懐かしの西村京太郎作品
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トラベルミステリーの第一人者。ブルートレインでよく殺人事件が発生して、十津川警部と亀井刑事が全国を駆け回りました。 西村クンは湧網線殺人事件を書かなかったのは由々しき事態であり、ぞっとしない。
既に廃止になっていて、どうにもならないが、40歳
の誕生日目前に常呂駅前の流氷
に興奮し過ぎて転倒。掌がえぐれてしまった僕の不満
をここに記しておく。 種村クンは釧網本線が一番好きな路線だと20年以上
前のアンケートで挙げていた。
心強い味方を得た思いがした。 久々に宗谷本線殺人事件とか、北海道モノを読んでみよう・・・・・ 十津川クンも時には青春18きっぷの旅に出ることをおススメする。 種村直樹さんに事件の相談をしたら、「ほう、それはそれは」 取り巻きのヤングを引き連れて酔狂的な鉄道旅行を
続けた僕の崇高なる思想を西村クンは果たして理解
してくれただろうか。 種村も鉄道推理小説書いてたよな
読んだことないけど レイルウエイライターさんの長浜鉄道記念館で
米原駅から近江鉄道に乗るのを完全ノーマークで
逃がしたのがいくらなんでも間抜けだった >>371
「日本国有鉄道最後の事件」
「JR最初の事件」
あと何か有ったっけかな?
「日本国有鉄道〜」は雄武駅でのクライマックスシーンが良かった 種村作品もだいたい読んだが
日本国有鉄道〜のラストが雄武とか全く記憶にないなあ
話は変わるが十津川が犯人に圧力かけたせいで
新たな殺人が起こってしまうのはいつも何だかなあと思ってた。
もったいぶってさっさと解決しない名探偵は殺人の共犯者。 雄武は鉄道が剥がされてから訪れたことがあり民宿に宿泊。
さすがに、そういう僻地と言っていい場所に目を付けるあたりが種村氏。
但し、その本は読んでいない。 日本一周旅号殺人事件は由々しき事態であり、ぞっとしない。
本来なら犯人の福井淳を怒鳴りつけるところだが、既に爆死しているので
苦言を呈しておくにとどめる。 「ここは、誰の、スレだ?」
と、十津川が、言った。
「ぞっと、しませんね。」
と、亀井も、同意した。
「ネタが、ない時は、適当な、話題で、つなぐとの、由。」
と、種村が、反論した。 上司の本多は理解を示したが、部長の三上は「困るんだよ、十津川君」と苦言を呈した。 亀井クンの長男の健一クンは鉄道マニアとの由。意外に平凡である。
僕のところは娘が二人だが、名前を「ひかり」と「こだま」にした。
もし男の子の父親になっていたら鉄道に因んだ勇ましい名前を付けていた、と
故人に代わってコメントしておく。 昭和5年生まれだから今年で89か。杉森さんに匹敵する超人だな。 「走るぞカメさん」の描写が案外多く出てくる気がする。 昭和60年くらいに亡くなっているから。十津川警部は70過ぎで
カメさんは、さらに5歳年長。
どこかで「昭和11年生まれ」と称していたこともあった。 >>390
カメさんは設定によっちゃもっと年長。
初期の消えた・・・シリーズか何かと記憶するけど、
零戦の操縦経験があったような。 西村御大も耄碌とか設定忘れは色々あるけど
十津川と亀井が過去作で死んでないのが救い ということは、杉森さんをこっそりもう一度登場させてもおかしくない。 急行奥只見もそうだけど、昔は急行が頻繁に走っていたことに改めて気付かされた。 途中で分かれるとか遠回りをしていくとか
列車自体にそういうトリッキーな要素が
ある時代がよかったね 奥只見も浦佐では5両編成の普通列車で
小出で切り離して2両の急行になってたから
最初、そのあたりをトリックに使うのかと思ってた
奥只見に需要がないのはさておき
浦佐→小出の2駅間に5両分の需要があったのが最大のミステリー
単に小出駅の車庫に回送するついでかもしれないが 書いてから勘違いに気付いたが切り離したのは浦佐で
浦佐〜小出間が普通列車でしたね… 只見線は途中下車しにくい路線なのがネックだ・・・・・・ かと言って全線乗りつぶしも難しい
不通区間が復旧したら小出〜会津若松間1便増発してくれないかな 杉森さんならば、どんなに過酷な条件下でも乗り越えてしまう筈だ。 代行バスなんか乗らず崩れた鉄橋渡ってでも全線完乗するんだろう 十津川警部「杉本のことだから、鉄橋が崩れていても川を泳いで渡ったに
