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遠藤宏美ちゃん選手
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/07/01(月) NY:AN:NY.ANID:W9lqy2pA
たたたも応援している
0004名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/07/28(日) NY:AN:NY.ANID:zAG9Zyhm
0005名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/07/28(日) NY:AN:NY.ANID:zAG9Zyhm
相手の両袖を掴んで袖釣りみたいな態勢から、体を一回転半くらいして
内股をかけるって遠藤独自の技か
あまりこういうスタイルって見かけないんだけど
0008名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/09/30(月) 17:35:54.36ID:1Z+oQVS+
柔道・全日本学生体重別選手権最終日(29日・日本武道館)
男女各3階級が行われ、女子48キロ級は、5月の世界マスターズ覇者の遠藤宏美(筑波大)が
2年ぶり2度目の優勝を果たした。

女子48キロ、遠藤がV…全日本学生体重別柔道
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20130930-OYT1T00001.htm
0009名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/11/10(日) 23:37:57.83ID:8kM+cTDY
寝技が得意なはずなのに、何で森崎なんていう無名選手に絞め技をきめられたのか
森崎のことはよく知らんが、寝技の強い選手なのか
0011名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/04/06(日) 23:22:19.77ID:vuEMK7qT
本来だったら浅見の次は遠藤になるはずだったのに残念だな
講道館杯が復帰戦になると思うが、復活できるか
0013名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/10/07(火) 17:43:14.85ID:XSNZUiAo
また、柔道男子100キロ超級の井上貴裕(国士舘大)と鈴木誉広(山梨学院大)、
同女子48キロ級の遠藤宏実(筑波大)、レスリング女子60キロ級の坂上嘉津季(至学館大)、
ライフル射撃の湯浅菜月(日大)の入社も決まった。

八木かなえがALSOKへ=重量挙げ女子
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2014100700727 
0014名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/11/10(月) 01:41:14.52ID:RDRQV0ZF
何で腰なんかに負けるのか
一体以前の勢いはどうしてしまったのか
浅見と近藤に大きく差を付けられた
0018名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/02/03(火) 11:00:03.96ID:7y9OtyeG
全日本柔道連盟(全柔連)は2日、全日本選抜体重別選手権(4月4、5日・福岡国際センター)女子48キロ級の
遠藤宏美(筑波大)が左膝負傷により欠場し、代わって蓬田智佳(東海大)が出場すると発表した。
全柔連によると、遠藤は昨年10月の稽古中に負傷。「左膝前十字靱帯(じんたい)損傷、内側側副靱帯損傷」と
診断され同11月26日に手術を受けた。全治約6カ月という。

48キロ級遠藤宏美が左膝負傷で欠場
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150202-1429527.html
0022名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/25(金) 01:15:24.68ID:8+JOFnET
0023名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/09(月) 23:34:20.25ID:iZtX8ZNp
とりあえず3位にはなったので、復調しつつあるか
年齢的には東京までやれると思うので、諦めないで欲しいものだ
0024名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/26(木) 23:01:32.81ID:Pw7KAej5
リショニー程度に技あり取られて負けるって、ケガする前なら考えられないな
ばたばたした柔道で以前のような余裕がまるでなかった
復活は容易でない
0028名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/15(火) 17:20:01.94ID:0gY1hOJa
笹山智子

略歴

 出生地:新宿区歌舞伎町
血液型:o型
趣味・特技:
所属事務所:ジュネス企画

エピソード

中学卒業後、高校受験に落ち、ビル掃除。モデル活動開始。

テレビ

EXテレビ


CM  ミニストップ

しゃべれるたべれるコンビニエンス
日立携帯電話

コンテスト  ファンキーでゴーゴーダンスコンテスト優勝


雑誌

SEVENTEEN(集英社) ‐ 専属モデル(1986年 - 1992年)
non-no(集英社)

  メンズノンノ(集英社)   MORE(集英社)

with (講談社)

  ジュニー(鎌倉書房 扶桑社)   hanako(マガジンハウス)   an・an(マガジンハウス)   

グラビア

やってない

イメージモデル

三菱銀行 ポスター(1990年)

  JR東日本 ポスター   パーツモデル(ヒップ)


広告   


カタログ

アジャスタブルストラップ


外部リンク

ABITAX
0029名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/25(金) 10:40:57.85ID:vsIzsOg2
復活
0030名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/04(月) 01:00:27.11ID:hjvu/gtC
本来ならリオ代表争いをしているべき選手なんだが、
とりあえず決勝までは上がってきた
0031名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/03(火) 17:18:57.57ID:CZrp1qv8
                      枝野「ただちに影響はない」


40代著名人死ににまくり。

お笑いの前田さん心肺停止44歳 / 【訃報】ライトノベル作家の松智洋さん死去 43歳 / 人形作家大川誠さん(40) が個展開催中に急逝

「テラスハウス」今井洋介さん心筋梗塞 31歳 / 阿藤快さん心不全 69歳 一押しすし店『海味』の大将も、同年死去

平標山で男性2人が急性心不全 助けに向かった64歳の男性も / 盛岡動物園のヒトコブラクダが急性心不全

【報道ステーション】数日後に連絡が来て、「実は東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになった.

「(冬は終わったのに)インフルエンザが郡山と会津で警報レベル〜子どもの感染が増加」 

医学界で高まる不安 「白血病」、昨年の約7倍 / 「甲状腺がん多発原因は、被ばくしかない」津田俊秀 岡山大学教授。2016年4月24日

放射能のホの字、被曝のヒの字も出さないで「誰にでも起こる」と心筋梗塞と東電放射能事故との関係を隠蔽する御用学者たち



三菱は、客船で失敗し、飛行機で失敗し、潜水艦で失敗、原発もダメ。さらに子会社の自動車も大失敗。収益の柱はいったい何か。
https://twitter.com/onodekita/status/727043490006212608
三菱商事の核ミサイル担当重役は安倍晋三の実兄、安倍寛信。三菱重工の重役でもあるらしい。
これがフクイチで核弾頭ミサイルを製造していた疑惑がある。書けばツイッターで速攻削除されている。
https://twitter.com/toka iamada/status/664017453324726272
怪しいカネ疑惑 刑事告発された安倍首相実弟
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179544

福島県産の肉や野菜をモロに食べてしまいました

牛肉の話題をニュースで聞いて、愕然としました・・・・・おそらく内部被爆は確実に深刻なレベルまで行ってるはずです。
今のところ目立った症状は出てきていませんが、これから何が起こるかわからない恐怖で押しつぶされそうです・・・・
福島県の農家が憎いです・・・・知らん顔して出荷させた癖に悪いのは東電だと平気な顔して言ってのけた農家のあの人らが憎くてたまりません・・・・
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6875320.html?from=rfqa_no
0033名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/06/08(水) 00:23:02.80ID:9LQYTllY
1669
0034名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/06/26(日) 19:59:16.61ID:x43Kr1YR
柔道のグランプリ大会は25日、ハンガリーのブダペストで開幕し、男子60キロ級で青木大(日体大)が優勝した。
女子は48キロ級の遠藤宏美(ALSOK)、57キロ級の玉置桃(三井住友海上)、63キロ級の鍋倉那美(同)がそれぞれ制した。

青木、遠藤ら優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062600021
0035名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/06/26(日) 19:59:34.78ID:x43Kr1YR
柔道のグランプリ大会は25日、ブダペストで行われ、女子57キロ級は玉置桃(三井住友海上)が宇高菜絵(コマツ)との決勝を制して優勝した。
同63キロ級は鍋倉那美(三井住友海上)、同48キロ級は遠藤宏美(ALSOK)が制した。男子は60キロ級で青木大(日体大)が優勝。
66キロ級は浅利昌哉(東海大)が2位、藤阪太郎(国士舘大)が3位となった。

玉置桃、鍋倉那美、遠藤宏美ら優勝 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1668895.html
0036名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/06/29(水) 00:38:24.80ID:Hw7yhMVs
ルックスはいいんだけど
以前孫悟空のようなヘアスタイルをしていたな
0038名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/08/20(土) 04:27:39.28ID:mBEBuhmG
古賀若菜、全中3連覇ならなかったのか
日下部以来の快挙ならず
負けるとすれば中馬だと思っていたけど
0039名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/11/14(月) 00:39:26.50ID:5/gqOoM8
とりあえず3位に入ったけど
0040名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/12/03(土) 00:40:38.36ID:2T7qT2g5
やはりメダルは厳しかった
0041名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/23(金) 20:57:11.93ID:GBlmZPi6
全日本柔道連盟(全柔連)は23日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開き、1984年ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストの
山下泰裕副会長(60)が新会長に就任した。新たな役員も改選され、2020年東京五輪に向けた新体制を率いることになった。
宗岡正二会長(71)=新日鉄住金会長=は就任時70歳未満の定年制によって退任した。山下会長は評議員会で選任された
新理事による臨時理事会の互選で決まった。
宗岡氏は暴力指導問題や助成金不正受給など不祥事が相次いだ全柔連の前執行部の総辞職を受け、13年8月に組織外部から
初めてトップに就任。約4年間の在任中に数々の組織改革を実行し、柔道界の再建に尽力した。

全柔連の新会長に山下氏 東京五輪に向け新体制率いる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170623/jud17062318400001-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)会長を勇退した宗岡正二氏は23日、山下泰裕新会長と並んで記者会見に臨み「全柔連単体の改革は、ほぼめどがついた。
ガバナンス(統治)とコンプライアンス(法令順守)は形ができた」と充実感をにじませた。
宗岡氏は全柔連会長に就任した4年前の夏を「火中の栗を拾う典型的な場面だったので、どなたも(会長職を)引き受けなかった。家族、特に家内は
大反対」と述懐。組織を再建しつつも「重大事故などの問題は残っている。努力して、つぶしていくしかない」と山下新会長に後を託した。
畳の中では礼儀作法を重んじた。リオデジャネイロ五輪の日本人金メダリストらが試合後に感情を表に出さない姿が誇らしかったそうで
「相手に敬意をもつ姿を見せてくれと言ってきた。理想的な立ち居振る舞いだった」と目を細めた。

宗岡氏、充実の会長勇退 全柔連再建に「ほぼめどついた」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170623/jud17062320390003-n1.html
0042名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/23(金) 21:00:57.09ID:GBlmZPi6
全日本柔道連盟の新しい会長に、ロサンゼルスオリンピック金メダリストの山下泰裕氏が就任しました。
全日本柔道連盟は23日、都内で評議員会と理事会を開き、23日付で退任した宗岡正二会長の後任に、
ロサンゼルスオリンピック柔道無差別の金メダリストでこれまで副会長を務めてきた山下氏を選出しました。
記者会見に臨んだ山下新会長は「子どもたちが柔道着を持って道場に通うことに憧れる柔道界にしたい。会長として
リーダーシップを発揮し、全力で取り組みたい」と話しました。
任期は2年で、再来年に東京で開かれる世界選手権、そして3年後の東京オリンピックに向けた日本代表の強化や
柔道を通じた国際交流などで、手腕を発揮することが期待されます。
山下新会長は東京オリンピックについて「メダルの数ではなく色にこだわっていきたい。採用が決まった男女混合の団体も
含めて、リオデジャネイロ大会の倍の金メダルを目指すため環境を整えたい」と意気込みを話しました。
宗岡前会長「改革に目安」
全日本柔道連盟の会長を23日付けで退任した宗岡正二前会長は日本代表監督による暴力行為など、柔道界の一連の不祥事
を受けて4年前に会長に就任し柔道界の信頼回復に取り組んできました。
宗岡前会長は退任の会見を行い「連盟の改革はほぼ目安がついた。コンプライアンスなどの面では先進的な組織になった。また、礼節の
面でもオリンピックに出場した選手たちが模範となる理想的な態度を示してくれたことがうれしかった」と話し、2期4年の任期を振り返りました。

全日本柔道連盟 新会長に山下泰裕氏
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170623/k10011028521000.html

全日本柔道連盟(全柔連)は23日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開いて任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に1984年
ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストの山下泰裕氏(60)を選出した。副会長からの昇格で、任期は19年6月まで。宗岡正二会長(71)は、
理事選定時70歳未満とする定款細則にのっとり退任する。
山下新会長は記者会見で「皆の英知を結集し、子どもたちが胸を張れる魅力的な柔道界を目指したい」と抱負を語った。3年後の東京五輪
については「メダルの数ではなく色にこだわる」と述べ、昨年のリオデジャネイロ大会で男女計3個だった金メダルの倍増を目標に掲げた。
宗岡氏は2013年8月から会長を務め、助成金の不正受給や指導者の暴力問題などの不祥事から組織の立て直しに尽力。会見で「改革は
だいたい思い描いた通りにできた。後任については何も心配していない」と山下氏に期待を込めた。
これまで山下氏のみだった副会長は3人に増え、近石康宏(68)、梶木寿(68)、藤木崇博(66)の各氏が就く。近石氏に代わる専務理事は
中里壮也氏(59)が務める。 

新会長に山下氏=東京五輪、金倍増を−全柔連
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062301155

記者会見に臨んだ山下新会長の顔は紅潮していた。「物事にひたむきに、真面目に取り組むことだけが私の取りえ。多くの方々の意見に
謙虚に耳を傾けて、柔道界の発展のために尽くしていきたい」とあいさつ。五輪金メダルや国民栄誉賞の実績におごらない実直な性格がにじみ出た。
相次ぐ不祥事で全柔連が揺れた2013年8月、外部から会長に招かれた宗岡氏の指名で副会長となり、信頼回復のため奔走した。15年1月に
盟友の斉藤仁氏が死去すると、強化委員長も兼務。昨年のリオデジャネイロ五輪では五輪1大会で日本最多となる男女計12個のメダル獲得に導いた。
組織改革も着実に進み、山下氏の会長就任は既定路線だった。3年後の東京五輪に向け、絶大な知名度を誇る「世界のヤマシタ」が満を持してトップの
座に就く。全柔連幹部は「どっしりした親分肌で周りに敵もいない。下の者を生かしながら引っ張ってくれると思う」と信頼を寄せる。
課題は選手強化に限らない。減少傾向にある競技人口の拡大や根絶に至らない暴力問題、重大事故対策など、数々の難題解決への覚悟を問われると
「自分の中では、人生を懸けた戦い」。表情を一層厳しくし、そう表現した。

日本率いる世界のヤマシタ=東京五輪へ「人生懸ける」−全柔連
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062301207
0043名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/24(土) 21:15:59.11ID:jRpM6Lmp
全日本柔道連盟(全柔連)は23日、東京都内で評議員会を開き、理事による互選で1984年ロサンゼルス五輪金メダリストの
山下泰裕副会長(60)を新会長に選出した。山下氏は2020年東京五輪について「メダルの数より色にこだわりたい」と表明した。
昨年のリオデジャネイロ五輪で金メダルは男女計3個だったが、「倍くらいを目指していけたら」と、新種目の男女混合団体を含めて
金メダル6個を目標に掲げた。その上で「金野潤強化委員長、男子の井上康生、女子の増地克之両監督を信頼しており、
側面からバックアップしたい」と約束した。
「子供たちが道着を持ち、道場に通うことに憧れる柔道界を作りたい」と夢を描く。競技人口の減少や根絶されない暴力的指導、
女性登用などの課題を「自分の人生をかけた課題」と表現。「若い人の育成、登用は私の責務」と誓った。

山下会長、東京五輪では『金』6個「色にこだわりたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170624/jud17062405020001-n1.html

山下泰裕副会長(60)の5代目会長就任を決めた。任期は2年。宗岡正二前会長(71)と記者会見に臨み、20年東京五輪に向けて
「メダルの数より色にこだわっていきたい。地元開催で金メダル獲得への期待は大きい。(新種目の混合)団体戦も含めて、今回の倍ぐらいを」と
リオ五輪で3個だった金メダルの倍増を公約に掲げた。
金メダル6個を獲得すれば、史上最多だった04年アテネ大会の8個に次ぐ歴代2位だ。目標実現へ、金野潤強化委員長、男子・井上康生、
女子・増地克之両監督の手腕を改めて評価し、「できるだけ現場が指導力を発揮して、選手が生き生きとできるように外回りの環境を整えていく
ことが私の役割」と“現場ファースト”で臨む考え。1984年ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストで国民栄誉賞も受賞したレジェンドが、
東京五輪へ日本の柔道界を引っ張っていく。
0044名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/24(土) 21:16:20.33ID:jRpM6Lmp
団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会は24日、東京・日本武道館で開幕。女子5人制は山梨学院大が決勝で筑波大を1ー0で下し、
史上初の4連覇を達成。優勝回数も最多の8回に伸ばした。
昨年の優勝メンバーが多く残る山梨学院は経験値の面で他校を上回っていた。特に1年時から4年間、同大会で優勝しか経験していない
出口クリスタ(4年)が「1年のときは先輩たちのおかげで勝てた。今年は最上級生として後輩を楽にしてあげたかった」とチームをけん引。
出場4試合すべてで一本勝ちという圧巻の内容だった。
大会前の追い込みも4年間で一番きつかったという。通常、4分間の乱取りを6本という練習が、5分間を13本という地獄の乱取りに変わった。
「それだけやったなら大丈夫だろうと思った」と出口。日本一の練習量も日本一のチームを作り上げた要因の一つだった。

山梨学院大 女子5人制で筑波大下し史上初4連覇!
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/06/24/kiji/20170624s00006000314000c.html

全日本学生柔道優勝大会第1日は24日、東京・日本武道館で行われ、女子5人制(体重別)は山梨学院大が4年連続8度目の優勝を遂げ、
同校が持つ女子の最多連続優勝記録を更新した。筑波大との決勝は、先鋒(せんぽう)の出口が一本勝ちし、1−0で競り勝った。 
女子3人制(体重無差別)は決勝で早大が創価大を1−0で下し、2連覇した。
男子(体重無差別7人制)は1回戦が行われ、筑波大や国士舘大などが25日の2回戦に進んだ。2連覇を狙う東海大や前年準優勝の日大は
2回戦から登場する。

山梨学院大が4連覇=全日本学生柔道女子5人制
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062400520

山梨学院大は、4年生の出口が力強く4連覇へ導いた。先鋒(せんぽう)で臨んだ筑波大との決勝で攻め続け、抑え込みで一本勝ち。
「去年と同じことをしていたら勝てない」という山部監督の考えで、大会前は乱取り(実戦的な稽古)の数を大幅に増やして調整。出口は
「あの練習に比べたら楽だった」とさらりと話した。
カナダ出身の父を持つ出口は毎年メンバー入りして4連覇を果たしたが、「3年生までは先輩に甘えていた」と振り返る。今回は3年生エースの
新添の不調を補う活躍を見せ「後輩たちを楽にしてあげたかった」と胸を張った。

出口、4年生の働き=全日本学生柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062400541
0045名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/24(土) 23:07:25.76ID:jRpM6Lmp
全日本柔道連盟(全柔連)は24日、東京都内で臨時の強化委員会を開き、世界選手権(8〜9月、ブダペスト)の混合団体代表に
女子70キロ級の新添左季(山梨学院大)を追加したと発表した。
当該階級ではない男子81キロ級の渡辺勇人(了徳寺学園職)、同66キロ級の橋口祐葵(パーク24)、女子63キロ級の津金恵と
能智亜衣美(ともに筑波大)は外れた。全柔連の金野潤強化委員長は、個人の男子81キロ級代表でリオデジャネイロ五輪3位の
永瀬貴規(旭化成)は90キロ以下の区分で起用する意向を示した。
男女3人ずつによる混合団体は2020年東京五輪の新種目として採用。世界選手権での実施も決まって再編した。これまで
世界選手権での団体戦は男女各5人制で行われ、混合団体とは階級区分が異なっていた。

世界選手権、混合団体で再編 新メンバーに新添を追加/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170624/jud17062421540005-n1.html

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は24日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が4連覇を遂げ、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。優勝回数も史上最多の8に伸ばした。
女子5人制の筑波大は16年ぶりの優勝は逃したものの、当時以来の決勝進出を果たした。4年生で主軸の津金は「反省は残るが、
気持ちを前面に出せた。後悔はない」と充実感を漂わせた。
主戦場とする63キロ級は、国際大会での不振を理由に今夏の世界選手権への代表派遣を見送られた。2020年東京五輪から
採用される男女混合団体の実施に伴い、同級は当該階級でないことから団体戦メンバーも外れ「悔しくて悲しいけど、ここで腐ったら終わる」と
自らを奮い立たせる。
63キロ級で同じく団体要員から漏れた能智も「東京五輪まで、できることをできる限りやる」と闘志を燃やした。

山梨学院大・津金、能智は奮い立つ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170624/jud17062421300004-n1.html

山梨学院大が堂々の4連覇を達成した。立役者は先鋒の出口。筑波大との決勝は崩れけさ固めで一本勝ちし「自分の代で優勝が途切れることがなく、
本当に良かった」と4年生は胸をなで下ろした。
ユニバーシアード夏季大会(8月・台北)70キロ級代表で3年生の新添も「4連覇できてうれしい」。ただ準決勝で1階級下の相手に敗れ、
決勝も63キロ級の津金と引き分けにとどまった。個人としては不完全燃焼に終わり「せめてポイントをもらえるよう、技を掛け切る試合をしたい」と
反省も忘れなかった。

山梨学院大V4の立役者は先鋒・出口「本当に良かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170624/jud17062421020003-n1.html
0046名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/06/25(日) 22:19:17.21ID:+9Gh/SAd
体重無差別の7人制による男子が行われ、東海大が決勝で明大を3−0で退け、2連覇を達成した。最近10年間で9度制し、史上最多の優勝回数を22に伸ばした。
東海大は重量級の有力選手をそろえ、決勝では世界選手権(8〜9月・ブダペスト)100キロ級代表で4年のウルフ・アロンが大内刈りで技ありを奪って優勢勝ち。
優勝を決定付けた。昨年8強止まりの明大は2008年以来の決勝進出を果たしたが、16年ぶりの制覇はならなかった。
昨年準優勝の日大と同3位で一昨年覇者の筑波大が3位だった。

東海大が明大下し2連覇、史上最多22度目V 柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1845764.html

柔道男子100キロ級の世界選手権代表のウルフアロン選手が団体戦の大学日本一を決める大会に出場し、東海大の連覇に大きく貢献しました。
21歳のウルフ選手はことし8月に開幕する柔道の世界選手権男子100キロ級の日本代表で、3年後の東京オリンピックでの活躍も期待される若手です。
ウルフ選手は25日、東京の日本武道館で開かれた団体戦の大学日本一を決める全日本学生優勝大会に2連覇がかかる東海大の主将として出場しました。
大会は7人制の団体戦で、ウルフ選手は準決勝までに出場した3試合、すべてに勝って明治大との決勝に臨みました。
決勝では2対0とリードした状況で5人目として畳に上がり、およそ30キロ重い相手から大内刈りで「技あり」を奪って優勢勝ちし、この勝利で東海大は
大会2連覇を決めました。
ウルフ選手は「自分の手で優勝をたぐり寄せることができたので満点だと思う。世界選手権の目標はもちろん優勝で、内容にもこだわっていきたい」と
初出場となる世界選手権への意気込みを話しました。

柔道 ウルフアロンが東海大2連覇に貢献
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170625/k10011029831000.html

東海大が盤石の戦いぶりで最多優勝記録を更新した。重量級の実力者がそろうチームを、主将のウルフは「サファリパークのよう」と独特の言い回しで
表現する。決勝の明大戦は2人を残して連覇を決める完勝。上水監督がテーマにした「隙のない戦い」を実践した。
世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)100キロ級代表のウルフにとっては、5月に痛めた右胸のけがからの復帰戦だった。出場した4試合に全勝し、
そのうち2試合で一本勝ちと貫禄を示し、「かなりプレッシャーがあったが、最高にうれしい」。次は世界一を目標に見据え「いい内容で優勝したい」と意気込んだ。



先鋒の出口が寝技で奪った一本勝ちが“決勝点”だった。「自分の点で勝ててうれしい」と表情をほころばせる出口。1年からレギュラーとして4連覇に
貢献してきたが、「去年までは先輩たちに甘えていた部分があった。今回が一番気持ちが入った」。カナダ人の父を持ち、すでに同国籍を選択。
カナダ代表として2020年東京五輪を目指す美人柔道家は「(秋の)個人戦も優勝したい」と誓った。

カナダ国籍の先鋒・出口が貴重な白星!山梨学院大4連覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170625/jud17062505010002-n1.html

史上2位の優勝16度を誇る明大は9年ぶりの決勝進出を決め、古豪復活へ一歩踏み出した。ただ東海大には一人も勝てずに完敗。猿渡監督は
「東海大は層が厚い。また新しいチームづくりをしなければ」と王者との大きな差を痛感した。
ポイントゲッターで100キロ超級の大器、次鋒の小川が太田に優勢で敗れて計算が狂った。試合巧者の相手に主導権を渡し、じりじりと差を広げられた。
3年の小川は「4年生の最後の大会だったのに、流れをつくれなかった」と重い口調で悔しさをにじませた。

明大、王者との差を痛感…次鋒・小川が敗れ計算狂う/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170625/jud17062517570004-n1.html

昨年準優勝の日大は消化不良の3位。明大との準決勝では2−2の大将戦で引き分けに終わり、内容差で敗れた。重量級の実力者をそろえ、
打倒東海大と20年ぶりの優勝を目指した選手たちは悔し涙を流した。
金野監督は昨年から全日本柔道連盟の強化委員長に就任し、代表チーム強化との二足のわらじを履く。大きな責任と負担が増す難しい闘いだったが
「勝ち切れなかったのは私の不徳の致すところ。来年はしっかり巻き返したい」と言い訳せず、結果を受け入れた。

日大・金野監督、二足のわらじも言い訳せず「来年はしっかり巻き返したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170625/jud17062518460005-n1.html
0047名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/26(月) 19:50:35.96ID:1ST2yRGD
全日本柔道連盟は21日、男子100キロ超級で世界選手権(8〜9月、ブダペスト)代表の王子谷剛志(旭化成)がグランプリ大会(6月30日〜7月2日、フフホト=中国)
を腰部筋損傷で欠場すると発表した。13日の練習で痛め、15日に3週間程度の安静、加療を要すると診断された。

王子谷がGP大会欠場 腰部筋損傷で3週間の安静と診断/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170621/jud17062112230001-n1.html

全日本柔道連盟は26日、世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(了徳寺学園職)と、同63キロ級の津金恵(筑波大)が、
けがのため30日から中国で行われるグランプリ・フフホト大会を欠場すると発表した。
角田は4月に痛めた左膝外側側副靱帯(じんたい)治療のために回避。津金は24日の試合で左膝を痛め、内側側副靱帯損傷で約2カ月の安静、
療養が必要と診断された。

角田、津金が欠場=柔道女子
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062600916
0048名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/27(火) 16:11:27.83ID:vXdUSSKJ
リオデジャネイロ五輪男子柔道100キロ超級の銀メダリストで、8月にハンガリーのブダペストで開幕する世界選手権代表にも選ばれた
原沢久喜選手(24)が23日、横手市で柔道教室を行った。
同市条里の横手武道館で開かれた柔道教室には横手や湯沢市、羽後町の小学生〜高校生約80人が参加。原沢選手から組み手や
技のかけ方などの注意点を教わった後、原沢選手と乱取り稽古に励んだ。
横手清陵学院高校2年の関坂太一さんは「原沢選手はとても大きかった。内股のかけ方が勉強になったので、試合に生かしたい」と話した。
原沢選手は「練習も質問も積極的にしてくれて楽しかった。世界選手権で勝ち、東京五輪へ良いスタートを切りたい」と意気込んだ。
原沢選手は日本中央競馬会(JRA)に所属しており、JRAの場外馬券場「ウインズ横手」(横手市安田)での開設20周年記念イベントの
トークショーを前に訪れた。

原沢選手が柔道教室 小中高生組み手や技学ぶ…横手
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20170627-OYTNT50026.html

「アスリート神前コレクション2017〜浴衣まつり@神田明神」が27日、東京都千代田区の神田明神で行われ、今年4月に現役を引退した
フィギュアスケートの村上佳菜子さん、柔道のリオデジャネイロ五輪女子70キロ級金メダリストの田知本遥(ALSOK)、空手の女子68キロ
超級世界女王の植草歩(高栄警備)、競泳背泳ぎのロンドン五輪銅メダリスト寺川綾さんら6人のアスリートが色とりどりの浴衣姿でランウェイした。
神田明神は「勝負の神様」として、数々のアスリートから参拝されてきたことを受けて実施された今回のファッションショー。浴衣は
共立女子大学の学生がデザイン、制作を担当した。

村上佳菜子さん、植草歩らが神田明神で浴衣ファッションショー
https://www.daily.co.jp/general/2017/06/27/0010318999.shtml
0049名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/28(水) 13:17:55.54ID:MHndtPSm
ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が27日、リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級銅メダリストの
高藤直寿(24=パーク24)と合同練習を敢行した。横浜市内の大橋ジムで実技指導しながら意見交換。高藤は世界選手権(8〜9月、ブダペスト)で4年
ぶりの世界一を狙う。
高藤は経験したことがないような動きに、進化のヒントを探った。昨年9月の井上のV4戦を会場で観戦するなど、以前からボクシングに関心を
持ってきた。この日、念願かない、世界王者からの直接指導も受けると、「いろいろな動きを取り入れたい。いつもと違うので、思ったより息が
上がりますね」と、大粒の汗を流しながら充実感をにじませた。
8月には世界選手権がある。その先には20年東京五輪も待つ。「この年になると柔道の技術向上より、いろいろなことからヒントを探りたい」と貪欲だ。柔
道は外国勢が他の格闘技の技術を持ち込むなど、多角化が進んでいる。人一倍研究熱心な高藤も、「まったく違う競技だからやる意味がある」と
狙いを持つ。「1、2回で分かるものではない」と、継続的にボクシングも研究していく姿勢を見せていた。

高藤直寿、異種合同トレ「いろいろヒント探りたい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1846953.html

世界で戦う同学年の2人の格闘家がタッグを組んだ。ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が27日、リオデジャネイロ
五輪柔道男子60キロ級銅メダリストの高藤直寿(24=パーク24)と合同練習を敢行した。横浜市内の大橋ジムで実技指導しながら意見交換。
米国に初進出する9月9日の6度目の防衛戦に向けたスパーリングを開始した日に、異種交流で大きな刺激をもらった。高藤も世界選手権(8〜9月、
ブダペスト)で4年ぶりの世界一を狙う。
米国デビューに向けた本格スタートに、井上が珍しい“パートナー”を伴って現れた。「今日、みっちりやってもらいますから。打ち合いもしますよ」。
冗談まじりに楽しそうに視線を向けた先にいたのは高藤。昨夏のリオ五輪後に知人を通じて知り合い、意気投合した24歳同士。食事などで交流を深め、
以前よりボクシングを経験したいと希望していた親友の申し出を快諾し、ジムに招いた。
初めて本格的にグローブをつけた高藤にまずは実技指導。パンチの基礎を教えると、リングに誘った。「打ってきて」と軽快にステップを踏んで、
パンチをかわす。リラックスした表情で向き合うと、「刺激になりますね! 柔道の踏ん張りなどもボクシングに生きると思う。やってみたいですね」と、
逆の立場での練習も希望した。
高藤と汗を流す前には、違う「パートナー」相手に引き締まった表情を見せた。WBOフェザー級4位セルベニヤ(フィリピン)と4回のスパーリングを行った。
3階級上の強豪にも力負けしない打撃を打ち込み、米国進出に向けた実戦練習を開始した。「まだまだですね。無駄なパンチをもらっている」としながらも、
動きは切れていた。挑戦者のニエベス(米国)の映像も見たそうで、「まとまった選手。かみ合いそう」と本場ファンを熱狂させるKO劇を予感させた。
「今度は柔道着を持ってくるから、ぜひ柔道を」と高藤から提案されると、「受け身ですよね。中学でやったなあ」と機会を探っての挑戦に意欲も見せた。
競技は違うが、戦うフィールドは同じく世界。切磋琢磨(せっさたくま)をガソリンに、スタートダッシュを切った。

井上尚弥、高藤直寿と異種合同トレ「刺激になる」 - ボクシング
https://www.nikkansports.com/battle/news/1846921.html

柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(東海大)が来春の卒業後に実業団の学校法人了徳寺学園へ
進むことが27日、分かった。母校の東海大浦安高と同じ千葉県浦安市を拠点とする縁があり、教員志望の引退後を見据えて同学園を選んだという。
ウルフは4月の全日本選抜体重別選手権で2連覇を達成。25日の全日本学生優勝大会では、東海大の主将として22度目の優勝に大きく貢献した。
了徳寺学園は男子で2012年ロンドン五輪60キロ級銀メダルの平岡拓晃や73キロ級元世界王者の秋本啓之、女子は48キロ級元世界女王の
福見友子らがかつて在籍。全日本柔道連盟の山田利彦強化副委員長が監督を務めている。

ウルフ、東海大卒業後に了徳寺学園へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170627/jud17062721570001-n1.htm
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2017/06/28(水) 13:18:23.56ID:MHndtPSm
宮崎市在住のソウル五輪柔道男子86キロ級銅メダリスト大迫明伸さん(56)(小林市野尻町出身)が、世界で5人しかいない
国際柔道連盟スーパーバイザーに就任した。26日、宮崎市役所を訪れ、戸敷正市長に意欲を語った。
スーパーバイザーは同連盟が今年4月に新しく設けた役職で、審判の間でジャッジが揺れる微妙な場面で最終的な判断を下す役割を担う。
大迫さんは選手時代の成績や、審判としての実績などを総合的に評価され、同月に就任した。
大迫さんはロシアや香港などの国際大会でスーパーバイザーとして活躍。「光栄だが、責任が重い仕事。できれば2020年の東京五輪・パラリンピック
にも携わりたい」と語った。戸敷市長は「世界で5人に選ばれた人が、宮崎にいるのはうれしい。経験を生かし、宮崎の子どもたちにも指導をしてください」
と話した。

国際柔道スーパーバイザー 小林出身・大迫さん就任
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20170626-OYTNT50473.html

五輪のメダリストらが出演する浴衣のファッションショーが27日、東京都千代田区の神田明神で行われ、柔道のリオデジャネイロ五輪70キロ級覇者の
田知本遥選手(ALSOK)や、競泳の寺川綾さんら女性6人が普段とはひと味違う和の装いで登場した。
田知本選手は夏らしい鮮やかな青いデザインに身を包み「すてきな感じにしてもらい感謝している。柔道着と同じようで違う」とにっこり。
2020年東京五輪で追加種目に決まっている空手の植草歩選手(高栄警備保障)は緑を基調とした浴衣をまとい「着てみたかった色なのでうれしい。
東京五輪で金メダルを取りたい」と笑みを浮かべた。イベントは今回が初開催。主催者によると東京五輪まで毎夏続けるという。

田知本選手ら浴衣姿披露 道着と「同じようで違う」
http://www.sankei.com/photo/story/news/170627/sty1706270014-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、東京都内で評議員会を開き、新理事に2008年北京五輪でソフトボール代表監督を務め、
日本を金メダルに導いた日本協会の斎藤春香理事(47)ら29人を選んだ。
新任は斎藤理事をはじめ、日本水連の上野広治副会長(58)、全日本スキー連盟の北野貴裕会長(53)ら計6人。88年ソウル五輪
シンクロナイズドスイミング銅メダルの小谷美可子氏(50)と日本バレーボール協会の荒木田裕子理事(63)が復帰した。女性理事は
倍増の6人で過去最多となる。
新執行部は7月4日の理事会で決まり、竹田恒和会長(69)の10選が確実。全日本柔道連盟の山下泰裕会長(60)の新選手強化
本部長就任が有力となっている。竹田会長は女性理事の倍増について「女性の目から見たスポーツの取り組み方や選手育成などに
変化が出てくるのではないかと期待している」と述べた。

【JOC】新理事29人を選出 女性理事は最多の6人に 女性の視点で選手育成に変化期待
http://www.sankei.com/sports/news/170627/spo1706270023-n1.html
0051名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/29(木) 20:11:39.87ID:yV3jT8Hr
柔道男子日本代表の井上康生監督が、グランプリ・フフホト(中国、30日?7月2日)のために羽田空港から出発した。当初は今夏の世界選手権
(ブダペスト)100キロ超級代表の王子谷剛志(旭化成)も出場予定だったが稽古中に腰部筋損傷を負い欠場。実戦を経ずに世界選手権に臨む
ことになるが「無理をさせてケガを悪化させるとマイナス。心も体も疲れていた部分があるので、間を取ることがいい方向に行けば」と前向きに捉えた。
王子谷は今後ウルガット合宿(7月、フランス)を経て、打倒リネール(フランス)を掲げる大一番へ向かう。

柔道男子代表・井上監督 王子谷のグランプリ大会欠場も前向き
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/06/29/kiji/20170628s00006000302000c.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルで世界選手権(8〜9月、ブダペスト)代表の羽賀龍之介(旭化成)が29日、
グランプリ大会(30日〜7月2日、フフホト=中国)への出発前に羽田空港で取材に応じ「世界選手権につながる課題を見つけたい」と語った。
五輪後初の国際大会となる。
4月の全日本選抜体重別選手権は決勝で東海大の後輩ウルフ・アロンに敗れたが、リオ五輪の実績により2人目の世界選手権代表に滑り込んだ。
2月のグランドスラム・パリ大会を制した19歳の飯田健太郎(国士舘大)も台頭しており、実力を示したい。
外国人審判が裁く新ルールでの試合は、指導が出るタイミングなどが日本の審判と異なることが予想され「身をもって体験したい」という。
指導だけの差ならば延長戦に入るため、ランニングや乱取りの量を増やしてスタミナ強化を図った。
26歳の羽賀は「もっともっと自分に厳しくし、ピークを合わせていきたい」と2連覇を目指す世界選手権をにらみ、力を込めた。

羽賀「世界選手権への課題を見つけたい」GP大会へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170629/jud17062915570001-n1.html
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2017/06/30(金) 16:23:30.51ID:SZWl4IfQ
リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルで世界選手選手権(8〜9月、ブダペスト)代表の羽賀龍之介(26=旭化成)が「名門」の意地を見せる。
29日、グランプリ(GP)フフホト大会(30日〜7月2日、中国)出場のため羽田空港から出発。リオ大会後、初の国際大会となり「外国人選手への対応」
「新ルールでの審判の動向確認」などを意識して優勝を狙う。
2カ月後に迫る世界選手権には、神奈川・東海大相模高−東海大でともに切磋琢磨(せっさたくま)した73キロ級橋本壮市(25)100キロ超級王子谷剛志(25)
60キロ級高藤直寿(24)の3人も出場する。羽賀は「相模高出身が4人いるというのは驚異的なこと。(代表)チームとしても心強い。世界選手権に向けて
良いピークを持っていけるようにしたい」。特に、世界選手権初出場で場を盛り上げる性格の橋本とは同級生でもあり「彼はルーキーな気もするけど、
僕はおっさんのような感じがする…。同じ歳だし、彼のエネルギッシュな部分はもらわないといけない」と笑った。
5歳で柔道を始めた。講道館杯優勝の実績を誇る父善夫さん譲りの「内股」を武器に、高1の金鷲旗で「伝説の20人抜き」を成し遂げた。高3の高校総体では個人、
団体の2冠を達成した。その後は肩の負傷などで伸び悩んだが、15年世界選手権で金メダルを獲得し、今年の世界選手権は2連覇が懸かる。4月の選抜
体重別選手権(兼世界選手権代表選考会)決勝では、東海大の後輩ウルフ・アロン(21)に敗れて、100キロ級代表の2番手として選出された。「選抜での負けを
きっかけに『成長しないといけない』という良いエネルギーをもらった」と、前向きに捉え「僕の場合は後輩に突き上げられているし、勝たないと(20年)東京五輪もない
と実感してる。自分により厳しくする」と気合を入れた。高校、大学の後輩は仲間でありライバル。3年後に向けた「名門」の戦いは始まっている。

羽賀龍之介「僕はおっさん…」同学年の橋本から活力 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1847531.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(24)=パーク24=が30日、スペインで行われる国際合宿に向けて羽田空港から出発した。
世界選手権(8〜9月、ブダペスト)の前に海外選手と手を合わせる最後の機会とあって、「相手の技やクセを見抜きたい」と意気込んだ。
27日には、親交のあるボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)と、横浜市内の大橋ジムで合同トレーニングを敢行。ミット打ちや軽い
スパーリングなどを行い、「全然違う競技で奥深い」と目を丸くした。
いちばん衝撃だったのはパンチの速さで、「かわせると思ったら簡単にコツンと額に当てられた。顔に来たら目をつむってしまう」と苦笑い。「しっかり見切れるよう
になれば、柔道の組み手争いにも生かせると思う」とうなずいた。
今回は同学年の世界王者に脱帽したが、「柔道だったら負けないから、今度は柔道をしよう」と約束。“異種格闘トレ第?ラウンド”は、主戦場の畳でリベンジする

高藤直寿、ボクシング井上尚弥との合同トレで収穫「柔道に生かせる」
https://www.daily.co.jp/general/2017/06/30/0010328845.shtml
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2017/06/30(金) 16:23:47.27ID:SZWl4IfQ
柔道の男子日本代表が30日、スペインのカステルデフェルスでの国際合宿に向けて羽田空港を出発し、世界選手権(8〜9月・ブダペスト)66キロ級代表の19歳、
阿部一二三(日体大)は「組み手を中心に外国選手を研究したい」と、初の大舞台に向けて合宿での課題を挙げた。
昨年末からの国際大会に連勝し、海外勢のマークは厳しくなっている。それでも日本のホープは「熱くなれる練習が大事。世界選手権前で手の内を隠してくる
相手でも本気を引き出す」と意欲満々に話した。
リオデジャネイロ五輪81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)は、2020年東京五輪の新種目に採用され、世界選手権でも実施される混合団体に90キロ以下の
区分で起用される。「体重の重い選手と稽古し、力に頼らない技術を磨きたい」とテーマを挙げた。

阿部一二三「外国選手研究する」スペイン合宿へ出発 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1848087.html

今回は世界選手権前に海外選手と手を合わせる最後の機会とあって、互いに手の内を探り合う駆け引きが予想される。「海外選手がどういう組み手をしてくるか
を探っていきたい。今回は(手の内を)隠してくる選手もいると思うけど、それを引き出したい。僕もずっとは出さないと思うが、やるときはガチ(本気)で熱くなるのも大事」。
“前哨戦”からバチバチ火花を散らすことを予告した。
昨年12月のグランドスラム東京から無敗を続けており、優勝候補としてライバルからマークされることは必至だが、「(自身が)担ぎ技が得意なのは相手も知ってると
思うし、隠しても意味はない。研究されても勝てる選手が強い」とキッパリ。「あとは組み手を中心に、詰めの部分を磨きたい」と、初の大舞台に向けて仕上げの段階に入る。

阿部一二三、世界選手権“前哨戦”で火花散らす「やるときはガチで」
https://www.daily.co.jp/general/2017/06/30/0010328847.shtml

阿部一二三(日体大)が、スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿参加のため、羽田空港から現地へ向け出発した。初の世界選手権まで2カ月を切る中、
阿部は今回の合宿のテーマについて「海外選手に対して、どういう組み手をするとか、探りながら研究したい」と語った。
国際合宿は各国の有力選手が一堂に会し、数日掛けてトレーニングや稽古を行う。当然、世界選手権に出場する他国の代表選手も含まれるが、今年2月の
グランドスラム・パリ大会など、国際大会で圧倒的な強さを発揮している阿部に対しては、海外勢も警戒。5月には同階級でリオデジャネイロ五輪金メダルの
ファビオ・バシレ(イタリア)が来日し、日体大で長期合宿を行っていたものの「2カ月くらいいたんですけど、向こうが(乱取りを)やってくれなかった。“お願いします”と
言ったら“嫌だ。ノー”みたいな」と避けられていたことを明かした。
今回の合宿もバシレに限らず、同階級の選手からは同様に警戒される可能性が高いが「相手も(手の内を)隠してると思うので、そこをいかに引き出すか。
僕もずっと出さないのは無理。お互い熱くなるような練習も必要」と自身の手の内を“撒き餌”にして、充実の合宿にしたい考え。リオ五輪王者に対しても
「一本取れる自信はあります」と強気に話し、機上の人となった。

世界王者も戦々恐々?!柔道阿部一二三「やってくれなかった」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/06/30/kiji/20170630s00006000159000c.html
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2017/06/30(金) 22:11:58.17ID:0azoEWlA
柔道のグランプリ大会は30日、中国のフフホトで男女計5階級が行われ、男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)と
女子57キロ級の玉置桃(三井住友海上)が優勝した。男子66キロ級の橋口祐葵(パーク24)は3位、高市賢悟(旭化成)は5位。

志々目、玉置が優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017063001294

柔道のグランプリ大会は30日、中国のフフホトで行われ、男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)と
女子57キロ級の玉置桃(三井住友海上)が優勝した。

志々目と玉置が優勝 グランプリ大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170630/jud17063021440002-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)は30日、ユニバーシアード夏季大会(8月19〜30日、台北)の日本選手団主将が
リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(ブリヂストン)に、旗手は柔道女子
63キロ級の能智亜衣美(筑波大)に決まったと発表した。
塚原光男理事が団長を務める。

夏季ユニバ日本選手団主将に競泳萩野、旗手は柔道の能智
http://www.sanspo.com/sports/news/20170630/spo17063019480008-n1.html
0055名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/01(土) 22:58:41.74ID:CgxWhjA3
柔道のグランプリ大会は1日、中国のフフホトで男女計4階級が行われ、女子63キロ級の田代未来(コマツ)と
70キロ級の前田奈恵子(JR東日本)が優勝した。
男子は73キロ級の吉田優平(東海大)と81キロ級の佐藤正大(自衛隊)が1回戦で敗れた。

田代、前田が優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070100459

柔道のグランプリ大会は1日、中国のフフホトで行われ、女子63キロ級の田代未来(コマツ)と同70キロ級の前田奈恵子(JR東日本)が優勝した。

女子63キロ級・田代と70キロ級の前田が優勝 グランプリ大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170701/jud17070121480001-n1.html

柔道の12年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪女子78キロ級金メダリストのケイラ・ハリソン(26=米国)が来年2月、
米総合格闘技の第3団体PFLでデビューすることが分かった。6月29日(日本時間30日)に米メディアが報じたもので、対戦相手や会場などは未定。
同級で米国に初の金メダルをもたらしたハリソンはリオ五輪後に引退を表明し、総合格闘家に転向していた。08年北京五輪銅メダリストで
元UFCバンタム級王者ロンダ・ラウジーの練習パートナーを務めた経験もある。

五輪柔道連覇のハリソンが来年米総合格闘技デビュー
https://www.nikkansports.com/battle/news/1848451.html
0056名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/02(日) 22:53:54.75ID:30k0/dvo
男子100キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダルで世界選手権(8〜9月・ブダペスト)代表の羽賀龍之介(旭化成)が優勝した。
女子78キロ級で世界選手権代表の佐藤瑠香(コマツ)と、同78キロ超級の山本沙羅(ミキハウス)はともに3位だった。

羽賀龍之介が100キロ級でGP大会優勝 柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1849294.html

柔道のグランプリ大会最終日は2日、中国のフフホトで男女計5階級が行われ、男子100キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダルの
羽賀龍之介(旭化成)が優勝した。女子78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)と同78キロ超級の山本沙羅(ミキハウス)は3位だった。

羽賀が優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200376
0057名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/04(火) 00:58:19.15ID:Z/Q2WhWZ
柔道のグランプリ大会(フフホト=中国)で優勝した、リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルで世界選手権(8〜9月、ブダペスト)代表の
羽賀龍之介(旭化成)が3日、羽田空港に帰国し「順調にきている。気を引き締めてさらにレベルアップしたい」と意欲的に語った。
リオ五輪後初の国際大会で海外勢との試合感覚を確認。得意の内股で一本勝ちするなど世界選手権2連覇に向けて順調な仕上がりを示し
「自信が深まった」と納得顔だった。
リオ五輪女子63キロ級5位の田代未来(コマツ)も五輪以来となった国際大会を優勝で飾り「国際試合で強豪選手と試合ができてうれしかった」と感慨深げに話した。

リオ後初の国際試合でVの羽賀「順調にきている」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170703/jud17070322000002-n1.html

柔道の男子日本代表の重量級の選手が3日、大相撲名古屋場所で、あと11勝に迫った史上最多の通算1047勝に挑む横綱・白鵬(32)=宮城野=の
元へ“出稽古”を行った。
昨年のリオデジャネイロ五輪銀メダリスで、100キロ超級の原沢久喜(25)=日本中央競馬会=を始め、4人が鈴木桂治コーチの引率で名古屋市緑区の
宮城野部屋を訪問。稽古まわしを締めて、てっぽうの実演指導だけでなく関取衆との申し合いにも参加。最後は白鵬自らが胸を出したぶつかり稽古で国技の
神髄に触れた。
大横綱と胸を合わせた原沢は軽々と土俵外に運ばれ、「人生で初めてあんなに軽々と上げられました。横綱はすごい」と驚き顔。くしくもこの日は25歳の誕生日。
「相撲をしていい誕生日になりました」と砂まみれで笑顔を見せた。100キロ級のウルフアロン(21)=東海大4年=は、本職の力士相手に内またで裏返すなど
存在感を示した。「柔道は上半身の力が必要だけど相撲は下半身の力がすごいですね」と話し、胸にぶつかった白鵬を「山を押しているみたい」と評した。
稽古をつけた白鵬は、「ちょっと教えたら覚えるのはさすが日本代表だね。原沢選手は力強く、自分に似た柔らかさがある」と絶賛。鈴木コーチは、
「横綱の強いものはこうあるべき、という雰囲気作りの大切さが見ていて勉強になった」と1泊2日の強行日程で行った稽古の成果を実感していた。

原沢ら柔道日本代表、白鵬とぶつかり稽古「人生で初めて軽々と上げられました」
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20170703-OHT1T50159.html

原沢久喜(日本中央競馬会)が3日、世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)に向けた強化合宿の一環として、大相撲の宮城野部屋宿舎(名古屋市)で
相撲の朝稽古に参加した。
白いまわし姿で登場した原沢は、見よう見まねで四股を踏み、てっぽうやすり足にも挑戦。ぶつかり稽古では白鵬の胸を借り、横綱につり上げられる一幕も。
「人生で初めてあんなに軽々と持ち上げられた」と苦笑いを浮かべた。
原沢はこの日が25歳の誕生日。「稽古前に緊張したのは久しぶり。良い誕生日プレゼントでした」と汗をぬぐった。白鵬は「力強さに柔らかさもあって、
自分に似たものがある。お互いにいい経験になる」と話した。

原沢、誕生日に白鵬と稽古=柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070300732
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2017/07/04(火) 16:03:46.87ID:C0xq4NU0
リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)が3日、グランプリ・フフホト大会(中国)を終えて羽田空港に帰国した。
昨年8月の五輪以来となる国際大会復帰戦を優勝で飾り、「世界選手権前に優勝を目指していたのでよかった。ただ、細かい技術面では課題もある」と振り返った。
有効廃止などのルール改正後、初めて海外の審判のジャッジを肌で体感。特にギャップを感じたのは指導の取り方で、「日本人の感覚では組み負けていない、
防御姿勢ではない組み手でも、海外の審判には消極的と取られた。このミスを繰り返さないように修正したい」と収穫を持ち帰った。
世界選手権(8〜9月、ブダペスト)では2連覇が懸かる。初優勝した15年大会は、直前のグランドスラム・バクー大会で5位と惨敗しており、「ズタボロで、
その悔しさもあって世界選手権を頑張れた」と羽賀。世界の厳しさを知る26歳は「今回もこれで勘違いせず、おごらずにレベルアップを図りたい」と気を
緩めることはなかった。

柔道・羽賀龍之介、国際復帰戦Vも「勘違いしない」
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/03/0010339366.shtml

世界王者の意地を見せる。柔道男子100キロ級世界選手権(8〜9月、ブダペスト)代表でグランプリ・フフホト大会(中国)優勝の羽賀龍之介(26=旭化成)が
3日夜、羽田空港に帰国した。
銅メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪後、初の国際大会となったが得意の内股で2試合勝利するなど好調をアピール。決勝では16年グランドスラム・東京大会の
覇者、デニソフ(ロシア)を下した。「(内股が)警戒される中、体現出来たので自信が強まった。久々に海外の審判や会場の雰囲気なども感じられて良い経験になった」
と振り返った。
世界選手権では2連覇を目指す。15年世界選手権前にはグランドスラム・バクー大会に出場したが5位に終わった。「あの時は葛藤もあったけど優勝した。
今回はおごりなく、気を引き締めてさらにレベルアップしたい」。優勝者に与えられる赤ゼッケンを死守するという強い思いもあり「他の選手とはモチベーションが違う。
厳しい戦いになるだろうけど結果にこだわりたい」と、2カ月後の本番に向けて戦闘態勢に入った。

羽賀龍之介が帰国「自信が強まった」柔道GP大会V - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1849750.html

女子63キロ級を制した、リオデジャネイロ五輪代表の田代未来(23)=コマツ=が3日、羽田空港に帰国した。
昨年11月に左手首を手術し、リハビリを経て6月に実戦復帰。立ち技、寝技ともに積極的に攻めてオール一本勝ちし、リオ五輪以来の国際大会で存在感を示した。
「結果が出たのはよかったけど、それよりもあの舞台で強豪と試合できたのがうれしかった。(手術明けで)どこまでできるかわからなかったけど、思ったより
冷静にできて、試合を楽しむことができた」。言葉には柔道ができることの喜びがにじんだ。
今夏の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)では有力選手がいないことから、同階級の代表派遣が見送られた。「昨年私が結果を出せなかったせいでもある」と
第一人者として反省を口にしつつ、「『63キロ級には私がいるんだぞ』と思って今回の試合に臨んだし、これからは結果を出すことが最低限だと思う。
全部勝つつもりで引っ張りたい」と完全復活を予告。来年以降の世界代表返り咲きを目指して歩み出す。

田代未来、リオ五輪以来の国際復帰戦で存在感「63キロ級には私がいると」
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/04/0010339847.shtml
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2017/07/05(水) 01:55:46.72ID:kozkdhhj
JOC=日本オリンピック委員会の新しい強化本部長にロサンゼルスオリンピック柔道金メダリストの山下泰裕(60)氏が就任し、
3年後の東京オリンピックに向けた選手強化を担っていくことになりました。
JOCは、4日午後、都内で理事会を開き、竹田恒和会長の10期目の再選を決めたほか、役員の選定を行いました。このうち
強化本部長には全日本柔道連盟会長の山下氏が就任し、3年後の東京オリンピックに向けた選手強化を担っていくことになりました。
山下氏は、熊本県出身の60歳。1984年のロサンゼルスオリンピックの柔道・無差別で金メダルを獲得したほか、全日本選手権では
前人未踏の9連覇を成し遂げました。
現役引退後は、1996年のアトランタオリンピックと2000年のシドニーオリンピックで日本男子の代表監督を務め井上康生選手などの金メダリストを育てました。
山下氏は、「まずは来年のピョンチャンオリンピックで成果を残してはずみをつけ、東京大会では、選手が最大限、力を発揮できるような強化体制
をつくっていきたい」と抱負を話しました。

JOC強化本部長に山下泰裕氏
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170704/k10011042141000.htm

20年東京五輪を見据えた強化の総責任者となった山下氏。自国開催という重圧を感じながらも、「燃え尽きるつもりでやる」と覚悟を決める。
現役時代の実績に加え、引退後も国際柔道連盟の理事などを務め、国内外での知名度は抜群。竹田会長は「夏の五輪を引っ張っていく
競技団体の長でもあり、全体をまとめてもらえる存在」と起用の理由を説明した。山下氏も「同じことを言っても、山下が言えば周りが納得する。
求心力という意味で期待されている」と自覚しつつ、「メダルの実績のない競技団体を支援したい。前例にとらわれず、現場の指導者や選手の
意見を聞き、環境を整えたい」と具体策も思い描く。
当面の目標は7カ月後に迫った平昌五輪。このタイミングで冬季競技の経験豊かな橋本氏を選手強化本部長から外す人事には異論もあったが、
竹田会長は「橋本さんが強化担当の副会長として山下さんを助ければいい」と判断した。山下氏は「まずは平昌五輪で弾みをつけたい」と意気込みを語った。

重責担う山下氏=求心力に期待−JOC
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070401194
0060名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/06(木) 21:09:16.54ID:b84MULjP
柔道男子でリオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)が6日、2連覇を狙う世界選手権(8〜9月、ブダペスト)に向けて
札幌市内でスピードスケート五輪王者の清水宏保氏の指導を受け、体幹や下半身の強化に取り組んだ。リオ五輪前にも訪れ、汗を流していた。
5日から滞在する羽賀は、清水氏が代表を務めるジムでスクワットや腹筋運動などのトレーニングを公開。試合中に不安定な体勢から立て直すための「ねじり」の
動きを意識し、「バランス向上につながる。効果はあった」と収穫を口にした。
所属が同じでリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平も参加。普段の練習とは違った下半身の筋肉の張りを感じたという。天理大大学院での学業優先により
国際大会から離れているが、2020年東京五輪を見据え「新たな刺激を取り入れる時期。かけがえのない経験になった」と満足げだった。

羽賀、スピード清水氏から指導「バランス向上につながる。効果あった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170706/jud17070619500001-n1.html

柔道男子66キロ級で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(27=パーク24)が1階級上の73キロ級に変更し、
20年東京五輪を目指すことが6日、関係者の話で分かった。リオ五輪後初の個人戦となる8月の全日本実業個人選手権は73キロ級で出場する。
14年に世界選手権3連覇を遂げた海老沼はリオ五輪後から実戦を離れ、6月の全日本実業団体対抗大会で復帰。数年前から体重は75キロ前後で
減量が大きな課題だった。同大会後には「既に73キロ級の筋肉量があり、66キロ級では今後は厳しくなる」と話していた。
73キロ級には柔道私塾の講道学舎出身で後輩に当たるリオ五輪王者の大野将平(旭化成)、世界選手権(8〜9月・ブダペスト)代表の橋本壮市(パーク24)がいる。

五輪2大会連続銅の海老沼匡、73キロ級に階級変更 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1851130.html

ロサンゼルス五輪柔道無差別級金メダリストで全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏(60)が、4日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)理事会で選手
強化本部長に就任した。
副会長に昇格した橋本聖子氏(52)からのバトンタッチで、山下氏は「2020年の東京で燃え尽きるつもりでやります。国民の心にずっと残る五輪・パラリンピックに
できるよう、できる限りの準備をしたい」と所信表明。打診を受けた後から「死ぬ気でやります、と大変な決意を示していただいた」(平岡英介副会長兼専務理事)と
並々ならぬ覚悟を見せ、日本勢のメダル量産は山下氏の肩に託された。
ただ、心配なのは山下氏の体調だ。全柔連会長や東海大副学長、国際柔道連盟理事、味の素ナショナルトレーニングセンター長など複数の要職を兼務し、
体がいくつあっても足りない。昨年の海外出張は70日を数えた。交渉に当たった平岡氏も「大丈夫か確認した」。畳の上では無敵を誇った山下氏とはいえ、
還暦を迎えた今、激務に耐えられるか不安は尽きない。
最近は好きな酒も自重し「酒を飲まない日も週に2回くらいつくるようになった」。日々、ランニングなどの運動をこなし、体をシェイプしている。「忙しそうに見えても、
いつもさっそうとして笑顔で前向きなら、周りが生き生きと働いてくれる」。この責任感の強さがチームジャパンのプラスになることは間違いないが、この日、
10期目となる再任が決まった竹田恒和会長(69)のサポートを含め、体力との闘いになりそうだ。

JOC選手強化本部長就任 60歳・山下泰裕氏“体力との闘い”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/705453/
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2017/07/06(木) 23:03:59.37ID:b84MULjP
柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)混合団体女子70キロ超級代表の素根輝(そね・あきら、16=福岡・南筑高)が6日、朝比奈沙羅(20=東海大)に下克上宣言した。
カステルデフェルス(スペイン)合宿を終えて、羽田空港に帰国。世界選手権に個人戦女子78キロ超級で出場する、ライバルの朝比奈について「勝てない相手ではない
と思う。力や技などしっかりと足りないところを練習して頑張りたい」と闘志を燃やした。
女子代表の増地監督は素根について「持ち味はスタミナで、後半にバテない。合宿では一番練習していた」と評価。一方、朝比奈はスペイン合宿の参加を見送った。
また、福岡県久留米市在住の素根は九州豪雨での被害を心配した。気象庁は同市の一部地域にも避難指示や避難勧告を出し、災害への警戒を呼びかけている。
「『雨がすごい』とツイッターで知って、家族から『大変だよ』とLINE(ライン)で連絡がありました。(家族や親族などの)避難はないと聞いています」と神妙な面持ちで語った。

混合団体代表の素根輝、朝比奈沙羅に下克上宣言 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1851199.html
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2017/07/07(金) 16:05:35.83ID:tVAWWYq8
リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(26=旭化成)が、スピードスケート長野五輪金メダルの清水宏保氏(43)から
「一発勝負の心得」を説かれた。6日、札幌市内で練習を公開。知人を介して知り合い、3年連続3回目の「特別講義」は、「これからのトレーニング方法の
新しいベースになる」と実り多かった。
スキー場で登坂走をした際、清水氏から「3本でいいから120%の力でやろう」と提案された。「10本を80%でやるのが当たり前だった」と目からうろこ。
一発勝負のスピードスケートならではのやり方に大いに感化された。例えば五輪の決勝。勝負時に力を出せるか、それを考えさせられた。
2連覇がかかる世界選手権(8〜9月、ブダペスト)を控え、優勝した先週のグランプリ・フフホト大会(中国)では課題も感じた。ルール変更で
試合時間が5分から4分になり、「外国勢は最初の1分が濃い。自分もトップスピードに入らないと」。ここぞで力を出す重要性を痛感したからこそ、
清水流が今後の指針になりそうだ。

柔道羽賀龍之介、清水宏保氏に学んだ一発勝負の心得 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1851386.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(26=旭化成)が6日、札幌市内でスピードスケート長野五輪金メダルの
清水宏保氏(43)との練習を公開した。
羽賀と同じ旭化成所属のリオ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平は、初めて「清水塾」の門をたたいた。理由は「自国開催の五輪で
金メダルを取られた方。何を学べるかがテーマだった」。20年東京五輪で2連覇を狙う。何を得たかは「秘密」も、こちらも実り多かった様子だ。

柔道大野将平も「清水塾」で学ぶ、収穫は「秘密」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1851385.html
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2017/07/07(金) 19:57:47.38ID:tVAWWYq8
柔道の世界選手権(8月開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(24)と志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=の所属先による壮行会が7日、
千葉・浦安市の了徳寺大学で行われ、2人が学生たちの前で健闘を誓った。
壮行会には同大の1年生と同学園の医療専門学校1、2年生と教員の計460人が出席。世界選手権の日本選手団副団長を務める山田利彦同大
監督が「角田は職員になった1年前はけがで試合に出ることもできなかったが、この1年で一気に上がってきた。志々目はリオデジャネイロ五輪の補欠で、
外国人選手には30連勝中」と紹介。「2人が死力を尽くして決勝の舞台で戦うのを応援してほしい」と、了徳寺勢による金銀メダルを期待した。
山田監督によると、世界選手権で1階級に最大2人の選手を出せるようになった2010年以降では、同階級に同じ所属の選手が出場するのは初めてだ
という。いずれも個人では初の世界選手権出場だ。
先週スペインで行われた国際合宿で、相手の足が当たって鼻の骨が曲がったという角田。ボールペンを突っ込んで自分で修復したと、あっけらかんと笑い、
「私は海外で試合した経験が少ないですが、チャンスをものにできるよう、持てる力を精いっぱい出して頑張ります」。2014年に団体戦で銅メダルを
獲得している志々目は「一戦一戦を大事に、優勝できるように頑張ります」と誓った。

角田夏実と志々目愛が了徳寺大学で世界選手権壮行会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170707/jud17070719010001-n1.html

柔道の世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)に出場する女子52キロ級の角田夏実と志々目愛(ともに了徳寺学園職)が7日、千葉県浦安市で
開かれた所属先の壮行会に出席し、意気込みを語った。
寝技が武器の角田は24歳で初めて世界選手権代表になり、「手にしたチャンスを物にできるように、持てる力を精いっぱい出したい」と健闘を誓った。
初めて個人戦で同選手権に臨む23歳の志々目は力強い立ち技が持ち味。「一戦一戦大事に戦い、優勝したい」と目標を掲げた。

角田、志々目が意気込み=今夏の世界選手権代表−柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070701187

柔道世界選手権(8〜9月、ハンガリー)女子57キロ級代表の芳田司(21=コマツ)が6日、スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿から羽田空港に
帰国した。
芳田はロンドン五輪金メダルの松本薫(29=ベネシード)の産休中に飛び出した新星候補。「小さいケガが多くて100%勝負はあまりできなかった」と
完全燃焼ではなかったが、最終日にはリオ五輪金メダルのラファエラ・シルバ(25=ブラジル)と乱取りを行い、現在の状態を確認した。
シルバには昨年、関節技で勝利している。そのためか「(乱取りを)『やろう』と言った時、目をつぶられて…。やりたくないんだなと」(芳田)と最初は
敬遠されたという。嫌がるのは相手がライバル視する証拠。乱取りは「引き分けか、ちょっと負けぐらい」とやや押されたものの、芳田は心理的にも
自信をつかんだ様子だった。
スペイン合宿は今年で3回目。サグラダ・ファミリアなどの名所は訪問済みとあって食事でリフレッシュした。「ムール貝がすごくおいしかった」と笑顔。
野獣松本が不在の間に、世界の頂点へ上り詰めるつもりだ。

【柔道】芳田司 目指すは野獣松本超え
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/706411/
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2017/07/08(土) 00:32:55.73ID:3LcOf9OR
羽賀龍之介(26)=旭化成=が6日、札幌市内でスピードスケートの98年長野五輪金メダリスト清水宏保氏(43)に下半身強化の指導を受けた。
清水氏とのコラボは昨年3月以来3度目で、今回は「爆発力」がテーマ。一瞬で力を出し切る意識で坂道ダッシュや器械トレに取り組み
「スピードスケートの一発勝負は(柔道と)リンクする。キツかったけど、効果はあった」と汗をぬぐった。
今季からルール改正で試合時間が5分から4分に短縮された。「最初の1分間が、以前より内容が濃くなった。海外勢はいきなりトップスピードで来る。
前半から出し切れるかが大切になる」と羽賀。現役時代に“ロケットスタート”で一時代を築いた清水氏も「40秒以内に力を出し切るような練習をしてきた。
いかに狙ったところにピークを合わせられるか、集中力も高めている」と解説した。
銀メダルのリオ五輪後、初の国際大会となったグランプリ・フフホト大会(6月、中国)で優勝。着実な仕上がりを見せる重量級のエースは
「世界選手権2連覇が今季最大の目標」と言い切った。

羽賀龍之介、柔道に「爆発力」を!“ロケットスタート”清水宏保氏と下半身強化
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170707-OHT1T50074.html

柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)女子52キロ級代表の志々目愛(23=了徳寺学園職)が7日、千葉・浦安市の所属先の壮行会に出席し、
「兄超え」を誓った。
志々目は15年世界選手権男子60キロ級銅メダルの兄、徹(25)と幼少から切磋琢磨(せっさたくま)してきた。同じ所属でもある徹は先月10日、
大学時代の同級生の一般女性と結婚した。グランプリ・フフホト大会(中国)でも優勝した徹について聞くと「特にないです…」を連発。兄妹不仲では
ないことは強調し、既に2カ月後の本番に向けて集中している様子だった。
世界選手権女子52キロ級では同じ所属の角田夏実も出場する。同階級は阿部詩やリオデジャネイロ五輪銅メダルで休養中の中村美里らの
ライバルが多い。地力があり外国人選手に強い志々目は「初出場なので挑戦者の気持ちで、自分の柔道を出し切って優勝したい」と宣言し、
兄もなしえなかった世界制覇に向けて準備は万全だ。
壮行会には角田や柔道部の山田利彦監督らも出席。学生約450人の前で意気込みを語るなど柔道とは違う雰囲気を味わっていた。

柔道志々目愛「優勝したい」世界選手権銅の兄超えだ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1851790.html
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2017/07/08(土) 16:04:03.76ID:5D9Dc8dl
男子66キロ級の世代交代だ。柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)男子66キロ級代表の阿部一二三(19=日体大)が同階級の「先導者」となる。
8日、カステルデフェルス(スペイン)合宿を終えて成田空港に帰国。同階級で世界選手権3連覇の海老沼匡(27)が今後、1つ階級を上げた73キロ級で
20年東京五輪を目指すことについて「次からは僕が66キロ級を引っ張って、この階級を代表する選手になりたい」と言葉に力を込めた。
海老沼も阿部の実力を認めており「良い緊張感の中で試合している。自信に満ちあふれていて脂が乗っている」と話していた。
合宿では66キロ級と73キロ級の外国人選手と乱取りをした。「組み負けた時もあったけど確実に力がついている。技を隠しても(情報は)漏れているので、
その中でどのようにして勝つかということを考えた。ライバル選手の情報も引き出せたし、実り多い合宿になりました」。肌は真っ黒に日焼けし、充実した
表情を見せていた。
男子代表の井上康生監督は世界選手権までの残り2カ月を「準備力」が重要と強調した。「ここからは自身の悪い部分をどれだけ突き止められるか。
準備段階でネガティブな発想を持って、それにどのように対応するかを考えることが大切。準備力が(勝敗の)カギになるでしょう」と話した。

阿部一二三「66キロ級引っ張る」充実スペイン合宿 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1852051.html

柔道の世界選手権(8〜9月・ブダペスト)の男子日本代表が8日、スペインでの国際合宿から成田空港に帰国し、66キロ級期待の19歳、
阿部一二三(日体大)は「外国選手の情報を引き出せた。すごく充実していた」と語った。
合宿では、世界選手権で上位進出が予想される各国の強豪と数多く乱取りをこなした。強力な投げを警戒される中で足技に手応えをつかみ
「だいぶ力がついている」と初の大舞台へ仕上がりは順調のようだ。
60キロ級で初代表の21歳、永山竜樹(東海大)はリオデジャネイロ五輪王者のベスラン・ムドラノフ(ロシア)と手を合わせ「課題も出たが、
自分の力を出し切れば勝てると分かった」と自信をのぞかせた。

