RMライブラリー 第2巻
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まさにこの板の為の本。
全部買ってる人は少ないと思うが、テーマもマニアックで空白を埋めてくれる最高の本だと思う。
語りましょう。
http://www.rail-magazine.jp/rml/
前スレ
RMライブラリー
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/jnr/1231243811/
臼井氏が足尾のフォードを鉄道ファンに発表した時には、衝撃だったけれど、
あの方は悪く言えば秘密主義の方で、研究の功績は認めるけれども、
資料の出所を明かさない事が多く、同世代の方からも暗に指摘されていた。
後進が検証不能な論文を書くのは、困ったもの。
とはいえ、足尾に関しては、元々資料が少ないようだから、
如何ともし難いのかもしれないのだろうが。 鉄道馬車や地方の軽便などの写ってる
古い写真絵葉書を収集してる宮田憲成さんも出典だしてくれねーな
説明文を読んでると 「んん?そうかあ??」 と思うあやしい部分がちょいちょいあるのでね
貴重な写真を見せてくれるだけで御の字といえばそのとおりだけどね 鉄ピク車両巡りでも貨物列車関係は最後に十行ほどで、「おしまい。」の。ぐらいの比重しかない記事ばかりだからな。
記述が電車などに偏っていた。
岳南ぐらいになると、書くことないし貨物列車でも書くか!的な感じになってw >>907
私鉄のは炭鉱鉄道以外はあまりない?
あの頃は今と比べて被写体多かったのと、カメラが今と比べて持ってる人が少なかったせいか貨物列車の写真があっても機関車メインで、貨車について言及しているのは僅かの気がする 大手私鉄の荷電については、昔のピク、40年くらい前に少しまとまった記事があった。
ただ、貨物はないかなあ。 北海道新聞社の「定山渓鉄道。「あとがき」に「定山渓鉄道の歴史写真集」とあるが、白黒写真の
彩色やモデルを配したイメージ写真などの使用ははなはだ疑問。
また、版元は新聞社だが西暦が併記されてなく、巻末に和暦西暦対照表が記載されている。
読者に手間をとらせ残念だ。また、筆者は「トロッコ」→「運材車」等用語も理解していないようで
3000円を超える本で残念な出来だった。 >>918
道外で首都圏でもないので、手元に取れる本屋がなく、詳細をもう少しお聞きしたいのですが、
例えば、沿革、年表、車両の改廃、駅設置など日付を細かく書いていますか?
車輌の日付に関しては、澤内・星両氏の本があるので、それ以外の歴史で年月日まで正確に書かれていて、
資料性が高ければいいのですが、いかがでしょうか。 阪堺関連出ないかね
有名所なのにキャンブックスではスルーされたし、
写真集くらいしかない
今から鉄道史料集めるの無理ゲー 南海和歌山軌道線と阪神の軌道線もあんまり見ないな
呉市電が出た時はビックリしたもんだが 題材よりも、書き手が先だからな。
固定化したベテランの書ける人がいないと、どうしようもない状況が続いている。
友の会も今2,000人くらいか。
若い人はネットに流れて、世代間の継承もないし、
書き手が物故してジリ貧だな。 昔のダイヤ、列車編成表、あるいは配線図を時系列的にまとめて比較するような企画なんてやらないのかな?東北線仙台以北のような路線、区間ごとに。
古い車両の写真をたくさん載せないと売れないからやらないのだろうか? 配線図は含まれないが、ダイヤ、編成の変遷はピクでの三宅氏、古くは大久保、曽田氏の記事を見れば済むので、
RMではやらないかと思うけど。 >>910
アノ世代は皆
出典を秘匿するよね
京都市電の記事をよく書いた大西友三郎もそうだったし
最近の人は流石にそんな人は少ないけどね 過去の執筆者には、あの時代だから許されたのかもしれないけど、
個人的な人脈を使ったり、本業の職権を濫用とまでは行かないまでも使ったりして、
公的機関の資料を入手していたりしたこともあったようで、
今の時代では無理。
昔は地方私鉄の本社や車庫に行って資料を貰うってこともできたけど、
最近は簡単にはゆかない。 >>927 どこの鉄道会社でも古い資料はどんどん廃棄しているのではないのか?
