【タウリ】ピエール・ガスリー 17【GAS10】
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前スレ
【タウリ】ピエール・ガスリー 16【GAS10】
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 淡々とテストをこなしてたの見てガスくんも成長したなぁ…と
一昔前なら角田が全開アタックしてんならオレも!オレも!になってたでしょ
経験積んで結果も出してメンタル面でも余裕が出て来たか? いや午前と午後で1人づつだったし角田は最終日の午後のアタックだし https://www.theplayerstribune.com/posts/pierre-gasly-formula-one-racing
『本当のピエールを知りたい?』
貴方が聞いたこと、読んだこと、貴方が思い込んでいること。
でもそこには本当の真実がある。
否定できない真実。
ここではその真実を語ることを約束するよ。
今までずっと言いたいことがたくさんあった。その話はする。
でも本当の僕を理解して知ってもらうために、まずは僕の人生が永遠に変わってしまった日、
それまでの人生が終わり、新しい人生が始まった日の話をしないといけない。
2019年8月31日
それはベルギーグランプリの土曜日だった。楽しい楽しいはずの予選の日。
スパは僕のお気に入りのサーキットの一つで、とても美しく完璧なトラックだと思う。
レースのある週末のスケジュールは全てが管理されているので、
僕のPR係であるジェニーが時間に遅れたりしないように管理してくれる。
あの日僕は予選の後ファンの人たちに会い、
約5分後にトロロッソのガレージでチーム内での打ち合わせの予定があった。
僕は土曜日にはなるべくF2のレースを観るようにしていた。
スタートの瞬間が大好きだったし、いつも親友のユベールに注目してた。
僕はジェニーとガレージに戻る途中、F2の最初の数ラップを観る時間はあるか聞いたんだ。
僕たちはテレビを見上げながらスタートを見守った。
2周目に差し掛かかりカメラが車の破片を捉えた瞬間、オールージュでひどい事故が起きた事を瞬時に理解した。
とにかくすぐにそう感じたんだ。 あちこちに破片が散乱していたし、マシンは250キロ以上の速度が出ていたはず。
そんな速度で何かが起きた場合無事で済むわけがない。
その時点で誰がクラッシュしたのかは分からなかったし、僕とジェニーは情報が出る前にチームとの打ち合わせに行く必要があった。
ガレージに歩いている最中、レースの終わりを告げる赤旗が振られているのを目にした。
僕は「誰かがひどい怪我をして、もうこの年は走れないのかな」と考えていたのを覚えている。
でも心の中にはすごく違和感があった。ただ僕の体がその違和感を伝えていた。
だから僕はチームマネジャーに誰が事故に巻き込まれたのか分かり次第教えてほしいとお願いしたんだ。
打ち合わせが始まり、ギアレシオやブレーキングポイントや戦略の事に集中しようとは思ったけれど、
僕は上の空でそれらの情報を処理できなかった。その時チームマネジャーが割り込んできた。
『どうやらユベールとコレアが事故に巻き込まれたらしい。今はそれ以上の情報はないんだ』
ユベール?
あり得ない
あり得ない。
彼はオレンジ色のヘルメットを被っていた。彼はフランスで一番早い子だったよ。
僕が2005年にカートを始めた時、アントワーヌはすでに一人前だった。
彼はまだ8歳だった(僕と殆ど変わらない)にも関わらず、カートをしている少年達の欲しい「速さ」をすでにもっていた。
オレンジ色のヘルメットをレースで見かけるたびに厳しい戦いを覚悟したのを覚えているよ。
彼はその年国内大会で優勝したけれど、知り合いになるのは数年後、僕が13歳になった時だった。
2009年にフランスのレース協会が、カートで結果を残した子どもたちの為のレーシングスクールをル・マンで開始した。
スクールは寮に入ることが義務付けられていたので、レーサーを夢見る子どもたちにとっては家を出て家族と離れ離れになるという重大な決断が要求された。
僕はずっとF1ドライバーを目指していて、いつの日かM.シューマッハが2000年代にしたようにF1を支配したかった。
みんなには僕は一つのことに打ち込むタイプの人間だということを知ってほしい。全力でやるか、何もしないかの二択しか無いんだ。 13歳の年、現実に夢を叶えるためには生まれ故郷であるルーアンを出るしか無いことを僕は知っていた。
フランスのたった二人の男の子だけが同じように感じ、そしてその一人はオレンジ色のヘルメットのあの子だった。
アントワーヌはすごく真面目だった。彼は頭が良かったし、トラブルに巻き込まれないように常にきちんと勉強もしてたよ。
彼は若かったけれど自分に厳しかったし、彼から自分を律することを学んだ。
スクールでの数年間、僕たちは常に一緒にいたしお互いを高めるために競い合った。
未だに忘れられないんだけど
ジムが終わった後どちらからともなく「疲れた?」と聞くんだ
「全然。そっちは?」
「疲れてないよ」
どう見てもふたりとも疲れ果ててクタクタなんだけどね。僕たちはそうやって強がってた。それが日常だった。
スクールは古くて暗いお城にあった。冬になるとしょっちゅうお湯が出なくなってね。
風呂場は共有だったから、アントワーヌと僕は他の子たちと誰が最初に朝のシャワーを浴びるか争っていたのを覚えているよ。
学校にいた子たちは普通の子たちだったから、彼らはなぜ僕たちがこの学校にいるのか、毎週末どこに行くのか知りたがっていた。
僕とアントワーヌは毎回同じことを言うんだ。
「僕はいつかF1ドライバーになるんだ」
それを聞いた子達は目をキョロキョロさせていた。
僕たちがカートに乗っているときも、レース好きが集まる場所にいる時さえも、僕たちの夢を信じていなかった。
どうせフランス人の子にはそんなことできないってみんな思い込んでた。
どの段階にいても、まるで僕たちじゃF1に乗れないと周囲から言い聞かせられてるようだった。
「F1にはシートが20しかないのでなんで君たち二人が乗れると思うんだ?」
「君には才能がないよ」
「不可能な倍率だね」
思い返すと、彼らは僕たちに失敗してほしかったんだろうね。 彼らの疑念と僕達の信念は二人の絆になった。そこにたどり着くために僕たちが犠牲にしてきたこと、家族が犠牲にしてきたことを僕たちは理解していた。
すごく正直に話をすると、心の底ではアントワーヌと僕は夢を叶えられると思っていなかったよ。
周囲は好意的じゃないし、僕たちには才能と情熱はあったけれど、シートを得るための莫大な金銭的援助もなければその他の要素もなかった。
でも僕たちは夢のおかげで友だちになれたし、お互いを高め合うことができたんだ。
「いいんだ。もしかしたら二人の夢は叶わないかもしれない。でも努力し続ければいつかチャンスがくるかもしれない」僕はそう考えていた。
そんな風に僕はフランスで一番速い子と一緒に日々成長していったんだよ。
時が過ぎて、彼は真面目なオレンジのヘルメットの少年から僕の友達へ、そして兄弟になった。
スパでの打ち合わせの間、ユベールのことしか考えられなかった。
体は震え始め、手の感覚が無くなった。周りの人の声は聞こえなくなり動悸が激しくなった。
手は汗だくで、携帯電話でニュースを探すのに苦労したほどだった。
打ち合わせが終わった瞬間、僕は家族とガールフレンドの待つホスピタリティエリアへ走っていった。
彼らならもっと詳しい状況を知っていると思ったから。
階段を降りる最中目にした悲しむ彼らの姿をよく覚えている。
落胆していたのは見えたし、それがどういう意味なのかも理解できた。
僕の友達が死んでしまった。
僕には心の準備ができていたなかった。もしかして意識不明とか重体なんじゃないか?と思ったりもした。
死んだ。死?そんなことが起きるはずがない。
2015年に僕たちと同世代のドライバーであるジュール・ビアンキが亡くなったのは、それこそ40〜50年ぶりぐらいだったはずだ。
それが今?あり得ない。あり得ない。
僕は完全に打ちのめされた。涙が枯れるほど泣いた。
これほど打ちのめされたことは今までの人生で一度もなかった。
その夜、眠るために目を閉じて考えたのはユベールのことだった。 彼は計算高く、決してくだらないリスクは取らなかった。なぜ彼の身にそんなことが起きたんだ?
