様々な欠点を抱えるC56型は駄作と呼ばなきゃいけないと思います。
その一報で母体となったC12型は傑作なのでしょう。

ただ両形式とも必要以上に量産された事が、禍根となりました。
大量の戦時供出は、鉄道省にとっても渡に船であったからこそ実現した面を否定できないと考えます。
簡易線専用機であるにも関わらず、同等機が不足する事態に陥っていない。
引退時にDD16型の登場を待たねばならなかった事と矛盾します。