ヴィルヘルミーネ
第七のガイアキャンサー
死の色濃い星の癌で死そのものを直接象徴する唯一の存在
その姿は誕生を祝福されることなく天へと昇る幼子を想起させる
悲しみの翼で遺された者に訴えるが、真に心に届くことはない