なぜ?彼は死ぬべきじゃなかった。彼にはまだまだやらなければいけないことがあったし、道の途中だったんだ。
僕は彼がいつの日かF1に乗れることを信じていた。周囲は疑問を抱いていたけれど、僕は知っていた。彼がどれだけ努力をしていたか知っている。
僕は自分の人生の大半の中でその努力を目にしてきたんだ。僕ができたことは彼にもできると確信していた。彼はまだ道半ばだったんだ。
スパでレースが行われる前、F1が夏休みに入る前のハンガリーGPのために僕たちはブタペストにいて、日曜日に僕たちは街へ繰り出して食事をした。
その夜僕とアントワーヌはずっと話をしたよ。本当にいつもの夜だった。わかるでしょ?いつもの友だちと過ごす日常だった。
あと数時間、アントワーヌとあんな時間を過ごせるなら僕は全てを投げ売っても構わない。
ブタペストで別れ際に、お互いに夏休みを楽しんだ後またスパの日曜日のレース後に会おうと約束したんだ。
もちろんその時点でもう一緒に食事をすることができなくなるなんて思わなかったし、その数日後にまた彼が必要になるなんて思いもしなかった。
レッドブルでの2019年シーズンが始まった。僕は2017年にトロロッソでデビューしたわけだけれど、
レッドブルはF1で僕がトップチームで戦えることを証明する初めてのチャンスだった。
もしもそれを証明することができたなら、昔僕とアントワーヌを馬鹿にした連中にメッセージを送ってやろうと思ってたよ。
彼の成功は僕にとって嬉しいことだし、同じく僕の成功は彼にとって嬉しいはずだった。
2018年はトロロッソで順調にレースをこなし、ヘルムート・マルコからレッドブルに乗って欲しいと連絡があった。
彼らは何度もチャンピオンを獲得していたし、子供の頃はベッテルのようにドライブしたいとも思っていた。
僕は夢を実現し、とても興奮した。できればそれが僕の思い描いた通りの、なりたかった自分になれたと言いたかった。
でもそうではなかった。全く違った。 僕が最初にミスをした瞬間から、周囲の人が徐々に背を向け始めるのを感じた。
冬のテストでクラッシュし、そこでシーズンは終わってしまったんだ。
そして最初の苦しい2レースが終わり、メディアは僕を叩き始めた。
発言は全て捻じ曲げられて言い訳とされ、誰も僕を庇おうとしなかった。
車は常に不完全だったけれど、それでも毎週末なんとかしようと努力した。
これは僕の視点だけれど、レッドブルにいる間僕はちゃんとサポートされず、
もうひとりのドライバーと同等には扱ってもらえていないように感じていた。
それは僕にとっては受け入れ難かったよ。
毎週末身を粉にしてチームのために働いたけれど僕が良くなるために必要な機材は提供されなかった。
問題を提起したりもしたけれど僕の意見は聞き入れられなかったし、実際に解決されるのに数週間かかったりもした。
様々な理由があったけれど、結局僕のシートはあそこにはなかった。どっちにせようまくいかなかった。
僕はメディアを通じて批判したりアピールするタイプの人間じゃないよ。
なぜならずっとサポートしてくれて、チャンスをくれたレッドブルには本当に感謝しているからね。
でも真実だけは話したかった。
これが全てだよ。これが実際に起きたことだ。
ブタペストでアントワーヌに別れを告げた後、僕は夏休み期間に入った。
その前に、僕はチーム代表のクリスチャン・ホーナーに電話をして