阿部「情報引き出せた」 充実した合宿から帰国/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170708/jud17070811340002-n1.html

柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(24)と志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=の壮行会が7日、
千葉・浦安市の了徳寺大で行われた。同じ階級に同じ所属の2人が出場するのは異例。約460人の学生らに山田利彦監督が「2人が決勝で戦うのを
応援してほしい」というと、「持てる力を精いっぱい出す」と角田。志々目は「優勝できるように頑張る」と誓った。

角田&志々目、女子52キロ級決勝で同門対決だ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170708/jud17070805010001-n1.html
0066名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/08(土) 21:47:31.56ID:5D9Dc8dl
柔道の世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)に出場する女子52キロ級の角田夏実(24)と志々目愛(23)=了徳寺学園職=が7日、千葉・
浦安市の了徳寺大で行われた所属先の壮行会に出席した。
関節技が武器の角田は初の代表入り。今季は故障続きで、直前に行われたスペインでの国際合宿でも鼻骨を骨折していたことが判明。七夕に
「ケガや体調を崩さないこと。それが一番」と願った24歳は、「私は海外での試合の経験が少ない。手にしたチャンスをものにできるように、
持てる力を精いっぱい出したい」と決意を語った。
個人戦では初出場となる志々目は、外国人選手に無類の強さを誇る。同大の山田利彦監督は「15年10月に負けて以来、負けてない。30連勝中」と
解説。昨夏のリオ五輪は補欠で悔しさを味わった志々目は「一戦一戦を大事に、優勝できるように頑張ります」と意気込んだ。
山田監督によると、同階級に同じ大学から2人の選手が世界選手権の代表入りするのは史上初。集まった学生らに「2人が決勝の舞台で死力を尽くして
戦うのを応援してほしい」と呼びかけていた。

柔道世界選手権出場の角田夏実、志々目愛が壮行会出席
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170707-OHT1T50244.html

高校野球の兵庫大会が8日、明石トーカロ球場で開幕した。
第1試合の神崎−三木の始球式に女子柔道で東京五輪を目指す阿部詩(うた=夙川学院2年)が登場した。
人生初マウンドは、ワンバウンド投球に。「(ボールよりも)人を投げる方がコントロールできる」と柔道家らしい一言で笑いを誘った。事前に
阪神OBの赤星憲広氏(41)から直接指導を受けていた。この日はプレゼントされた青と赤のグラブで臨んでいた。「柔道と違って、(野球は)
試合時間が長いけど頑張ってほしい」。白球を追いかける球児たちにエールを送った。

柔道の阿部詩が始球式「人を投げる方が…」/兵庫 - 高校野球
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1852290.html

8日、明石トーカロ球場(兵庫県明石市)であった全国高校野球兵庫大会の開幕試合で、東京五輪のホープ、柔道女子の夙川高2年、阿部詩(うた)が
始球式を務めた。元プロ野球阪神の赤星憲広さんからプレゼントされたグラブをはめて臨んだが、ボールはワンバウンドに。「ボールを投げるのは
(柔道で)人を投げるのとは違う。人の方が全然コントロールできます」と苦笑いだった。
今年2月、ドイツで行われた国際大会を史上最年少の16歳で制し、兄の一二三(日体大、神港学園高出)とともに東京五輪候補として注目を集める。
「気持ち次第で試合は変わる。自分の力を出し切ってほしい」と同世代の球児にエールを送りつつ、「次は甲子園でストライクを投げたいです」と
“再登板”を熱望していた。

元阪神赤星氏からグラブ 阿部詩、始球式は苦笑い
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/koya/news/201707/0010352291.shtml
0069名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/15(土) 20:23:25.79ID:oCojxW2d
柔道世界選手権(8月開幕、ブダペスト)の女子52キロ級には角田夏実(24)と志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=が出場する。
同じ所属の選手が同じ階級で世界選手権の日本代表になるのは極めて珍しい。
高校時代から知られていた志々目は立ち技が得意。この1年で急成長した角田は寝技、特に関節技に自信を持つ。来歴もスタイルも対照的で、
普段も「特に話したりはしない」と志々目。「負けん気が強いところは見習いたい」とは角田だ。
了徳寺学園の山田利彦監督(47)は「決勝で戦ってくれれば」。微妙なライバル関係の2人。ブダペストで決勝後に抱き合う場面はみられるだろうか。

【絆トーク】角田夏美と志々目愛、同階級&同所属の2人に大注目
http://www.sanspo.com/sports/news/20170715/jud17071505000001-n1.html
0070名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/17(月) 16:10:34.08ID:LKJaeFxQ
柔道界の「オオカミ」はデリケートだ。柔道の世界選手権(8?9月、ブダペスト)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(21=東海大)が苦手の飛行機対策を打ち出した。
16日夜、フランス合宿に向けて羽田空港から出国。今回は約12時間のフライトとなり「大丈夫かな…」と不安を口にした。大の飛行機嫌いで「布団がないと寝られず、
(機内の)通路に横になって寝たいぐらい。30分に1回ぐらいは起きて深い眠りにつけない。腰痛持ちだし、お尻が大きいため、しびれて本当につらい」と苦笑いした。
2カ月後の世界選手権も長時間の移動となり、コンディション調整が懸念される。「いすでも買って、部屋で(飛行機)対策しないとかな」と柔道以外の思わぬ課題を
挙げた。
5月のグランドスラム・エカテリングブルク大会(ロシア)は右胸負傷のため欠場した。今回が世界選手権前の最後の国際合宿となる。「外国人選手対策と体落とし
などの技の確認をしっかりとしたい」。
フランス合宿は重量級選手の強化がメインで、男子100キロ超級代表の原沢久喜らも同便で出発した。

ウルフ・アロンは大の飛行機嫌い「本当につらい」
https://www.nikkansports.com/sports/news/1856508.html

16日、フランス・ウルガットでの国際合宿に出発したウルフは、全日本男子の井上康生監督(39)が「絶好調です」というほど好調をキープしている。一方で不安は
飛行機での長時間移動だ。もともと機内では寝られないタイプ。かねて腰痛持ちで、大きな尻もエコノミークラスのシートには収まりきらない。今回はパリまで
10時間を超える移動とあって「しんどいですね…」と表情を曇らせた。
新幹線などの移動は「2時間とかなら大丈夫」。しかし、飛行機はそうもいかない。過去にはトラウマもあり「1回、なんかの試合で行った時、ケツのしびれが1週間くらい
取れなかった」と“後遺症”にも苦しめられた。
通路側の席を確保し、2〜3時間ごとのストレッチを欠かさないなど、工夫もしている。防寒対策の毛布も「お尻の下とかに入れたりする」が、ベストポジションは
「ないですね」。世界選手権もハンガリーとあって、長時間移動は避けられない。ウルフは最適な方法を模索するつもりだ。

柔道ウルフ・アロン 意外な“難敵”は飛行機での長時間移動
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/709872/







 
0071名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/17(月) 16:10:52.51ID:LKJaeFxQ
情報共有しま宣言!柔道の世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)男子100キロ超級代表の原沢久喜(日本中央競馬会)ら重量級選手が16日、
フランス・ウルガットでの国際合宿のため羽田空港から出発した。今回の合宿は、世界選手権前で外国人選手と組み合える最後の機会。「外国選手とやる
最後のチャンス。慣れることで技術を高めたい」と意気込みを語った。
中でも乱取り稽古で組んでおきたいのが、同級五輪2連覇中で、原沢自身もリオデジャネイロ五輪の決勝で敗れたテディ・リネール(フランス)だ。
先月行われた東京での国際合宿でリネールが来日した際は「1日1回、計5、6回はやった」というが、相手は五輪後の長期休養明けで「スタミナも
体のキレもなかった」という。今回参加してこれば、より“実戦モード”に近いリネールの胸を借りられることになる。「できるなら何回もやって、癖とかを
見つけたい」と情報収集に着手する考えを示した。
ただ、原沢がリネールと同等のライバル心を燃やしたのが、世界選手権で同じ階級のもう1人の代表、王子谷剛志(旭化成)だった。原沢と同便で出発した
男子日本代表の井上康生監督が「われわれには超えなければいけない山がある」と2度繰り返したほど、打倒リネールは日本柔道界の悲願。男子最重量級の
2枚看板が共闘すれば悲願は近づくはずだが、“我こそ先に倒す”という意地がある。
今回の合宿に遅れて参加する王子谷との関係を問われた原沢は「(乱取りを)やる、ということはない。(リネールの)情報共有するかと言われれば、
微妙ですけど…」と歯切れ悪し。王子谷が情報共有を求めてきた場合も「それはもちろん(共有)しますけど、うそ情報を教えるかも知れません」と
本気とも冗談ともつかない答え。リネールを最初に倒した男が、20年東京五輪選考レースを制す――。いつも通りの落ち着いた口ぶりに強い闘争心を秘め、
ライバルが待ち受ける彼の地へと旅立った。

原沢、王子谷と情報共有NO「うそ情報教えるかもしれない」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/17/kiji/20170717s00006000055000c.html

柔道男子の日本代表が16日、フランスで行われる国際合宿に向けた出発前に羽田空港で取材に応じた。男子100キロ超級で世界大会9連覇中のテディ・リネール
(フランス)が参加する可能性が高く、リオ五輪決勝の雪辱に燃える原沢久喜(日本中央競馬会)は「何回もやって相手の技術を引き出し、研究材料を持って帰りたい」と
闘志を燃やした。
これが世界選手権(8〜9月、ブダペスト)前に海外勢と手を合わせる最後の機会。井上康生監督は「我々には超えなければいけない山(リネール)がいる。
あえて相手の陣地に乗り込むのも手」と絶対王者攻略に気炎を上げた。

柔道・原沢、王者リネール攻略へ気合 仏で国際合宿“研究材料”持って帰る
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/17/0010377669.shtml

柔道世界選手権(8〜9月、ハンガリー)男子100キロ超級代表の原沢久喜(25=日本中央競馬会)が16日フランス・ウルガット国際合宿のため、羽
田空港から出発した。
合宿にはリオ五輪金メダルのテディ・リネール(28=フランス)も参加する見込み。世界選手権でリオ五輪決勝のリベンジを狙う原沢は「できるなら何回も
(乱取りを)やって、相手のクセとかつかんで帰ってきたい。どれだけ研究材料として持って帰れるか」と意気込んだ。
リネールとは6月に都内で行われた合宿でも5〜6回、稽古でぶつかった。「リネール選手も100%の状態ではなかった」と万全ではなかったが、
攻略に向けての糸口をつかんだ。「なんとなく、こうするとこうやってくるとかイメージは湧いている。より体に染み込ませたい」。敵地でリネール対策を
完成させる計画だ。
全日本男子の井上康生監督(39)は「必ず世界選手権で大きな壁を乗り越えられるようにしたい」と期待を膨らませる。原沢は絶対王者の牙城にどこまで迫れるか。

原沢久喜“打倒リネール”胸にフランス・ウルガット合宿へ出発
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/709838/
0072名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/17(月) 17:28:12.43ID:LKJaeFxQ
柔道世界選手権(8月28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実、志々目愛(ともに了徳寺学園職)が17日、
「スーパーレディースデー」として開催されたロッテ対オリックス(ZOZOマリン)開始前に特別設置された資生堂ブースを訪問。
勝利の女神メーク「マリーンズメーキャップ」を行った。
アイライナーで目の上にMマークを描く特別メークで、角田は「斬新でかわいいなあと思いました。来月の大会では自分の持てる力を出して頑張りたいです」と
コメント。志々目は「メークはあまりすることがないので楽しかったです。大会は初出場なので挑戦者の気持ちで頑張りたいです」と話した。

角田&志々目、勝利の女神メークに挑戦 「斬新でかわいいなあと思いました」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170717/jud17071716360001-n1.html

柔道の女子選手が始球式に登場する。了徳寺学園柔道部所属の角田夏実選手(52キロ級)と志々目愛選手(52キロ級)で、8月28日より、
ハンガリーのブダペストで開催される世界柔道選手権大会の日本代表に選ばれている。
この日は女性ファン向けのファンサービスを行う「スーパーレディースデー」。特別設置された資生堂ブースを、角田、志々目両選手も訪れた。
勝利の女神メーク「マリーンズメーキャップ」に挑戦。アイライナーで目の上にMマークを描いた。
角田は「斬新でかわいいなあと思いました。来月の大会では自分の持てる力を出して頑張りたいです」とコメント。
志々目も「メークはあまりすることがないので楽しかったです。大会は初出場なので挑戦者の気持ちで頑張りたいです」と喜んでいた。

柔道の角田夏実&志々目愛 ロッテ勝利の女神メーク
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1857242.html
0073名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/18(火) 21:03:36.29ID:i61saXL6
柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(24)が17日、ロッテ−オリックス戦(ZOZOマリン)で始球式を務めた。
柔道着に素足で登場。球技音痴であるがワンバウンド投球を披露し「ストライクコースだったので80点」と満足げに語った。千葉県八千代市出身で
2万人超のロッテファンには「千葉県出身です。千葉出身の方応援よろしくお願いします!! このチャンスを必ずものにします」と呼びかけた。
同選手権52キロ級代表の志々目愛(23=ともに了徳寺学園職)は球審役を務めた。

角田夏美が始球式「ストライクだったので80点」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1857555.html

絶叫マシーンで度胸鍛錬?!警備会社のALSOKは18日、東京都内で世界選手権に出場する所属選手の記者会見と壮行会を開き、
柔道女子78キロ級の梅木真美、レスリング・フリースタイル男子74キロ級の高谷惣亮らが出席した。
世界選手権で初出場初優勝した15年に続く2連覇を目指す梅木は「(調整は)順調です。リオデジャネイロ五輪で1回戦負けし、ゼロ
スタートでやってきた。もちろん目指すは優勝です」と20年東京五輪へ再スタートとなる大会への意気込みを語った。
今年4月に入社し、ALSOK所属選手としては初の国際大会出場となる。「入社して良かったこと」と問われると、思案した上で返したのは
「ラクーアのチケットをもらえたこと」と意外な回答。同社が東京ドーム横にあるアミューズメント施設の警備を担当している関係でチケット
をもらったといい、「それでジェットコースターに乗りました。好きなんです」とまたまた意外な回答をしてみせた。
大分県出身で、大学は岡山県にある環太平洋大に進んだ梅木にとって、東京生活は初体験。先日には念願だった富士急ハイランドにも
遊びに行き、リニューアル後にトラブルで営業停止となる前の「ドドンパ」を含む絶叫マシーンを制覇したという。練習が多忙で、
遊園地巡りはできていないようだが、「高いところも平気ですね」とニヤリ。2度目の世界選手権でも絶叫マシーンで鍛え上げた度胸を武器に、
表彰台の頂点を目指す。

世界選手権V2へ 梅木真美 絶叫マシーンで度胸鍛錬?!
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/18/kiji/20170718s00006000291000c.html

柔道、レスリングなどの世界選手権代表が所属するALSOKは18日、東京都内で壮行会を開き、柔道女子78キロ級で2連覇を狙う梅木真美は
「準備は順調にできている」と自信をのぞかせた。昨年のリオデジャネイロ五輪は初戦で敗退し、不完全燃焼だっただけに「攻める柔道を出し切る」と
期する思いを口にした。
柔道は8月28日にブダペストで開幕。2020年東京五輪の新種目に決まった混合団体に出場する男子の中矢力は「世界一になれるよう貢献したい」と
気合を入れた。
8月21日にパリで開幕するレスリングは男子フリースタイル74キロ級でリオ五輪代表の高谷惣亮が「金メダルを取って、東京五輪につなげたい」と
意気込み、同57キロ級で3度目の出場となる高橋侑希が「優勝を目指す」と力を込めた。

梅木、ALSOKの代表壮行会で意気込み「準備は順調にできている」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170718/jud17071818580001-n1.html
0074名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/18(火) 23:45:31.91ID:i61saXL6
柔道女子78キロ級で世界選手権(8〜9月、ブダペスト)代表の梅木真美(ALSOK)が18日、都内で会見を行った。15年大会に続く2連覇が懸かるが、
昨夏のリオデジャネイロ五輪では初戦敗退しただけに「ゼロからのスタートと思ってやってきた。もう一度自分の柔道を確かめて優勝を目指す」と誓った。
現在、同社所属のレスリングの伊調馨、柔道の田知本遙という五輪金メダリストが休養中とあって、新たな看板選手の台頭が待望される。普段はシャイな
梅木だが、同社名物のCM出演に意欲を見せ「まだ恐れ多いけど、狙うのはセンターですね」と所属選手として使命感を燃やした。

“ALSOK1年生”柔道・梅木、CM出演に意欲「狙うのはセンター」
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/18/0010382645.shtml

柔道、レスリングなどの世界選手権代表が所属するALSOKは18日、東京都内で壮行会を開き、柔道女子78キロ級で2連覇を狙う梅木真美は
「準備は順調にできている」と自信をのぞかせた。昨年のリオデジャネイロ五輪は初戦で敗退し、不完全燃焼だっただけに「攻める柔道を出し切る」
と期する思いを口にした。
柔道は8月28日にブダペストで開幕。2020年東京五輪の新種目に決まった混合団体に出場する男子の中矢力は「世界一になれるよう貢献したい」
と気合を入れた。
8月21日にパリで開幕するレスリングは男子フリースタイル74キロ級でリオ五輪代表の高谷惣亮が「金メダルを取って、東京五輪につなげたい」
と意気込み、同57キロ級で3度目の出場となる高橋侑希が「優勝を目指す」と力を込めた。

梅木真美、高谷惣亮ら8・28世界柔道へ意気込み - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1857887.html
0078名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/19(水) 17:43:23.54ID:x03VOE7A
柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)女子78キロ級代表の梅木真美(22)が、同じ所属のリオ五輪女子70キロ級金メダルの田知本遥の
教えを胸に2連覇を目指す。
18日、都内で行われたALSOK主催の世界選手権壮行会に出席。リオ五輪後、田知本から「ロンドン五輪の負けがあって金メダルが取れた」との
言葉をもらった。リオ五輪初戦敗退で不完全燃焼に終わった梅木は「腐ってはダメ。世界選手権では田知本先輩のように攻めの柔道で
金メダルを必ず取る」と宣言。柔道の中矢力ら5人の同社所属選手も出席した。

梅木真美が田知本遥の教え胸に連覇目標「腐らない」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1858083.html

ブダペスト(ハンガリー)で行われる柔道の世界選手権に日本代表として出場する旭化成柔道部の3選手が18日、延岡市役所を訪れた。
首藤正治市長と面会し、活躍を誓った。
3選手は昨夏のリオデジャネイロ五輪81キロ級で銅メダルを獲得した、永瀬貴規選手(23)と、同五輪100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介選手(26)、
世界選手権初出場となる100キロ超級の王子谷剛志選手(25)。
中村兼三監督はリオ五輪後、初めての世界選手権を「3年後の東京五輪を占う意味でも非常に重要な大会」と説明。「3人とも金メダルを獲得する
好機はある」と期待した。
永瀬選手は「いかにして最高のコンディションで臨むかが課題。初戦から100%の力を出せる準備をしていきたい」、羽賀選手は「内股を軸に
勝負して連覇を達成したい」と語った。王子谷選手は「フレッシュな気持ちで戦う。攻めていく柔道を見てほしい」と意気込んでいた。
7月31日〜8月4日には延岡市内で全日本代表合宿が行われる。首藤市長は「国民の期待に応える重圧もあると思うが、理想の結果を手に
延岡に戻ってきてほしい」とエールを送った。

柔道3選手活躍誓う 世界選手権代表 延岡市長訪問
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20170718-OYTNT50386.html

100キロ超級代表の王子谷(おうじたに)剛志(25=旭化成)がフランスで減量に励むことを決意した。
19日、フランスでの国際合宿に向けて成田空港を出発。186センチの「柔道界のくまモン」は髪の毛も伸び、ややふっくらした表情で空港に現れた。
宮崎県内での稽古の際に食べ過ぎて体重が148キロになったという。世界選手権までの残り約1カ月でベストの142キロまで戻すために「フランスで
少し痩せてこようと思います。『あまり合う食べ物がない』と聞いているので大丈夫です」と減量に自信をのぞかせた。先陣で現地入りした代表選手から
日本食の買い出しの依頼もあり、大量の米なども購入したという。
ゲーム好きでもあり、長時間のフライトでは「桃鉄(桃太郎電鉄)を制覇しようと思う。50年か100年ぐらいかな」と、独自のリラックス方法も明かした
 今月上旬のグランプリ・フフホト大会(中国)は腰部筋損傷のため欠場した。世界選手権代表が決まってから国際大会を経験せずに臨むことになる。
「腰は完治したし、不安はない。順調です。リネール選手含めて組み手の部分を実戦で試したい」。
男子100キロ級代表の羽賀龍之介(26)も同便で出発し「ここからは情報戦。強豪選手がどういう状態かをしっかりと確認したい」と2連覇に向けて
気合を入れた。

王子谷がフランスで減量へ 合宿で太り148キロ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1858273.html

王子谷剛志(旭化成)が19日、フランスでの国際合宿に向け成田空港を出発し、「課題の組み手に取り組んできた。
実戦で試したい」と狙いを語った。
4月の全日本選手権を制し、日本の最重量級の看板を背負う。世界選手権7連覇のテディ・リネール(フランス)の
情報収集にも「短い時間だが、やっていきたい」と意欲を示した。
同じ所属でリオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介も出発し「ここからは情報戦。強豪選手の状態を
確認したい」と2連覇を目指す約1カ月後の舞台を見据えた。

【柔道】王子谷剛志「組み手試す」、フランス合宿へ出発 最重量級のライバル、リネールの情報収集も http://www.sankei.com/sports/news/170719/spo1707190023-n1.html
0079名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/20(木) 18:18:46.11ID:FhdIeqEN
王子谷剛志(25)=旭化成=が19日、フランスでの減量を決意した。同地で行われる国際合宿に向け、男子100キロ級代表の羽賀龍之介(26)=
旭化成=と成田空港から出発。腰部筋損傷でグランプリ・フフホト大会(6月30日〜7月2日・中国)を欠場しただけに「課題の組み手をやってきたので、
それを実戦で試す場」と意気込んだ。
もう一つの狙いもある。稽古などで18日まで宮崎に滞在した際「少し食べ過ぎちゃった」と体重が148キロまで増えたことを告白。先に現地に入った
選手らから「合う食事が少ない」と情報を得ており、「そこで痩せてこようかなと思います」とベスト体重の142キロに近付ける考えだ。

100キロ超級代表・王子谷、「食べ過ぎた」で減量調整
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170720-OHT1T50042.html

王子谷剛志(25)、同100キロ級代表の羽賀龍之介(26)=ともに旭化成=が19日、成田空港からフランス・ウルガットでの国際合宿に向けて出発した。
今合宿は100キロ超級で世界選手権7連覇のテディ・リネール(フランス)ら重量級の選手が多く参加するとみられる。腰部筋損傷でグランプリ・フフホト
大会(6月30日〜7月2日・中国)を欠場した王子谷は「課題の組み手をやってきたので、それを実戦で試す場。(リネール対策は)短い時間ですけど、
徹底してやっていきたい」。同大会で優勝した羽賀は「これからは情報戦。対戦するであろう強豪選手がどういう状態か、自分がどれぐらいできるか
確認しながらの合宿になる」と狙いを語った。
同じ所属の2人だが、長時間のフライトとなる機内での過ごし方は対照的だ。「実況パワフルプロ野球」などゲーム好きの王子谷は「桃鉄(桃太郎電鉄)を
持って来てるので、制覇したい。50年、100年やろうかな」。羽賀は、全日本男子の井上康生監督(39)から勧められたトップテニスプレーヤーの
著書「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を持参。「あとはiPhoneに電子書籍何冊かを入れてきました」と読書にあてる考えだ。

【柔道】王子谷&羽賀が国際合宿に向け出発…それぞれの機内の過ごし方とは
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170719-OHT1T50125.html

柔道のアジアジュニア選手権が15、16日にキルギスで行われ、女子52キロ級で新田高3年の児玉風香が優勝した。
児玉は3月の全国高校選抜大会で準優勝。全日本柔道連盟のジュニア強化選手に指定され、初めての国際大会出場で優勝をつかんだ。
【自分の柔道できた】
新田高・児玉選手(初の国際大会で優勝)「力の強い外国人選手にも自分の柔道ができて自信になった。得意の寝技で決めきれない場面があり、
また奥襟を取ってくる選手への対応が課題。インターハイまでに克服したい」

柔道アジアジュニア選手権、児玉(新田高)V
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201707208285
0080名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/21(金) 18:09:33.77ID:3t0Sq/iB
リオデジャネイロ五輪は圧巻だった。柔道男子73キロ級の大野将平(25)=旭化成=は5試合中、決勝を含む4試合で一本勝ち。
正統派の攻撃柔道で金メダルに輝いた。栄冠を勝ち取った瞬間も感情を抑え、きれいに礼をして畳を下りた姿も称賛された。
そこまでの道は平たんではなかった。少年時代に柔道の私塾、講道学舎に入門した当初は芽が出るまでに時間がかかった。
初優勝した2013年世界選手権の直後には、当時主将を務めていた天理大の部内暴力が発覚。自身も処分を受け、どん底を見た。
だが、逆境に何度立っても、自分に妥協せず強くなろうとする姿勢は貫いた。それは金メダリストになっても変わらない。頂点に立ってなお、
「これからだぞ」と言い聞かせた。
今春、体重無差別で争う伝統の全日本選手権に3年ぶりに挑戦した。「階級という小さな枠組みだけにとらわれたくない」との思いからだった。
重量級の猛者との試合はけがの危険も伴うが、「体が壊れてもいいという覚悟があれば、やれる」と信じた。
4月29日の本番。初戦で本来は100キロ級の選手に善戦したが、延長戦の末に一本負けした。健闘をねぎらう拍手が送られても、「悔しい」。
勝負に対する思いが短い言葉に凝縮した。
在学する天理大大学院の論文執筆を理由に今年の世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)代表入りは目指さなかったが、視線は先にある。
理想の柔道家像は「最強で最高、シンボルみたいな選手」。高い目標を追い掛ける過程に、3年後の五輪連覇もあると確信している。

柔道・大野、理想追い続ける王者 「最強」への渇望
http://www.jiji.com/jc/v2?id=201707tolypre3s_02
0081名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/23(日) 00:31:48.47ID:LCt4iseo
平成29(2017)年度金鷲旗高校柔道大会は21日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡での男女合同開会式で開幕した。抜き勝負の団体戦で頂点を
目指す伝統の大会には、海外勢5チームを含む男子322、女子168チームがエントリー。「2020年東京五輪の星」も出場し、女子では今春の
全日本選抜体重別選手権78キロ超級を高校生で制した南筑(福岡)の素根輝(2年)とシニアの国際大会でも活躍する夙川学院(兵庫)の阿部詩(2年)が、
決勝での対戦を誓い合った。開会式では、男子で3連覇を目指す国士舘(東京)の長島光希主将(3年)が「正々堂々、闘うことを誓います」と選手宣誓した。
女子は23日、男子は24日に決勝が行われる。
小学時代は完敗
東京五輪での活躍が期待される100キロの素根と52キロの阿部。体重差が48キロもあって普段は対戦しない2人が、体重無差別の今大会での対決を熱望した。
「自分は(素根)輝と闘うのが目標。どうにかして彼女を止める」と阿部が先制“口”撃。素根も「決勝で闘いたい」とライバル視しながら、握手を交わした。
2人は小学4〜6年時に北九州市内で開かれた体重無差別の大会で闘ったことがあり、全て素根が勝利した。阿部は「輝は安定感がありすぎる」と脱帽するが、
春の全国選手権を制した夙川学院の一員として今回は負けられない。4月の全日本選抜体重別選手権52キロ級準決勝で敗れて世界選手権(8〜9月・ブダペスト)
出場を逃してからは、確実に一本を取るために組み手を磨いた。垣田恵佑監督は「重量級相手でも苦にしない」と期待。補欠登録の阿部を要所で投入する予定だ。
一方の素根には世界選手権の団体戦メンバーに選ばれた自負がある。「阿部さんは技が豪快で、勝負への気持ちも強い」と警戒しつつも「高校生には負けられない。
目の前の相手を一人一人倒すだけ」と悠然と構えた。
2人は全日本柔道連盟が派遣した今月初めのスペイン合宿に参加。合宿期間中に金鷲旗の話題が出ると、阿部は「最初の1分ぐらいは(自分の組み手で)
持たせてよ」とねだったが、素根はスルーしたという。ともにチームは優勝候補。遠い欧州の地から“前哨戦”を続ける2人が、決勝の畳の上で決着をつける。

東京五輪ホープが夢の対決誓う 南筑・素根、夙川学院・阿部詩
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2017_news/article/344973/
0082名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/23(日) 19:25:25.47ID:Eq726K1o
2020年東京五輪開幕まで24日であと3年。五輪会場の整備が進む中、五輪イヤーの平成32年に開催される柔道の日本一決定戦、
全日本選手権が“聖地”日本武道館(東京都千代田区)で実施できないことが22日、分かった。五輪会場の改修工事期間と重なるためで、
昭和40年から武道館で毎年開催されてきた伝統の大会は代替会場での開催を余儀なくされる。
3年後の東京五輪で日本武道館は柔道と空手の会場となるため、五輪前年の夏、柔道の世界選手権などを開催後、武道館の本館は
バリアフリー化などの改修に入る。リニューアル工事は五輪直前の平成32年7月までの予定で、恒例で4月29日に開催される全日本で使用できなくなった。
武道館は1964(昭和39)年東京五輪で初めて採用された柔道競技の会場として建設された。体重無差別で争われる全日本のタイトルは、
全柔道家にとっての目標。山下泰裕氏(現・全日本柔道連盟会長)は昭和52年から前人未到の9連覇を達成した。山下氏に阻まれ、全日本よりも先に
五輪と世界選手権を制した斉藤仁氏は「エベレストには登ったが、まだ富士山には登っていない」と名言を残した。
代替候補として東京体育館(東京都渋谷区)などが挙がっている。

【柔道】五輪イヤーの全日本柔道、“聖地”武道館使えず 伝統の大会は代替会場で
http://www.sankei.com/sports/news/170723/spo1707230003-n1.html

15、16日に中央アジアのキルギスで開かれた2017年アジアジュニア柔道選手権大会の女子44`級で優勝に輝いた京都文教高校2年の久保井仁菜選手=
印南町西ノ地出身=が、このほど帰国。「多くの人の支えがあったから結果を出すことができました」と喜びを話し、「次の目標は48`級のインターハイ優勝です」と
意気込んでいる。
アジアの各国・地域が参加する大会で、44`級には9選手がトーナメントで熱戦。久保井さんは初戦でマカオの選手と対戦し、組み際に一本背負いを仕掛けて技あり、
そのまま横四方固めで一本。2回戦はカザフスタンの選手とぶつかり、力で間合いを詰められたが、上手く返して肩固めで一本。決勝の相手はウズベキスタンの
選手で、小内巻き込みで技ありを奪い、そのまま縦四方固めで一本。3試合とも得意の寝技に持ち込み、見事栄冠を手にした。
金メダルを胸に笑顔で帰国。「体調を常に気遣ってくれた家族、出発前に練習をみてくれた松洋中時代の恩師三原史也先生、連絡して励ましてくれた友達や
チームメイトなど、多くの人の支えがあったからこそ結果を出すことができた。今度はインターハイ優勝、また世界ジュニア出場を目指したい」と、
新たな目標に向かって練習に励んでいる。
インターハイは8月8日から福島県郡山総合体育館で開かれる。

アジア柔道選手権優勝の久保井さんが帰国
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2017/07/post-7203.html
0085名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/23(日) 19:38:11.89ID:Eq726K1o
柔道の金鷲旗高校大会第2日は23日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、女子は南筑(福岡)が決勝で3月の全国高校選手権覇者の
夙川学院(兵庫)を破って初優勝を果たした。
南筑は大将で世界選手権(8〜9月・ブダペスト)団体戦メンバーの素根が、決勝では初めての5人抜きで逆転した。3連覇を狙った敬愛(福岡)と
大成(愛知)が3位だった。

女子は南筑が金鷲旗で初優勝!全国覇者の夙川学院を破る/柔道 
http://www.sanspo.com/sports/news/20170723/jud17072316360002-n1.html

南筑の素根が男女を通じて決勝初の5人抜きを達成した。夙川学院の52キロ級のホープ、阿部に4人抜きをされ、背水の陣で畳へ向かった。
「何人来ても全員抜いてやる」と圧巻の全員一本勝ち。「絶対に負けたくないという気持ちが結果につながった」と笑顔で語った。
回戦まで大将の出番がなく「先輩と同級生が頑張ってくれて、楽にできた」と感謝。8月に全国高校総体を控え「団体2冠、個人優勝を確実にしたい」と意気込んだ。

南筑の素根、圧巻の決勝5人抜き「気持ちが結果につながった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170723/jud17072318100004-n1.html
0086名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/23(日) 19:38:27.73ID:Eq726K1o
12年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(29)=ベネシード=が23日、都内で行われた「第69回毎日書道展」の表彰式に出席した。
今月、第一子となる女児を出産したことを発表してから初めて公の場に現れ、「びっくりするほど自分の子供はかわいい」と柔らかな表情で話した。
出産日は公表していないものの、母子ともに健康だという。「生まれた瞬間はまだ母性がなくて、『なんか出てきた』と思った」。体重2900グラムの
元気な女の子で、「世話をするうちにかわいくなってくる。私はもともと母性はなかったけど、自分の子供は何をしていてもかわいい。泣いていても
『泣いとるか〜』って」。母としての顔をのぞかせ、「わからないことだらけだけど、子供と向き合えるお母さんになりたい」と話した。
書道の作品は、2月に書道家の先生の指導を受けながら漢字一字で「歩」と力強く書き、佳作賞を受賞した。「(当時)妊娠していたので、一緒に頑張って
いこうという気持ちで書いた」。今後も書道を続ける方針を示し、「柔道も書道も“道”を極めて、仙人になりたい」と珍宣言。育児をしながら、
すでにトレーニングを開始しており、“ママでも野獣”として来夏の全日本実業団個人選手権での復帰を目指す。

ママでも野獣な松本薫、わが子に「びっくりするほどかわいい」
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/23/0010397667.shtml

第1子出産を13日に発表した後初めて報道陣の取材に応じ「既にトレーニングを始めている。(20年)東京五輪では金メダルを取る」と復帰への強い思いを語った。
全国紙主催の書道展で佳作賞を受賞した松本はこの日、東京都内での表彰式に出席。2900グラムで誕生した長女について「びっくりするくらいかわいい」と
目尻を下げて語った。
出産日は非公表だが産後1カ月で体を動かし始め、現在は育児と並行しながら味の素ナショナルトレーニングセンターや母校の帝京大に通い、体力を
少しずつ戻しているという。闘志むき出しのスタイルで「野獣」の異名を取る松本は母になっても「畳の上では『野獣』でいないと勝てない」と闘争心をのぞかせた。

松本薫、出産後トレーニング再開「東京五輪で金取る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170723/jud17072316570003-n1.html

第69回毎日書道展の表彰式が23日に東京都内で行われ、初出展で佳作賞を受賞した柔道女子57キロ級で12年ロンドン五輪金メダル、
16年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した松本薫(29=ベネシード)が出席した。
今月13日に第1子となる女児を出産したことを発表した松本が公の場に姿を現すのは、昨年11月の結婚発表会見以来、約8カ月ぶり。表彰式では
佳作賞大字書部の受賞者を代表し、毎日新聞グループHDの朝比奈豊社長から表彰状を授与され、「私自身も(受賞は)びっくり。柔道以外で賞を取ったことが
なかったので、びっくりしています」と話した。
勢いのある書体で「歩」の一字をしたためたのは、まだ妊娠中だった今年2月。「子どもと一緒に頑張ろうという気持ちで書いた」という。日々忙しく子育てに励んでいる
様子で「元々母性がない。全ての赤ちゃんを見てかわいいと思えるタイプではないが、自分の子は泣いていてもかわいいです」と溺愛ぶりを披露した。
昨年の結婚発表会見当時から20年東京五輪を目指すことを公言しているが、あす24日で開幕3年前となる目標に向けて改めて「20年に代表になって、金メダルを
獲りたい」と宣言した。出産1カ月経過後からは、実戦復帰に向けてトレーニングも再開。現在は週2日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンに通い、柔道の稽古も
週1、2回のペースで行っているという。「確実に出るのは来年(夏頃予定の)の全日本実業団個人」と復帰のめども示した。

松本薫 毎日書道展 初出展で佳作賞 表彰式出席 第1子出産後初の公の場「びっくり」
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/23/kiji/20170723s00006000294000c.html
0087名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/23(日) 23:31:55.25ID:cZ1ze4iN
柔道男子代表が23日、約1週間のフランス・ウルガット国際合宿を終えて羽田空港に帰国した。
合宿には100キロ超級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(28=フランス)も参加。世界選手権(8〜9月、ハンガリー)での“リネール超え”を誓う
原沢久喜(25=日本中央競馬会)と王子谷剛志(25=旭化成)が乱取りで挑んだ。
リオ五輪決勝のリベンジを狙う原沢は、リネールとの6本の乱取りの中で「だいぶリネール選手の厳しい組み手に慣れてきた。だいぶ感覚もつかめた」と攻略の
糸口をつかんだ様子。一方、王子谷も3本、胸を借り「どういう感じで組み立ててくるのか、だいたい把握した」と手応えをつかみ、包囲網を固めた。
リネールもまだまだ本調子ではなく、乱取りは組み手中心で探り合いの状態だったというが、日本勢にとっては貴重な時間となった。
全日本男子の井上康生監督(39)は「それぞれがそれぞれのスタイルに合わせて課題を持てた」と話し、残り1か月で絶対王者対策を完成させるつもりだ。

【柔道】重量級エース原沢&王子谷 五輪2大会連続金メダルのリネール攻略へ手応え十分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/712430/

原沢久喜(日本中央競馬会)は「試合のイメージが湧いてきた。後はどれだけ細部を詰められるか」と収穫を語った。
最重量級で五輪2連覇、世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)と6本の乱取りをこなしたという。「組み手を切ってくることが多い。
少ないチャンスをいかにものにするか」と攻略の鍵を口にした。
同じく100キロ超級代表、王子谷剛志(旭化成)もリネールと胸を合わせ、相手の攻め方を研究したそうで「今回感じたことを残りの稽古で生かしたい」と
口元を引き締めた。

原沢、フランス合宿から帰国 世界選手権へ収穫/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170723/jud17072322030006-n1.html

王子谷剛志(25=旭化成)が公言通り減量に成功した。
23日夜、フランス合宿を終えて羽田空港に帰国。19日の出国時は、宮崎で肉を食べ過ぎてベスト体重より6キロ重い148キロだった。「減量宣言」して5日間で4キロ
減の144キロで戻ってきた。ややシャープになった表情で「食事が合わず、フランスパンが嫌いになりました…。(持参した)米やカップラーメンなども食べましたが
1回の稽古で約3キロ落ちて、リカバリーが追いつきませんでした」と苦笑い。復路の機内では機内食を口にせず、帰国後の食事を楽しみにしていたという。
「今は豚カツ…、いや、牛カツが食べたいです」と食い意地を張った。
合宿では世界選手権同階級7連覇中のリネール(フランス)とも3本乱取りをした。「組み手の部分を中心に互いに探り合いでした。リネールは(6月に東京・講道館で
行われた)国際合宿よりシャープになっていました」。
今月上旬のグランプリ・フフホト大会(中国)は腰部筋損傷のため欠場した。世界選手権代表が決まってから国際大会を経験せずに初の大舞台に臨むことになる。
「リネールと世界選手権前に組めたことは大きい。調整は順調です」と話した。
で男子100キロ超級代表の原沢久喜、100キロ級代表のウルフ・アロン、羽賀龍之介らも帰国した。

柔道王子谷「フランスパンが嫌いに」4キロ減量帰国 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1860642.html
0088名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/24(月) 18:20:37.48ID:qNoZga08
柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)男子100キロ超級代表の王子谷剛志(25=旭化成)が公言通り減量に成功した。
23日、フランス合宿から羽田空港に帰国。19日の出国時は肉を食べ過ぎてベスト体重より6キロ重い148キロだったが、減量宣言して4キロ減の144キロで
戻ってきた。「食事が合わず、フランスパンが嫌いになりました。減量は順調で、早く牛カツを食べたいです」と笑顔で語った。合宿では世界選手権同階級7連覇中の
リネールとも3本乱取りをして、初の大舞台に向けて順調な調整ぶりを明かした。

王子谷剛士が4キロ減量成功「早く牛カツ食べたい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1860802.html

12年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫(29=ベネシード)が23日、第1子出産を13日に発表した後初めて報道陣の取材に応じ「トレーニングを
始めている。(20年)東京五輪では金メダルを取る」と復帰への思いを語った。
全国紙主催の書道展で佳作賞を受賞した松本は、東京都内での表彰式に出席。2900グラムで誕生した長女について「びっくりするくらいかわいい」と目尻を下げた。

ママになった松本薫がトレーニング再開「東京で金」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1860795.html

大将素根輝(あきら)選手(2年)の勝利への執念が、南筑(福岡)女子に初の大旗をもたらした。23日の金鷲旗高校柔道大会の決勝で、4人を抜かれて訪れた出番。
強豪相手に引き分けも許されない状況で、見事に決勝で初となる5人抜きの奇跡を起こした。全国屈指の有名校からの誘いを断って地元公立校を選び、
兄とトレーニングを積んできた。スタンドに駆け付けた家族も涙で「万歳」を繰り返した。
今春の全日本選抜体重別選手権78キロ超級を制した実力者。だが、金鷲旗決勝で出番が回ってきたとき、会場は「勝負あった」のムードだった。そこから先鋒、
次鋒をなぎ倒し、会場の雰囲気は一変。最後は「まさか」を実現した。「いろんな方のおかげです」。目に涙がにじんだ。
父親が柔道経験者で、小学時代から兄の勝さん(21)らと自宅のトレーニングルームで鍛錬を積んだ。兄が腕立て伏せを100回やれば、それをまね、兄が回数を
増やせば、ついていった。兄を追って進学した南筑では大きくて強い練習相手がおらず、医療専門学校生となった勝さんと週4回、学校のほかトレーニングルームで
稽古を重ねた。
「努力の天才」であることを証明したのも決勝戦。払い巻き込み、小外刈り、上四方固めなど、5勝すべての決まり技が違った。田主丸中時代に3年間指導した同中
柔道部の黒岩浩隆監督(54)などによると、身長162センチの輝選手は78キロ超級では小柄。体格差を克服するため、指導を受けながら技の入り方などを磨き、
多彩な技を体得していったという。
会場で試合を見守った勝さんは優勝が決まると「大会場の真ん中で活躍した妹を誇りに思う」と拍手。母美香さん(50)も「努力を間近に見てきたのでうれしい」と
喜びをかみしめた。
南筑男子で1964、65年に金鷲旗を連覇したメンバーで、東京から駆け付けた池田悦雄さん(69)は「胸が熱くなった。今度ぴかぴかの金鷲旗を母校に見に行きたい」と
感慨深そうに話した。

最後は「まさか」を実現 奇跡の5人抜き 初優勝の南筑、金鷲旗高校柔道大会女子
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00010000-nishinpc-soci
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2017/07/24(月) 18:25:09.86ID:qNoZga08
柔道の金鷲旗高校大会最終日は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、男子は桐蔭学園が東海大相模との神奈川勢対決となった決勝を制し、
12年ぶり2度目の優勝を果たした。3月の全国高校選手権覇者の桐蔭学園は大将の関根が相手の副将、大将を連破した。
長崎日大、延岡学園(宮崎)が3位だった。3連覇を狙った国士舘(東京)は6回戦で敗れた。

桐蔭学園、神奈川対決制して12年ぶり金鷲旗を制覇!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170724/jud17072416190001-n1.html

柔道の金鷲旗高校大会最終日は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、男子決勝は接戦となったが、桐蔭学園が関根主将の2人抜きで高校2冠を決めた。
東海大相模の副将を得意の一本背負い投げで倒すと、大将戦は大内刈りで技ありを奪い優勢勝ち。「持ち味の攻める柔道ができて良かった」と満足げに語った。
大会前に高松監督に「おまえにつながれば勝てる」と言われ、見事に期待に応えた。3冠が懸かる8月の全国高校総体へ、関根は「優勝なんて確定されていない。
勝つまで気は抜けない」と表情を引き締めた。

桐蔭学園・関根主将、攻めて高校2冠決めた!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170724/jud17072416350002-n1.html

最大の勝機か!? 柔道男子100キロ超級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(28=フランス)に“異変”が生じている。
フランス・ウルガット国際合宿を終えた日本代表は23日、羽田空港に帰国。世界選手権(8〜9月、ハンガリー)に向け、現地では原沢久喜(25=日本中央競馬会)や
王子谷剛志(25=旭化成)がリネールの胸を借り、原沢は6本、途中参加の王子谷も3本、乱取りを行った。
リネールといえば、最強ゆえに用心深い男として知られる。練習では常に緊張感を漂わせ、気持ちが乗らなければ乱取りの申し出を受けないこともある。それが、
今回の合宿では日本勢との接触は、かつてないほど多かった。原沢は「こんなに回数を重ねたことはなかった」と、やや驚いた様子だった。
リネールは畳の外でも交流を図った。原沢がスーパーの場所を尋ねると気軽に応じ、リネールのコーチの運転でスーパーに行くことができたという。
全日本男子の井上康生監督(39)は、リネールと影浦心(21=東海大)の和気あいあいとした写真をSNS上に掲載。「アイシングのお風呂みたいなのに心と
一緒に入っていた」と説明した。かつてのリネールからは想像できない姿だ。
世界選手権がリオ以来の復帰戦になる王者は、一時は激太りした体をかなり絞ったが、どこまで戻してくるかは未知数。王子谷は「圧力かけて、がむしゃらに行く
柔道をすれば勝てるんじゃないか」とストップ・ザ・リネールに自信を深めたが、果たして…。

【柔道】最強男リネールの性格に異変?フレンドリーに“変身”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/712561/
0091名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/25(火) 19:37:37.08ID:O7A9X0QP
日本のお家芸である柔道で、早くも3年後の金メダルを本命視されている阿部一二三(19=日体大2年)。豪快な投げ技での一本勝ちが最大の魅力だ。
強さを支えているのは家族の存在と真っ赤な勝負パンツ。フリーアナウンサー加藤綾子(32)が、聖地である東京・講道館で話を聞いた。

 ??凄い筋肉ですね。柔道着の上からでも分かります。

 「8月に世界選手権(28日開幕、ブダペスト)があるので、絞っている段階ですね」

 ??触ってみてもいいですか?

 「腹筋ですか?ちょっと待ってください。力入れますから(笑い)」

 ??うわ!凄い!硬い!この筋肉はウエートトレーニングの成果ですか。

 「ウエートはあまりしないですね」

 ??えっ!?そうなんですか。

 「ウエートで筋肉をつけてもあまり意味ないかなと。柔道力というのは柔道の練習でしかつかないと僕は思っています」

 ??小さい頃からお父さん直伝のトレーニングをやっていたそうですね。

 「チューブでインナーマッスルを鍛えたり、3、4キロの重たいボールを使って全身運動をしたり」

 ??今でこそ一般的な体幹トレーニングを、ずっと前から取り入れていたんですね。

 「柔道の練習がない日に公園でやったりしていたんで、何やってるんやろ、みたいな感じで見られてたと思います(笑い)」

 ??でも、それが今につながっている。

 「そうですね、自分の柔道の土台になっていると思います」

 ??だから、あの豪快な背負い投げができるんですね。

 「ほかの選手が入れないというか、入らない角度から技をかけられるようになったのは、あのトレーニングのおかげだと思います」

 ??柔道を始めたのは6歳。きっかけは?

 「テレビで何かの大会を見て、凄い面白そうだなと思って。両親にやりたい!って言いました」

 ??でも、最初は泣いてばかりいたと。

 「大きい、高学年の人とかいたんで圧倒されたんだと思います」

 ??そんな一二三少年が、どうして強くなっていったんですか?

 「試合で同じ年の女の子に負けて。悔しくて、もう絶対に負けたくないと、お父さんとトレーニングを始めました」

 ??練習がつらくて柔道を辞めたくなったことはないですか。

 「多い時は一日7時間とかやっていましたが、辞めたいとは思わなかったです。練習に行きたくないとは思いましたけど」

 ??練習を休んでしまったことは?

 「休みたくても、両親に引っ張って連れて行かれて(笑い)」
0092名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/07/25(火) 19:38:07.33ID:O7A9X0QP
??ここまでくるのにご家族の支えは大きかったですか。

 「やはり両親がサポートしてくれたんで今がある。凄くいい環境で練習できていたと思います」

 ??お母さんは食事面でサポートしてくれた。

 「栄養を考えて作ってくれてましたね。だから体調もあまり崩さず、柔道に打ち込めたと思います」

 ??お母さんの手料理で好きなのは?

 「ラタトゥイユっていう野菜の煮込み料理です」

 ??おしゃれ!

 「どうなんですかね(笑い)。僕が帰省する時には絶対に作って待っていてくれます」。

 ??そのお母さんの勧めで、試合の時は必ず赤いパンツをはくそうですね。

 「柔道を始めて、試合に出始めたころからずっとです」

 ??そんな前からだったんですか。

 「はい、お母さんが、試合の時は闘争心が湧くので赤がいいらしいと言って」

 ??それで赤。

 「もう試合の時は赤パンじゃなかったら勝てない、っていうくらい。一番のルーティンになっています」

 ??3年後の東京五輪は22歳で迎えます。

 「年齢も体的な部分も、乗ってる時期かなと思いますね」

 ??目標はもちろん金メダル。

 「圧倒的な力で優勝したいです」

 ??一本勝ちで。
「やっぱり一本は柔道の醍醐味(だいごみ)。一本を取りに行く柔道は曲げたくないです」

 ??憧れの選手はいますか?
「野村忠宏さん。五輪でも野村さんのような豪快な柔道をしたいです」

 ??野村さんは五輪3連覇しました。
「超えたいですね。凄い大きい夢ですが、五輪4連覇というのを目指したい」

 ??そうすると東京五輪では負けるわけにはいかない。
「まずは東京五輪で優勝しないと始まらない。東京が一番大事かなと思います」

 ??妹の詩(うた)さんも女子柔道のホープ。東京五輪で一緒にメダルを獲れたら最高ですね。
「妹と一緒に出られたら、今の予定なら同じ日に試合なんです。一緒の日に2人で金メダルを獲れば、周りの人や両親に一番の恩返しになると思う」

 ??その日も当然、赤パンで?
「もちろんです。いつも通りに」

 ??ちなみに今日は試合じゃないですけど、何パンですか?
「今日は黄色だったかな?…あっ!違った、カトパンです!(笑い)」。

カトパン突撃!20年「金」本命視19歳・阿部一二三 勝負の赤パン、豪快一本道
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/25/kiji/20170724s00006000510000c.html
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/26(水) 20:15:46.05ID:+K1LmRFx
柔道の世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)に出場する日本代表選手団の壮行式が26日、東京都文京区の講道館で行われた。
男子66キロ級で初出場の阿部一二三(日体大)は「一本を取る柔道で絶対に金メダルを取って帰る」と決意を語った。
女子48キロ級で昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は、個人戦で3度目の出場。2014年大会以来の
世界一に向け「今までの経験をしっかり生かす」と意気込んだ。
大会には混合団体のメンバーも含め、男女23人が臨む。全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「最後まで安心することなく、諦めることなく、
持てる力を全て出し尽くしてほしい」と激励した。

阿部一二三「絶対金を」=世界柔道壮行式
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072601172

昨夏のリオデジャネイロ五輪で男子が全階級でメダルを獲得するなど、2020年東京五輪へ向けて調子を上げつつある柔道。全日本柔道連盟(全柔連)の
山下泰裕会長(60)は、「日の丸を胸に、真っ向から正々堂々と闘う姿は、日本国民の多くに夢や感動、希望を伝えてくれると思う」と期待を示し、
「最後まで安心することなく、あきらめることなく、持てる力をすべて出してほしい」と激励した
あいさつに立った男子の井上康生監督(39)は「代表の誇りと自覚を胸に、全身全霊をかけて闘う」と誓い、女子の増地克之監督(46)も「選手、コーチ、
スタッフ一丸となって全力で戦う」と約束した。「多くの人からたくさんの応援をもらい、しっかり頑張らないといけないと思った」とは男子66キロ級の
阿部一二三(19)=日体大。初の世界舞台だが「一本を取りきる柔道で、絶対に金メダルを持ち帰る」と力を込めた。

阿部、初の世界選手権で「絶対に金メダルを持ち帰る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170726/jud17072619090001-n1.html
0094名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/26(水) 20:16:04.96ID:+K1LmRFx
平成29(2017)年度金鷲旗高校柔道大会第3日の23日、女子の5回戦から決勝までを行い、昨年3位で初めて決勝に進んだ南筑(福岡)が今春の
全国選手権優勝の夙川学院(兵庫)を破って初優勝を飾った。
南筑は夙川学院の先鋒阿部詩(うた)=2年=に副将まで4人を抜かれたが、今春の全日本選抜体重別選手権78キロ超級を制した大将の
素根輝(あきら)=2年=が5人に全て一本勝ちする逆転劇を見せた。決勝での5人抜きは、1916年の第1回から100年を超える大会史の中で
男女を通して初めての快挙となった。3位は3連覇を狙った敬愛(福岡)と昨年まで2年連続準優勝だった大成(愛知)。広陵(広島)がノーシードから
唯一8強入りを果たした。優秀選手には素根、阿部ら10人が選ばれた。女子の大会を通じて3人が10人抜き、24人が5人抜きを達成した。
名前通りの輝かしい伝説が生まれた。創設100年を超える大会で男女通じて初の決勝5人抜き。全国選手権女王を1人で倒し、南筑の素根輝は
右拳を挙げた。「集中していて、5人抜いたことに気付かなかった。きつい場面もあったけど優勝したかった」。仲間と抱き合った素根の目からは涙があふれ出た。
5回戦と準々決勝で大将同士の闘いを制し、準決勝で4人抜き。疲れが蓄積する中、決勝で夙川学院の阿部に引っ張り出された。互いに東京五輪を
目指し、開会式で直接対決を誓い合った仲。「やっぱりきたか」。スイッチが入った。
48キロ差の阿部を足技で崩し、横四方固めで一本勝ち。約30秒で仕留めると、相手次鋒も寝技で倒した。「チームのために絶対に負けたくない思いが
足を動かした」と体重100キロとは思えない俊敏さで圧倒。常に先に仕掛け、中堅に大内刈り、副将には小外刈り。最後は払い巻き込みでオール一本勝ち
を成し遂げた。
金鷲旗初挑戦の昨年は4回戦から登場、通算11戦目だった敬愛との準決勝で相手中堅に敗れた。気持ちが折れた自分を許せず「納得するまで
練習する」とタイヤ引きや学校近くの山を登るトレーニングなどで体力を強化した。体重100キロの男子部員との乱取りでは、団体戦で相手が
引き分けを狙ってくる状況を想定。児玉久美コーチに「1分以内にポイントを取れ」と命じられ、早く仕掛ける意識を高めた。
組み手や担ぎ技は兄の勝さん(21)と練習。6月の国際合宿では日本女子の増地克之監督に「もっと足技を使え」と指導された。感謝の気持ちを
畳の上で体現し、昨年と同じ11試合で10回一本勝ち。早めに決着をつけ、試練を乗り切った。
世界選手権団体戦代表の超高校級の猛稽古に、仲間も刺激を受けて力をつけた。準々決勝まで素根の出番を2度に抑え、大逆転劇につなげた。
松尾浩一監督に続いて3回胴上げされた素根は「みんなが頑張ってつかんだ優勝。全国総体も勝つ」。男子が4度大旗をつかんだ伝統校で、
女子が輝かしい歴史を刻む。

南筑V オール一本素根輝く 早い仕掛け、相手圧倒
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2017_news/article/345316/
0095名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/26(水) 22:08:46.13ID:+K1LmRFx
小学6年の柔道家が日本代表選手らを驚愕(きょうがく)させた。柔道の世界選手権(8〜9月、ブダペスト)日本代表選手団壮行式が26日、
東京・講道館で行われ、石渡壮堅君(春日柔道クラブ)が仰天の激励あいさつをした。
代表全23選手のあいさつ後、石渡くんは自身で考えた文面を気持ちを込めてゆっくりと読んだ。
石渡君 世界柔道選手権は文字通り、柔道世界一を決定する大会であり、兼ねてより、この大会は五輪と同格でIJF(国際柔道連盟)ワールドツアーで
最高峰に位置づけられています。代表選手の皆さんには、精神的、肉体的に長く苦しい道のりがあったのではないかと思います。想像を絶する厳しい
稽古やトレーニングで流した汗、しのぎを削るライバルと競い合う中で流した悔し涙にうれし涙。なにより、自分との戦いや葛藤に、長い日々があったと
思います
代表選手のプレッシャーや気持ちを理解し、小学生とは思えない言葉に選手らも驚きを隠せない様子だった。先月23日に全日本柔道連盟の会長に
就任した山下泰裕氏に関しても触れるなど柔道への熱い思いも語った。1歳半の頃、男子代表の井上康生監督の試合をまとめた映像を毎日見て、
柔道が一番の楽しみになったという。石渡君は最後、こう締めくくった。
石渡君 代表の皆さんには日本代表の誇りを胸に刻み、講道館柔道の精神で、しっかり組んで投げる一本を取る柔道を世界の強豪相手に堂々と
見せつけて欲しいと願っています。これからも柔道への情熱を持って、稽古に励み、みなさんのように世界選手権や五輪に出場出来る選手を目指し、
取り組んでいきたいと思います。憧れる選手のみなさんがブダペストの地で夢と感動を送り届けてくれることを楽しみにしています。
あいさつ後、選手や関係者らから盛大な拍手が送られた。小6の柔道家が代表選手と同じぐらい輝いている2分間だった。

小6柔道家・石渡壮堅君 仰天激励で代表選手驚かす - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1862591.html

全日本柔道連盟(全柔連)は26日、世界選手権(8〜9月、ブダペスト)の日本代表壮行式を東京都文京区の講道館で開いた。
男女でただ一人の高校生、女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)は混合団体戦の代表。「高校生ではめったにできない経験。前に出る柔道をして、
チームに貢献したい」と世界の大舞台が待ち遠しい様子だった。
4月の全日本選抜体重別選手権で最重量級を初制覇。今月23日の金鷲旗高校大会では決勝で男女を通じて史上初の5人抜きを達成し、
17歳のホープは勢いに乗っている。「しっかり勝って、東京五輪につなげたい」と意欲十分に話した。

唯一の高校生・素根、大舞台へ意欲十分「前に出る柔道を」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170726/jud17072620520002-n1.html
0097名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/26(水) 23:59:57.11ID:+K1LmRFx
アイドルグループ・ももいろクローバーZの約1年ぶりとなる17thシングル「BLAST!」(8月2日発売)のミュージックビデオ(MV)が公開され、
モノノフ(ももクロファン)として知られる柔道の山部佳苗選手らアスリートが出演し、メンバーと対戦していることが明らかになった。
8月5・6日に東京・味の素スタジアムで“ももいろクローバーZとスポーツの融合”をテーマに開催されるライブ『ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -
FIVE THE COLOR Road to 2020- 味の素スタジアム大会』の直前に発売されるシングルとあり、MVは架空の“スポーツの祭典”をテーマに制作。
百田夏菜子が柔道、玉井詩織がフェンシング、佐々木彩夏が重量挙げ、有安杏果と高城れにが卓球選手を演じる。
各競技のシーンではアスリートも登場。百田の対戦相手はリオ五輪女子78キロ超級銅メダルの山部選手、佐々木のコーチはロンドン五輪4
8キロ級銀メダル/リオ五輪48キロ級銅メダルの三宅宏実選手、玉井の対戦相手はジュニアワールドカップ個人戦優勝の宮脇花綸選手、
有安杏果&高城れにのコーチはプロフィギュアスケーターの織田信成、対戦相手として工藤二葉選手、中村真優美選手が出演する。

ももクロ、新曲「BLAST!」MVでアスリートと対戦 百田は柔道山部選手と
http://www.oricon.co.jp/news/2094743/full/
0098名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/27(木) 22:51:41.27ID:+ZD1Vdvz
東京五輪の新種目となり、柔道世界選手権(8〜9月、ハンガリー)で初開催される男女混合団体戦の代表に選ばれた女子78キロ超級の素根輝
(17=福岡・南筑高)は金鷲旗初優勝の経験を武器にする。
23日に行われた夙川学院高との決勝では先鋒の詩に4人抜きされたが、素根が5人抜きで大逆転。1人でも引き分けたらその時点で敗戦が決まる
ギリギリの攻防を制し「技を早く仕掛けたり、しっかり技を決めたりするところは世界選手権で生かしていきたい」と腕をぶした。
詩とは同期とあって普段は仲が良く、合宿でも常に行動をともにしている。「東京五輪は2人で出たい」との夢も持つだけに、3年後につながる大舞台に気合も入る。
父や兄の影響で小1から柔道を始め、翌年から週5回の筋力トレーニングを欠かさない。「重量級に通用する担ぎ技と誰にも負けないパワーをつけたい」と残り
1か月で怪力にますます磨きをかけるつもりだ。

【柔道】78キロ超級素根の怪力の秘密
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/714118/

柔道世界選手権(8〜9月、ハンガリー)男子66キロ級代表の怪物・阿部一二三(19=日体大)が“妹の影”に猛奮起した。
26日、日本代表選手団の壮行式が東京・文京区の講道館で開かれた。初出場の一二三は「すごいたくさんの人に応援してもらっているなと感じました」と
表情を引き締めたが、ここにきて大きな刺激を受けているのが妹の詩(17=兵庫・夙川学院高)の活躍だ。
詩は世界選手権出場を逃したものの、23日の金鷲旗柔道大会では決勝でも4人抜きを決める暴れっぷり。孤軍奮闘ぶりが大きな話題をさらった。
「その前(の試合)も結構、抜いていた。1日20試合ぐらいしていた。やばい…」とさすがの兄も開いた口がふさがらない。
さらに、詩は今後の伸びしろも十分と言われている。2人の恩師である夙川学院高の松本純一郎監督(49)は「センスは詩のほうがある。
彼女は天才」と公言する。「今は『阿部一二三の妹』と言われますけど『阿部詩のお兄ちゃん』と言わせるように彼女を育てたい」と期待している。
もちろん、東京五輪でのダブル金メダル獲得は兄妹揃っての目標。詩の成長には喜びも大きいが、存在感で妹に後れを取ってはたまらない。
一二三は「世界選手権はしっかり自分の柔道を出してオール一本勝ちで勝ちたい!」と力強く言い切った。

【柔道】阿部一二三が妹・詩に脱帽
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/714109/
0099名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/27(木) 22:51:58.14ID:+ZD1Vdvz
男子66キロ級で初出場の阿部一二三(19)=日体大=は「一本を取りに行く柔道で絶対に金メダルを獲る」と意気込んだ。
団体戦で争う23日の金鷲旗高校大会決勝で、妹の詩(兵庫・夙川学院高)が4人抜きを達成。「豪快で、一本を獲りにいってた。『お前ヤバいな』って電話した。
自分も負けてられへん」と対抗心を燃やした。8月9日に20歳になる阿部は「成人して初の試合が世界選手権。みんなで楽しく飲みに行ければいい」と
勝利の美酒を誓った。

阿部一二三 妹の詩から刺激 「絶対に金メダルを獲る」
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/27/0010407398.shtml

阿部一二三(19)=日体大=が26日、人生初の祝杯に意欲を見せた。都内の講道館で全日本柔道連盟主催の壮行会に出席。初めての大舞台に向け
「早く試合がしたい。目標はオール一本勝ち。しっかり自分の柔道が出せれば、無理なことじゃない」と決意を込めた。
大会前の8月9日には20歳の誕生日を迎える。飲酒も解禁となるが「体のことも考えて我慢して、世界選手権が終わってからみんなで楽しくいけたら」と調整を優先。
23日に行われた5人制団体の金鷲旗高校大会では妹の阿部詩(17)=夙川学院=が決勝で4人抜きの大活躍を見せた。「素直にやばいなと思いました。
自分ももっと頑張らないといけない」とすぐに電話で祝福。世界選手権出場を逃した妹にも刺激され、残り1か月を過ごす。

柔道・阿部一二三、8・28開幕の世界選手権Vで祝杯あげる…来月9日20歳の誕生日
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170727-OHT1T50034.html

男女日本代表の壮行会が26日、都内の講道館で行われた。出場全選手とスタッフが出席し、6月に就任した全日本柔道連盟の山下泰裕会長が「日の丸を胸に
真っ向から正々堂々と戦う姿は、必ず柔道関係者や多くの国民に夢や希望、感動を伝えられる。持てる力の全てを出し尽くして頂きたい」と激励した。
今大会は3年後の東京五輪に向け、初出場の選手たちの戦いぶりにも注目が集まる。男子66キロ級の阿部一二三(19)=日体大=は「自分の一本を取りにいく
柔道をして、絶対に金メダルを取って帰ってきます」と宣言。同100キロ超級の王子谷剛志(25)=旭化成=は「目の前の相手、一戦一戦に集中して、優勝して
おいしいものを食べたい」、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(20)=東海大=は「自分らしさをしっかり表現できるように頑張ってきます」と思い思いに抱負を述べた。

阿部一二三「絶対金メダル取って帰ってきます」…柔道世界選手権壮行会
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170726-OHT1T50168.html
0102名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/27(木) 22:56:27.97ID:+ZD1Vdvz
Un 31 de julio de 1992, Miriam Blasco representaba a Espana en la final de judo femenino en las Olimpiadas de Barcelona, los cuales fueron los primeros y
unicos juegos organizados por este pais europeo. Su contrincante era Nicola Fairbrother, britanica.
Con el todo el estadio alentandola y coreando su nombre, Miriam Blasco logro vencer a Nicola Fairbrother y convertirse en la primera espanola de la historia
en ganar una medalla de oro.
Sin embargo, quien en ese entonces fue su rival, termino convirtiendose en el gran amor de su vida, Blasco y Fairbrother cumplen 22 anos de pareja y mas de
un ano de casadas.
"(Ella es) la persona mas importante ahora mismo en mi vida", senalo Blasco, de 56 anos, en una reciente entrevista como motivo del 25o aniversario de la
inauguracion de los Juegos de Barcelona 92 que se celebra el proximo lunes.
Segun Miriam Blasco, su pareja le ha 'perdonado totalmente' por aquel triunfo. "A veces le decia en plan de broma: 'No se si hubiera sido esta relacion igual
si yo hubiera perdido'".
Incluso, cundo se casaron hace ano y medio, como una broma privada entre ellas intercambiaron los materiales que ganaron en Barcelona. La espanola lleva
una alianza de plata mientras la britanica tiene una de oro.
El hecho curioso de esta historia es que la espanola, que ahora se dedica a la politica, en 2005 voto como senadora en contra del matrimonio igualitario.
En ese entonces ya estaba de pareja con Fairbrother, pero su relacion no era publica. Ahora conforman una solida relacion que parece sacada de una pelicula.

Fueron rivales en la final de judo en las Olimpiadas, 22 anos despues terminaron casandose

http://www.elpopular.pe/deportes/2017-07-26-fueron-rivales-en-la-final-de-judo-en-las-olimpiadas-22-anos-despues-terminaron-casandose

Este domingo se cumpliran 30 anos de que Miriam Blasco vencio a la britanica Nicola Fairbrothe y consiguio la primera medalla en la historia de Espana en judo.
Aquella final fue mucho mas que una victoria y una derrota para las protagonistas, ya que aquel dia comenzo una historia de amor que aun continua.
"Llevamos 22 anos juntas y hace casi dos que nos casamos", conto la ex atleta en el programa de television espanola Enfoque. Parece de ficcion su historia,
pero lo cierto es que hoy en dia ambas conforman un matrimonio feliz.
Ademas, en el casamiento ambas recordaron aquella final y decidieron tener un gesto emotivo para dejar definitivamente atras aquel enfrentamiento deportivo:
"Ella me dio un anillo de plata y yo se lo di de oro. Ya me perdono por derrotarla en aquel combate final", conto Blasco, campeona en 1992 en la categoria de -56 kilos.
Lo curioso es que la espanola de 53 anos, que ahora se dedica a la politica, en 2005 voto como senadora en contra del matrimonio igualitario. En aquella ocasion, la camara
logro imponer el veto a la ley, pero una semana despues, el Congreso de Diputados aprobo la medida.
En aquel entonces ella ya estaba en pareja con Fairbrothe, pero su relacion no era publica. Ahora, casadas, ambas conforman una pareja que sin dudas merece
una pelicula.

