臭うといったら小学校3〜4年当時の担任のI婆(当時50代後半)が毎日強烈なうんこ口臭&生ゴミの腐敗体臭の悪臭モンスター婆だった。
近くにいるだけで不快臭、ささやかれた時は口から吐き出されるハンパない悪臭ガスで吐き気がした。
更に女としての清潔感皆無、まるでドラクエシリーズのゾンビみたいな風貌だった。
他の皆には顔を近づける事はしていないのに、俺だけは嫌がらせされていた。
たまりかねてクラスの終礼で「I先生に言います。毎日息がうんこ臭いし腐った生ごみみたいなニオイがします。
とても臭くて気持ち悪くなるので顔を近づけてささやくのはやめて下さい」 と言ってたら
周りのクラスメート達は爆笑していた(隣の席の女の子は涙を流しながら笑ってた)。
しかしI婆だけは泣きそうに顔をしかめていた。
後日の授業参観後の懇談会でその事をネタに俺の母親に「人の傷つく事を憚る事なく平気で言える子」
と言ったらしくその日の夜は母親(故)から怒鳴られ殴られたりのセッカンを受けた。
俺が日頃から悪臭の被害者なのに、何故怒られたのか解からなかった。
それから数日後友人宅に遊びに行った際にそこのお母さんからも「Sくん(俺)、I先生にクサいって言ったの?
そんな事を言ったらダメよ、可哀想よ。歳をとるとにおいやすくなってくる人もいるのよ。
$君が大人になって子どもからクサイクサイ言われたらどう思う?嫌でしょ?」と諭された。
I婆も胃腸が悪いからと主張するものの、給食の食事を見ても相当偏食で
ミカンの内皮は残すし、生野菜嫌いでフライものや肉料理大好きだし食生活で胃腸を悪くしている様に思える。
そんなある日のテスト中、I婆が俺に近づいて来た。
あまりの激臭に耐えきれず鼻をおさえたら、I婆は斜め後ろから不意打ちで俺の顔面に向かって

     “ は ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ”

と悪臭ガスを吐きかけてきたので「くせえー」と叫んで逃げたらI婆はキモ面で笑っていたので
これには日頃から品行方正で大人しい俺も激怒してI婆にパンチキックのラッシュを浴びせ、右ボディブロウで顔面に隙ができたところを
渾身の左ストレートという正当防衛をお見舞いしてやったらI婆は倒れこみ頬を押さえて
「イタイイタイイタイ…」と甲高い声で叫びながらうずくまった。