「レースで結果を残すために僕はどうすればいいか、何かできることはないかこちらのガレージにも目を配ってもらえないだろうか」
と伝えた。クリスチャンはやれることはやると言ったが、それだけだった。
僕は前進したいし、チームがうまくいくようにしたい。
しかしヘルムート・マルコは夏休み中の僕に電話で
「君をアレックスと交代してトロロッソに戻すよ。これは決して我々の関係の終わりじゃない。
しかしメディアの騒ぎを考えるとそれがベストだと我々は考えた」
と言ったんだ。 これが事実だし、これがF1なんだ。
嘘じゃなく僕は悲しかったし、とても落ち込んだ。
僕はワールドチャンピオンになりたいけど、トップチームに戻れる日が来るかどうかなんて誰にもわからない。
このスポーツで後退するということは本当に致命的なんだ。
数日後この件がニュースになり、アントワーヌからメールが届いた。
「彼らが間違っていたことを証明してやれ。強くなれよ兄弟。彼らに君がトップチームのシートに相応しいことを証明してやるんだ」
そして僕の悲しみはレースへの情熱へと変わった。
まだ9レース残ってる。
9レースかけて彼らが間違っていたということを見せるんだ。
残り9レースで彼らが間違っていたことを証明するんだ。
2019年のスパで、僕は人生で初めて新しい章を始めるような感覚にとらわれていた。
僕はずっと上だけを見てチャンピオンになるんだと思っていたけれど、トロロッソで中団に戻って古い殻から抜け出せたように感じた。
僕はもっと新しい自分、成熟した自分を周囲に見せて証明する必要がある。
しかし土曜日に事故は起き、僕の世界は上下逆さまになってしまったようだった。
僕は友人であり、兄弟でもあるたった一人のかけがえのない人を亡くしてしまった。
僕の人生を理解し、共有できる人だった。
アントワーヌと僕は長い時間を共に過ごし、同じ道を歩んだ。彼が亡くなったことで、僕の一部も無くなってしまったんだ。
翌日のサーキットはひどい状況だった。アントワーヌは多くの人と繋がっていて、彼の死はみんなに影を落とした。
全員が気を落とす中レース前に黙祷が行われ、その中にはアントワーヌの家族もいたんだ。
そんな状況は僕の視点を変えた。
「今日のレース?それが全てじゃないよ。僕たちの生活のほんの一部だよ。それが全てじゃない」 でもアントワーヌが見ているのを僕は知っていた。彼なら集中して全てを賭けろと言うだろうね。
僕は車に乗り、目を閉じて彼のことをもう一回考える。そして深呼吸をしてバイザーを下げるんだ。
それが僕のゾーンに入るための儀式だよ。
翌年はバイザーの儀式のようなことを毎回した。
僕はスクールの古くて湿ったお城にいた頃のようにプッシュした。
夢を追いかけたんだ。
2020年、1年経って僕はレースのためにベルギーに戻ってきた。
前にも言ったようにスパは僕の大好きなサーキットの一つだ。
普通ならレースがあって興奮して楽しいんだけれど…でもやっぱり無理だった。
アントワーヌ以外の事は考えられないし、思い出すととても悲しい。
週末の前、僕はアントワーヌが事故に遭ったオールージュの一番高い、サーキットで最も美しい場所へ行った。
丘から見下ろせばパドックと第一コーナー、そしてグランドスタンドと様々なファンエリアが見える。
振り返るとアルデンヌの森に続くケメルストレートがあって、すごく特別な場所だ。