La atipica historia de amor entre dos judocas que pelearon en la final de Barcelona 1992 y se casaron 23 anos despues

http://www.infobae.com/america/deportes/2017/07/26/finalistas-en-judo-barcelona-1992-casamiento-miriam-blasco-y-nicola-fairbrother/
0103名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/28(金) 03:50:25.61ID:Y5Bye+FN
Day 1 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-1-womens-48kg-and-mens-60kg-rio-2016-replays/

Day 2 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-2-womens-52kg-and-mens-66kg-rio-2016-replays/

Day 3 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-3-womens-57kg-and-mens-73kg-rio-2016-replays/

Day 4 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-4-womens-63kg-and-mens-81kg-rio-2016-replays/

Day 5 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-5-womens-70kg-and-mens-90kg-rio-2016-replays/

Day 6 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-6-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/

Day 7 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-7-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/
0106名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/01(火) 20:08:10.28ID:3VAor+dS
柔道の全日本男子は1日、宮崎県延岡市で行っている強化合宿を公開し、開幕まで1カ月を切った世界選手権(28日〜9月3日、ブダペスト)に向け、
乱取りを中心に調整した。
66キロ級で初出場の阿部一二三(日体大)は、昨年のリオデジャネイロ五輪73キロ級を制した大野将平(旭化成)に胸を借りた。何度も大外刈りで
投げられたが、時折笑顔も見せながら立ち向かい「自分はまだまだだと思えるし、すごくプラスになった」と話した。
リオ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は、得意の内股に切れがあり、順調な調整ぶり。連覇が懸かる世界選手権に向け「徐々に
調子は上がってきている。(リオ五輪のときより)レベルアップしている」と自信を示した。

阿部、五輪金の大野と乱取り=世界選手権へ合宿公開−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080100889

阿部一二三(日体大)がリオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)と熱のこもった乱取りを行った。
阿部は試合時間より1分長い1本5分間の乱取りを2回、その後の実戦形式の練習でも大野に果敢に挑んだ。
阿部は1階級上の大野に組み手争いで後手に回り、何度も投げられたが、果敢な足技などで前に出る姿勢を見せ続けた。「組む力がすごく強くて、
技にも破壊力がある。自分も気持ちの入り方が違って、プラスになった」と19歳のホープは刺激を受けたようす。
初出場で頂点を狙う世界選手権に向けて「すごくいい調整ができている。絶対優勝してやろうという気持ち」と力を込めた。

世界選手権初出場の阿部一二三、五輪金の大野将平と乱取りで刺激 柔道
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/170801/spo17080118340061-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子日本代表が1日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開し、66キロ級で金メダルが期待される
19歳の阿部一二三(日体大)は「『絶対に優勝する』という気持ちで、いい練習ができている」と順調な仕上がりに自信をうかがわせた。
チームは約2時間、乱取り中心のメニューで汗を流した。阿部は世界選手権出場を見送りながらも練習に参加したリオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の
大野将平(旭化成)の胸を借り、何度も畳にたたきつけられた。「吸収するものが多く、刺激になった。まだまだ自分は弱い」と初の大舞台を前に表情
を引き締めた。
7月30日からの強化合宿は4日まで行われ、全国の実業団や大学からも100人以上が参加。代表選手はさまざまなタイプの相手と練習し、
対応力の向上を目指す。

阿部一二三、世界選手権「絶対に優勝」 強化合宿を公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/jud17080116360001-n1.html

最高の稽古相手に胸を借りた!柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子日本代表は1日、宮崎県延岡市で行っている強化合宿を公開し、
66キロ級代表の阿部一二三(日体大=19)が、リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)と乱取りを行った。
兵庫・神港学園高時代から機会があれば大野の胸を借りており、今回は今年5月以来の“対戦”。昨年12月のグランドスラム東京から3大会連続
優勝中と、同じ階級では敵無し状態の阿部だが、1階級上の五輪王者には苦戦。厳しい組み手争いを強いられ、投げかけても返され、逆に何度も
畳に叩き付けられた。
結局、一度も大野を畳に転がすことができなかったが、「吸収するものが多く、刺激になる。(自分の力は)まだまだだと思う」と話す阿部の表情は
充実感に満たされていた。強さ、美しさ、立ち振る舞いなど、リオ五輪で大野は国内外の柔道家から賞賛を受けている。阿部にとっても特別な存在で、
「気持ちの入り方が(他の選手相手と比べて)違うし、自分に凄くプラスになることがいっぱいある。昔はボコボコにされた。それよりはマシになったかな。
(いつかは)投げたい」と話した。
一方の大野は多くを語らなかったが、「僕が10回投げても1回投げられたら、メディアの皆さんはそこを使うでしょ」と余裕しゃくしゃく。リオ五輪後は
休養を挟み、今年4月には無差別で争われる全日本選手権に出場。今回の世界選手権には出場しないが、目標に掲げる20年東京五輪での2連覇へ
向け、本格的な再始動が近づいていることをうかがわせた。

ホープ阿部VS五輪王者大野!夢の対決が実現「昔はボコボコ それよりはマシになったかな」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/01/kiji/20170801s00006000161000c.html
0107名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/01(火) 20:09:02.44ID:3VAor+dS
男子66キロ級の怪物・阿部一二三(19=日体大)は、リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)と3度にわたり、乱取りを行った。
果敢に先輩の胸を借り「体はすごい調整ができている。一本を取ることを意識して練習できた」と充実の表情をのぞかせた。
66キロ級は大会2日目に行われるため、阿部は「あとの試合や団体戦に向けても流れをつくりたい」と役割を強調。最終戦の男女混合団体戦までを意識し、
代表全体に弾みをつける金メダル獲得を誓った。
全日本男子の井上康生監督(39)は「初日、2日目。ここで結果を出すことはチームの流れを左右する」と期待を寄せた。

66キロ級・阿部一二三 世界選手権に向け充実した調整
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/719478/

警察署などの教室に通う小中学生を対象にした「兵庫県警察少年柔道・剣道大会」が1日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で開催された。国際大会などで活躍する柔道
女子52キロ級の夙川学院高校2年阿部詩選手が特別招待選手として招かれ、子どもたちと稽古をしたり、技を披露したりした。
子どもたちの健全育成を図ろうと、兵庫県警が1988年からほぼ毎年開催。30回目となる今回は、2月にドイツであった国際大会で史上最年少で
優勝するなどし、兄の一二三選手とともに注目を集める阿部選手を招いた。阿部選手は、兵庫署の「兵庫少年こだま会」に所属していたことがあり、
この大会にも出場した経験があるという。
この日は、柔道27チーム、剣道45チームの計約480人が参加。阿部選手は抽選で選ばれた5人の子どもたちと稽古で組み合うなどした後、
大外刈りなど技を披露した。
稽古を受けた小学3年の女児(8)は「技がきれいで、強くて憧れの選手。緊張したけどうれしかった」と興奮気味。阿部選手は「子どもたちには負けることも
たくさん経験しながら、楽しんでほしい」と話した。

子どもたち大興奮 県警少年柔道大会に阿部詩選手
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201708/0010425254.shtml

今月、ハンガリーで行われる柔道の世界選手権を前に、男子の日本代表が宮崎県内で行われている強化合宿を公開し、井上康生監督は
「東京オリンピックに向け、いいスタートダッシュを切りたい」と意気込みを話しました。
柔道の男子の日本代表はハンガリーのブタペストで今月28日から行われる世界選手権を前に、7月30日から宮崎県延岡市で強化合宿に入り、
1日は練習が報道陣に公開されました。
合宿には世界選手権に出場する選手を含む120人余りが参加し、このうち、男子66キロ級の期待の若手で世界選手権は初出場の19歳、
阿部一二三選手はリオデジャネイロオリンピック金メダリストで、階級が1つ上の大野将平選手と組み合い、得意の背負い投げや足技を試していました。
阿部選手は「世界選手権はすべての試合を一本で勝って優勝することを目標に、自分の柔道を世界に見せたい」と話していました。
男子日本代表の井上監督は「すべて選手に目指すは金だと話をしている。2020年の東京オリンピックに向け、世界選手権でいいスタートを切りたい」
と話していました。
全日本柔道連盟は世界選手権では金メダル7個の獲得を目標に、男女の個人戦にそれぞれ9人の代表選手を派遣します。

柔道男子代表 世界選手権を前に宮崎合宿公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011083301000.html

日本男子の井上康生監督は2020年東京五輪への第一歩となる世界選手権に向け、並々ならぬ決意を示した。
掲げたテーマは「スタートダッシュ」。全階級メダルに輝いた昨夏のリオデジャネイロ五輪の勢いを持続し「柔道界全体が『よし!』という気持ちになれる
ようにしたい」と構想を描いている。
経験豊富なリオ五輪代表組や66キロ級の阿部らフレッシュな初代表組が切磋琢磨(せっさたくま)し、チームには活気がある。一方で指揮官は
「勝負の世界は甘くない」と繰り返し、「絶対に楽観的になるな」と選手に説いたという。「20年への始まりにすぎない。一日一日を大事にしたい」と
足元を見つめた。

柔道男子、世界選手権テーマはスタートダッシュ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1865517.html
0108名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/01(火) 20:09:45.28ID:3VAor+dS
日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化常任委員会が1日、東京都内で開かれ、JOC理事のみで構成してきた常任委員に、柔道男子日本代表の井上康生監督らを加えることを決めた。
理事以外からの起用は現場の声を強化策により反映させる狙いがある。
日本体操協会の水鳥寿思男子強化本部長、全日本スキー連盟の皆川賢太郎競技本部長も入る。理事会で正式に承認される。
この日は山下泰裕氏が選手強化本部長に就任後初の強化関係会議。常任委に続いて行われた本部会で「2020年東京大会は4年に1回ではなく、
50、60年に1回の地元開催の五輪。腹をくくって責任を全うしたい」と決意を述べた。

強化常任委に柔道の井上康生監督ら JOC、現場の声反映で
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/oly17080119190004-n1.html

王子谷剛志(25=旭化成)が1日、宮崎県延岡市での強化合宿で悩みを打ち明けた。
報道陣への公開稽古前、地元企業などから宮崎県産の地頭鶏20キロや豚肉25キロが男子代表に贈呈された。稽古後、王子谷は「延岡は
おいしいものがたくさんあって大変です。大好きな肉が本当にうまいし、最高の街です」と満面の笑みを見せた。
先月、食べ過ぎで体重が148キロまで増量して「減量宣言」した。フランス合宿では外国人選手との激しい稽古と食事が合わず4キロの減量に成功。
散髪もしてこの日もスッキリした表情を見せていた。「超級」のため体重制限はないが、残り1カ月でベストの142キロまで落とす予定で「食べ過ぎに
注意しないと…。ほどほどに出来たらします」と苦笑いしていた。
延岡市生まれの100キロ級代表の羽賀龍之介(26)は「ホームだし、充実した稽古が出来た。延岡合宿は毎年、たくさんの差し入れを頂き、楽しみです。
ありがたいです」と感謝していた。
代表合宿には全国の実業団や大学からも100人以上が参加し、代表選手は対応力向上を目的にさまざまな選手と乱取りをした。リオデジャネイロ五輪
73キロ級金メダルの大野将平や同66キロ級銅メダルの海老沼匡らも参加し、ともに汗を流した。

柔道王子谷に難敵?減量宣言も好物肉45キロの誘惑 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1865547.html

2012年ロンドン五輪銀メダルで73キロ級の中矢力(ALSOK)は、20年東京五輪での採用に伴い初めて実施される混合団体にメンバー入り。
「置かれた立場を理解し、チームを世界一に導きたい」と28歳のベテランらしく責任感をにじませた。
世界選手権で優勝2度の実績を持つが、昨夏のリオデジャネイロ五輪に続き、今回も個人戦で日本代表の座を逃した。それでも東京五輪を見据えて
意欲は衰えず「しっかりと結果を出して来年につなげたい」と気合を入れた。

ベテランの中矢は責任感「チームを世界一に」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/jud17080117480003-n1.html
0109名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 00:45:57.64ID:0gD9FBPl
羽賀流のおもてなしだ。
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子100キロ級代表の羽賀龍之介(26=旭化成)が1日、粋なもてなしをした。
地元の宮崎県延岡市での男子日本代表強化合宿に参加し、代表選手にアイシング用のビニールプールを寄贈した。
最高気温34度の炎天下の中、体育館での稽古終了後、100キロ超級代表の王子谷剛志(25)らとともに大量の氷が入ったキンキンのプールに入水した。
「本番も近いし、コンディション調整が大切。アイシングして疲労蓄積の軽減になれば」と意図を説明。「冷たいっ!!」と連呼しながらも、稽古で疲れた全身の
筋肉を冷却した。
先月下旬のフランス合宿でアイシングバスに入る外国人選手を目にして発案。ネット大手通販「アマゾン」で約9000円の大型ビニールプール(縦4メートル×
横5メートル)を購入した。
「アイシングバスは柔道界では珍しいかもしれないけど、こういった体のケアは絶対に必要だと思う」と、一流アスリートとしての意識の高さを伺わせた。
先月の金鷲旗高校大会女子決勝で福岡・南筑高の大将、素根輝(そね・あきら、2年)がオール一本勝ちで5人抜きする大逆転を演じたことに刺激を受けた。
羽賀も高1の金鷲旗大会で得意の内股を武器に“伝説の20人抜き”を成し遂げた。
「思い出が一番ある大会。もっとこんな選手を見てみたいし、パワーをもらった。世界選手権では必ず連覇して、(優勝者に与えられる)赤ゼッケンを死守したい」と
気合を入れた。

冷たい!柔道羽賀龍之介がアイシング用プール寄贈 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1865665.html
0110名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 00:54:33.73ID:0gD9FBPl
五輪で2個の金メダルを獲得した元柔道男子のペーター・ザイゼンバッハー(Peter Seisenbacher)氏が1日、少女への性的虐待容疑でウクライナで逮捕された。
母国オーストリア当局が発表した。
現在57歳のザイゼンバッハー氏は、ウクライナの首都キエフ(Kiev)で逮捕され、オーストリア当局は同氏の身柄引き渡しを即座に要求したという。
ザイゼンバッハー氏は昨年、1990年代から2000年代初頭にウィーン(Vienna)で指導していた少女2人に性的暴行を加えたとして告発されたが、同年12月に
予定された審理に姿を見せなかったことで、オーストリア当局が同氏を国際指名手配していた。
1984年ロサンゼルス五輪と1988年ソウル五輪の柔道男子86級で金メダルを獲得したザイゼンバッハー氏をめぐっては、逮捕の数か月前から自殺したのではとの
臆測が飛び交っていた。

柔道男子の五輪金メダリストを逮捕、少女への性的虐待容疑で
http://www.afpbb.com/articles/-/3137828

柔道男子86キロ級で1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪を連覇したオーストリアのペーター・ザイゼンバッハ容疑者(57)が1日、指導していた
未成年の女子柔道選手に対する性的暴行の疑いで、ウクライナの警察に逮捕された。AP通信などが伝えた。
ウクライナの首都キエフで逮捕され、オーストリア当局は身柄引き渡しを要請した。
ザイゼンバッハ容疑者は99〜2004年、ウィーンで当時11歳と13歳の少女2人に性的暴行を加えた疑い。被害者が告訴したが、昨年12月の裁判に出廷せず、
行方が分からなくなっていた。
この他にも暴行未遂容疑がかけられているという。同容疑者は昨年のリオデジャネイロ五輪にもアゼルバイジャンの代表監督として参加した。

柔道五輪連覇の王者逮捕、少女を性的暴行の疑い
http://www.sanspo.com/sports/news/20170802/jud17080209140002-n1.html
0114名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 00:56:38.70ID:0gD9FBPl
Die Flucht von Judo-Doppel-Olympiasieger Peter Seisenbacher, der im Verdacht steht, drei minderjahrige Nachwuchssportler missbraucht zu haben, ist vorbei.
Der 57-Jahrige wurde Dienstagmittag von der ukrainischen Polizei in seiner Wohnung in Kiew verhaftet. Dem waren monatelange Ermittlungen der Zielfahnder
des Bundeskriminalamtes (BK) vorangegangen.
Am 19. Dezember 2016 hatte sich der zweifache Olympiasieger vor Gericht verantworten mussen. Da Seisenbacher nicht im Gerichtssaal erschien wurde er
weltweit per internationalem Haftbefehl gesucht.
Nach mehr als 200 Tagen wurden ihm nun die Handschellen angelegt. Derzeit wartet Seisenbacher auf seine Auslieferung.
Auslieferungsantrage bereits gestellt
Die erforderlichen Antrage auf Auslieferung des 57-Jahrigen an Osterreich wurden bereits an die ukrainischen Behorden gestellt, berichtete Christina Salzborn,
Sprecherin des Landesgerichts Wien. Ein neuer Termin fur die Hauptverhandlung gegen Seisenbacher wird nach der tatsachlichen Auslieferung festgesetzt.
Salzborn hob die gute Zusammenarbeit zwischen den osterreichischen Justiz- und Polizeibehorden mit der Ukraine und Georgien hervor.
Eine wichtige Rolle bei der Festnahme Seisenbachers hatten die in Kiew und Tiflis (Georgien) stationierten osterreichischen Verbindungsbeamten gespielt.
Diese koordinierten zwischen dem Bundeskriminalamt, den ortlichen Behorden und dem Landesgericht fur Strafsachen.
So kam man Seisenbacher auf die Spur
"Vor ein paar Wochen sind konkrete Hinweise auf seinen Aufenthaltsort eingegangen", prazisierte Salzborn im Gesprach mit der APA den Verlauf der Ermittlungen.
Verstarkte Erhebungsmasnahmen des Bundeskriminalamts und umfassende Observationen vor Ort hatten schlieslich zum Fahndungserfolg gefuhrt. In welches Gefangnis
Seisenbacher von den Kiewer Behorden gebracht wurde, lies sich vorerst nicht eruieren.
Auf die Spur des untergetauchten Ex-Judokas war man nach umfangreichen Telefonuberwachungen und Observationen durch Kontaktbeamte des
Bundeskriminalamts in der Ukraine gekommen. Seisenbacher wechselte zwar regelmasig seine Handys, kontaktierte aber immer wieder dieselben Personen,
darunter auch seine in Wien wohnhafte Mutter.
Der 57-Jahrige reagierte auf seine Festnahme vollig uberrascht und leistete keinen Widerstand.
Er arbeitete als Trainer
0115名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 00:57:02.68ID:0gD9FBPl
Seisenbacher hatte bei den Olympischen Spielen in Los Angeles 1984 Gold geholt. Indem er vier Jahre spater diesen Olympiasieg bei den Spielen in Seoul
wiederholte, was bis dahin noch keinem Judoka gelungen war, sicherte er sich einen Platz in der Sportgeschichte.
1989 beendete er seine aktive Laufbahn, fungierte zunachst als Generalsekretar der osterreichischen Sporthilfe und etablierte sich schlieslich als Trainer und
Funktionar im Judo-Sport.
Fur die von ihm betreuten Kinder und Jugendlichen war er weit mehr als ein Trainer. Im Bewusstsein seiner herausragenden sportlichen Erfolge und seiner
Verdienste um den Judo-Sport sahen einige von ihnen in Seisenbacher - seit 1996 Trager des Goldenen Ehrenzeichens fur Verdienste um die Republik
Osterreich - eine Art Zweitvater, den man uneingeschrankt bewunderte und nicht infrage stellte.
Das konnte eine Erklarung dafur sein, weshalb einige junge Frauen erst Jahre nach den inkriminierten Ubergriffen zur Staatsanwaltschaft gingen und gegen
ihren ehemaligen Trainer Anzeige erstatteten.
Der Anklage zufolge war ein Madchen erst neun, als Seisenbacher an ihm Interesse entwickelte. Der Ex-Judoka war mit dem Vater der Schulerin befreundet.
Uber diese Schiene hatte das Madchen in dem Verein zu trainieren begonnen, in dem Seisenbacher tatig war.
So lautet die Anklage
Laut Anklage soll Seisenbacher - damals 37 Jahre alt - 1997 die Neunjahrige erstmals bedrangt haben. Von 1999 an - das Madchen war elf - kam es nach
Angaben der Betroffenen zu geschlechtlichen Handlungen, die als schwerer sexueller Missbrauch einer Unmundigen qualifiziert sind. Die Schulerin soll bis zur
Vollendung des 14. Lebensjahrs wiederholt missbraucht worden sein.
Im Sommer 2004 soll sich der Ex-Judoka einem weiteren, damals 13 Jahre alten Madchen zugewandt haben, das er ebenfalls als Trainer in der Kindergruppe
in seinem Judo-Verein kennengelernt hatte. Auch mit diesem Madchen kam es gemas der Anklage zu sexuellen Handlungen.
Auf einem Judo-Sommerlager soll Seisenbacher im August 2001 versucht haben, einem dritten Madchen naher zu kommen. Die 16-Jahrige wehrte ihn ihrer
Darstellung zufolge aber ab. Fur die Staatsanwaltschaft stellt sich dieser Vorgang als versuchter Missbrauch eines Autoritatsverhaltnisses dar.
Der Angeklagte, fur den die Unschuldsvermutung gilt, hat sich zu den Vorwurfen bislang nicht offentlich geausert.

Judo: Olympiasieger Peter Seisenbacher in Kiew verhaftet
http://www.laola1.at/de/red/sport-mix/mehr-sport/judo/judo--olympiasieger-peter-seisenbacher-in-kiew-verhaftet/
0116名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 21:24:05.59ID:2abYVByr
今月、ハンガリーで行われる柔道の世界選手権を前に女子の日本代表が東京・北区で行われている強化合宿を公開し、リオデジャネイロオリンピックで
銅メダルを獲得した48キロ級の近藤亜美選手が「しっかり優勝したい」と意気込みを話しました。
柔道の女子の日本代表は、ハンガリーのブタペストで今月28日から来月にかけて行われる世界選手権を前に今月に入って北区の「ナショナル
トレーニングセンター」で合宿を行っていて、3日は稽古の様子が公開されました。
このうち、女子48キロ級でリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した近藤選手は世界選手権で2014年以来の優勝を目指しています。
近藤選手は組んでから得意技の払い腰に入るタイミングなどを確認しながら乱取りを行っていました。
近藤選手は「出場は3回目なのでこれが経験かというくらいどっしり構えられている。調子は悪くないので、しっかり優勝したい」と意気込んでいました。
女子日本代表の増地克之監督は「この1か月でそれぞれ課題を克服し不安なく畳に上がれるようにしたい。全員に金メダルをイメージするよう話している」と
話していました。
世界選手権で、日本は金メダル7個の獲得を目標に男女の個人戦にそれぞれ9人の代表選手を派遣します。

柔道世界選手権前に女子日本代表が強化合宿公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170803/k10011086071000.html

リオデジャネイロ五輪柔道女子48キロ級銅メダルの近藤亜美(22)=三井住友海上=が3日、都内で行われた女子日本代表の強化合宿に参加した。
28日開幕の世界選手権(ブダペスト)に向けて「今すぐに出ても勝てる」と3年ぶりの制覇に自信をのぞかせた。
19歳だった14年大会で初優勝し、ニューヒロインとして脚光を浴びてから3年。すぐにマスメディアは新たなヒーローを求める。特に今、注目の的になっているのが
男子66キロ級で金メダル候補の阿部一二三(19)=日体大=だ。近藤は「(妹の阿部詩とともに)阿部きょうだいは意識しますね。街を歩いていると一二三がいるんですよ」と、
銀行の広告ポスターで大きく露出している新星に対抗心をむき出しにし、「若手が注目されているので、私も負けないように目立つ柔道をしたい」と拳を握った。
さらに、世代を超えたスターへも挑戦する。同階級ではかつて、谷亮子が92年バルセロナ五輪から08年北京五輪まで5大会連続でメダルを獲得しており、
近藤は「よく周りからも『ヤワラちゃんの階級だね』と言われる。壁は高いので超える自信はないが、私も並べるくらいにはなりたい」と野望を口にした。

近藤亜美 “新星”阿部一二三に対抗心メラメラ 柔道女子日本代表が強化合宿
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/03/0010430749.shtml

48キロ級の近藤亜美(22)=三井住友海上=が「大人」をアピールした。
「これが経験なんだなと感じるところはある」と近藤。今回が3度目の世界選手権で、昨夏のリオデジャネイロ五輪を含むと4年連続の世界大会出場。
「初出場の時は合宿の練習でも全く勝てなくて、私が代表でいいのかと思ったこともありますが、3回目ともなると相手を分析できるようにもなった。大人になりました」と笑った。
世界選手権に初めて出場したのは19歳。今回、男子66キロ級の阿部一二三(19)=日体大=が、当時の自分と同年代で初めて世界選手権の舞台を踏む。
「街を歩くと一二三がいるんですよ」。大手銀行のCMに出演している阿部の注目度の高さに驚く。「写真撮って送りつけたやりました。『またいたぞ、一二三』って」と
笑いつつ、「私も19(歳)で(世界選手権に初めて)出て、あれからもう4年かと。(2020年の東京)五輪までいくと25かと。気づくとこんなに年を取っていると感じる。
(阿部の妹の)詩とか、良いなと思いますよ、高校生活とか」。少々自虐気味ながら、代表で中心的立場になった自覚を口にした。
リオで銅メダルに終わり、試合後に「銅メダルでごめんなさい」と口にしたことが後にネット上で話題となり、「他の銅メダリストに失礼」といった批判も受けた。
「それは自分の耳にも届いていた。『銅メダルなんか』とは思っていなかったけれど、柔道では金メダルが当然という概念があったので、『申し訳ない』といった」と説明。
それでも「間違っていたとは思わない。そこを『銅でもいい』と思ったら柔道家じゃない」と矜持(きょうじ)を示した。

48キロ級の近藤亜美が「大人」の自覚? 「これが経験なんだなと感じるところはある」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080313580001-n1.html
0117名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 21:24:33.27ID:2abYVByr
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、昨夏のリオデジャネイロ
五輪48キロ級銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は「調子は悪くない。気持ちも研ぎ澄まして臨みたい」と充実の表情で意気込んだ。
約3時間の練習で変則的な組み手からの攻撃に加え、立ち技や寝技の精度を確認。近藤は切れ味鋭い投げ技を披露した。世界選手権は初出場の2014年を制したが、
15年は3位に終わり「このまましっかり調整していけば大丈夫だと思う。目立った柔道をして優勝したい」と王座奪還へ執念を燃やした。
リオ五輪後に就任した増地克之監督は「2020年東京五輪に向けた新たなスタート。リオ五輪の金メダル1個に上積みしたい」と目標を掲げた。1日からの合宿は
5日まで行われる。

女子代表が強化合宿 リオ五輪銅の近藤「気持ち研ぎ澄ます」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080317500003-n1.html

28日開幕の柔道世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)女子48キロ代表の近藤亜美(21)=三井住友海上=が3日、“ヤワラちゃん超え”を誓った。東京・北区の
味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた代表合宿に参加。3度目の世界選手権に向け「これが経験かと、どしっと構えられている。調子も悪くないので
キープしつつ臨みたい」と意気込んだ。
48キロ級と言えば、世界選手権で7度の優勝を飾った谷亮子氏がいる。リオ五輪銅メダリストの近藤でも「歴代の先輩たちは金メダルを獲得している。
『ヤワラちゃんの階級だよね』と言われ、プレッシャーに思うこともある」と複雑な心境を明かした。重圧を抱えながらも「(48キロ級の)イメージが変わればいい。
壁は高いが並べるくらいになれたら」と闘志を燃やした。
増地克之監督(46)は近藤について「順調。体重も安定している」と明かし、「試合当日に金メダルをとるイメージをしろ」と助言しているという。世界選手権に向け
近藤は「負けていい試合はない。前回(15年世界柔道選手権)3位に終わっているので優勝したい」と意欲をみせた。

近藤亜美が“ヤワラちゃん超え”誓う…48キロ級のイメージ変える
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170803-OHT1T50160.html

柔道世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に向けた女子代表合宿が3日、都内で公開された。
3度目の出場となる48キロ級の近藤亜美(22=三井住友海上)は「初めての世界選手権と比べてドシッと構えている部分がある」とベテランの貫禄を見せたが、
一方で、男子66キロ級代表の阿部一二三(19=日体大)と妹で52キロ級の詩(17=兵庫・夙川学院高)の阿部兄妹の活躍にはジェラシーをのぞかせる。
3年後の東京五輪を見据え、兄の一二三は大手銀行のCMに起用されており「なんか、街を歩いていたら、一二三がいるんですよ。看板に」と嫌でも目に入るという。
世界選手権代表は逃したものの、ルックスでも注目される詩に対しても「すごい高校生感が出ていていいなと。JKだなと…」と近藤はうらやましそうだった。
近藤も2014年に世界選手権を制した時はまだ19歳だった。兄妹の存在は、いい意味で刺激になっているようで「最近リオから東京に向かうにあたって若手が
注目されていて、自分もそういう時期があったなと思ったりするんですけど、そういうのに負けないように、目立った柔道をして優勝したいと思う」と決意を新たにした。

【柔道】ベテラン近藤亜美 注目される阿部兄妹にジェラシー「若手には負けない」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/722127/
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2017/08/03(木) 21:24:53.42ID:2abYVByr
精神的支柱としてチームを引っ張るのが、57キロ級で32歳の宇高菜絵(コマツ)だ。2020年東京五輪での採用に伴い、初めて実施される混合団体で代表入り。
日本女子の増地監督も全幅の信頼を置くベテランは「日本の誇りを懸けて闘う」と決意を述べた。
世界選手権は10年が初出場で、14年に初優勝。五輪代表経験はないものの、4月の全日本選抜体重別選手権では4度目の優勝に輝いた。初陣の若手が多い
メンバー構成に「自分が初めて出た時のことを思い出し、目配りしていきたい」と頼もしかった。

32歳の宇高が精神的支柱「日本の誇りを懸けて闘う」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080318220004-n1.html

打倒、野獣!! 柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男女混合団体戦女子57キロ級代表の宇高菜絵(32=コマツ)が3日、リオデジャネイロ五輪
同階級銅メダルの松本薫(29=ベネシード)との「再戦」に意欲を示した。
都内で行われた女子日本代表の強化合宿に参加。男女含めて代表最年長の宇高は先月、長女となる第1子を出産したライバル松本に闘志を燃やした。
「(20年五輪を目指し)『ママでも野獣で復帰したい』と言っているので、もう1回争いたい。(子育てなどで休養中の)この期間はチャンスだし、もっと、もっと強くなりたい」。
数々の大舞台で代表権を争ってきたライバルとの再戦を熱望した。
一方、プライベートでは仲が良い。松本が出産した時は、LINE(ライン)の「ベテラン」グループに子どもの写真が送られてきたという。「顔がそっくりで、出来上がって
いてビックリしました」と笑った。
14年世界選手権では金メダルを獲得。今回は個人戦ではなく、男女混合団体戦で出場する。「混合団体は初めてだが、もう1度、表彰台に立ちたいという思いが強い。
年齢は関係ない。日本の誇りにかけて先鋒(せんぽう)としてのプレッシャーもあるけど、良い流れで次につなげたい」。32歳のベテランは、金メダル獲得に向けて
責任感に満ちていた。

宇高菜絵、野獣松本薫と再戦へ「もっと強くなる」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1866581.html

混合団体戦代表で女子57キロ級の宇高菜絵(32)=コマツ=はレスリングの吉田沙保里(34)に励まされたことを明かした。
32歳は男女含めて代表最年長。「(試合の)疲れが1週間ぐらい取れない」と苦笑する。以前、2歳年上の吉田に「この年齢でやるのはしんどくないか」と聞くと、
リオ五輪銀メダリストは「全くしんどくない」と答えたという。宇高は「そんなに年って関係ない。(35歳まで現役を続けた)谷(亮子)さんもいる。その年齢を超えたい」と
“ヤワラちゃん超え”へ意欲を見せた。
男女混合団体戦は2020年東京五輪の新種目に決まり、今年の世界選手権で初めて実施される。「最年長としてチームを引っ張っていけたら。男子にも遠慮しない。
目を配って声をかけたい」と意気込んだ。

32歳の宇高菜絵、吉田沙保里の激励で“ヤワラちゃん超え”へ意欲
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170803-OHT1T50150.html

ロシア柔道連盟は3日、極東ウラジオストクで9月6、7日に開催される「東方経済フォーラム」に合わせ、ジュニア男女の国際大会を開くと発表した。講道館柔道の
創始者、嘉納治五郎の名を冠した大会になるという。
同連盟は、プーチン大統領と安倍晋三首相の支援も受け、大会を開催するとしている。優勝者には五輪金メダリスト山下泰裕氏にちなんだ賞が贈られる。
ウラジオストクは、明治から大正時代にかけて日本で学んだ柔道をロシアに伝え「ロシア柔道の祖」とされるワシリー・オシェプコフが最初の柔道クラブを創設した地。

ジュニア大会を極東ウラジオストクで開催 嘉納治五郎の名冠した大会に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170803/jud17080316210002-n1.html
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/04(金) 23:56:39.05ID:C6nipBAv
柔道の世界選手権女子48キロ級代表の渡名喜風南(22)=帝京大=が来春の卒業後に実業団のパーク24へ進むことが3日、分かった。
現時点で女子の所属選手は1人だけだが、自身によると自主性を尊重する指導方針に魅力を感じたという。

帝京大・渡名喜が来春にパーク24へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170804/jud17080405000001-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)代表がポストカードになった。
女子日本代表の強化合宿が3日、都内で行われ、全日本柔道連盟(全柔連)アスリート委員会から代表9人にそれぞれポストカード200枚が配布された。
競技普及を目的に発行され、表面に顔写真、裏面にサインなどが記されている。78キロ超級代表の朝比奈沙羅(20=東海大)は「面白いけどカードを
見ると少し照れる。柔道を知ってもらうためにいろんな方に配ります」。70キロ級代表の新井千鶴(23=三井住友海上)は「名刺を持っていないので、
これで名刺交換出来る。新鮮です」と早速、記者と名刺交換した。全柔連によると、ポストカードの発行は初めてで、同日、男子代表にも配布された。

朝比奈沙羅ら柔道女子代表9選手がポストカードに - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1866779.html

柔道女子48キロ級の近藤亜美(22=三井住友海上)が“父の鬼トレ”に背中を押され、世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)で3年ぶり2度目の
優勝を狙う。
3日、都内で公開された代表合宿で、近藤は「気持ちをもう1回、東京(五輪)に向けるようにするのが一番大変でした」とリオ五輪後の苦悩を告白した。五輪後、
多くのメダリストが休養に入る中、近藤は戦い続けることを選んだ。その結果、今大会はメダリストで出場するのは女子では近藤1人という状況。代表への思いは
強いが、同時に「なんで私は休めないんだろう」と葛藤があった。
そんな気持ちを抱えたまま迎えた今年の正月。実家の愛知に里帰りした時、思わぬゲキをくれたのが父・敬造さん(55)だった。
40度の熱を出して倒れていた近藤は、なぜかバドミントンに誘われた。その時、父からかけられた言葉は「いつまでも寝ていたら豚になるぞ!」。熱は38度まで下がって
いたものの、さすがに絶不調。少しプレーして「やめたい」と訴えたが、許されなかった。
結局「勝つまでバドミントンやらされました」(近藤)。時間は1時間にもわたった。柔道に対しても「お前が休んでもお前は得をしないよ」と活を入れられ、近藤は4月の
選考会に集中することになった。
「代表を譲ったら取り返すのがどれだけ大変か、自分が一番分かっている」。近藤は父に恩返しするためにも、頂点への歩みを止めない。

【世界柔道】女子48キロ級・近藤亜美 父の鬼トレで覚醒
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/722406/

柔道全日本女子の増地克之監督(46)が世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)で初めて実施される男女混合団体戦に自信を示した。
これまでの団体戦は男女別だったため、男女間の連携強化がポイントの一つ。増地監督は7月下旬に男女合同で行った「チームビルディング」と呼ばれる講習を
振り返り「非常にいい機会だった」と成果を口にした。
講習は監督、コーチ、選手問わず、ニックネームで呼び合うことから始まり、増地監督は「たまに似ていると言われる」との理由で「白鵬」、男子の井上康生監督(39)は
名前の読み方を変え「やすお」だったという。初の試みだったが、性別や上下関係の垣根が取り払われ、団結ムードは一気に高まった。
代表最年長で57キロ級の宇高菜絵(32=コマツ)は「日本全体の誇りをかけてというプレッシャーはすごい。男子もいますけど、遠慮せずに、中心になって
引っ張っていきたいです」と力を込めた。

【世界柔道】初実施の男女混合団体戦に女子・増地監督が自信
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/722415/
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2017/08/04(金) 23:57:55.28ID:C6nipBAv
柔道男子66キロ級の怪物・阿部一二三(19=日体大)がリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)の背中を追い、世界選手権(28日開幕、
ハンガリー・ブダペスト)初出場初制覇を目指す。
1日、宮崎・延岡合宿で大野と激しい乱取りを敢行。阿部にとっては無謀な挑戦も、その差は徐々に縮まっている。自身に東京五輪までの“一本勝ち”を義務づけた
怪物の進化は止まらない。
阿部は2度、3度と大野に勝負を挑んだ。大野は1階級上で、五輪金メダリストだ。阿部に勝つ見込みはほとんどない。何度も倒されたが「昔はもっとボコボコに
されていた。ちょっとはマシになった」と内容に手応えを感じた。
実際、最近では周囲も気づく“変化”を見せている。「ひるまず前に出て組みにいくのは阿部のストロングポイント。大野に対してもしっかり貫いてできていた。
5月の合宿の時はなんかちょっと気を使っているように見えた」(古根川実コーチ)。大野の圧力に押されず、攻め抜くだけの気迫がついてきた。
大野も“格上”との戦いで成長している。体重無差別で争う全日本選手権には2度挑戦。また、国際合宿で行う100キロ超級五輪2大会連続金メダルの
テディ・リネール(28=フランス)との乱取りは“名物シーン”の一つになっている。阿部にとって、大野は身近にいる見本なのだ。
狙いは世界選手権のためだけではない。3年後の東京五輪は「圧倒的に勝つ」ことを目標にしている。「将平先輩と一緒ぐらい(のレベル)になれば、負ける
相手はいない。将平先輩に1回の練習で1回でも投げれるくらいの強さにならないと、五輪は圧倒的に優勝できない」と阿部は自身に高いハードルを課した。
期待が高い分、世界選手権では重圧にさらされる可能性もある。くしくも、水泳の世界選手権では複数金メダルが確実視された競泳陣が金メダルゼロに終わり、
衝撃が走った。全日本男子の井上康生監督(39)は「勝負の世界は厳しい。何が起こるか分からない」と気を引き締めたが、阿部はこう言った。
「日本柔道は強いんで全階級、金メダルを狙える。そのためにも大会の前半で、いいスタートを切れたら」。自信はすでに圧倒的。阿部は世界選手権を制し
“大野超え”への布石にするつもりだ。

【柔道】阿部一二三 66キロ級の怪物が超進化
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/719706/
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/05(土) 01:58:07.21ID:G1PzeKIX
柔道全日本女子の強化合宿が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、世界選手権(28日〜9月3日、ブダペスト)の
代表選手が、寝技や立ち技の乱取りで精力的に汗を流した。
48キロ級で3度目の出場となる近藤亜美(三井住友海上)は間近に迫る世界大会に「また来たな、という思い。どっしりと構えている」。昨年の
リオデジャネイロ五輪は銅メダル。14年大会以来の世界一奪還を目指し「今でも勝てる」と強気に話した。
増地克之監督は「選手には、調子が悪くても表彰台の真ん中に立つイメージを持つように伝えている。稽古では繊細に、試合では大胆に臨めるよう
に送り出したい」と話した。

近藤、世界一奪還へ強気=柔道女子合宿
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080300950

28日開幕の柔道世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)女子48キロ代表の近藤亜美(22)=三井住友海上=が3日、“YAWARAちゃん超え”を
目指す決意を明かした。48キロ級は過去に谷亮子氏が五輪2度、世界選手権で7度優勝。圧倒的な実績と知名度を誇っているが「YAWARAちゃんの
階級だと言われるけど、いつかは変えなきゃいけない。壁は高いが、できれば自分が変えたい」と自覚を示した。
昨夏のリオ五輪では「銅メダルで情けない」と発言したことに対し、批判的な声も耳に届いたという。それでも「柔道は金が当然という概念があった。
柔道家として『銅でもいい』と思ってはいけない」と信念は揺らがなかった。五輪後も休まず大会に出続け、女子のメダリストで唯一の代表入り。
「リオのメンバーがダメだったと言われたくない」と意地ものぞかせた。
世界選手権には3度目の出場だ。19歳で優勝した3年前と比べても「最初は合宿で投げられてばかりで、私が代表でいいのかなと思った。
今は落ち着いている。大人になりました」と充実。偉大な存在に簡単には届かないことは理解しているが、2度目の優勝で「48キロ級に近藤あり」を
少しでも印象付ける。

近藤亜美“YAWARAちゃん超え”だ!世界柔道48キロ級2度目V狙う : スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170804-OHT1T50000.html
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2017/08/08(火) 03:45:10.19ID:KElf2JTW
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する男子66キロ級の阿部一二三(19)=日体大=の壮行式が7日、
東京・世田谷キャンパスで行われた。松浪健四郎理事長(70)、具志堅幸司学長(60)ら大学関係者をはじめ、150人の柔道部員も参加した。
式では同部員から同大で伝統的に行われている応援スタイル「エッサッサ」で激励された阿部は「東京五輪に向けての第一歩になる。
それに向けて、いいスタートを切れるように。すべて一本勝ちで優勝できれば」と気合十分に話した。

阿部一二三、世界選手権でオール一本勝ち宣言「すべて一本勝ちで優勝できれば」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170807/jud17080716500001-n1.html

柔道男子66キロ級で世界選手権(28日開幕、ブダペスト)代表の阿部一二三(19)=日体大=が7日、東京・日体大世田谷キャンパスで行われた
壮行式に出席し、同校OBで武道科の1期生でもある松浪健四郎理事長(70)や学生150人の前で「一本をとりにいく自分の柔道をして、オール一本勝ち
で優勝したい」と誓った。
これが“日体イズム”だ。壮行式では、柔道部の1年生ら約40人が上半身裸になって登場。同校伝統の演武「エッサッサ」を行い、世界に出陣する阿部を
力強く送り出した。
阿部は「僕自身、生で(エッサッサを)見るのは初めてで、すごい迫力があって元気をもらった」と感激した様子。「(いい形で)送り出してもらったんで、
自分の柔道で優勝を報告するのが一番」。同校OBで92年バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏らに続く世界王者を目指す。

阿部一二三、日体大伝統「エッサッサ」の激励に感激「元気もらった」
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/07/0010442231.shtml
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2017/08/09(水) 09:57:47.83ID:6PYpZzxV
絶対エース”への誓いだ。柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に初出場する男子66キロ級代表の阿部一二三(19)の壮行式が7日、
在学中の日体大で行われた。
選手団で同校から唯一選出された阿部にエールを送るべく柔道部員150人や教職員、OBが集結。理事長の松浪健四郎氏(70)や学長の
具志堅幸司氏(60)が激励し、部の1年生たちによる日体大伝統の「エッサッサ」で応援された。阿部は「元気をもらった。優勝しないといけないな」と
必勝を誓った上で「オール一本勝ちで優勝したい」と、改めて高い目標を掲げた。
先月26日に講道館で開かれた全日本柔道連盟の壮行式でもオール一本勝ちVを宣言しており、阿部の“公約”となった格好。過去にオール一本勝ちで
世界選手権を制した日本の柔道家といえば、山下泰裕氏(60=全柔連会長)、小川直也(49)、全日本男子の井上康生監督(39)ら各年代のエース
ばかり。現在の男子エースで阿部があこがれる大野将平(25=旭化成)も、初出場の2013年大会でオール一本勝ちVを果たしている。
20年東京五輪で「圧倒的に勝つ」ことを目標にする阿部だけに、世界選手権でのオール一本予告は“絶対エース襲名宣言”と言っていい。
ブダペストが怪物伝説の始まりの地となるのか注目だ。

【世界柔道】阿部一二三“絶対エース”襲名宣言の決意
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/725619/

全日本柔道連盟(全柔連)は8日、国際柔道連盟(IJF)のアスリート委員選挙に、男子66キロ級で世界選手権3連覇や五輪2大会連続銅メダルの実績を持つ海老沼匡(27)=パーク24=が
立候補したと発表した。28日開幕の世界選手権(ブダペスト)で大会期間中、出場選手による投票が実施される。
全柔連によると、選挙結果は世界選手権の個人戦最終日の9月2日に発表される。当選すれば任期は4年。IJFのアスリート委員会は9人で構成され、
5人が選挙、4人がIJFの指名で選ばれる。日本人では過去に1992年バルセロナ五輪男子86キロ級銅メダルの岡田弘隆氏が委員長を務めたことがある。

【柔道】海老沼匡が選手委員に立候補 IJF、9月に結果発表
http://www.sankei.com/sports/news/170808/spo1708080044-n1.html
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2017/08/10(木) 03:17:30.88ID:ZbmEgZV2
全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子66キロ級決勝は井上が水戸(滋賀・比叡山)に優勢勝ちした。優勝候補と
みられた選手が相次いで敗れていった展開に「あんまり実感がない。何で優勝しているんだろう」と、とぼけてみせた。
強豪の日体大への出稽古で力を伸ばした。同じ階級で世界選手権(28日開幕、ブダペスト)代表の阿部一二三とも乱取りをしたといい
「ぼこぼこにされたけど、あれが自信になった。だから(決勝も)冷静に取り組めたのかも」と勝因に挙げた。

井上、勝因は一二三との乱取り「ぼこぼこにされたけど、あれが自信に」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/jud17080920010002-n1.html

73キロ級決勝は村上が試合終了のブザー直前に技ありを奪い、勝部(京都学園)に優勢勝ちした。3月の全国高校選手権では決勝で敗れた相手に雪辱してタイトルをもぎ取り
「力を出し切ることだけ考えていた。めっちゃうれしい」と喜色満面だった。
塚本(東京・日体大荏原)との準決勝はゴールデンスコア方式の延長戦を5分以上闘う激しい試合だった。決勝までの時間に体のケアをしてくれた仲間に
感謝し「みんなに助けられたおかげで最後まで粘っこくいけた」と話した。

村上、ブザー直前の技ありでV「最後まで粘っこくいけた」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/jud17080920080003-n1.html

全国高校総体(インターハイ)第13日は9日、福島県の郡山総合体育館などで4競技が行われ、柔道男子60キロ級は市川龍之介(千葉・習志野)が優勝、
3月の全国高校選手権との2冠を達成した。66キロ級は井上拓茉(三重・四日市中央工)、73キロ級は村上優哉(兵庫・神戸国際大付)がそれぞれ制した。
男子団体決勝は桐蔭学園(神奈川)が崇徳(広島)に4−0で勝ち、11年ぶり3度目の頂点に立った。

全国高校総体:柔道男子60キロ級は市川V 選手権と2冠
https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00m/050/047000c

全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子団体は桐蔭学園が優勝候補の重圧をはねのけて勝った。
3月の全国高校選手権、7月の金鷲旗大会に続いての頂点で、主要3大会制覇を達成。高松監督は「この1年で本当に精神面がタフになった。
選手自身が強いチームをつくりあげた」とたたえた。
準決勝で4連覇を狙った国士舘(東京)を1−0で退けると、崇徳との決勝は4−0と圧倒。大将を務めた2年の村尾は「一人一人が役割を果たせた。
来年も3冠を目指したい」と宣言した。

桐蔭学園が主要3大会制覇!高松監督「この1年で精神面タフになった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/jud17080918510001-n1.html
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2017/08/11(金) 07:19:33.76ID:jeM8KHGG
柔道の世界カデ選手権は9日、チリのサンティアゴで行われ、女子44キロ級で河端悠(愛知・大成高)が優勝した。男子55キロ級の鷲見仁義
(北海道・札幌山の手高)は3位だった。

河端が優勝、鷲見は3位 世界カデ選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081010010001-n1.html

全国高校総合体育大会第14日(10日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子100キロ超級は2年の中野寛が念願の個人タイトルを獲得した。
東部(愛知・大成)との決勝で豪快に小外掛けを決めるなど、1回戦から攻撃的な柔道を貫き「負けても失うものはないという気持ちでいけた。中学時代はずっと
2位止まりだったので自分でもびっくり」と充実感を漂わせた。
今後の目標は、今大会は1回戦で敗れた団体で勝ち進むこと。「団体優勝したくて天理に入った。来年は自分が引っ張っていきたい」と頼もしく言った。

中野、攻めを貫き念願の個人タイトル「失うものはないという気持ちで」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081017460002-n1.html

全国高校総合体育大会第14日(10日、あいづ総合体育館ほか)柔道男子100キロ級は、梅野が決勝で優勝候補の山口(長崎日大)を送り襟絞めで破って頂点に立った。
ゴールデンスコア方式の延長戦となった準決勝など、激闘を勝ち抜き「先を見ないで一つ一つしっかり闘えたのがよかった」と大きく息をついた。
今春以降、出稽古で大学生相手の乱取りを重ねて地力を付けてきた。次戦は9月の全日本ジュニア体重別選手権。「これからも謙虚に頑張っていきたい」と
気持ちを入れ直した。

梅野、激闘勝ち抜き頂点「一つ一つしっかり闘えたのがよかった」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081017460003-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は10日、ロシアのウラジオストクで9月6、7日に行われるジュニア国際大会に男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)や
女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)、同52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)らを派遣すると発表した。大会名は「嘉納治五郎記念ウラジオストク
日露ジュニア交流大会」と講道館柔道の創始者の名を冠する。
ウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」に合わせ、プーチン大統領と安倍晋三首相の支援も受けて大会実現に至った。国際柔道連盟(IJF)公認大会で
男女各8階級を実施し、日本とロシアから4人ずつ出場。全柔連の山下泰裕会長も出席し、全階級を通して男女それぞれ1人に最優秀選手賞の「山下泰裕特別賞」を
授与する。

9月に柔道で日露交流実現、ウラジオ大会に飯田らを派遣
http://www.sanspo.com/sports/news/20170810/jud17081020420004-n1.html

全日本柔道連盟は10日、ロシアのウラジオストクで9月6、7日に開催される日ロのジュニア交流大会に、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)や女子78キロ超級の
素根輝(福岡・南筑高)、同52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)らを派遣すると発表した。大会名には柔道創始者の名を冠し「嘉納治五郎記念」として行われる。
大会には男女8階級に両国の各4人が出場し、トーナメント形式で争う。安倍晋三首相やロシアのプーチン大統領の合意に基づき行われ、国際柔道連盟公認大会
として実施される。

飯田、素根ら派遣=柔道日ロジュニア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081001077
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/12(土) 07:48:52.35ID:9oEJPRMW
柔道女子52キロ級決勝で、東京五輪のホープ阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院=が3分31秒内股で坪根菜々子(沖学園)に一本勝ちし、
反則勝ちを含めてオール一本勝ちで初制覇。「もっと豪快な柔道をしたかったけどオール一本なので80点」とうなずいた。
兄・阿部一二三(日体大)譲りの別格の強さを見せた。腰を引いて守る相手を内股、大腰で強引に引っこ抜く。昨年は初戦で敗退し、一週間泣き
明かしただけに「どの試合よりも獲りたかったタイトルで緊張したけど、優勝できてホッとした」と胸をなで下ろした。
夙川学院の松本純一郎監督は「しっかり技で決めて、審判に頼る柔道をしていない」と称賛。視察した日本代表の福見友子コーチは「警戒される中で
投げ勝つのは、力がついている証拠。このペースでエースに成長してほしい」と期待した。
次は11月の講道館杯から来年の日本代表入りを狙うが、「このままじゃ優勝は見えてこないので、もっと悪いところを直して、次はシニアで日本一になりたい」。
2020年に向けて成長を誓った。

阿部詩インターハイ初V オール一本勝ち!「次はシニアで日本一に」
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/12/0010455208.shtml

女子52キロ級は阿部詩(うた、兵庫・夙川学院2年)がオール一本勝ちで初優勝。女子団体戦は桐蔭学園(神奈川)が男子に続いて制した。
28日開幕の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)団体戦代表の素根輝(そね・あきら、2年)擁する福岡・南筑高は準決勝で敗れた。
日本女子期待の星が念願のタイトルを手にした。阿部は世界選手権男子66キロ級代表の兄・一二三(20)=日体大=をほうふつとさせる豪快な柔道で、
全5試合を一本勝ち。「どうしても取っておきたかったタイトル。うれしいというよりホッとしました」と白い歯を見せた。
2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会で国際柔道連盟主催の「ワールドツアー」を史上最年少の16歳で制したが、昨年のインターハイは1回戦負け。
「油断や隙があった」と猛省した。3位で世界選手権代表入りを逃した4月の全日本選抜体重別選手権後、一本背負いなど立ち技を強化。松本純一郎監督が
「高校生のできる柔道じゃない。心も体も技も別人になった」と目を見張る強さを身に付けた。
3月の全国高校選手権との2冠にも満足はしていない。「東京五輪は絶対に自分が出ると心に決めている。次はシニアで日本一を目指します」。兄妹での
五輪出場に向け、気合を入れ直した。

【高校総体】阿部一二三の妹・詩、オール一本で初優勝「ホッとしました」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170812-OHT1T50035.html

柔道女子48キロ級は1年の古賀が立ってよし、寝てよしの多彩な柔道で制した。快挙にも自信があったそうで、喜びもつかの間「インターハイを3連覇したい。
まずは(9月の)全日本ジュニアでもう一度優勝したい」と、次々に新たな目標を口にした。
小、中学校でも日本一を経験した有望株で、表彰式後は実業団の強豪チームのコーチから声を掛けられていた。高校でも順調にステップアップし
「シニアのレベルに近づけるよう頑張る」と、一層のやる気をみなぎらせた。

1年の古賀、多彩な柔道で女子48キロ級制す「インターハイ3連覇したい」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081120210005-n1.html
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2017/08/12(土) 07:50:28.85ID:9oEJPRMW
柔道の世界カデ選手権は10日、チリのサンティアゴで行われ、男子66キロ級で桂嵐斗(長崎日大高)が優勝した。同60キロ級の近藤隼斗(佐賀工高)と、
女子48キロ級の渡辺愛子(神奈川・横須賀学院高)、同52キロ級の小林未奈(愛知・大成高)はいずれも3位だった。

男子66キロ級の桂が優勝、近藤ら3位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081112350001-n1.html

全国高校総合体育大会第15日(11日、あいづ総合体育館ほか)柔道女子団体で、7月の金鷲旗高校大会に続く優勝を目指した南筑(福岡)は準決勝で優勝した
桐蔭学園に1−2で敗れた。28日開幕の世界選手権(ブダペスト)混合団体代表でエースの素根は2回戦からの4試合に全勝したものの「悔しい」と顔をしかめた。
金鷲旗の決勝で史上初の5人抜きを達成した2年の逸材は今大会も同年代の相手を全く寄せ付けなかった。78キロ超級に出場する12日の個人戦へ
「まだ組み手が遅い。逃げる選手とどう闘うか」と課題を挙げて気持ちを切り替えた。

南筑エースの素根、2冠逃し「悔しい」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081120070004-n1.html

全国高校総合体育大会第15日(11日、あいづ総合体育館ほか)柔道女子団体は桐蔭学園が2000年の創部以来、初の頂点に立った。帝京との決勝は1−1からの
代表戦で3年の朝飛七が30キロ以上重い高橋から技ありを奪って優勢勝ち。殊勲の主将は「感動してもらえる試合をしようと思い、気持ちで決めた」と胸を張った。
9日に男子が一足先に優勝、全国高校選手権、金鷲旗高校大会と合わせた主要3大会制覇を達成した。その姿にチームは発奮、就任11年目の広川監督は
「女子も絶対に続きたかった。やってきたことを信じていた」と感激に声を震わせた。

桐蔭学園が柔道女子団体で初の頂点 広川監督「やってきたこと信じていた」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170811/jud17081120050003-n1.html
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2017/08/13(日) 04:51:49.79ID:JEFnHWQ2
全国高校総体(インターハイ)第16日は12日、福島県の郡山総合体育館などで5競技が行われ、柔道女子78キロ超級は素根輝(福岡・南筑)が
初優勝、3月の全国高校選手権無差別級との2冠を達成した。70キロ級は朝飛七海(神奈川・桐蔭学園)が勝ち、団体に続いて優勝。78キロ級は
和田梨乃子(愛知・大成)、63キロ級は嘉重春樺(大阪・東大阪大敬愛)が制した

柔道女子78キロ超級、素根が初優勝 高校総
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60327_S7A810C1000000/

柔道の世界カデ選手権は11日、チリのサンティアゴで行われ、女子63キロ級は結城彩乃(山梨・富士学苑高)が優勝した。
男子73キロ級の中橋大貴(愛知・大成高)は2位だった。女子57キロ級の中矢遥香(愛媛・新田高)は3位

女子63キロ級は結城がV、男子73キロ級の中橋は2位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170812/jud17081209140001-n1.html

全国高校総合体育大会第16日(12日、山形市総合SCほか)柔道女子70キロ級は団体を制した勢いに乗り、朝飛七が頂点に立った。決勝は
開始1分9秒、組み際の豪快な大外刈りで田嶋(北海道・東海大札幌)に一本勝ち。首から金メダルを二つ提げ「『本当に優勝したの?』と
いうくらいうれしい」と、にっこり笑った。
実家はリオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀(旭化成)を育てた横浜市の名門道場。2歳から柔道を始め「勇気や感動を
与えられる選手になりたい」と真っすぐに取り組む。今は大先輩の羽賀の背中を追い「夢は五輪での優勝」と言い切った。

朝飛七、2冠ににっこり「『本当に優勝したの?』というくらいうれしい」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170812/jud17081218420002-n1.html

柔道女子78キロ級は和田が5試合全て一本勝ちで優勝した。3月の全国高校選手権の無差別級で準優勝の実力者は、本来の階級での栄冠に
笑顔を見せつつ「ここで満足せず、もっと強くなる」と貪欲さをのぞかせた。
兵庫県尼崎市出身。越境入学した強豪の大成では、中学3年時に団体と個人で全国制覇し、高校でも順調な成長を示した。高校の先輩で
リオデジャネイロ五輪女子48キロ級3位の近藤(三井住友海上)に憧れ「自分も五輪に出る。目標は金メダル」と夢を語った。

和田、全試合一本勝ちでVも貪欲「もっと強くなる」/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20170812/jud17081218530003-n1.html
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2017/08/14(月) 06:45:28.65ID:VLRAR10c
金メダル級の活躍を期待したい大型新人が誕生した。7月から本格的に俳優として活動を開始した原沢侑高(ゆたか、20)は、昨年のリオデジャネイロ
五輪柔道男子100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25)の実弟。身長188センチ、足のサイズ30センチ。兄と同じく国際基準の体格を誇る青年は
「2020年東京五輪の頃には『原沢兄弟』と呼ばれるようになっていたいです」と夢を語る。
まっすぐ立っているだけで、妙な存在感がある。
五輪銀メダリストとDNAを分け合った原沢は恵まれた体格と鋭い眼光を持つ。性格も兄のように寡黙…では全然なかった。
「自分も柔道2段で高校では県ベスト4まで行ってセンスはあったと思うんですけど、とにかく耳を潰したくなくて…寝技になるとすぐ逃げてました(笑い)」。
ギャグ満載。しゃべりだしたら止まらない「人たらし」なキャラクターだった。
中3の時、米映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のDVDを見ている時、特典のNGシーンでジョニー・デップがスタッフの爆笑を誘っている姿を見て
「あ、コレやりたい!」と俳優になることを決意した。「とにかく目立ちたがり屋で。注目を集めるのが好きだったんですね」
高校ではバイトに明け暮れる毎日。柔道部や応援団の活動と並行して働きまくり、100万円を貯蓄して上京した。「最初は野宿でいいと思ってたんで
すけど、東京の人に『東京ナメんな』って言われて。不動産屋で『風呂なしでいちばん安い部屋を!』って言ったら『今どき風呂なしなんてないよ』と…」
名門・劇団俳優座研究所に入所。演技の基礎を学んだ。研究生公演では主演も務め、今年2月に卒業した。「演じることの本当の楽しさが分かって
きたような気がします」。その後、履歴書を片手に芸能事務所約20社をアポなし訪問。縁あって7月から萩本欽一(76)や関根勤(63)らも所属する
浅井企画に入り、デビューの時に備えている。
「兄貴からは『東京にはお前みたいなのはゴマンとおる。(チャンスは)30(歳)までと思ってやれ』と言われたので『来年には売れとるわ!』と返しました」
目標とする俳優には、佐藤二朗(48)と故・緒形拳さんを挙げる。ドラマや映画に欠かせない存在になりつつあるバイプレーヤーと圧倒的な存在感を
放った昭和の名優。対極にあるようにも思えるが…。
 「佐藤さんの子供からおばあちゃんまで笑顔にさせてしまうような役者にいつかなれたらと思いますし、緒形さんの相手に突き刺さっていくような
シンプルな魅力には男として憧れます」。貪欲な欲張りは若者の特権でもある。
今月28日に世界柔道が開幕する。リオ五輪決勝で敗れた最強の相手テディ・リネール(仏、28)へのリベンジを目指す兄は、憧れ続ける存在でもある。
 「いつも兄貴の背中を見て生きてきました。夜中に起き出して、トレーニングに向かう姿を何度も見ました。決して弱音を吐かず、愚痴もこぼさない。
誰かに『もうやめろ』と言われるくらいまで努力し続ける人。兄貴には一生かなわない。きっと僕は兄貴が好きなんですよね」
柔の道と演技の道。世界も実績も違うが、追いかけていく。「まだデビューもしていないですけど、いつかは兄のように世界を舞台にしたいです。
僕は僕なりの努力をして、兄にとっての五輪のような大きな舞台にたどり着きたい。東京五輪の時には『原沢兄弟』と言われるようになっていたいです」
ちなみに柔道で対決したことは…。「『お前なんて指2本で十分じゃ』と言われ、本当に2本指で負かされました(笑い)」

リオ柔道「銀」原沢の弟・原沢侑高、188センチ“大型新人”が俳優活動開始
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170812-OHT1T50231.html
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2017/08/14(月) 06:45:47.39ID:VLRAR10c
チリのサンティアゴで開催中の世界カデ(15〜17歳)柔道選手権は10日、男女個人計4階級が行われ、県勢として初めて同大会に出場した
男子個人66キロ級の桂嵐斗(長崎日大高)が金メダルを獲得した。同階級での優勝は日本人初。
4月の全日本カデ体重別選手権で初優勝し、世界切符を獲得していた。
初戦の2回戦でタジキスタンの選手に内股で一本勝ち。3回戦はラトビアの選手に、ゴールデンスコア方式の延長の末、大内刈りで技ありを奪って
競り勝った。
準々決勝はイタリアの選手に体落としで一本勝ち。準決勝はトルコの選手の反則で決勝へ勝ち上がった。決勝はブルガリアの選手と対戦。
開始1分14秒に得意の内股で技ありを奪うと、終始攻め続けて優勢勝ちした。
桂は「ここまで来たらやるしかないと思って戦った。次の目標は来年の全国高校総体で優勝すること」と語った。
長崎日大高の松本太一監督は「よく頑張った。取り組んできた技の連係や外国人選手の組み手対策の成果が出た。初めて臨んだ世界大会での
金メダルは必ず次へつながる」とたたえた。
同大会は2009年から2年に1度開催され、今回で5回目。桂は大会最終日の13日、団体戦にも出場する予定。

世界カデ柔道で日大桂が金
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/08/12095329052147.shtml

柔道の世界カデ選手権は12日、チリのサンティアゴで行われ、男子90キロ級の森健心(福岡・大牟田高)が2位に入った。女子70キロ級の松本りづ
(愛知・大成高)と70キロ超級の米川明穂(静岡・藤枝順心高)は3位だった。

森が2位、松本ら3位 世界カデ選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170813/jud17081310230001-n1.html
0137名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/16(水) 14:19:20.22ID:Mkf0rvFC
新たな可能性を探りたい−。リオデジャネイロ五輪柔道女子52キロ級銅メダルで無期限休養中の中村美里(28=三井住友海上)が新たな挑戦を続けている。
休養して1年。今年4月には筑波大大学院人間総合科学研究科へ進学した。スポーツ健康システムマネジメントを専攻し、スポーツプロモーションなどを学んでいる。
都内のキャンパスに週4〜5日通い、学生としての日々を送っている。中村は「これまで柔道一筋で、毎日、年齢や職業が違う社会人と関わり新鮮です。
授業についていくのがやっとで『もっと勉強しておけば良かった』と、後悔もしてます」と苦笑いした。
柔道とは違う緊張感
12年ロンドン五輪で初戦敗退後も同大学院進学の意向があった。リオ五輪後はより年齢や引退後の将来を考えて「違う自分を見つけたい」と強く感じた。
米国留学や専門学校などの選択肢もあったが、大学院進学を決意。東京・渋谷教育渋谷高卒のため「社会人特別選抜」で合格した。ともに進学したリオ五輪
女子70キロ級金メダルの田知本遥(27)と姉の愛(28)と同じ授業を受けることもあり、7人1組のグループワークなども行っている。08年北京五輪から
3大会連続出場し、数々の大舞台を経験してきたが、人前で話すのは苦手とする。「授業での発表は柔道の試合と緊張感が違う。勉強して言葉にするのは難しく、
うまく説明できない。周りの方に助けられています」。
ほぼ毎日していた稽古は4月から週1〜2日まで激減した。運動量が落ちたため「太ったんです!!」と嘆いた。「減量ではなく、今はダイエット中(笑い)。
体重計も怖くて乗れません。体に無駄な肉があるし、感覚で『まずいな…』と実感しています」と、思わぬ悩みを打ち明けた。
都内で初めて一人暮らしも始めた。趣味はお菓子作りで、最近はシフォンケーキにはまり、5日間で3種類のケーキを作った。先月は鹿児島県の種子島宇宙センター
に行くなどしてリフレッシュもした。お笑い好きでオードリーが出演する、日本テレビ系「スクール革命!」を毎週録画している。「声を出して笑っています。2人の
掛け合いがツボで、まとめて見るのが息抜きです」と話した。
リオ五輪から1年が過ぎた現在も現役続行については「白紙」の状態が続いている。20年東京五輪に関しては「地元開催ということもあり出場したい気持ちはある」と
意欲を示したが「『出場したい』と『目指す』は言葉の重さが違う。今は、目指すまでの覚悟が出来ていない。まだ心と体が整っていないし、東京でなかったら(リオで)
引退していたかもしれない」と複雑な胸中を明かした。しかし、強い“柔道愛”は健在で「柔道は好き。練習も好きだけど、試合となれば別。とにかく覚悟が必要」と
繰り返し強調した。
好きな言葉「挑戦」に
今年の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表は、年下の角田夏実(25)と志々目愛(23)が出場する。同選手権で3度の優勝を誇る中村は
2人にこうエールを送った。「断トツで勝って、『(私が)帰ってこなくても大丈夫』というぐらいの試合をして欲しい。そうすれば気持ちも落ち着くと思う」。52キロ級を
けん引してきた先輩らしい激励だった。
好きな言葉も変化した。これまでは色紙などに「根性」と書いていたが、今は「挑戦」という言葉も大事にする。「社会を見て視野を広げたいという思いが強い。
大学院だけでなく、いろんなことに挑戦したい。リオ五輪はすごく昔のことに感じるし、そのぐらいこの1年間が充実していた。今は時間はあるけど、毎日忙しく動き、
有意義な時間を過ごしています」。
中村の話を聞いて、こう感じた。柔道から少し距離を置き、社会勉強しながら俯瞰(ふかん)して“自分探し”をしているようにみえた。慣れない環境に身を置くことで、
柔道では得られない刺激を受けている。将来、「柔道−中村美里=ゼロ」にならないように、柔道以外の自身の可能性を模索している。「笑わない柔道家」としても
知られているが、今は「笑顔の絶えない学生」だ。3年後の大舞台に向けて、再び、畳の上に立つかもしれないし、立たないかもしれない。それは中村自身も
「分からない」という。いつかは「決断の時」が訪れるが、今は全力で学生生活を楽しんでいるようにみえた。

「笑わない柔道家」中村美里、笑顔絶えない今の生活
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/1872504.html
0138名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/16(水) 14:38:19.58ID:Mkf0rvFC
柔道の世界選手権(28日開幕・ブダペスト)に出場する男子日本代表が15日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、
リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は「東京五輪まであと3年。金メダルを取って次につなげたい」と意気込みを語った。
最重量級は五輪2連覇、世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)が長く頂点に君臨。原沢は「しっかりと意識して練習している。泥くさくやって勝ちたい」と
リオ五輪の決勝で敗れた雪辱を期した。
井上康生監督は「いい形で仕上がっている。やり残しのないようにして試合に臨みたい」と気を引き締めた。この日は66キロ級の阿部一二三(日体大)らも参加し、
柔道着を着ずに約1時間、体幹などを鍛える体力トレーニングで汗を流した。
13日からの合宿は18日まで行われる。男子代表は24日の軽量級を第1陣とし、階級ごとにブダペストへ出発する。

原沢「金メダルを取る」 男子日本代表が強化合宿公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170815/jud17081519410001-n1.html

柔道男子100キロ超級の王子谷剛志(旭化成)は世界選手権の個人戦に初めて挑む。「試合が近づくにつれて硬さを感じる。覚悟が問われていると思う」と独特の緊張感を味わいながら、
最終調整を進めている。
体重無差別で争う4月の全日本選手権で3度目の優勝を果たし、最重量級の看板を背負う。「やっとつかんだチャンス。全日本の王者は強いということを証明したい」と
強い決意をにじませた。同じ25歳の原沢には6月の全日本実業団体対抗大会で負けており「決勝で闘い、借りを返したい」と闘志を燃やした。

緊張感味わう男子100キロ超級の王子谷「覚悟が問われていると思う」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170815/jud17081519410002-n1.html

選手は重りを用いた筋力トレーニングや瞬発力を鍛えるメニューで調整。井上康生監督は「いい形で仕上がってきている。(出場する)全階級で金メダルを
目指す」と語った。
日本勢は90キロ級を除く個人戦6階級に9人が出場。2003年大会を最後に優勝から遠ざかっている100キロ超級には、昨年のリオデジャネイロ五輪
銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と全日本選手権覇者の王子谷剛志(旭化成)が臨む。7連覇中のテディ・リネール(フランス)は国際大会から離れ、
ノーシードとなることが確実だが、大きな壁であることに変わりはない。リオの決勝でリネールに屈した原沢は「初戦で当たることも頭に入れたい」と気を引き締めた。

井上監督「全階級で金を」=世界選手権へ合宿公開−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081501108

100キロ超級では五輪2連覇、世界選手権同級7連覇中のテディ・リネール(フランス)が、リオ五輪を最後に実戦から遠ざかっておりノーシードとなることが濃厚。
原沢久喜(日本中央競馬会)、王子谷剛志(旭化成)の日本勢2人と初戦から当たる可能性があるが、井上康生監督は「想定していた。どのような状況でも戦える
準備をさせる」と初戦から臨戦態勢を敷く考えを示した。
原沢、王子谷ともに「決勝で当たりたい」と声をそろえたが、本番まで2週間を切り、稽古ではリネール対策に重点を置く。7月のフランスでの強化合宿で絶対王者と
組んだ感触を参考に、袖を取られた場合などの場面を想定した練習に取り組む。井上監督が掲げる「全階級金メダル」の目標達成へ、日本が誇る2大巨頭が
1回戦から「打倒リネール」モードに入る。

