スーサーさんがスタッフの部屋を訪れる数時間前、
エボワゴンから降りて部屋に戻ろうとする眼鏡さん、その直後地元の子供の姿を見た眼鏡さんは
耐え切れず泣き出してしまった静まり返った夜のホテル、眼鏡さんは暗い闇の中をさまよっていた
離れ離れとなった家族への想い胸にしまった筈の思いが溢れ出てきてしまった
眼鏡さん「割り切ってたつもりだったんですけどどっか引っかかってるんでしょうね、やっぱりそれが出てきてしまいました」
そして深夜・・・女性陣を男部屋へ呼び出した
眼鏡さん「ちょっと話あるので座っててください」
女性陣「お邪魔します」
眼鏡さん「ずっと言うべきか迷ってんだっけど実はバツイチの子持ちなの俺の甲斐性なしが原因で捨てられて辛くて辛くて
離婚してからもずっと苦しくて、今までの恋愛経験の話とか聞くともう自分の中でもいっぱいいっぱいになってしまった
俺は人騙したりする事大嫌いだから、偉そうに色々行ってきたのも辛かった、黙っててごめん」
死人さん「だいぶ楽になった?」
眼鏡さん「ちょっとな」
スーサーさん「話してくれてありがとう」
死人さん「別に今のメンバーだったらみんな誰もそれを言ったからといって逆に気遣って話したりするような事は無いと思うよ」
オイラ「別にバツイチだからどうとかオイラは思わないし何にも変わらない」
チンピラ「死んで詫びろ」
自らの過去、そして今までの苦悩の旅を正直に語った眼鏡さん、仲間達は眼鏡さんを温かく受け入れた