらにレベルアップしていって
ほしいね。
逆に男子60キロ級の高藤直寿(24=パーク24)くんは「お見事」のひと言。4年前に世界選手権を制して世界中から徹底的に研究され尽くしたなかで、
この優勝は本当に大きい。落ち着いていたし、リオ五輪の時と全然違った。成長が感じとれたよ。まさに「価値ある勝利」だったな。
彼の場合、遅刻したりといろいろ私生活のほうにも課題があったようだけど、この優勝でまた一つ大きくなった。師匠でもある井上監督が誰より
うれしいんじゃない?

【世界柔道】小川直也「渡名喜さんはここからがスタート 高藤くんは“お見事”のひと言」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/748548/

柔道の世界選手権が開幕。初日の女子48キロ級は伏兵の渡名喜風南(となき・ふうな=22、帝京大)が初出場初優勝の快挙を達成。
リオ五輪銅メダルの近藤亜美(22=三井住友海上)は銅メダルだった。
得意の足技が炸裂した。強敵ムンフバット(モンゴル)との決勝。残り20秒、小外刈りで技ありを奪う。試合終了のブザーが鳴っても表情を
変えなかったが、福見友子コーチ(32)と抱き合った。「すごくうれしいです。自分は挑戦者なので、どんな相手でも『気持ちだけは絶対負けない』って
いう気持ちで楽しんでいきました」と会心の笑みをのぞかせた。
驚異の回復力で逆境を乗り越えた。3日、都内で行われた公開練習。そこには正座すらできない渡名喜の姿があった。右ヒザの内側靱帯を負傷し、
安静を強いられた。さらに、日本出発1週間前には人生初の胃腸炎に見舞われ、調整は大きく狂っていた。
しかし、周囲の心配をよそに渡名喜はケロリ。「大丈夫です。治りが早いので」。負傷やアクシデントには自信があった。一番のピンチは大学2年の時、
左ヒジを脱臼した時だった。医者からは痛みが引くのに2週間と言われるほどの重傷だったが「3日で痛みが引いた」。絶望視されていた直後の
世界ジュニア選手権を制してみせた。
格闘家のミルコ・クロコップ(42=クロアチア)のファンで格闘技好きが高じて柔道を始めた。近藤とは同級生。中学時代から頭角を現した盟友に
比べれば遅咲きだった。それでも「東京五輪に出て、優勝したい」との夢をあきらめたことはなかった。その才能には大学の先輩で、ロンドン五輪
57キロ級金メダルの松本薫(29=ベネシード)も期待を寄せている。今年から世界選手権優勝者が12月のグランドスラム東京で優勝すれば、
来年の世界選手権代表も内定する。渡名喜は「この先もずっと足技で投げていきたい」。混戦の48キロ級にニューヒロインが誕生した。

【世界柔道】女子48キロ級は伏兵・渡名喜が驚異の回復力で金
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/748539/
0195名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/29(火) 22:25:29.59ID:zMDFKwbF
柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで男女各1階級が行われ、男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と女子52キロ級の
角田夏実、志々目愛(ともに了徳寺学園職)がいずれも準決勝に進出した。
 阿部は準々決勝でゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)に一本勝ちし、準決勝はバジャ・マルグベラシビリ(ジョージア)と対戦する。
 角田は準決勝でギリ・コーヘン(イスラエル)、志々目はリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)と当たる。

阿部、角田、志々目が準決勝へ=世界柔道第2日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900929

柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで行われ、男子66キロ級で注目の20歳、初出場の阿部一二三(日体大)と
女子52キロ級で初出場の角田夏実と志々目愛(ともに了徳寺学園職)の日本勢全員がベスト4に進んだ。
阿部は準々決勝でゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)に豪快な背負い投げで一本勝ちした。角田は前回3位で世界ランキング2位の
エリカ・ミランダ(ブラジル)に対し、延長の末にともえ投げで一本を奪った。1回戦から4試合全て一本勝ち。
志々目は準々決勝でリオデジャネイロ五輪3位のナタリア・クジュティナ(ロシア)を撃破した。
日本勢は第1日の28日に男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の渡名喜風南(帝京大)がそろって金メダルに輝き、
好スタートを切った。

