この20年でインディーズゲームのレベルは大きく上がってしまった
天ぷらの志向とは異なる立ち絵差分が豊富で、心理描写があり、漫画的表現が多用される作品が人気を得る要素の一つとなった時代だ
フリーゲームは企業と結びつき、ストーリーやシステムよりキャラクターが持て囃される様になった
極論すればストーリーやシステムは何ら売り上げに貢献しない
しかしキャラクターには声優が雇用され、それが歌を歌い、イラストはアクリルキーホルダーになる
そしてキャラクターは漫画化アニメ化され(おそらく本編の重要な部分や読者人気の高いシーンのみをカットアップしたもの)、スピンオフ・メディアミックスで引っ張りだこになる