僕は花を持ってそこへ歩いていき、友達の冥福を祈ってから帰った。
これで僕の心が落ち着けば良いんだけれど、あんな事があるとそういうわけにはいかない。
でもあの日僕はそこでアントワーヌを感じたし、
あの事故があってから初めてバイザー越しでななく、自分の目でその場所を見ることができるように感じた。
僕はそこで自分の欠片を見つけ、モンツァへ持っていってレースをしたんだ。
イタリアGPの数ヶ月前にミラノに引っ越した僕は、キャリアの中で初めてレース前に自宅で眠ることができた。
日曜日のレースに向かう前、家のキッチンでコーヒーを飲みながらアントワーヌを思い出していた。
今の自分はどんな人間になったのか。
なんだよ、俺の人生悪くないじゃん。 その瞬間、僕はすごく有り難く感じた。そう、僕はやったんだ…僕「たち」はやったんだ。
僕はF1ドライバーじゃないか。なんてこった、僕はF1ドライバーじゃないか。
後5時間語に僕はイタリアGPでレースをしてるんだ。
その日僕は10位からスタートした。奇妙な日で多くの車に問題が起きていた。
僕らアルファタウリホンダの車はとても調子が良くて、周りの不調とは裏腹に順調に周回を重ねていた。
そして29周目、ルイスが違反によるストップ・アンド・ゴーペナルティでピットインし、僕はラップリーダーになった。
3年目で初めて誰かの後ろじゃないところを走る。僕がレースを率いていた。
僕はF1のキャリアの全てで前の車と戦い続けてきたけれど、今は自分しかいない。
コース上には自分と自分の車だけ。大げさじゃなく、毎ラップを最終ラップのつもりで走ったよ。
あの日のモンツァは、誰かが上から僕を見守ってくれていた。
「今日は僕の日だ。今日は僕の日だ。この瞬間を逃すなんてあり得ない。絶対にあり得ない」
そう考えていた。
そう、あの日は僕の日だった。
僕たちの日だった。
F1で勝つためには色々な事が必要だ。フィニッシュラインを通過した時、
僕はチームや家族、そして彼らの惜しみないサポートと犠牲に感謝していた。
物理的にラインを通過したのは僕だけど、でもその時彼らは確かに僕の横にいてくれた。
あのクールダウンラップ、できるなら1万回でも味わいたい。本当に最高の気分だった。
コロナ渦のせいでコース上に人はおらず、有名なティフォシの集団もいなかった。
それでも表彰台は格別だった。
表彰台の一番高いところに立つこと。結局はそれが全てじゃない?
フランス国家が聞こえた時、ただただ浸っていたよ。
そして初優勝は1回限りだと自分に言い聞かせた。 表彰式が終わっても僕は動けなかった。まるで表彰台にくっついてしまったかのように。
ファンの渦はなかったけれど、それで良い気がした。頂点までの道のりはいつだって孤独だ。
自分で立ち上がり、この瞬間のために働いてくれたメカニック、エンジニア等アルファタウリの全てのスタッフの事を想う。
そして僕はオレンジのヘルメットを被った男の子を思い出したんだ。
僕はそこで彼を感じたし、彼が僕を見てくれている事が分かっていた。
彼の夢は僕の夢で、僕の夢は彼の夢だった。あの瞬間は僕たち二人の時間だった。
アントワーヌは僕に色々なことを教えてくれた。レースをしていて彼のことを思い出さない日はない。
もし彼が今年グリッドにいてくれたら、僕はもう他に願うことはないだろう。
でも彼の死が僕の人生観を変えたんだ。