金2つで好発進の日本勢、第2日も一二三ら全員が4強/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082918550010-n1.html
0196名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/30(水) 02:46:06.25ID:OmUAfojh
柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで男女各1階級が行われ、日本選手同士の決勝となった女子52キロ級は志々目愛が
角田夏実(ともに了徳寺学園職)に一本勝ちし、金メダルを獲得した。男子66キロ級は、20歳で初出場の阿部一二三(日体大)が制した。
志々目は準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)に延長戦で優勢勝ちした。
男子66キロ級で優勝し、表彰台でメダルを手にする阿部一二三=29日、ブダペスト(AFP=時事)
阿部は決勝でミハイル・プリャエフ(ロシア)に一本勝ちした。この階級で日本選手が優勝したのは、2014年の海老沼匡以来で2大会ぶり。

志々目、角田破り金=男子66キロ級は阿部が制す−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000021

大きなヤマを乗り越えても、気を緩めなかった。所属も同じ2人の日本勢対決。志々目は決勝で最後の力を振り絞った。
先に攻めたのは角田だった。志々目はともえ投げを何度もこらえる展開。先に二つ目の指導を受けたが、2分29秒、内股で一本勝ち。最後は
得意技で決めた。
準決勝はリオデジャネイロ五輪金メダルのケルメンディとの激闘。押しつぶすような組み手に屈することなく、真っ向勝負。延長に入ると徐々に
相手のペースが落ちた。開始から9分30秒が経過したときに、内股を透かして技あり。意義ある白星を手にした。
男子60キロ級で2015年世界選手権3位の兄、徹を追うように、4歳で柔道を始めた。ジュニア時代から国内のトップを走ってきたが、これまでは
世界選手権を3度制している中村美里らの陰に隠れていた。
それでも、以前から海外選手にめっぽう強く、「どの大会でもメダルを取ってこないことがない」と所属先の山田利彦監督。上位8人前後の映像を
見て特徴をノートに書き留めるのが大会前の習慣だった。「チャンスを頂いたので、それを物にできるように」と謙虚に臨んだ大舞台。緻密な研究も
重ねて立った頂点だった。

隠れていた実力者=志々目、強敵破り頂点−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000033

20歳ながら、初めて世界選手権に臨む心境は「やっと出られる」。本格派のホープと注目され続けた阿部が、心待ちにした大舞台。
「自分の柔道をできれば優勝できる」。言葉通り、圧巻の攻めで頂点へ駆け上がった。
準々決勝では、60キロ級で世界一の経験があるザンタラヤに背負い投げで一本勝ちし、準決勝は抑え込んで勝ち上がった。過去2大会連続で
世界選手権銀のプリャエフとの決勝。組み手をけん制された中で袖釣り込み腰でひっくり返し、豪快に初優勝を決めた。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京と今年2月のGSパリを制するなど、既に国際大会の実績も豊富。4月初めに代表入りを決めてからは試合
に出場せず、足技や本来の組み手とは逆の攻めを磨いてきた。「あとはやるだけ。爆発させたい」。約5カ月間、実戦への欲を抑えて力を蓄え、
世界を驚かせる準備をしてきた。
 「絶対に何が何でも世界チャンピオンになる」と誓っていた。目標だった全試合一本勝ちはならなかったものの、圧倒的な内容だった。

自分の力信じ頂点=阿部「絶対に」の誓い果たす−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901289

