翌朝、ラブワゴンは次の街に向け出発その車内、スーサーさんとチンピラが隣同士に
チンピラ「なんで今まで結婚相手を作らなかったの?」
スーサーさん「私、性格も暗い方だし男ウケするタイプじゃないし迷惑になると嫌だかね」
チンピラ「遊ばんかったの?」
スーサーさん「遊ばへんどころか、嫌がらせされたりもするし遊ばれた、だから私にはそういうの縁が無い人間なんだなと思って」
チンピラ「思ってしまったんだ」
スーサーさん「思って、で、諦めようと思うった」
チンピラ「アホ」
スーサーさん「アホっていうな」
チンピラ「アホ。」
スーサーさん「アホ?」
チンピラ「アホーw」
スーサーさん「アホーw」

スーサーさんの日記「昔話っていうのは私にとって1番ツライ話だった、でもチンピラはアホ」の一言。そんなふうに言われたのは生まれて初めて」
その夜スタッフの部屋を訪れたスーサーさん、話をしてると停電になる
スーサーさん「今話しても大丈夫ですか?」
スタッフ「全然スーサーさん見えないんだけど・・・」
スーサーさん「見えない方が話し難いことなので私にとってはいいです」
すると暗闇の中でスーサーさんの話が急展開
「なんか、駄目ですね。ここ最近なんかまず隣に来られたら緊張するんですね、わー来よったって感じで」
さらに
「けど、チンピラが帰ったら嫌ですねやっぱりどうしよ、どうしたらいいんですかね?てかチンピラに帰って欲しく無いっていうのは
チンピラのことが好きっていうことになっちゃうんですかね?