あるいは倉庫の片隅に埋もれたままで。現存する地方私鉄でも、廃止された路線の資料なんてどの程度保管しているのだろうか? >>927
探せば結構あると思うよ。
人間関係もあるし、
その場所に問い合わせられても困るから俺もサイトでは出展元は詳しく明らかにしていない。 わかる。別に論文じゃないからいちいち出展なんて明かせるかよ。
狭いコミュニティーで派手なことなんてできんわ。 >>927
実務で使われている資料は会社にあっても
古いのは残ってないが何処にあるのか把握してないのどちらかだと思うよ
最近の社史に限らずそんなのを使って掘り下げて書いたようなもの無いしね 中川浩一と鉄ピク編集部
「[要出典]って貼ってやろ」 ある程度出展元については語るが、
それがどこに保管されているかは絶対に教えられない。
その会社が保管している事を公にしない限り。 >>936
確かに何でも全て明示できない場合もあるね。
ただ、上の方にあった臼井氏の例は、国鉄蒸機の図面などをどこから引っ張ってきたのかを、
協力者にも簡単には教えなったようで、間接的に示唆する口ぶりでやっと言ったとか、
秘密主義ではあった。
>>935
中川教授は、青木教授と比べると確かに出典の明示が綿密でないから、
そう言いたいのか。
ま、独自調査と言われてしまえばどうしようもないなw 例えば添付図面なんて見る人が見たら、それが公式なものか否かなんてすぐ判るから
添付図面をどこから引っ張ってきたかなんてことは研究論文には必ずしも必要ないけど
言説については絶対に出典は求められるよね
>>937
中川浩一って
出典とか記述の厳密性について厳しかったというのは
あくまでも他人に対してだけのルールなのかw ギコパブの不始末により、高橋御大の写真の商用利用が封印される事になった。
あの編集部の連中、ロクな事しないな。 貸したアルバム返えせ
借りてない
泣き寝入り
引越で整理したら出て来たから返す
表に出せない事件と合わせ技で激おこ←今ここ
地鉄さんも何かあったらしく取引停止宣言する始末で
もうダメだ。 爺がボケてたんでしょ
死んだらどうとでもなるしどうでもいい
御大とかきしょw 鉄道雑誌関連の写真コンクールは別として
鉄道雑誌社の原稿添付の写真や資料管理って
割りとルーズだよ
あと、何処とは言わないけど
鉄道専門系博物館とか >>947 現役の大手鉄道会社の技術系だけど、大手も図面の管理はズサンだよ
(ウチだけ?) マイクロフィルムとかで管理していた会社のあるけど、トラブルで
消滅してしまったハナシとか訊くし・・・ うちの場合 部品ごとに図面がトビトビ
製造年次ごとの仕様変更の図面管理が特に糞。
本社は、現場に管理を丸投げ。ナイ場合はメーカーにあたる。(此れが遺憾よ。)
トヨタの戦前のクルマじゃないけど、万一復元とかする時は、時代考証とかで
相当難儀するだろうなマアまず損なことしない事業者だろうけど。 >マイクロフィルムとかで管理していた会社
思いっきり特定できそうw
ても、その前時代的なことを必死で今も続けているのが
何と鉄道系公文書の総本山国立公文書館のなんだなw >>950 マイクロフィルムをスキャンして電子化する場合に、元々のフィルム並みの画質、色彩、解像度を維持できるよう、慎重に作業を行わなくてはならないのでは?
国立国会図書館でも収蔵資料やマイクロフィルムの電子化を進めているけど、素人が考えるほど簡単なものではなさそう。 >>951
国立公文書館はマイクロフィルム化もまだやってると思うよ
目録閲覧したら
マイクロ公開が凄く増えてる
不便でかなわんよ
電子化する時はさすがに原本を使うと思うよ
某電鉄はマイクロ化のとき
全部原本を破棄したけどね
だから後年資料室を作ったとき実務関係の資料がまったくなく
社内報すらOBの寄贈品だった >>921
関西鉄道研究会の単行本が計画倒れに終わりそうだもんね
藤井信夫のオッサンもう歳だからね
鉄道史料って阪堺ネタほとんど無いから阪堺目当てならイラネ マイクロフィルム不便と言うけど、核兵器による電磁パルス障害起きたら、デジタル資料は全部パーでっせ。 >>954
磁性体まで破壊すんのかあれ
因みに最も長期の保存実績があるのは
石に彫ったやつ >>954
でもマイクロフィルムにもビネガーシンドロームの恐れが……
うちの会社(重工系)のマイクロ図面取りに行ったら
ケースの中がすっごく酢酸くさかった
いつか読めなくなると思う マイクロフィルムの劣化は国会図書館や公文書館も認識しているんだけど、原資料やマイクロフィルムを電子化する際に修正、改ざんが行われないか、という問題もあるのでは?