原沢&王子谷、初戦から打倒リネール 絶対王者ノーシード濃厚
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/16/kiji/20170816s00006000005000c.html
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2017/08/16(水) 14:38:52.41ID:Mkf0rvFC
100キロ超級代表で昨夏のリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=は、弟・侑高(ゆたか、20)の俳優デビューに刺激を受け、
同階級では日本勢14年ぶりとなる金メダル獲得を誓った。
原沢は重量級復活への期待を受け止め、表情を引き締めた。2003年大阪大会の棟田康幸(07年にも無差別級で優勝)を最後に優勝から遠ざかる100キロ超級。
リオ五輪銀メダルの第一人者は「東京五輪まで3年。しっかり金メダルを取って、次につなげたい」と闘志を高ぶらせた。
7月に弟の侑高が俳優として本格的に活動を開始した。「共演? いや、あんまりしたくないですね」とかわしたが、分野は違っても挑戦する姿勢には通じるものがある。
「『厳しいだろう』という話は良くします。なかなか難しいとは思うんですけど、簡単にできることじゃない。今後、自分の刺激になるんじゃないか」と成功を願った。
自身の挑戦はテディ・リネール(フランス)の8連覇を阻み、頂点に立つことだ。練習では組み手など徹底し「泥臭く勝ちたい」と気合十分。惜敗したリオ五輪決勝の
雪辱を果たし、日本の最重量級の強さを証明する。

原沢久喜、弟・侑高の俳優デビューを刺激に 世界柔道V宣言「泥臭く勝ちたい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170815-OHT1T50171.html

原沢が弟で俳優の原沢侑高(ゆたか)との“共闘”を誓った。
4学年下の弟が、このほど萩本欽一、関根勤らが所属する浅井企画から俳優デビュー。「(芸能界は)厳しいよ、と言っている。(キャラクター的に)
俳優より芸人の方が向くと思う」と厳しく指摘も、そこは愛情の裏返し。20年東京五輪を目指す自身と「今後刺激し合えるようになれば」と活躍を願った。

原沢、俳優の弟と“共闘”誓う「刺激し合えるようになれば」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/16/kiji/20170816s00006000006000c.html

今大会は昨夏のリオ五輪以降、初の国際大会(GS大会除く)。2020年東京五輪を見据えた試金石となるだけに、井上康生監督(39)は
「代表が決まってから、ここまでは全体的に仕上がっている、やり残しのないよう、しっかりと調整してブダペストに乗り込みたい。全階級で金メダルを目指していく」と
言葉に力を込めた。
7月下旬から宮崎・延岡で行った約1週間の合宿では、各選手に猛稽古を課した。宿舎近くの寺に出向いて座禅を組むなどし、心身ともに追い込んだ。
合宿終了後は1週間の休養を与え、選手の所属団体にはリラックスさせて疲労回復に努めるように要望したという。
もっとも、世界選手権開幕を間近に控えているだけに井上監督は選手に完全に自由を与えたわけではない。今どきの方法で選手の管理を徹底。
最近になって始めたインスタグラム(写真共有SNS)を利用して休暇中の選手の動向をチェック、「大きな大会になればなるほど、気持ちは
高ぶってくるものだが、中には海に行ったりしている選手もいた。リラックスできているみたいです」と目を光らせていたと明かした。
これまで井上監督はどちらかといえば選手のプライベートにまで踏み込まなかった。代表を離れれば選手の管理は各所属チームに一任していたが、
20年東京五輪で全階級金メダル獲得を目標に掲げている中、代表選手の私生活の乱れは命取りになりかねない。今どきの選手の大半はSNSを
やっているだけに、井上監督としては自らも情報を発信しながら選手の私生活を把握するつもりなのだろう。
男子柔道代表選手は下手な投稿は控えた方がよさそうだ。

SNSで動向チェック 男子柔道・井上康生監督の選手管理術
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/211552
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2017/08/17(木) 18:42:01.09ID:RCKLJWiX
柔道の世界選手権が28日にハンガリー・ブダペストで開幕する。注目は男子66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)だ。
2020年東京五輪では“絶対エース”の期待もかかる「怪物」は、初めての世界大会でどんな戦いを見せるのか。本紙柔道解説の
暴走王・小川直也(49)が占った。
オイッス! オレは少年柔道に関わってきたから、阿部くんのことは小学校、中学校、高校と、ずっと見てきたよ。うちの息子(小川雄勢)とも
遠征に一緒に行ったりしたので注目してきた。どれくらいで通用するようになるのかあ…と思ってたけれど、早かったね〜。正直言って小学校のころは
ザラにいる子、中学校でもザラにいる強い子だったけれど、高校(兵庫・神港学園高)に入ってから別人のように強くなった。
彼は本当に、古賀(稔彦氏=バルセロナ五輪71キロ級金メダリスト)の若いころによく似ているよ。階級も66キロ級と71キロ級とあまり変わらないし、
2人とも「スーパー高校生」として有名だったしね。柔道のほうも豪快な一本勝ちを重ねて優勝という感じでそっくり。もちろん、古賀は華麗な背負い投げ
で一本を取ったのに対して、阿部くんはいろいろな技を駆使して一本、と違いはあるけれどね。
今回、世界選手権は初出場だけど、優勝してもおかしくない実力はある。ただ、世界選手権と五輪になると、“場”がかなり違ってくるからね。
あの古賀だって、初めて世界選手権に出た時(1987年)は3位。翌年のソウル五輪ではメダルも取れなかったからな。何より、世界中が
研究してくるだろうしね。
でも、そこは力でねじ伏せていってほしい。古賀の背負い投げも世界中から研究され尽くしたけれど、さらに上をいく破壊力と力強さで勝って
いったからね。阿部くんも思い切りの良さで勝負してほしいな。
実際、彼は「オール一本勝ちで優勝する」と言ってるんでしょ? 実は…古賀もよく言ってたんだよ〜。まあ、あいつは否定するかもしれないけれど。
その心意気は素晴らしい。それくらいの気概がないと、日本柔道のエースにはなれないよ。東京五輪は間違いなく彼が“三四郎2世”として日本
を引っ張っていかないといけないんだから。 

【柔道】阿部一二三よ!古賀のように世界の包囲網を力でねじ伏せろ!
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/735615/

国際柔道連盟(IJF)は16日、世界選手権(28日開幕・ブダペスト)期間中に実施するアスリート委員選挙にリオデジャネイロ五輪男子
90キロ級銀メダルのバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)ら男子9人、女子8人の計17人が立候補したと発表した。日本からは男子
66キロ級五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が出た。
男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権7連覇中の現委員長、テディ・リネール(フランス)は立候補しなかった。出場選手による
投票が行われ、結果は個人戦最終日の9月2日に発表。IJFアスリート委員会は9人で構成され、5人が選挙、4人がIJFの指名で選ばれる。

【柔道】IJF選手委員選挙に17人 リネールは立候補せず
http://www.sankei.com/sports/news/170817/spo1708170016-n1.html
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2017/08/18(金) 18:25:03.23ID:B1TZ2kWD
身長151cmと小柄で可愛らしい笑顔が魅力の女子高生。一方で「勝負事においては本当に負けず嫌い」という見た目とは違う一面も。今大会では
人生初の日の丸を背負い、世界の舞台で優勝という最高の成績を収めた。「”優勝”という賞がもらえるのは、甘いものじゃないので本当に嬉しい。
練習は好きじゃないけど、負けるぐらいならやります」と闘志の強さが伺える。
小学2年の時、元気が有り余って姉妹で喧嘩ばかりしている姿を見かねた母が知り合いの柔道場へ入門させた。忘れもしない初試合は開始10秒で1本負け。
悔しさをバネに真剣に取り組み、5カ月後には県大会3位に入った。5、6年生では2年連続で県を制覇し、中学時代は全国で準優勝。名門高に進学するも
ケガにも悩まされ、思うような成績を残すことが出来ずに悩んでいた時、両親から「本気で日本一を取るなら、柔道に専念できるように学校の近くに部屋を
借りては」という提案を受け、これを承諾。今まで以上にキツイ練習をこなし、今年3月にとうとう日本一の称号を手にした。「両親には本当に感謝しかない。
少しでも恩返しができれば」
負けず嫌いと同様に自他ともに認める「目立ちたがり屋」でもある。体育祭の応援団や大将役、生徒会長も務めるなど、人前に立つのが大好き。リレーの選手でも
一番かアンカーしか選ばないとか。「柔道でも同じ。背負い投げが好きなのは会場を沸かすことができる技だから。自分を見てほしい」と微笑む。
柔道部伝統の合言葉は『貫け』。自分の信念を貫き通す力を持てば何事にも負けないという意味。「昔みたいに、なりたい選手はいない。自分が目指される選手に
なりたい」。大きな目標は2020年の東京オリンピックでの優勝。「軽々しく言える簡単なものではないけど、夢でもない。そこへ向かって取り組んでいきたい」と
力強く語った。

安部 風花さん | 海老名
http://www.townnews.co.jp/0402/2017/08/18/394817.html
0144名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/21(月) 20:01:15.00ID:z0THdoDp
学生スポーツの祭典、第29回ユニバーシアード夏季大会は19日に開幕した。台北市の台北陸上競技場で行われた開会式は台湾政府への抗議デモの
影響で選手が一時的に入場行進できず、スタッフが各国・地域の旗を持って行進した。約30分後に再開し、日本選手団は日本国旗を振りながら会場入りした。
開会式の入場行進で旗手として日本選手団を先導する予定だった柔道女子63キロ級の能智は会場のトラブルのため、他の選手とともに行進した。台湾政府への抗議デモ
の影響で多数の国・地域の選手が一時会場に入れなくなり、スタッフが代わりに国旗を持って入った。
大役を務められなかったが「初めて総合競技大会の開会式に参加することができ、特別な経験になった。この大会で勝つことが東京五輪につながると思うので頑張りたい」
と競技へ気持ちを切り替えた。

能智、トラブルで旗手での入場実現せず「特別な経験になった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082000430001-n1.html

ユニバーシアード夏季大会第2日は20日、台北などで行われ、柔道男子100キロ超級で全日本選抜体重別選手権準優勝の影浦心(東海大)が優勝し、
今大会で日本勢初の金メダルを獲得した。同100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)は銀、女子78キロ超級の井上舞子(淑徳大)は銅を手にした。

男子100キロ超級の影浦が金メダル第1号/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082020120003-n1.html

柔道男子は100キロ超級の影浦心(東海大)が決勝で韓国選手に勝ち、今大会で日本勢初の金メダルを獲得した。同100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)は銀メダル。
女子78キロ超級の井上舞子(淑徳大)は銅だった。

柔道の影浦、競泳の大橋が金=体操男子団体総合も−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082000424

大学生年代だけで争うユニバーシアードは「通過点。勝って当たり前」と宣言していた。男子100キロ超級の影浦は、慢心ではなくそう思っていた。今月28日から
開幕する世界選手権(ブダペスト)に代表入りできなかった悔しさをぶつけて、金メダルを手にした。
5試合で技ありを一つも取られなかった。1回戦から3戦続けて抑え込みでの一本勝ち。決勝は韓国選手の一瞬の隙を突き、一本背負い投げで技ありを奪った。
二つ目の指導を取られても、「自分の柔道ができていた。慌てることはなかった」。
2月のグランプリ・デュッセルドルフ決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を破るなど、成長著しい21歳。生田監督も「持ち味を出せれば
優勝できると思った」と実力を請け合う。
本人が目指すのは世界最高峰の舞台。「東京五輪に出るには、死に物狂いでやらないといけない」。より輝きのある金を目指し、今は勝利に酔いしれることはない。

柔道の影浦、通過点の金メダル=五輪目指し「死に物狂い」−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082000478

ユニバーシアード夏季大会第2日(20日、台北ほか)柔道男子100キロ超級で全日本選抜体重別選手権準優勝の影浦心(21)=東海大=が優勝し、今大会で
日本勢第1号の金メダルを獲得した。
柔道男子100キロ超級の影浦は、決勝で韓国選手から技ありを奪い優勢勝ち。学生世界一の称号を手にしても「ここは通過点。当たり前です」と淡々と言ってのけた。
喜びは控えめだったが、日本勢金メダル1号と伝えられるとようやく笑顔を見せた。それから再び表情を引き締め、東京五輪出場へ「死にものぐるいで狙う」と力強く
宣言した。

影浦、『金』1号!東京五輪出場へ「死にものぐるいで狙う」/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170821/jud17082105020001-n1.html
0145名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/21(月) 20:02:10.30ID:z0THdoDp
井上は敗者復活戦から勝ち上がり、銅メダルを獲得。準々決勝で韓国選手に一本負けしたが「自分の柔道はできている」と気持ちを切らさなかった。銅メダル決定戦
では投げ技で技ありを奪うと、そのまま抑え込んで一本勝ちと危なげなかった。
今大会が初めての大きな国際大会という。3位に「悔しい気持ちもあるが、日本の選手として誇りを持って戦えたことは自信になった」と笑みを浮かべた。

井上、敗者復活戦から銅「日本の選手として誇りを持って戦えた」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082022550005-n1.html

積極的に投げに来たアゼルバイジャン選手にいいところを見せられず、力負けした。2位に終わった飯田は「先に先に攻められ、自分の持ち味を出せなかった」と
肩を落とした。
準々決勝、準決勝は鮮やかな投げ技で一本勝ちを収め「最後まで一本を取りにいく柔道ができた」と自賛したが、決勝で涙をのんだ。
東京五輪はともに世界選手権代表の羽賀龍之介(旭化成)とウルフ・アロン(東海大)との激しい代表争いが予想される。日本代表の井上康生監督も成長を
期待する気鋭は「優勝して監督にいいアピールをしたかった」と悔しそうだった。

飯田、決勝で力負け「自分の持ち味出せなかった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170820/jud17082022540004-n1.html

柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。柔道女子では今大会初。
70キロ級の新添左季(山梨学院大)も決勝進出で銀メダル以上が確定。男子90キロ級の向翔一郎(日大)は3位決定戦に回った。

柔道の能智亜衣美が金メダル ユニバ夏季大会
https://www.nikkansports.com/sports/news/1875527.html
0146名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/22(火) 12:20:10.54ID:4JRFNfJV
ユニバーシアード夏季大会第3日は21日、台北などで行われ、柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。
70キロ級の新添左季(山梨学院大)は銀、男子90キロ級の向翔一郎(日大)は銅を手にした。

柔道女子63キロ級、能智が金獲得 台北ユニバ
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10699_R20C17A8000000/

柔道女子では63キロ級の能智が、危なげなく金メダルを手にした。決勝は予備知識のない相手だったが、冷静に出足払いから抑え込んで一本勝ち。
「世界選手権に派遣されないので、見てろよという気持ちだった」。悔しさを晴らして歯切れ良く言った。
開会式で旗手を務める予定だったが、デモ隊の妨害を受けて行進が取りやめとなるハプニングもあった。「残念だったけどそれは関係ない。でも、
金メダルでなければ旗手として格好悪かったかも」と笑顔で話した。

能智、二つの悔しさ晴らす=ユニバーシアード・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082101179

4分36秒に及ぶ延長の末、力尽きた。柔道女子70キロ級の新添は、決勝で攻めの姿勢を崩さないブラジル選手の投げ技をかわすのが精いっぱい。
攻撃に転じられず、最後は技ありを奪われた。大量の汗を拭いながら「負ける相手ではなかった。金メダルを取りたかった」と悔しがった。
準決勝までは順調な勝ち上がりで「課題としていた寝技への移行がうまくいった」と収穫もあった。28日に開幕する世界選手権には混合団体で出場予定。
「今日の結果を受けて厳しいことを言われると思うが、それも受け止めて短期間でできることをしたい」と奮起を誓った。

新添、延長で力尽きる「負ける相手ではなかった」/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170821/jud17082122120002-n1.html

畳の外へ大きく相手を運ぶ豪快な背負い投げで、銅メダルを決めた。男子90キロ級の向は準決勝で韓国選手に敗れたが、3位決定戦は危なげない
快勝だった。「優勝はしたかったけど、今の自分の力は出せたかな」と充実感を漂わせた。
世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権ではリオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が棄権する中で優勝した。
実績不足で代表を逃したが「自分にはまだ世界で通用する力はない」と納得している。東京五輪へ「越えなきゃいけない壁はまだたくさんある」と
飛躍を誓った。

向、3位決定戦は危なげない快勝「今の自分の力は出せた」/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170821/jud17082122390003-n1.html
0147名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/22(火) 23:57:12.71ID:I9EAoAB1
ユニバーシアード夏季大会第4日は22日、台北などで行われ、柔道で男子73キロ級の立川新(東海大)と
姉で女子52キロ級の莉奈(福岡大)がともに優勝し、姉弟で金メダルに輝いた。男子66キロ級の磯田範仁
(国士舘大)と女子57キロ級の村井惟衣(龍谷大)は銅メダルを獲得した。

立川新&莉奈が姉弟で金!磯田、村井も銅獲得/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170822/jud17082220080001-n1.html

柔道の世界選手権が28日からブダペストで開幕する。技のポイントを「一本」「技あり」に限定するなど、国際柔道連盟(IJF)が昨年12月に発表した
ルール改定後初めて世界トップが集う大会になる。日本にとっては東京五輪に向けての「スタートダッシュ」(男子の井上康生監督)となるのはもちろん、
新ルール下の戦い方や勢力図を見極める舞台にもなる。
新ルールは「有効」廃止のほか、男子の試合時間が5分から4分に短縮。本戦で与えられた「指導」の数だけでは勝敗を決せず、時間無制限の延長戦で
決着をつける。リネール(フランス)が指導1つ差で原沢久喜(日本中央競馬会)を下し、物議を醸したリオデジャネイロ五輪100キロ超級決勝のような
ケースも、今後は延長に持ち込まれる。
技あり2つによる「合わせ技一本」も廃止。しっかり組んで一本を取りにいく日本柔道にとって、改定は有利に働くというのが国内関係者の大方の
見方だった。だが、国際大会を重ねるうち、そう言い切れない現実も浮かび上がってきている。
男子100キロ級代表でリオ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は、五輪後初の国際大会だった7月のグランプリ中国大会で、海外勢のペース配分の
変化を感じた。「最初から百二十パーセントでくる選手が多い」。試合時間短縮でスタミナ配分への意識が薄れたためだ。
優勝したものの、序盤に指導を受けがちだったと反省。今は「最初の組み手からトップスピードで入る」と意識を変えた。スタミナに自信のある日本選手は、
相手をばてさせて中盤以降に仕留めるのが勝ちパターンだったが、悠長に構えていてはパワー型の欧米選手に押し込まれかねない。団体戦代表の
73キロ級・中矢力(ALSOK)も「スタミナより地力のある選手が勝ち上がる。その意味では外国選手に有利」と話す。
戦い方については各国とも試行錯誤の段階にある。「奇襲技(の使い方)を研究してきている国もある。一つ一つ見ながらやっている」と井上監督。
ある関係者は「間合いの取り合いなど、武道の意識が高い日本なら指導が与えられない攻防でも、競技性を重視する海外では技が出なければ指導が出
がちだ」と話す。
「寝技」の重要性も叫ばれている。すぐに「待て」がかからず、審判が攻防を見極める時間が延びている。女子は5月の強化合宿でブラジリアン柔術の
講師を招くなど引き出しを増やしてきた。「立ち技から寝技の移行もカギ」と増地克之監督は話す。
IJFは世界選手権までを試行期間とし、修正点を検証する。有効がなくなり、「技ありの範囲が広すぎる」との声も上がるが、五輪競技全般で
エンターテインメント性の追求が進む。わかりやすさを狙った改正の方向は変わらないだろう。東京五輪を見据え、日本としても戦いの肝をつかみたい。

28日から柔道世界選手権 新ルール、日本の戦略左右?
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO20214990R20C17A8UU8000/
0150名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/23(水) 14:09:26.19ID:9hrL0oPn
柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に出場する女子48キロ級代表および52キロ級代表の計4人が23日、成田空港を出発した。
女子48キロ級の近藤亜美(22=三井住友海上)は大会を前に「パワーとスピードの仕上がりがいい」と好調をアピール。3回目となる同大会に
「経験を生かして金メダルを取りたい」と、2014年以来となる優勝を見据えた。
女子52キロ級の角田夏実(25=了徳寺学園職)もコンディションは万全。初参戦となるが「緊張すると思う。でもめったにないチャンスをものにしたい」と
活躍を誓った。
増地克之女子監督(46)は出場選手を「金を取れるメンバーと自信を持って言える」と、大きな信頼を寄せる。そのうえで「団体戦を含めて金を3つ以上は
取りたい」と目標を語った。
この日は全日本柔道連盟の山下泰裕会長(60)も同じ便で出国。「今までやってきた力を出し切ってほしい」とエールを送った。また今大会を
「結果を踏まえて、2020年に向けて課題を見つける」と、東京五輪の試金石にする考えを明かした。

【柔道世界選手権】女子代表4人が出発 増地監督「金メダル3つ以上取りたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/741495/

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第1陣が23日午前、成田空港から日航便で出発した。
初の世界選手権に臨む女子48キロ級の渡名喜風南(22)=帝京大=は、大学の先輩でロンドン五輪金メダリストの松本薫(29)=ベネシード=から
独特の激励を受けたという。
「『頑張ってね』と、頭を(胸元に押しつけられて)スリスリされました。いつもそんな感じです。私が小さい(身長1メートル48)ので子供みたいに思って
いるのかも」。笑って振り返る。
1週間ほど前に胃腸炎になったというが、「それで体重が1.5キロくらい落ちました。おかげで減量は大丈夫です」。初の大舞台に「だんだん気持ちが
高ぶって、ワクワクしています。自分の力を出し切れば勝てると思っている」と自信を示した。
「いつも通りですね」とは近藤。3度目の世界選手権、昨年のリオデジャネイロ五輪を入れれば4度目の世界大会で、すっかりベテランの風格だ。
今回は減量が順調だそうで、「しっかり食べているのでパワーも落ちていない。スピードもいいし、五輪のときより仕上がりは良いかも」と笑顔を見せる。
「海外で1回戦負けも経験しているので、1、2回戦の危なさも分かっている。1回戦からしっかり闘えるように準備している。経験を生かして金メダルを取って、
あとはみんなを気分よく応援できたら」と、“先鋒(せんぽう)”としての活躍を誓う。
現役時代を含めて、自身初の世界選手権を迎える増地克之監督(46)は「心地よい緊張感で、いよいよ始まると感じている」。代表が決まってからの
5カ月間、「選手は個々に課題を持ち、しっかり取り組んでこられた。あとは畳の上で、自分たちの力を信じて出すだけ」と、選手への信頼を口にした。
今回、日本代表は日程に合わせて6日間に分かれて出発。第1陣のこの日は、近藤、渡名喜や増地監督のほか、52キロ級の角田夏実(25)、
志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=や、国際柔道連盟(IJF)理事の山下泰裕・全日本柔道連盟会長(60)も出発した。

渡名喜、“野獣”流の激励受けて大舞台へ 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170823/jud17082311020002-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕・ブダペスト)に出場する女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)ら日本代表の第1陣が23日、出発前に成田空港で取材に応じ、
2大会ぶり2度目の優勝を目指す近藤は「経験を生かして金メダルを取りたい」と王座奪還に自信を示した。
前回2015年大会と昨夏のリオデジャネイロ五輪は3位。課題の減量は順調とのことで「パワーも落ちていないし、(動きの)スピードも良い仕上がり。
五輪の時よりも良いかもしれない」と手応え十分だ。同じ48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)は「自分の力を出し切れれば勝てる」と力強く話した。
女子52キロ級の角田夏実、志々目愛(ともに了徳寺学園職)もそろって意気込んだ。日本女子の増地克之監督は「心地よい緊張感がある。(目標は)
団体戦も含めて金メダル3つ以上」と抱負を述べた。

【柔道】近藤亜美が王座奪還に自信、28日開幕の世界選手権へ 女子第1陣が出発
http://www.sankei.com/sports/news/170823/spo1708230038-n1.html
0151名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/23(水) 14:10:00.96ID:9hrL0oPn
今回、日本代表は日程に合わせて6日間に分かれて出発する予定で、第1陣のこの日は、選手は近藤のほか同級の渡名喜風南(22)=帝京大、
52キロ級の角田夏実(25)、志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=の4人。国際柔道連盟(IJF)理事の山下泰裕・全日本柔道連盟会長(60)や
女子の増地克之監督(46)らも一緒の、いわば“本隊”だ。
「あまり海外に行くことがないので、ずっと飛行機に乗れるのは楽しみ」と、肩の力が抜けているのは角田。今月上旬には、武道の神様として知られる
千葉・香取市の香取神宮と、茨城・鹿嶋市の鹿島神宮を参拝してきた。千葉・八千代市出身で、高校時代から両社には年に何度か参拝しているという。
1年前はけがで試合に出ることもできなかった角田。6月の国際合宿(東京・講道館)は寄生虫の「アニサキス」による食中毒で参加できず、同月末の
国際合宿(スペイン)では乱取りをした相手の足が当たって鼻の骨が曲がり、ボールペンを突っ込んで自分で修復する経験もした。けがや病気が
多いだけに「おはらいと必勝祈願をしてきました」と、準備は万端だ。初めての世界選手権で「緊張すると思うけど、チャンスをものにできるよう、
優勝目指して頑張る」と抱負を語った。
同じ所属で同じ階級に出場する志々目も「練習はしっかり積めた」と胸を張る。特にリオデジャネイロ五輪金メダリストのマイリンダ・ケルメンディ(26)=
コソボ=対策に時間を注いできたそうで、「やってみないと分からないけど、やってきたことは出し切りたい」。こちらも初めての世界選手権。
「自分の柔道は一本を取る柔道なので、しっかり一本を取れるように頑張る」と気合を入れた。
「日本代表の誇りと自覚を持ってやってほしい。最後まであきらめず、気を抜かず戦い抜くことが日本代表の責務」とは山下会長。「結果を踏まえて
2020年東京五輪へなすべきことは何かを把握し、愚直にやっていくこと。それが、今年何個金メダルを取るかより大事だ」と、3年後の成功へ
期待を寄せた。

角田、鹿島、香取両神宮で“厄落とし” 世界選手権V目指し出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170823/jud17082310510001-n1.html

女子52キロ級代表の角田夏実(25=了徳寺学園職)が、苦難を乗り越えて世界女王になることを誓った。
23日、成田空港から出発前に取材に応じ「いろいろなことがあったけど問題ない。このチャンスをものにして優勝したい」と力を込めた。
東京学芸大4年の時には右膝十字靱帯(じんたい)を損傷した。手術して1年間、畳に上がることが出来なかった。今年6月の国際合宿(東京・講道館)は
寄生虫「アニサキス」による食中毒で参加出来ず、同月末のスペイン合宿では乱取り相手のかかと落としを受けて鼻の骨が曲がり、ボールペンを
突っ込んで応急処置した。苦難や災難が続いているため、今月上旬には「武道の神様」として知られる香取神宮(千葉・香取市)と鹿島神宮
(茨城・鹿嶋市)を参拝し、おはらいと必勝祈願をしてきた。
同便で出発した女子48キロ級代表の近藤亜美(22)は、初出場した14年大会で初優勝を飾った。15年大会は3位、昨夏のリオデジャネイロ五輪も
3位と続いてるが「パワー、スピードともに五輪の時より良いかもしれない」と、2大会ぶりの世界制覇に自信を見せた。同48キロ級代表の渡名喜風南(22)や
同52キロ級代表の志々目愛(23)、女子代表の増地克之監督らも出発した。

角田夏実 食中毒、鼻の骨…苦難乗り越え女王目指す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1876367.html
0152名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/23(水) 22:14:15.28ID:qSD13AKM
ユニバーシアード夏季大会第5日は23日、台北などで行われ、柔道男子は無差別級の太田彪雅(東海大)と60キロ級の藤阪泰恒(国学院大)が優勝。
女子は無差別級の井上あかり(環太平洋大)と48キロ級の梅北真衣(山梨学院大)が金メダルを獲得した。

柔道で金メダル4個=体操野々村は平行棒制す−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082301095

ユニバーシアード夏季大会第5日は23日、台北などで行われ、柔道は男子無差別級の太田彪雅(東海大)、60キロ級の藤阪泰恒(国学院大)、
女子無差別級の井上あかり(環太平洋大)、48キロ級の梅北真衣(山梨学院大)がそろって金メダルを獲得した。
柔道女子48キロ級の梅北は優勝を5試合オール一本勝ちで飾った。寝技がさえ、準決勝はリオデジャネイロ五輪銀メダリストの鄭普ギョンに延長の末、
上四方固めで勝利を収めた。
決勝はブラジル選手を関節技で仕留めて念願の優勝。「ずっと目指していたのですごくうれしいです」と声を弾ませた18歳のホープを、畳脇で見守った
池田ひとみコーチも「強豪が多く出場していて厳しい戦いになると思っていた。集中して頑張ってくれた」とたたえた。

梅北、オール一本勝ち! 準決勝ではリオ銀メダリストを延長で破る/夏季ユニバ
http://www.sanspo.com/sports/news/20170823/jud17082320520003-n1.html
0153名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 00:57:15.58ID:OjvG3oVp
ユニバーシアード夏季大会第4日は22日、台北などで行われ、柔道で男子73キロ級の立川新(東海大、新田高出)と姉で女子52キロ級の莉奈
(福岡大、四国中央市出身)がともに優勝し、姉弟で金メダルに輝いた。男子66キロ級の磯田範仁(国士舘大)と女子57キロ級の村井惟衣(龍谷大)は
銅メダルを獲得した。
刺激し合う柔道の立川姉弟が、得意の粘り強さを発揮して金メダルをもぎ取った。男子73キロ級の弟・新と女子52キロ級の姉・莉奈がともに延長に及んだ決勝を制し、
新は「父も見に来ていたので良かった」と昨年9月の全日本ジュニア選手権以来という同時優勝を喜んだ。
先に決勝に臨んだ莉奈は「組むとすぐに技をかけてくる」とブラジル選手相手に我慢の時間が続いた。終盤にスタミナが切れることを見越して虎視眈々(たんたん)と
隙を狙い、最後は横四方固めで終止符を打った。
決勝を終えた姉が控室に戻ると、弟に向かってガッツポーズ。「(姉が)先に優勝しちゃったので負けられない」と1学年下の新も大柄なフランス人選手を攻め立て、
相手への指導が重なって優勝を決めた。
28日に開幕する世界選手権の日本代表勢とはまだ力の差がある。今大会の優勝をきっかけに、東京五輪へ飛躍を遂げられるか。莉奈は「これからもっと上を
目指す」と宣言し、新も「自分が選手の間に自国でできる五輪は東京が最後だと思うので死に物狂いで頑張りたい」と決意を口にした。

柔道・立川姉弟「金」
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201708233811
0154名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 13:55:47.42ID:KZ2I+2xV
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子48キロ級代表の渡名喜風南(22=帝京大)が、“野獣”こと12年ロンドン五輪57キロ級
金メダルの松本薫(29)から激励を受けた。
23日、女子48キロ、52キロ級代表選手らと成田空港を出発。稽古で大学の先輩の松本から「『頑張ってね』と頭を(胸元に)スリスリされました。
自分が(148センチで)小さく、赤ちゃんに見えるらしいです」と独特なエールを送られたことを明かした。1週間前には人生初の胃腸炎になり、
体重が1・5キロ減量した。「おかげで減量は大丈夫。今はワクワクしているし、自分の力を出し切れば勝てると信じている。優勝して松本さんに
良い報告をしたいです」と気合を入れた。

渡名喜風南、野獣・松本薫から「赤ちゃん」エール - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1876752.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第2弾として24日、男子軽量級の3選手と井上康生監督(39)らが
成田空港から日航便で出発した。
 「若い世代も出てきているが、僕が一番強いんだと、メダリストの誇りを胸に戦いたい」。60キロ級のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、
高藤直寿(24)=パーク24=は気合が入る。
調整は「順調です」。減量の厳しい時期も、妻が2人の子供の世話などで負担がかからないよう気遣ってくれたそうで、「ストレスを感じず柔道の
ことだけを考えてこられた」と感謝する。
卓球の吉村真晴(24)=名古屋ダイハツ=ら、五輪で一緒だった同学年とは、たまに会って食事をするグループを作っている。その吉村は6月の
世界選手権混複で、石川佳純(24)=全農=と組んで日本に48年ぶりの金メダルをもたらした。「すごいと思ったし、自分も頑張らなければと思った」と高藤。
「みんなの大会が終わったら、また集まるだろうし、そのときに僕が負けていたら嫌だなと」
今回、日本からは同級に東海大の後輩、永山竜樹(21)も出場。うまくいけば決勝で日本人対決もあり得る。「僕は(代表選考会で)永山に2度負けて、
それでも代表に選ばれた。決勝で永山に勝って金メダルを取りたい」と、4年ぶり2度目の世界の頂点に意欲を示す。
その永山も「気持ちは自分も同じ。決勝で高藤先輩とやって、最高の試合で勝ちたい」と勝つ気満々だ。「隙のない柔道をするように取り組んできた」と、
初の世界選手権での活躍を誓った。

高藤、4年ぶりの王座奪還に意欲 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082411350005-n1.html

男子60キロ級は、リオ五輪銅メダルの高藤直寿(24)=パーク24=と初出場の永山竜樹(21)=東海大=の1階級2選手が派遣される。高藤は
「今のところ最高のコンディション。(リオ)五輪が終わってから1年間やってきたことを出せれば」と自信の表情。永山には昨年12月のグランドスラム東京
決勝、今年4月の全日本選抜体重別選手権決勝と2連敗中で「僕の場合は2回、永山選手に負けて、それでも代表に選ばれて今回の世界選手権に臨む
ので、決勝で永山選手を倒して必ず金メダルを取りたい」と雪辱を誓った。
階級は同じだが、東海大の先輩後輩。普段は「バチバチした感じじゃないです」(永山)と仲の良い2人だが、タタミに上がれば話しは別だ。永山も
「自分も同じ気持ちで、決勝で高藤先輩とやって、最高の試合をして勝ちたいなと思っています」と応じた。
同階級は初日に行われる。いきなりの日本勢同士の決勝が実現すれば、日本代表全体が勢い付くことは間違いない。

【柔道】日本代表・高藤「最高のコンディション」永山、阿部らと世界選手権に出発
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170824-OHT1T50107.html
0155名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 13:56:10.06ID:KZ2I+2xV
熱気あふれる場内に、畳をたたく音が響く。8月上旬、東京・世田谷区にある日体大の柔道場。初の世界選手権を控え、阿部が一心不乱に稽古に
打ち込んだ。
「ずっと目指していた大会。緊張とかプレッシャーというよりも、ワクワク感とか早く試合がしたい気持ちの方が強い。2020年東京五輪への第一歩。
オール一本勝ちで優勝したい」
今大会は、リオデジャネイロ五輪金メダルのファビオ・バシレ(イタリア)ら強豪がそろう中、阿部は対策を練る。得意技を生かすための逆技と足技の
精度アップだ。
「(得意技の)右の担ぎ技は、海外の強豪選手にも印象があると思う。相手がびっくりする逆の一本背負いといった逆技を出せれば動揺するし、
効いてくると思う。足技も出しつつ、足技で崩して担げたら理想」
実績に裏打ちされた自信もある。17歳だった兵庫・神港学園高2年時に講道館杯全日本体重別選手権を男子史上最年少で制覇。日体大進学後も
国際大会で結果を出し、早くも東京五輪の金メダル候補に挙げられる。
「やっと目標にしてきた舞台に立てる。一気に駆け上がってきたことはなく、積み上げたから今がある。自分の柔道をしたら世界で負けないと思っている。
言わないことには始まらない。思っていることが口に出ているだけ。もっと、強くなりたい」
五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(27)=パーク24=は66キロから73キロに階級変更。9日に20歳の誕生日を迎えた阿部は、66キロ級で
日本柔道界を引っ張る覚悟だ。
「世界の人たちに、66キロ級はやはり『阿部一二三だな』と思わせられるように、力を見せつけて優勝したい。(日本代表は)全階級で、金メダルを
狙えると思うので、自分たちがいいスタートを切れればいい。すごいいい勝ち方で次の階級の人にパスできれば」
20歳で迎える初の試合に向けて決意を示した。優勝を成し遂げ、3年後の大舞台への足がかりとする。
「これまで勝ってきた大会とは、世界選手権や五輪で勝つことは違う。いい内容で勝てれば東京五輪がグッと近づいて自信にもなる。みんな年上で、
酒を飲みに行ったりしている。世界選手権が終わって、みんなと楽しくやれたら。東京五輪に向けて、勝っていいスタートが切れればいい」
阿部の究極の目標は、五輪4連覇。初出場となる今夏の世界選手権は、“一二三伝説”の第一章になる。
日本語の記事も「訳される」
東京五輪での金メダル獲得に向けて、情報戦も熾烈(しれつ)を極める。肉体のデータはもちろん、練習メニューなど阿部に関する情報は、一切公表しない
方針だ。岡田准教授は「阿部を世界中がマークしている。海外に情報が漏れたら誰も得しない。日本の新聞記者が日本語で書いたとしても、
誰かが訳す可能性がありますから」というほどの徹底ぶりだ。

生まれ 1997(平成9)年8月9日生まれ、20歳。神戸市出身。
競技歴 6歳の時、地元の「兵庫少年こだま会」で柔道を始める。グランドスラムは14年東京、16年チュメニ、東京、17年パリで優勝。
験担ぎ 試合では赤いパンツを着用する。
憧れ 五輪3連覇の野村忠宏氏。野村氏を超える五輪4連覇が夢。
スター性 シドニー五輪金メダリストで、日本男子の井上康生監督(39)は「人を引きつけるスター性を持った逸材。大事に育てたい」。
名前(一二三)の由来 両親が「一歩一歩進んでいってほしい」との思いから名付けた。
妹・詩も活躍 女子52キロ級の詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高2年=は2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会でシニア国際大会初優勝。
8月の高校総体も初制覇し、全国高校選手権との2冠を達成。
気になる人!? 同じ名前で、将棋の加藤一二三さん(77)について、「だいぶ(性格が)変わってるじゃないですか(笑)。なんて言ったらいいんですかね(笑)」。
好きな言葉 「努力は天才を超える」。
趣味 買い物。
きれい好き 道着を他人に触らせない。洗濯を自ら行う。
好物 肉。
サイズ 1メートル68。

【サンスポ×日体大】阿部一二三、柔道で金メダルのために生まれた芸術作品
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410030001-n1.html
0156名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 13:56:34.07ID:KZ2I+2xV
昨夏のリオデジャネイロ五輪で強化スタッフとして男子日本代表・井上康生監督を支え、全階級メダル獲得に貢献した岡田隆准教授は、阿部を
「66キロ級で金メダルを取るために生まれ、そして作り込まれてきた芸術作品」と絶賛する。
日体大で阿部のトレーニングをサポートし、日本トップクラスのボディービルダーでもある岡田准教授は「特に肩、体幹は世界トップレベルの強さがある。
瞬発力もある。軟らかさも兼ね備えているので、けがをしにくい。ウエートトレーニングで作り込んだ体ではない。激しい稽古で鍛えた筋肉に無駄は
一切ない」と言い切る。さらに、最強の肉体を証明する3つの根拠を挙げた。
(1)腸にも才能がある!?
「“食い力(くいぢから)”がある。胃腸にも才能がある。阿部は食べたものが筋肉になりやすい。稽古と食事で筋肉が育つ。昔は体の線が細いと思ったけど、
日体大で稽古を積むことで筋肉が発達してきた。いい稽古をして、しっかり食べて筋肉に変えてきた証」
宝石のような遺伝子
「ボディービルは筋肉がでかくなる遺伝子を開花させた者が勝ち。筋肉がつく遺伝子を持っているだけでもすごいのに、そのうえ、体を精密に
動かせる。そして強烈な稽古や試合でもけがをしない。靱帯や腱は怪我をしやすい部位だが、この強さにも遺伝子が影響する。宝石みたいな体」
(3)リミッターが壊れている!?
「リミッター(制御装置)がきれている。生理学的にいえば、脱抑制しやすい。日本人は遠慮がちな民族の特性があって脱抑制しにくい選手が多いなか、
阿部は力を出し切る能力に長けている。安全な状況で行う筋トレの記録が強いとか弱いとかは関係ない。柔道は格闘技。危険な状況で、どう猛に
力を出し切れるのは大切な資質」
体力強化の専門家である岡田准教授に「稽古に集中して高い質の練習をし続けることが至上命題。(現時点で)肉体を抜本的に変える必要はない」と
言わしめる。阿部の肉体は、まさに芸術作品だ。

【サンスポ×日体大】バズーカ岡田が語る、阿部一二三の強さの理由
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410020002-n1.html

阿部を指導する山本洋祐部長(57)が、2020年東京五輪に向けた「3年計画」をサンケイスポーツに明かした。
阿部を「10年に一人の逸材。古賀(稔彦)、野村(忠宏)に続く選手。投げるタイミング、投げる技術、身体的な能力、バランス、すべてを兼ね備えている」と、
ほれ込む山本部長。東京五輪での金メダル獲得に向けた3年計画を披露した。
「今年の世界選手権は東京五輪の第一章。来年の世界選手権とグランドスラム東京を優勝すれば、翌年(五輪プレ大会となる2019年)の世界選手権の
切符が獲得できる」
東京五輪への道に、黒星はいらない。「(阿部に)『負けて学ぶよりも勝って学んでいこう。勝ち続けて東京に行こう』と伝えた」と山本部長は常勝を求める。
あらゆるタイプに対応できる力をつけるため、18年に海外での単独武者修行のプランもある。右組みで繰り出す左からの技や寝技も磨く方針だ。
19年の五輪プレ大会を制覇し、大本命として本番を迎えるのが理想だ。「常に五輪を想定する」。日体大柔道部のテーマ「克己」を胸に、二人三脚で
連勝街道を突き進む。

【サンスポ×日体大】山本洋祐柔道部部長「勝ち続けて東京五輪へ」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410000003-n1.html
0159名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 13:57:57.44ID:KZ2I+2xV
初出場となる66キロ級で20歳のホープ、阿部一二三(日体大)は「最終目標は東京五輪での金メダル。この世界選手権がその第一歩になれば」と
自信あふれる表情で語った。
60キロ級は、リオデジャネイロ五輪銅メダルで24歳の高藤直寿(パーク24)と21歳の永山竜樹(東海大)が世界一を目指す。2013年以来の優勝を
目指す高藤は「自分が若手じゃなくなってくる中で、まだまだ僕が一番強いということを証明しないといけない」と気を引き締め、永山は「決勝で高藤先輩と
当たり、最高の試合をして勝ちたい」と意気込んだ。
男子はリオ五輪で復活を印象づけた。井上康生監督は「リオが終わってからの第一段階の戦いになる。2018、19、20年と常にレベルが上がっていける
ように」と一層の成長を期した。

阿部「東京五輪金メダルへの第一歩になれば」 男子軽量級が出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410470004-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第2弾として24日、66キロ級の阿部一二三(20)=日体大=ら男子軽量級の3選手と
井上康生監督(39)らコーチ陣が、成田空港から日航便で出発した。
初めての世界選手権へ出陣の日を迎えたが、阿部の表情は落ち着いている。「すごい緊張とかもないし、楽しみもある。プレッシャーを感じている部分は
あるけど、それはあって当然。期待してもらっているということだし、その気持ちに応えたい。考えすぎず、楽しめていると思う」と、自然体で心境を話した。
パリで行われているレスリングの世界選手権では、グレコローマン59キロ級で文田健一郎(21)=日体大=が、同スタイルでは34年ぶりの金メダルを
日本にもたらした。同じ日体大だが阿部にとっては2学年上。柔道部は世田谷、レスリング部は横浜・健志台と練習場所が違うこともあって
「全然知らない人です」という。それでも「34年ぶりというのはすごいな、と。そういうのも『負けていられない』と刺激になります」と気合が入ったようだ。
この大会へ向けて、右組みから繰り出す左の投げ技、いわゆる「逆技」を練習してきた。「実戦で決めないと身につかないので、入れるタイミングが
あればどんどん出したい。自分の体が反応して入れられればベスト」と積極的だ。「最終目標は東京五輪での金メダル。そこで自分を最高に持ってきて、
圧倒的な力で優勝したい。この世界選手権が、その第一歩になれば」
そんな阿部に「彼の活躍は、東京五輪への彼自身にとって重要だが、また柔道界の活性にもつながる」と、井上監督も期待を寄せる。
今月9日に20歳の誕生日を迎えた。「(日体大の)寮で、先輩や同級生がお祝いをしてくれました」と仲間の心遣いを喜ぶ阿部。周囲の期待に応えるため、
まずは世界の頂点に立つ。

阿部、レスリング金の文田に「負けていられない」 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082411360006-n1.html

男子60キロ級代表の高藤直寿(24=パーク24)と永山竜樹(21=東海大)、男子66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)が24日、
成田空港を出発した。
高藤は「(昨年銅メダルを獲得した)リオ五輪から1年間練習してきたことをぶつける」と意気込む。そして「勝ちにこだわりたい」と、13年の
ブラジル・リオデジャネイロ大会以来の金メダルを狙う。
体調万全の永山は初めての世界柔道を前に「緊張もあるけどリラックスしている」と精神面にも問題はないと語った。さらに「高藤と決勝で対決したい。
最高の試合をしたい」と、決勝での日本人対決にも意欲をのぞかせた。
同じく初出場となる阿部は大会を楽しみにしている。かねてオール一本勝ちでの優勝を公言し、周囲からのプレッシャーもかかるが「それは
期待してもらっているということでもある」と、重圧を前向きに捉え、力に変えるつもりだ。
多くの期待を背負う阿部は「1番しか見ていない。圧倒的な力で優勝したい」と必勝を誓い、日本を後にした。

柔道・阿部一二三 初出場・世界選手権へ必勝宣言「圧倒的な力で優勝したい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/743244/
0160名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 14:07:34.12ID:KZ2I+2xV
60キロ級代表の高藤直寿(24=パーク24)が24日、成田空港から出発し、世界王者奪還を誓った。
出発前、取材に応じ「現地で最高の準備をして、(リオデジャネイロ)五輪が終わってから1年間やってきたことを出し切りたい。若い世代も
出てきているけど、『まだまだ僕が一番強い』ということを証明したい」と13年大会に続く世界制覇に向けて気合を入れた。
昨年12月のグランドスラム東京、今年4月の選抜体重別選手権では、東海大の後輩の永山竜樹(21)に2連敗を喫して、代表に選出された。
リオ五輪銅メダリストとしての誇りもある。「決勝では永山選手に勝って金メダルを取りたい。とにかく勝ちにいく。泥臭くても勝つ」と闘志を燃やした。
永山は身長158センチと小柄ながら他の選手の何倍もやっている筋力トレーニングで「豆タンク」とも呼ばれ、パワフルでスピーディーな柔道を
持ち味とする。高藤は永山対策としてこれまで以上に筋力トレーニングに励んできた。筋肉がついた分、減量も厳しく「妻の気づかいのおかげで
柔道に集中できた。誘惑に負けてお菓子やアイスを食べたい時は止めてくれて助かった」と振り返った。
リオ五輪で男子代表は全7階級でメダル獲得の快挙を成し遂げた。井上康生監督(39)は「20年東京五輪に向けた第1段階の戦いになる。
リオ組のリベンジと若手との戦いでもあり、現地に入っての数日間が大事になる。選手は、質、量ともにしっかりと準備をしてきたのであとは自信を
持って戦ってほしい」と話した。同便では、永山と66キロ級代表の阿部一二三(20)らも出発した。

高藤直寿「まだまだ僕が一番強い」世界王者奪還誓う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1876920.html

柔道世界選手権(28日開幕、ブダペスト)の女子48、52キロ級に出場する日本代表4選手が成田空港から出発。“野獣パワー”を注入された
48キロ級の渡名喜風南(帝京大)が初出場初優勝を誓った。
大学の先輩にあたる12年ロンドン五輪57キロ級金の松本薫(ベネシード)が大学の道場に稽古に訪れた際に「“頑張ってね”と言われ、
頭をすりすりされた」と言い、パワーをもらった様子。「自分の力を出し切れば勝てると思う」と自信たっぷりで、試合中は外すものの「勝ちたい、
と思ったら着ける」というラッキーアイテムのピアスを耳に旅立った。

渡名喜、金獲りだ!野獣パワー注入 柔道世界選手権へ出発
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/24/kiji/20170823s00006000513000c.html
0162名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 20:46:00.76ID:N95nVH0z
柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕する。個人戦で日本は、派遣を見送った男子90キロ級と女子63キロ級を除く男女各6階級に
18人を送り込む。最終日の9月3日には、2020年東京五輪の新種目に採用された混合団体が行われる。
 【男子】昨年のリオデジャネイロ五輪で日本は、全7階級でメダルを獲得した。井上康生監督は「(出場する)全階級で金を目指す」と完璧な成績
を目標に掲げる。
100キロ超級はリオ五輪銀の原沢久喜(日本中央競馬会)と、全日本選手権覇者の王子谷剛志(旭化成)で再建を目指す。五輪を連覇し、
世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)を倒せるか。
66キロ級のホープ阿部一二三(日体大)、73キロ級の橋本壮市(パーク24)はともに初出場ながら地力十分。81キロ級の永瀬貴規(旭化成)は
連覇の期待が大きい。代表2人の100キロ級は羽賀龍之介(同)とウルフ・アロン(東海大)、60キロ級には高藤直寿(パーク24)と永山竜樹(東海大)が
出場。両階級とも、リオ五輪の銅メダリストに期待の若手という陣容だ。
 【女子】リオ五輪で日本のメダルは金1、銅4。増地克之監督は「金を一つでも二つでも上積みしたい」と意気込む。
48キロ級は3年前の世界女王、近藤亜美(三井住友海上)と、力をつけてきた渡名喜風南(帝京大)が代表。伝統的に日本が強さを見せてきた階級で、
日本勢同士の決勝も期待される。78キロ級では梅木真美(ALSOK)が連覇を狙い、佐藤瑠香(コマツ)は初のメダルを見据える。70キロ級の
新井千鶴(三井住友海上)は、前回大会でメダルを逃した雪辱を期す。
78キロ超級は全日本女王となった朝比奈沙羅(東海大)、57キロ級は芳田司(コマツ)、52キロ級は角田夏実と志々目愛(ともに了徳寺学園職)が
出場。いずれも個人戦では初の世界選手権となる。

再建目指す男子最重量級=女子は複数の金狙う−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082400835
0163名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/24(木) 20:47:08.44ID:N95nVH0z
「もしかしたらスポーツってみんなが知らないところでどんどん進化している?」と題し、リオデジャネイロ五輪で過去最多となる12個のメダルを
獲得した日本柔道の驚くべき進化を紹介した。
まず同番組では、「相手を丸裸にできる!最先端分析システム」として、リオ五輪の半年前に完成したという「G OJI RA」を紹介。システム開発に
携わった一人、全日本柔道連盟・科学研究部の石井孝法氏は、同システムを「対戦相手の癖だったり、得意な技。もしくは失点する時間帯など
相手の傾向を丸裸にする」と説明した。
10000試合、2000人以上の選手データが蓄積されている「GO JI RA」では、相手選手の戦績やポイントを取った技の種類、時間帯、先制された際の
勝率などがわかるほか、技別に映像を観たり、投げる方向や組み手は道着のどこを握っているのかまで確認することができるという。
その他にも、石井氏は「選手達の睡眠時間とか食事、トレーニングをどういう風にしているのか。そういうところも合わせてみて大会の結果に
なってくるので、多角的に分析するようなことをやっていく」と語り、「GOJIRA」のさらなる進化を予告。このVTRを観ていた、スタジオゲストで
柔道経験者のハマカーン・浜谷健司は「僕らの時代なんて相手が強いかどうかなんて、耳が潰れているかどうかくらいしか判断できなかった」と
驚きを隠せずにいた。

相手の傾向を丸裸にする「GOJ IR A 」柔道の驚くべき進化をテレビ番組が紹介
http://news.livedoor.com/article/detail/13516055/
0164名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/25(金) 01:06:14.26ID:ijJDOvUz
国際柔道連盟(IJF)は24日、ブダペストで理事会を開き、「有効」の廃止や「技あり」2度の合わせ技による一本勝ちをなくすなどした
新ルールについて検証する会議を、10月17日にクロアチアのザグレブで開くことを決めた。
今年始まった新ルールは、今月28日にブダペストで開幕する世界選手権までを試験運用の期間としている。IJFの山下泰裕理事は
「(10月に)決定したものが、来年1月から東京五輪まで採用されることになるだろう」と述べた。
25日に開くIJF総会では役員改選が行われ、マリウス・ビゼール会長の3選と、山下氏と上村春樹氏の理事留任が確実となっている。

10月に新ルール検証へ=国際柔道連盟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082401289

全日本柔道連盟の山下泰裕会長と総本山である講道館の上村春樹館長の両氏が、25日にブダペストで開かれる国際柔道連盟(IJF)
総会で理事に再任される方向であることが24日、分かった。同日のIJF理事会後に山下氏が明らかにした。
理事の任期は4年。総会では2007年に就任したマリアス・ビゼール会長に対立候補者はなく、3期目に入ることが確実な情勢となっている。
IJFでの日本人理事は暴力指導問題など相次ぐ不祥事の影響を受け、13年8月に上村氏が退任。不在となっていたが、15年8月にビゼール会長の
指名により山下、上村両氏が理事に復帰していた。
理事会では10月にクロアチアのザグレブで会合を開き、「有効」の廃止などIJFが今年から試験導入している新ルールについて最終確認することが決まった。

山下、上村両IJF理事が再任へ ビゼール会長も3期目確実
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/24/kiji/20170824s00006000431000c.html

柔道の団体は決勝で男子がロシアを、女子は韓国をそれぞれ4―1で退けて優勝した。

柔道団体は男女とも金
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40703_U7A820C1000000/
0165名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/25(金) 17:54:27.84ID:t246Y/ZK
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第3弾として25日、女子57キロ級の芳田司(21)と、男女混合団体戦の同級代表で
女子主将の宇高菜絵(32)=ともにコマツ=が、成田空港から日航便で出発した。
初出場の芳田は「柔道をしてきた中で、一番大きな大会。いろいろ考えて緊張しています」。それでも表情が柔らかい理由には、同行する先輩の存在が大きい。
当初、この日に出発する選手は芳田だけで、帯同するコーチと2人での移動。心細かったが、27日に出発の予定だった宇高が直前になって同行することになった。
「頼りになる先輩。(一緒でなければ)全然違ったと思う」と笑顔を見せる。
同じ階級で、元世界女王でもある宇高は「大事な存在」だ。「柔道ではライバル。緊張感を持って、試合のようなレベルの高い練習ができる」。一方で道着を脱ぐと
「とてもかわいがってくれるんです」。この日も報道陣の取材に対応する前、お互いに髪や顔をチェックし合うなど、仲の良さを感じさせた。
「一緒に行けることになって、芳田が喜んでくれたのはよかった」というのは宇高。出番は最終日(9月3日)で、まだ先だが、「私は時差ぼけの改善に時間がかかる
タイプ。ロシアの世界選手権(2014年、優勝)に出たときも、7日前に入ってうまく調整できたので、早まってよかった」と変更を喜んだ。
2人にとって国内最大のライバルといえるロンドン五輪同級金メダリストの松本薫(29)=ベネシード=が、出産をへて練習を再開した。先日、練習で一緒になった
という芳田は「赤ちゃんをコーチに任せて練習していました。子供を産んでもすぐに切り替えて打ち込みしている姿を見ると、『本当にお母さんなのかな』と思うくらい。
ライバルという以上に、人としてすごいと感じました」。そう振り返り、気を引き締める。
そうそうたる先輩たちと、1つしかない東京五輪同級代表の座をめぐって競う芳田。「私は、悪いときは気持ちが守りに入り、柔道も小さくなる。覇気を出して、大きな
柔道をして勝ちにいく」。世界選手権で、まずは頂点を取りにいく。

芳田、信頼する先輩と同行で「心強い」 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170825/jud17082510590002-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子57キロ級代表の芳田司(21=コマツ)がイメチェンした。
25日、成田空港から出発。チェックインカウンターにマッシュルームカット姿で現れた。これまでは肩にかかるぐらいのボブカットだったが、10センチ程度切り、
後頭部を刈り上げたニューヘアー。「スッキリしたくて切りました。周りから『キノコヘア』とかいじられます。特にこの髪形を意識したわけでなく、切ったらこうなって
いました」と笑みを見せた。
12年ロンドン五輪金メダルでリオデジャネイロ五輪後、休養に入っている松本薫を追う1番手。得意の内股を駆使して勝利を重ねてきた。「メンタルが弱い」と
自己分析して、初の大舞台は「これまでの中で一番大きな大会。いろいろ考えて緊張しています…」と心境を語った。
この日は当初、コーチと2人で移動予定だったが、直前で同じ所属で男女混合団体戦女子57キロ級代表の宇高菜絵(32)も同行することになった。
「頼りになる先輩がいてくれて心強いです。柔道の時はライバルだけど普段は別。かわいがってもらっています」。写真撮影前には、互いの髪を確認し合うなど
仲の良さを感じさせた。
世界選手権での勝利のカギは技術以上に「気持ち」と考える。「悪い時は柔道が小さくなる。最後まで攻めて、決めるところで決める。覇気を出して大きな柔道をしたい」。
闘志を内に秘めた芳田が初の世界女王を目指す

芳田司がマッシュルームカットでイメチェン出発 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1877438.html
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2017/08/25(金) 17:59:13.63ID:t246Y/ZK
柔道の世界選手権が28日から9月3日まで、ブダペストで行われる。昨年のリオデジャネイロ五輪で不本意な結果に終わった選手は雪辱を期し、期待の若手は
2020年東京五輪をにらむ。大舞台を前にした男女6人の思いを伝える。
目標は全試合一本勝ち=20歳阿部、自信の初舞台
初の世界選手権を前にしても、気負いはない。9日に20歳になった男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は、「自分の柔道を出せれば絶対に優勝できる」と
揺るがぬ自信を口にする。
背負い投げや大腰などを軸に、あらゆる技で一本を狙える本格派。その名を知らしめたのが3年前だった。講道館杯を17歳2カ月の男子史上最年少で制し、
翌月のグランドスラム東京も優勝。一時はリオデジャネイロ五輪代表入りも期待された。
日体大柔道部長を務める1988年ソウル五輪男子65キロ級銅メダリストの山本洋祐さんは「20年に一人の逸材」と中学時代から才能にほれ込み、大学を
挙げてスカウトした。実業団の選手も出稽古に来る環境で順調に力を伸ばし、今年4月の全日本選抜体重別選手権で全3試合に一本勝ちするなど、圧倒的な
内容で初の世界切符を手中にした。
既に国際大会の実績も豊富で、世界選手権では厳しいマークが予想される。対策として、本来の組み手とは逆の左の一本背負い投げや袖釣り込み腰を
身につけて幅を広げようとしている。中途半端な形では技を返される危険もあるが、「すごくいい感覚」と手応えを得ている。
「2020年の東京五輪まで負けなしで」と意識は高い。その第一歩と位置付ける世界選手権で、オール一本勝ちの壮大な目標を掲げる。
柔道の全日本女子強化合宿で、練習に励む48キロ級の近藤亜美(右)=3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター
看板階級背負う気概=近藤、3度目の風格
世界選手権代表入りは22歳にして3度目。女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は「特別な大会ではなく、勝つべき大会」と風格を漂わせる。
今回ともに代表入りした同い年の渡名喜風南(帝京大)の存在も、「ライバルがいた方が面白い」とプラスに考える。
2014年に19歳で初出場した世界選手権で優勝した。リオデジャネイロ五輪は浅見八瑠奈との代表争いを制して出場したが、銅メダル。金を逃した悔しさとともに、
疲れがどっと出た。
70キロ級で金の田知本遥(ALSOK)ら日本女子のメダリストの多くがリオ五輪後に休養に入った。「私も休みたい。何で出ているんだろう」と何度も気持ちが揺らいだ。
昨年12月のグランドスラム東京では渡名喜に屈した。葛藤が続く中、父敬造さんの一言が胸に刺さった。「休んでも、お前は得をしない」
2020年東京五輪で再び金に挑戦すると決めている。そのために、世界代表の座を簡単に手放してはいけないと思い直した。最終選考会だった4月の全日本選抜
体重別選手権。渡名喜との決勝は延長にもつれ、8分近くの熱戦の末に大外刈りで一本勝ちした。
かつて谷亮子が君臨した48キロ級。「ヤワラちゃんの階級と言われるのを、いつかは自分が変えたい」。看板階級を引っ張る気概を胸に、ブダペストに乗り込む。
2番手から目指す連覇=羽賀、威厳示す戦い
昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した直後、悔し涙を流した。男子100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)は3年後の東京五輪で雪辱を期す。そして、
その道が険しいこともよく分かっている。
2014年世界選手権に、100キロ級の日本代表は派遣が見送られた。世界で勝負できる選手がいないと判断されたからだ。屈辱はバネになる。翌年、羽賀は
世界王者になった。
リオ五輪代表に選ばれ、第一人者としてこの階級を支えてきたが、今回は母校の後輩に当たるウルフ・アロン(東海大)に次ぐ2番手で代表入り。4月の全日本選抜
体重別選手権決勝で延長戦の末、ウルフに競り負けた。リオ五輪以来の実戦だったが、「いけるだろうという甘い部分があった」。スタミナ自慢の相手と12分以上を戦い、
後輩の成長を身をもって知る結果となった。
21歳のウルフのほか、19歳の飯田健太郎(国士舘大)も力をつけている。そんな勢力図の変化にも、26歳の羽賀は「自分を成長させてくれる」と若手の存在をプラスに捉える。
得意とする内股以外の足技の精度を上げようと取り組んできた。以前より負荷をかけたトレーニングの成果も表れ、リオ五輪当時より「レベルアップしている」と実感。連覇を遂げ、
この階級を率いてきた者としての威厳を示したい。
0167名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/25(金) 17:59:30.45ID:t246Y/ZK
ライバルの栄光を力に=新井、雑念なく再挑戦
女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は昨年、大きな挫折を味わった。リオデジャネイロ五輪代表を田知本遥(ALSOK)と激しく争いながら、最終選考会と
なった全日本選抜体重別選手権の直接対決で競り負け、あと一歩でその座を譲った。技術以上に気迫の差を悔やむ一戦だった。
勝負どころで力を発揮できないことは、それまでにもたびたびあった。21歳で初出場した2年前の世界選手権は、日本女子で唯一メダルを逃す5位。「これまでは
結果ばかりを見たり、周りを気にして集中していなかったりすることがあった」と苦い過去を振り返る。
正月に掲げた今年のテーマは「不動」。雑念を振り払い「とにかく一つ一つ、やるべきことをやる」と心掛けると、戦いに安定感が増した。劣勢でも辛抱し、得意の内股に
頼るのではなく、強化した寝技でも白星を重ねた。2月の国際大会2戦と4月の選抜体重別を制し、再び世界切符を手に入れた。日本女子の増地克之監督は「メンタル
の不安要素がほとんど感じられない。本当に自信を持っている」と信頼する。
リオ五輪では田知本が金メダル。胸中、祝福の気持ちと悔しさが同居したが、今は「そういう人と代表を争っていたのだから世界選手権の金メダルは遠くない」と
前向きに思える。五輪女王が休養する中、再び存在感を高めようとしている。
屈辱の全日本で目覚める=原沢、五輪の雪辱へ
不完全燃焼の銀メダルだった。リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級決勝。原沢久喜(日本中央競馬会)は、指導の差で逃げ切りを図るリネール(フランス)に
まともな技を掛けられないまま、五輪連覇を許した。初の世界選手権は雪辱の機会。「五輪と何ら変わらない。世界一になることで悔しさを多少晴らせる」と優勝を
見据える。
男子最重量級復権への期待を背負ったリオ五輪後、闘争心を取り戻すのは容易ではなかった。不振が続き、4月の全日本選手権は3回戦で絞め落とされる屈辱。
「必ず優勝するという思いが足りなかった」。実績を買われ、同じ25歳で全日本覇者の王子谷剛志(旭化成)とともに世界代表となったが、落選していても仕方ない
成績だった。
だが、国内で最も権威ある大会で気絶するという「これ以上ない負け方」(原沢)で目が覚めた。6月の全日本実業団体対抗大会決勝の代表戦で王子谷と対戦すると、
相手得意の大外刈りを豪快に返して一本勝ち。日本男子の井上康生監督は「あの負けが相当響いたのだろう。顔つきも体つきも変わってきた」と復調を感じ取った。
世界選手権のこの階級はリネールが7連覇中。日本勢の優勝は2003年大会の棟田康幸までさかのぼる。壁を打ち破るのは誰か。「自分が絶対にやる」。王者を
倒して頂点に立つつもりでいる。
失意のリオから再起=梅木、力つけ連覇に挑戦
世界女王の看板を背負って出場した昨年のリオデジャネイロ五輪は、初戦敗退。当時、大学4年だった女子78キロ級の梅木真美(ALSOK)は、涙が止まらなかった。
「今思い出してもすごく悔しい」。普段は柔和な表情が曇る。
伏兵的な立場で臨んだ2015年世界選手権で頂点に立った。優勝候補が次々と敗れる追い風に乗った結果だと理解し、リオ五輪では余計な重圧を感じていたわけ
ではなかった。だが、序盤に指導を続けて言い渡されると、得意の寝技でも挽回できず試合終了。課題の組み手で後手に回ったのが敗因だった。
再起への道は弱点を見詰め直すことから始まった。練習では組み手の強化をテーマに掲げ、春に岡山の環太平洋大を卒業して上京すると、出稽古先で男子選手と
組み合ってきた。週3日、専門家に指導を受けながら筋力トレーニングに励み、筋肉量は3キロ以上増した。
「引きつける力が上がったし、組み負ける場面が少なくなった」。寝技の精度も上がり、2月から5月まで国内外で3大会連続優勝。立ち技で圧力をかけられるから、
寝技も優位に展開できる。
失意の五輪から1年を経て「力はついてきている。隙をつくらずに集中すれば大丈夫」と自信も回復した。今回の世界選手権は日本女子でただ一人、連覇を狙う
立場で臨む。

世界柔道、28日開幕=頂点目指す若手6人
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082500602
0169名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/25(金) 23:40:40.10ID:t246Y/ZK
国際柔道連盟は25日、ブダペストで総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏と講道館館長の
上村春樹氏が理事に再任された。任期は4年。
山下氏は「世界の柔道が正しい方向へ発展していくために責任を持って行動したい」と述べ、上村氏は「しっかり組んで一本を取る
柔道を正しく普及させたい」と話した。
2007年に就任したマリウス・ビゼール会長は3選が決まった。

山下、上村両理事が再任=国際柔道連盟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082501271

国際柔道連盟(IJF)は25日、ブダペストでの総会で役員を改選し、全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏、総本山である
講道館の上村春樹館長の両氏が理事に再任された。任期は2021年までの4年間。
山下氏は「世界の柔道のさらなる発展のために貢献したい。東京五輪・パラリンピックを成功させることが一番の責任だ」と所信表明し、
上村氏は「一本の価値を大事にし、柔道の魅力を伝えたい」と抱負を述べた。
マリアス・ビゼール会長は対立候補がなく、信任投票を経て満場一致で再選。07年の就任から3期目となる。山下氏らは競技の普及、
発展の役割を担う。
IJFの日本人理事は暴力指導問題など相次ぐ不祥事の影響を受け、13年8月に上村氏が退任。不在が続いたが、15年8月にビゼール会長
の指名により山下、上村両氏が理事に復帰していた。

山下、上村両氏が理事再任 IJF総会、会長も再選
http://www.sanspo.com/sports/news/20170825/jud17082522090003-n1.html
0170名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/26(土) 18:23:51.46ID:ETsXtT//
女子57キロ級に出場する芳田司(21)=コマツ=が25日、成田空港から出発した。当初はコーチと2人で移動の予定だったが、所属の先輩で団体戦代表の宇高菜絵(32)も
予定が早まり同便に。「頼りになる先輩。(一緒でなければ)全然違った」とホッとしたような笑顔。「覇気を出して、大きな柔道をして勝ちにいく」と初の大舞台での
目標を掲げた。

女子57キロ級・芳田、初の大舞台へ出発「覇気出して勝つ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082605010001-n1.html

2020年東京五輪へ向け、注目を集めるのが男子66キロ級の阿部一二三(20)=日体大。天才の系譜を受け継ぐと期待されるホープに、日体大の大先輩で
バルセロナ五輪71キロ級金の古賀稔彦氏(49)が、今の勢いを生かすようアドバイスした。
阿部は今、何をやっても楽しい時期だ。やればやるほど自分の成長を実感し、強い相手と闘うのが楽しくてしようがないと感じているだろう。
私が初めて世界選手権代表に選ばれた(1987年エッセン大会)ころに比べ、今は過度なプレッシャーがなく、日の丸をつけて闘える喜びを感じながら実力を
出せる時代。阿部はそういう状況で実力を2倍、4倍にして発揮できる、大舞台が好きなタイプだと思う。
技術面では大学に入って技の幅を広げる意欲が増し、成長している。得意の背負い投げには、多少強引でも持っていける自信があるようだ。私がそうだったように、
ステージが上がれば上がるほど技を極めていくことが必要になっていくが、彼は気持ちで闘う選手。“お利口さん”な柔道をしようとすれば、勢いが鈍る。今は強引でも
投げる自分のスタイルで押し通し、勢いを大事にしてほしい。 (古賀塾塾長、環太平洋大総監督)

古賀稔彦氏が阿部に贈る金言「今は投げる自分のスタイルを押し通せ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082605020002-n1.html

男子73キロ級の橋本壮市(26)=パーク24=と同81キロ級の永瀬貴規(23)=旭化成=が成田空港から日航便で出発した。
「プレッシャーを感じますが、ドキドキも。しっかり優勝してやるぞという気持ちです」。橋本は、初めて臨む大舞台を前に武者震いする。
「自信満々で、夜も眠れないほど。明日試合でもいいくらいです」
同学年で、リオ五輪同級金メダリストの大野将平(25)=旭化成=の陰に隠れた存在だったが、2015年11月のグランプリ青島大会(中国)以来、
国際大会では負けなし。現在の世界ランクは堂々の1位で、「胸を張って試合してきます」と気力がみなぎる。
快進撃を“支えて”いるのはラッキーアイテムだ。量販店でビビッときて購入した黄色いブタのおもちゃ。遠征に持って行くようになって以来、国際大会の不敗が
続いている。「今回もスーツケースに入れています」と笑う。
リオ五輪後、国際大会を休養している大野とは、2020年東京五輪の代表をめぐって今後争うことになる。「今回の優勝は2020年へ、とても重要。
しっかり勝ってから、大野と戦える。優勝して次につなげたい」。先を見据えている。

