先日のしやくそ2次面接でのお話。
漏れ「しやくその面接だから、アパーク面接ではないだろう…」と考えた漏れは、たいした面接の準備もせず、面接に望みました。
漏れ「○○○○○です。宜しくお願いします」
面接官「宜しくお願いします。座ってください」
面接官「具体的にどのような仕事がしたいですか?」
漏れ「直接地域住民と触れ合う事の出来る部署で働きたいと思っています。」
面接官「そうですか。では、貴方の意気込みを見せてください。」
漏れ「(ハァ?意気込みって具体的に何を見せればいいんだ?)……えぇ…力の限り頑張っていく事が出来ればと思います。」
面接官「あなたの力は具体的にどのくらいあるのですか?」
漏れ「(ヲイヲイ…)………一日徹夜しても大丈夫です…(この辺から頭がおかしくなりはじめる)」
面接官「うちの市役所では、徹夜仕事はほとんどありませんよ。」
漏れ「ハァ。そうですか。(じゃぁ聞くなよ)」
面接官「あなたが一人で窓口で働いてる時、暴力団が来たらどうしますか。?」
漏れ「そうですね。上司に相談に行きます。」
面接官「君一人しかいない場合はどう対処しますか。」
漏れ「…………そうですね。上司が不在ですので後ほど戻られたら連絡します。と伝えます」
面接官「上司なんか待ってられないんだ。何とかしろ」って言われたらどうしますか?」
漏れ「……………わかりません…」
面接官「そんな事じゃ窓口では働けませんよ。」
漏れ「……………ハァ……(真っ白)」
面接官「他の仕事の方が合ってるんじゃないですか?」
漏れ「…………………………すみません…頭があぼーんしました……(あぼーん状態)」
面接官「あぼーんって何ですか?」
漏れ「…………」
しかし漏れはその時見てしまった。全部で3人面接官がおり、2人は普通の状態だったが、一番左端の30半ば位の面接官が(・∀・)ニヤニヤと笑いながら生暖かい目で漏れの事を見ていたのを。後の事は覚えていない。気がつくとなじみの居酒屋で日本酒を飲んでいた。
大将「何か嫌な事があったのかい?」
漏れ「いや。なんでもないよ。」漏れは顔で笑って心で泣いた。