一方、マ◯ちゃんは今までのオイラとの旅を振り返っていた
真っ直ぐに自分を見ていてくれたオイラ、しかし旅が長くなるにつれオイラの想いと自分の気持ちにずれを感じていた
この日のタンゴでもオイラはマ◯ちゃんを真っ先に誘ってくれた、しかしタンゴを踊ったのは眼鏡さんとだった
マ◯ちゃん「オイラ今何を考えてる?」
オイラ「オイラ阪神のこととか考えてないよどうしたらいいか分からないよ」
マ◯「私が今思ってるのはちょっと距離を置きたいと思ってる、オイラがさ自分を変えようとしてくれてるのは分かるんだよね
でもそれがどんどん重くなってきて、でも何で重いのかわかんなくて自分の気持ちのバランスもとれてなくなってるので、距離を置いて欲しいごめん」
夜、ひとり悩むオイラ、何の疑いもなく真っ直ぐに想いをぶつけてきた事が重荷になっていた事を今日思い知らされた

オイラの日記「こんなに好きになってゴメンね、好きになりすぎてゴメンね、君が苦しんでんのに気付かずオイラはマ◯ちゃんが大好きこんなオイラじゃダメだよね」
「六甲颪に颯爽と蒼天翔ける日輪の青春の覇気美しく輝く我が名ぞ阪神タイガースオウオウオウオウ阪神タイガースフレフレフレフレ」