女子52キロ級の頂点には届かなかったが、角田も持ち味を存分に発揮した。得意の関節技を大舞台で披露。寝技でしつこく攻め、2、3回戦は
腕ひしぎ十字固めで制した。世界ランキング2位のミランダ(ブラジル)との準々決勝は延長戦にもつれ込み、ともえ投げで一本勝ち。準決勝も
世界3位のコーヘン(イスラエル)を破った。
 東学大時代に関節技を磨いて学生王者にもなったが、実業団入りして間もない2015年6月に右膝を手術。練習を再開したのは昨年春だった。
再び柔道ができる喜びをかみしめ、講道館杯と初のシニア国際大会となったグランドスラム東京を制し、25歳で初の世界選手権に乗り込んだ。
 代表に決まってからも左膝を痛めたり、スペインでの国際合宿で鼻の骨を折ったりとアクシデント続き。不運にめげなかった遅咲きの技巧派は
最後に志々目に屈したが、「普段通り、自分のベストを出す」という意気込み通りの柔道を展開した。

角田も持ち味発揮=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901308
0198名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/30(水) 02:47:37.79ID:OmUAfojh
ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は29日、女子52キロ級で志々目愛選手が金メダル、角田夏実選手が銀メダルを獲得しました。
2人はともに世界選手権初出場で日本選手どうしの対戦となった決勝を志々目選手が制しました。
女子52キロ級の志々目愛選手は宮崎県出身の23歳。
切れ味のある内股を得意とし、去年12月とことし2月の国際大会でいずれも3位に入りました。ことし4月の全日本選抜体重別選手権では
リオデジャネイロオリンピックの銅メダリストの中村美里選手が欠場する中、初優勝し、初めての世界選手権代表に選ばれていました。
志々目選手「世界一になれてうれしい」
準決勝で、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストを破って金メダルを獲得した志々目選手は「準決勝の相手を倒した日本選手
は今までいなかったので、絶対に勝ってやろうと思っていた。今まで負けて、悔しい思いをしてきたので、世界一になれてうれしい」と涙を
流しながら話しました。
女子52キロ級の角田夏実選手は千葉県出身の25歳。
大学時代に負った右ひざのけがのため、畳に上がれない時期が続きましたが、得意の寝技を磨いて去年12月に東京で行われた国際大会で
優勝して、頭角を現しました。リオデジャネイロオリンピックの銅メダリストでこの階級の第一人者の中村美里選手が欠場する中、4月の
全日本選抜体重別選手権で2位に入って、初めて世界選手権の代表に選ばれました。
角田選手「得意の寝技をしっかりやってきてよかった」
決勝で志々目選手に敗れたものの銀メダルを獲得した角田選手は、古傷の右膝を大会前にも痛めたことなどから、「試合前にハプニングが
多く出られるかどうかもわからなかった。得意の寝技を、しっかりやってきて、よかったと思う」と話していました。

柔道世界選手権 女子52キロ級 志々目が金 角田が銀
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118401000.html

ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は29日、男子66キロ級で阿部一二三選手が金メダルを獲得しました。20歳の阿部選手は
世界選手権初出場で初優勝です。
男子66キロ級の阿部一二三選手は、兵庫県出身の20歳。
日体大の2年生です。3年前に講道館杯、全日本体重別選手権を史上初めて高校2年生で制して、一躍脚光を浴びました。
しかし、リオデジャネイロオリンピックには、海老沼匡選手との代表争いに敗れて出場できませんでした。得意の背負い投げなど、粗削りながらも
豪快な柔道を持ち味に、「東京オリンピックの星」として期待を受け、去年12月から、出場した国際大会で2大会連続で優勝し、4月の全日本選抜
体重別選手権も制して初めての世界選手権出場で、金メダル獲得が期待されていました。
阿部選手「一本を取りに行く柔道ができた」
世界選手権初出場で金メダルを獲得した阿部選手は「この日のためにやってきたのでほっとしたし、うれしい。リオデジャネイロオリンピックに
出られなかった悔しさをぶつけようと思っていた。落ち着いて自分の柔道ができたし、一本を取りに行く柔道ができた」と話していました。

柔道世界選手権 男子66キロ級 阿部が金
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118451000.html

