翌日、海岸へやって来た7人、ここでもカキタレちゃんは2人の間に入れない
一方、そんなカキタレちゃんの気持ちに気付かないスーサーさんとマ◯ちゃん。その状況を見ていたチンピラがスーサーさんを呼び出した
チンピラ「エボワゴンに女の子3人で乗っても俺のカキタレちゃんだけ1人になってて、トイレとかも2人だけで行ったりするじゃん、
そういうの俺嫌なんだよ、スーサーさん1番年上で他のメンバーの相談に乗ったりしてあげてるだろ
でもなんでそういう簡単なことは考えてあげられないんだよ寂しいと思うよ、カキタレちゃんは」

チンピラに言われたスーサーさんは早速女3人で話し合いをすることに

スーサー さん「ごめんね私思ったのカキタレちゃんにさ名前で呼ばれてないじゃんスーサーでいいからね」
カキタレちゃん「私も話しにくいっていうか割って入るまでの度胸がないっていうか、勢いがないっていうか」
マユちゃん「私はねここでいい友達が見つけられたら自分の恋愛が失敗してもそれはそれで良いことだと思うし
例え恋のライバルだけど親友になれたら親友になりたいと思っている」
カキタレちゃん「ありがとう、向き合うじゃんこの旅って男の子も女の子も昔の自分っていうか弱い自分が出てきちゃうんだよね」
スーサーさん「それでいいんじゃない」
カキタレちゃん「すごい嬉しかった、ホントありがとう」
こうして無事女性陣の輪は一つに、カキタレちゃんが笑顔になった、そんな3人を微笑ましく大麻を吸いながら見つめるチンピラ
本音をぶつけあいわだかまりが解けた3人、恋と友情のあいのりの旅は今新たなスタートを切った