緊急事態宣言が出された場合、東京都が実施する「緊急事態措置」の詳細が、関係者への取材で分かりました。バーやカラオケなどの娯楽施設に対し「特に強く休止を要請する」とともに、学習塾や遊戯施設、商業施設にも「休止を要請」します。

 都で検討が進められている「緊急事態措置」は、知事の権限で実施されるもので、東京都全域を対象に不要不急の外出自粛を求め、イベントの開催などを制限します。