柔道の世界選手権2日目、女子52キロ級で初出場の志々目愛(23=了徳寺学園職)が同じく初出場の角田夏実(25=同)との日本人対決を制し、
初優勝を飾った。
志々目は準決勝でリオ五輪金メダルで世界ランキング1位のケルメンディ(26=コソボ)を延長9分30秒の死闘の末に撃破。所属の先輩で
手の内を知り尽くした角田との決勝では、角田得意の寝技のチャンスを与えない。さらには奥エリを持って十八番の内股で一本勝ち。自分の柔道
に徹して世界の頂点に立った。
志々目は「ケルメンディ選手を倒した日本人はいないので、絶対に倒してやろうと思っていた。今まで悔しい思いをしてきたので、世界一に
なれてうれしい」と歓喜の涙を流した。
兄は2015年大会で男子60キロ級銅メダルの徹(25=了徳寺学園職)。その兄の影響で柔道を始めた志々目が、初出場の大舞台で兄の
成績を超えてみせた。

【世界柔道】女子52キロ級で志々目愛が角田夏実破り初V
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/749676/
0200名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/30(水) 02:48:31.55ID:OmUAfojh
男子66キロ級で期待の“怪物”阿部一二三(20=日体大)が初出場で初優勝を果たした。
初戦から初の大舞台にも全く動じず一本勝ちを量産。決勝でもプリャエフ(ロシア)の動きを見極めて2分33秒、強烈な袖釣り込み腰だ。
豪快に相手を裏返して一本勝ちで圧勝した。阿部は端正なマスクに笑みを浮かべ、世界一を喜んだ。
「この大会のためにいろんなことをやってきて、うれしいのとホッとした気持ち。(昨年の)リオ五輪に選ばれなくて、悔しい思いをしたので
全部ぶつけようと。落ち着いて一本を取りにいけたし、内容も良かった。この世界選手権に向けて練習してきて、自分自身に自信があった」と
コメントもすでに王者の貫禄たっぷりだった。
中学生時代から全国大会で活躍した怪物は、高校生(神港学園高)で国際大会にも優勝。早くから「東京五輪の星」と呼ばれてきた超逸材だ。
憧れは60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏(42)で、豪快な投げ技は“平成の三四郎”古賀稔彦氏(49)をほうふつとさせる。今大会の優勝は
“新時代の三四郎”の怪物伝説の始まりに過ぎない。
一方、ヒザの故障を抱えながら決勝に進んだ角田は悔し涙。それでも「しっかり寝技をやってきて良かった」と東京五輪へ向けて前を向いた。

【世界柔道】“怪物”阿部一二三が圧巻V「自分自身に自信があった」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/749682/

柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで行われ、男子66キロ級で注目の20歳、阿部一二三(日体大)が初出場で優勝した。
女子52キロ級決勝は日本勢対決となり、志々目愛が角田夏実(ともに了徳寺学園職)に内股で一本勝ちし、初出場優勝。
日本は第1日の28日に男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の渡名喜風南(帝京大)も優勝しており、最高のスタートを切った。
男女軽量級の全4階級を制するのは初めて。
阿部は6試合中5試合で一本勝ち。準決勝はバシャ・マルグベラシビリ(ジョージア)を抑え込みで破り、決勝でもミハイル・プリャエフ(ロシア)から
袖釣り込み腰で一本を奪った。
女子の準決勝で志々目はリオデジャネイロ五輪女王で世界ランキング1位のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)に延長の末、角田は世界ランキング3位の
ギリ・コーヘン(イスラエル)に優勢勝ちした。
阿部一二三の話
「今日に向けてやってきたので、うれしい気持ちが一番。落ち着いて自分の柔道ができた。東京(五輪)に向けての第一歩を踏み出せた。
このまま突っ走りたい」
志々目愛の話
「決勝は日本人対決となったが、ここまできたら優勝しようと思っていた。指導を二つもらって、焦った部分はあったが、自分の柔道をしようと思った。
厳しい試合が続いたが、気持ちで負けなかった」
角田夏実の話
「本当に悔しい。けがもいろいろしていて練習不足かなと思う。けがをしても、得意な部分ではどうにかしようと思った。それは通用してよかった」

日本、連日のアベックV!一二三&志々目が初出場優勝 男女軽量級の全4階級制覇は初/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083001020001-n1.html
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況