イタリアの表彰台で僕は何も考えず、あの瞬間を人生で一回きりの事だと思って喜んだ。なぜなら人生はそういうものだから。
身を削って頑張るのは素晴らしいし、それは疑いようがない。でもさ、たまにはバイザーを上げて周りを見回そう。
今の自分の人生を楽しんで、人と愛情を大切にしよう。
僕は今ここにいる事を、自分のやっている事を幸運だと思う。
そしてアントワーヌ・ユベールと知り合えたことを幸運だと思う。
僕はこれからどこへ向かう時も彼の夢を、目標を共に背負っていく。
愛してるぜ、親友。
ピエール いい話だなぁ
日本のSF出身だから他のドライバーより身近に思えるし 泣いた
亡くなった彼がピエールに力を与えてるんだなあ
霊的な話ではなく もうレッドブルに戻る気は無いのかな、ここまで話すという事は 途中までは良かったけど後半がいつものガスリーだと思った >>866
レッドブルで起きた事の部分は降格後からずっと同じこと言ってるからそこまで新しい話はないけどね〜
まぁもうレッドブルに戻れないのは本人分かってるんだろうな
それでも前に進むしか無いからタウリで走れる間に次へ繋げないとダメなんだけども ペレスを連れてきた時点でもうレッドブルに戻れないっていうのはわかっただろ受からな さすがに「もうレッドブルは諦めました」なんて言えないからねw
マルコはガスリーを気にかけてる感があるんだけど、ホーナーとの関係が悪すぎて彼がチーム代表の間は無理だと思うわ
それこそアルボンの方が可能性あると思えるレベル
まぁアルボン戻すくらいなら他を試すだろうけどw ガスリーはあの若さでタッペンの相手をしなければならないのが不幸だった
タッペンを相手できるドライバーなんてF1ドライバーでもほんの一握りだろ
リカルド以外だと誰だろうな
ハミちんもリアが不安定でクルクルしたし 個人的にはフランス人がフランス人がF1ドラになれるわけないって思ってるのが面白かった ガスリーが「リアがおかしい」と言ってたのを
きちんとチーム側が聞いていれば
去年みたいな赤牛の体たらくは少しはマシだったのではないかと思うけど まぁでもチームからしたら昨日今日チームに合流したやつの意見をそこまで聞くわけにゃいかんよね
F1に限らず新人は与えられたもんで最大限の結果を残すべきで、ガスリーがそれをできなかったのも事実だからしゃあない オコンがアロンソにフルボッコにされるから来年の就職先はあるでしょう 叩くために翻訳したのか
ほんまアンチは気持ち悪いな オコンも遅いドライバーじゃないしわからんぞ
むしろアロンソが我慢できなくていなくなる可能性も ガスリーはプライド高いからな
角田がもしレッドブルに昇格するならば
ガスリーはタウリを出て行くだろう
アルボンが復帰するかな?
出来ればペレスがもタウリに降りて来てくれると嬉しいが・・・w 2020年は2019年の降格が間違いだったことを証明するための戦いで
2021年は2020年の成績がたまたまじゃなかったことを証明するための年になるな
今年去年くらいの活躍ができれば道は勝手に開けると思う
でも角田に負けるようだとF1からいなくなっちゃうかもね ガスリーはいいチームに移籍出来るといいね
RBはホーナーいる限り無さそうだしうまくステップアップして欲しい ペレスかタッペンに何か有って欠場になったら、やっぱりアルボン乗せるんだろか?
