大学の頃に家庭教師のバイトやってたんだけど、
デキる子って合格祈願へ行かない子がすごく多いんだよね。

逆に、あまり合格の自信のない子ほど合格祈願へ行きたがる。
てか行かないとそれだけで不安そうな顔してる。

やることちゃんとやった子は、合格祈願へ行くという発想がないみたい。
それは、そんなことしてる暇があったら勉強するほうがいい、
とかいうガリ勉的な貧相な発想じゃなくて、
そもそもわざわざ寺や神社へ行く必要性を感じないらしい。
だって、模試でも結果出してるし、合格のために神頼みとかする動機づけを持ちようがない。

やるべきことちゃんとやらなかった子ほど、神(宗教)頼みに依存する。
もちろん、やるべきことやってないんだから宗教に頼ったところで受からないんだけど(笑)。
でも、本人はやることやってないくせして、受かりたいっていう気持ちは人並みにあるもんだから、
神頼みとか非科学的な営みへと奔走しちゃう。
そういう子ほど神社や寺へ行ってる暇あったら英単語の10個でも20個でも覚えたほうがいいと思うんだけど。

要するに、中身のある人、自信のある人、力のある人は、他人なんか関係ないんだよ。
中身のない、自信のない、力のない輩に限って他人をどうこうしたがる。
ま、結局、そんなことしたところで努力してない自分の人生はどうにもならないんだけどね(笑)。