時廻しの術は時を巻き戻す事ができるが記憶は保持される(こともある)
つまり悠遠物語(書物)は預言書ではなく「記憶」をもとに描かれたものである可能性はある
その場合100年以上の時の隔たりがあるので著者はふつうの人間ではないだろう

ところで「時廻しの術」は時をどっちにどれだけ廻すのかは不明で、つまり「時を巻き戻す術」ではない可能性がある
世界崩壊で世界は終わりなのか、それともその後100年とか100兆年とか続くのかわからないが、
世界が一周した次の世界の特定の(あるいは不特定の)時点まで廻す術なのかもしれない