トップレベルのボウリングの技術はすでにハイレブありきになりつつあるし、
現実問題として、メカも今必死で使ってる高齢ボウラーと一緒に
自然消滅しつつあったわけだけど、
今回のJPBAの決定で絶滅がちょっと前倒しになるかな。

どのみち、メカのひっかけ投げはもはや未来がない技術だった。
女子の寺下と内藤が2017年に2回PWBAの試合に出て、
全く勝負にならなずに2回ともアベ180台で予選敗退という事実が
すべてを物語ってる。
普通のリスタイで引っ掛けずに転がすタイプの板倉の方が
まだましな結果だった。

寺下はメカをあれほど上手く使いこなしているのに、
アメリカの実戦ではまるで使えない技術だった。
これが現実。