特に、公文書だったら当局の不都合な部分を修正、削除することは電子化で容易になる。
原資料やマイクロフィルムが破棄されてしまえば、改ざんの証拠も残らない。 >>957
公文書館のマイクロフィルム化というのは
閲覧時の破損や減耗を防ぐための物で
原本は永年保存だから改ざんの可能性なんて考慮する必要ないよ
そもそも公文書館の人は公文書の中身すら読んでなさそうだから
分類整理もかなり杜撰
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Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8) 鉄道関係公文書で、どこの鉄道会社、路線かなどと、細かく分類して集めているとは思えないのだけどな。何年何月の一連の許認可、告示としてまとめているのでは?
公文書館で資料閲覧しコピー取って、自分使いやすいように分類するのは研究者、利用者の作業だろ。 >>960
>どこの鉄道会社、路線かなどと、細かく分類
一度目録見たら判るよ ネットでも見れるし
鉄道省文書ってほぼ全ての会社別、場合によっては路面軌道と地下鉄など路線別に
古いものから順に書く書類の表題を記した目次も付けてキッチリ保存運用しているよ
内務省文書よりはずっと読みやすいし調べ易い
>自分使いやすいように分類するのは研究者、利用者の作業だろ
公文書って元々実務に使ってたものが公文書館に移管されるだけだから
分類整理してなかったら、思いっきり実務に支障が出るだろw
「管理や整理が杜撰」というのは
たとえば「琴平電鉄 塩江線」の冊子が「琴平電鉄」ではなく「琴平参宮電鉄」にまとめられていたり
「阪神急行電鉄」の書類が「阪神電気鉄道」に混ざってたり
実用時代の誤分類や取扱ミスのチェックすらしてないということ
古文書の取扱には長けてても、各省庁文書を理解できる専門家が居ない
これが各公文書館の現状
まあ、こういう誤分類の可能性も踏まえて、埋もれた書類を発掘するのも楽しみの一つではあるけど そういえば関東の大手私鉄の関連本は京急の車両の本以来出てないけど、
もし今後出す時に取り上げるなら、面白そうなのは電気機関車(西武のが以前他のところから出てた)や荷物電車あたりになるかな… >>962 ピクトリアルなどの月刊誌で時折取り上げられているから、未公開の写真や記事が出てくるかなんでは? >>963
やはりこれらもおそらく花上館長や生方さん次第だろうな。
東武は電気機関車が多かったし、荷物電車は小田急が走らせてたのが最後だったから。 ネタが有っても
書き手がなけりゃ
どーにもならない
ページ数が少なく見える本だけど
意外に文章量は多いぞ >>966 RMライブラリーのバックナンバー見たら、仙北鉄道まだやってないんだな。
この機会に博物館の資料も元にして出ないものかと・・花巻電鉄を3巻も出す位なら、ここも1巻出す位の資料はあるのでは? 昭和43年廃止だから、寺田が手を出す時代じゃないのは安心できるな
湯口さんならどうだろう >>968
湯口徹は 『奥の細道』上で取り上げ済みじゃん
後期高齢者を遥か超えた人を
いつまでも頼るなよ 50年前廃止の路線なんて、現役時代は、後期高齢者級じゃなけりゃ撮ってないよ >>971 写真等資料の著作権が問題となるんだろうな。
自分の手元にある資料ならともかく、それで不足するならばどこかから集めてくるしかない。先方の好意で資料のコピーを無料でもらえるのならともかく、既存の刊行物で公開されているようなものは著作権の処理をしなくてはならない。 それは大きいネック。
だから確実な著作権切れになってる、昭和21年以前撮影の写真しかあり得ない
戦前廃止路線の方が、現役時代の証人はもういないのに、扱いが楽ということになる >>973
著作権は50年だよ
今70年にしようという話になっているけど
一度権利が切れたものは保護されない
個人的経験では
著作権が切れていない最近50年以内発行の本の写真でも
論文(原稿)の引用として出典を明記したら許諾なしに使えるし
著作権が切れていない本に載っている50年前より古い時代の写真なら
その写真と同じもの(生写真)を個人で持っておれば自著で自由に使えるよ
何故ヤフオクとかで写真が高値で取引されるかと言えば
著作権が切れた古い写真を入手さえしたら自由に使えるから
これは写真に限らずすべての著作物でも同じ >>964
東武はSLなら上下2冊分はあるだろうけど、電関だけだと、ED3001、4001、4010、4020、5000、5010、5050、5060、5080くらいしかないから1冊でも持て余しそう 1950年代の戦前型国電上中下
2巻はともかく、3巻ものは1冊で出してほしい 判型 も含めて48ページでは収められる情報量は限られますね。