違いないからね」
亀井刑事「我々は杉本の真似をするわけにいきませんからね。警部」 濡れた服のまま乗車しても杉森さんを怪しまない優しい乗客。 零度近い只見川を泳いで代行バスより先着する杉森さん 置いてあったチャリンコを時速100キロ以上で漕ぐ
くらいミスター杉森ならば楽勝。 「杉森ならば着替えの服も前もって用意していたに違いないからね」 「事実は小説よりも奇なり、ですね」と、亀井が、言った。
「カメさん、これも、小説だよ」と、十津川が、冷静にツッコミを、入れた 川を泳いで列車を追いかけ、いったん陸に上がり、小学生の子供たちにラムネの
お返しのチョコもしっかり買う。
全身ずぶ濡れでも気付かれない。
杉森さんの鍛え上げた身体は風邪もひかない。 杉森さんの身体能力はもちろんの事
ゴルフやラムネ菓子のお茶目なエピソードがまた良い
ホームと反対側で物陰に身を潜める事が可能なのが田子倉だけと
熟知してるあたりは鉄ヲタもうならせる ブックオフで奥只見殺人事件売ってたから速攻買っちまった
このスレのせいだw >>423
杉森さんなら廃駅になった田子倉で下車ぐらい朝飯前 ひっそりと書かれているから最初、杉森さんの超人ぶりに気付かなかった。 池田光雅が指摘しなけりゃ杉森さんがただの凡人で終わるとこだった。 池田光雅さんもかなりのお年なんだろうなと思ったら71歳
杉森さんと近い世代か 同じ急行でも「奥只見」や「わかさ」は4人掛けボックスの全車自由席だが、
「かすが」は2人掛けなんだよね…。
しかも前者は4人掛けでもボックス独占当たり前だったし(笑) 結構、急行と名の付くタイトル名あったような気がする。
奥只見もそうだけど、もがみ、天の川、銀河。短編だけど、だいせん、天北・・・・・・・
あと、ノサップもそうか。 北能登殺人事件で、急行きたぐにも重要な役割を果たしている。 東海道線の快速が「きたぐに」を追い越すのを使ったのは「殺意の風景」か。 途中下車したことないんだよなぁ。只見線。
いつも終点まで乗り通してしまう。 >>428-430
池田光雅氏が指摘したのは
さくら
終着駅
ミステリー列車
美也子
北アルプス
杉森
の6作品だっけ あ、四国連絡特急殺人事件にも突っ込みが入っていた
記憶があります。 >>442-443
思い出した
四国連絡…岡山までノンストップじゃないのに?
さくら…PF壊してまでわさわざ広島往復したのは?
終着駅…正規停車駅までいけばよかったんじゃ?
ミステリー…国鉄の正体はNゲージ
北陸…終着駅間近の往復480m
北アルプス…多分初対面で一服もったんだろう
奥只見…超人・怪人・ネ申
だったな 四国連絡特急殺人事件も突っ込みどころはあるにせよなかなか面白かった。 ツッコミどころ満載でも何せあれだけ売れたのだから、多くの読者にとってその指摘はどうでもいいものだってことだな。
ま、それを分かって、野暮承知でやってるんだろうけど。 池田さんもかなり熱心な読者でなければあそこまで指摘できないわな 京太郎作品を愛するが故に突っ込みも平気で入れられる。 池田さんもきっと面白がっているから何冊も熟読したんだろうな。 アンチっていうのはそういうもん。
ファンよりも詳しく、ファンよりも愛しているからアンチになる。 四国連絡特急殺人事件。「急行だと時間がかかり過ぎる」と言っているが
所要時間(高知〜中村)が圧倒的に特急と急行で異なることはない。
急行あしずり1号が2時間17分で3号が2時間13分。
特急南風1号が1時間54分。
行き当たりばったりの南条吾郎がとりあえず「読みに当たって」特急南風
1号の車内で岡部文夫殺害に成功。
ちなみに岡部は東京から亀井刑事と西本刑事が(容疑者として)マーク
していたが、車内で2人に出会うこともなかったのは、南条にとって
二重の幸運だった。 十津川警部にとって高知駅を朝7時59分発というのは早すぎることらしい。 「燃える青春18きっぷ」と異名をとった私からする
と十津川警部は修行が足りない。 10時31分高知駅発。どんだけ怠慢こいてんだよ。殺された岡部と、その恋人。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています