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閉鎖病棟から出て来た「鮫島」さん早速大暴れWW
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0002名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/02/13(日) 23:24:42.39ID:0uQlyr5g0
 和牛を飼育する農業高校生が日頃の取り組みと、その成果となる枝肉の肉質を競う全国大会「第5回和牛甲子園」(全国農業協同組合連合会主催)で、田原市の県立渥美農業高校が3回目の出場で初の最優秀賞に輝いた。生徒らが同市役所を訪れ、山下政良市長らに喜びを報告した。

 大会は1月21日、新型コロナウイルス感染症対策としてオンラインで開催、過去最多となる35校(19県)から500頭が出品された。渥美農は雌の2頭を出品し、1頭が枝肉評価で優秀賞、取組評価でも優秀賞を獲得し、総合評価で最優秀賞に選ばれた。

 前回、牛のストレスの原因になる害虫対策について発表し、取組評価で優秀賞を受賞している同校。今回は「持続可能な和牛生産」をテーマとし、家畜の健康、快適な飼育環境への配慮など農場管理の基準を定めたJGAPの認証を肉用牛では県内で初めて取得したことや、学校の休耕田を活用した自給飼料生産、愛知県の和牛ブランド「みかわ牛」の知名度向上への取り組みをアピールし、取組評価で再び優秀賞となった。

 こうした取り組みで枝肉は、最高級のA―5等級、霜降りの入りを示す脂肪交雑基準(BMS)は最良の12で、優秀賞になった。

 生徒は1〜3年の6人が関わり、市役所を訪れた農業科3年・藤井琴未さんは「1年生の時から、血行が良くなったり、ストレスを減らせたりするブラッシングなど2頭を世話してきた。有名な和牛の産地から出品してくるので難しいと思ったが、結果(最優秀賞)を出せました」と喜んだ。

 同じく村上すずさんは「牛と出会い、最優秀賞を獲得できて、この道にきて正解でした」。今後は「専門学校で乳牛について学び、命のことを勉強できるふれあい牧場をつくりたい」と目標も話した。

 生徒2人と鈴木修市校長、指導にあたった尾崎智子教諭を前に、山下市長は「努力の結果で素晴らしいこと。こうした話題はまちが元気になるので、感謝したい」とたたえた。
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