待ってろ大野!! 橋本、“幸せの黄色いブタ”携え世界選手権へ出発
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/170826/spo17082611080031-n1.html

73キロ級代表の橋本壮市(26=パーク24)、男子81キロ級代表の永瀬貴規(23=旭化成)が26日、成田空港を出発した。
世界柔道初出場となる橋本は「プレッシャーは感じるけど、しっかり優勝したい」と気合十分。国際柔道連盟の世界ランキング1位として大会に臨むが
「胸を張って試合に挑む」と意気込む。
練習を十分に重ねて「夜も眠れないぐらい。明日が試合でもいいくらいだ」と絶好調を自負する。そして「この大会で優勝を必ず達成する。そして次につなげたい」と、
同階級のリオ五輪金メダリスト・大野将平(25=旭化成)を意識しながら将来を見据えた。
永瀬は大会を前に「やるべき準備はしてきた。試合が楽しみ」とケガもなく万全な状態だ。さらに「パワーが成長している。組み手の技術や技に入るタイミングがいい」と
自身の成長を語った。
今大会ではシードはない分、「1試合目が大切。いかにいい形でスタートを切れるかが結果につながる」と、初戦から万全を期すつもりだ。
前回15年のカザフスタン・アスタナ大会を制したが、昨年のリオ五輪では銅メダル。永瀬は「(世界柔道の)連覇は関係ない。挑戦者という気持ちで戦う」と抱負を語り、
日本を後にした。

【世界柔道】橋本壮市「この大会で優勝を必ず達成する」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/745866/
0171名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/26(土) 18:25:08.32ID:ETsXtT//
男子81キロ級の永瀬貴規(23)=旭化成=と、同73キロ級の橋本壮市(26)=パーク24=が成田空港から日航便で出発した。
「やるべきことは、しっかり準備した。試合が楽しみ」と永瀬。2年前のアスタナ(カザフスタン)大会を制しており、2連覇がかかるが、「去年、(リオデジャネイロ)五輪で負けて
いる(銅メダル)ので、挑戦者の気持ちの方が強い」と攻めの姿勢だ。
五輪の悔しさを忘れず、いっそうの成長を目指すために、今年1月から欧州3カ国で1カ月あまりの単独武者修行を敢行。「普通、海外に行くと、コーチとか誰か日本人がいて
頼ってしまう。初めて自分一人で海外へ行き、何から何まで自分一人でやるという、今までにない経験をできた。精神的な部分で強くなったと思う」。柔道の面でも
「(外国勢と)稽古する中でパワーでも成長したし、組み手の細かな技術や、技に入るタイミングなども以前より成長できている」と手応えを話す。
昨年、1位まで上がった世界ランキングは、現在12位。「今回はシード権がないので、1試合目が大切。いかに良い形でスタートを切れるかが結果につながるので、
初戦を大事にしたい」と気を引き締めた。

永瀬「連覇より挑戦者の気持ち」  世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082610560004-n1.html

柔道の全日本体重別選手権男子100キロ超級準優勝の影浦心(21=東海大)が、来春の卒業後に実業団1部の日本中央競馬会へ進むことが25日、分かった。
日本中央競馬会は今年6月の実業団体対抗大会では2連覇を達成した強豪。世界選手権同級代表の原沢久喜やリオデジャネイロ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋らが所属している。
影浦はこの日、金メダルを獲得したユニバーシアード夏季大会(台湾)から帰国した。

柔道100キロ超級の影浦心が来春JRA入りへ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1877729.html

ユニバーシアード夏季大会(台北市)の柔道女子48キロ級で優勝した梅北真衣(18)=山梨学院大1年=らが25日、帰国した。梅北は5試合全て一本勝ちという
圧倒的な試合運びで金メダルを獲得。学生世界一の称号を手に、12月に東京で開催される国際大会の最高峰・グランドスラム(GS)東京出場を目指す。
「大きい相手にも思い切って手を出す柔道ができた」。大学進学後初の国際大会優勝を梅北は笑顔で振り返った。五輪メダリスト相手にも堂々と立ち向かった。
2回戦では、昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、オトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(25)=カザフスタン=に一本勝ち。互いに相手を警戒する中、持ち味の
前に出る柔道を貫いた。準決勝では同五輪銀メダルの鄭普ギョン(チョン・ボギョン、26)=韓国=を延長戦の末、上四方固めで下した。
今春、夙川学園(兵庫)から山梨学院大に進学。70キロ級で準優勝した新添左季(21)=山梨学院大3年=らと共に柔道漬けの日々を送っている。「金メダルは、
この先につながる指標になった。新添さんのようにGSに出場できるよう、もっと練習して強くなりたい」と梅北。昨年GS東京を制した先輩の背中を追いかけ、心技体に
磨きをかける

ユニバ柔道「金」の梅北、東京グランドスラムへ「もっと練習」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170825-OHT1T50222.html
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/26(土) 23:54:33.52ID:ddgTOKCu
柔海老沼匡(27)=パーク24=が26日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われた全日本実業個人選手権の73キロ級に出場し、
今後は同級に変更して20年東京五輪に挑む意思を示した。
海老沼は準々決勝で、優勝した竹内信康(新日鉄住金)に一本負け。それでも、「この大会に出て階級を変更するかどうか決めるつもりだった」
とした上で、「(73キロ級で)やれるな、という手応えがある」と明言。階級を上げるメリットについて、これまで約10キロの減量を強いられていた
状態から「自分が一番楽になる」と話した。
73キロ級ではリオ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)、近く開幕する世界選手権(ブダペスト)代表で所属が同じ橋本壮市(パーク24)らとしのぎを削ることになる。

海老沼、73キロ級に変更=東京五輪へ、大野らと勝負−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600494

日本代表がブダペスト市内で練習を公開し、初日に行われる男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)らがランニングや打ち込みなどで調整した。
 昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルの高藤は、厚手のジャンパーを着て黙々と走り込んだ。2013年大会以来の世界選手権制覇に向け、
「減量も含めて順調にきている。だが、今良くても試合で駄目なら意味がない」と気を引き締めていた。同じ階級には、高藤の大学の後輩に当たる
永山竜樹(東海大)も臨み、初出場で栄冠を狙う。「現地に来てから調子が良くなってきた。気負わずに臨める」と自然体を強調していた。 

気引き締める高藤=世界柔道、28日に開幕
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600553

男子60キロ級の高藤は体重調整が順調で、口調は滑らかだった。8キロ超過から始まった減量は残り1.3キロとなり、練習後に体重計に乗ると
「よし!」と声を上げた。「あとは試合で(力を)出すだけ」と威勢が良く、気合も乗ってきた。
28日の第1日に登場し、日本代表に勢いをつける役割を担う。世界選手権は3度目。精神面のコントロールのすべも心得ており「気持ちは集中できている。
一つ一つ上がっていくだけ」と頼もしかった。

減量中の高藤、体重計乗り「よし!」 調整順調に進む/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082622010007-n1.html

国際柔道連盟は25日にブダペストで総会を開き、2020年東京五輪の出場権が懸かるポイント争いの対象を、来年5月から20年5月までの2年間に
行われる国際大会とすることを決めた。対象とする大会が終了後、ポイントを反映して決まる世界ランキングの上位18人(各国・地域で各階級ごとに1人)に
出場する権利が与えられる。その他に各大陸連盟に出場枠が割り振られる。

来年5月から出場権争い=東京五輪の柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600606

国際柔道連盟(IJF)は25日にブダペストで開いた総会で、2020年東京五輪の出場権を決めるポイントについて18年5月のグランプリ大会(中国)から
20年5月のグランドスラム(GS)バクー大会の間に獲得したものを対象にすることを決めた。
GSバクー大会終了時点で男女とも世界ランキングの上位18人(各国・地域1人)にまず出場権を与える。その上で各大陸連盟向けの男女各50枠を設け、
さらに性別未定で20枠を分配する。詳細は今後協議する。
世界ランキング上位で争うマスターズ大会について、17年から19年までの3大会をロシアのサンクトペテルブルクで開催することも決定した。

東京五輪の出場権争い 18年5月から2年間が対象に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082619460006-n1.html

男子66キロ級で初優勝が期待される20歳の阿部一二三(日体大)は、打ち込みで得意の背負い投げの精度を確認。初出場ながら時折笑顔を見せて気負いは
感じられなかったが、練習後は言葉少なに引き揚げた。
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)のリオデジャネイロ五輪銅メダリストは緊張感のある表情。13年以来2度目の
優勝を狙う高藤はジャージーの上にコートと手袋を着用して黙々と汗を流し、「順調にきている」と自信をのぞかせた。2大会ぶりの頂点を目指す近藤は軽快な動きを披露した。
日本男子の井上康生監督ら首脳陣は各選手の動きを観察しながら助言した。練習の冒頭では総本山である講道館の上村春樹館長が激励した。

阿部、近藤らが世界選手権向け調整/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170826/jud17082622020008-n1.html
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/27(日) 19:26:28.80ID:jrJFKiuq
柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第5陣として27日、女子70キロ級の新井千鶴(23)=三井住友海上、
同78キロ級の梅木真美(22)=ALSOK=と佐藤瑠香(25)=コマツ、同78キロ超級の朝比奈沙羅(20)=東海大、そして男女混合団体戦
メンバーの新添左季(21)=山梨学院大=と素根輝(17)=福岡・南筑高=が、成田空港から日航便で出発した。
髪を切り、ちょっとパーマをかけて現れたのは最重量級で初出場の朝比奈。「験担ぎじゃないけど、試合前は必ず切ることにしています」と、
女の子らしくほほ笑む。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京から、今年2月のGSパリ、5月のGSエカテリンブルグと国際大会3連勝。現在、世界ランキング3位で大舞台に臨む。
「結構ワクワクしています」と腕を撫す。練習では自分より大きい海外勢を想定し、男子選手を相手に組み手対策などを行ってきた。「まず自分の形を作ること
を重点的にやってきました。自分なりに充実してできたので、成果を出せれば」
旅のお供は、ウサギのぬいぐるみ「フラッフィー」と、東海大ラグビー部のタオル。ぬいぐるみはGSパリの際に買ったもので、「普段はベッドの上に置いてあって、
一緒に寝ています。タオルも枕に巻いています」。快眠グッズを携え、リラックスして試合場に立つつもりだ。
目標を「(世界王者に着用が許される)赤ゼッケンで帰ってくることが一番」としつつも「自分らしさを世界にアピールしたい。結果より、そこを一番出せたら」。
一方で「自分は実力より運で勝ってきた部分があるので、世界の実力者と組み合えるのは楽しみです」と、純粋に勝負を楽しみにもしている。
スキー・ジャンプで高梨沙羅(20)=クラレ=が世界に君臨し、レスリングではリオデジャネイロ五輪69キロ級金メダリストの土性沙羅(22)=東新住建=が
24日には世界選手権(パリ)でも金メダルを獲得。同じ名前として「刺激にはなりますが、自分は『朝比奈沙羅』として売っていきたいので」。柔道界でも、
沙羅の名を世界にとどろかせる。

高梨、土性に負けない!! 「朝比奈沙羅」の名をアピールする/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082712220003-n1.html

女子78キロ超級で20歳の朝比奈沙羅(東海大)が27日、成田空港で出発前に取材に応じ「自分らしさを世界でアピールすることが目標。実力者と組み合えるのは
楽しみ」と意欲十分に話した。
78キロ級は前回覇者として臨む梅木真美(ALSOK)と4度目の出場となる佐藤瑠香(コマツ)が頂点を目指す。昨年のリオデジャネイロ五輪で初戦敗退に終わった
梅木は「悔しい思いをしたくない。世界一を狙ってやってきた」と決意を口にし、佐藤は「この大会で負けてばかりなので、しっかり勝ちたい」と闘志を燃やした。
70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は前回5位。初優勝へ「やってきたことを出すだけ。取りたいタイトル」と意気込んだ。

朝比奈が世界柔道へ意欲…梅木は2連覇目指す
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082710260002-n1.html

2連覇を目指す梅木真美(22)=ALSOK=と佐藤瑠香(25)=コマツ=が出場する。梅木は昨年のリオ五輪で初戦敗退。2年前の栄光よりも、五輪の苦い記憶が強く残るだけに
「もう悔しい思いはしたくない。世界一を目指してやってきたので、リベンジという意味でも一戦一戦、集中していきたい」と雪辱を誓った。
一方、佐藤は4度目の出場で悲願の初優勝を狙う。現地には所属のコマツの社員や母、弟らも応援に駆け付ける予定で「すごくうれしい。この大会で負けてばかり
なので、しっかり勝ちたい。自分の思い、やってきたことを柔道で表現したい」と決意を込めた。

柔道女子日本代表が世界選手権へ出発 78キロ級・梅木「もう悔しい思いしたくない」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170827-OHT1T50105.html

柔道の全日本体重別選手権女子63キロ級準優勝の能智亜衣美(21=筑波大)が来春の卒業後に実業団の了徳寺学園へ進むことが26日、分かった。
能智は世界選手権の女子団体戦代表に選出されていたが、6月に男女混合団体のみの実施に決まり、63キロ級が当該階級でないため外れた。
ユニバーシアード夏季大会(台湾)では金メダルを獲得した。了徳寺学園は世界選手権女子52キロ級代表の角田夏実や志々目愛らが所属している。
全日本柔道連盟の山田利彦強化副委員長が監督を務めている。

ユニバ「金」柔道の能智亜衣美は了徳寺学園所属へ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1878284.html
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/27(日) 23:57:36.41ID:jrJFKiuq
柔道世界選手権で男女14階級の組み合わせ抽選が27日、ブダペスト市内で行われ、男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は2回戦からの登場となった。
各階級とも初戦で日本勢同士の対戦はない。
阿部は勝ち進めばリオデジャネイロ五輪王者のファビオ・バシレ(イタリア)、前回覇者でリオ五輪銀メダルの安バウル(韓国)と準決勝で当たる可能性がある。
男子100キロ超級でリオ五輪2位の原沢久喜(日本中央競馬会)、王子谷剛志(旭化成)も2回戦が初戦。王子谷は8連覇を狙う最強のテディ・リネール(フランス)と
同じブロックに入り、原沢は反対側に分かれた。
女子は48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)、渡名喜風南(帝京大)は2回戦からの出場となり、決勝まで当たらない。78キロ超級の朝比奈沙羅(東海大)は
順当に勝てば、準決勝でリオ五輪女王のエミリ・アンデオル(フランス)と対戦する。
日本男子の井上康生監督は「あらゆることを想定してきたので、受け止めて闘う。リネールと準決勝や決勝まで当たらない組み合わせになったのは良かった」と述べた。
増地克之・女子日本代表監督の話
「強力な選手がかなり出場しており、一つ一つ気は抜けない闘いになる。ただシードされていない強豪と1、2回戦で当たることはなかったので良かった」
井上康生・男子日本代表監督の話
「全階級とも意外性のない妥当な組み合わせになった。1回戦からしっかりと勝つ準備をしてきたので、これまでやってきたことを信じて全力で闘うだけだ」

阿部は2回戦から登場 初戦の日本勢同士対決はなし/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082723360005-n1.html

世界選手権個人戦の組み合わせ抽選が27日行われ、男子100キロ超級で昨年のリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は、
五輪2連覇中で世界選手権も7連覇中のリネール(フランス)と反対のブロックに入り、決勝まで当たらない組み合わせとなった。王子谷剛志(旭化成)が
勝ち上がれば、準決勝でリネールと当たる可能性がある。
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は2回戦から登場。順当なら準決勝で前回覇者の安バウル(韓国)か、リオ五輪金のバシレ(イタリア)との対戦が予想される。
女子48キロ級では、3年ぶりの優勝を目指す近藤亜美(三井住友海上)が米国選手、渡名喜風南(帝京大)がアゼルバイジャン選手と初戦の2回戦で当たる。
この階級を含め、日本選手2人が出場する男女6階級は、いずれも日本勢同士が決勝まで当たらない組み合わせとなった。

原沢とリネール、反対ブロック=世界柔道組み合わせ決定
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082700570
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/28(月) 14:28:36.50ID:CeeU+3CS
男子60キロ級日本代表の永山竜樹(東海大)らが最終調整を行った。初の大舞台を前に約2時間の調整を終えた21歳は「一番の目標は
(20年の)東京五輪。いいスタートを切られるように、隙のない柔道をしたい」と意気込みを語った。
男子は3階級に2選手が出場するが、60キロ級もその一つ。もう一人の代表は東海大の3学年先輩であり、13年世界選手権覇者、リオ五輪銅メダリストの
高藤直寿(パーク24)。まさに目の上のたんこぶと言える存在だが、直接対決では永山が2連勝中だ。「組み手(のうまさ)は向こうが上」と認めつつも、
「今回もしっかり勝ちたい」と宣言。3連勝でロード・トゥ・東京の先頭に躍り出る。

永山、先輩・高藤に3連勝だ「今回もしっかり勝ちたい」
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/28/kiji/20170828s00006000045000c.html

バドミントン・世界選手権最終日(27日、英国・グラスゴー)女子単のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、奥原希望(22)=日本ユニシス=は、
決勝で同五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(22)=インド=に2−1で競り勝ち、日本勢で40年ぶり2個目の金メダルを獲得した。女子シングルスを制した奥原が、
28日に開幕する柔道の世界選手権に臨む日本代表にエールを送った。「(女子48キロ級の)近藤亜美ちゃんが明日(28日)スタートと聞いていたので、いい流れで
他競技にバトンタッチできたらいいなと頭の片隅で思っていた」と話した。
味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での他競技の選手との交流が励みになっている。「刺激をもらってモチベーションをキープしている。バドミントンも負けてられない
という感じだった」と述べた。

奥原、柔道日本代表にエール「いい流れで他競技にバトンタッチ」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/spo17082808240008-n1.html

柔道の世界選手権(ブダペスト)に出場する日本選手団の最終第6陣として28日、男子重量2階級の選手らが成田空港から日航便で出発した。
出発したのは男子100キロ超級のリオデジャネイロ五輪銀メダリスト、原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、全日本選手権覇者で同級の王子谷剛志(25)=旭化成。
100キロ級前回覇者の羽賀龍之介(26)=同=と、同級で初出場のウルフ・アロン(21)=東海大。団体戦メンバーの中矢力(28)=ALSOK=と長沢憲大(23)=
パーク24=も同行し、これで日本選手団は全員、現地へ旅立った。
前日、現地で行われた組み合わせ抽選を「びくびくしながら見ていました」とは王子谷。リオ五輪100キロ超級覇者で“絶対王者”のテディ・リネール(28)=フランス=
とは、順当なら準決勝で当たることになった。ただ「その前にも(欧州選手権覇者のグラム)ツシシビリ(ジョージア)など、やりにくい相手が入った。気が抜けない」と
警戒する。
出発を前に、小田原の「予約しないと入れない」名店でうな重を堪能した。「ご飯大盛りで食べました。基本、ウナギ好きなんですが、試合前に食ったときは負けて
いないので」。2連覇している全日本選手権の前にも実施した恒例の験担ぎをこなした。次は「絶対王者も、どうにかして食ってやろうと思っています」と大物食いに
照準を合わせる。
リネールと決勝で当たれば、リオ五輪決勝の再現となる原沢は「気持ちが高ぶってきている。取りこぼしのないように上がっていきたい」と、静かに闘志を燃やす。
リネールが指導1つの差で逃げ切ったリオ五輪決勝が、技による決着に重点を置く今季のルール改正の要因となった。それだけに対戦が実現すれば注目されるのは必至。
「ルール改正があってよかったと思える試合をできれば一番いいが、まずは勝ちたい。組み手の厳しい選手なので、ファーストコンタクトが大事になる」と、自らに
言い聞かせるように話した。

王子谷、うな重パワーで大物食い目指す 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082811060001-n1.html
0177名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/28(月) 14:29:09.39ID:CeeU+3CS
100キロ級代表の羽賀龍之介(26=旭化成)が同日、成田空港から出発し、軽量級代表の吉報を心待ちにした。
東海大の後輩で60キロ級代表高藤直寿(24)と永山竜樹(21)は24日に出国し、この日、試合が行われる。羽賀が現地到着時には結果が出ている頃で
「(日程が遅い重量級の)後半組は、前の結果やメダルが少しは気になる。金メダル0個で俺のところに回ってくることはないと予測しているし、良い結果で
プレッシャーをかけてくると思う」と期待した。
前回の15年大会(アスタナ)では初出場で金メダルを獲得。「プレッシャーは常にある」としながら「2連覇への挑戦はモチベーションが上がるし、しっかりと
勝って(優勝者に与えられる)赤ゼッケンを死守したい」と闘志を燃やした。

羽賀龍之介、軽量組の吉報心待ち「赤ゼッケン死守」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879091.html

羽賀龍之介(旭化成)らが28日、成田空港で出発前に取材に応じ、「いい状態で来ている。挑戦できるということにすごいモチベーションが上がっている」と
2連覇に自信を見せた。
初出場のウルフ・アロン(東海大)は東京五輪を見据え「1つ目のステップ。優勝しなければ近づけないと思っているので、必ず優勝したい」と力を込めた。
100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)は、昨夏のリオデジャネイロ五輪決勝で敗れたテディ・リネール(フランス)とは別のブロックとなった。
国際合宿で練習をともにし、「そこでの感触を大事にしたい。決勝でやった方が燃える」とリベンジを誓った。全日本王者の王子谷剛志(旭化成)は
「一戦一戦気が抜けない」と気を引き締めた。

【柔道】羽賀龍之介がV2へ「いい状態」 日本代表が世界選手権へ出発
http://www.sankei.com/sports/news/170828/spo1708280034-n1.html

男子重量2階級の選手らが成田空港から日航便で出発した。
出発したのは男子100キロ級前回覇者の羽賀龍之介(26)=旭化成=と同級で初出場のウルフ・アロン(21)=東海大。100キロ超級のリオデジャネイロ五輪
銀メダリスト、原沢久喜(25)=日本中央競馬会と、全日本選手権覇者で同級の王子谷剛志(25)=旭化成。団体戦メンバーの中矢力(28)=ALSOK=と
長沢憲大(23)=パーク24=も同行し、これで日本選手団は全員、現地へ旅立った。
「体重も落ちてきて、コンディションはいい」と、ウルフは仕上がりのよさを強調した。「出発前にトーナメント(組み合わせ)が出るなど、これまでの国際試合とは
違う緊張感がある」と、初めての世界選手権に心を躍らせる。
「組み合わせにも恵まれた。あとは実力を出すだけ」というが、その前に“試練”が待ち受ける。大の飛行機嫌いで、狭い座席に座って眠ることができないのだ。
7月の国際合宿で渡仏した際は約12時間のフライトに加え、空港からバスで4〜5時間という行程で「腰が曲がって、そのまま固まるかと思いました」。今回、
10時間あまりのフライトを前に「トレーナーさんにしっかりほぐしてもらってきました。あとは毛布をお尻の下に置くとか、1時間に1回、ストレッチしようかなと。
着いたら向こうの夜だから、寝ない方がいいのかな」と、心は千々に迷う。
ただ、今回はエコノミーでも初めて乗るプレミアムエコノミー席なので「さすが全柔連、分かってますよね。いつもよりいいかなと期待しています」。
台北ユニバーシアードでは、東海大で同期の影浦心(21)が100キロ超級で、後輩の太田彪雅(19)が無差別級で金メダルを獲得。「彼らが結果を出してきたのに、
(柔道部)主将の自分が負けるわけにはいかない」と気合も入った。「自分らしい、攻め続ける柔道で優勝を目指す。2020年東京五輪へ、一つ目のステップ。
優勝しないと五輪代表に近づけない」と力を込めた。
同じ100キロ級で2連覇を目指すのは羽賀。「この大会で結果を残すために、これまで出場する大会を選択してきた。無駄にしたくないし、良い状態でできている
と思う」と胸を張る。
現地に着くころには、東海大の後輩である高藤直寿(24)=パーク24=と永山竜樹(21)が出場する60キロ級の結果が出ている。「日本の場合、先に出る選手が
良い結果をだして、後にプレッシャーをかけてくると思う」と仲間に期待と信頼を寄せる。「プレッシャーは常にあるが、2連覇に挑戦できるのでモチベーションは
上がっている。しっかり連覇目指して頑張りたい」と腕を撫した。

ウルフ、苦手な飛行機移動を乗り越え頂点目指す 世界選手権へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082811070002-n1.html
0178名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/28(月) 14:45:20.72ID:CeeU+3CS
柔道の全日本実業個人選手権最終日は27日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、男子100キロ超級で2012年のロンドン五輪代表の
上川大樹(京葉ガス)が高橋和彦(新日鉄住金)を下し、3連覇を果たした。女子78キロ級は浜田尚里(自衛隊)が4年連続で制した。

全日本実業団個人は上川が3連覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170827/jud17082716410004-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に出場する女子選手6人が27日、成田空港を出発した。
78キロ超級の朝比奈沙羅(20=東海大)は「充実した練習ができた。それを出せれば」。自分よりも身長が高く、大きな選手と戦うことが予想されるが
「男子と練習を重ねたり、約束稽古をやってきた」と、入念な対策も行ってきたという。初の世界柔道には「自分らしさを世界にアピールしたい」と意気込んだ。
70キロ級の新添左季(21=山梨学院大)は21日のユニバーシアード(台湾・台北)では準優勝だったが「終わったことを気にしてもしょうがない」と心の切り替えは
できている。25日に帰国し、中1日での出発となるが「疲れは言うほどはない」と体調の不安はないようだ。「自分の柔道をする」と初出場となる世界柔道にかける
思いを述べた。
78キロ級の梅木真美(22=ALSOK)は今年大学を卒業後、東京に拠点を移し「自分で予定を決めて出稽古をしてきた。今までやったことを出す」と必勝を誓った。
15年の前回大会(カザフスタン・アスタナ)では優勝したが、昨年のリオ五輪では初戦敗退。「連覇というよりも、リベンジ」と世界一になることを宣言した。

【世界柔道】朝比奈沙羅ら出発「自分らしさを世界にアピールしたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/746454/
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/28(月) 22:47:06.20ID:3bWncVTu
日本が伝統的に強さを見せてきた女子48キロ級で、よきライバルの近藤と渡名喜がともに期待に応え準決勝へ進んだ。増地克之監督が
「どちらかが金メダルを取る」と自信を持って送り出した22歳の2人。決勝での直接対決へ、機運が高まった。
昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤は、3試合とも万全の内容だった。まず2試合続けて寝技で一本勝ちし、準々決勝は小外刈りで
技ありを奪って優勢勝ち。技によるポイントは一つも許さず、3年前の女王の貫禄を見せつけた。
初出場の渡名喜は、3回戦がヤマだった。相手は同じ帝京大の同級生で、ブラジル代表のコヤマ。手の内を知られている相手を攻め切れず、
終盤に大内刈りを返されて技ありを許した。だが、そのままもつれ込んだ寝技で抑え込み、技ありで同点に追い付く。延長戦でようやく足技が決まり、
優勢勝ちした。
今回はパレト(アルゼンチン)、鄭普※(※徑のギョウニンベンがサンズイ)(韓国)とリオ五輪の金、銀メダリストが不在。近藤は「普通にやれば
自分が一番強い」と言い切り、渡名喜は「何が何でも世界一」と意気込む。日本女子の看板階級の誇りを胸に、頂点は譲れない。

近藤と渡名喜、譲れない頂点=ライバル2人、準決勝へ−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082801097

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)と
渡名喜風南(帝京大)が準決勝に進出した。
女子48キロ級ブラジル代表の小山亜利沙は帝京大の4年生。3回戦で同学年の渡名喜との対戦が実現した。先に技ありを奪ったが追いつかれ、
延長戦で屈すると「畳に立ったら勝つ気でいた。悔しい」と涙が止まらなかった。
群馬県高崎市出身。大学卒業後はブラジルのサンパウロのクラブで競技生活を続ける。「同じ大学の同学年だからこそ、この大きな舞台で
試合をできたのは貴重な体験だった」と今後の糧にすることを誓った。

小山亜利沙、同級生対決に敗れ涙「勝つ気でいた。悔しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082822160004-n1.html

初出場の永山竜樹(東海大)は3回戦で14年大会覇者ボルドバータル・ガンバト(モンゴル)に屈した。
永山にとっては苦い世界選手権となった。3回戦の中盤、2014年大会覇者のガンバトに仕掛けた袖釣り込み腰が甘く、返されて技あり。この後は
見せ場をつくれないまま試合終了のブザーが鳴った。
試合後は終始うつむきながら「いつもより硬くなっていた」。持ち味のパワフルな柔道は影を潜め、1、2回戦も格下の相手に手を焼いてなかなか
仕留められなかった。
初出場の大舞台で雰囲気にのまれた最軽量級のホープ。不完全燃焼に終わった悔しさをかみしめながら「あそこで負けたから、次につながったと
言えるようにしたい」と巻き返しを誓った。

永山、見せ場なく敗退「いつもより硬くなっていた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170828/jud17082822240005-n1.html
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 01:54:14.57ID:QV9tREnO
柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)が金メダルを獲得した。
準決勝で昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルのオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)に勝ち、決勝では2013年
大会優勝のウランツェツェグ・モンフバット(モンゴル)を破った。

渡名喜、女子48キロ級で金=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900019

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕した。第1日は男女各1階級が行われ、女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)が
金メダルを獲得。2014年大会以来の優勝を目指したリオ五輪銅の近藤亜美(三井住友海上)は、銅だった。
渡名喜は準決勝で昨年のリオデジャネイロ五輪銅のオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)を破り、決勝では13年大会優勝の
ウランツェツェグ・モンフバット(モンゴル)に優勢勝ち。近藤は準決勝でモンフバットに敗れ、3位決定戦は制した。

渡名喜、初出場で金=近藤は銅−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900002

初出場の渡名喜風南(となき・ふうな、22)=帝京大=がムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)に技有りで優勢勝ちし、金メダルを獲得した。
リオ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗れた後、3位決定戦に勝利し銅メダルとなった。
帝京大4年の渡名喜は16年講道館杯を制し、今年に入ってからも国際大会で優勝するなど、同学年で先を走っていた近藤の背中を追ってきた。
初戦から得意の足技と寝技で勝ち上がると、決勝は準決勝で近藤を破っていたモンゴル選手を撃破。決勝での日本人対決は実現しなかったが、
初出場の大舞台で見事に優勝し、1枠しか代表権のない2020年東京五輪に向けて大きく前進した。

柔道女子22歳・渡名喜が世界制覇 東京五輪へ前進
https://www.daily.co.jp/general/2017/08/29/0010504263.shtml

初出場でも気負いとは無縁だった。日本女子にとって特別に重みがある48キロ級。決勝に臨んだ22歳の渡名喜は、準決勝で近藤を退けた
モンフバットに臆することなく立ち向かった。
両者とも技のポイントがないまま迎えた終盤。残り約20秒、小外刈りで技ありを奪う。近藤に次ぐ2番手の立場で代表入りしたが、一気に世界の
頂点へ駆け上がった。
3回戦が一つのヤマだった。同じ帝京大の同級生で、ブラジル代表のコヤマと対戦。手の内を知られている相手を攻め切れず、終盤に大内刈りを
返されて技ありを許した。だが、そのままもつれ込んだ寝技で抑え込み、技ありでポイントで並ぶ。延長戦でようやく足技が決まり、優勢勝ち。準決勝も
延長に入ったが、攻めの姿勢を失わず大内刈りで技ありを奪った。
沖縄県生まれの両親を持ち、自身は神奈川県出身。格闘技が好きで、9歳から柔道を始めたものの、同い年の近藤のように小学校低学年の頃から
全国的に活躍した選手ではない。「中学までは県大会などでも1回戦負けとか。すごく弱かった」と振り返る。
得意の足技を磨き、高校時代から徐々に頭角を現した。2015年の世界ジュニア選手権を制し、今年2月にはグランプリ・デュッセルドルフで優勝。
ついに近藤と同じ最高峰の舞台にたどり着き、「何が何でも世界一」と挑んだ大会だった。
谷亮子、福見友子、浅見八瑠奈がトップを極め、近藤も3年前に優勝した世界選手権。日本女子の看板階級に、また新たな女王が誕生した。
近藤も、さらに強くなろうとするだろう。東京五輪に向け、代表争いは加熱する。

看板階級に新女王誕生=渡名喜、初出場で栄冠−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900027
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 01:54:34.38ID:QV9tREnO
柔道の世界選手権がハンガリーで28日、開幕し、女子48キロ級で渡名喜風南選手が金メダルを獲得しました。
22歳の渡名喜選手は決勝でモンゴルの選手に勝って、世界選手権初出場で金メダルです。
初出場で金メダルを獲得した渡名喜選手は「自分は挑戦者なので気持ちで負けないよう、楽しんでいった。自分の得意技は足技なので、
今後も足技を生かしていきたい」と話していました。

柔道世界選手権 女子48キロ級 渡名喜が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116301000.html

柔道の世界選手権が開幕し、女子48キロ級は初出場の渡名喜風南(となき・ふうな=22、帝京大)が初優勝を飾った。
決勝はリオ五輪銅メダルの近藤亜美(22=三井住友海上)を準決勝で破ったムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)と対戦。上背に勝る
ムンフバットのともえ投げを食らって危ない場面もあったが、開始3分35秒に左の小外刈りで技ありを奪う。そのまま逃げ切って世界の頂点をつかんだ。
渡名喜は「自分は挑戦者なのでどんな相手でも気持ちだけは絶対負けないように。楽しんでいこうと。自分は足技が得意。この先も足技で倒して
いきたい」と笑顔で東京五輪を見据えた。
この1年はコンスタントに表彰台に上がり、実力をつけてきた。身長148センチと最軽量級の中でも小柄だが、得意の足技と寝技で世界の強敵たちを
次々に下して頂点に上り詰めた。
また、近藤は3位決定戦を制し銅メダルを獲得した。だが、2014年大会以来となる世界女王返り咲きはならず「金メダルを狙っていたのにまた3位…。
何回、3位決定戦をやればいいのか。(五輪、世界選手権合わせて)3回連続で銅メダルなので、そろそろ上にいきたい」と涙した。

【世界柔道】渡名喜風南が女子48キロ級金 近藤亜美はまた銅で悔し涙
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/748326/

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)が3大会ぶり2度目の優勝を果たした。
女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)も金メダルを獲得し、同級の近藤亜美(三井住友海上)は銅メダルだった。
リオデジャネイロ五輪銅メダルの高藤は準決勝でパベル・ペトリコフ(チェコ)を下し、決勝はオルカン・サファロフ(アゼルバイジャン)に
大内刈りで一本勝ちした。
渡名喜は準決勝でリオ五輪3位のオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)を延長で倒し、決勝はムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)に
優勢勝ちした。
リオ五輪銅メダルの近藤は準決勝でムンフバットに屈し、3位決定戦を制した。
高藤直寿の話
「今日は組み合わせから運が良かった。あの組み合わせならば勝って当たり前。まだ永山選手に勝っていないので、勝ってから喜びたい」
渡名喜風南の話
「すごくうれしい。今まで優勝しても泣くことはなかったが、今日は涙が出た。初出場でも周りが見えていた。世界チャンピオンになったが、勝っておごらず、
常に挑戦者の気持ちでやりたい」
近藤亜美の話
「自分としては金を狙っていた。悔しい。3位決定戦は気持ちを引きずっていたが、最低限の結果は取れた。五輪も悔しかったが、今回は五輪よりも悔しい」

高藤&渡名喜が金!リオ銅の近藤3位 世界選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082900430001-n1.html
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2017/08/29(火) 01:57:20.60ID:QV9tREnO
井上康生・男子日本代表監督の話 高藤はリオ五輪を経て、小さくなっていた柔道を見直し、立って勝負ができるようになった。永山とは経験値の違いがあった。
いい形でスタートダッシュを切り、日本柔道にいい流れを作ってくれた。
増地克之・女子日本代表監督の話 渡名喜は初出場の気負いもなく、初戦から力を出し切った。近藤は紙一重の負けだった。2人の勝負は
まだまだこれから。必ず金メダルを取ると考えていた階級で取れて、ほっとしている。

高藤、渡名喜が金、近藤亜美は銅 柔道世界選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879317.html

国内第一人者の力を証明するには、再び世界を制する必要があった。男子60キロ級決勝。高藤はサファロフに対し序盤から優位に進め、残り40秒、
大内刈りで豪快に一本を奪い、4年ぶりの王座に就いた。
昨年12月のグランドスラム東京、今年4月の全日本選抜体重別選手権で、東海大の後輩に当たる永山に連敗。どちらも一本負けだった。
リオデジャネイロ五輪銅メダルを含め実績でははるかに上回るだけに、プライドは傷ついたはず。それでも「挑戦者として追い掛けよう」と屈辱を力に
変えようとした。
パワーがある永山を見習い、「これまであまり信用していなかった」というウエートトレーニングの量を増やした。減量前の体重は筋肉だけで約3キロ
増えた。受けの弱さを指摘されることもあったが、「弱い部分を強化してきた。受けは、前よりは確実に自信がある」。今大会で相手に技によるポイントは
一つも許さなかった。
永山は3回戦で姿を消した。24歳の王者の安定感が、より際立つ結果になった。リオ五輪の銅には、もちろん満足していない。3年後の東京五輪へ、
力強い一歩となった。

プライド取り戻した王者=高藤、4年ぶりの頂点−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900050

高藤直寿(24=パーク24)は3大会ぶり2度目の優勝を飾った。
サファロフ(アゼルバイジャン)との決勝は大内刈りで技ありを奪うと、最後も相手の腰に抱きついての大内刈りで豪快な一本勝ち。まさに王者の
戦いぶりだった。
試合後は「まだ永山(竜樹)選手に勝ってないんで勝ってから喜びたい」と、4月の全日本体重別決勝で敗れた相手の名前を挙げ、努めて冷静な
表情だった。
金メダルが期待された昨年のリオ五輪では準々決勝で敗退。敗者復活戦を勝ち上がって銅メダルを手にしたが、今大会に向けてリベンジの思いは
強かった。
試合ぶりも安定した。これまでは“ポカ”も多かったが、相手としっかりと組んで得意の大技で危なげなく勝ち上がり、再び頂点をつかんだ。ただ、
これは復活への序章に過ぎない。「東京五輪まで、また頑張りたい」とあくまで3年後の金メダルがゴールだ。

【世界柔道】男子60キロ級で高藤直寿が金!「東京五輪まで、また頑張りたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/748335/

柔道の世界選手権がハンガリーで28日、開幕し、男子60キロ級で高藤直寿選手が金メダルを獲得しました。
リオデジャネイロオリンピック銅メダリストの高藤選手は決勝でアゼルバイジャンの選手に勝って、世界選手権では2013年の大会以来、
2回目の金メダルです。
世界選手権で4年ぶりに金メダルを獲得した高藤選手は「きょうは組み合わせから運がよかったし、勝って当たり前だと思う。今後も東京オリンピック
に向けてがんばっていきたい」と話していました。

柔道世界選手権 男子60キロ級 高藤が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116341000.html
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2017/08/29(火) 12:59:49.26ID:1i7l9RFM
柔道の世界選手権が28日、ハンガリーで開幕し、日本は男子60キロ級で高藤直寿選手、女子48キロ級で渡名喜風南選手が、ともに金メダルを獲得し、絶好のスタートを切りました。
柔道の世界選手権はハンガリーのブダペストで7日間の日程で行われ、大会1日目の28日は男女合わせて2階級が行われました。
男子60キロ級に出場した高藤選手はリオデジャネイロオリンピックの銅メダリストで、初戦の2回戦から順調に勝ち進み、決勝ではアゼルバイジャン
のオルハン・サファロフ選手と対戦しました。
高藤選手は試合中盤、「技あり」のポイントを奪って主導権を握り、さらに終盤、相手選手が技をかけようとしたところで逆に足技を決めて一本勝ちしました。
高藤選手は世界選手権では2013年の大会以来、2回目の金メダルです。
女子48キロ級では世界選手権初出場となった22歳の渡名喜選手が準決勝を延長戦の末に制して決勝に進出し、4年前の世界チャンピオンで
モンゴルのウランツェツェグ・ムンフバト選手と対戦しました。
渡名喜選手は相手に攻められる場面が続きましたが、終盤に足技で「技あり」を奪うとそのまま逃げ切ってポイントの差で優勢勝ちし、初めての
金メダルを手にしました。
また同じく女子48キロ級に出場したリオデジャネイロオリンピックの銅メダリスト、近藤亜美選手は銅メダルを獲得し、男子60キロ級に出場した
永山竜樹選手は3回戦で敗れました。
高藤 変幻自在の柔道が持ち味
高藤直寿選手は栃木県出身の24歳。
得意技の小内刈りでリズムを作り、変幻自在の柔道を展開するのが持ち味で、2013年の世界選手権で金メダルに輝きました。
翌年の世界選手権では銅メダルを獲得し、オリンピック初出場となったリオデジャネイロ大会でも銅メダルを手にしています。
3年後の東京オリンピックでの金メダル獲得を最大の目標に、今回の世界選手権で、2013年以来の優勝をめざしていました。
世界選手権で4年ぶりに金メダルを獲得した高藤選手は「きょうは組み合わせから運がよかったし、勝って当たり前だと思う。今後も東京オリンピック
に向けてがんばっていきたい」と話していました。
渡名喜 去年12月から頭角現す
渡名喜風南選手は神奈川県出身の22歳、帝京大学の4年生です。
足技を得意とし、去年12月に東京で行われた国際大会で3位に入って頭角を現しました。
その後もことし2月の国際大会で優勝、4月の全日本選抜体重別選手権では2位に入って、初めてとなる世界選手権の代表に選ばれていました。
初出場で金メダルを獲得した渡名喜選手は「自分は挑戦者なので気持ちで負けないよう、楽しんでいった。自分の得意技は足技なので今後も
足技を生かしていきたい」と話していました。
近藤 2回目の優勝ならず
近藤亜美選手は愛知県出身の22歳。
得意技は払い腰で、初めて出場した2014年の世界選手権で優勝を果たしました。
その後は国際大会で不安定な成績が続きましたが、国内の厳しい代表争いを勝ち抜いて出場した去年のリオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを
獲得しました。
3回目の出場となる今回の世界選手権では2014年以来、2回目の優勝をめざしていました。

柔道世界選手権 初日に男女ともに金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116401000.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 13:00:49.66ID:1i7l9RFM
女子48キロ級の近藤。日本のエースの地位を固めるため、2014年大会以来となる優勝だけを目指したが、準決勝で道が途切れた。
 「自分としては金を狙っていた。悔しい」
順調に勝ち上がったが、準決勝でモンゴル選手を相手に延長戦で組み手の違反を取られ反則負けとなり、がっくり肩を落とした。3位決定戦は制したが、
15年大会から五輪を含め3年連続の銅メダルという結果に「五輪も悔しかったが、今回は五輪よりも悔しい」と涙があふれた。この涙を、
頂点のみを見据えた闘いのバネにする。

近藤が銅…準決で反則負け「今回は五輪よりも悔しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082905010003-n1.html

2大会ぶりの優勝を目指した近藤は、準決勝でモンフバットに屈した。3位決定戦を制してメダルは確保したものの、2015年世界選手権、
リオデジャネイロ五輪、今大会と3大会続けて大舞台で銅。「接戦で負けたという意味で、リオ五輪より悔しい」と涙が止まらなかった。
モンフバットにはリオ五輪の3位決定戦で勝っていたが、当時とは組み手のパターンが変わっていて動揺した。攻め手を見いだせず、両者
指導二つずつで迎えた延長戦。相手の策略にはまり、片襟の指導を言い渡され反則負けで試合は終わった。
なかなか勝ち切れない元世界女王。日本女子の増地監督は「渡名喜が優勝したことで、近藤の気持ちももっと引き締まると思う」と奮起を促した。

近藤、またも悔しい銅=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900249

高藤らしい柔道
井上康生男子監督 高藤は、自信と彼らしい柔道を取り戻していた。リオ五輪のシーズンと違うところは、恐怖心を乗り越えて立ち技で勝負
できるようになったこと。永山には、来年は世界のトップに立てるように努力しようと話した。
持てる力出した
増地克之女子監督 48キロ級は必ず金を取ると考えていたので、その通りになってよかった。渡名喜は気負いなく、持てる力を出していた。
近藤はここからまたスタート。2人を中心にこの階級をさらにレベルアップさせたい。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900261

柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕。国際柔道連盟(IJF)の名誉会長も務めるロシアのプーチン大統領が会場を訪れ、
男子60キロ級と女子48キロ級の準決勝、決勝を観戦した。
同大統領は柔道の愛好家で、8段の高段者でもある。貴賓席でIJFのビゼール会長と談笑しながら、優勝した日本代表の高藤や渡名喜らによる
熱戦を見守っていた。

【世界柔道】ウラジーミル・プーチン・ロシア大統領が観戦 IJF名誉会長で8段の高段者
http://www.sankei.com/sports/news/170829/spo1708290019-n1.html

ロシアのプーチン大統領は28日、ハンガリーを訪問し、オルバン首相とブダペストで開幕した柔道の世界選手権を観戦した。両首脳は会談でも柔道談義に花を咲かせた。
柔道愛好家のプーチン大統領は会談冒頭、「招待に感謝する。サッカーではないが、(柔道も)良いスポーツだ」と発言。オルバン首相が「私も習おうとしている」と述べると、
プーチン大統領は「やり方を教える」と笑顔で応じた。
オルバン首相はウクライナ紛争をめぐり欧州連合(EU)が科す対ロ制裁の解除を主張するなど、EUの中にあってもロシア寄りの姿勢を示している。
そのため、プーチン大統領は関係を重視し、会談を重ねている。

ハンガリー首相と柔道談義=世界選手権を観戦−ロシア大統領
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900183
0187名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 13:01:13.15ID:1i7l9RFM
初出場の渡名喜が、ニッポン金メダル第一号となった。同じ階級で近藤の陰に隠れがちだったが、「トナキ」の名を世界にとどろかせた。
「すごくうれしい。今まで優勝しても泣くことはなかったが、今日は涙が出た」
準々決勝以降は格が上の相手が続いたが、気後れは全くない。準決勝で実力者のガルバドラフを延長戦の末に得意の足技で下すと、
決勝は元世界女王のムンフバット。残り30秒を切ったところで、必殺の小外刈りで技ありを奪った。
生まれも育ちも神奈川だが、両親は沖縄出身。幼い頃から父親と一緒にテレビで観戦していた格闘技に魅せられ、9歳から柔道を始めた。
同学年の近藤の存在は、小学生の頃から強い選手として認識していた。ライバルは昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得。
「同い年として自分も実際に戦っているので、悔しいなと思っていた」。
あれから1年、同じ舞台に立った今回は「何が何でも世界一を取る気持ちでは負けない」。ブダペスト入り前に胃腸炎にかかり39度の高熱も出たが、
「これ以上悪いことはないだろうと。マイナスイメージは持たなかった」と笑い飛ばす強心臓が畳の上で生きた。
ニッポン柔道のニューヒロインが、2020年東京五輪への道をしっかりと踏み出した。

“強心臓の女子大生”渡名喜、初出場で“格上”撃破し金/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082905030004-n1.html

初出場で世界一の座に上り詰めた渡名喜は、快挙達成にも穏やかな笑みを浮かべ、静かな口調で喜びを語った。
初出場で優勝
「自分は挑戦者なので、絶対に気持ちだけは負けないようにと思っていた。すごくうれしい」
緊張はなかったか
「逆にリラックスしすぎて、力が入らないなと思っていた。いつもの試合より周りが見えていた」
その理由は
「いつも前に前にと、勝ちにばかりこだわって、それが空回りしている。その反省を頭に入れて闘えたことが、冷静さにつながった」
今後は周囲からも、渡名喜は強いと見られる
「常に挑戦者だと思って上を目指したい。優勝してかなり自信になったが、組み手とか、まだ甘いところがある。今後も詰めていきたい」

【世界柔道】渡名喜風南「自分は挑戦者」 穏やかな表情で初出場V喜ぶ 一問一答
http://www.sankei.com/sports/news/170829/spo1708290012-n1.html

ダブル金メダル獲得だ!! 女子48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな、22=帝京大)が初優勝した。渡名喜は準決勝でリオ五輪銅の
ガルバドラフ(カザフスタン)を延長で倒し、決勝ではリオ五輪金メダルのムンフバット(モンゴル)に勝利した。
初出場の渡名喜が硬さとは無縁の戦いぶりで、女子48キロ級の頂点に駆け上がった。「世界選手権に出られるのはチャンス。特に気負いはない」
と話した通り、浮足立たず冷静な柔道を大舞台で発揮。初優勝を決めると「すごくうれしい。今まで優勝しても泣くことはなかったが、今日は涙が出た」と
歓喜に浸った。
3回戦の相手は帝京大で同学年のブラジル代表、小山。手の内を知り尽くす相手に技あり1つをリードされたが、懸命に追いつき延長戦へ。一瞬の隙
を見逃さず、小内巻き込みで退けた。「挑戦者の気持ちで、力を出し切ることが大事」。準々決勝以降は格上の相手が続いたが、気後れはない。
準決勝で実力者のガルバドラフを延長戦の末に足技で下すと、決勝は元世界女王のムンフバット。残り30秒を切ったところで、必殺の小外刈りで
技ありを奪った。
ブダペスト入り前に胃腸炎にかかり、39度の高熱も出た。体重が予定よりも早く減ったというが「これ以上悪いことはないだろうと。マイナスイメージは
持たなかった」と笑い飛ばす強心臓ぶりは頼もしい。「何が何でも世界一」との宣言を見事に実現させた。

渡名喜風南が初V、胃腸炎と高熱を乗り越えて世界一 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879417.html
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2017/08/29(火) 13:03:25.24ID:1i7l9RFM
柔道・世界選手権第1日は女子48キロ級が行われ、初出場の渡名喜風南(22=帝京大)が決勝で13年大会覇者のムンフバット(モンゴル)を破り、
初優勝を果たした。近藤亜美(22=三井住友海上)は、3位決定戦でセルビア選手に一本勝ちし、3大会連続メダルとなる銅メダルを獲得した。また、
男子60キロ級は高藤直寿(24=パーク24)が3大会ぶり2度目の優勝。男女最軽量級のアベック優勝は、97年パリ大会の野村忠宏、田村亮子以来、
史上3度目の快挙となった。永山竜樹(21=東海大)は3回戦で敗退した。
こだわったのは、初の世界一だけではなかった。ムンフバットには一昨年、昨年と2年連続でグランドスラム東京大会で対戦して敗戦。いずれの試合も
「小外刈りで投げているのに、ポイントを取ってもらえなかった」。決勝前、福見友子コーチに「あれはポイントだから、しっかり掛けて決めをしっかり」と
背中を押されると、残り30秒を切って「黄金の左足」が相手を捉えた。
初の大舞台への道は、決して順調だったわけではない。日本国内で調整中だった2週間前に突然の胃腸炎に襲われ、3日間稽古ができなかった。
39・2度の高熱も出て食事も喉を通らず、2日前の26日には体重がリミットの48キロを切ったほど。実際、試合でも「力が(普段より)出なかった」が、
見事に5戦を勝ち抜いてみせた。
すでに3年前に世界女王にまで上り詰めた近藤は、95年生まれの同学年。今大会では直接対決は実現せず、勝負付けは済んでいない。
「最後(4月の選抜体重別)でやった時は負けている。しっかり日本一を獲りたい」と渡名喜。かつては福見友子と浅見八瑠奈、その後は浅見と
近藤亜美が争ってきた48キロ級。スタートを切ったばかりの近藤らとの東京五輪代表レースで、まずは新進気鋭の22歳が一歩リードした。
渡名喜 風南(となき・ふうな) 1995年(平7)8月1日生まれ、神奈川県相模原市出身の22歳。格闘技好きが高じて小3から相武館吉田道場で
柔道を始め、東京・修徳高では3年時のインターハイ決勝で近藤亜美に敗れて準優勝となった。14年に帝京大に進学し、15年の世界ジュニア選手権
で優勝。今年2月のグランプリ・デュッセルドルフではオール一本勝ちで優勝した。得意技は小外刈り、背負い投げ。1メートル48。

新星・渡名喜が金!東京五輪へ女子48キロ級ライバル新伝説
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/29/kiji/20170828s00006000442000c.html

初出場での栄冠を目前に立ちはだかったのは、4年前の覇者モンフバットだった。渡名喜にとっては2015年と16年のグランドスラム東京で敗れている
難敵。頂点に立つために、倒さなければならない相手だった。
意地があった。持ち味の足技は外からも内からも器用に繰り出せる。だが、試合巧者のモンフバットには、これまで小外刈りをうまくかわされてきた。
「何が何でも小外で取るぞ」。残り25秒、その思い入れのある技で技ありを奪う。自らの武器を信じ続けて報われ、歓喜の涙を流した。
リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤と同じ22歳。19歳で世界選手権を制したライバルに後れを取っていたが、その背中を追い続けた。
開幕2週間前、胃腸炎で高熱を出すアクシデントを乗り越え、自身も王座に就いた。
日本の看板階級を背負ってきた近藤は今大会、モンフバットに準決勝で敗れ3位。だが、新女王はこれで並んだとは思っていない。「勝っておごらず、
常に挑戦者と思って上を目指す」。今後、どんなライバル物語が織りなされるのか。2人が同時に立った表彰台。涙が乾いた勝者の表情は、きりっと
引き締まっていた。

渡名喜、信じた得意技=難敵倒して歓喜の涙−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900182
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2017/08/29(火) 13:03:45.43ID:1i7l9RFM
2013年の世界選手権に初出場で優勝。金メダル候補として乗り込んだリオ五輪は、準々決勝で一瞬の隙を突かれた。五輪後は東海大の後輩で
同級代表の永山が台頭。その存在が自身の成長につながった。
「今日は組み合わせから運が良かった。あの組み合わせなら勝って当たり前。まだ永山選手に勝っていないので、勝ってから喜びたい」。第一人者は、
頂点に立っても浮かれることはない。
3回戦で敗れた男子60キロ級の永山竜樹
「いつもより硬くなっていた。あそこで負けたから、次につながったと言えるようにしたい」

有言実行!高藤、リオの屈辱晴らし3大会ぶりV/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082905020005-n1.html

男子60キロ級の高藤は、冷静に2度目の優勝を振り返った。
優勝の感想は
 「強い選手が全員負けて、世界王者になった。めちゃくちゃうれしいという気持ちはない」
初優勝との違い
「4年前は『世界王者になった! やばいなあ』と思ったが、五輪を経験し、世界王者になったくらいで何も変わるというわけではないと
考えられるようになった」
五輪の経験は
「すごく大きい。世界選手権は五輪への一歩だと思うようになった」
筋力トレーニングを増やした成果が出た
「投げられる怖さがなかった。決勝戦もすごく落ち着いていて、相手がいつ技を掛けてきても対応できるからという感じがあった」
また追われる立場になった
「マイペースな選手が五輪王者になれると思う。周りに左右されず、自分のペースを崩さないでこつこつやっていくのが一番いいのかな」

【世界柔道】五輪銅メダルの経験「すごく大きい」 2度目Vの高藤直寿 冷静に振り返る
http://www.sankei.com/sports/news/170829/spo1708290013-n1.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 13:04:02.28ID:1i7l9RFM
「あの当たり(対戦相手)では、勝って当たり前」。世界王者に返り咲いた高藤は、貫禄のコメントを発した。リオ五輪の準々決勝で敗れたパピナシビリ
(ジョージア)、銀メダリストのスメトフ(カザフスタン)らが次々に敗退。2連敗中の永山も3回戦で姿を消していた。金メダル以外は許されない状況で、
決勝ではサファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本。満面の笑みを咲かせた。
直接対決は実現しなかったが、高藤をさらなる高みに導いてくれたのは後輩の永山の存在だ。2連敗を機に本格的な筋力トレーニングに着手。
腕や肩は一回り大きくなり、組み手争いの強化につながった。まだ24歳。27歳で迎える20年東京五輪まで先頭を走り続ける。

高藤、3大会ぶりの金も「勝って当たり前」 男子60キロ級
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/29/kiji/20170829s00006000035000c.html

高藤直寿(24=パーク24)が3大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。
3位に終わり、悔し涙に暮れたリオ五輪から1年。高藤は「僕が一番強いことを証明する」との言葉通り、優勝を果たした。
初戦の2回戦から堂々とした闘いぶり。逃げるモロッコ選手を素早く捕まえ、得意の小内刈りと寝技で確実に仕留めた。ペトリコフ(チェコ)との
準決勝では、ともえ投げで技ありを奪って勝利。決勝はサファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本勝ちした。
失意のリオ五輪後は東海大の後輩で同級代表の永山が台頭。刺激を受け、自身の成長につなげた。派手さともろさが同居する以前の姿は消え、
世界の大舞台に再びやってきた。「今日は組み合わせから運が良かった。あの組み合わせならば勝って当たり前。まだ永山選手に勝っていないので、
勝ってから喜びたい」。世界の頂点を奪還してもなお、どん欲に言った。

高藤直寿3大会ぶり金、失意リオから成長できたワケ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879419.html

後進の突き上げを受けて迎えた3度目の世界選手権。男子60キロ級の高藤は「自分が一番強いことを証明する」と誓っていた。決勝は
意識してきた永山ではなく、リオデジャネイロ五輪の3位決定戦や今年2月のグランドスラム・パリで下しているサファロフと対戦。好相性の
相手に負けるわけにはいかなかった。
完勝だった。開始2分50秒、小外刈りを受けると体を反転させて倒し技あり。残り40秒には奥襟を取った相手を浴びせ倒すように大内刈りを決め、
一本勝ちした。
今回、ともに代表入りした東海大の後輩の永山に、この1年で2度の一本負け。国内第一人者の座が揺らぎ始め危機感を抱いた。
ウエートトレーニングに本格的に取り組み筋力を強化。課題だった受けの弱さの克服につながり、「投げられる怖さがなかった」。今大会、
相手に技によるポイントは一つも許さなかった。
強豪の敗退や組み合わせに恵まれた面もある。それが分かっているから、派手に喜ばなかった。「永山もこれからもっと強くなる。これで安心
というわけではない」。リオ五輪の銅は、自分にとって負けを意味する。今大会で手にした金は、雪辱を期す3年後の五輪に向けた第一歩だ
と思っている。

高藤、第一人者の証明=危機感抱き弱点克服−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900237
0193名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 17:39:00.50ID:zMDFKwbF
高藤直寿(24=パーク24)が4年(3大会)ぶり2度目の金メダルを獲得した。かつての“やんちゃ男”が別人のように復活を果たした裏には、
「新たな夢」があった。
派手なガッツポーズはない。無邪気に喜ぶこともなかった。決勝でサファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本勝ちした高藤は
「今日は組み合わせからして運がよかった。まだ永山(竜樹)選手に勝ってないんで、勝ってから喜びたいと思います。また東京五輪まで頑張ります」
と謙虚に語った。
3年前には寝坊による遅刻を繰り返して強化指定選手から降格。全日本男子の井上康生監督(39)が責任を取って丸刈りになるほど波紋を広げた。
そんな“やんちゃ男”の以前とは別人のような言動が、現在の心境を表している。リオ五輪では銅メダル。悔しさに駆られた高藤は、他の格闘家との
交流を通じ、足りないものを気付かされた。まずはボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者で“怪物”井上尚弥(24=大橋)と知り合い、
刺激を受けた。さらに知人を通じ、K―1などで活躍するキックボクサーの卜部功也(27)とも出会った。
「最初は全然知らなかった。でも、ユーチューブで見たら『つええな』って」。同じ格闘技でも、人気ぶりは桁違い。まぶしいほどに輝く姿を見て、
高藤は言った。
「いつかボクももっとスターになりたい」
新たな夢の実現へ、苦境にも耐えた。大学の後輩、永山には昨年12月から2連敗。高藤はパワーファイターの永山に対抗するため、これまで
取り組まなかったウエートトレーニングにも汗を流し、がむしゃらに練習に打ち込んだ。
さらに、柔道に対する意識も変えた。「五輪の前は負けないように柔道していた。五輪が終わって負けない柔道をしていたらダメだなと思った」。
自信の塊だった男が冷静に、己を見つめられるようになった。
リオ五輪で男子は全階級でメダル獲得の快挙。それが高藤にとっては不安材料でもあった。所属の吉田秀彦総監督(47)は「銅メダルに
納得しちゃっている」と厳しい見方も示していた。仲間に銅メダル選手が多かった分、悔しさも薄れているように見えた。
しかし、高藤は敗戦を糧に、這い上がった。4年前は勢いでつかみ取った金メダルだったが、今回は違う。「もっと夢に向かって、コツコツやらない
といけない」。世界選手権金メダルは、まだ高藤の描く「スター道」の始まりにすぎない。私生活では2児の父。3年後、家族に最高の雄姿を
見せるためにも、高藤はこれからも「強いパパ」を追い求めていく。

【世界柔道】男子60キロ級で復活金!高藤“やんちゃ男”が夢のため一変
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/748530/
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/29(火) 17:39:18.68ID:zMDFKwbF
オイッス! 女子48キロ級で優勝した渡名喜風南(となき・ふうな=22、帝京大)さんは修徳高(東京)でオレの息子(小川雄勢)の1コ先輩なんだ。
だから、オレも道場で練習を見ているはずなんだけど…あんまり覚えていないんだよ。というか、高校時代はそんなに目立たない存在だったね。
それが帝京大に行って素質が花開いた感じ。彼女の良さは本当に粘っこいところだ。相手をしっかり研究してきているのはよくわかるし、体幹の
強さはしっかりした練習で培ったもの。身長148センチと女子最軽量のこのクラスでも低いほうだけど、現状ではそれがいい方向に働いているね。
ただ、正直言えばここからがスタート。今回は海外選手のマークはリオ五輪銅の近藤さんに集中していたし、渡名喜さんはノーマークに近かった。
それに準決勝の相手だったカザフスタン選手、決勝で戦ったモンゴル選手、この2人は相当強いよ〜。今回は勝ったけれど、この敗戦を機に徹底的
に渡名喜さんを研究してくるだろう。3年後に向けて、国内で近藤亜美(22=三井住友海上)さんと切磋琢磨しながらさらにレベルアップしていって
ほしいね。
逆に男子60キロ級の高藤直寿(24=パーク24)くんは「お見事」のひと言。4年前に世界選手権を制して世界中から徹底的に研究され尽くしたなかで、
この優勝は本当に大きい。落ち着いていたし、リオ五輪の時と全然違った。成長が感じとれたよ。まさに「価値ある勝利」だったな。
彼の場合、遅刻したりといろいろ私生活のほうにも課題があったようだけど、この優勝でまた一つ大きくなった。師匠でもある井上監督が誰より
うれしいんじゃない?

【世界柔道】小川直也「渡名喜さんはここからがスタート 高藤くんは“お見事”のひと言」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/748548/

柔道の世界選手権が開幕。初日の女子48キロ級は伏兵の渡名喜風南(となき・ふうな=22、帝京大)が初出場初優勝の快挙を達成。
リオ五輪銅メダルの近藤亜美(22=三井住友海上)は銅メダルだった。
得意の足技が炸裂した。強敵ムンフバット(モンゴル)との決勝。残り20秒、小外刈りで技ありを奪う。試合終了のブザーが鳴っても表情を
変えなかったが、福見友子コーチ(32)と抱き合った。「すごくうれしいです。自分は挑戦者なので、どんな相手でも『気持ちだけは絶対負けない』って
いう気持ちで楽しんでいきました」と会心の笑みをのぞかせた。
驚異の回復力で逆境を乗り越えた。3日、都内で行われた公開練習。そこには正座すらできない渡名喜の姿があった。右ヒザの内側靱帯を負傷し、
安静を強いられた。さらに、日本出発1週間前には人生初の胃腸炎に見舞われ、調整は大きく狂っていた。
しかし、周囲の心配をよそに渡名喜はケロリ。「大丈夫です。治りが早いので」。負傷やアクシデントには自信があった。一番のピンチは大学2年の時、
左ヒジを脱臼した時だった。医者からは痛みが引くのに2週間と言われるほどの重傷だったが「3日で痛みが引いた」。絶望視されていた直後の
世界ジュニア選手権を制してみせた。
格闘家のミルコ・クロコップ(42=クロアチア)のファンで格闘技好きが高じて柔道を始めた。近藤とは同級生。中学時代から頭角を現した盟友に
比べれば遅咲きだった。それでも「東京五輪に出て、優勝したい」との夢をあきらめたことはなかった。その才能には大学の先輩で、ロンドン五輪
57キロ級金メダルの松本薫(29=ベネシード)も期待を寄せている。今年から世界選手権優勝者が12月のグランドスラム東京で優勝すれば、
来年の世界選手権代表も内定する。渡名喜は「この先もずっと足技で投げていきたい」。混戦の48キロ級にニューヒロインが誕生した。

【世界柔道】女子48キロ級は伏兵・渡名喜が驚異の回復力で金
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/748539/
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2017/08/29(火) 22:25:29.59ID:zMDFKwbF
柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで男女各1階級が行われ、男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と女子52キロ級の
角田夏実、志々目愛(ともに了徳寺学園職)がいずれも準決勝に進出した。
 阿部は準々決勝でゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)に一本勝ちし、準決勝はバジャ・マルグベラシビリ(ジョージア)と対戦する。
 角田は準決勝でギリ・コーヘン(イスラエル)、志々目はリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)と当たる。

阿部、角田、志々目が準決勝へ=世界柔道第2日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900929

柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで行われ、男子66キロ級で注目の20歳、初出場の阿部一二三(日体大)と
女子52キロ級で初出場の角田夏実と志々目愛(ともに了徳寺学園職)の日本勢全員がベスト4に進んだ。
阿部は準々決勝でゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)に豪快な背負い投げで一本勝ちした。角田は前回3位で世界ランキング2位の
エリカ・ミランダ(ブラジル)に対し、延長の末にともえ投げで一本を奪った。1回戦から4試合全て一本勝ち。
志々目は準々決勝でリオデジャネイロ五輪3位のナタリア・クジュティナ(ロシア)を撃破した。
日本勢は第1日の28日に男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の渡名喜風南(帝京大)がそろって金メダルに輝き、
好スタートを切った。

金2つで好発進の日本勢、第2日も一二三ら全員が4強/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170829/jud17082918550010-n1.html
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 02:46:06.25ID:OmUAfojh
柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで男女各1階級が行われ、日本選手同士の決勝となった女子52キロ級は志々目愛が
角田夏実(ともに了徳寺学園職)に一本勝ちし、金メダルを獲得した。男子66キロ級は、20歳で初出場の阿部一二三(日体大)が制した。
志々目は準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)に延長戦で優勢勝ちした。
男子66キロ級で優勝し、表彰台でメダルを手にする阿部一二三=29日、ブダペスト(AFP=時事)
阿部は決勝でミハイル・プリャエフ(ロシア)に一本勝ちした。この階級で日本選手が優勝したのは、2014年の海老沼匡以来で2大会ぶり。

志々目、角田破り金=男子66キロ級は阿部が制す−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000021

大きなヤマを乗り越えても、気を緩めなかった。所属も同じ2人の日本勢対決。志々目は決勝で最後の力を振り絞った。
先に攻めたのは角田だった。志々目はともえ投げを何度もこらえる展開。先に二つ目の指導を受けたが、2分29秒、内股で一本勝ち。最後は
得意技で決めた。
準決勝はリオデジャネイロ五輪金メダルのケルメンディとの激闘。押しつぶすような組み手に屈することなく、真っ向勝負。延長に入ると徐々に
相手のペースが落ちた。開始から9分30秒が経過したときに、内股を透かして技あり。意義ある白星を手にした。
男子60キロ級で2015年世界選手権3位の兄、徹を追うように、4歳で柔道を始めた。ジュニア時代から国内のトップを走ってきたが、これまでは
世界選手権を3度制している中村美里らの陰に隠れていた。
それでも、以前から海外選手にめっぽう強く、「どの大会でもメダルを取ってこないことがない」と所属先の山田利彦監督。上位8人前後の映像を
見て特徴をノートに書き留めるのが大会前の習慣だった。「チャンスを頂いたので、それを物にできるように」と謙虚に臨んだ大舞台。緻密な研究も
重ねて立った頂点だった。

隠れていた実力者=志々目、強敵破り頂点−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000033

20歳ながら、初めて世界選手権に臨む心境は「やっと出られる」。本格派のホープと注目され続けた阿部が、心待ちにした大舞台。
「自分の柔道をできれば優勝できる」。言葉通り、圧巻の攻めで頂点へ駆け上がった。
準々決勝では、60キロ級で世界一の経験があるザンタラヤに背負い投げで一本勝ちし、準決勝は抑え込んで勝ち上がった。過去2大会連続で
世界選手権銀のプリャエフとの決勝。組み手をけん制された中で袖釣り込み腰でひっくり返し、豪快に初優勝を決めた。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京と今年2月のGSパリを制するなど、既に国際大会の実績も豊富。4月初めに代表入りを決めてからは試合
に出場せず、足技や本来の組み手とは逆の攻めを磨いてきた。「あとはやるだけ。爆発させたい」。約5カ月間、実戦への欲を抑えて力を蓄え、
世界を驚かせる準備をしてきた。
 「絶対に何が何でも世界チャンピオンになる」と誓っていた。目標だった全試合一本勝ちはならなかったものの、圧倒的な内容だった。

自分の力信じ頂点=阿部「絶対に」の誓い果たす−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901289

女子52キロ級の頂点には届かなかったが、角田も持ち味を存分に発揮した。得意の関節技を大舞台で披露。寝技でしつこく攻め、2、3回戦は
腕ひしぎ十字固めで制した。世界ランキング2位のミランダ(ブラジル)との準々決勝は延長戦にもつれ込み、ともえ投げで一本勝ち。準決勝も
世界3位のコーヘン(イスラエル)を破った。
 東学大時代に関節技を磨いて学生王者にもなったが、実業団入りして間もない2015年6月に右膝を手術。練習を再開したのは昨年春だった。
再び柔道ができる喜びをかみしめ、講道館杯と初のシニア国際大会となったグランドスラム東京を制し、25歳で初の世界選手権に乗り込んだ。
 代表に決まってからも左膝を痛めたり、スペインでの国際合宿で鼻の骨を折ったりとアクシデント続き。不運にめげなかった遅咲きの技巧派は
最後に志々目に屈したが、「普段通り、自分のベストを出す」という意気込み通りの柔道を展開した。

角田も持ち味発揮=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901308
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 02:47:37.79ID:OmUAfojh
ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は29日、女子52キロ級で志々目愛選手が金メダル、角田夏実選手が銀メダルを獲得しました。
2人はともに世界選手権初出場で日本選手どうしの対戦となった決勝を志々目選手が制しました。
女子52キロ級の志々目愛選手は宮崎県出身の23歳。
切れ味のある内股を得意とし、去年12月とことし2月の国際大会でいずれも3位に入りました。ことし4月の全日本選抜体重別選手権では
リオデジャネイロオリンピックの銅メダリストの中村美里選手が欠場する中、初優勝し、初めての世界選手権代表に選ばれていました。
志々目選手「世界一になれてうれしい」
準決勝で、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストを破って金メダルを獲得した志々目選手は「準決勝の相手を倒した日本選手
は今までいなかったので、絶対に勝ってやろうと思っていた。今まで負けて、悔しい思いをしてきたので、世界一になれてうれしい」と涙を
流しながら話しました。
女子52キロ級の角田夏実選手は千葉県出身の25歳。
大学時代に負った右ひざのけがのため、畳に上がれない時期が続きましたが、得意の寝技を磨いて去年12月に東京で行われた国際大会で
優勝して、頭角を現しました。リオデジャネイロオリンピックの銅メダリストでこの階級の第一人者の中村美里選手が欠場する中、4月の
全日本選抜体重別選手権で2位に入って、初めて世界選手権の代表に選ばれました。
角田選手「得意の寝技をしっかりやってきてよかった」
決勝で志々目選手に敗れたものの銀メダルを獲得した角田選手は、古傷の右膝を大会前にも痛めたことなどから、「試合前にハプニングが
多く出られるかどうかもわからなかった。得意の寝技を、しっかりやってきて、よかったと思う」と話していました。

柔道世界選手権 女子52キロ級 志々目が金 角田が銀
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118401000.html

ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は29日、男子66キロ級で阿部一二三選手が金メダルを獲得しました。20歳の阿部選手は
世界選手権初出場で初優勝です。
男子66キロ級の阿部一二三選手は、兵庫県出身の20歳。
日体大の2年生です。3年前に講道館杯、全日本体重別選手権を史上初めて高校2年生で制して、一躍脚光を浴びました。
しかし、リオデジャネイロオリンピックには、海老沼匡選手との代表争いに敗れて出場できませんでした。得意の背負い投げなど、粗削りながらも
豪快な柔道を持ち味に、「東京オリンピックの星」として期待を受け、去年12月から、出場した国際大会で2大会連続で優勝し、4月の全日本選抜
体重別選手権も制して初めての世界選手権出場で、金メダル獲得が期待されていました。
阿部選手「一本を取りに行く柔道ができた」
世界選手権初出場で金メダルを獲得した阿部選手は「この日のためにやってきたのでほっとしたし、うれしい。リオデジャネイロオリンピックに
出られなかった悔しさをぶつけようと思っていた。落ち着いて自分の柔道ができたし、一本を取りに行く柔道ができた」と話していました。

柔道世界選手権 男子66キロ級 阿部が金
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118451000.html

柔道の世界選手権2日目、女子52キロ級で初出場の志々目愛(23=了徳寺学園職)が同じく初出場の角田夏実(25=同)との日本人対決を制し、
初優勝を飾った。
志々目は準決勝でリオ五輪金メダルで世界ランキング1位のケルメンディ(26=コソボ)を延長9分30秒の死闘の末に撃破。所属の先輩で
手の内を知り尽くした角田との決勝では、角田得意の寝技のチャンスを与えない。さらには奥エリを持って十八番の内股で一本勝ち。自分の柔道
に徹して世界の頂点に立った。
志々目は「ケルメンディ選手を倒した日本人はいないので、絶対に倒してやろうと思っていた。今まで悔しい思いをしてきたので、世界一に
なれてうれしい」と歓喜の涙を流した。
兄は2015年大会で男子60キロ級銅メダルの徹(25=了徳寺学園職)。その兄の影響で柔道を始めた志々目が、初出場の大舞台で兄の
成績を超えてみせた。

【世界柔道】女子52キロ級で志々目愛が角田夏実破り初V
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/749676/
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 02:48:31.55ID:OmUAfojh
男子66キロ級で期待の“怪物”阿部一二三(20=日体大)が初出場で初優勝を果たした。
初戦から初の大舞台にも全く動じず一本勝ちを量産。決勝でもプリャエフ(ロシア)の動きを見極めて2分33秒、強烈な袖釣り込み腰だ。
豪快に相手を裏返して一本勝ちで圧勝した。阿部は端正なマスクに笑みを浮かべ、世界一を喜んだ。
「この大会のためにいろんなことをやってきて、うれしいのとホッとした気持ち。(昨年の)リオ五輪に選ばれなくて、悔しい思いをしたので
全部ぶつけようと。落ち着いて一本を取りにいけたし、内容も良かった。この世界選手権に向けて練習してきて、自分自身に自信があった」と
コメントもすでに王者の貫禄たっぷりだった。
中学生時代から全国大会で活躍した怪物は、高校生(神港学園高)で国際大会にも優勝。早くから「東京五輪の星」と呼ばれてきた超逸材だ。
憧れは60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏(42)で、豪快な投げ技は“平成の三四郎”古賀稔彦氏(49)をほうふつとさせる。今大会の優勝は
“新時代の三四郎”の怪物伝説の始まりに過ぎない。
一方、ヒザの故障を抱えながら決勝に進んだ角田は悔し涙。それでも「しっかり寝技をやってきて良かった」と東京五輪へ向けて前を向いた。

【世界柔道】“怪物”阿部一二三が圧巻V「自分自身に自信があった」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/749682/

柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで行われ、男子66キロ級で注目の20歳、阿部一二三(日体大)が初出場で優勝した。
女子52キロ級決勝は日本勢対決となり、志々目愛が角田夏実(ともに了徳寺学園職)に内股で一本勝ちし、初出場優勝。
日本は第1日の28日に男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の渡名喜風南(帝京大)も優勝しており、最高のスタートを切った。
男女軽量級の全4階級を制するのは初めて。
阿部は6試合中5試合で一本勝ち。準決勝はバシャ・マルグベラシビリ(ジョージア)を抑え込みで破り、決勝でもミハイル・プリャエフ(ロシア)から
袖釣り込み腰で一本を奪った。
女子の準決勝で志々目はリオデジャネイロ五輪女王で世界ランキング1位のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)に延長の末、角田は世界ランキング3位の
ギリ・コーヘン(イスラエル)に優勢勝ちした。
阿部一二三の話
「今日に向けてやってきたので、うれしい気持ちが一番。落ち着いて自分の柔道ができた。東京(五輪)に向けての第一歩を踏み出せた。
このまま突っ走りたい」
志々目愛の話
「決勝は日本人対決となったが、ここまできたら優勝しようと思っていた。指導を二つもらって、焦った部分はあったが、自分の柔道をしようと思った。
厳しい試合が続いたが、気持ちで負けなかった」
角田夏実の話
「本当に悔しい。けがもいろいろしていて練習不足かなと思う。けがをしても、得意な部分ではどうにかしようと思った。それは通用してよかった」

日本、連日のアベックV!一二三&志々目が初出場優勝 男女軽量級の全4階級制覇は初/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083001020001-n1.html
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2017/08/30(水) 13:56:20.74ID:UPmau47/
女子48キロ級の渡名喜風南(ふうな、22)=帝京大=が初出場で頂点に立った。男子60キロ級は高藤直寿(24)=パーク24=が2013年大会以来、
2度目の優勝。最軽量級を男女がそろって制したのは、1997年パリ大会の野村忠宏、田村亮子(現姓・谷)以来、20年ぶりの快挙となった。
「伝統の女子48キロ級」に新星が現れた。渡名喜は決勝の畳を下りると、「今まで優勝しても泣くほどではなかったが、涙が出た。すごくうれしい」と
喜びに浸った。決勝の相手のムンフバットには15、16年のグランドスラム東京で2年続けて足技がポイントにならず、指導の差で敗戦。「すごく悔しくて。
何が何でも足技で取るぞという気持ちでいった」。得意技にこだわり、小外刈りで初優勝を決める技ありを奪い取った。
格闘技好きの父の影響で幼少の頃からテレビで総合格闘技を観戦。木登りが得意で「野性的だった」少女は9歳で柔道を始めたが、中学まで県大会
でも負け続き。修徳高で現役時代に谷亮子のライバルだった北田佳世監督に出会ったことが転機となり「先生が同じ48キロ級で練習相手も比較的
小さかったので力をつけられた」。高校でも日本一に縁はなかったが、地道に培った力が22歳で花開いた。
身長148センチは同階級でも小柄だが「小さくても強いんだぞ、と見せられた」と胸を張った。大会2週間前には胃腸炎で体重が1・5キロ減る
アクシデントに見舞われたが「そんなに減量ないんで大丈夫」と前向きにとらえ、初の大舞台でも「逆にリラックスしすぎて力が入らないなと思っていた。
いつもの試合より周りが見えていた」と言ってのける心の強さがあった。
女子48キロ級は五輪の正式種目となった92年以降、過去14度の世界選手権で11個の金メダルを獲得してきた看板階級だ。7度優勝の谷が引っ張り、
その後は福見友子、浅見八瑠奈、近藤らが激しいライバル関係を築き、日本の強さにつながった。渡名喜は近藤と同学年。小学校時代から背中を
追いかけ、昨年のリオ五輪も「勝ってほしい気持ちが一番ですけど、同い年として悔しい気持ちもありました」と複雑な心境で見届けた。だが、
今回で48キロ級は「近藤・渡名喜」の新時代に突入。新女王は「勝っておごらず、常に挑戦者の気持ちで。東京五輪で優勝したい」と3年後を見据えた。

【世界柔道】渡名喜風南「小さくても強いんだぞ」伝統の女子48キロ級に“新星”誕生
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170829-OHT1T50260.html

高藤が“大人の柔道”で王座に返り咲いた。得意の小内刈りに豪快な大腰、関節技と多彩な技を駆使して勝ち上がり、決勝ではリードされて攻め急ぐ
サファロフをいなし、鮮やかな大内刈りで一本勝ち。全5試合で技による1ポイントも失わない完勝にも「強い選手が全員負けて、世界王者になった。
めちゃくちゃうれしいという気持ちはない。(2連敗中の)永山に勝ってから喜びたい」と控えめだった。
初めて世界を制した4年前を「クソガキだった」と振り返る。喜びのあまり心に隙が生まれ、翌年は3位にとどまり、現地で遅刻を繰り返し、
強化ランクの降格処分を受けた。V候補として臨んだ昨年のリオ五輪でも銅メダルと悔しさを味わい、意識が変わった。昨冬から敬遠していた
筋力トレーニングの量を3倍に増やした。肩回りはTシャツがきつくなるほど盛り上がり、組み手争いに自信をつかんだ。6月には同い年で
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(24)=大橋=と合同練習も行うなど、他競技からも学ぶようになった。
家族にも支えられた。3月に第2子の長女が誕生。守るべき存在が力になる一方で「子どもが2人いると家は大変。妻も疲れてると思うんですけど、
僕を優先して先に寝ていいよ、お風呂を先に入れておくから、とかやってくれて」。志津香夫人の献身的なサポートで厳しい減量中もストレスを感じず、
柔道に集中できた。「世界選手権を取ったから何かが変わるわけではない。(東京)五輪への一歩」。24歳は王者の風格を漂わせ、遠回りした4年間
を教訓に足元を見据えた。

【世界柔道】リオ銅の高藤が王座返り咲き 1ポイントも失わず
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170829-OHT1T50264.html
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2017/08/30(水) 14:33:21.69ID:UPmau47/
日本男子66キロ級の阿部が、世界の舞台で大暴れした。日本男子では五輪と世界選手権を通じ史上3番目の若さで初優勝。
すべてを捧げた大会で一番輝くメダルを手にし、大歓声を浴びた。
「今日に向けてやってきたので、うれしい気持ちが一番。落ち着いて自分の柔道ができた」
決勝では試合巧者のプリャエフ(ロシア)から袖釣り込み腰で一本を奪うと、ニヤリと笑った。
4月の選抜体重別選手権以来約5カ月ぶりの実戦だったが、あえてブランクを作って臨んだ。
「世界選手権ひとつにしぼってやってきた。一番いい状態に、とやってきた」
神港学園高時代からシニアの大会に出場するようになり、世界の舞台を狙える位置にいることを感じ始めた。だが選考会での敗戦や
タイミングの問題で出場を阻まれた。
大舞台で輝くため、実戦を避けてまで練習漬けの道を選んだ。特に取り組んできたのは逆技(阿部の場合は右組みから出す左技)だ。
国際大会で海外の強豪選手に印象づけてきた右のかつぎ技。そこに逆技を繰り出すことで相手を動揺させ、効果的に攻めることを研いた。
その成果を見せることができた。
9日に誕生日を迎え成人になった。やりたいことに「お酒を楽しむこと」を挙げた。ちょうどこの大会に向けた減量期間と重なり「終わって、
みんなと楽しくやれたらいいですね」と我慢してきた。“初体験”は祝杯という形で解禁となる。
この大会は3年後の東京五輪への「第1章」と位置づけていたが「東京(五輪)に向けての第一歩を踏み出せた。突っ走りたい」。
66キロ級に新時代を到来させたヒーローが高らかに宣言した

東京五輪の星!阿部一二三、日本男子史上3番目の若さで金/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083005040007-n1.html

男子66キロ級には日体大の2年生で二十歳の阿部選手が出場し、持ち味の豪快に攻める柔道で準決勝までの5試合のうち4試合で一本勝ちして
決勝に進みました。
決勝ではロシアのミカエル・プリャエフ選手と対戦し序盤から得意の担ぎ技で攻めました。そして、中盤、得意の袖釣り込み腰で一本勝ちしました。
阿部選手は世界選手権初出場で金メダルを獲得しました。
また、女子52キロ級にはいずれも初出場となる志々目選手と、角田夏実選手の2人が出場しました。
志々目選手は準決勝で、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストで、コソボのマリンダ・ケルメンディ選手を破り、角田選手は得意の寝技を生かして
順調に決勝に進みました。
決勝は序盤、角田選手が寝技に持ち込もうと、ともえ投げなどで崩しましたが攻めきれませんでした。これに対して志々目選手は残り1分半ほどで
得意の切れ味鋭い内股を決めて一本勝ちしました。
日本選手どうしの対戦を制した志々目選手は初の金メダル、敗れた角田選手は銀メダルとなりました。
日本は、大会1日目に行われた男子60キロ級と女子48キロ級と合わせて4階級で金メダルを独占しています。

柔道世界選手権 2日目も日本が金メダル独占
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118561000.html

井上康生・男子日本代表監督の話「阿部らしい闘いぶりで見事な優勝だった。全世界に存在感をアピールできたと思う。しかし、彼が大きく輝くのは
東京五輪。もっと伸ばせる要素があり、成長していける」
増地克之・女子日本代表監督の話「2人に金メダルを渡したいぐらい、よく闘ってくれた。志々目は足技や投げに力がある。合宿などを見ていても、
良い結果になるだろうと思っていた。角田はけがを乗り越えて力を十分に発揮した」

【世界柔道】日本男子の井上康生監督「阿部らしい見事な優勝だった」 女子の増地克之監督「2人に金メダル渡したい」
http://www.sankei.com/sports/news/170830/spo1708300009-n1.html
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 14:34:08.53ID:UPmau47/
優勝を決めた瞬間に、あどけない笑みを浮かべた。「すごくほっとしている。でも、やっぱりうれしい気持ちが大きい」。
本格派として注目されてきた20歳のホープ。阿部は初めて挑んだ大舞台で期待に十分応え、華々しい戦いを披露した。
準決勝までの5試合で一本勝ちが3、相手の反則負けが1。残る1試合は技ありを3度奪った優勢勝ちだった。そして迎えた決勝。
30歳のプリャエフはしっかり組み合おうとしなかった。その姿は、阿部を恐れているようにも映った。
開始から2分半、ついに阿部がプリャエフを捕まえる。得意の袖釣り込み腰で豪快に一本。目標に掲げた「全試合一本勝ち」こそ逃したが
「相手がすごく逃げていたので。落ち着いて自分の柔道ができた」。井上康生監督は「全世界に存在感をアピールするような試合だった」とうなった。
3年前に男子史上最年少の17歳2カ月で講道館杯を制覇。昨年のリオデジャネイロ五輪代表入りも期待されたが、重圧の中で成績を落とし、
切符を逃した。今もなお「心の中にその悔しさを持っている」と言う。
世界一の称号を手に入れても、苦い思い出は拭いきれない。大目標は3年後の金メダル。「東京五輪まで負けなしで」という壮大な夢に向け、
力強い一歩を踏み出した。

壮大な夢への一歩=阿部、圧巻の栄冠−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000265

優勝した感想は
「今日に向けてやってきたので、すごくほっとしている。やっぱりうれしい気持ちが一番」
落ち着いていた
「緊張している中で相手も周りもしっかり見えていたので、そこは少し成長したかな」
リオ五輪代表にはなれなかった
「悔しさは今も心の中に持っている。それが一回りも二回りも成長させてくれた」
東京五輪に向けて
 「第一歩を踏み出せた。来年も再来年も突っ走っていけたらいい」
海外勢は「打倒阿部」で挑んでくる
「研究されても、その上をいく選手にならないといけない。何をされても絶対に負けない強さを身に付けたい」
点数を付けるなら
「難しいけれども、初めての世界選手権で落ち着いて自分の柔道ができたので、80点くらいはあげてもいいかなと思う」

【世界柔道】阿部一二三「絶対に負けない強さを」 悔しさ乗り越え王者の喜び
http://www.sankei.com/sports/news/170830/spo1708300012-n1.html

男子66キロ級で、初出場の阿部一二三(20)=日体大=がロシア選手から袖釣り込み腰で一本を奪い初の金メダルを獲得。
阿部が在学する日体大(東京・世田谷キャンパス)では、大学関係者や柔道部員100人が集まり、大型ビジョンで試合を見守る
パブリックビューイングで声援を送った。阿部の金メダル獲得が決まると、会場内のボルテージは最高潮に達し、祝福の声があがった。

阿部の金メダルに100人が大歓声!日体大で深夜PV/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083005000002-n1.html

待ちわびた初の大舞台で躍動し、男子66キロ級の頂点へ駆け上がった。阿部は闘志をほとばしらせ、世界の強豪を荒々しく豪快になぎ倒していった。
「圧倒的な力を見せつけて優勝する」。迫力十分の鋭い眼光で臨み、金メダルを獲得した。
相手を根こそぎ引っこ抜くような担ぎ技の破壊力は抜群だ。腰を引いて逃げられても、捕まえてしまえば一瞬で勝負を決める。ブシタ(モロッコ)との
3回戦は体落とし、14年大会3位のザンタラヤ(ウクライナ)との準々決勝は背負い投げを見事に決めた。会場を沸かせた勢いそのままに準決勝、
決勝まで6試合を勝ち抜いた。
兵庫・神港学園高2年時の14年に、男子史上最年少で講道館杯を制して、20年東京五輪の星として注目を浴びてきた。
華のある柔道、端正な顔立ち、旺盛な闘争心はスター性十分。男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏に憧れて、ジュニア時代から五輪の金メダルを
ずっと夢見ている。
昨年のリオデジャネイロ五輪代表を逃し「この悔しさを晴らせるのは東京五輪だけ」とじっくり牙を研いできた。3年後への「第1章」と位置付ける大会で、
日本柔道界の未来を背負う男が1つ目の勲章を手にした。

破壊力抜群!五輪へ阿部一二三金で「第一章」幕開け - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879891.html
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2017/08/30(水) 14:34:48.58ID:UPmau47/
最後は最も得意とする袖釣り込み腰で、きれいに相手を畳に叩き付けた。阿部の表情に、じわじわと笑みが広がる。「圧倒的な力を見せつけて
優勝する」との宣言通り20年東京五輪の星が、ついに世界の頂点に立った。
「うれしいという気持ちが一番大きい。(五輪へ)一歩踏み出せたと思う。相手に研究をされても、その上を行って、このまま東京まで突っ走りたい」
初戦の2回戦は動きが硬く、逃げ回る相手を捉えきれなかったが、指導3による相手の反則負けで勝ち上がり。これで本来の動きを取り戻すと、
3回戦は開始32秒の体落としで一本。4回戦は技あり3つで危なげなく突破し、準々決勝はウクライナ選手を真上にはね上げる豪快な背負い投げ。
準決勝では投げ技で倒され、ヒヤリとするシーンもあったが、6試合中4試合を一本勝ちで決めた。
中学時代から柔道界にその名をとどろかせた。一見、順風満帆に見える歩みだが、昨年のリオ五輪代表を逃したことは、これまででもっとも
大きな挫折だ。国際大会の実績で海老沼匡(パーク24)らに劣っていた阿部にとって、15年の講道館杯優勝はリオ代表への最低条件だったが、
準々決勝で敗退。「その負けがないと、今の自分はない」とリスタートの原点になっている。
失意の阿部の気持ちを奮い立たせたのが、翌16年4月から進学が決まっていた日体大の山本洋祐監督だった。「存在感をアピールして“やっぱり
阿部だっただろう”と言わせよう」。リオ五輪の最終選考会だった昨年4月の選抜体重別では準決勝で海老沼に一本勝ちして初優勝。試合後の
全日本柔道連盟の強化委員会では実際に阿部の選出を推す声もあった。昨年の講道館杯では再び準々決勝で敗退したが、以後は負けなし。悲願の
世界一へと一気に駆け上がった。

一二三圧倒!東京五輪へ「一歩踏み出せた」2日連続アベック金
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/30/kiji/20170829s00006000203000c.html

女子52キロ級決勝は日本勢対決となり、志々目愛が角田夏実(ともに了徳寺学園職)に内股で一本勝ちし、初出場優勝。
志々目は、目を潤ませながら喜びを口にした。
見事な優勝だった。
「今まで悔しい思いをしてきたし、この大会の優勝が目標だった」
激戦の連続だった。
「準々決勝、準決勝は相手が後半にばてたのが分かった。指導を先に二つ受け焦りもあったが、投げるしかない、投げれば勝てると思っていた」
準決勝では強敵のケルメンディを破った。
「奥襟を取られないように対策をしてきた。延長戦は時計を見たら(通常の4分に加え)5分ぐらいたっていて、こんなに闘ったのに負けられないと思った」
決勝は角田との日本勢対決だった。
「これまで2試合闘って1勝1敗。絶対に勝とうと思っていた」
前回男子60キロ級銅メダルの兄より、いい色のメダルを手に入れた。
「ずっと『兄超えを』と言われていたので、うれしかった」

【世界柔道】志々目愛「優勝が目標だった」 目を潤ませ金メダルに喜ぶ
http://www.sankei.com/sports/news/170830/spo1708300013-n1.html

か細い声で話す志々目とは思えないほど、気迫がみなぎっていた。準決勝の相手はリオデジャネイロ五輪金メダルのケルメンディ(コソボ)。
7月にスペインであった国際合宿でも手合わせし、対策を練ってきた強敵と計9分半に及ぶ激戦を戦い抜いた。
世界選手権も過去2度制しているケルメンディの武器は組み手で引き付けるパワーの強さにある。志々目は女王の圧力によく耐えていたが、
相手より多い指導二つで試合時間の4分を終えた。
リオ五輪の準決勝では中村美里(三井住友海上)が指導の差に泣いた。だが、新ルールではそれで決着はつかない。増地克之監督は「4分しのいで、
延長で勝負と話していた」。
計算通り、徐々に流れを引き寄せ、8分すぎに相手に二つ目の指導。志々目は「こんなに戦って負けられない」と一層気合を入れ、最後は
内股透かしで技ありを奪って決着。続く決勝は、所属先の先輩である角田に一本勝ちして頂点に立った。
大会を通じて指導が与えられることが多く「まだまだ課題は多い」と認める。鋭い立ち技を持ち、ライバルの特徴をノートに書き留める研究熱心さも
ある23歳は「これからもしっかり練習していく」。世界一の称号を手にしてもなお精進することを誓った。

女王撃破で加速=志々目、気迫で頂点−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000189
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 14:36:04.79ID:UPmau47/
日本人対決となった女子52キロ級決勝で初出場の志々目愛(23)が角田夏実(25=ともに了徳寺学園職)に内股で一本勝ちし、初優勝を果たした。
日本勢は第1日に続いて男女ダブル金メダルとなった。
得意技の切れ味は抜群だ。女子52キロ級の志々目は内股がさえて初出場で世界の頂点に立った。「投げて一本を取る。自分の柔道を出し切って
優勝したい」との目標を見事なまでに実現した。日本女子の増地監督が「硬くならずに戦えば問題ない」と語った通りの快進撃。初戦の2回戦は
12年ロンドン五輪48キロ級金メダルのメネゼス(ブラジル)、準々決勝では昨年のリオ五輪銅メダルのクジュティナと強豪を相次いで内股で撃破した。
準決勝の相手はリオ五輪女王で世界ランキング1位のケルメンディ(コソボ)。「対策をしてきた。やってきたことは出し切りたい」と挑戦を待ち望んだ
第一人者との一戦は延長までもつれた。パワフルな女王の圧力に耐え、狙い澄ました内股すかしで技ありを奪う。9分30秒の熱戦の末に金星を挙げた。
同門対決となった角田との決勝でも必殺技がさく裂。序盤は相手のともえ投げに苦しんで指導2つを受けたが、ここで思い切って勝負に出た。
角田の背中をきれいに畳につけ、女王の座を勝ち取った。
男子60キロ級で15年大会3位の兄、徹(了徳寺学園職)の影響を受け、4歳で柔道を始めた。ジュニア時代から実績を積み、今回が初出場。
五輪3大会出場で長く引っ張ってきた中村美里(三井住友海上)が休養する中、23歳の新鋭が力を発揮した。

志々目が日本人対決制し初出場初V、23歳新鋭頭角 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879890.html

普段から同じ屋根の下で稽古をする角田との決勝。指導2を取られて追い込まれた志々目だったが、最後は伝家の宝刀・内股で一本勝ち。
新女王は「(角田とは)過去2試合やって1勝1敗。この大会で勝つことでアピールできると思った。うれしい」と涙を流した。
準決勝ではリオ五輪金メダルのケルメンディと対戦。苦戦しながらも延長に持ち込むと、相手がバテ始めた9分30秒、内股すかしで技あり。
「こんなに(長い時間)やって、負けられないと思った。気持ちです」と会心の勝利で勢いに乗った。初の世界選手権にも臆することなく最高の結果
を残した。
志々目愛(ししめ・あい)1994年(平6)1月25日生まれ、宮崎県出身の23歳。兄・徹の影響で4歳から柔道を始める。庄内中―宮崎日大高―
帝京大と進み、全日本ジュニア選手権を3連覇。16年4月に了徳寺学園所属となり12月のグランドスラム東京大会で銅メダル。今大会開幕前まで
対外国選手に30連勝を記録。得意技は内股。1メートル58。
≪角田悔しい銀≫同僚対決に敗れた角田は「悔しいですね。ケガが多くて(直前は)約束稽古ばかりだった。入られたら投げられるね、
と話していた」といい、予想通りの結果に泣きじゃくった。それでも2度目という海外での試合で、得意の巴投げから寝技や関節技の
コンビネーションを1回戦から発揮。準々決勝では世界選手権でメダル3個を獲得している強豪ミランダ(ブラジル)から巴投げで
一本勝ちするなど躍進を見せた。

志々目 角田との日本人対決制し初優勝「負けられないと思った」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/30/kiji/20170830s00006000045000c.html

女子52キロ級決勝を日本選手同士で争ったのは、中村美里が西田優香を下した2011年大会以来。しかも今回は2人とも同じ了徳寺学園職員だった。
所属も階級も同じ選手が代表になるのは珍しい上に、そろって決勝の舞台に立つ快挙。山田利彦監督は「どっちが勝っても手放しで喜べないところは
あった。なかなか複雑な気分だった」と話した。

快挙も心境複雑=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000227
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 14:36:40.80ID:UPmau47/
柔道世界選手権第2日(29日、ブダペスト)男子66キロ級では阿部が初めての世界選手権をどう戦うか。高藤が優勝したことで続くことのプレッシャーも
ある中で、思いきりの良さがどこまで出るのか、注目していた。
大会序盤からメダルラッシュとなったが、前日の女子48キロ級で優勝した渡名喜は接戦が多かったが、初の世界選手権でも妥協せず、分の悪かった
準決勝、決勝もポイントを取って自信になったと思う。欲を言うなら投げる技がほしい。これからは追われる身であり、内容が問われてくる。どう
成長していくか楽しみだ。一方、近藤はゴールデンスコアで反則を取られてはいけない場面だから、別のやり方があったはず。気持ちの切り替えが
できていなかった。
男子60キロ級の高藤は自信を持ってやっていた。相手との組み手争いでいいところを持てば見る方も安心してみていられる。リオ五輪で負けてから、
妥協しなくなった点で一皮むけたと感じた。

【吉田秀彦 一本!】妥協せず渡名喜V自信に
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083008000005-n1.html

高藤は落ち着いた試合ぶりだった。目一杯の試合をするというよりは、展開に合わせて攻める時は攻め、引くときは引く。
世界選手権は3度目で五輪も経験。老かいな戦いぶりに成長が垣間見えた。
リオ五輪では動きが硬く、止まったところを投げられたが、本来は自分から動き、相手の技を誘い、それを利用できる。決勝でも相手に小外刈りを誘い、
そこを大内刈りで仕留めた。準決勝でも前技を警戒させておいて、後ろ技の隅返しで技ありを奪った。外国人選手は裏を取る戦術が苦手。
自分のワールドに引き込めたのが勝因だ。逆に初出場の永山は雰囲気に飲まれて本来のリズムが出せず、技が単発になった。いい勉強に
なったと思う。
渡名喜はガードを固め、相手の隙を突く戦いが徹底できていた。決勝でもいいところを持たれたが、一瞬の隙を突いて小外刈り。相手の動き始めを
うまく引っかけるので、外国人選手にとっては非常にやっかいな選手に思われただろう。
井上、増地の男女両監督は「最初が大事」と話していたこともあり、初日に2名を送り出し、その起用に選手が見事に応えた。日本チームとして
最高のスタートになった。

【上水研一朗の目】4年ぶり世界一の高藤 老かいな戦いに見えた成長
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/30/kiji/20170829s00006000227000c.html

渡名喜は、4年前の覇者ムンフバットとの決勝を得意の足技で果敢に攻めた。開始3分35秒。小外刈りで技ありを奪い、優勢勝ちした。
長年近藤亜美(三井住友海上)の陰に隠れていた存在が、ついに名を上げ「今まで優勝しても泣くほどではなかったけど涙が出た。
48キロ級で小さい方だけど『小さくても強いんだぞ』と見せられたと思う」と瞳を潤ませた。
高藤は、サファロフとの決勝で3分20秒、大内刈りで一本勝ちした。ライバルで東海大の後輩、永山竜樹が3回戦で敗れて頂点に立った。
「今回は、組み合わせから運が良かった。勝って当たり前。まだ永山選手に勝ってないので、勝ってから喜びたい」と満足はしていなかった。
<渡名喜風南こんな人>
ギャップのある柔道家だ。瞳は大きく、ハッキリした顔立ちでまさに沖縄人。両親が沖縄県南風原町出身で、名前は「風南(ふうな)」。
「いかにも南国風」という感じで、名前の由来を聞いたら違った。「実は、全然関係ないんです。母が『風ちゃん』って呼びたいがためにつけたらしいです。
今は風南ですけど…」。これを聞いて大爆笑した。さらに4姉妹の末っ子で姉3人も南国を連想される名前かと思いきや違う。幼少期は木登りや
格闘技が大好きの自称野生児。しかし、柔道においては南国気質の「なんくるないさー(何とかなるさ)精神」はなく、真面目でストイック。
容姿とギャップのある世界女王が誕生した

容姿とギャップ、自称野生児の渡名喜風南/こんな人 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879914.html
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2017/08/30(水) 14:37:35.01ID:UPmau47/
60キロ級を4年ぶりに制した高藤(パーク24)は「運が良かっただけ。強い選手が全部負けて、正直世界王者になった気持ちもない」と話したが、
3年後に向けては価値ある2度目の世界一となった。
全日本柔道連盟は3月の理事会で、同一年の世界選手権と年末のグランドスラム東京大会を両方制した選手が翌年の世界選手権代表に
決まる新選考方式を決定。もちろん世界2連覇となれば東京五輪はグッと近づく。柔道人生で「一番意識している」と認める永山との代表争いで、
直接対決は実現しなかったものの、確実にリードを奪った。

高藤 4年ぶり金で永山との五輪代表争いに一歩リード
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/30/kiji/20170829s00006000214000c.html

52キロ級の角田は銀メダルに終わり「本当に悔しい。けがもいろいろしていて練習不足かなと思う」と敗戦を振り返った。だが、この大会では
初出場の重圧を感じさせず、得意の寝技を軸に一本勝ちの山を築いた。初戦は1分2秒で抑え込み。
2、3回戦は腕ひしぎ十字固め、準々決勝ではともえ投げで一本。準決勝で世界ランク3位のコーヘン(イスラエル)に優勢勝ちした。

角田「悔しい」銀メダルも…得意の寝技軸に一本勝ちの山/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083005010003-n1.html

角田夏実(25=了徳寺学園職)は万全ではない体調を押して勝ち進んだが、決勝で志々目愛(23=了徳寺学園職)に屈した。「練習不足だった。
悔しい」と涙が止まらなかった。
痛めていた両膝に加え、今月上旬の練習中に右足甲を剥離骨折。出場を断念する可能性すらあったという。本格的な練習を積めずに臨み
「はまったらきれいに投げられてしまうと思う」と同僚に話していた不安が最後に的中した。
それでも磨き上げてきたともえ投げと寝技は、世界の舞台でも猛威を振るった。「けがをしていても得意な部分はどうにかしたいと思ったし、
それが通用すると確認できたのは良かった」と初めて挑んだ世界選手権の収穫も口にした。

角田、決勝で敗れ涙止まらず「練習不足。悔しい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1879862.html

初出場でつかんだ銀メダルも満足はできなかった。女子52キロ級の決勝。角田はともえ投げを連発し、押し気味に進めた。志々目に先に
二つ目の指導が言い渡される。しかし、約2分半が経過したとき内股で跳ね上げられ、戦いは終わった。
2年前に右膝を手術。代表に決まった後も左膝のけがや鼻の骨折、体調不良に苦しんだ。アクシデントは大会前にも。所属先の山田利彦監督によると、
角田は3週間前に右足甲を剥離骨折していたという。
出場自体が危ぶまれた中で、得意の関節技やともえ投げで勝ち上がり、持ち味は存分に発揮した。遅咲きの25歳は悔し涙をにじませながらも、
「得意な部分はできてよかった」と少しだけ胸を張った。

角田、骨折押して銀メダル=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000266

昨年の五輪で優勝し、コソボに初のメダルをもたらした女子52キロ級のケルメンディは、9分半に及んだ志々目との準決勝が響いて5位に終わった。
「3位決定戦までに回復できなかった。最善は尽くしたが、これも柔道」とさばさばしていた。
志々目戦は「違う展開を予想していた。あんなに厳しい闘いになるとは」と粘り負けして苦笑する。2013年、14年と世界選手権を2連覇した実力者。
「この負けが強くなる意欲をかき立ててくれる。もっと厳しい練習を積んで、望む地位に必ず戻ってみせる」と闘志を燃やした。

志々目との激闘響き5位 ケルメンディ「最善は尽くした」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083008220008-n1.html

男子66キロ級でリオデジャネイロ五輪金メダルのファビオ・バシレ(イタリア)は3回戦で前回覇者の安バウル(韓国)に延長の末に敗れた。
5月上旬から日体大で武者修行するなど、意気込んで臨んだ舞台は不完全燃焼に終わった。
リオ五輪決勝の再戦が、微妙な判定で決着したことに納得がいかなかった様子。イタリア語で大きな叫び声を上げて悪態をつき、
ドアに拳をたたきつけて足早に取材ゾーンを通り過ぎた。

五輪王者バシレは不完全燃焼…悪態つき、ドアに拳たたきつける/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083008230010-n1.html
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 21:19:11.89ID:z+9FtaPw
オイッス! あまりの強さに脱帽だよ〜。柔道の世界選手権2日目、男子66キロ級で優勝した阿部一二三くん(20=日体大)の試合ぶりは
ほぼ100%、パーフェクトと言っていい。久しぶりにこんな圧勝劇を見たよ。ついにニッポン柔道にも世間が反応するスターが現れたようだね。
彼のすごいところはいろんな投げるパターンがあること。独特の両袖を持って投げる技に、海外選手は全く対応できていなかった。両袖を
持ってから体落とし、袖釣り込み腰、大外刈りと技も多彩。もちろんオーソドックスに襟とヒジを持って組んでも、背負い投げ、小内刈りで
投げられるからね。野球で言えば、球種をたくさん持っている投手で“柔道の七変化”といったところかな。
いろんな技があるから対応できず、わかっているのに投げられちゃうんだよね。まあ、今回の優勝を機に海外選手も徹底的に研究してくるだろうけど、
どうなんだろ? オレが相手だったら「あんなに技あって、どんだけ研究すればいいんだよ…」となるよな〜。それに阿部くんはまだ20歳。3年後は
さらに成長しているから、研究したって追いつけないよなあ…。東京五輪の金メダルはカタいよ。
これまでは雑な部分もあってたまに取りこぼしもあったけれど、今回は集中力が違った。彼の言う「五輪4連覇」の目標も、決してできないことじゃない…
そう思わせる柔道だったよ。
女子52キロ級で優勝した志々目(愛)さんはハートの強さが伝わってきた。この階級は寝技が強い選手が多かったけれど、彼女は投げでの
力強い柔道で今後も楽しみだね。

【世界柔道】小川直也 阿部一二三の多彩な投げパターンは“柔道の七変化”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/750147/

柔道世界選手権2日目、女子52キロ級決勝は志々目愛(23=了徳寺学園職)が角田夏実(25=同)との同門日本人対決を制し、
初出場初Vを果たした。準決勝でリオ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(26=コソボ)を9分30秒の死闘の末に撃破。「クソ真面目」と
言われるほどストイックな新星が、東京五輪の金メダル争いへ名乗りを上げた。
ヤマ場は準決勝だった。相手は金メダリストのケルメンディ。互いに指導を2つずつをもらった持久戦を技ありで制した。「ケルメンディ選手を倒した
日本人がいなくて、絶対に倒そうと思いました」。客席の全日本女子の増地克之監督(46)も思わずガッツポーズした勝利で、志々目はさらに勢いに乗った。
初代表とはいえ、後のない戦いだった。52キロ級は国内争いが過熱。志々目と角田のほかにも阿部一二三(20=日体大)の妹・詩(17=
夙川学院高)やリオ五輪銅メダルの中村美里(28=三井住友海上)が控える。所属の山田利彦監督(47)は「阿部や中村も絡んでくる。
今回のチャンスをいかにものにするか」とハッパをかけていた。
決勝の相手は互いに手の内を知り尽くす角田でやりにくさはあったが、最後は代名詞の内股が炸裂。志々目は「ここまできたら優勝しようと
思っていた。指導を2つもらって、焦った部分はあったが、自分の柔道をしようと思った。気持ちで負けなかった」と喜びをかみ締めた。
同じ内股を得意にしていた五輪2大会連続金メダルの谷本歩実氏(36)に憧れる。「映像を見たりします。一発で持っていけるところがすごい」。
決勝の内股は鮮やかだったが、一撃必殺の谷本氏とはタイプが異なる。「私は追っていく派。一発でハネ上げるのもするんですけど、相手に耐えられる。
そこから崩して持っていく」。この二段構えの内股は分かっていても止めにくい。
武器は伸びてくる足で、山田監督は「足が組み際からしっかり出る。小外刈りをうまく使いながら崩して内股や大外刈りにつなげる。足が引っかかってくるの
でいい形で入れる」と目を細める。
性格は「柔道では負けず嫌い。投げられるのが嫌です」と公言する。山田監督は「クソ真面目。前、ちょっとケガしている時、筑波(大学)で打ち込み練習
をやったんです。(志々目の拠点の)帝京(大学=東京・八王子)から筑波まで来るの大変なんですけど『愛ならいるな』と思ったら、いる。しっかり
打ち込みして帰った。コレと言ったら、きっちりこなすいい子です」とほほ笑ましいエピソードを明かした。
趣味はディズニーの実写版映画を見ることという“強き乙女”。角田とワンツーを決めたことで“阿部詩包囲網”も強化されたが、志々目が
52キロ級の先頭を突っ走っていく。

【世界柔道】女子52キロ級で金の志々目 趣味はディズニー実写版観賞
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/749904/
0213名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/30(水) 22:16:36.29ID:z+9FtaPw
柔道の世界選手権第3日は30日、ブダペストで行われ、男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)と、女子57キロ級の芳田司(コマツ)が、
ともに準決勝へ進んだ。
橋本は準々決勝で、2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級銅メダルのラシャ・シャブダトゥアシビリ(ジョージア)を破った。橋本が優勝すれば、
73キロ級は10年から6大会連続で日本選手が制することになる。
芳田は準々決勝で連珍羚(台湾)を延長の末に下し、57キロ級の日本勢では14、15年に続く3大会連続制覇に近づいた。

橋本、芳田が準決勝へ=世界柔道第3日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000959

男子73キロ級で世界ランキング1位の橋本壮市(パーク24)、女子57キロ級で同2位の芳田司(コマツ)が、ともに初出場で準決勝に進んだ。
橋本は4回戦でジャンサイ・スマグロフ(カザフスタン)に延長の末に優勢勝ちし、準々決勝はリオデジャネイロ五輪3位のラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)
に反則勝ちした。
芳田は2、3回戦を寝技で一本勝ちし、準々決勝はコマツ所属の連珍羚(台湾)に延長で優勢勝ちした。
日本勢は2日間を終え、男女4階級で表彰台の頂点を独占。金メダル4個、銀メダルと銅メダルを1個ずつと好スタートを切っている。

初出場の橋本、芳田が準決勝へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083018290013-n1.html
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 01:45:24.02ID:1Atteam0
「この日に向けてやってきた。ホッとしている」。東京五輪まで「無敗」を公言して世界の頂点を取った20歳は、端正な顔立ちに笑みを浮かべた。
男子66キロ級で初出場の阿部一二三。大胆な攻撃的スタイルを最後まで貫いた。決勝は2大会連続銀メダルのプリャエフを豪快に投げた。
開始2分33秒。力強い袖釣り込み腰で畳に沈めた。
男子の井上康生監督から「『阿部ここにあり』という試合をしてこい」と送り出された大舞台。全6試合で5試合が一本勝ちという圧巻の試合運びに、
指揮官も「どんな相手に対しても投げきる力がある」と称えた。
厳しいマークは覚悟の上だった。武器の背負い投げが警戒される中で、取り組んできたのが足技だ。小内刈りや小外刈りで崩して勝機を見出し、
寝技も駆使した準決勝は出足払いから袈裟固めで一本勝ち。増やしてきた引き出しを見せつけた。
惜しげもなく技を出し切ったかに映る攻めには、まだ伸びしろが潜む。現地での公開練習でも打ち込みなどで調整していた、得意の右とは逆の左組み
からの技出しだ。攻撃パターンが増える一方、安易に仕掛ければ返し技のリスクもある。「頭の中では、いま入れるという状況があったけど、まだ
(返される)恐さがあった」と今大会では封印。「逆技を出せるようになれば、もっと成長できる」とどん欲だ。
柔道界の誰もが認める東京五輪のホープ。成長を続けた先に2020年の金メダルが待っている。

【柔道】逆技に伸びしろ残す 東京五輪のホープが20歳で世界王者に
http://www.sankei.com/sports/news/170830/spo1708300039-n1.html

女子52キロ級決勝は2011年以来となる日本人対決になった。対外国人で2年近く負け知らずの志々目愛が、同門の角田夏実を狙いすました
内股で投げて一本勝ち。23歳が初出場で世界を制した。
「世界一になれた。ものすごくうれしい」
歓喜の涙を流した新女王の正念場は、準決勝だった。昨夏のリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ。前回は欠場したが、13、14年
を連覇した同級の絶対女王だ。
激闘の試合時間は9分30秒。奥襟を狙う相手の強力な組み手を封じ、作戦勝ちした。試合では初対決。7月の国際合宿で組み合い、映像でも
相手の攻撃パターンを分析した。福見友子コーチと対策を練り、奥襟封じに徹しつつ反撃のチャンスを探った。
延長に入った時点で、受けた指導の数は志々目が2つ、ケルメンディが1つ。指導差では決着をつけない新ルールでなければ、負けていた。
「投げれば勝てる」と本人は冷静。相手が疲れたところを内股透かしで勝敗を決した。
五輪2大会連続金メダルの谷本歩実さんを目標に内股を磨いた志々目。必殺の関節技を持つ銀メダルの角田。所属先の山田利彦監督は
「ポイントを取れる技を持っている選手にとって、新ルールは追い風になった」と分析した。
ケルメンディの牙城が崩れた同級は、代表の2人に加え、五輪3大会連続出場の中村美里(三井住友海上)、17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)と
日本国内の層が厚みを増す。東京五輪へ向けた激しい争いは相乗効果も期待できる。

【柔道】絶対女王を倒した志々目愛、技を持つ選手に有利な新ルールを象徴
http://www.sankei.com/sports/news/170830/spo1708300040-n1.html
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2017/08/31(木) 01:48:19.87ID:1Atteam0
柔道の世界選手権第3日は30日、ブダペストで男女各1階級が行われ、男子73キロ級で初出場の世界ランキング1位、橋本壮市(パーク24)が、
決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に延長で優勢勝ちし優勝した。日本の金メダルは今大会五つ目。
男子で60、66、73キロ級を同一大会で制するのは2013年以来3大会ぶり。73キロ級は10年から6大会連続の優勝。
女子57キロ級で世界ランク2位の芳田司(コマツ)は決勝で同1位のスミヤ・ドルジスレン(モンゴル)に延長で敗れて銀メダルだった。
女子はここまで出場5選手が全員表彰台に立った。
日本勢は29日までの2日間に行われた男女4階級で表彰台の頂点を独占。メダルをさらに二つ加えて計8個となった。
芳田司の話 調子が良くなかったが、絶対に優勝したいという気持ちでやっていた。(延長となった決勝は)自分の弱さが出た。
井上康生・男子日本代表監督の話 橋本は重圧の中で初戦から硬かったが、全試合を彼らしい我慢強い闘いで制した。昨年
(のリオデジャネイロ五輪)に引き続き、73キロ級で新たな力が出てきた。いかなる状況でも焦るなと、我慢勝負になると伝えた。

男子73キロ級で橋本が金、女子57キロ級の芳田は銀 世界柔道
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/30/kiji/20170830s00006000378000c.html

弱気な姿は、もうなかった。初戦から前に出続けて上がった決勝の畳。21歳の芳田は、リオデジャネイロ五輪銀のドルジスレンを前にしても気後れは
ない。延長までもつれた試合は、開始から約13分の死闘。最後に腰車で技ありを奪われ、力尽きた。
準々決勝は同じコマツに所属するリオ五輪5位の連珍羚と対戦。互いに手の内を知り尽くしているだけにやりにくさはあったが、接戦を制した。
これで弾みがつき、準決勝では実力者のルスボーを抑え込み一本勝ちした。
切れ味鋭い内股を武器にジュニア時代から注目を集め、高校卒業後にコマツへ。入ってみると2014年世界女王の宇高菜絵ら同じ階級の実力者が
多く、「最初はぼろ雑巾のようにされていた」という。そんな環境で先輩たちに食らいついて力をつけ、リオ五輪代表争いにも割って入った。
第一人者の松本薫(ベネシード)が休養中。最近は自身が追われる立場になった重圧のため、積極性が影を潜める試合も多かったが、初の大舞台を
前に「もっと思い切った柔道をしたい」と意気込んでいた。そんな挑戦者の姿勢を取り戻し、価値ある銀を手中に収めた。

攻め続け、あと一歩=初陣芳田、健闘の銀−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083001284
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:50:08.15ID:h3sQgbXr
遅咲きの男が、ついに世界の頂点にたどり着いた。男子73キロ級の橋本は26歳にして手にしたチャンスに人一倍の思いを懸けた。
2020年東京五輪の代表争いを見据え「今年がすごく重要になる」との、強い決意を実らせた。
今大会のために温めていたという秘技で活路を開いた。名付けて「橋本スペシャル」。袖釣り込み腰をフェイントにしての大外刈りや体落とし
の連係技だ。延長にもつれた初戦の2回戦は大外刈りで技あり、3回戦は体落としで一本を奪った。
神奈川・東海大相模高時代に全国高校総体を81キロ級で制したが、体重は75キロ前後しかなかった。73キロ級への変更は東海大3年時。
雌伏の時を経て、昨年4月からの国際大会での連続優勝は7に伸びた。
大学の先輩である日本男子の井上監督が「心から柔道が好きで努力してきた」と認める存在。同級に君臨する大野将平(25)=旭化成=は
実戦を離れている。リオデジャネイロ五輪王者の背中を追い「優勝して『あとは大野だけだ』と叫ぶ」との気迫を胸に世界の強豪に立ち向かい、万感の
優勝を果たした。
日本勢は29日までの2日間に行われた男女4階級で表彰台の頂点を独占。この日の橋本を加え、3日連続の金メダル獲得となった。
見逃せないのは「チーム日本」の一体感だ。今大会からは東京五輪での追加種目となった混合団体を実施。結束を図るため、
7月には男子の井上監督の発案で異例の男女合同ミーティングを開催した。男女の垣根を越えた相乗効果が「金ラッシュ」を
生み出している。3年後の東京五輪に向け、快進撃が続く。
橋本壮市
「やっと世界チャンピオンになれた。これからいろいろプレッシャーがあると思うが、それを楽しんで闘っていきたい」
井上康生・男子日本代表監督
「橋本は重圧の中で初戦から硬かったが、全試合を彼らしい我慢強い闘いで制した」

日本ゴールドラッシュ!橋本が『金』、遅咲きの男がついに世界の頂点に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083105050003-n1.html

あとは1位を倒すだけ
橋本壮市 決勝の延長は何度も心が折れかけたけど、絶対に世界チャンピオンになると自分に言い聞かせた。リオデジャネイロ五輪の2位と3位を倒したので、
あとは1位(の大野将平)を倒すだけ。
次につなげる
芳田司 ドルジスレン選手には食らいついていこうと思ったけど、結局は根負けしてしまった。相手の方が上手だった。優勝したかったけど、力不足。
これが実力なんだと確認できた。絶対、次につなげようと思う。
強みは層の厚さ
井上康生男子監督 橋本は痛みも不安もあったと思うが、それも含めて我慢して戦ったと思う。73キロ級の強みは層の厚さ。お互いに、いい意味で
切磋琢磨(せっさたくま)しながらやれている。
来年は金を
増地克之女子監督 ドルジスレンが一枚上。ただ、芳田はしっかり対戦相手を研究し、技に関しては全て対応していた。あとは最後の決め。
そういった部分をさらに磨き、来年は金メダルを取らせたい。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100211

自分の弱さ出た
芳田司 この大会まであまり調子が良くなかったけど、絶対優勝したいという気持ちで戦った。最後、ああいう試合になってしまったけど、
自分の弱さが競った時に出たかなと思う。
我慢強い戦い
井上康生男子監督 (第1日から)金、金ときて、橋本は非常にプレッシャーを感じた中で、1回戦から硬かった。彼らしいといえば彼らしい、
我慢強い戦いで優勝した。73キロ級に新たな力が加わってきたと思う。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100024
0220名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/31(木) 14:51:07.71ID:h3sQgbXr
日本男子が3日連続で金メダルを獲得した。30日は73キロ級で初出場の橋本壮市(パーク24)が優勝。勢いはとどまることを知らない。
橋本は底抜けに明るい性格の持ち主。決勝はリオデジャネイロ五輪2位のルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に押されながらも粘った。
延長の末に勝利を収めると「よっしゃあ」と叫んでガッツポーズを繰り返し、観衆も大歓声で祝福した。
60キロ級王者の高藤直寿(パーク24)はリオ五輪銅メダリスト、66キロ級を制した阿部一二三(日体大)はホープと知名度がある。橋本は
度重なるけがや階級変更を乗り越え、26歳にして初出場にこぎ着けた苦労人。「東京五輪に向けやっとスタートを切れた」としみじみ語った。
喜びを抑えて深々と試合終了の礼をした先の2人とは対照的に、橋本は畳を降りても両親の座る客席に向けて何度も人さし指を突き上げた。
日本男子代表の井上康生監督は目を細めながらも「ちゃらちゃらしている。何とかしてほしい」と苦笑していた。

橋本ガッツポーズに井上監督「何とかして」と苦笑 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880346.html

日本はここまで男女6階級に9選手が出場し、金5個を含むメダル8個を早くも獲得。ただ、世界選手権で過去の最多メダルは2010年東京大会の
23個で、これを超える可能性はない。10年は無差別級を含む男女各8階級の全てに複数選手がエントリーできた。
今大会は男女各7階級で、起用できるのは男女それぞれ最大9人。同じ条件だった15年の前回大会では金6、銀4、銅5のメダル15個だった。
男子はここまで60、66、73キロ級と全て制覇。同様の好スタートを切った13年大会は、残る4階級でメダルを取り逃がした。今回は90キロ級で
選手派遣を見送ったため、全階級制覇の可能性はない。日本は無差別級を含む男子のみ6階級で争われた1969年、73年大会で金メダルを
独占した実績がある。

世界柔道早くもメダル8個 過去最多は23個 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880359.html

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は30日、ブダペストで開催中の世界選手権第3日終了後に中間総括を行い、
男女5階級を制する快進撃について「非常に良い滑り出しができた。やろうとしてきたことが試合で出ている」と高く評価した。
男子は接近戦を得意とする外国勢対策の成果が表れていると解説。66キロ級の阿部一二三(日体大)、73キロ級の橋本壮市(パーク24)の
初優勝は防御面の向上を要因に挙げる。出場5人全員がメダルを獲得した女子は体力トレーニングを増やしたことが、組み手争いを優位に
させたとみている。
試験導入中の新ルールに対しては、指導の差だけならば延長戦に入る点を捉え「落ち着いて技を掛け切れば、投げることができる」と
日本勢に有利に働いているとした。

「非常にいい滑り出し」金野強化委員長が中間総括/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083108310008-n1.html

傷だらけの体を奮い立たせた。決勝で当たったオルジョフには、大野将平(旭化成)がリオデジャネイロ五輪決勝で完勝している。
同学年の五輪王者を強く意識する橋本にとって、負けられない相手だった。
開始約3分で指導を受け、正規の試合時間4分が終了する間際には隅返しを食いそうになるなど劣勢。だが、引き下がれない。延長1分42秒、低い
体勢からの体落としで技ありを奪い、勝負を決めた。拳を振り上げて絶叫したが、会場にはブーイング。微妙な判定は再検証された末に確定した。
試合後、今月中旬に左足首の靱帯(じんたい)を断裂していたことを明かした。2週間はギプスでの固定が必要と診断されたという。決勝の試合中には
右手指の爪がめくれるアクシデントもあった。「何度も心が折れかけたが、絶対に世界チャンピオンになると言い聞かせた」。遅咲きの26歳。執念が
詰まった一撃で栄冠を勝ち取った。
リオ五輪王者が不在の中で、世界一の座に就いた。「やっとスタートラインに立てた。大野に勝って、2020年東京五輪で優勝を目指したい」。手にした
金は、大きな存在に対する挑戦状となった。

橋本、執念の一撃=負傷押して金メダル−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100238
0222名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:52:28.98ID:h3sQgbXr
優勝の感想は。
「いろんな仲間のサポートがあったから、ここまでたどり着くことができた。感謝したい」
大会前に左足首の靱帯を断裂していた。
「練習ができない状態で本当にきつかった。試合に(状態を)合わせるのが大変だった」
決勝は熱戦だった。
「何度も心が折れかけたが、『絶対に俺が世界王者になる』と言い聞かせて闘った」
初戦は硬かったが。
「世界王者になりたいと思いすぎて上ばかり見ていた。空回りした部分もある。初戦があったから次につながった」
同級には五輪王者の大野がいる。
「大野に勝って東京五輪に優勝するという気持ちでやっていきたい。やっとスタートしたばかり。もっとやれる」
73キロ級は競争激化。
「日本の73キロ級は強いので、気を抜かないで毎日を過ごしていく」

【男子73キロ級V一問一答】橋本「やっとスタートしたばかり。もっとやれる」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083108310010-n1.html

26歳にして初の大舞台に立った男子73キロ級の橋本には、越えなければならない壁がある。それは世界の強豪ではなく、リオデジャネイロ五輪を
制した大野将平(旭化成)。同学年のライバルは、大学院の論文執筆を理由に今大会を目指さなかった。「優勝して初めて『大野に勝つ』と言える」。
金メダルを手にしなければ挑戦権をつかめないと思っていた。
気負いからか、最初は動きが硬かった。初戦の2回戦、4回戦は延長の末に優勢勝ち。ようやく本来の切れを見せたのが準決勝。ヘイダロフから左手
だけの袖釣り込み腰で一本を奪い、勢いに乗った。決勝はリオ五輪で大野と金を争って敗れたオルジョフと対戦。自分も負けるわけにはいかない。
延長までもつれた熱戦を制した。
静岡県出身で中学から神奈川の名門、東海大相模に進み、81キロ級だった高校時代に総体で個人、団体の2冠に輝いた。大学時代に73キロ級に
変更。肩や肘のけがに悩まされて低迷したが、多彩な担ぎ技を武器に実業団入りしてから国際大会で強さを発揮するようになった。
世界ランキング1位で臨んだ今大会。「チャンピオンにならないと何も始まらない」と話していた。その思い通り、大野を追撃する態勢を整えた。

橋本、つかんだ挑戦権=五輪金の大野を追撃−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083001270

素直に表現するのが橋本流だ。リオ五輪で大野将平に敗れ、銀メダルだったオルジョイとの決勝。両者ポイントなしで突入したゴールデンスコアの延長1分すぎ、
こん身の体落としで技ありを奪うと、右手人さし指を突き上げた。続いて両手でガッツポーズ。日本勢が5大会連続で金メダルを獲得していた同級で、
26歳の新鋭が続き「本当にうれしい。いろんな人に支えてもらったので感謝したい」と語った。
東海大相模中高から東海大へ進み、同期にリオ五輪100キロ級銅の羽賀龍之介、1学年下に100キロ超級の王子谷剛志、2学年下に今大会
60キロ級優勝の高藤直寿が在籍。各級の代表クラスに囲まれ柔道に打ち込んできたが、橋本自身は肩や肘のケガに悩まされ、世界代表と無縁だった。
大きく羽ばたくきっかけをつかんだのは、73キロ級に変更した大学3年時。それまでは81キロ級で、インターハイでも優勝していたが「元々、
体重がなかった。世界に出れば体が二回り違った。(階級を下げても)減量は苦しくなかった」と決断。大卒1年目の14年に初めてシニアの国際大会に
出場すると、才能が一気に開花した。
研究熱心さに定評があり、昔の選手の映像を見ては、新たな技を考案する。今大会に向けても袖釣り込み腰から体落としや大内刈りに移行する
「橋本スペシャル3」を完成させ、ブダペストの地に乗り込んだ。
世界一になったが、日本に帰れば大野将平が待ち受ける。「(リオ五輪の)2位と3位は倒した。あとは1位(大野)を倒すだけ」。世界一の次は日本一。
声高らかに挑戦状を叩きつけた。

橋本 男子73キロ級V、日本勢3日連続の金 延長戦制した
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/31/kiji/20170831s00006000110000c.html
0224名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:54:28.13ID:h3sQgbXr
初戦から積極的な柔道で勝ち上がり、決勝ではリオ五輪銀メダルの強敵ルスタム・オルジョイ(25=アゼルバイジャン)と対戦。上背のある相手から
一瞬のスキをつかれ、腕十字を狙われるピンチもあったが、これをしのいで延長戦に突入。最後は5分42秒、微妙な判定ながら場外際の背負い投げ
でポイントを奪い、世界の頂点をつかみ取った。
このクラスには“絶対王者”として、リオ五輪金メダルの大野将平(25=旭化成)が頂点に君臨する。その大野は今年、世界の舞台への出陣を
見合わせた。
橋本は「やっと(大野と)同じラインに立てた。しっかり五輪王者を食って(東京五輪で)優勝してくるようにしたい」ときっぱり。2020年東京五輪へ
向けて今後は、絶対王者と雌雄を決する大勝負が待っている。
また、女子57キロ級で初出場の芳田司(21=コマツ)は、決勝でスミヤ・ドルジスレン(26=モンゴル)と対戦し、延長12分56秒の大死闘の末に
敗れて銀メダルだった。
初戦から危なげなく勝ち上がったが、リオ五輪銀メダリストを最後まで倒せず。頂点にあと一歩及ばなかった芳田は「ずっと優勝したい気持ちで
やってきた。(決勝は)自分の弱さが出た」と涙を流しなら、銀メダルよりV逸を悔やんだ。
それでも、芳田の階級にはロンドン五輪金メダルでリオ五輪銅メダルの松本薫(29=ベネシード)が控えている。出産、育児で戦線を離れている中、
新星が存在感を示した。
これで今大会の日本勢は男女6階級で金5、銀2、銅1と快進撃が続いている。

【世界柔道】73キロ級で橋本壮市が金! 今後は絶対王者・大野と勝負
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/751071/

山梨学院大出身でコマツに所属する女子57キロ級の連珍羚(台湾)は7大会連続出場を果たしたが、敗者復活戦で敗退。またも悲願のメダルに届かなかった。
負けた2試合はいずれも延長戦で力尽きた。「前半は自分のペースだったが、後半は疲れて組み手が雑になった」と悔しがった。
準々決勝では同僚の芳田と対戦。積極性を欠き、延長戦で指導を受けて敗れた。29歳となったが意欲は衰えず「対策を練っていたが、
力が足りなかった。また一からやり直したい」と前を向いた。

連珍羚、またもメダル届かず「また一からやり直したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083108310007-n1.html

京都市出身の在日3世で元世界ランキング1位の安昌林(韓国)は、またも悲願の世界初制覇を逃した。
オルジョイとの準決勝で開始直後に技ありを奪いながら、31秒で逆転の一本負け。「自分が油断していた。本当に情けない」と号泣した。
優勝候補として臨んだ昨年の五輪は3回戦敗退。「ここまでずっと自分の力に自信が持てず、試合をしても負けるんじゃないかと思っていた」と苦悩を
明かす。2大会連続の銅メダルは死守したが「家族の励ましに応えられる色のメダルを取れなくて悔しい」と涙が止まらなかった。

安昌林、逆転の一本負けに号泣「本当に情けない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083108310009-n1.html
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:54:57.04ID:h3sQgbXr
女子57キロ級で初出場の芳田は決勝で力尽きた。「絶対に優勝したいという気持ちでやっていた。(延長となった決勝は)自分の弱さが出た」。
準決勝は強豪のルスボーを終盤に横四方固めで仕留めたが、リオデジャネイロ五輪銀メダルのドルジスレンとの決勝は12分56秒の死闘。
大内刈りで何度も脅かしたが、最後は技ありを奪われて屈した。女子はここまで出場5選手が全員表彰台に立った。
増地克之・女子日本代表監督
「決勝は芳田に流れが向いていたと思うが、相手が一枚上手だった」

57キロ級の芳田は銀…決勝は「自分の弱さが出た」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083105020002-n1.html

決勝は開始から延長まで約13分も力を尽くし、女子57キロ級の芳田が手にしたのは銀メダルだった。リオデジャネイロ五輪銀メダルのドルジスレンを
追い詰めたが、「自分の弱さが競った時に出た。力不足」と涙を流した。
気持ちをぶつけるように、よく前に出た。延長に入ると足技でしつこく追い回す。だが、相手の体勢を崩してもポイントは奪えなかった。
「しっかり投げ切れず、結局根負けしてしまった」。最後は一瞬の隙を突かれ、腰車で技ありを奪われた。
この階級は五輪2大会で金、銅の松本薫(ベネシード)が休養中。国内では自分が追われる立場となり、最近は重圧で柔道が小さくなることがあったが、
初の大舞台で積極的な姿勢を取り戻した。まだ21歳。「(悔しさを)次に絶対につなげる」と前を向いた。

芳田、攻めて銀=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100266

女子57キロ級の芳田は、ほんのわずかに金メダルに届かなかった。リオ五輪銀の実力者との決勝は、最初の4分で両者ポイントを奪えず。
組み手を封じられた芳田は勝機を見いだせない状況だったが、不屈の闘志で技を仕掛ける。延長が9分に及ぶ目前、立っているのがやっとという中、
相手の腰車で畳に横倒しにされた。道着も顔も、汗と涙でぐっしょり。「調子が良くなかったが絶対に優勝したいという気持ちでやっていた。ああいう試合
になって、弱さが出た」と肩を落としたが、準決勝までは初出場とは感じさせない快進撃で、価値ある銀メダルを獲得した。

芳田 女子57キロ級で惜しい銀、「弱さ出た」も初出場快進撃
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/31/kiji/20170831s00006000114000c.html
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:55:46.34ID:h3sQgbXr
阿部一二三(20=日体大)が金メダルに輝いた。6試合中5試合で一本勝ちし、世界に圧倒的な存在感を示した。強さの背景には、一貫した
柔道哲学があった。女子52キロ級決勝は日本人対決となり、志々目愛(23)が角田夏実(25=ともに了徳寺学園職)に勝利した。日本勢は
第1日に続く、男女アベック金メダルで史上初めて軽量級全4階級を制した。
阿部が会場を熱狂の渦に巻き込んだ。2大会連続2位のプリャエフ(ロシア)との決勝は2分33秒、豪快な右袖釣り込み腰で投げ倒した。
日本勢の強さのあまり、ブーイングを飛ばす観衆がいる中、相手を破壊するかのような投げ技を武器に、6試合中5度の一本勝ちで拍手喝采
を浴びた。「自分の柔道を貫いて、それを試合で出すだけと考えて臨んだ。66キロ級は自分が引っ張る」。誇らしげに新時代の到来を強調した。
兵庫・神港学園高時代から攻撃的な柔道スタイルは変わらない。リオデジャネイロ五輪代表も狙っていたが、調子の波があって落選。
「気持ちで負けず、技術を高める」。この思いを胸に、20年東京五輪で金メダルを獲得すると公言し、臨んだ初の世界選手権だった。警戒されることは
想定済み。投げて勝つため、海外勢に対して右組みから繰り出す、左投げの「逆技」に取り組んでいた。
2連覇した4月の選抜体重別選手権以来約5カ月ぶりの実戦だった。あえて国際大会に出場せず、初出場の大舞台で輝くためにあえて練習漬けを
選んだ。「勝つために何をすべきかということを常に考えている。それは今も昔も変わらない。今は技術を磨くことが必要。自分を信じる、が僕の哲学」。
他の日本代表が国際大会で経験を積む中、独自の道で頂点に立った。
今年は3年後への「第1章」と位置づける。「何をされても絶対に負けない強さを身に付けたい」。風格すら漂う20歳は、名前の由来の通り、
一歩、二歩、三歩と着実に前へ進む。

東京五輪のイケメンホープ阿部一二三の柔道哲学とは - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880394.html

阿部は柔道着は「誰にも触れさせない」と言う。多くの大学では後輩が先輩の柔道着を洗濯しているが、阿部は日体大の寮で自分で洗濯して、
干しているという。「柔道家として柔道着は一番大事なもの。野球選手のグラブやバットと同じで自己管理したいんです」と説明する。
好きな言葉は「努力は天才を超える」。これまでの活躍から「天才」とも言われてきたが、努力を惜しまない。出稽古などでも最後まで
居残って練習している。
尊敬する五輪3連覇の野村忠宏氏の前で「夢は五輪4連覇です」と堂々と言う。柔道界きってのイケメンはプロ意識が高い努力家。
そして物おじしない有言実行タイプだ。

柔道着自分で洗濯「触れさせない」/阿部はこんな人 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880403.html

男子66キロ級の阿部は初めての世界選手権でしっかりと強さを示した。プレッシャーで駄目になるようなところもない。
相手が反則を取りに来ることも分かった上で戦えていて、とにかく安定した柔道だった。
内容を見ても、寝技を含めて一本を取れていて、4回戦の優勢勝ちも一本同等といえる。一本を取らないとなかなか試合が終わらない新ルールの中、
一本を取れる得意の担ぎ技を持っているのは大事なこと。現時点で向かうところ敵なしという感じだが、得意技を軸にして逆技なども繰り出せれば、
より頼もしくなる。
今後は、マークされて簡単に組ませてくれない選手が多くなる。そのなかでどう対処するか。自分の組み手をして、組んでからすぐに技を
掛けられるようになれば、言うことなしだろう。

【吉田秀彦氏】阿部一二三は「現時点で向かうところ敵なし」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083108000004-n1.html
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:57:13.67ID:h3sQgbXr
男子66キロ級の阿部は優勝から一夜明けた30日、会場に姿を見せた。「柔道の申し子」とも呼べる逸材について、1987年男子65キロ級(当時)
世界王者で日体大柔道部の山本洋祐部長(57)は「柔道をするために生まれてきた」と評する。日本男子の井上康生監督(39)は「(1992年
バルセロナ五輪覇者の)古賀(稔彦)さん以来のスーパースター」と表現。勝負どころの見極めや寝技にも伸びしろが多いとし「さらにそつのない
柔道をつくり上げてほしい」と進化を求めた。

康生監督、阿部は「古賀さん以来のスーパースター」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083105000001-n1.html

