後にJR九州初代社長になった石井幸孝氏が1966年夏頃に作成の国鉄制式ディーゼル機関系譜図、DD54の最初の竣工は1966年6月24日なのだが
DMP86Z(Maybach MD870)完無視。
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DD54に関わった三菱関係者と国鉄工作局関係者を擁護する気はサラサラ無いが、同時期同じようにマイバッハ系の液体式ディーゼル機を246両も導入した
イギリスも何故かそれらは15年以下の車齢で廃車され機関車としては異常に短命だった、そのためピンチーが生えてソドー島に化けて出たものまで居る。
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@wonderMAKI
横入り失礼、DD54のエンジンと変速機は旧西ドイツのメーカーからのライセンス生産なんですよね。トラブルはこのライセンス生産のため正規品より精度が
劣るエンジン・変速機とDD91から変更された台車周りなどに集中してたとか。しかもこのシステムのため改修も捗らなかった
つまり大本の要因は、国鉄保守陣よりもエンジン・変速機をライセンス生産した三菱の技術力不足が大きいっぽい。しかもライセンス契約の都合上改修には
いちいち本国のメーカーに相談する必要があり、これに手間取ったのも国鉄で早々に見切られた要因。いわば完全な欠陥機関車。