元編集長編集の新刊も間もなく販売ですね。 RMライブラリー226 南武鉄道 モハ100形 15輌のはなし 井薫平
2018年5月19日発売予定
http://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784777054305 >>979
いよいよ、テーマがニッチになってきた。
書き手不足だけの問題ではなく、200号以上も巻を重ねると題材に乏しくなる。
肝心のRMのサイトには案内が出てないんだよな。
http://www.rail-magazine.jp/
http://www.rail-magazine.jp/rml/
ここのRMライブラリサイトが、1巻から購読している身にしては、
エリア別で非常に見にくいのだが、何とかならんか。
最新号から順に並べる方が、見易い。 残り全て電子書籍化してほしい。
出先で紙の本は出しにくいんだよ。タブレットなら表紙がないから都合がいい。
何十冊か電子化されており、それなりに紙とダブって購入もしている。
最新号も連動して電子版を出すようにしてほしい。
電子版は画像拡大できるから版下レベルで画素数を上げてくれると良いんだけどなあ。
増ページにして価格二倍とかでもいい。印刷工程がない分柔軟に編集出来るだろ。 電子化と高画質化には賛成だが、この手の本って、
出先で読む質のものなのか? データの形でタブレットの中に数十冊を常に携帯しているような状態になります。
思い当たるけど資料は家にあって確かめられない、という様なことが減ります。
特定の事柄についてはネット検索よりもはるかに濃いですからね。 >>984
例えば、車両の改造履歴がどうだったかとか、そういう場合に家以外で見たくなる場合があるかもしれないが、
基本的には過去帳入りした事例ばかりなので、家にいて調べれば間に合うと思うけど。 現地で現況と過去を比べられる快感は、帰宅後に思い出しながら行うそれとはまったく別ですよ。
異議のある人はゼロにはならないだろうけど、面白さは事実ですから否定は不可能だと思います。 >>986
なるほど、確かに納得できます。
具体例で思い出したが、昭和50年代の琴電とかで、現地で参照できるデータがあれば面白かったと思う。 >>987
そんな過去の話をされても役に立たないので困る。
この10年間くらいでも、貴重な写真があったホームページが次々閉鎖されたけど、
たぶん、開設者が亡くなったのでしょうね。
あのようなデータは、サルベージして活用できないものなのかな。 有名な「猫が好き♪」氏ががんで亡くなって栃尾電鉄とかの写真がいっぱい消えたり
里山工房の写真がどっと消えたり・・・
いっぱい損失があったなあ >>989
有名って言われても、聞いた事もないのですが、そんなに有名だったのですか?
なにか著作があるとか。 個人で保管する写真は遺族には手に余る。
データが一番危ない。
そういう意味では出版は最も長いスパンで残りうる。
60年代の地方私鉄の出版は素直に喜びたい。
北総が、オーナーの死去に伴い貴重な画像が消えたでしょう?
まだまだネタがありそうで、その全容さえ判らなかった。
ネットでも盛んにHPを立ち上げてから全く更新されていなかったり、リンク切れになっている所が多い。
ありがちなのがブログに移行しましたと言うやつ。 個人所蔵のものが可視化されたばっかりに
損失が見えるようになったとも言える
人知れず葬られたものはさぞや多かろう >>991
北総の人にプリントのアルバムを見せてもらったことがあるよ
氏の親父さんも撮影してたから大量にあった。どこにいったのやら >>990
昔のRMの読者コーナーで見た名前だと思ってググったら
パソコン通信時代の有名人だったのね 養老は伊勢電より先に電化して、その後に伊勢電に合併された経緯があるから、
普通ならどうにかして取り扱うだろうね。
初代養老鉄道車、伊勢電初期小型車とも、昭和30年代以降の写真はそれなりにあるはず。 昔、鉄道史料に伊勢電気鉄道史を上野結城氏が連載していたが、微に入り細を穿つことに力を入れたがために、
悪く言えば、冗長、散漫になり、読者の多くはたぶん車両史くらいしか興味がないのに、
免許から敷設に至る経緯、当時の新聞記事、事細かにやったもんだから、苦情の手紙が来たらしく、
編集部から、丁寧に検証することに価値がありますので連載を続けます、などの弁明があった。
RMLはコンパクトなので、どうはしょるか? このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 2708日 15時間 6分 26秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。