男子66キロ級で阿部一二三(20)=日体大=が初出場で金メダルを獲得した。決勝でプリャエフ(ロシア)を袖釣り込み腰で下すなど、
6試合中5試合で一本勝ちと圧巻の内容。女子52キロ級は初出場の日本勢同士の決勝となり、志々目愛(23)が角田夏実(25)=ともに
了徳寺学園職=に内股で一本勝ち。初日の男子60キロ級、女子48キロ級と合わせ、日本勢は史上初めて男女軽量級の全4階級を制した。 阿部が新時代の到来を告げた。決勝で2大会連続銀メダルのプリャエフを袖釣り込み腰で畳にたたきつけた。並み居る強豪を次々と豪快に
投げ飛ばし、6試合中5試合が一本勝ち。初の世界選手権で衝撃的なデビューを飾った20歳は「すごくほっとしている。やっぱりうれしい気持ちが
一番」と喜びをかみしめた。
兵庫・神港学園高2年時の14年。講道館杯を史上最年少で制し「20年東京五輪の星」と期待を集めた。だが、翌年の同大会で3位に終わり、
代表入りが絶望的に。ショックは大きかったが、日体大の山本洋祐部長の「やはり阿部だった―と言わせよう」という檄(げき)を胸に、リオ五輪の
最終選考会だった昨年4月の全日本選抜体重別選手権で初優勝。代表に選ばれなかったとはいえ「悔しさは今も心の中に持っている。それが
一回りも二回りも成長させてくれた」と力に変えた。
柔道界にとって待望のスターの誕生だ。「阿部、ここにあり―という試合をしてこい」と送り出した、00年シドニー五輪100キロ級金メダルで
全日本男子の井上康生監督(39)も「古賀(稔彦)さん以来のスーパースター。全世界に存在感をアピールできたと思う」と称賛。「彼が輝くのは
東京五輪。伸ばせる要素はまだまだある」と底知れぬ才能に期待を隠さない。
今後は世界からマークされる立場だが、担ぎ技が警戒される中で自分の柔道を貫いた阿部に不安はない。「研究されても、その上をいく選手に
ならないといけない。何をされても絶対に負けない強さを身につけたい」。世界選手権3連覇から東京五輪金へ。描く夢への第一歩を踏み出した。

【世界柔道】初出場金メダルの阿部一二三「何をされても絶対に負けない強さを」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170830-OHT1T50301.html

総合的に見て阿部の強さは頭一つ抜けていた。一番のヤマ場だった準決勝も、相手の技を誘う、後の先の返し技(出足払い)を狙っていた。
序盤に奇襲技を食らい技あり判定された場面もあったが(後に取り消し)、そんな中でも自分を見失うことなくコントロールできていた。高校時代から抜群
の強さを誇っていたが、特に体のしなやかさを利用した技に一層磨きがかかった。
現状で課題らしい課題はない。これ以上、何かを求めるのはぜいたくではあるが、今後はマークがさらに厳しくなり、今の持ち技が研究され
尽くされるだろう。あえて言うならば、3年後へ向け、新たな技を付け加え、寝技で取り切る正確性を身に付けてほしい。
準決勝でケルメンディを破った志々目は我慢強い戦いぶりが光った。相手が奥襟を叩いて(取りに)きても徹底して間合いを取り、技を出されても、
その次には技を必ず返して主導権を渡さなかった。指導差だけでは4分間で決着しない新ルールも、志々目のように投げる力のある選手には有利。
指導をもらっても落ち着いて戦えたことが勝因となった。

【上水研一朗の目】頭一つ抜けていた一二三 しなやかさに磨き
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/31/kiji/20170830s00006000212000c.html
0229名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:57:55.39ID:h3sQgbXr
「東京2020の顔が、柔道界の新たな顔になった」。国際柔道連盟の大会リポートまでもが、最大級の賛辞を贈った。世界の頂点に立った阿部は
「東京五輪へ第一歩を踏み出せたと思う」と話し、笑顔を咲かせた。
自己採点は「80点はあげていい」。6試合中5試合で一本勝ちし技によるポイントは一度も与えなかった。相手を高々と担いで投げ飛ばす姿は、
日体大の大先輩で92年バルセロナ五輪覇者、「平成の三四郎」と称された古賀稔彦をほうふつさせる。阿部を「古賀さん以来のスーパースター」と
表現した井上康生監督は「彼が大きく輝くのは東京五輪。もっと伸ばせる要素があり、成長していける」とあえて注文を付けた。これはまだ、序章。
3年後は、もっと輝く。

一二三 世界の頂点に「ホッとした」、国際連盟が最大級の賛辞
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/31/kiji/20170830s00006000210000c.html

衝撃デビューだ! 柔道の世界選手権2日目、男子66キロ級で阿部一二三(20=日体大)が初出場で金メダルに輝いた。公約としていた
オール一本勝ちでの優勝こそならなかったが、6試合中5試合で一本勝ち。世界の強豪を次々に打ち破り、新時代の到来をアピールした。
2020年東京五輪では「絶対エース」として期待される柔道界の星はいかにして生まれたのか。“怪物誕生”のルーツと秘話に迫った。
圧巻の内容だった。迎えたプリャエフ(ロシア)との決勝戦。阿部は豪快な袖釣り込み腰で一本勝ち。「今日は落ち着いて自分の柔道ができた。
一本も取りにいけたので、内容も自分の中でもすごいよかった」。その視線は3年後の東京五輪をはっきりと捉えた。
日体大柔道部の山本洋祐部長(57)をして「10年に1人の逸材」「柔道をするために生まれてきた男」と言わしめる非凡な才能を持つが、
最初から勝てたわけではない。強くなったのは小学校5年の時、恩師の松本純一郎氏(49=夙川学院高監督)と出会ってからだ。松本氏が
阿部に教えたのはパワーに頼らない基本に忠実な柔道だった。「立った柔道、背中に担ぎ上げた、潰れない柔道ですね」。子供のころから
消防士の父・浩二さん(47)が考案した独特の“消防士トレ”で体幹は鍛えられていた。そこに柔らかな柔道が加わり、阿部の土台が出来上がる。
高校は数多くの名門の誘いを尻目に、地元の神港学園高に進学した。古豪ではあるものの、強豪校ではなかった。「あの時、みんなに言われました。
『神港なんか行ったら潰れる』って」(松本氏)と根も葉もない風評も立てられた。
しかし、怪物にとってはこの選択がさらに“覚醒”する要因になった。試合前になると、柔道部の信川厚監督(52)はすべての練習を“阿部シフト”に
変えたのだ。「全員練習をやめて、阿部だけの練習をさせた。強豪校ならみんな(で練習を)やらなきゃいけないから、そうはいかない」。打ち込みや
投げ込みの相手、トレーナーまですべてを阿部のペースに合わせた。
仲間のサポートを受けることで、阿部は精神的にも成長。「最初はやんちゃ坊主の面もあったけど、そういう面も見せんようになった」(信川氏)。
高2で出場したグランドスラム東京大会で、世界選手権3連覇の海老沼匡(27=パーク24)を破る大活躍を見せた。
日体大に入っても、阿部は1年時から雑用を免除され、1人部屋の特別待遇だ。ただ、それに甘えることは決してない。相手の研究の上をいこうと
努力を重ね、技の幅を広げた。乱取りでリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)の胸を借りているのも、世界選手権や五輪の決勝を
想定してのことだった。
昨年12月のグランドスラム東京大会、阿部はリオ五輪金メダルのファビオ・バシレ(22=イタリア)に言った。「東京まではあなたがチャンピオンだ」。
阿部流の宣戦布告だった。オール一本での優勝は来年に持ち越しとなり「そこは決め切れなかった自分が甘い」と反省も忘れない。3年後、いや、
さらにその先の五輪連覇に向け、怪物伝説が幕を開けた。

【世界柔道】強すぎる阿部一二三“怪物誕生”のルーツと秘話
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/750135/
0230名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 14:58:12.58ID:h3sQgbXr
女子52キロ級は初出場の日本勢同士の決勝となり、志々目愛(23)が角田夏実(25)=ともに了徳寺学園職=に内股で一本勝ち。男子66キロ級で
阿部一二三(20)=日体大=が初出場で金メダルを獲得した。決勝でプリャエフ(ロシア)を袖釣り込み腰で下すなど、6試合中5試合で一本勝ちと
圧巻の内容。初日の男子60キロ級、女子48キロ級と合わせ、日本勢は史上初めて男女軽量級の全4階級を制した。
初の大舞台で、志々目の内股がさえ渡った。所属が同じ角田との日本勢同士の女子52キロ級決勝。2分29分に得意の内股で一本勝ち。
「今まで悔しい思いをしてきたし、この大会の優勝が目標だった」と感極まった。10歳で柔道を始めたのは兄・徹(25)=了徳寺学園職=の影響。
15年の世界選手権男子60キロ級で3位だった兄を上回り「ずっと『兄超えを』と言われていたので、うれしかった」と胸を張った。
研究熱心な姿勢が、国際大会での無類の強さにつながっている。大会前には上位を8選手ほど選び、映像を何度も見返して弱点や傾向をノートに書く。
「相手がすることに対応するようにしている」。準々決勝は残り1秒でリオ五輪銅のクジュティナ(ロシア)を内股で下し、同金メダルのケルメンディ(コソボ)と
の準決勝では「引き手を持ってから奥襟を取りにくる。引き手を取らせなければ対応できる」と予想。対策通り延長戦を戦い抜き、9分30秒に3度目の
内股すかしで技あり。海外選手には15年10月に負けて以来、34連勝だ。
“4強”の争い一歩抜け出す 女子52キロ級は激戦区。優勝した志々目、準優勝の角田に加え、休養中でリオ五輪銅の中村美里(28)=
三井住友海上=も控える。17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)の将来性への評価も高い。「強い選手はたくさんいる。組み手も課題だし、
技も内股ばかりなので増やしたい」。リオ五輪は補欠で悔しさを味わった志々目に油断はないが、東京五輪の1枠を巡る激しい代表争いから、
一歩抜け出したのは確かだ。

【世界柔道】志々目、日本勢同士の決勝制して念願の“兄超え”
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170830-OHT1T50304.htm

柔道女子日本代表の福見友子コーチ(32)が、世界選手権(ブダペスト)での選手の活躍をたたえた。
31日、ブダペストから成田空港に帰国。担当する軽量の48キロ級では渡名喜風南(22=帝京大)が優勝、近藤亜美(22=三井住友海上)が3位、
52キロ級では志々目愛(23)が優勝、角田夏実(25=ともに了徳寺学園職)が準優勝と、全4選手がメダルを獲得した。福見氏は「本当に選手たちが
頑張ってくれた。近藤選手以外は初出場で緊張するかと思いきや、全員が動じなかった。最高の4選手でした」と絶賛した。
優勝した渡名喜と志々目は、ともに「代表2番手」で選出された。「世界の中では2人は実績と力もある。必ず、結果は残せると信じていたし、
自信をもって送り出せる選手だった」。
印象に残る試合の1つとして、志々目の準決勝のケルメンディ(コソボ)戦を挙げた。13、14年大会を連覇し、リオデジャネイロ五輪金メダルの
“絶対女王”に対して、日本人選手は未勝利だった。入念に対策を練って、今大会に臨んだ。試合では志々目が、奥襟を狙う強力な組み手を封じ、
9分30秒の激闘の末、勝利をもぎとった。「最後まで執念を感じて感動した。偉大な選手に『(志々目と角田の)2人がかりで倒しにかかる』と決めていて、
最高の準備で臨めた」。準決勝前には「ここから勝負。絶対に隙もある。やってきたことを信じて、全部出し切ろう」と声をかけたという。
世界選手権3回目の出場となった近藤については「経験者がチームを引っ張ってくれた。良い流れや空気を作ってくれて、(軽量級)チーム
として練習から臨めた」と評した。日本勢は男女ともに3日連続のメダルラッシュが続いている。「現役時代を思い出し、選手と一緒に闘ってい
る気持ちだった。軽量級は(日本勢の)先陣を切るという役目もあるので、結果を出せたのは良かった。私自身も精いっぱい頑張れました」と、
安堵(あんど)した様子で語った。

柔道福見コーチ「執念感じて感動」志々目ら絶賛 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880542.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 15:10:40.62ID:h3sQgbXr
ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は30日、男子73キロ級の橋本壮市選手が金メダルを獲得しました。日本の男子は、この大会、
ここまで行われた3階級すべてで金メダルを獲得しています。
ハンガリーのブダペストで行われている柔道の世界選手権は大会3日目の30日、男女合わせて2階級が行われました。
男子73キロ級はリオデジャネイロオリンピック金メダルの大野将平選手が欠場する中、26歳の橋本選手が3回戦と準決勝で鮮やかな一本勝ちを
見せるなどして決勝に進みました。
決勝ではリオデジャネイロの銀メダリスト、アゼルバイジャンのルスタム・オルジョフ選手と対戦しました。
試合は橋本選手が相手の力強い攻めを粘り強くしのぎ、延長に入りました。
そして延長1分42秒に橋本選手が「技あり」のポイントを奪い、金メダルを獲得しました。
日本の男子は、この大会、ここまで行われた3階級すべてで金メダルを獲得しています。
橋本選手「東京オリンピックで優勝を」
リオデジャネイロオリンピックの男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手が欠場する中、世界選手権を制した橋本選手は
「これで大野選手と戦えるようになったと思うのでオリンピックチャンピオンを倒して、2020年の東京オリンピックで優勝できるよう頑張りたい」
と話していました。
橋本選手とは
男子73キロ級の橋本壮市選手は静岡県出身の26歳。
背負い投げを得意とし去年12月から国際大会で3大会連続で優勝を果たしています。
リオデジャネイロオリンピックのこの階級で金メダルを獲得した大野将平選手が欠場する中、4月の全日本選抜体重別選手権では2年ぶり2回目の
優勝を果たし、世界選手権の代表に選ばれていました。

柔道世界選手権 男子73キロ級で橋本が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120031000.html

ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は30日、女子57キロ級で芳田司選手が銀メダルを獲得しました。21歳の芳田選手は
決勝でモンゴルの選手に敗れましたが、世界選手権初出場での銀メダルとなりました。
決勝で延長の末に敗れ、銀メダルだった芳田選手は「絶対に勝ちたかったが、自分の弱さが競った試合の中で出てしまった」と話していました。
芳田選手とは
女子57キロ級の芳田司選手は京都府出身の21歳。
内股を得意とし、去年は国際大会2大会で優勝しことし2月の国際大会でも3位に入りました。
オリンピック2大会連続でメダルを獲得した松本薫選手がリオデジャネイロ大会のあと休養する中で初めて世界選手権の代表に選ばれ、
メダル獲得を目指していました。

柔道世界選手権 女子57キロ級で芳田が銀メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120041000.html
0233名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 18:15:32.84ID:gxmlmZzP
30日にブダペストで行われた柔道の世界選手権男子73キロ級で、初出場の橋本壮市(パーク24)が金メダルを獲得した。
昨年のリオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)はこの大会を目指さず、実質的な世界王者とはまだ言えないが、
「やっとスタートラインに立てた。大野に勝ち、東京五輪で優勝を目指したい」と意気込みを新たにした。
 橋本の優勝で、この階級は日本勢が2010年から6大会連続で制覇。現役では11、14年に中矢力(ALSOK)が、13、15年に
大野が制した。井上康生監督は「非常に層が厚く、切磋琢磨(せっさたくま)しながらやれているのがこの階級の強み」と話す。
 東京五輪代表争いには大野、橋本、中矢に加え、66キロ級で世界選手権3連覇、五輪2大会連続銅の海老沼匡(パーク24)が
階級を上げて参戦する。8月のユニバーシアードで優勝した19歳の立川新(東海大)も名乗りを上げ、まさに群雄割拠の状態。現状では、
リオ五輪を圧倒的な内容で制した大野が頭一つ抜けているが、「1枠」を目指す争いはさらに激しさを増しそうだ。

群雄割拠の男子73キロ級=東京五輪へ争い激化−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100948

ブダペストで30日に行われた柔道の世界選手権男子73キロ級で橋本壮市選手(26)=パーク24、浜松市出身=が初出場優勝を果たした。
東海大相模中、高(神奈川)で腕を磨いたが、原点は浜松市立富塚小2年から稽古に励んだ育誠館道場(同市西区)。当時コーチとして指導した
杉山崇館長(42)は「世界ランク1位の重圧の中で大したもの。3年後の東京五輪でも育誠館の柔道を見せてほしい」と快挙を喜んだ。
 厳しい稽古にも涙を流しながら向かってくるほど負けず嫌い。杉山館長が「ガッツと柔道好きはピカ一だった」と小学生時代の橋本選手を振り返る。
最も印象深いのは6年の全国少年柔道選手権。道場を過去最高の団体8強に導いた。準々決勝の代表戦で朝飛道場(神奈川)に敗れたが、後に
高校と東海大で同門になり、今回の世界選手権にも出場する羽賀龍之介選手(旭化成)に食らい付いた。杉山館長は「あの時の2人が一緒に世界で
戦っているとは」と感慨深げだ。
 橋本選手の活躍は後輩の励みにもなっている。今夏の全国中学校体育大会男子73キロ級で3位入賞した宇津山英弥選手(浜松市立湖東中3年)は
「同じ73キロ級であこがれの存在。少しでも近づきたい」と士気を高めている。
 30日夜の稽古後、杉山館長は教え子に「(橋本選手のように)一つでも上を目指そう」と語り掛けた。育誠館出身で世界大会に出場したのは橋本選手が
初めて。「『第二の橋本』を育てたい」と指導にも熱が入る。

世界柔道「金」橋本選手 原点は浜松「育誠館道場」
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/397036.html

オイッス! 男子73キロ級の橋本壮市くん(26=パーク24)は厳しい試合をよく勝ったなあ。決勝は内容的にギリギリの戦いだったかもしれないけれど、
この階級は強い選手が多かったからね。
特に決勝のアゼルバイジャンの選手、ルスタム・オルジョイ(25=アゼルバイジャン)は強かった。彼は昨年のリオ五輪決勝で大野くんに一本負け。
完敗を喫しているけれど、当時からひと回り成長している。この1年間でだいぶ強くなっていた。そんな相手に勝って優勝なんだから価値はあるよね。
今後は大野将平くん(25=旭化成)とのシ烈な争いになると思うけれど、オルジョイを見てもわかるように世界も確実にレベルアップしている。
橋本くんも大野くんも東京五輪へ向けて、改めて気を引き締めてほしいよね。
これで男子は3階級すべてで優勝。この結果もすごいけれど、3人の王者は全員、東京五輪を目標に戦っている。オレはそこを評価したいね。
あとはこのモチベーションを3年後まで維持できるか。そこが勝負になるんじゃないかな。
女子57キロ級で銀の芳田司さん(21=コマツ)は惜しかったね〜。というより不運だった。決勝で何度も投げて、ポイントがあっておかしく
なかったけれど、取ってもらえなかった。ただ、内容はあったよ。確かに3日目までで、ただ一人優勝できなかったが、今後に向けて十分チャンスはある。
チャレンジャーの気持ちを忘れずにいけば、まだまだ東京への道は広がっている。そんな柔道だったね。

【世界柔道】小川直也 橋本が成長中のオルジョイに勝った価値大きい
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/751095/
0234名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 18:15:51.49ID:gxmlmZzP
女子57キロ級の芳田司(21=コマツ)は決勝でリオ五輪銀メダルのドルジスレン・スミヤ(26=モンゴル)と対戦。本戦では決まらず、ゴールデンスコア方式の
延長戦でも互角の攻防を繰り広げる。芳田は指導の枚数で追いつき、果敢に攻めたが、12分56秒の長期戦の末、首投げで技ありを奪われ、無念の敗戦となった。
ロンドン五輪金メダルの松本薫(29=ベネシード)が出産で長期休養中。その間、台頭してきたのが芳田だった。金メダルが欲しかった。
「この大会まではあんまり調子がよくなかったんですけど、絶対優勝したい気持ちでやってて、最後ああいう試合になってしまった。自分の弱さが出たと
思う」と涙を拭いた。
ただ、まだ21歳。自身も発展途上と認める。「私は正直、自信があるわけでも全くなくて、もっともっと高みを目指している。その中で、松本さんがいる。
そこは超えていきたい」。一歩一歩、野獣を追い詰める。芳田は決意を新たにした。

【世界柔道】女子57キロ級・芳田 涙の銀メダル
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/751269/

日本のメダルラッシュが止まらない。柔道の世界選手権3日目、男子73キロ級で初出場の橋本壮市(26=パーク24)が金メダルを獲得した。
リオ五輪金メダルの大野将平(25=旭化成)が出場しないなか、負けられない一戦で意地の勝利。多彩な技を操る“アーティスト”が東京五輪で連覇を
狙う同級生の大野の前に立ちはだかる。これで、男子はここまで全階級金メダルの快挙となった。また、女子57キロ級は芳田司(21=コマツ)が銀メダルをつかんだ。
決勝はルスタム・オルジョイ(25=アゼルバイジャン)と対戦。大野が昨年、リオ五輪決勝で一本勝ちした相手だった。
追撃ムードを高めるにはこれ以上ない舞台。ゴールデンスコア方式の延長戦にもつれたが、橋本は力を振り絞った。5分42秒、体落としで技あり。
その瞬間、ガッツポーズとともに雄たけびを上げた。
もう1人、上にいることは分かっている。でも世界一の称号だ。「やっと同じラインではないですけど、戦えると思っている。しっかり五輪チャンピオンを
食って、2020年、ボクが五輪で優勝できるように頑張ります」。陽気な男は大野に堂々と宣戦布告した。
日本が2010年から5連覇してきた黄金階級。リオ五輪の代表選考で行われた歴代チャンピオンの秋本啓之氏(31)、中矢力(28=ALSOK)、
大野の三つどもえの争いの中に、橋本の入る余地はなかった。日陰を歩んできた苦労人はここ1年、メキメキと力をつけ、世界ランキング1位まで
上り詰めた。それでも世界選手権は初めて。どうなるか分からなかった。
「いろんなプレッシャーとかかかってきた時に勝てるヤツが一番強い。大野は五輪で勝っている。それに追いつくには世界選手権で勝たないと」。
所属の吉田秀彦総監督(47)の叱咤に応え、強さが本物ということを証明してみせた。
「大野に勝てるのは世界でボクしかいない」と、橋本は言い続ける。自信を持つのが技の多彩さだ。左右どちらからも投げることができ
「橋本スペシャル」と命名するオリジナル技も複数パターン、懐にしのばせる。「大野は技もキレますけど、ボクはみんなと違う技がある」。
“技のアーティスト”の片鱗を存分に示した世界選手権だった。
「(技が)左右あるので、持ってすぐ技を出すところが一番いいところ。相手に技をかけさせない。練習も考えながらやっていますよ」。
こう評価する吉田氏は、愛弟子の精神的な成長も喜ぶ。
「前は自分の苦手な選手に対して、警戒し過ぎていた。だから自分の柔道ができず、負けていた。今は負けられないっていう気持ちが出てきている。
そういう選手にもガツガツできるようになった」
3年後に向け、国内代表争いが激化することは必至。しかし、大野への“挑戦権”をつかんだのは紛れもない事実だ。12月のグランドスラム東京大会で
優勝すれば、来年の世界選手権代表も内定する。橋本が侮れない存在となってきた。

【世界柔道】橋本が男子73キロ級「金」で絶叫 大野を倒せるのは世界で俺だけ
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/751089/
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2017/08/31(木) 22:32:59.44ID:gxmlmZzP
柔道の世界選手権第4日は31日、ブダペストで男女各1階級が行われ、男子81キロ級の永瀬貴規(旭化成)は4回戦で敗退し、
2015年大会に続く連覇はならなかった。
昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルの永瀬は、ダフラト・ボボノフ(ウズベキスタン)との4回戦の序盤に右膝を負傷し、延長で三つ目
の指導を受けて反則負け。今大会の日本男子は、4階級目で初めて金メダルを逃した。 
女子は日本が派遣を見送った63キロ級を実施。

永瀬が4回戦敗退=男子81キロ級連覇ならず−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100930

未熟だなと思う
永瀬貴規 自分の弱さがけがにつながる。未熟だなと思う。(けがをした瞬間)膝から変な音がした気がした。今まで大きなけがはしてこなかった。
このけがとしっかり向き合い、乗り越えて強くなりたい。
勝負は本当に厳しい
井上康生男子監督 (右膝は)悪い状態だと思う。永瀬に戦う意志があったので、あの状態で止めるのは難しかった。残念だが、
本人が一番つらいと思う。勝負は本当に厳しい。次につながるよう対処していきたい。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083101219

ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は31日、男子81キロ級の永瀬貴規選手が4回戦で敗れ、今大会3日目までの3階級すべてで
金メダルを獲得してきた日本男子の連続のメダル獲得が途切れました。
永瀬選手はリオデジャネイロオリンピックの銅メダリストで、世界選手権は、前回2015年に金メダルを獲得していて、連覇を目指して大会に臨みました。
永瀬選手は、2回戦と3回戦をいずれも一本勝ちし順調なスタートを切りましたが、4回戦でウズベキスタンの選手と対戦し延長戦で、3つ目の指導
を取られて反則負けしました。
永瀬選手はこのあと、敗者復活戦に進むことができず、メダル獲得はなりませんでした。
日本の男子は3日目までの3階級すべてで金メダルを獲得していましたが、4日目でメダルが途切れました。
一方、この日は女子63キロ級も行われましたが日本はこの階級に選手を派遣していません。

柔道世界選手権 男子81キロ級永瀬が敗退 連続メダル途切れる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011121461000.html

永瀬貴規(旭化成)は、4回戦でダフラト・ボボノフ(ウズベキスタン)に延長で反則負けして敗退。2連覇を逃した。日本男子は第1日から3階級の
頂点を独占していた。
女子63キロ級に日本選手は派遣されていない。日本勢は第3日までの男女6階級のうち、女子57キロ級を除く5階級を制覇。全階級で計8個の
メダルを獲得していたが、大会第4日で連続メダルが途切れた。
永瀬貴規の話
「(4回戦の序盤に)大内刈りを掛けた時、相手が体をさばいたところに膝が巻き込まれ、少し変な音がした。ここまで大きな膝のけがは初めて。
まずはけがと向き合い、時間をかけて焦らずに次の過程を踏みたい」
井上康生・男子日本代表監督の話
「世界のトップを狙える選手だったので、非常に残念。本人が一番つらい思いをしているだろう。起きたことはどうしようもないので、次に万全な状態
で試合に臨めるよう対処したい」

日本勢の連続メダル途切れる…永瀬が4回戦敗退 世界選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083120290011-n1.html

女子63キロ級でフィリピン代表の渡辺聖未(早大)は3回戦でブラジル選手に逆転負けした。2015年に続く2度目の出場。「前回より成長したと思うが、
競った試合で負けるのは甘さがあるから。練習を積まないと」と反省した。
2月のグランドスラム・パリ大会で3位になるなど国際大会の実績が評価され、フィリピンのオリンピック委員会などから遠征に必要な補助金が
出るようになったという。山梨県で育ち、母の母国を代表して闘う21歳の柔道家は「日本の選手に負けないように、20年の東京五輪でメダルを取りたい」
と夢を語った。

フィリピン代表の渡辺は3回戦敗退「練習を積まないと」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083121080012-n1.html
0237名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/01(金) 02:43:07.29ID:+sgC9Qf3
永瀬の4回戦の相手は世界ランキング48位のボボノフ。初戦の2回戦、3回戦と一本勝ち。連覇へ勢いを加速させたいはずが、負傷で暗転した。
開始約40秒に繰り出した大内刈りをこらえられた際、右膝が巻き込まれるような形になり「変な音がした気がした」。何とか試合を続行したが、
「待て」がかかるたびに屈伸を繰り返す。出足がなく、得意の内股を掛けても自らつぶれた。
敗退後、1カ月前に右膝を痛めたことを明かした。同じ箇所に新たなダメージを負いながら延長1分すぎまで粘ったが、最後は反則負けとなった。
金メダルの期待を背負った昨年のリオデジャネイロ五輪で、手にしたのは銅。「大舞台で力を出し切る精神的な強さがなかった」と振り返る。年明け
から約1カ月、欧州に単身で武者修行へ。「精神的にたくましくなる」ことが狙いだった。所属先の塘内将彦コーチは「前は寡黙だったが、表情が明るく
なった。(稽古などで)積極性が出てきた」と変化を感じていた。
今年は国際大会に出場していないため、世界ランキングは12位で、前回覇者とはいえノーシード。勝ち上がって再び頂点にたどり着けば、成長を
示せるはずだった。「自分の弱さがけがにつながった。まだまだ未熟」。真正面から結果を受け入れ、言い訳は口にしなかった。

無念の負傷、逃した連覇=永瀬「まだまだ未熟」−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083101287

延長で反則負けして敗退し、2連覇を逃した。日本男子は第1日から3階級の頂点を独占していた。
初戦の2回戦から勝ち進んだ永瀬は4回戦の序盤に技を仕掛け、相手と絡んだ際に右膝を負傷。試合を続行したが、指導三つを受けて敗れた。
日本勢が81キロ級でメダルを逃すのは2大会ぶり。
女子63キロ級に日本選手は派遣されていない。日本勢は第3日までの男女6階級のうち、女子57キロ級を除く5階級を制覇。全階級で
計8個のメダルを獲得していたが、大会第4日で連続メダルが途切れた。
永瀬貴規の話
「(4回戦の序盤に)大内刈りを掛けた時、相手が体をさばいたところに膝が巻き込まれ、少し変な音がした。ここまで大きな膝のけがは初めて。
まずはけがと向き合い、時間をかけて焦らずに次の過程を踏みたい」
井上康生・男子日本代表監督の話
「世界のトップを狙える選手だったので、非常に残念。本人が一番つらい思いをしているだろう。起きたことはどうしようもないので、次に万全な状態
で試合に臨めるよう対処したい」

日本勢の連続メダル途切れる…永瀬が4回戦敗退、右膝を負傷 世界選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083120290011-n1.html
0240名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/09/01(金) 14:07:47.38ID:kW1Tp8WL
2連覇への挑戦は思いがけない形で終わった。男子81キロ級の永瀬は4回戦で右膝を痛め、技を出せないまま延長戦で指導3つの反則負け。
ぼうぜんと立ち尽くし、畳を下りるとコーチの肩を借りて試合場を引き揚げた。
開始約40秒に大内刈りを掛けた時、倒れる相手ともつれて右膝をひねった。「変な音がした」という。顔をしかめて患部を抱える。試合を続行したが、痛がるしぐさ
を繰り返し、まともに闘うことはできなかった。延長まで粘ったものの、1分10秒で力尽きた。
試合後は治療を終え、右脚全体にテーピングを巻いて報道陣の前に現れた。1カ月前の練習で負傷した内側靱帯を再び痛めたとの認識で
「自己管理に甘さがあった」と自らを戒めた。
男子は60キロ級の高藤、66キロ級の阿部、73キロ級の橋本が3日連続で金メダルを獲得したが、永瀬は続けなかった。日本の中量級を背負う
23歳のエースは「けがを乗り越え、強くなった永瀬貴規を見せたい」と悔しさをこらえ、前を向いた。
井上康生・男子日本代表監督
「世界のトップを狙える選手だったので、非常に残念。本人が一番つらい思いをしているだろう」

永瀬、4回戦負け…金メダルラッシュ3日でSTOP/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170901/jud17090105020003-n1.html

混戦の男子81キロ級は世界ランク124位の26歳、ウィーチェルチャクが制した。ドイツ男子の優勝は2003年以来。伏兵は「世界ランキングは
ただの数字。自分の力を表してはいないと思っていたが、まだ信じられない」と喜んだ。
7年前の世界ジュニア選手権は73キロ級で制した。しかし近年は肘や膝のけがに悩まされ、昨年の五輪も出場権を獲得しながら棒に振ったという。
転機は五輪後に訪れた。ドイツ男子代表監督に五輪2大会連続3位のトラウトマン氏が就任。世界ジュニア優勝時の師弟関係が復活し、厳しい練習で
鍛えられた。新王者は「一つ夢がかなった。次の夢は大会2連覇と東京五輪の金メダルだ」と意気込んだ。

【世界柔道】伏兵ウィーチェルチャクが混戦を制する 世界ランク124位に「ただの数字」
http://www.sankei.com/sports/news/170901/spo1709010020-n1.html

女子63キロ級は2015年世界選手権、昨年の五輪で決勝を争った2強が優勝を懸けて激突。アグベニェヌはトルステニャクに雪辱して世界女王に
返り咲き「もう彼女に負けるのはたくさんだった。絶対に金メダルを取り戻すと決めていた」と興奮を隠せなかった。
過去の決勝では宿敵の速さに翻弄され「集中して、両腕で相手を捕まえることを意識した」と対策。動きを封じ、指導三つを引き出して制した。
柔道大国のフランスに今大会初の金メダルをもたらし「今日は『カンパイ』してお祝いする」と上機嫌だった。

宿敵破って女王返り咲き 「もう彼女に負けるのはたくさんだった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170901/jud17090108190004-n1.html

熱戦が続く世界柔道も折り返しを迎えた。大会初日からの日本選手団の活躍は素直にうれしい。私は何色のメダルも獲得していないが、大阪から
約8900キロも離れた地に響き渡る君が代には胸が熱くなる。
会場となっているブダペスト・スポーツアリーナの収容人数は約1万2500人。満員にはほど遠く、空席が目立つものの、客席からは熱い声援と
「イッポン!」の声が飛び交っている。
特に地元ハンガリーの選手には大声援が送られる。寝技で押さえ込みに入ると、時間の経過とともにボルテージは急上昇する。無造作にブブゼラ
(南アフリカの楽器)やラッパの音が鳴り響く海外の応援文化には、圧倒された。
微妙な判定には恐怖を覚えるほどの猛烈なブーイング。日本も含めて、他国の選手にとっては大アウェー状態だ。それでも最後は勝敗にかかわらず
拍手に包まれる。世界中で柔道が愛されていることを肌で感じる瞬間だ。

【ドナウ川のほとり】ラッパ応援に圧倒された
http://www.sanspo.com/sports/news/20170901/jud17090105000002-n1.html
0241名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/01(金) 14:08:32.88ID:kW1Tp8WL
橋本が待ち焦がれた大舞台で感情を爆発させた。リオ五輪2位のオルジョイとの決勝。延長戦突入前に右手人さし指の爪がはがれ、約2週間前の練習
でじん帯2本も断裂していた左足首も悲鳴を上げていた。それでも「絶対に俺が王者になる」と執念で体落としを決め、両手の人さし指を突き上げた。
仮面ライダーに憧れて格闘技に興味を持ち、6歳で柔道を始めて20年。遅咲きの男が柔道界の新たなヒーローになった。
紆余(うよ)曲折を経て頂点に立った。東海大2年まで81キロ級。東海大相模で高校総体を制するなど実績を残したが、当時から体重は77、78キロで
「世界で考えた時に(体格が)二回りぐらい違った」。肩や肘の故障に泣き、強化選手から外れた3年時に73キロ級への変更を決断。卒業後に進んだ
パーク24で世界選手権男子66キロ級3連覇の海老沼匡(27)と出会い、「背中を追い続けてここまで来た。柔道だけじゃなく、普段の生活も何でも
見習える先輩」と意識も変わった。
技の研究にも熱心で、過去の選手の動画を参考にアレンジした「橋本スペシャル」は大きな武器。得意とする一本背負いの「1」から改良を重ね、
今大会は袖釣り込みをフェイントにして、大外刈りや体落としにつなげる新技「橋本スペシャル3」が威力を発揮した。
昨年4月からの国際大会での連続優勝も7に伸びたが、20年東京五輪に向け、手放しでは喜べない。この階級には同学年でリオ五輪王者の
大野将平(25)=旭化成=が君臨する。「やっとスタートしたばかり。大野に勝って東京五輪に優勝するという気持ちでやっていきたい」。
世界王者の看板を掲げ、最強の男に挑戦状を叩きつけた。

【世界柔道】橋本、初出場で“金”「大野に勝って」東京も!
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170901-OHT1T50022.html

73キロ級を制した橋本は大学時代からケガに強い選手だった。試合前日に歩けないほどのケガを負った1年時の学生体重別選手権も、
81キロ級で準優勝したほどだ。むしろ心配したのは精神面の方で、流れが来ない時間帯をどこまで我慢できるかが勝負の分かれ目と思われた。
初戦の2回戦で技ありを先に取った後に取り返されて危ないと感じたが、粘り強くゴールデンスコアでこの試合を切り抜けたことで乗っていった。
昔はただがむしゃらに練習すればいいというタイプ。得手、不得手の差が激しく、苦手な相手にはなすすべもなく敗れることもあった。
社会人になってよく考えて練習に取り組み、そういった弱点を消した点が彼の成長だろう。
1つ上の階級を経験していることで、受けの強さや上背のある選手も嫌がらないという点は今後も武器になる。まだまだ右技は本物ではなく、
大外刈り、大内刈り、寝技を磨けばもっと飛躍できる。絶対王者の大野にとっても、1強より同学年のライバルがいる方が燃えるであろう。中矢力、
ユニバーシアード覇者の立川新らとともに切磋琢磨(せっさたくま)してほしい。

【上水研一朗の目】橋本は右技磨けば「大野1強」崩せる存在に
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/01/kiji/20170831s00006000477000c.html

銀メダルでは喜べなかった。芳田は通常の試合の3倍以上に及んだ12分56秒の死闘を終えると、涙が止まらなかった。「私の弱いところが出た。
これが実力なんだ…と確認できた」。リオ五輪銀で世界1位のドルジスレンとの決勝。格上の相手に得意の足技で何度も尻餅をつかせたが、
ポイントが奪えず延長戦に入り、左組みの相手が右から放った腰車に意表をつかれた。
中学時代から1学年先輩でリオ五輪女子63キロ級の田代未来(みく、23)=コマツ=に憧れ、背中を追った。昨年のリオ五輪は「お姉ちゃんみたい」と
慕う先輩の練習相手として同行。初代表となった今大会の出発前には好きな菓子の詰め合わせと手紙を受け取り、思いを力に変えて奮闘した。
女子57キロ級では12年ロンドン五輪覇者の“野獣”松本薫(29)=ベネシード=が、出産による休養から練習を再開したばかり。優勝で大きく
リードはできなかったが、成長著しい21歳は「絶対に次につなげます」と決意を込めた。

【世界柔道】芳田、死闘12分56秒競り負け“銀”「絶対に次に」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170901-OHT1T50025.html
0242名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/01(金) 14:09:47.41ID:kW1Tp8WL
3日目の男子73キロ級で金メダルだった橋本は技ありを取られるなど、決して普段通りの調子ではなかった。自分の柔道もできていなかった。しかし、
結果がすべての大会だけに、優勝できたのはよかった。初日から2日続けて日本勢が優勝していたプレッシャーのなかで、しっかり続いたのも
評価できる。けがもあったが、出場は彼が決めたこと。精神的な強さもしっかり出せていた。
今後は、どんな相手にも勝っていかないといけない。今回はリオ五輪の銀、銅のメダリストとも対戦して勝利できた。リオでは同級金の大野が
それぞれに一本勝ちしたのに対し、橋本は相手の反則負けと優勢勝ち。それでも、勝ったことが大野との差を縮めることになったと思う。
女子57キロ級で銀メダルの芳田は、決勝までの戦いは安定していた。あそこまで戦えば、決勝は気持ちの問題。モンゴル人選手の気力に負けた
試合だった。勝ちと負けでは大きな違いが出るが、組み方などはいい勉強になったと思う。

【吉田秀彦 一本!】橋本、精神的強さ出せていた
http://www.sanspo.com/sports/news/20170901/jud17090105000001-n1.html


柔道日本代表の金野潤強化委員長が中間総括を行い、第3日までに金5個を含むメダル8個を獲得した点について「非常にいい滑り出しができた。
男女両監督がやろうと言っていたことが試合に出ている」と評価した。
男子では外国人が得意とする接近戦での防御力が上がったと指摘。「(73キロ級の)橋本の決勝も相手と距離を取り、技を食らわなかった」と説明した。
女子はリオ五輪後に就任した増地監督の下で、フィジカルと寝技を強化してきた。これが出場5人全員がメダル獲得の快進撃につながっているが
「まだまだこれから」と後半戦へ気を引き締めた。

金野強化委員長、日本勢の防御力UPを評価「いい滑り出し」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/01/kiji/20170901s00006000043000c.html

ブダペストで開催中の柔道の世界選手権は8月31日までに個人戦の男女計8階級を終えた。日本はここまで7階級に10選手を送り、
金5、銀2、銅1のメダルを獲得。他国を圧倒している。
今年から試験的に導入された国際柔道連盟(IJF)の新ルールで、「指導」をめぐる規定の変化が日本の追い風になっている。反則負けとなる
指導の数は4から3に減ったが、規定の試合時間(男女とも4分)で「一本」や「技あり」がない場合は、指導の数で決着をつけず、時間無制限の
延長に入る。技による攻防を促すことが目的だ。
過去には海外勢の変則的な組み手や腕力に苦しみ、指導の差に泣く日本選手もいた。しかし新ルールでは、それほど気にする必要がなくなった。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「投げることに関しては、日本は優れている。指導を一つぐらい受けても落ち着いていられる」と話す。
象徴的だったのが女子52キロ級で金メダルに輝いた志々目愛(了徳寺学園職)の戦い。リオデジャネイロ五輪金メダルのケルメンディ(コソボ)と
の準決勝は、相手より多い指導二つで4分を終えたが、延長で徐々に流れを呼び込み、延長開始から5分半で技ありを奪って勝った。女子の
増地克之監督は「延長で勝負だ、と本人に話していた。その通りの戦いをしてくれた」とたたえた。
新ルールは今大会までが試験期間とされている。IJFは10月にザグレブで開く会議で今後の運用について検証する。

新ルール、日本に追い風=「指導」恐れずメダル量産−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090100183
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/01(金) 18:20:01.31ID:MgiJPYbc
第14回全国小学生学年別柔道大会(後援・一般財団法人東京スポーツ新聞格技振興財団)が8月20日に北海道立総合体育センター
(北海きたえーる)で盛大に開催された。全国から集まった多彩な柔道少年・少女が8クラスに分かれて熱戦を展開。3年後の2020年
東京五輪へ向けてニッポン柔道への期待が高まるなか、“東京後”の世代も負けじと未来のメダル取りをアピールだ。
小学6年生男子50キロ級を制したのは川端倖明君(かわばた・こうめい=千葉・中山柔道会)だ。キレのある柔道で勝ち上がり、5年生
45キロ級で2位に終わった昨年大会の悔しさを晴らした。
「今どうこうではなく、将来性が楽しみ」(小川直也)という逸材ぶりを証明した川端君は、熊本生まれの千葉・船橋市育ち。ロンドン&リオ五輪
男子66キロ級銅メダルの海老沼匡(27=パーク24)の活躍をテレビで見て、柔道を始めたという。
興味深いのは練習環境だ。父で中山柔道会監督の川端慎一氏(37)によれば、練習は週3日で各日1時間30分ほど。なんとわずか週4時間半
の練習で、全国の頂点に立ったというのだ。
「みなさん驚かれますが、子供だけではなく大人と一緒に小さな公民館を借りてやっているところですから。強くなるためには練習時間より、自分で
考えて練習することが大切だと思ってやっています」(川端監督)
同会から軽量級のホープとして注目される市川龍之介(習志野高)を出したことも、そうした方針を貫く自信になったという。
今後の進路は未定だが、川端監督は父として「将来は日本代表になるくらいまで強くなってほしい」と期待を寄せる。本人も「阿部一二三
(20=日体大)選手みたいになりたい」。少年らしく「いつか(リオ五輪73キロ級金メダリストの)大野(将平=25、旭化成)選手とやって投げてみたい」
とも語る。
目標とする阿部は開催中の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)に66キロ級代表として初出場。見事に金メダルを獲得し“怪物”ぶりを存分に発揮した。
“小学生の怪物”川端君の「夢」も3年後の東京五輪を超えて、その先の未来で実現するかもしれない。

【小学生学年別柔道大会6年生男子50キロ級】川端倖明君が週4時間半の練習で頂点に!「阿部一二三選手みたいになりたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/752967/

オイッス! 永瀬くんは心配だね〜。試合中にケガをしてよく最後まで戦ったと思うけれど、どのみち決勝まではもたない。あの状態でやることは
不可能だし、本当に痛いケガだったね。
オレ自身も柔道のころはヒザの故障に苦しんだからさ。永瀬くんもヒザのどこを痛めたか、だよね。その前に内側靱帯をやっていたようだけど、
今回仮に十字靱帯も痛めていたら、柔道家としては致命傷にもつながる。そうじゃないことを祈りたいね。
そもそも、ヒザを痛めていたのになぜ今大会に出てきたのか?ということもあるよね。なんたって男子81キロ級で世界で勝てそうなのは
永瀬くんしかいない。73キロ級とかは今大会優勝した橋本(壮市)くん、リオ五輪金の大野(将平)くんとトップ級が複数いるけれど、この階級は
永瀬くんの代わりがいないんだよ。
そうした状況で無理をして出る必要があったのかということ。もちろんいろんな事情があるから、簡単に「出ない」とならないのはわかる。でも、
永瀬くんクラスだったら、そういう選択肢もアリな気がするよ。
大ケガをした後に言うのは結果論かもしれないけれど、ゴールは3年後の東京五輪だからね。「休む勇気」も必要な気がするよ。

【世界柔道】「休む勇気」も必要な気がするよ
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/752532/
0245名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/01(金) 18:22:11.99ID:MgiJPYbc
ブダペストで開催中の柔道の世界選手権で個人戦最終日の2日、男子100キロ超級が行われる。最重量級の復活を期す日本勢の前に、
8連覇を狙うテディ・リネール(フランス)が立ちはだかる。
2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪も制した28歳の絶対王者。今大会はリオ五輪以来の国際大会出場だが、「不安はない。
大きな大会は全て勝ちたい」と意欲をみなぎらせる。
リオ五輪では決勝で原沢久喜(日本中央競馬会)を下して金メダル。しかし指導の差で逃げ切った内容に、場内からブーイングが出た。
国際柔道連盟の新ルールで、規定の試合時間(4分)では「指導」を受けた数で決着をつけず、時間無制限の延長に入るように改正されたのは、
この試合がきっかけだった。
リネールは「新ルールにはおかしな部分がある」と不満を漏らしつつ、「投げるために相手をつかめば問題ない」と強調する。ルール変更が
繰り返される中、王座を守ってきた自信は揺るがない。
日本はこの階級に原沢と王子谷剛志(旭化成)を送り込む。3人が勝ち進んだ場合、王子谷が準決勝、原沢が決勝でリネールと当たる
組み合わせになった。全日本選手権覇者の王子谷は「いかに自分の柔道を出せるか」と闘志を燃やし、原沢は「泥臭く、もつれ込んで勝ちたい」と
リオの雪辱を誓っている。

立ちはだかる巨大な壁=V8狙うリネール−100キロ超級・世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090100920
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 02:33:16.14ID:tfHqwkYC
ハンガリーで開かれている柔道の世界選手権は1日、女子70キロ級で新井千鶴選手が金メダルを獲得しました。23歳の新井選手は2回目の
世界選手権出場で初めてのメダル獲得です。
女子70キロ級の新井千鶴選手は埼玉県出身の23歳です。去年のリオデジャネイロオリンピックは金メダルを獲得した田知本遥選手との代表争い
に敗れて、出場できませんでした。
しかし、得意の内股など足技を磨いて去年12月の国際大会で2位に入りことし2月には国際大会で2大会連続で優勝するなど世界で通用する力を
見せました。4月の全日本選抜体重別選手権で優勝し世界選手権は2回目の出場です。

柔道世界選手権 女子70キロ級 新井が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123231000.html

柔道の世界選手権第5日は1日、ブダペストで男女計3階級が行われ、女子70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が初優勝し、金メダルを獲得した。
同78キロ級で連覇を狙った梅木真美(ALSOK)は銀。日本女子の金は今大会3個目で、男女合計で金6、銀3、銅1。
新井は準決勝でリオデジャネイロ五輪銀のジュリ・アルベアル(コロンビア)に優勢勝ちし、決勝はマリア・ペレス(プエルトリコ)に一本勝ちした。
この階級で日本勢の優勝は2003年大会の上野雅恵以来。
梅木は準決勝でマルヒンデ・フェルケルク(オランダ)を退けたが、決勝でリオ五輪銅のマイラ・アギアル(ブラジル)に延長の末に敗れた。
佐藤瑠香(コマツ)は準決勝でアギアルに屈し、3位決定戦も敗れた。
日本が派遣を見送った男子90キロ級はネマニャ・マイドフ(セルビア)が制した。 

新井、初の金メダル=梅木は連覇ならず銀−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090101006

これが第一歩
新井千鶴 (決め技は)首に入った瞬間、絞めるしかないと思った。軽量級がいい流れをつくってくれたので私も金を取ってつなげたかった。
この金が東京五輪への第一歩だと思っていた。いいスタートが切れた。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200051

初出場だった2015年の世界選手権で、新井は日本女子でただ一人メダルを逃した。その悔しさをまた味わうわけにはいかなかった。
リオデジャネイロ五輪銀メダルのアルベアルとの準決勝。世界選手権も3度制した実力者と真っ向から組み合う。試合中盤、内股で
引きずり込むように技ありを奪い、優勢勝ち。最大の強敵を退けると、決勝では世界ランキング29位のペレスに地力の差を示し、絞め技で
一本勝ちした。
172センチの長身から繰り出す内股は一級品。なのに大事な試合では力を発揮できなかった。昨年はリオ五輪代表の座を最後まで争いながら、
田知本遥(ALSOK)に最終選考会で敗れていた。
自らの弱いところに向き合った。「意識を変えて、苦手な部分に取り組まないと」。力の強い外国勢に対応するため体幹を強化。本来とは逆の
右組みの技も練習し、幅を広げた。今年2月には国際大会を2大会制するなど、精神的にもたくましくなった。上野順恵コーチは「昔はくよくよする
ことが多かったが、今は私が励まされるくらい。普通に戦えば金メダルを取れる」と、太鼓判を押して送り出した。
「経験値がすごく大きな武器」と言って臨んだ2度目の世界選手権で、成長した姿を見せつけた。

悔しさ糧に成長=弱さと向き合った新井−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200042
0248名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 02:34:01.47ID:tfHqwkYC
無差別級で初出場した2010年大会から、何度もけがに苦しめられた。諦めず前を向いてきた佐藤が、4度目の世界選手権に臨んだ。
苦しみながらも愚直に前に出た。「優勝という結果にこだわる。チャンスを絶対逃さない」。2回戦は延長の末に優勢勝ち。世界ランキング3位の
パウエル(英国)との準々決勝も延長となったが、最後は体落としで一本勝ちした。
だが、準決勝で3年前の女王アギアルに惜敗。3位決定戦も先に技ありを奪われ、挽回できなかった。
7年前は18歳で大舞台に立ち、初戦で右膝に大けがをして途中棄権。そこからけがとの闘いが始まった。今年4月に世界代表入りを決めた後、
膝だけで5回目となる手術を受けた。競技に復帰してから地道に調整を進め、コマツ女子柔道部の松岡義之師範は「今までの世界選手権の中で
一番いい。心技体が充実している」とみていた。
過去3度の世界選手権で最高成績は7位。階段は一つ上がったが、表彰台にはあと一歩届かなかった。

佐藤悔し、4度目も=世界柔道:
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090101320

青ではなく、赤を基調としたゼッケンは、前回覇者の証し。梅木はそれを今大会の日本女子でただ一人背負った。重荷にはならない。
「目指すものは金メダルだけど、一戦一戦大切に、力を出し切りたい」。足元を見据えて戦った。前々回の女王アギアルに決勝で敗れたが、
持ち味は出した。
2月から5月まで、国内外の3大会を連続で制覇。11試合中、10試合を寝技で勝っていた。今大会も寝技がさえる。1、2回戦は抑え込み、
準々決勝は三角絞めで一本勝ちした。
2年前に栄冠をつかんでからはマークも厳しくなり、好成績を残せなくなった。昨年のリオデジャネイロ五輪では初戦の2回戦で敗退した。
ジェットコースターのように下降した成績は、今年に入って再び上向いた。弱点の組み手を磨き直し、社会人となった春からは週3日、専門家
の指導の下で筋力トレーニングに励んだ。筋肉量は3キロ以上増加。しっかり力を蓄えて、2度目の世界選手権に臨んだ。
前回は優勝候補が次々と敗れた中、間隙(かんげき)を縫うように頂点に立った。苦境を乗り越えてつかんだ銀は、2年前の金に劣らぬ価値がある。

苦境乗り越えた梅木=連覇逃すも価値ある銀−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090101311

右膝を負傷して敗退した永瀬貴規(旭化成)が、3日の男女混合団体戦を欠場する見通しとなったことが1日、分かった。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長によると、永瀬は日本代表陣と一緒に4日に現地を離れ、帰国後に精密検査を受ける予定。
同行するチームドクターの治療を受けているものの、自力での移動は困難な状態だという。
混合団体は2020年東京五輪での新種目入りに伴い、今大会で初めて実施される。永瀬がエントリーしていた階級区分には、団体戦代表の
長沢憲大(パーク24)が出場する予定。

柔道の永瀬貴規、右膝負傷で男女混合団体欠場へ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1881359.html
0249名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 18:37:34.74ID:DvlMGk1j
柔道の世界選手権第5日は1日、ブダペストで男女計3階級が行われ、女子70キロ級は新井千鶴(三井住友海上)が初優勝した。
準決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのジュリ・アルベアル(コロンビア)、決勝はマリア・ペレス(プエルトリコ)を破った。同級
を日本選手が制するのは2003年の上野雅恵以来。
女子78キロ級では梅木真美(ALSOK)が決勝でマイラ・アギアル(ブラジル)に延長の末に優勢負けし銀メダルだった。1回戦から3試合
を一本勝ちし、準決勝はマリンド・フェルケルク(オランダ)に勝って決勝に進んだが、2連覇を逃した。初めて進んだ準決勝でアギアルに敗れた
佐藤瑠香(コマツ)は3位決定戦も負けて銅メダルを逃した。
男子90キロ級はネマニャ・マイドフ(セルビア)が優勝。日本選手は出場していない。日本勢は第3日までの男女6階級で5階級を制覇。
全階級で計8個のメダルを獲得していたが、第4日で連続メダルが途切れていた。
梅木真美の話
「本当に悔しい。(決勝は)組み手が全然できず、寝技にもいけなかった。立ち技でしっかり投げられるようにしたい。決勝まで来られたのは
力がついている証拠だと思うが、まだまだ」
佐藤瑠香の話
「手ぶらでは帰れないという思いがあったが、悔しい。私の柔道を見せて、優勝という結果を出してサポートしてくださった方々に感謝を伝えたかった。申し訳ない」
新井千鶴の話
「金メダルが取れて素直にうれしい。厳しい闘いだったが、何が何でもしっかり上がっていこうという気持ちだった。これが東京五輪への第一歩。
目の前の大会を一つ一つ、確実に勝っていく」

新井が初優勝! 女子70キロ級では03年上野雅恵以来 78キロ級の梅木は銀メダル/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170901/jud17090118300006-n1.html

もっと高めたい
新井千鶴 (前回メダルを逃した)悔しさは他の大会では晴らせない。何が何でもあそこ(表彰台の一番上)に立ちたかった。これが東京五輪へ向けた
第一歩。自分の柔道をもっと高めたい。
甘さがあった
梅木真美 本当に悔しい。(決勝は)相手が自分のことを研究していた。何もさせてもらえなかった。立ち技の部分で甘さがあった。世界で
また一番になるために何が必要か、しっかり考えて稽古していきたい。
申し訳ない
佐藤瑠香 今までやってきた柔道を見せ、みんなに感謝の気持ちを優勝という形で伝えたかった。(3位決定戦は)絶対にメダルを取って帰るという
思いで戦ったけど、負けたので申し訳ない。
期するところあった
増地克之女子監督 新井はこの大会に期するところがあったと思う。それをしっかり結果に出した。梅木は決勝は残念だったが、準決勝まで他を
圧倒する力で上がってきた。しっかり検証し、来年につなげたい。佐藤はもう少し冷静に試合を運ぶことが今後の課題。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200138
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2017/09/02(土) 18:38:52.43ID:DvlMGk1j
アルベアルとの準決勝は、事実上の決勝だった。新井は過去の対戦で勝っているが、それは4年前。「先手先手で、相手が嫌がる柔道をしよう」。
3度世界女王になっている強敵との一戦は挑戦者の姿勢を貫いた。
果敢に奥襟を狙い、寝技に持ち込む好機とみれば飛び付いた。試合中盤、相手が密着して裏投げを狙うような体勢になった。その瞬間、懸命に
内股を繰り出した。「気迫で。何が何でも取りたかった」。左足を高く跳ね上げ、引きずり込むように倒して技あり。最も信頼できる技で勝利を手繰り
寄せた。そして決勝では、格下のペレスに送り襟絞めで一本勝ちした。
2年前の世界選手権に初出場した時は、日本女子でただ1人メダルなしに終わった。昨年はあと一歩でリオデジャネイロ五輪の切符を逃してしまい、
周囲の評価を気にし過ぎていた自分に気付いたという。以来、試合で力を出し切ることだけに集中してきた。
実は大会直前に腰を痛めていたという。増地克之監督は、万全ではない中で掛け切った内股を見て「中途半端だと返される可能性もある。度胸が
良かった」とたたえた。
リオ五輪金の田知本遥(ALSOK)が休養中ということもあり、今回の優勝で3年後の東京五輪に近づいたとは思っていない。だから、新女王の
笑顔は控えめだ。表彰台から見えた景色を問われると、「他の国際大会とあまり変わらなかった」と答えた。

新井、気迫で新女王=執念の内股、強敵倒す−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200226

2度目の挑戦で世界一となった新井は喜びを控えめに表し、引き締まった表情で今後の闘いに目を向けた。
世界一になって
「世界選手権は取りたいタイトルだった。金メダルをしっかり取れて、素直にうれしい。何が何でも、あそこ(表彰台の中央)に立ちたいという
気持ちでずっと過ごしていた。やっと立てたと思った」
決勝で絞め技を決めた瞬間は
「立ち技から寝技への移行で、どんなチャンスでも取ろうと思っていた。首に入った瞬間に、絞めるしかないと思った」
前回は女子でただ一人メダルなしだった
「その悔しさは他の大会では晴らせないもの。その意味では、ここで優勝できて良かった」
今後に向けて
「しっかり金メダルを取れて、東京五輪へいい形でつながった。常に挑戦する気持ちで目の前の大会を一つ一つ、確実に勝っていく」

【世界柔道】新井千鶴「素直にうれしい」 今後見据えて喜びは控えめ 一問一答
http://www.sankei.com/sports/news/170902/spo1709020019-n1.html

新井千鶴(23=三井住友海上)が初優勝を飾った。リオ五輪出場を果たせなかった期待のホープが、2020年東京五輪の金メダルへ向けて上々の
スタート。日本の金メダルはこれで今大会6個となった。また女子78キロ級では前回女王の梅木真美(22=ALSOK)が銀メダル、
佐藤瑠香(25=コマツ)は3位決定戦で敗れ、メダルを逃した。
強かった。初戦から力強い柔道で勝ち上がると、準決勝でリオ五輪銀メダルの強敵アルベアル(コロンビア)を撃破。決勝はペレス(プエルトリコ)に
強烈な送り襟絞めで「参った」をさせ、頂点をつかんだ。
だが、新井はニコリともせず無表情のまま畳を下りた。そこでコーチと抱き合うとようやく笑顔。「何としても取りたいタイトルだった。(無表情だったのは)
あまり意識がなかったです」と緊張感から解放されたようだった。
昨年のリオ五輪代表レースでは当初から先行し、本命候補だった。しかし4月の選考会で敗れ、代表の座を田知本遥に奪われた。
その田知本が金メダルを獲得。リオでその瞬間を見届けた新井は素直に喜ぶことができなかった。
「(悔しさと)半々ぐらいでした。私が戦いたかったっていう気持ちもありました」。以来、田知本の試合は映像でも見ていないが、一方で「最後まで
国内で争っていたので次はいけるっていう気持ち、次は取りたいっていう気持ちになったのは強いです」。
そこで、練習の内容も見直し工夫した。「得意な形だけやるんじゃなく、いろんな組み手をやるとか、チャレンジ精神が動きの多様性になる。
いろんな技、攻め方を持っていることが必要」。その視野は広がった。
世界選手権、グランドスラム東京を連勝すれば、翌年の世界選手権代表権も得られる代表システムも「選手としては分かりやすく位置づけされている。
決まっている分、狙っていきやすい」と前向きに受け止める。もう悔しい思いはしたくない。「一つひとつ目の前の試合を勝っていきたい」と新井は
東京五輪まで走り続ける決意だ。

【世界柔道】リオ落選の悔しさ晴らした!女子70キロ級で新井千鶴が金
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/753414/
0252名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 18:39:12.76ID:DvlMGk1j
オイッス! 女子70キロ級の新井千鶴(23=三井住友海上)さんは強かったね〜。この1年ですごく成長したよ。やっぱり去年、同じ階級の
田知本さんがリオで金メダリストになったことが、刺激になったんだろうね。
何より、彼女の表情に「自分もやれる」という自信がみなぎっていたよ。寝技はだいぶスムーズだったし、ひと皮むけた印象だね。代表1人派遣の
階級で優勝したんだから価値があるし、自信を持っていい。これをきっかけにさらに変わっていければいいし、彼女ならまだまだ成長できるだろうね。
まあ、本番まで3年。彼女だけに言えることではないけれど、この成長曲線を3年間維持するのは難しい。必ずつまずきがあると思うので、
そこでどう向かっていくか。東京五輪へのカギはそこになるよね。
女子78キロ級の梅木さんは初戦から「つえぇ」と見てたんだけど、決勝で「弱点」が出てしまったね。自分より大きな相手に奥襟をつかまれたら、
動けなくなった。相手のアギアル(ブラジル)は強い選手だけど、それをわかっていて、徹底的に組み手で優位に立った。これを見た海外選手は
みんな同じことをやってくるはず。3年後へ早急な対策が必要だね。

【世界柔道】新井千鶴の課題は「3年の成長曲線を描く難しさ」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/753423/

172センチの恵まれた体格を生かし、新井が女王の座に就いた。5試合を勝ち抜き「世界チャンピオンは夢だった。優勝できてよかった」と喜んだ。
ポルテラ(ブラジル)との準々決勝は延長から4分40秒に及んだが、指導の差で競り勝った。準決勝ではリオ五輪銀メダリストのアルベアルに優勢勝ち。決勝は送り襟絞めで勝負を決めた。
初出場だった15年大会は屈辱を味わった。5位は日本女子で唯一のメダルなし。負の連鎖は続いた。翌年のリオ五輪も代表落ち。ライバルである
同級の田知本遥が頂点に立った姿を現地で見た。「金メダルは遠くない」と自らを奮い立たせた。
日本女子の増地監督から「練習からひときわ目立っている」と称される大器が実力を証明した。「2020年(東京五輪)に向けた第1歩。金メダルを
取れて、いい形でつながった」と力を込めた。

新井千鶴が金 2年前5位、リオ落選…屈辱乗り越え - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1881533.html

目指す高みはまだ先にある。だから新井は相手が参ったをしても、口元すら緩めなかった。「苦しい場面もあったが最後は気持ち。
これでスタートを切れた」と視線を前に向けた。
初戦の2回戦からは準決勝までは思うように技を決められず、優勢勝ちが続いた。それでも準決勝ではリオ五輪銀、世界選手権3度優勝の
アルベアル(コロンビア)を内股で浮かせて技あり。決勝は送り襟絞めで一本勝ちし、「チャンスがあれば取り切ろうと思った」と振り返った。
初出場の15年アスタナ大会では、女子9選手で唯一メダルを逃した。リオ五輪代表も逃したが現地で観戦し、同階級で田知本遥が金メダルを
首に下げる姿を目に焼き付けた。それから約1年。「素直に悔しかったが、そういう人と最後まで代表を争っていた」と自信に変えて臨んだ2度目の
舞台で、20年東京五輪へ力強く前進した。

新井、悲願の金 20年東京五輪へ「これでスタートを切れた」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/02/kiji/20170902s00006000122000c.html

早くから活躍を期待された23歳の大器が、2度目の大舞台で躍動した。女子70キロ級の新井は1メートル72の恵まれた体を生かし、
スケールの大きな柔道で栄冠をつかんだ。
「世界チャンピオンは夢だった。優勝できて良かった」
ポルテラとの準々決勝は延長から4分40秒に及んだが、指導の差で競り勝った。準決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのアルベアルに優勢勝ちし、
決勝はペレス(プエルトリコ)を撃破。同階級では2003年の上野雅恵以来となる金メダルを日本にもたらした。
初出場の2015年は5位。日本女子でただ一人メダルなしの屈辱だった。翌年はリオデジャネイロ五輪代表からも落選。同級の田知本遥(ALSOK)が
頂点に立つ瞬間を現地で目にして、自らを奮い立たせた。
日本勢は第3日までの男女6階級で5階級を制覇したが、第4日に連続メダルが途切れていた。「2020年(東京五輪)に向けた第一歩。
金メダルを取れて、いい形でつながった」という新井の金メダルが、日本勢をさらに勇気づける。

女子70キロ級・新井『金』!23歳の大器が2度目大舞台で躍動/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090205030001-n1.html
0254名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 18:40:04.74ID:DvlMGk1j
「悔しい思いをしたくない。世界一を狙ってやってきた」とリオ五輪初戦敗退のリベンジを誓う梅木が準決勝まで快進撃を見せた。
1、2回戦ともに崩れ上四方固めで一本勝ち。準々決勝もキューバ選手に三角絞めで一本を奪った。
これで年明けから14試合連続一本勝ち。準決勝は大内刈りで技ありを奪って決勝へ。最後はブラジル選手に敗れたものの、
2大会連続メダルとなる銀メダルを手にした。

梅木は銀「悔しい思いしたくない」思い胸に2大会連続メダル
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/02/kiji/20170902s00006000124000c.html

2連覇を狙った梅木は決勝で敗れた。得意の寝技が光り、1回戦は2分31秒、2回戦は43秒といずれも崩れ上四方固めで抑え込む。
準々決勝も1分23秒で三角絞めを決めた。準決勝でマリンド・フェルケルク(オランダ)を破り、決勝まで駒を進めたが、五輪2大会連続銅メダルの
マイラ・アギアル(ブラジル)の壁は高かった。
それでも成長の跡を示した。初出場のリオ五輪では日本の男女を通じて、唯一の初戦敗退。自分を変えた。今春に環太平洋大卒業を機に
「もっと強くなりたい」と東京へ拠点を移した。出稽古を中心として筋力トレーニングも増やした。「心細いし、練習の計画を立てるのも大変」と苦心するが、
再起を図った。
大会前、同じ所属先のリオ五輪女子70キロ級金メダルの田知本遥から「ロンドン五輪の負けがあって金メダルが取れた」との言葉をもらった。
この敗戦も糧にして、はい上がる。

梅木真美は銀 連覇ならずも拠点移し成長の跡示す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1881544.html

梅木は組み手争いで苦戦し、決め手がないまま二つの指導を受けた。勝負が延長に持ち込まれた直後、本来は左組みの相手が右の小内刈りを仕掛けてきた。これに対応できず、
技ありを奪われて終了。「何もさせてもらえなかった」。結果だけを見れば惜敗だが、梅木は完敗を認めた。
 2年前の前回大会を制した後、ライバルのマークも厳しくなって不本意な成績が続いた。昨年のリオデジャネイロ五輪は初戦で敗退。しかし今大会は
得意の寝技を軸に、再び決勝へ駒を進めた。「力はついているとは思う。世界でまた一番になるために何が必要か、しっかり考えて稽古したい」と
女王への返り咲きを誓った。

梅木、決勝は完敗=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200227

佐藤は4度目の世界選手権で初めて準々決勝を突破。「そつのない、チャンスを絶対に逃さない柔道で勝てれば」と話していたが、準決勝、
3位決定戦と連敗で5位。メダルにあと一歩届かなかった。

佐藤は5位…準決勝、3位決定戦と連敗 メダルにあと一歩届かず/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090205010003-n1.html

無差別級と合わせて4度目の世界選手権。25歳の佐藤は、悲願のメダルにまた手が届かなかった。アントマルチ(キューバ)との3位決定戦。
開始から1分半、裏投げで先に技ありを奪われると、焦りから柔道が崩れた。前に出てはいなされることの連続で、試合は終わった。「手ぶらでは
帰れないという思いがあった。本当に申し訳ない」と声を絞り出した。
 国際大会の実績は十分だが、なぜか大舞台では力を発揮しきれない。増地克之監督は「もう少し冷静に試合を運ぶことが今後の課題」と指摘した。

佐藤、4度目も届かず=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200263

女子78キロ級の佐藤は準決勝、3位決定戦と連敗した。「絶対にメダルを取って帰らないといけないという思いがあった。しっかり闘おうと思ったが負け
てしまった」と落胆を隠せなかった。
準決勝では優勝したアギアルに残り約1分で背負い投げを食らい、3位決定戦も開始約1分半で投げに崩された。いずれも必死に反撃したが
実らなかった。
準々決勝では世界ランキング3位の強豪パウエル(英国)を体落としで見事に投げた。4度目の出場で初めて準決勝まで駒を進めたが
「優勝が全てなので…」と悔しさに声を震わせた。

佐藤、メダル逃し落胆「絶対に取って帰らないといけないという思いがあった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090208540006-n1.html
0255名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 18:40:20.57ID:DvlMGk1j
女子78キロ級はアギアルが梅木との決勝を制し、2度目の優勝。「厳しい練習が報われて幸せ」と声を弾ませた。
努力の成果が出た。梅木の強力な寝技を封じたが「実は寝技が弱点だった。この1年、柔術の師範に週3回、特に寝技の防御を学んで、
対処には自信があった」と明かした。左組みだが、最後は右からの小内刈りで決着。「よく練習している技。試合中もいつ使うか、ずっと考えていた」と
胸を張った。
五輪は2大会連続で3位。日本が大好きという26歳の実力者は「今の目標は東京五輪での金メダル。自信はあるし、今から楽しみ」と笑った。

寝技弱点だったアギアル、努力の実りで梅木に勝利「対処には自信があった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090208540007-n1.html

女子70キロ級で昨年の五輪銀メダリスト、アルベアルは準決勝で新井に敗れて3位に終わり、2大会ぶりの世界一はならなかった。
過去3度優勝の実力者は、日本企業のミキハウスから支援を受け、日本人の早川憲幸氏の指導を受ける。31歳のベテランは「準決勝で負けて、
さすがに少しがっかりしたが、最後に銅メダルを取れたのは良かった」と淡々と話した。