それともポテンシャル未知数な角田をお試しするんだろか? >>884
現状はアルボンという選択肢しかないだろう
角田が突出した成績を前半に残すandペレスorタッペンの欠場がシーズン終了にまで渉る場合以外は シートやらわざわざ作ること考えたら去年まで乗ってたアルボン乗せれば済む話だしな レッドブルで公平に扱われなかったとか、
本当にそう感じていたとしても
いまマスコミにそういうこと言っちゃ駄目だろ
日本人の感覚だとこんな奴は干すけど西洋ではokなんかな? 自己主張しない、
相手に一方的に言われるだけで自分の言い分をちゃんと表明できない奴は
それこそ相手の主張を全面的に認めた負け犬扱いだよ
いちいちセンシティブに捉える一部の日本人がギャーギャー騒いでるだけで
スポンサー等の後ろ盾無いのにF1のシート確保してる段階で誰も「こんな奴」とか思ってないよ >>888
ナンバーワン待遇いいな、うらやましい・・・ >>889
日本人だけならなんでガスリーが、
>>858なコメントしてるんだよ 当然、発言に対するバッシングはあるが
反論をする行為自体が天の道理に反するみたいな過剰反応して未だにネチネチ因縁つけるのは日本的な感覚だわ
黙ってる奴には結果で見返す機会すら与えられないのは知ってるくせに バンドーンとガスリーがいた頃のスーパーフォーミュラってこれが世界基準なのかみたいな面白さがあった。
バンドーンも速かったけどガスリーはそれ以上だったよね。台風が来なかったらチャンピオンになれただろうし。 詩人でありF1ドライバー何ておしゃれじゃん
俳優でありプロテニスプレーヤーのビンセント・バンパタンちゅうのがいたなw SFの時のガスリーには痺れたな。
慣れない異国、初めてのマシン、タイヤでいきなりチャンプになりかけた。
これぞ世界の一流、モノが違うと思ったよ。 アルピーヌの幹部に「君がホンダやレッドブルに恩義があるのはわかる。
だが、アントワーヌが座るはずだったシートに親友だった君に座ってもらいたい」とか言われたら即移籍しそうだな まあ確かに自己主張できなきゃ駄目なのは分かる。
その点、可夢偉なんかは駄目すぎた。
だけどマシンや待遇についてのチーム批判はやっぱマズイんじゃないかな。
将来の選択肢を狭めるだけな気がする。
アロンソくらいすごければチーム批判しても行き先はあるけどガスリーはまだそこまでじゃないし。 ガスリーは話の流れでレッドブルの時のこと言ってるだけで、それ以上にみんなに感謝してるって
言ってるけどな。又そこだけ抜き出して叩きに持って行かなくてもいいんじゃない?
ガスリーの言いたいことは、親友を失って自分の中で第二の人生が始まった。それは
人生はいつ終わるかわからないから、今を精一杯夢に向かって出来る事を頑張る。
そう言いたいだけ。 >>892
フランスは全くネチネチ言わない?イギリスも?イタリアも?スペインも?ドイツも?
本当に日本だけが過剰反応してるの? フェルスタッペンが移籍してガスリーが優先されるならレッドブルに昇格して欲しいけど、マクラーレンとかフェラーリにも移籍できる実力は持ってると思う。
まだまだ伸び代ありそうだし。 >>894
子供の頃にあったウルトラ大百科に
帰ってきたウルトラマンの趣味は“詩を書くこと”と書いてあったらしい >>903
現実的にはアルピーヌかアストン、またはロメオ辺りだろ サインツと同じくらいの速さはあると思うからフェラーリくらいまでは可能性あると思うよ
まぁどこ行くにしたって結局はタイミング次第だけど >>906
サインツと同じくらいじゃセカンドじゃん 今年のホンダエンジンがメルセデスより速くて、その状態で開発凍結されるなら、レッドブル系チームにいた方が良いんだよな。 >>898
可夢偉は自己主張をしなかったんじゃなくてマネージメントチームがクソだったのが悪い
過去の日本人ドライバーのほとんどが抱えている問題でもある マネジメント上手くやろうとしても可夢偉自身がサーキット外で足引っ張ってたからな
日本企業がスポンサードしたら不祥事起こしそうと引いちゃったからな
表彰台での態度の悪さでわかっただろ 可夢偉はトヨタが撤退しなければもっといい結果が残せたと思う。
角田にしても個人でスポンサー獲得できてるわけじゃないし。 >>911
マネージャーが自分の身内だったりするとやっぱりうまく行かない
ハミルトンはなんだかんだ言ってもイギリス人だし父親もやり手ではあった
日本人が周りを日本人で固めてヨーロッパで居場所をってなると
じゃあまず金集めてこいやって話になる
可夢偉がダメだったのはそういうとこだと思う >>913
言いたいことは分かるけど、メーカー支援でF1行くと既に周りは日本人で固まってるんだよね
今度はメーカー支援すら無くなるわけだが >>914
レッドブルの場合は契約とマネージメントはレッドブルで所属チームが振り分けられるって感じだったっけ?