2大会ぶりの世界一逃したアルベアル「最後に銅メダルを取れたのは良かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090208590008-n1.html

前半戦は日本勢が世界の舞台で金メダルを取れる力が証明された。外国人を相手にするうえで、組んで一本を取りにいく日本の柔道は新ルール
のもとで有利になっている。特に光ったのは、男子66キロ級の阿部一二三だ。どの相手が何をしてこようと投げていけるので、安心してみていられた。
2日は男子では100キロ級、100キロ超級の試合が行われる。100キロ級では羽賀が2連覇するためにどういう柔道をするのか。国際大会で結果
の出ていないウルフ・アロンが外国人にどう戦うのか注目したい。
100キロ超級はやはりリネールとの試合が見どころだ。相手は絶対王者で能力は高いが、勝てない相手ではない。順当にいけば準決勝で当たる
王子谷には、一発はまれば投げられるだけの力はあるので先に仕掛けてほしい。対戦となれば決勝でとなる原沢はリオ五輪の決勝でも対戦して、
どういう柔道をするか分かっている。自分の力を存分に出してもらいたい。

【吉田秀彦 一本!】「新ルール」日本の柔道有利
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090208000004-n1.html

ブダペストで開催中の柔道の世界選手権で1日、女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が金、同78キロ級の梅木真美(ALSOK)が銀メダルを
獲得した。日本女子は同日まで5階級に8選手を送り込み、金3、銀3、銅1のメダルを獲得。中でも寝技による勝利が目立っている。
世界ランキング2位の新井は、準決勝で元世界王者のアルベアル(コロンビア)に優勢勝ちし、決勝では29位のペレス(プエルトリコ)には
送り襟絞めで一本勝ち。内股を軸にした立ち技が持ち味の新井だが、寝技でも一本を決める意識を持ち続けていたからこそ、相手の隙を逃さなかった。
本人は「どんなチャンスも生かそうと思っていた」と振り返る。
梅木は準々決勝までの3試合を抑え込みと絞め技で一本勝ち。52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)は自信のある関節技で勝利を重ね、
初出場で銀メダルを獲得した。
国際柔道連盟の新ルールで技あり2度の「合わせ技一本」が廃止され、立ち技だけで試合を決めることが難しくなった。最近の国際大会では、
審判が寝技の攻防をよく見て試合を止めない傾向にあることから、日本女子の増地克之監督は「柔軟性のある女子は寝技が武器になる」と重要性
を指摘してきた。合宿にブラジリアン柔術の専門家を招いた講習など、日本の強化策が実を結んでいる。

日本女子、柔軟性生かし成長=新井、寝技逃さず金−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200371
0256名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 22:43:03.09ID:DvlMGk1j
柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女3階級が行われ、男子100キロ超級でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜
(日本中央競馬会)が初戦の2回戦でステファン・ヘギ(オーストリア)に延長の末、優勢で敗れて敗退した。王子谷剛志(旭化成)は
初戦の2回戦でウズベキスタン選手に横四方固めで一本勝ちして3回戦進出した。
日本勢は第5日までの男女計11階級で6階級を制し、10個のメダルを獲得している。
原沢久喜の話
「情けない。自分の形になれた場面も多々あったが、そこで何もできなかった。自分としてはうまく調整してきたつもりだったが、
『本当に何をやっているんだ』という感じだ」

リオ銀の原沢が初戦敗退「情けない。本当に何をやっているんだ、という感じ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090219110010-n1.html

何かに縛られたように、動きが硬かった。原沢の初戦の相手は、世界ランキング53位の格下、ヘギ。けんか四つで組み勝っているのに、技が出ない。
出しても切れがない。内股は右足が上がらず自らつぶれ、大内刈りは相手を追い掛ける粘りがなかった。
 延長に入ってもエンジンはかからず、1分43秒に二つ目の指導を言い渡されて試合が終わった。「しっかり調整してきたが、心に隙があったのかなと
思う」。ショックは大きく、敗戦の弁を口にするまで時間がかかった。
 昨年のリオデジャネイロ五輪は、日本男子最重量級の復活へ大きな期待を背負って挑みながら、リネール(フランス)に屈して銀メダル。その後は
闘争心がなかなか戻らず、精彩を欠いた。それでも、井上康生監督から「世界で勝てる選手」と実績を評価されて初の世界代表に選ばれた。復調を
実感し、リネールへの雪辱、世界王座奪取を「自分が絶対にやる」と誓っていたが、その戦いは早々に幕を閉じた。
 力を出せなかった原因を問われると、「分からない。こんな試合をやっているようでは、この先もない」。今後へ向けて、闇が深まるだけの大会となった。

リベンジの道、早々に幕=闇深まる原沢−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200502

心に隙あった
原沢久喜 どこか心に隙があったのではないか。いい感じで仕上がってきたと思っていた。きょうの試合は論外。自分の柔道を出せなかった。
守りに入った意識はなかった。
結果受け止める
羽賀龍之介 準備の段階では誰よりもやってきた自信があった。結果を真摯(しんし)に受け止め、何が悪かったのか、これからどういうふうに
やっていくのか考え、また頑張るしかない。
安易な気持ちあった
王子谷剛志 (3回戦は)技ありを取られてから慌ててしまった部分があり、内股を返された。それに尽きる。上がってくると予想していた相手と違った。
安易な気持ちがあったかなと思う。もっと突き詰めてやっていかないといけない。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200455

男子100キロ級でリオ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は2回戦でカズベク・ザンキシエフ(ロシア)に一本負けし敗退した。
羽賀龍之介の話
「できる準備を全部やって臨んだつもりだったが、2回戦負けという結果が全てだと思う。結果を真摯に受け止めて、また頑張るしかない」

リオ銅の羽賀が2回戦で一本負け「結果が全てだと思う」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090218180009-n1.html

王子谷剛志(旭化成)も3回戦で敗退。
王子谷剛志の話
「(4月の)全日本選手権で優勝してから、この大会に勝つ気持ちでやってきたので残念。自分をコントロールできず、まだまだ考えが甘かった」

男子100キロ超級、王子谷も3回戦で敗退「まだまだ考えが甘かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090220540011-n1.html
0257名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/02(土) 22:49:26.73ID:DvlMGk1j
ウルフ・アロン(東海大)が準々決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのエルマル・ガシモフ(アゼルバイジャン)に優勢勝ちし、
準決勝に進んだ。同五輪3位の羽賀龍之介(旭化成)は2回戦でカズベク・ザンキシエフ(ロシア)に一本負けし敗退した。
女子78キロ超級で初出場の朝比奈沙羅(東海大)は3試合連続一本勝ちで準決勝に進出。

ウルフ、準々決勝でリオ銀メダリストに優勢勝ち/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090220590012-n1.html

原沢とともに男子100キロ超級の再建を託された王子谷は、目立った実績がないアレルストルファー(オーストリア)に3回戦で屈した。
「上がってくると予想していた相手と違い、安易な気持ちがあった」と油断を認めた。
先に技ありを奪ったが、不用意な足払いに小内刈りを合わされて追い付かれる。残り30秒ほどで仕掛けた内股は引き付けが足りずに透かされ、
二つ目の技ありを許して逆転負けした。
4月の全日本選手権で3度目の優勝を果たし、個人戦では初めて世界選手権の代表に選ばれた。「全日本王者が強いことを見せつけたい」
と意気込んでいたが、準決勝で倒そうとしていたリネール(フランス)に挑戦さえできなかった。

王子谷に油断=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200544

連覇の可能性が消えた瞬間、男子100キロ級の羽賀はあおむけになったまま、しばらく立ち上がれなかった。ザンキシエフ(ロシア)と
対戦した2回戦。残り30秒ほどで袖釣り込み腰で技ありを奪われると、挽回しようと前に出たが、終了間際に同じ技で一本負けした。敗因を問われ、
「まだ整理できていない」と険しい表情で話した。
 リオデジャネイロ五輪は銅メダル。今大会には連覇へ強い決意を示して臨んだが、早々に敗退となった。「何が悪かったのか、準備段階から
見直したい」。一から出直しとなった。

羽賀、早々に一本負け=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200542

男子100キロ超級ではリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が初戦の2回戦でステファン・ヘギ(オーストリア)に延長で敗れた。
王子谷剛志(旭化成)も3回戦で敗退した。
初出場の王子谷は男子100キロ超級3回戦で敗退。序盤に技ありを奪ったが、終了間際に逆転された。世界ランキング9位の実力者が
同57位のアレルストルファー(オーストリア)に足をすくわれ「まだまだ考えが甘かった」と消え入るような声で話した。
内股で先手を取ったが、追いつかれて焦ったという。活路を開こうと再び狙った内股を透かされ、畳に背中をついた。「自分をコントロールできず、
安易な気持ちがあった」と悔やんだ。
取材を受けている最中に背後を通った王者リネール(フランス)に肩をたたかれて慰められると、25歳の全日本王者は一層悲しそうな表情に。
「この悔しさを次にぶつける」と巻き返しを誓った。

王子谷、序盤技あり奪うも逆転負け「安易な気持ちがあった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090221560013-n1.html
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2017/09/03(日) 03:24:32.53ID:cqwWOeWm
柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女3階級が行われ、男子100キロ級で初出場のウルフ・アロン(東海大)が決勝で
バルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に延長の末に優勢勝ちし金メダルを獲得した。準々決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの
エルマル・ガシモフ(アゼルバイジャン)、準決勝はミカエル・コレル(オランダ)を破った。
ウルフ・アロンの話
「自分の持ち味は根性とスタミナ。全て出し切った感じがする。今年目標としていた大会でこういう結果になって最高。これからが大事。
このまま突っ走って2020年東京五輪も必ず優勝する」

男子100キロ級で初出場のウルフが金メダル!「全て出し切った感じがする」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170902/jud17090220590012-n1.html

柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女計3階級が行われ、男子100キロ級のウルフ・アロン(東海大)が決勝で
リオデジャネイロ五輪90キロ級銀メダルのバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)を延長の末に破り、初出場で金メダルを獲得した。

ウルフ、初出場で金=世界柔道男子100キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300005

21歳で臨んだ初の大舞台。男子100キロ級のウルフは臆することなく、自分らしさを発揮した。準決勝までの5試合で延長の決着が3試合。
技ありを奪われてからの逆転勝ちもあり、粘り強く戦って決勝へ駒を進めた。
 優勝を争ったのはリオデジャネイロ五輪90キロ級銀メダルのリパルテリアニ。この一戦も挑戦者としてぶつかり延長へ。指導を二つ受けていたが、
大内刈りで技ありを奪って栄冠をつかんだ。
 最大の長所はスタミナ。4月の全日本選抜体重別選手権決勝で12分以上の戦いの末に羽賀を破ると、「まだまだいけた」と言ってのけた。
体重無差別の全日本選手権では準優勝。150キロほどの相手も振り回すパワーに、受けの強さもある。
 米国人の父を持ち、6歳で柔道を始めた。100キロ超級で高校総体を制し、現在は名門の東海大で主将を務める。一見すると柔道のエリートだが、
「中学時代は後輩にぼこぼこにされていた」と意外な過去を明かす。強くなろうと、ひたむきに走り込みとウエートトレーニングに取り組んだ。無尽蔵の
体力と腕力の源は、ここにある。
 技の切れや華やかさはないが、しぶとさは一級品。この階級で日本は井上康生、鈴木桂治といった名選手を生んできた。偉大な先人とはまた違う
魅力を持った、異色の新王者が誕生した。

21歳ウルフ、無尽蔵の力=しぶとさで極めた頂点−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300006
0260名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/03(日) 03:25:35.52ID:cqwWOeWm
ハンガリーで開かれている柔道の世界選手権は2日、女子78キロを超えるクラスで朝比奈沙羅選手が銀メダルを獲得しました。20歳の朝比奈選手は
決勝で中国の選手に敗れましたが、世界選手権初出場で、銀メダルです。
朝比奈選手は東京都出身の20歳。東海大の3年生です。
得意技は払い腰で、寝技も鍛え、去年12月からことしにかけて3つの国際大会で優勝しました。特にことし2月の国際大会ではリオデジャネイロ
オリンピックで金メダルを獲得したフランスの選手と、銅メダリストの山部佳苗選手を退け、世界に通用する実力を示しました。そして、4月の
全日本女子選手権で初優勝し、初めてとなる世界選手権の代表に選ばれていました。

柔道世界選手権 女子78キロ超級 朝比奈が銀メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011123991000.html

挑戦者の立場でも、20歳の朝比奈は「自分が日本柔道を引っ張る」との自覚があった。世界の強豪と真正面から向き合い、得意の払い腰や
支え釣り込み足を軸に堂々の戦いを披露した。
決勝の相手は前回大会覇者でリオデジャネイロ五輪銅メダルの于頌。最後は延長で指導を受け敗れたが、ひるまず挑んだ。
柔道を始めたのは7歳。2004年アテネ五輪男子100キロ超級の鈴木桂治が自分より大きな相手を投げて金メダルに輝いたのを見て、憧れた。
12年の全日本女子選手権で15歳ながら3位に入るなど、当時から期待は大きかった。
 ただ、けがの多さが課題だった。昨年4月に左足を骨折してからは体づくりを見直し、筋力強化に本格的に着手。水中専用の自転車をこぐ
トレーニングも導入し、スタミナも上がった。今年の全日本女子は12分近い試合も勝ち抜き、初優勝した。
 175センチ、123キロの恵まれた体格に地力をつけて臨んだ初の大舞台。「自分らしさと笑顔を世界にアピールできるように頑張る」と話していた。
頂上には届かなかったが、この舞台でなければ得られない貴重な財産を手にした。

朝比奈、初舞台で健闘=ひるまず挑んだ20歳−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300026

柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女3階級が行われ、女子78キロ超級で初出場の朝比奈沙羅(東海大)は決勝で前回覇者の
于頌(中国)に延長の末、優勢負けし2位だった。
大会は個人の男女計14階級が終了し、日本は半分で優勝しメダル12個を獲得。男女同時開催となった1987年大会以降で無差別級を除く
7階級制覇は、2010年東京大会の金8個に次ぐ2位タイの多さだった。

朝比奈は銀メダル 日本はメダル12個を獲得/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090301280001-n1.html

このまま突っ走る
 ウルフ・アロン 全て出し切った。きつい場面を、しっかり我慢して戦えた。指導を取られても絶対に終盤は自分のペースになると思っていた。
目標にしていた大会で、こういう結果になって最高。このまま突っ走って2020年(の東京五輪)も必ず優勝したい。
心に隙あった
 原沢久喜 どこか心に隙があったのではないか。いい感じで仕上がってきたと思っていた。きょうの試合は論外。自分の柔道を出せなかった。
守りに入った意識はなかった。
結果受け止める
 羽賀龍之介 準備の段階では誰よりもやってきた自信があった。結果を真摯(しんし)に受け止め、何が悪かったのか、これからどういうふうに
やっていくのか考え、また頑張るしかない。
 安易な気持ちあった
 王子谷剛志 (3回戦は)技ありを取られてから慌ててしまった部分があり、内股を返された。それに尽きる。上がってくると予想していた相手と違った。
安易な気持ちがあったかなと思う。もっと突き詰めてやっていかないといけない。
 この負けを生かす
 朝比奈沙羅 1位と2位では大きな差があるので、ここで勝ち切ることが必要だった。審判のせいにしないで、最後まで投げ切ることが必要。
決勝の舞台に立てたのは励みになった。この負けを生かして、また一段とレベルアップしたい。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200455
0263名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/03(日) 14:51:43.07ID:wnHxWM4B
悔しさを知る分、喜びも大きかったはずだ。それでも、新井は悲願の金メダルに表情一つ変えなかった。決勝でペレスを送り襟絞めで破ると、
深々と一礼。静かに畳を下り、ベンチで見守った上野順恵コーチに抱き締められると、ようやく表情が和らいだ。表彰台の中央からの光景を
「やっと立てたと思った。素直にうれしい」とかみしめた。
海外勢の層が厚い女子70キロ級での優勝は2003年の上野雅恵以来、14年ぶりだ。埼玉・児玉高3年時の関東大会。視察に訪れた上野雅から、
自身がコーチを務める三井住友海上に誘われた。五輪2連覇で憧れの存在から指導を受け、昨年からその妹で12年ロンドン五輪女子63キロ級
銅メダルの上野順にも師事してきた。
早くから活躍を期待されながら、競技生活は順風満帆ではなかった。15年の世界選手権は5位。日本女子で唯一のメダルなしに終わった。
昨年の全日本選抜体重別選手権は田知本遥(27)=ALSOK=に決勝で敗れ、本命視されたリオ五輪代表から落選。12月のグランドスラム東京でも
決勝で新添左季(21)=山梨学院大=に敗れた。「年下にも負けてしまった。このままリオを逃す前と変わらない練習をしていたら、今後も変えられない」。
左組みだが右組みで打ち込みや投げ込みに励むなど、これまでと違った動きに取り組んで対応力を磨いた。
準決勝では世界選手権3度Vでリオ五輪銀のアルベアルにも優勢勝ちしたが、この階級には田知本が控えている。リオ五輪は所属の応援で現地で観戦。
ライバルが歓喜する姿に悔しさを感じると同時に「金メダルは遠くないと思えた」。年始には書道家の祖父・八郎さんから「不動」と記した書を受け取った。
「東京五輪への第一歩。もう次、という気持ち。自分の柔道をもっと高めたい」。優勝に浮かれることなく、一歩ずつ東京五輪へ進む。

【世界柔道】新井千鶴、初V 女子70キロ級14年ぶり金
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170903-OHT1T50002.html

元々、海外勢にも見劣りしない体格や手足の長さがあり、きれいな技を持っていた新井だが、以前は力強さが足りなかった。組み負けて引き付けられたり、
姿勢が悪くなることが度々あり、その結果安定した試合運びができない時があったが、その部分が克服されてきている。
技術的には得意の内股に入る際、釣り手(襟を主に持つ方)の使い方が格段にうまくなった。ヤマ場となった準決勝でも実力者のアルベアルに内股に
入る際、しっかりと間合いを取り形をつくることができていた。以前であれば前かがみにつぶされてしまうところを抵抗に遭っても最後まで投げきった。
梅木は力強い組み手と寝技がうまく、その特長を生かして勝ち上がった。決勝では釣り手を徹底的に下ろされ自分の形をつくれず、相手の右の小内刈りに
屈したものの、相四つはむしろ得意としていただけに、課題が見えたのではないか。リオ五輪では初戦敗退を喫し自信を失いかけたようだが、
決勝まで勝ち進んだことで力があることを証明した。もう一度世界で勝つために、工夫、研究を重ねてほしい。

【上水研一朗の目】内股の組み手が上達した新井に安定感出た
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/03/kiji/20170903s00006000103000c.html
0264名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/03(日) 14:52:05.68ID:wnHxWM4B
第5日の女子78キロ級は残念な結果だった。梅木はまず組み負けないことが大事だ。先に指導を取られたのもルール的にもしんどい展開だった。
佐藤は技を仕掛けていかないといけない。ポイントを取られてから攻めても遅い。最初からポイントを取られていると思ってガツガツ攻めるべきだった。
一方で、同70キロ級の新井は自信を持って戦っていた。常に自分の組み手で試合を運び、前へ前へ攻める姿勢を見せていて、内容がよかった。
試合後に、優勝が当然のごとく帰っていったのが印象的だった。リオ五輪に出られなかった思いをぶつけていたのだと思う。これで金メダルの
田知本遥に追いついたのではないか。五輪の次の年に結果を出すことは先につながるチャンスだ。
今後は追われる立場になり、組み手や技も研究される。相手以上に研究していかねばならない。うれしいだろうけど、ここで満足しないようにしてほしい。

【吉田秀彦 一本!】新井は田知本に追いついたのでは
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090308000006-n1.html

2年前、日本の女子個人戦代表で、ただ一人立てなかった表彰台。首に金メダルを下げ、日の丸を見上げた新井は「やっと立てた。何が何でも、
あそこに立ちたかったので。でも普段の国際大会と(景色は)あまり変わらないかな」と笑った。
初戦から硬さはあったが、勝ち上がる強さがあった。2回戦は大内刈り、3回戦は小内刈りと得意の足技でポイントを奪い優勢勝ち。準々決勝は
ゴールデンスコアの延長4分すぎに指導数で並ばれたが、組み手で圧力をかけ相手指導を誘った。
恵まれた体格で早くから将来を嘱望されたが、リオ五輪は田知本遥と最後まで代表の座を競いながらも、最終選考会の選抜体重別での直接対決に敗れ、
夢はついえた。自分に足りなかったものは何か。「苦手克服に取り組まないとか、取り組んでも中途半端なところがあった。その意識を変えた」。
本来の左組みだけでなく右組みの練習もした。筋肉量を増やし体幹も鍛えた。
そして最も重点を置いたのが、田知本に敗れる原因にもなった、どんな状況でも投げきる技術だ。リオ五輪銀、世界選手権3度優勝のアルベアル
(コロンビア)との準決勝では踏ん張る相手を根こそぎはね上げ内股で技あり。「どこを持っても掛けられるように」練習してきた成果を発揮し、決
勝は強化した寝技で勝負を決めた。
「あの悔しさは他の大会では晴らせない」という舞台で、2年前の雪辱を果たした。ならば1年前、リオで田知本が金メダルを獲得した時に湧き出た悔しさも、
3年後の東京でしか晴らせないはず。「新たな課題も出たのでもっと高めて、一つ一つの大会を確実に獲っていく」。視線はすでに前を向いていた。

新井は金すら通過点 メダル逃した2年前より進化も「課題」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/03/kiji/20170902s00006000548000c.html

女子78キロ級の準決勝までは2連覇へ快進撃を続けた梅木だが、決勝で五輪2大会連続銅の実力者に何もできず、「本当に悔しい。(決勝は)組み手が
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2017/09/03(日) 14:53:02.19ID:wnHxWM4B
全然できず寝技にもいけなかった」と唇をかんだ。準々決勝までがそうだったように、得意の寝技に持ち込めば無類の強さを発揮するが、自分の形に
持ち込めないともろさを露呈した。
昨年のリオ五輪初戦敗退が本来の実力でないことを証明したが「力は付いているが、まだまだ足りない」と言葉少な。女子の増地克之監督も
「あとは組み手(の向上)」と立ち技の技術向上を課題に挙げた。

梅木、銀で連覇ならず…課題露呈「組み手が全然できなかった」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/03/kiji/20170903s00006000101000c.html


得意の寝技で順調に勝ち上がった梅木が、最後に壁に阻まれた。アギアルとの決勝。女子78キロ級で五輪2大会連続銅メダルの試合巧者に
「組み手も寝技も何もできなかった」。
リオ五輪後に課題に挙げ、強化してきた組み手争いで苦戦。延長で小内刈りで技ありを取られて2連覇が消えた。全日本女子の増地克之監督も「
決勝は自分の組み手になれなかった」と悔やんだ。
世界女王として臨んだリオ五輪は男女を通じ、唯一の初戦敗退。悔しさを胸に社会人となった今春、母校の環太平洋大がある岡山県から上京した。
控えめな性格だが「慣れない環境で身につくこともある」と考え、自分で練習計画を立てて東海大、帝京大などに出稽古。男子高校生に交じって練
習することもあった。同階級の日本勢の2大会連続決勝進出は05、07年の中沢さえ以来。成長を示したとはいえ「まだ足りない部分が多い。
世界一になるのに何が必要か、考えて稽古していく」と決意を込めた。

【世界柔道】女子78キロ・梅木、V2ならず 延長負け悔やむ
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170903-OHT1T50005.html

男子100キロ超級で、リオ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=は初戦の2回戦でステファン・ヘギ(オーストリア)に延長で敗れた。
全日本選手権覇者の王子谷剛志(25)=旭化成=も3回戦で敗退し、ともにメダルに届かなかった。男子100キロ級で同銅メダルの羽賀龍之介(26)=
旭化成=も1回戦は突破したが、2回戦でカズベク・ザンキシエフ(ロシア)に一本負けした。
復権を期待された日本の男子重量級に波乱が相次いだ。100キロ超級の原沢は技を決め切れず、まさかの初戦敗退。畳を下りると、しばらく膝を
突いてしゃがみ込んだ。相手のヘギは19歳で世界ランク53位と無名の存在。昨年のリオ五輪決勝で敗れたテディ・リネール(フランス)への雪辱を
誓いながら、自滅に近い負けで再戦もかなわず「情けない。本当に何をやっているんだ」と自分を責めた。
同い年の王子谷も3回戦で姿を消した。序盤に技ありを奪ったが、世界ランク57位と格下のアレルストルファーに終了間際に逆転された。
「まだまだ考えが甘かった。自分をコントロールできず、安易な気持ちがあった」。100キロ級では羽賀が2回戦で一本負け。銅メダルだった
リオ五輪は左膝の故障の影響で不完全燃焼に終わった。今大会に懸ける思いは強かったが、2連覇を逃し「できる準備は全部やったつもりだったが…。
まだ整理できない」とぼうぜんとした。
近年不振に苦しんだ重量級も、今大会は2階級に2人ずつを派遣。層が厚くなり、全日本男子の井上康生監督の期待は高く、さみしい結果となった。

【世界柔道】原沢、まさか初戦敗退…王子谷も羽賀も男子重量級波乱
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170903-OHT1T50008.html

五輪を2連覇中のリネールが世界選手権の男子100キロ超級で8連覇を達成。だが、今回は盤石の内容ではなかった。昨年のリオデジャネイロ五輪後、
初の実戦で「とても厳しい戦いだった。金メダルを取れて幸せ」と実感を込めた。
特に苦しんだのがトゥシシビリ(ジョージア)との準決勝。小柄な相手を仕留め切れずに延長に入ると、開始早々、タイミングよく足を払われ、
横から倒れそうになった。波乱を期待する観衆は、技ありと判定しない審判にブーイング。決勝も延長まで粘られたが、最後は支え釣り込み足で
一本勝ちした。
日本男子の井上監督は「あまりいい状態ではなかったと思うが、勝ち切れるのは本当の力を持っているから」と底力を称賛。日本勢2人は早々に
敗退しただけに、「引き続き絶対王者を倒すという思いで諦めず努力していきたい」と巻き返しを期した。

リネール、苦しんで8連覇=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300176
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2017/09/03(日) 14:54:24.27ID:wnHxWM4B
初出場のウルフが、意地を見せた。男子重量級4人のうち3人が早々に敗退。期待を一身に背負いながら、金メダルを獲得した。
「自分の持ち味は根性とスタミナ。全て出し切った感じがする。今年目標としていた大会でこういう結果になって最高」
強豪にも引けを取らず戦い抜いた。準々決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのガシモフ(アゼルバイジャン)を優勢勝ちで破ると、
準決勝でも世界ランク1位のコレル(オランダ)に優勢勝ち。決勝は90キロ級でリオ五輪銀のリパルテリアニ(ジョージア)に、延長27秒で
大内刈りを鮮やかに決めて優勢勝ちした。
4月の全日本選手権で準優勝した若き実力派。大会直前は受けやスタミナを確認し、苦手な寝技にも時間を多く割いてきた。「自分らしい
攻め続ける柔道を忘れず、必ず優勝するつもりで戦う」と自信を深めて臨んだ。
個人戦最終日の男子重量級。同じ階級のリオ五輪銅で前回覇者の羽賀は2回戦敗退。100キロ超級でもリオ五輪銀の原沢は初戦の2回戦、
全日本王者の王子谷は3回戦で敗れ去った。開幕から3日連続で金メダルを獲得してきた軽量級からの流れを、ウルフがたった一人で守り抜いた。
21歳の新鋭は「これからが大事。このまま突っ走って2020年東京五輪も必ず優勝する」。“ウルフ伝説”は幕を開けたばかりだ。

100キロ級のウルフが『金』!男子重量級“最後の砦”守った/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090305020004-n1.html

指導を2度受け、反則負けまで後がなかった。相手に指導はない。延長に突入した男子100キロ級の決勝で、ウルフは劣勢とみられた。だが、本人の
意識は違った。「延長で勝負をかける作戦通り。特に焦りはなかった」
 延長開始早々、ギアを入れた。左の釣り手でリパルテリアニを引っ張り込むと、内股をフェイントに使って相手の重心を前に崩してから、大内刈りで
後ろへ倒し技あり。この相手はベイカー茉秋(日本中央競馬会)がリオデジャネイロ五輪90キロ級決勝で下した選手。少年時代に講道館のクラブに
通っていた頃から慕う先輩と同じ攻め方で、栄冠をたぐり寄せた。
 全6試合中、延長での決着は4試合。地元ハンガリーのツィリエニチュとの2回戦では、先に技ありを奪われてから追い付き、延長で一本勝ちした。
体力に絶対的な自信があるから、窮地に立っても冷静に、したたかに戦える。「僕の持ち味は根性とスタミナ。まだあと6試合ぐらい戦える」と言
うほどだった。
 この階級で国内第一人者の羽賀が早々に姿を消した中、準々決勝でリオ五輪銀のガシモフ(アゼルバイジャン)を倒すなど強豪を次々と破った。
立ち技、寝技ともにまだ成長の余地がある21歳。「このまま突っ走って2020年東京五輪で優勝する」。大きな目標へ、弾みがついた。

ウルフ、窮地でも冷静=体力勝負に絶対の自信−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300115

ウルフは初出場ながら、どこまでも強気だった。「世界で戦う地力は足りている。優勝できる実力はあると思っている」。こう言った通り、一気に頂点へ上り詰めた。
21歳の新鋭は6試合で4度の延長戦を制し「自分の持ち味は根性とスタミナ。全て出し切った感じがする。今年目標としていた大会でこういった
結果になって最高」と達成感に浸った。
初戦からの3試合を勝ち上がり、難関は準々決勝。「技を掛けるのを待って、投げ返してくるタイプが苦手」と言う。代表格のガシモフ(アゼルバイジャン)が
相手だ。勇猛果敢に戦って残り1分。大内刈りで技ありを奪って逃げ切り、リオ五輪2位の強豪を撃破した。
準決勝は世界ランキング1位のコレル(オランダ)を冷静にさばき、延長1分18秒に得意の大内刈りで技あり。決勝は90キロ級でリオ五輪2位の
リパルテリアニ(ジョージア)に指導2つを取られ、迎えた延長27秒で大内刈りを決めた。
前回覇者の羽賀は大学の先輩だが、強烈に対抗心を燃やす。4月の最終選考会で羽賀を破って優勝しながら、今大会の代表は2人。「まだ僕1人では
力不足かなと感じる」と東京五輪の代表争いをにらみ、発奮材料にして鍛えてきた。
東京の下町生まれで、父は米国人。リオ五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)とは中学から大学まで同じ道を歩んだ。21歳の新鋭が
先輩の背中を追い、力強く王座に就いた。

ウルフ「優勝できる実力ある」自分信じて射止めた金 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1882120.html
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2017/09/03(日) 14:55:33.18ID:wnHxWM4B
原沢が初戦で敗れ、羽賀、王子谷もが3回戦までに消えた。後がなくなった男子重量級を救ったのは、21歳、勝負度胸満点の新エース。激闘を
物語る血に染まった白い柔道着のウルフは「本当に目標としてきた大会。こういう結果になって最高です」と達成感に浸った。
決勝の相手は1階級下の90キロ級でリオ五輪銀メダルを獲得したリパルテリアニ。リオの金メダリストは東京・講道館にある春日クラブ、東海大浦安高、
東海大と背中を追ったベイカー茉秋だ。何度も見返したリオ決勝のVTR。「内股が効かない選手。ベイカーさんは大内刈りで勝った」と相手の特徴は
頭にインプットされていた。
1分すぎ、そして残り10秒と指導をもらって追い込まれたが、「3つもらわなければ負けない。先に2つ取らせて追い上げようと思った」と冷静だった。
自慢のスタミナを生かし、ゴールデンスコアの延長27秒、内股と見せかけての大内刈りがさく裂。先輩と同じ技で世界の頂点に立ち「体が反応した」と
振り返った。
今年4月の選抜体重別選手権では、羽賀との12分14秒にも及ぶ死闘を制した。無差別で行われる全日本選手権でも、敗れたが決勝で王子谷と
7分20秒の熱戦。100キロ級としては決して大きくない体格をカバーするため、無尽蔵のスタミナを蓄えてきた。普段から畳の上での稽古の後、
ローイングマシンをこいで筋持久力を強化。限界までを5セット行うチンニング(懸垂)は腕の筋持久力強化につながり、外国人との組み手争いで負け
ないかいな力を手に入れた。
かつては男子の井上康生監督、鈴木桂治コーチらが引っ張った伝統の階級。世代交代を印象づけ、その系譜を受け継ぐ新エースは「このまま突っ走り、
20年も必ず優勝します」と堂々宣言した。

ウルフ金!ベイカー後輩21歳、先輩が倒したリオ決勝“再現”
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/03/kiji/20170903s00006000095000c.html

柔道世界選手権第6日(2日、ブダペスト)女子78キロ超級の朝比奈は、初戦から準々決勝まで3戦連続で一本勝ちの快進撃。初出場の20歳が堂々の
闘いぶりで決勝に進んだが、頂点まであと一歩で惜敗した。
「金と銀では全然、差がある。ここで勝ちきることが必要だったので、悔しい」
決勝は前回覇者の于頌(中国)が相手。足技で先手を取ったが次第に動きが衰え、延長戦に入ると劣勢になり、1分56秒に指導を受けて敗れた。
将来は医学の道に進むことも視野に入れ、物事のとらえ方は冷静だ。「東京五輪を考えると今年は世界選手権に出ておきたかった。決勝に出られたのは、
これからの励みになる」。1メートル76、135キロの大器は収穫も課題も得た銀メダルだった。

78キロ超級の朝比奈が『銀』延長で指導受け「悔しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090305000005-n1.html
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2017/09/03(日) 14:55:54.32ID:wnHxWM4B
女子78キロ超級で初出場の朝比奈沙羅(20)=東海大=は銀メダルだった。3年前の世界ジュニア王者が、シニアでは初の世界選手権で銀メダルを
獲得した。胸を張っていい結果だが、朝比奈は「金と銀では全然、差がある。ここで勝ちきることが必要だったので悔しい。初めての世界選手権で
決勝に出られたのは、これからの励みになる」と悔しさものぞかせた。
準々決勝まで3戦連続で2分かからず、立ち技と寝技による一本勝ち。延長にもつれ込んだ準決勝も支え釣り込み足で相手をねじ伏せた。
昨年のグランドスラム東京大会から、国際大会3連続優勝。「今までは『ぽっと出』だったが、これからは研究もされる。どんどん攻めていかなくては
いけない」と奮い立っていた。常に主導権を握って技を仕掛けるスタイルは、世界の強豪にも通用した。
東京で生まれ育ち、小学2年で総本山である講道館のクラブで柔道を始めた。将来は医学の道に進むことも視野に入れ、物事のとらえ方は冷静だ。
「東京五輪を考えると、今年は世界選手権に出ておきたかった。五輪に向けた計画に沿って、しっかり目標を達成したい」。176センチ、135キロの
大器が女子最重量級エースへの道を歩み始めた。

【世界柔道】朝比奈沙羅、女子78キロ級で銀「勝ちきることが必要だった…」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170903-OHT1T50061.html

自らを鼓舞するように大声を出し、女王と真正面から組み合った。女子78キロ超級決勝。20歳の朝比奈は背が高い于頌の圧力に屈せず、
試合を優位に進めていた。既に指導が一つ与えられていた31歳の相手は、延長に入ると消耗を隠せない。だが、ここからの試合運びに経験の差が出た。
延長45秒、連覇へ執念を見せる相手がつぶれるように払い巻き込みを仕掛けると、その前に技を出せなかった朝比奈は消極的と見なされ指導の数
で並んでしまった。その1分余り後にも同じ攻防が繰り返され、2度目の指導を受け試合終了。「あれを連発されたら自分は何もできなかった」と涙を流した。
于頌の技は偽装的攻撃(掛け逃げ)のようにも見えた。だが、朝比奈に決め手がなかったのも事実。「審判のせいにせず、最後まで投げ切ることが必
要だと感じた」と言い訳はしなかった。
将来を嘱望される大器が臨んだ初めての世界選手権。健闘の銀メダルとともに、課題も持ち帰る。「日々努力。もっと強くなりたい」。頂点を狙う
チャンスは、また訪れる。

朝比奈、指導に泣く=勝負どころで経験の差−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300139

3年前の世界ジュニア王者が初の世界選手権で快進撃を続けたが、あと1勝に泣いた。朝比奈は決勝で15年大会覇者の中国人選手に
果敢に攻めたが、延長戦の末、力尽きた。
「自分はスロースターター」。こう自覚するが、危なげなかった。初戦から準々決勝まで3戦連続で2分かからず、立ち技と寝技による一本勝ちで
勝ち進んだ。延長にもつれ込んだ準決勝もどんどん攻める。延長開始12秒。支え釣り込み足で相手を畳にねじ伏せた。
昨年のグランドスラム東京大会から、国際大会3連続優勝。「今までは『ぽっと出』だったが、これからは研究もされる。どんどん攻めていかなくては
いけない」と奮い立っていた。常に主導権を握って技を仕掛けるスタイルは、世界の強豪にも十分通用している。
東京で生まれ育ち、小学2年で総本山である講道館のクラブで柔道を始めた。将来は医学の道に進むことも視野に入れ、物事のとらえ方は冷静だ。
「東京五輪を考えると、今年は世界選手権に出ておきたかった。最終目標は3年後の金メダル」。176センチ、135キロの大器が女子最重量級エース
の座を確立すべく、悔しさをバネに前に進む。

朝比奈沙羅「これからは研究される」攻め続ける理由 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1882121.html
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2017/09/03(日) 14:56:24.79ID:wnHxWM4B
個人の男女計14階級が終了し、日本は金7個を含む12のメダルを獲得。男女同時開催となった1987年大会以降で無差別級を除く7階級制覇は、
2010年東京大会の8階級に次ぐ2位タイの多さだった。(共同)
ウルフ・アロンの話
「延長が多かったが、その後に投げきる自信はあった。目標は達成できたが、ここでおごらず努力していく。表彰式で会場全体が君が代のために
起立してくれているのを見て、本当に優勝したんだなと感じた」
朝比奈沙羅の話
「決勝は組み手をしっかり持てたら、もう少しいい柔道ができたと思う。対策はしてきたが出せなかった。今回の悔しさを日本に持ち帰り、
一段とレベルアップしたい」
井上康生・男子日本代表監督の話
「ウルフはこの1年で大きく成長した。嫌な流れをはね返す精神力と技術は頼もしかった。原沢、王子谷、羽賀は調整の段階までは順調にきていたので、
試合で力を発揮させられなかったのは監督の問題。(個人戦9人で)半分以下しかメダルが取れず、非常に悔しい」
増地克之・女子日本代表監督の話
「朝比奈は相手の指導狙いに付き合ってしまったのが敗因。技を出してほしかった。48キロ級の2人がいい流れをつくり、2日目も日本人同士の決勝。
これ以上ない滑り出しで今回の結果につながったが、手放しで喜べるものではない」
山下泰裕・全日本柔道連盟会長の話
「男子も女子もよく頑張った。特に若い選手がよくやってくれた。もう一段、二段レベルアップしてくれれば、2020年(東京五輪)に向けて日本柔道の
可能性が大きく広がる。男子の最重量級だけは全く予想外だ」
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話
「男女ともに非常に成功が多い大会だった。特に女子は金メダルが三つで、出場した階級全てで決勝に進出した。男子も新しい力が金メダルを
取れたことは非常に大きい」

ウルフが初V!日本は金メダル7個に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090308380008-n1.html

重量級再建を
井上康生男子監督 ウルフはここ1年で大きく成長した。いい状態の3選手(原沢、王子谷、羽賀)は、なぜあのようなパフォーマンスしかできなかったのか。
監督として非常に悔しい。重量級の再建を成し遂げたと言えるよう、努力していきたい。
非常に残念
増地克之女子監督 朝比奈は、対中国選手でいかに戦うかが勝負だった。中国のヤマはまだ越えられなかった。非常に残念。相手が先に指導を
受けたので、十分チャンスはあった。もうひと攻めできなかったことが悔やまれる。
可能性広がった大会
山下泰裕会長 男子も女子も、よく頑張った。特に若い選手が頑張ってくれた。これで自信をつけてレベルアップしてくれれば、2020年に向けて
可能性が大きく広がってくる。そう感じさせる大会だった。
成功多かった大会
金野潤強化委員長 女子は、出場した全階級で(日本選手が)決勝まで行った。男子も新しい力が金メダルを取った。男女ともに成功の多かった大会。
課題は男子最重量級の2人(原沢、王子谷)が力を出し切れなかったこと。もう一回改革して、しっかり引き上げていきたい。
厳しい戦いだった
テディ・リネール とても厳しい戦いだった。今年は五輪の前とは異なるシーズン。新たな選手が多数出てきて、美しくスピーディーな柔道を見せた。
僕は幸せ。金メダルがフランスの、そして自分のものになったのだから。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300099
0272名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/04(月) 03:19:34.78ID:bXwbQA/S
柔道の世界選手権最終日は3日、ブダペストで行われ、初めて実施された混合団体で第1シードの日本が決勝に進んだ。
日本は初戦の2回戦でウクライナ、準々決勝でドイツを退け、準決勝では韓国を5−1で下した。第3シードのブラジルと初代王者を懸けて決勝で対戦する。
混合団体は2020年東京五輪の新種目に採用されている。男女各3人の計6人でチームを構成し、体重区分は男子が73キロ、90キロ、90キロ超、
女子は57キロ、70キロ、70キロ超。今大会は21チームが参加した。

混合団体、日本が決勝へ=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300404

柔道の世界選手権最終日は3日、ブダペストで行われ、初めて実施された男女混合団体戦で日本が金メダルを獲得した。
第1シードの日本は初戦の2回戦でウクライナ、準々決勝でドイツ、準決勝では韓国にいずれも5−1で快勝。第3シードのブラジルと争った
決勝は6−0で勝った。

混合団体、日本が優勝=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400029

柔道の世界選手権最終日は3日、ブダペストで男女混合団体戦が行われ、第1シードの日本は決勝戦でブラジルを6−0で圧倒し金メダルを獲得した。
日本は初戦の2回戦でウクライナ、準々決勝でドイツ、準決勝で韓国に、いずれも5−1で勝って決勝へ進んだ。

【柔道】日本が男女混合団体で金メダル 決勝でブラジルを圧倒
http://www.sankei.com/sports/news/170904/spo1709040002-n1.html

柔道の世界選手権最終日は3日、ブダペストで男女混合団体戦が行われ、第1シードの日本はブラジルとの決勝を6−0で圧倒して優勝した。
初戦の2回戦でウクライナ、準々決勝でドイツ、準決勝で韓国に、いずれも5−1で勝ち進んだ。
男女3人ずつの6人制。2回戦で日本は女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)らが一本勝ち。準々決勝、準決勝は同級で銀メダルの
朝比奈沙羅(東海大)が一本勝ちで試合を決めた。男子73キロ級王者の橋本壮市(パーク24)は準決勝で安昌林から一本を奪った。
男女混合の団体戦は2020年の東京五輪で行われることが決まっており、世界選手権では初実施。今大会は21チームがトーナメント方式で争った。
これまで団体戦は男女別に最近の世界選手権で実施され、日本は男子が前回15年大会まで2連覇。15年は女子も優勝した

日本、世界選手権初実施の混合団体でも金!ブラジルを6−0で圧倒/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170904/jud17090401490001-n1.html

ハンガリーで開かれている柔道の世界選手権は最終日の3日、男女混合の「団体」が行われ日本が金メダルを獲得し、この大会で日本が
獲得した金メダルは個人と合わせて8つとなりました。
男女混合の「団体」は東京オリンピックで実施されることが決まった新種目で男女3人ずつ、合わせて6人のチームで対戦します。世界選手権では
今回初めて実施され、日本は、2回戦からすべて5対1と危なげなく勝ち上がり、決勝でブラジルと対戦しました。
決勝の最初の試合で日本は、女子57キロ級で銀メダルを獲得した芳田司選手が延長の末に押さえ込みで一本勝ちして勢いに乗りました。
2試合目は男子73キロ級の金メダリスト橋本壮市選手が優勢勝ちし、3試合目で女子70キロ級の金メダリスト、新井千鶴選手が勝って、王手を
かけました。
そして続く試合で男子90キロ級の長澤憲大選手が終始攻め続けて、相手に反則勝ちして、この時点で4勝として金メダルを確定させました。
日本はこのあとも、朝比奈沙羅選手と王子谷剛志選手が勝ち6試合すべてに勝利し6対0でブラジルを圧倒し金メダルを獲得しました。
日本のこの大会の金メダルは個人の7つと合わせて、8つとなりました。

柔道世界選手権 男女混合の団体 日本が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011125651000.html
0273名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/04(月) 03:19:54.32ID:bXwbQA/S
女子78キロ超級の17歳、素根輝(福岡・南筑高)はウクライナとの2回戦に5番手として登場。2014世界ジュニア選手権同級2位の実績がある23歳のサプサイを足技で崩して
横四方固めで一本勝ちした。世界選手権の“デビュー戦”を飾り、この勝利で日本の2回戦突破が確定した。
3月の全国高校選手権無差別級と8月の全国高校総体78キロ超級を制覇。7月の金鷲旗高校大会では決勝で史上初の5人抜きを演じた
最重量級の注目株だ。大舞台でも緊張する様子はなく、堂々と胸を張って入場し、宣言通りの「前に出る柔道」で確かな一歩を刻んだ。

17歳素根、混合団体の2回戦突破に貢献/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090323090015-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕会長は2日、ブダペストでの世界選手権で個人戦の総括を行い、金7個を含む12個のメダルを獲得した日本勢の活躍について
「男子も女子もよく頑張った。2020年東京五輪に向けて、日本柔道の可能性を広げてくれた大会だった」と高く評価した。
一方で2選手を派遣しながら惨敗した男子最重量級には「本当に残念。今までやってきたことが、100キロ超級だけが全然出せないまま終わった」
と苦言を呈し、早急な立て直しを促した。
全柔連の金野潤強化委員長も「男女とも非常に成功が多かった」と成果を強調。特に男子66キロ級を制した20歳の阿部一二三(日体大)ら
若手に対し「ますます力をつけて、東京五輪に向け、さらなる結果を出してほしい」と期待を寄せた。

山下泰裕会長「頑張った」世界柔道金7個を高く評価 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1882385.html

2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪の男子66キロ級で銅メダルを獲得した海老沼匡(パーク24)が、国際柔道連盟(IJF)
アスリート委員会の新委員に選ばれ、3日発表された。
 アスリート委員は選手の立場を代表してIJFと意見交換などを行う。海老沼は世界選手権出場者の投票で選ばれた。
世界選手権3連覇の実績がある海老沼は「ルールで感じる矛盾点など、選手の声を伝えていきたい」と話した。

海老沼がアスリート委員に=国際柔道連盟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300621

国際柔道連盟(IJF)は3日、男子66キロ級で世界選手権3連覇や五輪2大会連続銅メダルを誇る海老沼匡(27)=パーク24=が
IJFアスリート委員に当選したと発表した。同委員会は選手の声を組織運営に反映させることが主な目的。
海老沼はブダペストで開催中の世界選手権会場で「IJF側にしっかりと選手の声を伝えたい」と意気込みを述べた。
IJFアスリート委員会は9人で構成され、5人が選挙、4人がIJFの指名で選ばれる。指名枠では世界選手権8連覇を達成した
男子100キロ超級のテディ・リネール(フランス)、リオデジャネイロ五輪52キロ級女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)らが選ばれた。

五輪2大会連続銅の海老沼、IJFアスリート委に当選/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170903/jud17090323090014-n1.html
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2017/09/04(月) 13:45:06.88ID:fhJsliRp
柔道世界選手権最終日(3日、ブダペスト)2020年東京五輪で初めて実施される男女混合団体戦が行われ、第1シードの日本は決勝で
ブラジルを6−0で破って優勝した。男女各3選手ずつの6人制で、今大会は21チームが参加。3年後の地元開催の五輪で期待される
日本は、競技発祥国として選手層の厚さを見せて頂点まで勝ち抜いた。個人戦で半分の7階級を制した大会を、団体の金メダルで締めくくった。
3年後の地元開催の五輪で金メダルが期待される日本。競技発祥国として優勝を狙った大会で、初代王者に輝いた。
初実施の男女混合団体戦は試合を終えた選手が畳の上で記念撮影するなど、お祭りムードが漂った。しかし、日本は違った。女子の増地監督が
「東京五輪で正式種目になる。日本のプライドを持って、男女で力を合わせて優勝を目指したい」と語ったように気迫で闘った。
畳そばのコーチ席では井上、増地の男女両監督が激励の声を上げる。選手も応えて全力で闘い、初戦の2回戦から準決勝までの3戦を全て5−1と快勝した。
真剣度はメンバー構成にも表れた。準決勝の韓国戦は個人で金メダルを獲得した男子73キロ級の橋本、女子70キロ級の新井ら4人のメダリストを惜しげもなく起用。
中でも橋本は銅メダリストの強豪、安昌林と熱戦を
繰り広げ、延長1分20秒すぎ、豪快な裏投げを決めて一本勝ちした。
大会前には男女合同ミーティングを開き、全員一丸で目標達成を目指す「チームビルディング」の講習も受けた。団体戦のみの出場だが「チームを
世界一にするのが役目」と燃える男子の中矢、「初出場の時は緊張したので、若手に目を配って声をかけたい」と語る最年長の32歳、女子の宇高の
ようなベテランもいる。競技の母国としての誇り、層の厚さを示し、頂点に立った。

日本、混合団体でラスト飾った金!東京五輪新種目で初代王者に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170904/jud17090403340004-n1.html

国が一つに
井上康生男子監督 きょうの勝利は一つにまとまって戦った結果。一つ一つの試合は僅差の勝負だった。他の国を見ても男女が一つになり、
また国が一つになる印象を受けた。とてもいいイベントだと感じた。
歴史をつくれた
増地克之女子監督 感無量。初代チャンピオンとして歴史をつくれて非常に良かった。決勝が一番いい試合だった
混合が主流になる
全日本柔道連盟の山下泰裕会長 初めての混合団体でどういう試合になるか興味を持って見ていたが、日本も他のチームも男女が心を一つにして
戦っている姿が印象に残った。これからは世界ジュニア選手権などでも、団体は混合が主流になる。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400208

初めて実施された混合団体戦は、試合前の円陣や熱の入った応援もあり、各チームが個人戦と違うムードを楽しんでいる様子がうかがえた。
 リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルのシリル・マレ(フランス)は、混合団体には90キロ超級で出場。「女子がいるのは特別だよ」と
笑みを見せ、「東京五輪に向けて良い経験になった」と話した。女子57キロ級でリオ五輪金メダルのラファエラ・シルバ(ブラジル)も「今までとは
違う戦いだった」。決勝は日本に完敗したが「初めての混合戦でメダルが取れてうれしい」と新種目を歓迎していた。

混合戦に歓迎ムード=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400211

山下泰裕・全日本柔道連盟会長の話「団体戦は全く危なげない試合で、日本の圧勝と言える。初めての混合団体戦だったが、多くの国の男女が
心を一つにして闘っている姿が印象に残った。個人戦と合わせて8つの金メダルを獲得し、近年になく日本の活躍だけが目立った大会だった」
井上康生・男子日本代表監督の話「優勝は出た選手はもちろん、控えの選手やスタッフ、練習パートナーも一つにまとまった結果だと思う。これが始まり。
来年、再来年、2020年も素晴らしい結果を確保できるように努力したい」
増地克之・女子日本代表監督の話「感無量。選手たちを信じて勝てた。決勝が一番いい試合だった。世界選手権(混合団体)の初代王者として、
歴史をつくれて良かった。男子の井上監督とも話し合い、機会があれば対策を継続してやっていきたい」

【世界柔道】全柔連の山下泰裕会長「日本の圧勝と言える」 男子の井上康生監督「一つにまとまった結果」 女子の増地克之監督「歴史をつくれた」
http://www.sankei.com/sports/news/170904/spo1709040013-n1.html
0277名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/04(月) 13:54:25.52ID:fhJsliRp
男女混合団体戦が行われ、第1シードの日本はブラジルとの決勝を6−0で圧倒して優勝した。
2日前に女子70キロ級を制した新井は、腰の痛みを押して準決勝と決勝に登場した。準決勝の韓国戦で敗れ「個人戦で優勝して自信があった分、
気持ちに隙があったかも」と反省しきり。決勝ではしっかりと勝って貢献し「第1回優勝チームの一員になれたのはうれしい」と喜んだ。
普段は別々に活動している男子選手と同じチームで頂点を目指した。「初めての経験で楽しかった。みんなが声援を送ってくれるのは新鮮だった」と
独特の雰囲気を満喫したようだ。

新井、腰痛を押して貢献「第1回優勝チームの一員になれたのはうれしい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170904/jud17090410140005-n1.html

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が男女混合団体戦を観戦した。表彰式ではメダルの授与役も務め、優勝した日本の選手の奮闘をねぎらった。
同会長は1976年モントリオール五輪のフェンシング男子フルーレ団体で優勝。国際柔道連盟(IJF)の公式サイトに「私も団体戦で金メダルを取ったので、
この混合団体戦に特別な思いがある」とコメント。「日本は柔道の母国。柔道は五輪でより大きな役割を果たすだろう」と2020年東京五輪での盛り上がりを
期待した。

【世界柔道】IOCのトーマス・バッハ会長が観戦 日本の優勝に「五輪で大きな役割」
http://www.sankei.com/sports/news/170904/spo1709040027-n1.html

海外の選手に対する技術的な完成度が6、7割程度のウルフが優勝できた理由は、高い戦術遂行能力にある。長所は馬力に裏打ちされたスタミナ。試合の前半は我慢し、
後半に勝負する。準々決勝のガシモフ、準決勝のコレル、決勝のリパルテリアニといずれも一筋縄ではいかない難敵だったが、どの試合も相手が疲れた後半に、大内刈りで
技ありのポイントを奪った。自分が今できる戦いの範囲内で、ベストの選択ができていた。
決勝では下から突き上げる釣り手になるまで我慢したことが、相手を仕留めることのできた要因だ。大学入学当時は相手を抱くような釣り手だったが、
これでは力勝負となり、長身の外国人相手には通用しない。段階的に指導してきたが、4年生となりその部分は抜群にうまくなった。今後は外国人にも
通用する担ぎ技や寝技を身につけ、隙のない完成された状態で東京五輪を目指してほしい。
朝比奈は、決勝の後半で相手が掛け捨て気味の技を連発した時、対応できなかった。準決勝までは堂々とした戦いぶりが光っただけに、今後は組み手の
早さと立ち技から寝技への移行を課題として取り組んでほしい。

ウルフは高い戦術遂行能力で技術不足補った
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/04/kiji/20170903s00006000293000c.html

第6日の男子100キロ級のウルフ・アロンはもともと実力のある選手だが、なかなか海外で勝てなかったので成長を感じた。ヒヤヒヤした戦いが
続いたがよく頑張った。組み負けなければポイントを取れる技を持っているのが強みだ。スタミナもあり、相手が疲れたときに倒せるところを見せつけた。
しぶとく勝っているのはいいことだが、今後は4分間の中で一本を取る柔道を目指してほしい。
一方で100キロ超級はふがいない結果だ。リネールを倒すために2選手が出場した意味がなかった。原沢は組んでいるのだから攻めればいいのに、
できなかった。延長戦で指導をもらって負けたが、あらゆる負けの中でも一番悔しい負け方をしてしまった。精神的にも技術的にも成長しないといけない。
王子谷は全日本選手権で優勝し、日本の一番を獲った。だからこそ、世界でも一番になるという自覚を持ってほしいし、そういう選手であってほしい。

成長感じたウルフ、今後は一本取る柔道を
http://www.sanspo.com/sports/news/20170904/jud17090408000003-n1.html

個人戦終了を受け、全日本柔道連盟(全柔連)の金野潤強化委員長は「男女ともに成功が多い大会だった。女子は出場した全階級で決勝に進み、
男子は新しい力(初出場選手)が金メダルを獲れた」と総括した。今年3月に全柔連が示した事業計画でも「男女合わせて金メダル7個以上を目標」と
明記しており、これをクリアした形だ。一方で男子100キロ超級では王子谷、原沢ともに早期敗退。男子の井上康生監督は「なぜあんなパフォーマンスしか
できなかったのか。力を出させてあげられなかった。監督の責任」

金野委員長は成功評価も、康生監督は反省 世界柔道個人戦総評
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/04/kiji/20170903s00006000297000c.html
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2017/09/04(月) 21:27:45.94ID:NWBHhFN2
今回の世界選手権で、日本は個人で男女合わせて7つの金メダルを獲得し、このうち5人が初出場で3年後の東京オリンピックに向け期待された
若い選手が結果を残した大会となりました。
今大会、日本はリオデジャネイロオリンピックの金メダリスト3人が出場しないなか、個人種目で男女合わせて7つの金メダルを獲得したほか、
オリンピックの新種目で今大会初めて実施された男女混合の団体でも金メダルを獲得し、大会前の目標どおりの結果を残しました。
このうち個人種目では、7つの金メダルのうち5つが初出場の選手によるもので、男子66キロ級の阿部一二三選手は20歳、男子100キロ級の
ウルフアロン選手は21歳と、3年後の東京オリンピックに向けて期待されている若い選手がしっかりと結果を残しました。
金メダルを獲得した選手は東京オリンピックまでのおよそ3年間、国内での代表争いに加え、世界中からマークされる中で、さらに技を磨き、
日本柔道を引っ張る存在として活躍できるかが注目されます。
また、今大会はリオデジャネイロオリンピックのあと、大幅に改正されたルールのもとで初めて行われた世界選手権でした。「一本」の価値を高め、
技による決着を増やすことを目的に、技のポイントは「一本」と「技あり」だけにして「有効」は廃止され、4分間の試合時間内で技のポイントの差がない
場合、指導の差では勝敗を決めず、延長戦に入るなど、新たなルールが適用されました。
この中で、担ぎ技を得意とする阿部選手や、内股など足技を得意とする女子52キロ級の志々目愛選手などは一本を目指す日本伝統の柔道を貫いて
金メダルを獲得しました。
一方でスタミナに絶対的な自信を持つウルフ選手は、指導の差では勝敗が決まらず延長戦に入るルールを生かし、みずから攻め相手を消耗させ
る戦い方で6試合中4試合を延長戦の末に制して、世界の強豪がひしめく階級を勝ち抜きました。新ルールに対して、日本のそれぞれの選手が
自分の特徴を生かして対応できたことも、好結果につながった要因です。
男女ともに体重の軽い階級を中心に好成績を残した一方で、不振だったのは、最も重い男子100キロを超えるクラスです。オリンピック2大会連続
金メダルの王者、フランスのテディ・リネール選手の打倒をめざしてリオデジャネイロオリンピック銀メダリストの原沢久喜選手と全日本選手権
2連覇の王子谷剛志選手が出場しましたが、いずれも3回戦までに敗退、リネール選手と戦うことすらできませんでした。去年のオリンピックで
原沢選手があと一歩まで近づいたリネール選手と日本勢の差は、むしろ開いたと言え、3年後に向け、この階級の徹底した強化が求められます。

柔道世界選手権 東京五輪に向け若い選手が結果残す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126371000.html

柔道の世界選手権は3日に全日程を終えた。日本は個人戦に派遣した男女計12階級のうち、7階級で金メダルを獲得し、銀は4個、銅も1個。
2020年東京五輪の新種目、混合団体でも圧勝し、3年後に向けて好スタートを切った。
目立ったのが新勢力の台頭。金メダリスト7人のうち、個人戦初出場者が5人。男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は、6試合中5試合で
一本勝ちする圧倒的な内容だった。同100キロ級のウルフ・アロン(東海大)は、強敵を連破した末の価値ある金だった。女子52キロ級の志々目
愛(了徳寺学園職)は、準決勝で昨年のリオデジャネイロ五輪金のケルメンディ(コソボ)を破る殊勲。同48キロ級は
渡名喜風南(帝京大)が優勝。銅メダルの元女王、近藤亜美(三井住友海上)との争いが激化しそうだ。
期待外れだったのが男子100キロ超級。リオ五輪銀の原沢久喜(日本中央競馬会)、全日本選手権覇者の王子谷剛志(旭化成)はともに
早々に敗退した。8連覇を遂げたリネール(フランス)に挑戦さえできず、最重量級復活への道が遠のいた印象。井上康生監督は「新たな危機感を
感じている」と述べた。
海外勢を見ると、リオ五輪覇者で今大会も制したのはリネールのみ。上位に食い込めない選手も散見され、他の強豪も含めて仕上がり具合には疑問符が
付いた。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「今回の王者(日本の7人)は決して安泰ではない。これからだ、という意識は指導陣も選手も
持っている」と話した。

初出場組の活躍目立つ=東京五輪へ好スタート−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400754
0279名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/04(月) 21:28:19.10ID:NWBHhFN2
柔道の世界選手権で金メダルを獲得した個人戦の日本代表7人が4日、ブダペストで取材に応じた。男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は
「もう先を見ている。今まで通り、自分の一本を取る柔道をするだけ」と今後への抱負を語った。
男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)はリオデジャネイロ五輪を制した大野将平(旭化成)との競い合いを見据え、「柔道界を盛り上げたい」と意欲。
同100キロ級のウルフ・アロン(東海大)も国内の争いを意識し、「これで調子に乗るわけにはいかない」と慢心はない。同60キロ級の高藤直寿
(パーク24)は今回ともに代表入りした永山竜樹(東海大)に連敗中で、「しっかり勝ちたい」と話した。
女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は混合団体にも出場し、「金メダルを二つ取れてよかった」と収穫を喜ぶ。国内の層が厚い同48キロ級の
渡名喜風南(帝京大)は「2020年東京五輪でも優勝したい」。同52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)は「この階級を引っ張っていきたい」と責任感を
口にした。

阿部「一本取る柔道を」=今後見据える金メダリスト−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400913

国際柔道連盟(IJF)のマリアス・ビゼール会長は3日、IJFの公式サイトで世界選手権が大成功したと総括した。「新しい世代も入ってきて、
2020年東京五輪を前に過去最高の世代が生まれる途上にあると思う」と手応えを示した。
「有効」の廃止などIJFが今年から試験導入した新ルールで初めて実施された世界選手権となったが「技術的にレベルが非常に高かった。
今まで見た中で最高の部類。新ルールで私たちは正しい判断をしたと言える」と評価した。
IJFは10月の会合で新ルールについて検証予定。ビゼール会長は東京五輪に向けて微修正の可能性を示唆した。

「新しい世代」に手応え…IJF会長が大会総括/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170904/jud17090420210008-n1.html

3日に終了した柔道世界選手権の個人戦で優勝した日本代表7人が4日、ブダペスト市内で記者会見し、男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は
「もう先を見ている。(12月の)グランドスラム東京大会で勝ち、来年の世界選手権の出場権を取りたい」と次の目標を語った。
首から金メダルを下げた選手たちの表情には、達成感があふれていた。阿部は日本で自身の活躍が大きく報じられていると聞いたそうで
「注目されることで柔道の魅力が広まればうれしい」と早くも世界王者としての自覚をにじませた。
男子100キロ級のウルフ・アロン(東海大)は「ここで調子に乗るわけにはいかない」と気を引き締めた。同73キロ級の橋本壮市(パーク24)は
「大野(将平)との対決を楽しみにしてほしい」とリオデジャネイロ五輪王者を強く意識した。
2度目の出場で頂点に立った女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は「成長して今大会に臨めた。この結果を今後につなげる」と新たに意気込み、
同48キロ級の渡名喜風南(帝京大)は「最終的に東京五輪で優勝したい」と高みを見据えた。日本勢は5日に帰国予定。

阿部「もう先を見ている」 世界柔道覇者7人が会見
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10573_U7A900C1000000/
0280名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/06(水) 00:18:40.50ID:nWAZ3smV
初出場の男子100キロ級のウルフ・アロン(21=東海大)が世界王者に輝いた。全6試合で4度の延長戦を制し、持ち味のスタミナと根性を存分に発揮。
決勝ではリオ五輪90キロ級2位のリパルテリアニ(ジョージア)に延長27秒、大内刈りを鮮やかに決めた。「全て出し切った。今年目標としていた大会
でこういう結果になって最高です」と涙声で喜びをかみしめた。
目標を決めたら突き進む。6歳で春日クラブに入門。中1までは「柔道嫌い」で勉学に励み、試験で学年3位にもなった。中2の時、東海大の後輩に
投げ飛ばされたのが転機だった。「生意気な後輩に投げられた自分が許せなくて。強くなって見返してやる」。こう心に決めて、8年間柔道と真剣に
向き合ってきた。
気分転換は本格派コーヒー。コーヒーメーカーを2台持ち、豆からひいて味わう。しかし、畳の上に立つと、名の通り“オオカミ”に一変する。
今大会前には胸毛も剃り「優勝出来る実力はある」と豪語して臨んだ。前大会覇者の羽賀にも強烈に対抗心を燃やす。「残り3年間の結果で
証明すれば良い。何回勝負しても負けない。ここからが大事」。新王者は3年後を見据えて強気に言った。

「柔道嫌いだった」ウルフのターニングポイントは - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1882641.html

ウルフは試合3日前に、胸毛をバリカンで刈って初優勝した。「現地で周りから『胸毛は刈らないの?』と言われて…。減量でストレスもあり、
胸毛を刈ったら勝てました」と明かし、「今後は大舞台前に刈ります。験かつぎになりそうです」と満面の笑みを見せた。
全6試合中、4試合は延長戦で勝利した。持ち前のスタミナと根性を存分に発揮した柔道を体現した。「これまでの稽古やトレーニング量が
自信になった。ここからが本当の闘い。弱い部分をなくして、先輩、後輩を倒して東京五輪に挑戦したい」と気を引き締めた。
会見後には、一般女性からサインを求められた。女性のスマートフォンに英語でサインを書いて、握手した。「金メダル効果ってすごいですね」と
にやけていた。先月、全日本柔道連盟アスリート委員会から世界選手権の男女代表9人に渡された名刺代わりのポストカードを女性に手渡すの
を忘れて「バッグの中にあったのに…しまった!!」と反省して、帰路に就いた。

ウルフ・アロン金裏話「胸毛を刈ったら勝てました」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1883384.html
0281名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/09/06(水) 00:25:38.39ID:nWAZ3smV
男子100キロ級のウルフ・アロン(21)=東海大=が初出場で優勝を果たした。決勝でバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に延長の末、
大内刈りで技ありを奪って優勢勝ちした。同階級で日本勢は2連覇。個人戦が終わり、日本は男女計14階級で12個のメダルを獲得。
7階級を制したのは2010年の東京大会の8に次ぎ、1999年バーミンガム(英国)大会に並ぶ2番目の好成績だった。
ウルフがほえた。決勝は指導2つを先行されたが、焦りはなかった。「しぶとさで負ける気はなかった。終盤になれば絶対に自分のペースになる」。
勝負どころを待ち、延長27秒。手前に引き込み、相手が反応したところで得意の大内刈りを仕掛け、技ありを奪って勝負あり。全6試合のうち4試合が
延長にもつれた激戦の末に頂点に立ち「全て出し切った感じがする。最高です」と声を弾ませた。
自らを支えた無尽蔵のスタミナの原点は中学時代にあった。当時は「柔道より勉強」。試験1週間前から稽古を休み、理科のテストで満点を取るなど
学年で総合3位にもなった。両親には「柔道は勝てないし、中学で辞める。高校はアメフトをやる」と宣言していたが、転機は2年の終わり。稽古中に
1学年下の後輩に投げられ、壁にたたき付けられる屈辱を味わい、負けん気に火がついた。「見返してやる」。登校前。近所の土手を毎日、
10キロ走り込み、体力と根性を養った。
米国人の父は大学の英語講師。「フィリップ」のミドルネームも持つが、英検3級で「英語はしゃべれない」と笑う。東京生まれの東京育ちで
「誰よりも日本人らしいと思っている」。日本代表としての責任感は強く、練習熱心。今年は東海大で主将を務める。部員120人の投票で
90票以上を獲得して選ばれるなど、仲間からの信頼も厚い。
成長速度も周囲の予想を上回る。東海大の上水研一朗監督は「東京五輪までの3年で完成させたい。今大会は伸びしろを知るための経験」と
位置付けていたが、パワーやスタミナは世界で十分に通用することを証明した。国際大会の実績不足により14年には派遣を見送られた
男子100キロ級も、羽賀龍之介(26)=旭化成=が制した前回に続き、日本勢が2連覇と「勝てる」階級に変貌。その勢いを象徴する
21歳は「このまま突っ走って、東京五輪も必ず優勝する」と言い切った。

【世界柔道】ウルフ、6戦中4試合の延長を制し頂点「しぶとさでは負ける気はなかった」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170903-OHT1T50287.html

女子78キロ超級の朝比奈沙羅(20)=東海大=は、決勝でリオ五輪3位の于頌(中国)に延長で敗れたが、初出場で準優勝。 初の世界選手権は苦い記憶が残った。
朝比奈は初戦から3試合続けて2分足らずで一本勝ちするなど、勢いよく駆け上がった決勝で壁にぶち当たった。リオ五輪3位の于頌に指導1つを
リードし、支え釣り込み足で何度も揺さぶったが、決め手を欠いた。延長で2つ目の指導を受けて敗戦。無念の銀メダルに「審判の判断に委ねるという
形で試合が終わった。心も体も万全の状態で仕上げてこられたと思うので、なおさら悔しい」と涙がこみ上げた。
176センチ、135キロの大器は将来、医学の道を志す理論派。国内では「自分よりでかい選手を見たことがない」というが、海外勢を想定して週に3、4度は
男子選手との稽古に励んだ。ルール改正により延長戦が増えることも見越し、今年から水中バイクでスタミナ強化にも取り組んできた。
万全の準備で臨んだだけに悔しさも増したが、まだ20歳。「組み手をしっかり持てたら、もう少しいい柔道ができた。100%の力で負けたから、
もっと強くなりたいと思った」と敗戦を糧にすることを誓った。

【世界柔道】初出場で銀の朝比奈沙羅、将来は医学の道へ
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170903-OHT1T50293.html
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