角田の場合は先を考えたらヨーロッパのスポーツマネージメント会社とかそういうところと契約してバックアップが欲しいところだよな
結局日本人の場合『マネージャー?俺!』
だったりそこらへんが本当に弱いのがダメなところではあると思う
マリネなんかも折角タウリのテストに呼ばれたんだからなんか繋がりとか爪痕残せれば良かったのにな >>915
以前ガスリーがマルコがマネージャー代わりって言ってた気がする。
ベッテルもフェラーリ移籍時には自分で契約したらしいし そもそもベッテルはマネージャーおらん
弁護士はついてるが、交渉は全て自分
自分のことは他人に任せても納得できない、とのこと そうだそうだ、一番良いマシン状態だから
チーム内というより中団の雄を狙ってもらわんとね、ガスリーには
角田は角田で、ガスリーはガスリーである
結果チームポイントはついてくる リカルドが車になれてないうちに上の方のポイントとっときたいね まぁ角田は速さあるのは見せてるから慣れりゃ全然戦えるな 予選からガスリー角田対決を今年ずっと見れるだけで楽しみ過ぎるわ よっしゃあ!今年のタウリは戦えるぞ!
ガスリーがマクラーレン2台に上に行ったのは最高の出だしだわ ぼっさんがまとめてきたのとルクレールが上がってきたのがなぁ
マクラーレン抑えてミディアムスタートなのは十分凄いんだけどw 予選5位が残念に思えるなんて夢のよう
ルクレールはソフトスタートだしボッタスは自滅するだろうから、十分表彰台狙えるぞ >>929
ルクレールさん新品ソフト残してのアタックだったからね
ガスリーもそうすりゃよかったかもだけど、ミスったときのリスク考えるとねぇ…
やっぱルクレールはすげえや ガスリーはやっぱりアルファタウリというかトロロッソが合ってるんだね
レッドブルだったら中断に沈んでそう こんだけレッドブルのセカンドドラをボコっても昇格ないとかしんどいねしかしw 多分だけどガスリーは昇格する気無いと思う
充分に戦えるドライバーである事を見せつけて昇格話来ても断るんじゃないかな 「ナンバーワンじゃなければ昇格しない」というところじゃないかな
レッドブルはセカンドの扱いがひどい >>935
レッドブルの契約体系だとドライバーをマネージメント会社が契約して振り分けるんだからガスリーがいきなり優勝して後半戦からレッドブルって可能性がないわけじゃない
ペレスの決勝次第 ガスリーはレッドブル出禁だしなー
また変な発言しちゃったしもう駄目だろ Q3の2本目ターン123で前のボッさんに遅れとったのが痛かった。S2のバックストレートまでついて行けてたら4位もあったと思う。でも今年も乗れてるね!良かった! ガスリーはアルピーヌに行くと思うなあ
アロンソも長くないだろうしね
つーかガスリーならアロンソ食えるんじゃないかなあ
アルファタウリは角田と昇格するローソンで行けるだろうし アストンマーチンが有力と思うがベッテル次第か... >>945
普通にアルピーヌでしょ
フランス人で固めたいと思うし アルピーは商売考えたら中国人乗せたいんじゃないの?
F2でも幸先良くPP獲ってメインレースも勝ったし、この調子で行けばF1待った無しでしょ アルピーヌ移籍とかしないでずっとタウリにいて欲しいよ。
それにアルピーヌ移籍となるとオコンを追い出すことになるんでしょ、またフランス人同士で遺恨が発生しちまう、穏やかに行こうぜ。 不運やったけど今年のホンダエンジンは速いから次に期待やな。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。